JP2003244318A - マルチチャネル通信方法、マルチチャネル電気通信システム、汎用コンピューティング装置、電気通信インフラストラクチャ、及びマルチチャネル通信プログラム - Google Patents

マルチチャネル通信方法、マルチチャネル電気通信システム、汎用コンピューティング装置、電気通信インフラストラクチャ、及びマルチチャネル通信プログラム

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JP2003244318A JP2002366026A JP2002366026A JP2003244318A JP 2003244318 A JP2003244318 A JP 2003244318A JP 2002366026 A JP2002366026 A JP 2002366026A JP 2002366026 A JP2002366026 A JP 2002366026A JP 2003244318 A JP2003244318 A JP 2003244318A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/66Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数の電話による会話を同時に実行するため
のシステムおよび方法を提供する。 【解決手段】 一実施形態では、ユーザは第1チャネル
で一個人と会話しながら、同時に第2の個人または第2
チャネルに可聴発話を送信する。ユーザは所望のチャネ
ル(単数または複数)および所望の句を選択することが
でき、選択された句の電子表現が選択されたチャネルを
介して伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気通信に関する。
【0002】
【従来の技術】電気通信インフラストラクチャは、一当
事者と会話し、かつ他の着信コールの通知を受ける能力
(すなわち「コールウェイティング」)を供する。着信
コールを通知されることに加えて、個人は既存のコール
を保留して別のコールに移るか、または会議電話をセッ
トアップして、複数の当事者と同時に会話し、同時に聞
くことができる。
【0003】以下の同時係属米国出願は本願の出願人に
譲渡されたものであり、それらの開示を参照によってこ
こに組み込む。
【0004】レスター・D・ネルソンによって2000
年9月8日に出願され、原題を「AMETHOD FO
R GENERATING CONVERSATION
UTTERANCES TO A REMOTE LI
STENER IN RESPONSE TO A Q
UIET SELECTION CALL」と称する出
願第09/657,370号。
【0005】レスター・D・ネルソンによって2000
年9月8日に出願され、原題を「APERSONAL
DIGITAL ASSISTANT FOR GEN
ERATING CONVERSATION UTTE
RANCES TO AREMOTE LISTENE
R IN RESPONSE TO A QUIET
SELECTION」と称する出願第09/658,6
73号。
【0006】レスター・D・ネルソンおよびサラ・ブラ
イによって2000年9月8日に出願され、原題を「A
TELEPHONE ACCESSORY FOR
GENERATING CONVERSATION U
TTERANCES TOA REMOTE LIST
ENER IN RESPONSE TO A QUI
ET SELECTION」と称する出願第09/65
8,612号。
【0007】レスター・D・ネルソン、ダニエル・C・
スワインハート、およびトマス・ソコーラーによって2
000年9月8日に出願され、原題を「A TELEC
OMMUNICATIONS INFRASTRUCT
URE FOR GENERATING CONVER
SATION UTTERANCES TO A RE
MOTE LISTENER IN RESPONSE
TO A QUIET SELECTION」と称す
る出願第09/658,245号。
【0008】
【発明の解決しようとする課題】着信コールの通知を受
ける能力(すなわちコールウェイティング)は、幾つか
の否定的な側面を持つ。例えば、一当事者が1つのコー
ル(「コール1」)で会話していて、第2の着信コール
(「コール2」)が通知されたときに、彼らは既存の会
話を保留にして他方のコールに切り換えるか、あるいは
着信コールを全く無視するかのいずれかしかない。着信
コールへの典型的な応答は、「只今他の電話に出ていま
す。少しお待ちください」、または「只今他の電話に出
ています。こちらから折り返しお電話します」である。
彼らは一旦着信コールに通知し、あるいは彼らの状況を
通知した後、次いで元のコールに戻る。
【0009】会議電話もまた幾つかの否定的な側面を持
つ。例えば、コーラーA、コーラーB、およびコーラー
Cを含む会議電話中に、各コーラーは他のコーラーの各
々の会話を聞くことができる。現在、コーラーAがコー
ラーCに会話を聞かれないようにコーラーBと内密に話
す方法は、彼が別の電話接続を使用してコーラーBと交
信しない限り存在しない。
【0010】したがって、既存の会話を中断することな
く、他のコーラーに情報を伝えるためのシステムおよび
方法を提供することが要望されている。さらに、多重電
話接続からの音声を混合して一当事者が同時に聞きなが
ら選択した個人とだけ会話することができるようにする
ためのシステムおよび方法が要望されている。
【0011】本発明の実施形態は、人々が他のチャネル
の他の当事者に情報を同時に中継しながら、少なくとも
一当事者と会話することを可能にする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明にかかるマルチチャネル通信方法
は、複数のチャネルを介して通信するための方法であっ
て、第1チャネルを介して通信するステップと、第2チ
ャネルを選択するステップと、句を選択するステップ
と、前記選択された句を表現する可聴発話を生成するス
テップと、前記選択された第2チャネルを介して前記可
聴発話を提供するステップとを含んでいる。ここで、請
求項2のように、前記第2チャネルを選択するステップ
が、複数のチャネルを選択するステップをさらに含み、
前記選択された第2チャネルを介して前記可聴発話を提
供するステップが、前記複数の選択されたチャネルを介
して可聴発話を提供することをさらに含んでもよい。
【0013】また、請求項3のように、前記可聴発話を
生成するステップが、前記選択された句に関連付けられ
る句要素の内部表現を得るステップと、前記内部句要素
に基づいて可聴発話を生成するステップとを含んでもよ
い。また、請求項1記載のマルチチャネル通信方法は、
請求項4のように、第2チャネルを選択するステップ
が、グラフィカルユーザインタフェースを使用して前記
第2チャネルのグラフィック表現を選択するステップを
含むものでもよい。同様に、請求項5のように、句を選
択するステップが、グラフィカルユーザインタフェース
を使用して前記句のグラフィック表現を選択するステッ
プを含むものでもよい。ここで、請求項5の句のグラフ
ィック表現は、請求項6のようにアイコン、シンボル、
図、グラフ、チェックボックス、GUIウィジェット、
グラフィックスボタン、およびプルダウンメニューボタ
ンから成るグループから選択されるようにしてもよい。
【0014】なお、請求項3の前記選択された句の前記
内部表現がホストコンピュータから得られるようにして
もよい。また、請求項1の前記可聴発話を生成するステ
ップが、テキスト音声処理を含んでもよい。
【0015】請求項7記載の発明にかかるマルチチャネ
ル電気通信システムは、音声入力と、チャネル表現と、
句表現と、前記チャネル表現と、句表現と、前記句表現
に関連付けられる句要素であって可聴発話の内部表現を
有する句要素とを格納するためのメモリと、前記音声入
力、ディスプレイ、およびメモリに結合されたプロセッ
サであって、第1制御信号および第2制御信号を提供す
るプロセッサと、前記プロセッサおよびメモリに結合さ
れた音声発生器であって、前記第1制御信号および句要
素に応答して可聴発話を生成する音声発生器と、前記プ
ロセッサおよび音声発生器に結合されたチャネルセレク
タであって、前記第2制御信号に応答してチャネルを選
択し、かつ前記選択されたチャネルを介して前記可聴発
話を提供するチャネルセレクタとを備える。
【0016】請求項7記載のマルチチャネル電気通信シ
ステムは、たとえば請求項8のように、電話機であって
もよい。また、請求項9のように、前記マルチチャネル
電気通信システムが、前記プロセッサおよびチャネルセ
レクタに結合され、前記チャネルセレクタから受け取っ
た音声を混合する音声ミキサをさらに備えるように構成
してもよい。請求項7記載の句表現およびチャネル表現
が請求項10のようにグラフィカルユーザインタフェー
ス(GUI)に表示されるようにしてもよい。
【0017】更に請求項11のように、前記マルチチャ
ネル電気通信システムが、前記チャネルセレクタのプロ
セッサに連結され、前記チャネルセレクタから受け取っ
た音声レベルを監視する音声モニタを備えるように構成
してもよい。請求項12のように、前記チャネル表現が
テキストおよびラベルから成るグループから選択される
ようにしてもよい。前記内部表現が、音声ファイル、録
音または再生、テキスト、およびミュージカルインスツ
ルメントデジタルインタフェース(「MIDI」)シー
ケンスから成るグループから選択されたフォーマットで
あってもよい。また、前記内部表現がホストコンピュー
タから得られるようにしてもよい。
【0018】請求項7に記載のマルチチャネル電気通信
システムは、請求項13のように、前記第1制御信号が
ユーザの前記句表現の選択に応答して生成され、前記第
2制御信号がユーザの前記チャネル表現の選択に応答し
て生成されるようにしてもよい。また、前記句表現およ
びチャネル表現が、ボタン、スイッチ、バーコード、ラ
ベル、グリフ、およびブライユ点字から成るグループか
ら選択されるようにしてもよい。
【0019】請求項14記載の発明にかかるマルチチャ
ネル電気通信システムは、複数の入力チャネルと、句要
素の内部表現を格納するための処理装置と、前記句要素
に関連付けられる第1コードを読み取るため、かつ前記
入力チャネルの少なくとも1つに関連付けられる第2コ
ードを読み取るための、前記処理装置に結合されたスキ
ャン装置とを備えており、前記処理装置が前記第1コー
ドおよび前記第2コードの読取りに応答して前記第2コ
ードに関連付けられるチャネルを介して可聴発話を提供
する。ここで、たとえば請求項15のように、前記処理
装置が、前記第2コードに応答して前記複数の入力チャ
ネルの少なくとも1つを選択するためのチャネル選択装
置を含むようにしてもよい。
【0020】前記スキャン装置は、バーコードスキャナ
であってもよいし、レーザスキャナであってもよい。
【0021】請求項16記載の発明にかかる汎用コンピ
ューティング装置は、チャネル表現および句表現を表示
するディスプレイと、前記チャネル表現と、句表現と、
前記句表現に関連付けられる句要素であって可聴発話の
内部表現を有する句要素とを格納するメモリと、前記デ
ィスプレイおよびメモリに結合され、前記チャネル表現
の選択に応答して第1制御信号を生成し、前記句表現の
選択に応答して第2制御信号を生成するプロセッサと、
前記プロセッサおよびメモリに結合され、前記第2制御
信号および前記句要素に応答して可聴発話を生成する音
声発生器と、前記プロセッサおよび音声発生器に結合さ
れ、前記第1制御信号に応答してチャネルを起動させ、
かつ前記選択されたチャネルを介して可聴発話を提供す
るチャネルセレクタとを備える。
【0022】なお、前記ディスプレイがタッチスクリー
ンディスプレイであってもよい。また、前記チャネル表
現および句表現がグラフィカルユーザインタフェース
(「GUI」)に表示されるようにしてもよい。前記汎
用コンピューティング装置がパーソナルデジタルアシス
タントであってもよい。
【0023】請求項17記載の発明にかかる電気通信イ
ンフラストラクチャは、第1チャネルを介して電気通信
インフラストラクチャに結合される第1電子装置と、第
2チャネルを介して前記電気通信インフラストラクチャ
に結合される第2電子装置と、前記電気通信インフラス
トラクチャに結合され、前記第1チャネルまたは前記第
2チャネルを選択し、かつ句表現を選択する第3電子装
置と、前記電気通信インフラストラクチャに結合され、
前記句表現に関連付けられる句要素と、選択された句表
現に応答して前記選択された第1または第2チャネルを
介して可聴発話を提供するためのソフトウェアプログラ
ムとを格納する処理装置とを備える。ここで、請求項1
8のように、前記第3電子装置が句表現の選択およびチ
ャネル表現の選択に応答して帯域内信号を生成するよう
にしてもよい。また、請求項19のように前記第3電子
装置が句表現の選択およびチャネル表現の選択に応答し
て帯域外信号を生成するようにしてもよい。請求項18
の帯域内信号は、デュアルトーンマルチ周波数(「DT
MF」)信号であってもよい。
【0024】なお、請求項17の前記句表現がアイコ
ン、シンボル、図、グラフ、チェックボックス、GUI
ウィジェット、およびグラフックスボタンから成るグル
ープから選択されるようにしてもよい。また、前記句表
現がテキストおよびラベルから成るグループから選択さ
れるようにしてもよい。
【0025】なお、請求項17において、前記処理装置
がインターネットに結合されたコンピュータであっても
よいし、請求項20のように前記処理装置が前記第1電
子装置と、前記第2電子装置と、前記第3電子装置の間
の中継装置であってもよい。
【0026】請求項21記載の発明にかかるマルチチャ
ネル通信方法は、複数のチャネルを介して複数の通信者
と通信するための方法であって、第1チャネルを介して
第1通信者と通信するステップと、第2チャネルを介し
て第2通信者の指示を受信するステップと、可聴発話を
生成するためのチャネルを選択するステップと、句表現
を選択するステップと、前記選択された句表現に基づい
て前記選択されたチャネルを介して可聴発話を生成する
ステップとを含む。
【0027】請求項22のように前記第1および第2チ
ャネルからの音声入力が混合されるようにしてもよい。
また、請求項21のマルチチャネル通信方法は、請求項
23のように、前記選択された句表現に関連付けられる
句要素の内部表現を得るステップをさらに含んでもよ
い。また、請求項24のように、前記可聴発話を生成す
るためのチャネルを選択するステップが、チャネル表現
にアクセスするステップと、チャネル表現を選択するス
テップとを含むようにしてもよい。
【0028】なお、前記チャネル表現がグラフィカルユ
ーザインタフェースに表示されるようにしてもよい。請
求項21の可聴発話を生成するために句を選択するステ
ップが、請求項25のように句表現にアクセスするステ
ップと、句表現を選択するステップとを含んでもよい。
この場合、前記句表現がグラフィカルユーザインタフェ
ースに表示されるようにしてもよい。
【0029】請求項26の発明にかかるマルチチャネル
通信プログラムは、複数のチャネルを介して通信するた
めのプログラムであって、コンピュータに、第1チャネ
ルを介して通信するとともに、第2チャネルを選択し、
句が選択された場合に前記選択された句を表現する可聴
発話を生成し、前記選択された第2チャネルを介して前
記可聴発話を提供する手順を実行させる。
【0030】
【発明の実施の形態】I.概要 ここに記載する方法およびシステム(一般的に「マルチ
チャネルクワイエットコール」または「マルチチャネル
クワイエットコール技術」として知られる)は、参加者
が複数の通信チャネル(例えば2本またはそれ以上の電
話コール)を同時に扱うための能力を提供する。全ての
参加者は、通常の電気通信インフラストラクチャを介し
て可聴技術(例えば電話機)を使用し続けることができ
る。本発明の実施形態は、ユーザの無音入力選択を、特
定の通信チャネルの受信コーラーに直接送信することの
できる同等の可聴信号に変換する。
【0031】マルチチャネルクワイエットコールシステ
ムの一実施形態を図1に示す。マルチチャネルクワイエ
ットコールシステムは第1の個人11と、第2の個人1
6と、第3の個人17を含むことができる。個人16
は、電気通信インフラストラクチャ12を介して個人1
7と通信しようと試みている。特に、個人16は電話機
18を使用して個人17の電話機13にダイヤルしてい
る。
【0032】個人16が個人17と通信している間に、
個人11が電気通信インフラストラクチャ12を介して
個人17と通信しようと試みる。特に、個人11は電話
機19を使用して個人17の電話機13にダイヤルす
る。マルチチャネルクワイエットコール技術14は、個
人17が個人16と行なっている会話を中断することな
く、個人11に可聴情報を中継することを可能にする。 A.利点 発明の本実施形態は、複数の電話コールの発信および受
信の両方に少なくとも次の利点を有する。第1に、個人
は複数の通信チャネルを介して同時に会話することがで
きる。非可聴入力操作(キーまたはボタンを押す、表示
画面に触れる)は適切な音声句に変換され、指定された
受信コーラー(単数または複数)へ中継される。
【0033】第2に、中継された句は受信コーラーのた
めに可聴的に伝達される。
【0034】第3に、許可された句は表現豊かである。
異なる種類の句に対して表現豊かな句表現を定義するこ
とができる(例えば挨拶および着信コールへの応答に適
した句のリスト−「もしもし、後で連絡します」、「も
しもし、只今話せません、メッセージをどうぞ」等)。
句構造は予め定義し、必要に応じて録音し、あるいは要
求に応じて合成する(例えばテキスト音声)ことにより
生成することができる。
【0035】第4に、上述した通信インタフェースは、
ユーザが他のコールまたは活動に従事しているときに使
用することが容易である。当該通信インタフェースは、
容易に認識し(例えばアイコン、テキストラベル)かつ
コールび出す(例えばポイントアンドクリック)ことが
できるように、チャネル表現および句表現を含む。句表
現は何らかの型の組織構造に分類するか、あるいは分類
しないでおくことができる。例えば句表現は個人別(例
えばコーラーのアイデンティティによって指標付けす
る)、カテゴリ別(例えば挨拶、情報、別れの辞)など
に分類することができる。
【0036】第5に、前記通信インタフェースは状況に
対して適切である。前記インタフェースは人目につかず
様々な状況に適合するように設計される(例えば個人用
のペンインタフェース、受付用の制御パネル等)。
【0037】第6に、本発明の実施形態は、既存の通信
インフラストラクチャ内で作動する。一実施形態は、個
人が持っていそうな(例えばPC、PDA、データ機能
付きセルラ電話)かつ/または変換を助長するために低
価格部品を追加する可能性が高い、入手可能な資源を使
用する。前記インタフェースは、コール中またはコール
間に相互交換可能であって、既存の通信チャネルを介し
て相互に運用可能な多種多様なハードウェアに実現する
ことができる。
【0038】第7に、本発明の実施形態は「クワイエッ
トコールシステム」と同時に使用することができる。そ
のようなクワイエットコールシステムの一例は、上で組
み込んだ「A METHOD FOR GENERAT
ING CONVERSATION UTTERANC
ES TO A REMOTE LISTENERIN
RESPONSE TO A QUIET SELE
CTION」と称する米国同時係属特許出願第09/6
57,370号、「A PERSONALCOMPUT
ER AND SCANNER FOR GENERA
TINGCONVERSATION UTTERANC
ES TO A REMOTELISTENER IN
RESPONSE TO A QUIET SELE
CTION」と称する第09/658,243号、「A
PERSONAL DIGITAL ASSISTA
NT FOR GENERATING CONVERS
ATION UTTERANCES TO A REM
OTE LISTENER IN RESPONSE
TO A QUIET SELECTION」と称する
第09/658,673号、「A TELEPHONE
ACCESSORY FOR GENERATING
VONVERSATION UTTERANCES
TO A REMOTE LISTENER IN R
ESPONSE TO A QUIET SELECT
ION」と称する第09/658,612号、および
「A TELECOMMUNICATIONS INF
RASTRUCTURE FOR GENERATIN
G CONVERSATION UTTERANCES
TO A REMOTE LISTENERIN R
ESPONSE TO A QUIET SELECT
ION」と称する第09/658,245号に記載され
ている。
【0039】第8に、一実施形態では、複数のチャネル
からの音声入力を混合して、個人が2つ以上のチャネル
を同時に監視できるようにすることができる。例えば、
一個人が保留してを着信コールを受信した場合、2つの
コールからの音声を混合することができ、前記個人は会
話を行い、かつ同時に保留中のコールの進行を監視する
ことができる。音声モニタの一例として、第2チャネル
の音声のグラフィック表現をユーザに視覚的に表示する
こともできる。 B.マルチチャネルクワイエットコールの例 法律事務所の受付係エミーは、着信コールを受け付け、
それらを様々な弁護士、スタッフ、および他の所員に接
続する日常業務を実行している。
【0040】その日の早朝、事務所の依頼人ボブが、事
務所のアソシエート弁護士チャドがボブのために扱って
いる非常に重要な事件についてチャドと話したくて電話
をかける。ちょうどエミーがボブの電話コールに応答し
ようとしているときに、デニスから第2のコールがかか
ってくる。事務所のシニアパートナーのデニスは現在調
停会議に出ており、重要な判断点に立っているところ
で、特定の問題を明確にするために事務所の別の弁護士
と話す必要がある。エミーは、ボブからの第1のコール
を受け付け、かつ同時にマルチチャネルクワイエットコ
ールシステムを使用して、すぐに電話に出ることを第2
のコーラーデニスに伝えることができることを知ってい
る。
【0041】エミーは習熟した挨拶「XYZ事務所にお
電話ありがとうございます。どなたにおつなぎしましょ
うか」で第1のコールを受け付けながら、ボタンをクリ
ックすることにより、言語表現された挨拶「XYZ事務
所にお電話ありがとうございます。少しお待ちくださ
い」をデニスにも指し向ける。エミーはボブのコールを
チャドの部屋に回した後、次いでデニスに切り替え、彼
のコールを、デニスの調停の準備を手伝ってきた、手の
あいている弁護士ユージーンに回す。マルチチャネルク
ワイエットコールシステムは、エミーが着信コールを素
早く後回しにしながら、同時に別のコールで会話するこ
とを可能にする。
【0042】ボブとチャドの間の会話中、彼らはボブが
彼の事件を和解させるために支払う用意のある和解金額
について合意に達する。チャドはボブに、申し出を提示
する前に限られた量の調査を実行したいと思っており、
それが和解に必要な金額を結果的に引き下げるかもしれ
ないことを知らせる。チャドは、この調査の結果をでき
るだけ早くボブに連絡することを約束して会話を終え
る。
【0043】ボブはチャドからの折返し電話を待ってい
るときに、彼が取引を完了するために手元に充分な額の
現金を持つことを確実にするために、彼の銀行に電話す
ることを決める。通常通り、ボブは銀行で電話を保留に
され、銀行の穏やかなバックグラウンドミュージックが
聞こえてくる。ボブが銀行が電話に出るのを待っている
ときに、チャドから約束の折返し電話を受ける。チャド
の電話をボイスメールに差し向けるか、またはこのコー
ルを取って銀行の電話がつながっている個人と話す機会
を損なう危険を冒す代わりに、ボブはチャドと会話し、
かつ彼のマルチチャネルクワイエットコールシステムを
使用して銀行で電話がつながっている人間が彼の電話に
応答するのを聞き続けることができることを知ってい
る。ボブはチャドのコールを受け入れ、かつ銀行へのコ
ールに担当者が応答したときに会話を素早く切り替える
ことができるように、両方のコールからの音声を混合す
ることを選択する。マルチチャネルクワイエットコール
システムは、ボブがチャネルの1つを介して会話しなが
ら、同時に複数のチャネルを監視することを可能にす
る。
【0044】チャドがボブに、自分の調査が有益であっ
たことが分かり、ボブが支払うことになりそうな金額が
半分に減額されることを知らせているときに、銀行の代
表者が突然ボブの銀行への電話に出る。会話を素早く切
り換えなければならず、さもなければ銀行の代表者は彼
を保留の待ち行列に戻すか、あるいは完全に切断するか
もしれないことを知り、ボブはバーコードで電子ペンを
数回往復させて、すぐに電話に出るという言語表現メッ
セージを銀行代表者に送信する一方、同時に、チャドに
彼らの会話を終えなければならないことを知らせる。ボ
ブはチャドに彼の助言を感謝し、和解契約書を作成よう
に指示した後、電話を切り、銀行代表者に切り替え、必
要な金を彼の口座に送金する。マルチチャネルクワイエ
ットコールシステムはボブが1つの会話から別の会話へ
素早く切り換えることを可能にする。
【0045】その夜遅く、チャドが彼のコンピュータで
和解契約書を作成していると、コンピュータが突然制御
を受け取り、画面を遮断し、大きい警報音を鳴らし始
め、遅くまで残って仕事をしていた数名の弁護士を混乱
させる。問題を取り除こうとして失敗した後、朝までに
和解契約書を完成させなければならないことを知ってい
るチャドは、コンピュータメーカの技術支援の回線にし
ぶしぶ電話を掛けて、自動質問に応答してボタンを押し
始める。いらいらし、かつ困惑して、チャドはすぐに自
動照会の迷路に迷い込む。コンピュータ会社が顧客が自
動システムを移動するときに彼らを監督するためにマル
チチャネルクワイエットコールシステムを利用している
のを知っているチャドは、助けを求める叫び声を放つ。
【0046】チャドの助けを求める叫びに応答して、彼
のメッセージの一定の繰返しのためチャドの状況にすで
に警戒していた技術者は、マルチチャネルクワイエット
コール技術を使用して回線に口頭支援を送り、彼をその
希望する質問に向かわせる。マルチチャネルクワイエッ
トコールシステムは、コンピュータメーカが音声チャネ
ルを混合し、かつ/または自動システムのサイトマップ
またはグラフおよびシステム内の個人の位置を観察する
ことによって、複数の顧客を可聴監督することを可能に
する。マルチチャネルクワイエットコールシステムを使
用して、コンピュータメーカは、自動システム内を移動
しているときに迷子になったり混乱した顧客を誘導する
ことができる。 II.マルチチャネルクワイエットコールシステム ここで記載するマルチチャネルクワイエットコールは、
3名またはそれ以上の当事者間における電子的に支援さ
れた情報リレー(例えば電話コール)であり、以下の属
性を有する。
【0047】少なくとも一当事者は多重接触状況にあ
る。例えば、受付係は2つの着信電話コールと接触状態
になることがあり、個人は1つのコールを保留にしてバ
ックグラウンド音楽を聞きながら同時に第2のコールと
口頭で会話をし、オペレータは自動システム内を進む幾
つかのコールを可聴的に監督し、音声通信指令員(例え
ばタクシーの車両配送係)は複数の当事者に情報を送出
する、などがある。
【0048】多重接触状況にある当事者は代替クワイエ
ットモードを使用して(例えばキーボード、ボタン、タ
ッチスクリーン等)可聴句を生成し、それは同等の電子
表現に変換され、1つまたはそれ以上のチャネルを介し
て他の当事者に伝達される。
【0049】多重接触状況の当事者は、送信される句の
同等の電子表現をどの当事者が受け取るかを選択するこ
とができる。
【0050】用語マルチチャネルクワイエットコール技
術とは、ここでは、ハードウェアおよび/またはソフト
ウェアを含めて、多重接触状況の人々が2人またはそれ
以上の当事者と同時に容易にかつ表現的に交信し、かつ
/または2つまたはそれ以上のチャネルを同時に可聴的
に監視することを可能にする通信機構を示すために使用
する。マルチチャネルクワイエットコールは、この技術
を用いて行なわれる。
【0051】本発明の実施形態では、2つのマルチチャ
ネルクワイエットコールの動作モード、すなわち(A)
マルチチャネルクワイエットコールの実行、および
(B)マルチチャネルクワイエットコールの準備が定義
される。 A.マルチチャネルクワイエットコールの実行 図3は、マルチチャネルクワイエットコールを実行する
ために使用されるマルチチャネルクワイエットコールシ
ステムの実施形態における構成要素の構造の簡易ブロッ
ク図である。このモードでは、ユーザは1つのチャネル
を介して音声会話を実行する一方で、同時に別のチャネ
ルでは、その他のチャネルへの可聴フィードバック無し
に、可聴的に携わる。加えて、このモードでは、ユーザ
は複数のチャネルの音声を監視しながら、チャネルの1
つまたはそれ以上で任意選択的に会話することができ
る。
【0052】ユーザは、図3にブロック38および31
に示されるようなチャネル表現38および句表現31を
見て、どのチャネルが選択された発話を受信するか、お
よびどの発話を選択したチャネルで伝達するかについて
選択を行なう。一実施形態では、チャネル表現38およ
び句表現31は、図9に示すようにテキストラベルを有
するアイコンとすることができる。別の実施形態では、
チャネル表現38および句表現31は、図30に示すよ
うにグラフィカルユーザインタフェースを使用して表示
することができる。
【0053】ユーザ入力に応答してチャネル表現38に
関連付けられるチャネルセレクタ38aは、電子的に生
成される発話をどのチャネルが受信するかを起動し、ユ
ーザがどのチャネルで口頭で会話するかを制御する。さ
らに、チャネルセレクタは、ユーザが複数のチャネルの
音声を同時に監視することができるように、音声ミキサ
37を使用して音声を混合するための複数のチャネルを
選択する。一実施形態では、チャネルセレクタ38a
は、機械的スイッチなどのハードウェア、または所望の
チャネルを選択するためのソフトウェアルーチンとする
ことができる。
【0054】句表現31に関連付けられる句要素33a
は発話データ記憶装置33に格納され、それは選択され
たときに検索され、音声発生器34に提出されて、交信
のために必要な電気的出力信号を生成する。音声対電話
機コネクタ35は、この電気的出力信号を提供し、それ
は次いでチャネルセレクタ38aを通して適切なチャネ
ルに送られる。
【0055】チャネル対ユーザ間コネクタ30は、ユー
ザが選択されたチャネルを監視し、それらが対話してい
る当事者の音声を聞くことを可能にする音声モニタの一
例である。例えばチャネル対ユーザ間コネクタ30は、
イヤホン、スピーカ、またはいずれかの他の音声出力装
置とすることができる。
【0056】音声入力36は、ユーザが活動中の会話チ
ャネルに音声発信することを可能にする。
【0057】一実施形態では、他のフォーマット(例え
ばPCカレンダエントリ、アドレスブック)で格納され
たデータを音声生成に適したフォーマットに変換する、
格納データ抽出器32をシステムに含めることができ
る。
【0058】図4は、マルチチャネルクワイエットコー
ルを行なうために使用するマルチチャネルクワイエット
コールシステムの実施形態の代替的構成要素の構造を示
す簡易ブロック図である。図4に示した実施形態は電話
プロセッサ39を利用して情報を様々なチャネルで伝達
し、着信チャネルからの音声を混合する。電話プロセッ
サは、チャネルを選択したり音声を混合する機能をサポ
ートしない既存のシステムと共に利用することができ
る。チャネル選択は、ユーザによって(例えばチャネル
を切り替える、音声チャネルを混合する、応答する、受
話器を置くなど)電話プロセッサに送られるコマンドを
用いて電話プロセッサ39を通して行われる。これらの
コマンドは、チャネル表現36を用いて選択することが
できる。
【0059】代替的に、一実施形態では、発話データ記
憶装置33、関連要素33a、格納データ抽出器32、
音声発生器34、および音声ミキサ37のいずれか1つ
または全部を電話プロセッサ39に組み込むことができ
る。電話プロセッサ39に組み込まれた発話データ記憶
装置33および音声発生器34を有する実施形態では、
ユーザは句表現31を用いて句を選択し、情報は選択さ
れたチャネルを介して、選択された句の適切な電気的表
現を生成する電話プロセッサに中継される。
【0060】以下では、マルチチャネルクワイエットコ
ールシステムの実施形態の構成要素について説明する。 i.マルチチャネルクワイエットコールシステムの構成
要素 a.チャネル表現 発話を受信するためのチャネルおよび/または着信チャ
ネルの音声を混合するためのチャネルを起動させるチャ
ネルセレクタ38aのチャネル表現38がユーザに表示
される。チャネル表現GUIの一例を図9に示す。チャ
ネル表現GUIの別の例を図30に示す。
【0061】チャネル表現38は、グラフィック(例え
ばアイコン、シンボル、図、グラフ、チェックボック
ス、ボタン、他のGUIウィジェット、およびシーケン
ス、および/またはそれらの組合せ)、テキスト(例え
ば表示されたテキスト、ラベル付き入力フォーム、およ
びシーケンス、および/または上記の組合せ)、および
物理的なもの(例えばボタン、スイッチ、ノブ、ラベ
ル、バーコード、グリフ、ブライユ点字、または他の触
知可能な表現、電子タグ、およびシーケンス、および/
またはそれらの組合せ)をはじめ、ユーザがチャネルセ
レクタ38aとインタフェースしてチャネル(単数また
は複数)を選択することを可能にするどんな形をも取る
ことができる。
【0062】ユーザは、チャネル表現38の種類に応じ
てそれを点検し(例えば視覚的または触覚的に)、かつ
チャネル表現38の種類に応じてそれをコールび出す
(タイピング、ポインティングとクリック、ボタン押
し、目での追跡、スキャン等)ことによって、チャネル
表現38と無音で対話する。
【0063】チャネル表現38は、1つまたはそれ以上
の表示面(例えばコンピュータディスプレイ、タッチス
クリーン、紙、物理的装置等)または表示形式(例えば
ページ、フレーム、スクリーン等)を用いて提示するこ
とができる。複数の表面または形式を使用する場合、こ
れらはユーザの必要に応じて様々に編成することができ
る(逐次的に、階層的に、グラフに基づいて、無秩序
に、等)。ユーザはその種類に応じて様々な表面または
形式の中から選択する(例えばGUI選択、めくったり
裏返すなどの物理的操作、ボタン押し等)。 b.チャネルセレクタ チャネルセレクタ38aは、選択された句の電子表現を
受信すべきチャネルを起動しながら、同時にユーザと彼
らが会話しているチャネルとの間の接続を維持する。さ
らに、チャネルセレクタは、ユーザによる同時聴話のた
めに音声ミキサ37を使用して音声を混合させるべきチ
ャネルを起動させることができる。チャネルセレクタ3
8aは、音声混合のためにチャネルの1つ、2つ、全
部、または他のいずれかの組合せを選択することができ
る。
【0064】ユーザが多くの方法で別のチャネルと会話
を続ける間に、チャネルセレクタ38aは選択されたチ
ャネルを介して発話を送信することができる。例えばチ
ャネルセレクタは、ユーザと彼らが会話している当事者
との間の音声チャネルを活動状態に維持しながら同時に
選択された句の伝送のために他の音声チャネルを起動す
る一連のスイッチなどの機械的装置とすることができ
る。一実施形態では、上記伝送される句は、会話してい
るチャネルを介しては伝送されない。
【0065】一実施形態では、チャネルの混合は、ユー
ザがチャネル表現38を介してチャネルセレクタ38a
にコマンドを送信することによって実行される。チャネ
ルセレクタ38aは選択されたチャネルを起動し、着信
音声は音声ミキサ37によって混合され、ユーザによる
可聴聴話のためにチャネル対ユーザ間コネクタ30に送
られる。 c.句表現 句の発話を開始するためにユーザがコールび出すことの
できる句要素33a(すなわち、句、語、文字、数字、
シンボル、音響効果、およびシーケンス、および/また
はそれらの組合せ)の句表現31は、ユーザに表示され
る。句表現GUIの一例を図9に示す。句表現GUIの
別の例を図30に示す。
【0066】句表現31は、グラフィック(例えばアイ
コン、シンボル、図、グラフ、チェックボックス、ボタ
ン、他のGUIウィジェット、およびシーケンス、およ
び/またはそれらの組合せ)、テキスト(例えば表示さ
れたテキスト、ラベル付け入力形式、およびシーケン
ス、および/または上記の組合せ)、および物理的なも
の(例えばボタン、スイッチ、ノブ、ラベル、バーコー
ド、グリフ、ブライユ点字、または他の触知可能な表
現、電子タグ、およびシーケンス、および/またはそれ
らの組合せ)をはじめ、ユーザが句要素33aの選択を
声に出すことを必要としないどんな形をも取ることがで
きる。
【0067】ユーザは、句表現31の種類に応じてそれ
を点検し(例えば視覚的または触覚的に)、かつ句表現
31の種類に応じてそれをコールび出す(タイピング、
ポインティングとクリック、ボタン押し、目での追跡、
スキャン等)ことによって、各句表現31と無音で対話
する。
【0068】句表現31は、1つまたはそれ以上の表示
面(例えばコンピュータディスプレイ、タッチスクリー
ン、紙、物理的装置等)または表示形式(例えばペー
ジ、フレーム、スクリーン等)を用いて提示することが
できる。複数の表面または形式を使用する場合、これら
はユーザの必要に応じて様々に編成することができる
(逐次的に、階層的に、グラフに基づいて、無秩序に、
等)。ユーザはその種類に応じて様々な表面または形式
の中から選択する(例えばGUI選択、めくったり裏返
すなどの物理的操作、ボタン押し等)。
【0069】ユーザは、可視表示の句要素33aおよび
関連句表現31を次のように更新することができる。第
1に、個人は新しい句要素および/または関連句表現を
追加することができる。
【0070】第2に、個人は句要素および/または関連
句表現を削除することができる。
【0071】第3に、個人は句要素の句表現の種類(例
えばテキスト、ラベル、アイコン)を変更することがで
きる。
【0072】第4に、個人は句表現の種類に応じて句要
素の句表現(例えばテキスト値、ラベル値、アイコンイ
メージ)を変更することができる。
【0073】第5に、個人は1つまたはそれ以上の句表
現に関連付けられる句要素を変更することができる。
【0074】第6に、個人は句要素とその句表現の関連
付けを追加、削除、または修正することができる。
【0075】第7に、個人は句要素、それらの表示句表
現、および関連付けられる内部句表現のためのアップロ
ード/ダウンロードコマンドをコールび出すことができ
る。
【0076】第8に、個人は選択された句要素の録音お
よび再生能力をコールび出すことができる。 d.発話データ記憶装置 各句要素(すなわち句、語、文字、数字、記号、音響効
果、およびシーケンス、および/またはそれらの組合
せ)は、電話回線などの音声チャネルを介して交信でき
る可聴発話の形成に適した1つまたはそれ以上の内部表
現を有する。発話データ記憶装置33に格納される句要
素33aは、例えば音声ファイルフォーマット、録音お
よび再生フォーマット、テキスト、ミュージカルインス
ツルメントデジタルインタフェース(MIDI)シーケ
ンス等を含む。これらの内部表現は、発話データ記憶装
置33に格納し、かつそこから検索することができる。
一実施形態では、発話データ記憶装置33は、当業界で
周知の通り読取可能かつ書込可能なコンピュータメモリ
である。検索は無作為に、逐次的に、問合せによって、
または他のそのような周知の方法を通してアクセスする
ことができる。検索された句要素のデータは音声発生器
34に渡される。 e.音声発生器 音声発生器34は、句要素の内部表現を電話接続などの
音声チャネルによる伝送に適した可聴フォーマットに変
換する。一実施形態では、音声発生器34はテキスト音
声発生器、サウンドカード、音響効果発生器、再生装
置、それらの組合せおよび/または等価物である。 f.音声入力 ユーザの場所における音声入力36(例えばマイクロホ
ン)を使用して、活動中のチャネルで会話することがで
きる。
【0077】発話データ記憶装置への音声の録音は、句
表現から1つまたはそれ以上の要素を選択し、録音コマ
ンドをコール出し、音声入力36に吹き込むことによっ
て行なうことができる。 g.音声出力 音声出力41は、会話表現31から1つまたはそれ以上
の要素を選択し、再生コマンドをコールび出すことによ
って、発話データ記憶装置33からの音声の発生を可能
にする。音声出力は、句をプログラムするときに音声を
聞く能力を提供する。 h.音声混合 音声ミキサ37は、2つまたはそれ以上の着信チャネル
からの音声を混合し、音声をユーザへの出力のためにチ
ャネル対ユーザ間コネクタ30へ流す。音声は、ハード
ウェア、ソフトウェア、または両方の組合せを使用して
各着信チャネルからの音声信号を併合することによって
混合することができる。ハードウェアはアナログまたは
デジタル信号処理の任意の手段(例:Voice−ov
er−IP(VoIP))を含むことができる。ソフト
ウェアは、変換を介してビットストリームまたはデータ
の組合せを併合するためのソフトウェアを含むことがで
きる。多くの変換を定義することができ、任意の1つま
たは組合せを使用することができる。変換は、例えば音
量、周波数、標本化、圧縮、およびフィルタリングを、
音声アクティビティ(もぐもぐ声、話し声、音楽、ブザ
ー)として解釈することのできる弁別可能な音声パター
ンに調整することを含むことができる。
【0078】代替実施形態では、音声を混合する代わり
に、第2チャネルの音声のグラフィック表現をユーザに
表示する。グラフィック表示は、音声が保留ノイズ
(例:バックグラウンド音楽)から生の人間に変化した
ときにそれを、グラフィックの変化としてユーザに警告
する。 i.音声対電話機コネクタ 音声対電話機接続は、音声入力36または受信当事者へ
の電話伝送に適した信号を送出する音声発生器34から
生成されるユーザの会話入力間に設けられる。これは信
号の直接電気接続、インピーダンス整合回路などの電子
的な処理信号、赤外線検出などの光学電気変換、または
防音ハウジングまたは他の絶縁を使用した消音音響信号
を含む。
【0079】図7は、インピーダンス整合回路22を示
す。抵抗R1およびR2は入力および出力信号を一致させ
るように選択される。コンデンサC1は信号干渉の一部
を除去する(DC成分の電圧ブランキング)。 j.チャネル対ユーザ間接続 チャネル対ユーザ間コネクタ30は、チャネルセレクタ
38aまたは電話プロセッサ39からユーザに提供され
る。チャネル対ユーザ間コネクタ30は、チャネルの1
つ、2つ、または任意の選択された組合せからの音声を
同時にユーザに伝送することができる。一実施形態で
は、チャネル対ユーザ間コネクタ30は、直接または何
らかの中間電子機器(例えばPCおよびサウンドカー
ド)を介してユーザ通信装置に接続されるイヤホンまた
は他のスピーカシステムを含む。 k.アップロード/ダウンロード 句要素、それらの表示句表現、関連内部表現、およびチ
ャネル表現の表示、のためのデータは、マルチチャネル
クワイエットコールシステムと、他のマルチチャネルク
ワイエットコールシステム、外部メモリ装置(例えばコ
ンパクトディスク(「CD」)、デジタルビデオディス
ク(「DVD」)、パーソナルデジタルアシスタント
(「PDA」))、直接接続コンピュータ、およびネッ
トワーク化されたコンピュータ(例えばローカルエリ
ア、ワイドエリア、インターネット、ワイヤレス等)を
はじめとする他のシステムとの間でアップロードおよび
ダウンロードすることができる。接続はシリアル接続
(RS232、IrDA、イーサネット(登録商標)、
ワイヤレス、または当業界で周知の他の相互接続)によ
って行なうことができる。句表現31、チャネル表現3
8および/または発話データ記憶装置33からアップロ
ードコマンドをコールび出すと、フォーマットされたデ
ータ(例えば生バイトデータ、リッチテキストフォーマ
ット、ハイパーテキストマークアップ言語等)が伝送さ
れる(例えばTCP/IP、RS−232シリアルデー
タ等)。ダウンロードコマンドをコールび出すと、格納
データ用にフォーマットされた句表現31および/また
はチャネル表現(句表現フォーマット、チャネル表現フ
ォーマット、発話データ格納フォーマット)が適切なマ
ルチチャネルクワイエットコール構成要素(句表現3
1、チャネル表現38、発話データ記憶装置33)へ送
られる。 1.格納データ抽出器 句要素、それらの表示句表現、および関連内部表現のた
めのデータは、ホストコンピュータの格納データから抽
出することができる。例えば、マイクロソフトアウトル
ックフォーマットのカレンダ入力は、アプリケーション
から、カレンダデータを構文解析して表現する格納デー
タ抽出器32へドラッグすることができる。この場合、
予定オブジェクトにアクセスし、そのフィールドが照会
される(例えば件名、開始時刻等)。テキスト文字列が
フィールドから抽出され、これらのフィールドおよび句
のテンプレートから句がフォーマットされる。テンプレ
ートは、適切なデータを挿入するためのスロットが付い
た、幾つかの予め定められたテキストの形を取る。
【0080】「<件名>の約束は<開始時刻>に開始す
るように計画されている」 ここでスロット<件名>および<開始時刻>は約束オブ
ジェクトからのテキストによって供給される。次いでテ
キスト音声発生または特殊用途の予め定められた音声語
彙を使用して、約束情報を音声化することができる。他
の型の抽出データは、アドレスブックのエントリ、デー
タベースのレコード、スプレッドシートのセル、電子メ
ールのメッセージ、道案内、パス名およびユニバーサル
リソースロケータなどの情報ポインタ、およびあらゆる
様式の格納されたタスク特定的な情報を含む。 B.マルチチャネルクワイエットコールの準備 図5および6は、多重会話構造を準備するために使用さ
れる2つの異なるマルチチャネルクワイエットコールシ
ステムの実施形態の構成要素を示す。この態様では、ユ
ーザまたはユーザの代理として行動する誰かが、マルチ
チャネルクワイエットコールシステム内に格納された句
構造(表現、要素および内部表現)およびチャネル表現
を追加、削除、または変形することによってマルチチャ
ネルクワイエットモードを準備する。
【0081】ユーザは句表現31を見て、電話で音声化
すべき発話の更新について選択を行なう(例えば要素の
追加、修正、削除)。発話データ記憶装置33は適切に
更新される。アップロード/ダウンロードでは、音声出
力41を介して出力信号が生成され、ユーザが格納され
た句を検査することをできる。格納データ抽出器32
は、他のフォーマットで格納されたデータ(例えばPC
カレンダエントリ、アドレスブック)を発話データ記憶
装置33に含めるのに適したフォーマットに変換する。
【0082】ユーザはまたチャネル表現38を見て、メ
ニュー、ハンドセットのスイッチまたはボタン、および
他の型のユーザインタフェースを含め、チャネル選択肢
の更新について選択することができる。 III.マルチチャネルクワイエットコール方法 一実施形態では、マルチチャネルクワイエットモードの
会話は、図8に示すフローチャートに従って行なわれ
る。
【0083】当業者には理解される通り、図8は特定の
機能を実行するための論理ボックスを示す。代替実施形
態では、より多数またはより少数のボックスを使用する
ことができる。本発明の一実施形態では、論理ボックス
はソフトウェアプログラム、ソフトウェアオブジェク
ト、ソフトウェア関数、ソフトウェアサブルーチン、ソ
フトウェアメソッド、ソフトウェアインスタンス、コー
ドフラグメント、ハードウェアオペレーションまたはユ
ーザオペレーションを単独でまたは組み合わせて表わす
ことができる。
【0084】本発明の実施形態では、図8、図17、お
よび図18によって示されたマルチチャネルクワイエッ
トコールソフトウェアは、コンピュータ可読媒体などの
製品に格納される。例えば、クワイエットコールソフト
ウェアは磁気ハードディスク、光ディスク、フロッピー
(登録商標)ディスク、CD−ROM(コンパクトディ
スク読取専用メモリ)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、ROM(読取専用メモリ)、または他の読取可能
または書込可能なデータ記憶技術に単独でまたは組み合
わせて格納することができる。
【0085】代替実施形態では、マルチチャネルクワイ
エットコールソフトウェアは、ジャバアプレット(Ja
va(登録商標) Applet)を得るためにハイパ
ーテキストトランスファプロトコル(「HTTP」)を
使用してダウンロードされる。
【0086】ユーザは、楕円形のブロック600によっ
て表わされる第1コールを実行する。ユーザが第1コー
ルを実行するときに、論理ブロック601によって示さ
れる通り、システムは第2コールが無いか他のチャネル
を監視する。ひとたび第2コールが論理ブロック601
で識別されると、ユーザに通知され、かつ論理ブロック
603に示すように、第2コールを受けるか否かについ
てユーザによって決定が行われる。第2コールを受けた
くないとシステムに通知することによって、またはシス
テムのコールの通知に対して応答しないことによって、
ユーザが第2コールを受けないことを決定すると、制御
は論理ブロック605に渡され、第2コールはボイスメ
ールシステムへ送られ、システムは制御を論理ブロック
601に返す。代替実施形態では、第2コールは、コー
ルを切断するか、受信コーラーが出られないという可聴
メッセージを発信コーラーに送るか、あるいは着信コー
ルを終了する他のいずれかの技術など、ボイスメール以
外の代替的方法で処理することができる。
【0087】しかし、第2コールを受け付けることを決
定した場合、制御は論理ブロック607に渡され、第1
コールおよび第2コールを受け持つ2つのチャネルから
の音声を混合すべきか否かに関して決定が行われる。チ
ャネルを混合する場合、制御は論理ブロック609に渡
され、2つの音声チャネルは混合されて、ユーザに提供
される。音声チャネルは、上述した通りハードウェアま
たはソフトウェアを用いて混合することができる。代替
的に、上述した通り、ユーザはチャネルの一方の音声
を、音声のグラフィック表現を用いて監視することを選
択することができる。ユーザがチャネルの混合を希望し
ない場合、あるいはチャネルを混合した後で、もうチャ
ネルを混合しないと決定した場合、制御は論理ブロック
611に渡される。
【0088】論理ブロック611で、ユーザは第1コー
ルに留まるか、それとも第2コールに切り替えるかを決
定する。ユーザが第1コールに留まる場合、ユーザは、
論理ブロック613によって表される通り、第2コール
への句を選択し、システムはそれを伝送する。同様に、
ユーザが論理ブロック611でコールを切り替えること
を選択した場合、ユーザは、論理ブロック615によっ
て表される通り、第1コールへの句を選択し、システム
はそれを伝送する。
【0089】論理ブロック613または615のいずれ
かに従って選択された句を伝送した後、非選択コールを
停止するか否かに関する決定が、論理ブロック619
で、ユーザまたは相手当事者のいずれかによって行われ
る。非選択コールを停止する場合、制御は論理ブロック
601に返され、システムは着信コールの監視に戻る。
非選択コールが停止されなかった場合、制御は論理ブロ
ック607に返され、プロセスが続く。
【0090】図8に関して述べたプロセスが続くにつれ
て、ユーザは、既存の会話を中断することなく、別の発
信コーラーに情報を中継することができる。次のように
マルチチャネルクワイエットコール方法の例外的な状況
が非同期的に発生することがある。(1)ユーザが生の
音声を特定のチャネルに組み込みたい場合には、ユーザ
はチャネル間で切り替えるか、生の音声をすべてのチャ
ネルに中継することができる。(2)ユーザは、句表現
31から新しい選択を行うことによって、現在使用して
いる句要素を無効にすることができる。(3)ユーザは
いつでも1つのチャネルの交信を停止することができ
る。(4)ユーザはいつでもチャネルを切り替えること
ができる。
【0091】図17および図18は、本発明のマルチチ
ャネルクワイエットコール実施形態の状態遷移図を示
す。特に図17および図18は、左ボタン157a、中
央ボタン157b、右ボタン157c、チャネル1ボタ
ン157d、およびチャネル2ボタン157eを有する
機械的装置157を使用して様々な状態に遷移する状態
遷移図を示す。ボタン157a〜157eは句要素の句
表現の例である。ボタンは異なる状態で異なる句表現を
表すことができる。ボタン157d〜157eは着信チ
ャネルのチャネル表現の例である。
【0092】図示した実施形態では、10の状態が存在
する。すなわち、チャネル1で会話し、チャネル2には
当事者がいない状態151と、チャネル2のコールを待
つ状態151aと、応答を待つ状態151bと、チャネ
ル1で会話し、チャネル2に当事者がいる状態151c
と、チャネル2で会話し、チャネル1に当事者がいる状
態151dと、チャネル2で会話し、チャネル1に当事
者がいない状態153と、チャネル1のコールを待つ状
態153aと、応答を待つ状態153bと、チャネル2
で会話し、チャネル1に当事者がいる状態153cと、
チャネル1で会話し、チャネル2に当事者がいる状態1
53dである。ユーザはボタン157a〜eを押すこと
によって様々な状態に遷移することができる。様々な状
態に遷移すると、ユーザが別のチャネルで会話している
間に、選択されたチャネルに可聴メッセージを生成する
ことができる。
【0093】例えば、チャネル2のコールを待つ状態1
51aから応答待ち状態151bへの遷移は、第2コー
ル着信イベントの発生で達成される。次いでユーザは6
つの選択肢を持つ。ユーザはボタン157eおよび15
7aを押すことによってチャネル2のコールを無視する
ことができる。ユーザはボタン157eおよび157b
を押すことによって発話「今電話に出られません、伝言
をどうぞ」をチャネル2の発信コーラーに発生すること
ができる。ユーザはボタン157eおよび157cを押
すことによって発話「もしもし、すぐに出ます」をチャ
ネル2の発信コーラーに発生することができる。ユーザ
はボタン157dおよび157aを押すことによって、
チャネル12での会話を切り替え、チャネル1の発信コ
ーラーに発話「失礼しなければなりません」を発生する
ことができる。ユーザはボタン157dおよび157c
を押すことによって、チャネル2での会話に切り替え、
発話「すぐに戻ります」を発生することができる。ある
いはユーザはボタン157dおよび157bを押すこと
によってチャネル2での会話に切り替え、チャネル1の
発信コーラーに発話「失礼しなければなりません、伝言
をどうぞ」を発生することができる。
【0094】代替実施形態では、ユーザは句ボタン15
7a〜cを選択するだけでよく、関連付けられた句が会
話していないコールに自動的に送られる。そのような実
施形態では、ユーザはチャネルボタン157d〜eを用
いて異なるチャネルを選択することによって、会話を切
り替えることができる。
【0095】図17および図18によって分かるよう
に、本発明の実施形態は、ユーザが既存の会話を中断す
ることなく、情報を別のコーラーに送ることを可能にす
る。 IV.マルチチャネルクワイエットコールの実施形態 マルチチャネルクワイエットコールモードでは、会話の
全ての側が移動電話機などの電子装置を使用する。装置
は有線または無線装置とすることができる。マルチチャ
ネル状況の人(すなわち複数のチャネルを介して同時に
交信する能力を有する)は、コールの1つまたは全部に
応答するための特殊インタフェースを持つ。5つの異な
る実施形態、すなわち(1)PC、(2)PDA、
(3)スキャナと紙インタフェース、(4)物理的ボタ
ンを有する電話機アクセサリ装置、および(5)マルチ
チャネルクワイエットコール能力を有する電気通信イン
フラストラクチャについて、以下で説明する。他の実施
形態は、インターコム、CB無線、双方向無線、短波無
線、またはFMまたはブルートゥース等など他の無線送
信機の使用を含むことができる。 A.PCの実施形態 マルチチャネルクワイエットコールを実行するためのP
Cシステム実施形態は、「制御装置」としてパーソナル
コンピュータを使用する。
【0096】PCの実施形態では、チャネル表現および
句表現を有するGUIテンプレートがPCに格納され
る。個人17などのユーザがポイントしてクリックする
と、コンピュータが音声接続を介して選択されたチャネ
ルに無音で「話す」間、同時にユーザは別のチャネルで
会話する。
【0097】これは、各着信チャネルの表現および関連
する予め録音された句を表示およびユーザによる選択に
適するフォーマットで格納することによって達成され
る。図9は、句を伝送するための所望のチャネルを選択
するためのチャネル表現、およびユーザ自身の声で表明
された内部表現を有する句表現を含むGUI表現を示
す。例えば、着信チャネル1および2は、それぞれアイ
コン72および73で表され、もしもしの集合70など
の句表現は、アイコン70a〜dとして表される。ユー
ザは「こちらはエミーです、只今別の電話中です、まも
なく出ます、そのままお待ちください」などの導入部7
0aを予め録音することができる。別の型のアイコンお
よび関連テキストを使用することもできる。例えば、情
報71アイコンはアイコン71a〜dを含むことができ
る。「別れの辞」アイコン74はアイコン74a〜cを
含む。追加の着信チャネルおよび/または追加の句を表
すために、追加アイコンを追加することができる。
【0098】図30は、チャネル表現および句表現を含
む代替的GUI表現を示す。例えば、GUI表現190
0は、ユーザが利用可能な様々なチャネル1910、1
920、1930、1940、および1950を表示す
る。各チャネル1910、1920、1930、194
0、1950に対して、着信コーラーの電話番号191
2および1922、各チャネルに現在選択されている句
1914、1924、および句選択メニュー1916、
1926、1936、1946、および1956などの
情報がユーザに表示される。使用中の句1914など一
部の句は、それらを所望の当事者に可聴的に送信する前
にユーザが改善することができる。例えば、ユーザは前
記句とともに可聴音として生成されることになる時間の
量の設定を、クロックアイコン1917を選択すること
によって行うことができる。他の句は、結果的に合成音
声を生じる「空白を埋める」様式、多重選択形式、「混
合整合」様式の句分類等とすることができる。
【0099】さらにユーザは、句選択メニュー1916
から選択することによって新しい動作句を選択すること
ができる。
【0100】各チャネル1910、1920、193
0、および1940に対してユーザに表示することので
きる他の情報は、チャネルの型(例:コール、会議コー
ル、無線周波数、コールサイン、陸上回線コール、セル
ラコール)、チャネルの状態(例:アクティビティ保
留、待機、発信コーラーの名前、およびチャネルに関す
る他のメタデータ等)、音声を混合するか否か等を含
む。
【0101】一実施形態では、マイクロソフトパワーポ
イントを使用してチャネル表現、句表現、および句要
素、すなわち(1)チャネルセレクタ72および73な
らび音声クリップ(WAVフォーマット)を含むノード
を有する、図9に示すようなグラフィック構造、(2)
テキスト音声発生器(マイクロソフトエージェント音声
機能を含むアクティブXコンポーネントから誘導され
る)、(3)図30に示すようなGUI、を形成する。
マイクロソフトエージェントソフトウェアはテキスト音
声変換機能を含む。標準マイクロソフトインタフェース
定義(例えばアクティブXコンポーネント)を使用し
て、マイクロソフトエージェントテキスト音声変換機能
はパワーポイントスライドに埋め込まれ、マルチチャネ
ルクワイエットコール用のテキスト音声変換機能を提供
するマルチチャネルクワイエットコールGUIとして使
用される。
【0102】チャネルおよび句テンプレートは、例えば
アップロード/ダウンロードを頻繁に行うユーザのグル
ープの間で共有することができる(例えばウェブペー
ジ、共用ファイル、電子メールメッセージとして)。個
人は自分たちが関わりたい句の型を取り上げて選択する
ことができ、各々がマルチチャネルクワイエットコール
インタフェースを使用して共用テンプレートを通して作
業する。
【0103】図2はマルチチャネルクワイエットコール
PCシステムの実施形態を示す。システム20は、移動
電話入力の入力ジャックに接続されたサウンドカードを
有するPC21を含む。ユーザは、ユーザが選択された
チャネルからの音声を聞くことを可能にするイヤホンを
持ち、あるいは複数のチャネルからの音声を混合するこ
とができる。
【0104】一実施形態では、パーソナルコンピュータ
21は上述の通りチャネル表現38、句表現31、発話
データ記憶装置33、音声発生器34、アップロード/
ダウンロード40、および音声出力41を含む。本発明
の一実施形態では、チャネル表現38および句表現31
はパワーポイントスライドショーである。同様に、本発
明の一実施形態では、発話データ記憶装置33は、パワ
ーポイント表現である。同様に、音声発生器34および
アップロード/ダウンロード40はそれぞれPCサウン
ドカードおよびパワーポイントファイル転送ソフトウェ
アである。チャネル選択は、帯域内シグナリング(例:
フックスイッチコマンド)または帯域外シグナリングな
ど、既存の電気通信インフラストラクチャによって提供
される機能を用いて行うことができる。
【0105】音声出力41はPCスピーカジャックとP
Cスピーカとの間で切り替え可能である。スピーカジャ
ックが使用中である間、PCスピーカは使用されない。
PCスピーカジャックは音声対電話機コネクタ22に結
合される。生成された句は、PCスピーカジャックから
プラグを引き抜くことによって、ユーザの場所で(例え
ば準備プロセスの一部として)可聴にすることができ
る。本発明の実施形態では、音声対電話機コネクタ22
は、図7に示すようなインピーダンス整合回路である。
インピーダンス整合回路はPC音声信号を移動電話機の
音声入力に向かわせることができる。一実施形態では、
1=10Kオーム、R2=460オーム、およびC1
0.1マイクロファラッドである。音声対電話機コネク
タ22は次いで移動電話機23の音声入力およびPDA
24に結合される。
【0106】本発明の一実施形態では、移動電話機23
は、PCから音声対電話機コネクタ22への直接接続を
含む、イヤホンおよびマイクロホンを有するハンズフリ
ーヘッドセット付きのクワルコムpdQスマートホンで
ある。 B.PDA実施形態 PDA実施形態では、GUIチャネル表現およびGUI
句表現がPDA80に格納され、PDAスクリーンに表
示される。ユーザがチャネルおよび句ボタンを押すと、
PDAは音声接続を通して選択されたチャネル(単数ま
たは複数)に無音で「話す」一方、同時にユーザは別の
チャネルで会話する。
【0107】PDA実施形態が図10に示されており、
PDA80およびPDAインタフェース81を含む。P
DAインタフェース81は制御装置82に結合される。
制御装置82の音声出力は次いで音声対電話機コネクタ
83に結合される。PDA実施形態の様々な構成要素の
特定の構造の例を、以下で説明する。
【0108】図10および11は、PDA実施形態を示
す(例えばハンズフリーヘッドセットを有するクワルコ
ムpdQスマートホン)。PDA80は、チャネルおよ
び句を選択するために、図9および30に示すようなG
UIを使用する。
【0109】一実施形態では、制御装置82(例えばク
ワドラボックスQV305)は、無作為または逐次的に
アクセスすることのできる音声クリップを格納する。一
実施形態では、制御装置82はクワドラボックスQV3
05RS232再生制御装置である。代替実施形態で
は、制御装置82は組合せまたは単独で有線/無線ユニ
バーサルシリアルバス(「USB」)、IrDA接続、
パラレルポート、イーサネット(登録商標)、ローカル
エリアネットワーク、ファイバ無線装置接続(例えばブ
ルートゥース)によって通信する。PDA実施形態はま
た、クワドラボックス社によって供給されるQVPro
ソフトウェアなどのアップロード/ダウンロード40を
含む。
【0110】制御装置82は、PDA音声信号をPDA
音声入力に向かわせることを可能にする、図7に示すよ
うなインピーダンス整合回路83を通して電話機入力お
よびPDA84に接続される。一実施形態では、R1
10Kオーム、R2=460オーム、およびC1=0.1
マイクロファラッドである。PDA80はRS232シ
リアルポートを通して制御装置82に結合される。選択
によってPDAインタフェースに示された音声クリップ
番号は、PDAシリアルポートを通して制御装置82へ
通信される。
【0111】一実施形態では、チャネル構造および句構
造は、図11に示すようなPDAソフトウェアボタン9
1の空間的に分類された集合から成る。チャネルおよび
句表現の代表的標本は、チャネル1、チャネル2、挨拶
(例えば「すぐに出ます」)、および情報の流れ制御
(例えば「すぐ戻ります」)を含む。適切なコマンドシ
ーケンスを制御し実行して所望のチャネルを選択するた
めに、チャネル選択はPDAのアプリケーションプログ
ラミングインタフェースを使用して行うことができる。
PDAがプログラマブルインタフェースを含まない場
合、音声ストリーム内にコマンドを生成することができ
る。 C.ペーパーユーザインタフェース実施形態 ペーパーユーザインタフェースの実施形態では、チャネ
ル表現および句表現が図12、13および14に示すよ
うに紙(例えば帳面やカード)に印刷される。ユーザ
は、チャネルおよび句表現(例えばコード)に関連付け
られるチャネルおよび句要素をスキャンし(例えばバー
コードまたはグリフ読取器)、コンピュータは音声接続
を通して選択されたチャネルに無音で「話す」。
【0112】図13は、ペーパーユーザインタフェース
のマルチチャネルクワイエットコール実施形態を示す。
ペーパーユーザインタフェースの実施形態はPDA11
0および制御装置111を含む。一実施形態では、制御
装置111は発話データ記憶装置33、音声発生器3
4、および音声出力41として使用される。一実施形態
では、制御装置111はクワドラボックスQV305R
S232再生制御装置である。ペーパーユーザインタフ
ェースの実施形態は、クワドラボックス社によって供給
されるQVProソフトウェアなどのアップロード/ダ
ウンロード40をも含む。制御装置111は音声対電話
機コネクタ112に結合される。一実施形態では音声対
電話機コネクタ112は、図7に示すようなインピーダ
ンス整合回路である。スキャナ113はまた制御装置1
11に結合される。スキャナ113は、コード115を
含むペーパーインタフェース114を読み取るために使
用される。
【0113】図14はまた、ペーパインタフェースの別
の実施形態を示す。ペーパインタフェース120は、チ
ャネル1などのチャネル表現、および「すぐに出ます」
などの句表現のためのコード121(またはチャネルお
よび句要素)を含む。
【0114】図13では、スキャナ113(シンボルS
PT−1500バーコードスキャナ、レーザスキャナな
ど)を使用してチャネルおよび句要素を読み取る。一実
施形態では、スキャナ113はRS232ポートを介し
て制御装置111に結合される。各コードは、チャネル
または句表現に関連付けられる音声クリップ(WAVフ
ォーマット)のいずれかを示す。
【0115】制御装置111(例えばクワドラボックス
QV305RS232再生制御装置)は、無作為または
逐次的にアクセスすることのできる音声クリップを格納
する。制御装置111は、音声信号を電話機の音声チャ
ネルに向かわせることを可能にするインピーダンス整合
回路112を介して電話機入力に接続される。一実施形
態では、R1=10Kオーム、R2=460オーム、およ
びC1=0.1マイクロファラッドである。選択によっ
てPDAインタフェースに示される音声クリップ番号
は、PDA RS232シリアルポートを通して制御装
置111へ通信される。生成された会話は、ハンズフリ
ーイヤホンでも、かつ電話回線を通しても、両方で可聴
であるが、ユーザの一般的場所ではそうではない。チャ
ネル選択は、帯域内シグナリング(例:フックスイッチ
コマンド)または帯域外シグナリングなど、既存の電気
通信インフラストラクチャによって提供される機能を用
いて行うことができる。 D.電話機アクセサリ実施形態 電話機アクセサリの実施形態では、ラベル付けされたボ
タンなどの物理的インタフェースがチャネルおよび句表
現である。装置は電話機に電話機アクセサリとして取り
付けることができ、あるいは電話機の機構自体の設計に
組み込むことができる。ユーザがチャネルおよび句ボタ
ンを押すと、コンピュータが音声接続を介して選択され
たチャネルに無音で「話す」一方、ユーザは別のチャネ
ルで会話し続ける。
【0116】図15は、本発明の電話機アクセサリの実
施形態の一例を示す。電話機アクセサリの実施形態は、
音声対電話機コネクタ132に結合された装置131に
結合された移動電話機130を含む。装置131は、代
表的チャネルおよび句表現としてラベル付けまたはマー
ク表示されたボタンを有する物理的インタフェースであ
る。
【0117】電話機アクセサリの実施形態では、移動電
話機130はハンズフリーヘッドセットを有するクワル
コムPDQスマートホンである。電話機アクセサリの実
施形態では、装置131は電子録音および再生装置であ
る。一実施形態では、音声対電話機コネクタ132は図
7に示すようなインピーダンス整合回路である。
【0118】一実施形態では、1つまたはそれ以上の単
チャネル音声録音および再生チップ(例えばRadio
shack(登録商標)Recording Key
chain)が、ラベル付けされた制御ボタンを介して
アクセスすることのできる音声を格納する。チップは、
音声信号を電話機を通して選択されたチャネルに向かわ
せることを可能にする音声対電話機コネクタ132を通
して電話機入力およびPDA133に接続される。一実
施形態では音声対電話機コネクタ132は、R 1=10
Kオーム、R2=460オーム、およびC1=0.1マイ
クロファラッドを有する、図7に示したようなインピー
ダンス整合回路である。生成された句は選択されたチャ
ネル(単数または複数)を介して可聴であるが、非選択
チャネルではそうではない。
【0119】一チップバージョンは、ユーザが現在の会
話を完了するまで着信コールを引き延ばすために使用す
ることのできる、単一の挨拶または複数の挨拶を保持す
ることができる。追加の句のために他のチップを追加す
ることができる。 E.電気通信インフラストラクチャ実施形態 上述の通り、少なくとも1人のユーザが複数のチャネル
で会話しているマルチチャネルコールが行われる。非口
頭インタフェースを使用してチャネルが選択され、発話
(録音または合成)が選択され、選択されたチャネルを
介して発話が再生される。図16に示すように、音声再
生をチャネルの音声経路に導入することのできる多数の
場所がある。一実施形態では、受信コーラー142は幾
つかの着信コールを管理する必要のある受付係である。
【0120】図16は、マルチチャネルクワイエットコ
ール技術を有する電気通信インフラストラクチャ140
を示す。電気通信インフラストラクチャ140は、コー
ルを開始する第1開始コーラー(141)によって使用
される電話機141aを含む。電話機141aは電気通
信サービスプロバイダ141cにアクセスする。電話機
141aは、テレコムサーバプロバイダ141cに結合
された電話サーバ141bに任意選択的にアクセスす
る。一実施形態では、テレコムサーバプロバイダ141
cは、電話サーバ142bを管理するテレコムサーバプ
ロバイダ142cにアクセスする。電話サーバ142b
は次いでサービスを受付係の電話機142aに提供す
る。
【0121】電気通信インフラストラクチャ140に
は、コールを開始する第2開始コーラー(143)によ
って使用される第2電話機143aも含まれる。電話機
143aは電気通信サービスプロバイダ143cにアク
セスする。電話機143aは、電気通信サービスプロバ
イダ143cに結合された電話サーバ143bに任意選
択的にアクセスする。一実施形態では、電気通信サービ
スプロバイダ143cは、電話サーバ142bを管理す
る電気通信サービスプロバイダ142cにアクセスす
る。電話サーバ142bは次いで受信コーラーの電話機
142aにサービスを提供する。
【0122】電気通信インフラストラクチャ140に沿
ってどこでもソフトウェアおよび/または機械的装置を
使用して、マルチチャネルクワイエットコール技術の実
施形態を実現することができる。例えば、マルチチャネ
ルクワイエットコールソフトウェアを電気通信サービス
プロバイダ142cに実現することができる。そうする
と、ユーザは移動電話機142aのボタンを選択するこ
とによってチャネルを選択し、発話を始動することがで
きる。 i.帯域内および帯域外発話選択 少なくとも2つのマルチチャネルクワイエットコール電
気通信インフラストラクチャの実施形態がある。すなわ
ち、(1)発信コーラーによって行われたチャネルおよ
び発話の選択の制御信号がボイスオーディオと混合され
る(すなわちタッチトーンなどの帯域内通信)か、ある
いは(2)制御信号は音声信号とは異なる通信チャネル
を使用する(すなわち帯域外)。両方の実施形態とも、
マルチチャネルクワイエットコール発話を生成すること
のできるサーバアプリケーションは電気通信インフラス
トラクチャにアクセスすることができ、図16に示すよ
うにコールの音声経路の内容(例えばサービスプロバイ
ダの電話機サーバ)を操作することができる。 a.チャネル軌道およびボイスオーディオを追加するた
めの帯域内選択 図19および図20は、帯域内電気通信インフラストラ
クチャの実施形態およびマルチチャネルクワイエットコ
ールサーバを示す。
【0123】電話機がテキストディスプレイをサポート
する場合、1組のチャネルおよび可能な発話が電話機に
表示される。テキストは電話機で設定されるか、電気通
信プロバイダから事前に得る(例えば前回のボイスコー
ルまたはデータコールでダウンロードする)か、現在の
コール中に得るかカスタマイズするかのいずれかであ
る。通信は、コーラーIDなどの電話機情報フィールド
を通して、またはタッチトーンシグナリング、ファック
ストーン、またはいずれかの方法でよりいっそう聴覚的
に魅力的なカスタムシグナリング技術(例えばリズミカ
ルまたは音楽的なシーケンス)のためにデュアルトーン
マルチ周波数(「DTMF」)などの帯域内シグナリン
グを通して行うことができる。
【0124】電話機が専用選択キーをサポートする場
合、これらを使用してチャネルおよび句要素の選択を進
むことができる。選択肢の1つを選択すると、選択され
たチャネル(単数または複数)を含む符号化された選択
と共にメッセージが、帯域内シグナリングによりサーバ
に送り返される。選択メッセージは、選択されたチャネ
ルを起動し、対応する句要素にアクセスして選択された
チャネルを介して伝送するために使用される。
【0125】電話機が選択キーをサポートしない場合、
標準数字パッドを選択に使用することができる(例えば
*、1、2等)。関連DTMF信号は、キャリアまたは
プロバイダに特定的な機構によって相手当事者から抑制
することができる。代替的に、電話機は、あまり聴覚的
に騒がしくない代替トーン発生をサポートすることがで
きる(例えば他の周波数またはリズムパターン)。
【0126】一実施形態では、受信側のコーラーの電話
機162は、図20に示すようにマルチチャネルクワイ
エットコールサーバ160およびマルチチャネルクワイ
エットコールシステム160aにアクセスするために、
マルチチャネルクワイエットコール技術を有する。
【0127】代替実施形態では、図19に示すように、
第3当事者プロバイダがコール内に引き入れられる(お
そらく受信側コーラーによって)。この場合、直接回線
は発信側コーラーと受信コーラーの一人との間で使用状
態に維持され、追加の着信コーラーを受け入れ、句要素
選択信号(おそらくDTMFまたは他の可聴パターン)
を制御し、信号を対応する可聴発話に変換し、可聴発話
を着信コーラーに伝送するために、会議電話が確立され
る。
【0128】以下では、様々な帯域内電気通信インフラ
ストラクチャの実施形態を説明する。第1に、マルチチ
ャネルクワイエットコールサーバの実施形態で代理応答
を使用することができる。電話機へのコールは、実際に
は最初にサービス番号を通して掛けられる。これはサー
ビス番号を接触点として提供することによって、開始コ
ーラー161および163に対して明らかにすることが
できる。マルチチャネルクワイエットコールサーバ16
0(例えば電話プログラムまたはサービスプロバイダ機
能)は、発信コーラー161および163からの着信コ
ールに応答し、受信コーラーの電話機162をダイヤル
する。受信コーラーは電話機162に応答し、第1開始
コーラー161への接続を完了する。受信側電話機16
2は次いで、マルチチャネルクワイエットコールサーバ
160(例えば会議電話を通して、または図19および
図20に示すように媒介者として働くサーバアプリケー
ションとの中継として)への接続を迅速に行ない、マル
チチャネルクワイエットコールサーバ160は受信コー
ラーの電話機162からのシグナリングを受信し、かつ
発話を第2発信コーラー163へ送信する。受信コーラ
ーはマルチチャネルクワイエットコール入力選択を行
い、それは、適切な可聴発話を第2発信コーラー163
へ伝送するためにマルチチャネルクワイエットコールサ
ーバ160に送信される。帯域内シグナリングはそれ自
体開始コーラー161に可聴とすることができ(例えば
図19に示す連続三方コール接続の場合のように)、あ
るいは開始コーラー161から遮蔽することができる
(例えばリレー接続の場合のように、または図20に示
すように)。加えて、第1発信コーラー161と受信側
受信コーラーとの間の会話は、第2発信コーラー163
には聞こえない。マルチチャネルクワイエットコールサ
ーバ160は、受信コーラーが発信コーラー161と発
信コーラー163との間で会話を切り替えることをも可
能にする。 b.ボイスオーディオを追加するための帯域外選択 選択されたチャネルおよび句要素は、電話コールの音声
チャネル以外の何らかの手段を通して、マルチチャネル
クワイエットコールサーバに通信することができる。図
21は、帯域外電気通信インフラストラクチャの実施形
態170を示す。帯域内シグナリングの場合と同様に、
各コールはサービス番号を通して(上述した代理応答
法)、または受信側発信コーラーの電話機に直接掛ける
ことができる。マルチチャネルクワイエットコールサー
バは、リレー構成を通してボイスコールに接続される。
【0129】以下では、帯域外制御の実施形態を説明す
る。
【0130】第1に、関連音声およびデータ接続実施形
態を使用することができる。電気通信システム(統合サ
ービスデジタル網(「ISDN」)など)は、音声およ
びデータを別個のチャネルで搬送する。例えば、電気通
信プロバイダが電話機のベル(帯域内信号)を鳴らすた
めにベル電圧信号を送信する代わりに、プロバイダはデ
ジタルパケットを別個のチャネル(帯域外信号)で送信
する。コールは電気通信サービスプロバイダにより、音
声チャネルおよび関連制御データストリームを確立する
ことによって処理される。制御情報は、代替データチャ
ネルを使用して、音声通信から独立してマルチチャネル
クワイエットコールサーバに送られる。各チャネルと接
続したマルチチャネルクワイエットコールサーバは、上
述した通り適切なチャネルに適切な発話を導入する。
【0131】第2に、符号分割多元接続(「CDM
A」)およびVoIPなどのデジタル通信は、音声およ
びデータをビットとして符号化し、かつデジタルチャネ
ルでパケットをインタリーブすることによって同時通信
を可能にする。
【0132】第3に、別個のデータ接続実施形態を使用
することができる。一実施形態では、受信側発信コーラ
ーとマルチチャネルクワイエットコールサーバとの間で
制御情報を通信するために、ハンドセットに別個のデー
タ接続または第2装置(例えば無線接続PDA)を設定
する。
【0133】第4に、追加の電話機接続の実施形態を使
用することができる。ハンドセットに複数のチャネル機
能を設定し、あるいは幾つかの電話機を使用することが
できる。1つのコールは、受信側コーラーのマルチチャ
ネルクワイエット電話機172とマルチチャネルクワイ
エットコールサーバ171との間で制御情報を通信す
る。他の電話機1(173)および他の電話機2(17
5)は各々、全ての当事者(開始コーラー、受信側発信
コーラー、およびサーバアプリケーション)の間に接続
を有する。しかし、会議電話センタは、マルチチャネル
クワイエット電話機172からのチャネル選択に基づい
て、どのチャネルがどの通信を受け取るかを制御する。
【0134】第5に、同時混合デジタル音声およびデー
タをサポートするチャネル(例えばマルチチャネルクワ
イエット電話機として働くIP使用可能な電話機と結合
したVoIP)を使用する場合、合成または予め録音し
た句要素およびチャネル選択を単純なデータパケットと
して、電話機ハンドセットに格納することができる。
【0135】帯域外シグナリングは、制御信号を隠した
り、例えばリズミカルパターンに見せかけたり、あるい
は耐える(例えばタッチトーン)必要が無い。不利益な
のは、音声とデータの相互混合パケット通信(例えばV
oIP)の場合を除いて、幾つかの通信チャネルが管理
を必要とすることである。 ii.VoIP電気通信インフラストラクチャ VoIPは、適切なサービス品質(QoS)および優れ
たコスト/利益で、IPベースのデータネットワークで
電話コールを行い、ファックスを送信する能力である。
http://www.protocols.com/
papers/voip.htmおよびhttp://
www.techquide.comを参照されたい。
音声、チャネル、および他のデータはデータパケットに
符号化され、インターネットプロトコルを用いて送信さ
れる。
【0136】Net2phone(http://ww
w.net2phone.com) パリティソフトウェア(http://www.par
itysw.com/products/spt_i
p.htm)「音声ソフトウェア付PC」は、本発明の
実施形態に係るVoIP電話開発アプリケーションプロ
グラムインタフェース(「API」)を提供する。
【0137】VoIP実施形態では、情報はインターネ
ット、電話交換機および/またはローカルネットワーク
によって転送される。図22〜図29は、VoIP機能
を用いた様々な電気通信インフラストラクチャの実施形
態を示す。インフラストラクチャの実施形態は、マルチ
チャネルクワイエットコール音声発話が格納/生成され
る場所、およびマルチチャネルクワイエットコール対話
で使用される電話機がIP使用可能か否かが異なる。表
Aは、図22〜図29に示した様々なインフラストラク
チャの実施形態に関連する7種類の構成を示す。
【0138】
【表1】
【0139】図22で、DTMF信号を発行することの
できる非IP使用可能な電話機180は、マルチチャネ
ルクワイエット電話機として働き、VoIPゲートウェ
イ182を介してチャネル選択およびマルチチャネルク
ワイエット電話機サーバ181からの音声発話の再生/
発生を制御する。DTMF制御信号はVoIPゲートウ
ェイ182によって検出され、適切なマルチチャネルク
ワイエットコール制御コード(チャネル選択および音声
選択を含む)付きIPデータパケットとしてマルチチャ
ネルクワイエット電話機サーバ181に送られる。マル
チチャネルクワイエット電話機サーバ181は、マルチ
チャネルクワイエットコール制御コードを持つIPデー
タパケットを受け取り、マルチチャネルクワイエット電
話機180から受け取ったデータパケットに含まれるチ
ャネル選択に基づいて、他の電話機1(184)と通信
するVoIPゲートウェイ183または他の電話機2
(186)と通信するVoIPゲートウェイ185に、
格納/生成されたマルチチャネルクワイエットコール音
声発話をIPデータパケットとして送信することによっ
て応答する。
【0140】同時に、マルチチャネルクワイエット電話
機180のユーザは当事者の1人と会話することができ
る。マルチチャネルクワイエット電話機180からの音
声はVoIPゲートウェイ182を通過し、チャネル情
報を含むIPデータパケットとしてマルチチャネルクワ
イエット電話機サーバ181に送られる。マルチチャネ
ルクワイエット電話機サーバ181はデータパケット
を、口頭での会話が選択された対応するVoIPゲート
ウェイに送信する。
【0141】他の電話機1(184)からの音声はVo
IPゲートウェイ183に進み、他の電話機2(18
6)からの音声はVoIPゲートウェイ185を通過し
て、IPデータパケットとしてマルチチャネルクワイエ
ット電話機サーバ181に送られる。マルチチャネルク
ワイエット電話機サーバ181は、ユーザの選択に応じ
て、1組のデータパケットあるいは全てのデータパケッ
トをVoIPゲートウェイ182に送信する。
【0142】図22で、DTMF信号を生成することの
できる電話機は、マルチチャネルクワイエット電話機サ
ーバ181に常駐しているマルチチャネルクワイエット
電話機サービスに単に加入するだけで、マルチチャネル
クワイエット電話機に転換することができる。加えて、
マルチチャネルクワイエット電話機180は、マルチチ
ャネルクワイエット電話機サーバ181を使用して、任
意の数の他の電話機と通信することができる。
【0143】図23で、DTMF信号を発行することの
できる非IP使用可能な電話機190はマルチチャネル
クワイエット電話機として働き、VoIPゲートウェイ
192を介してチャネル選択およびマルチチャネルクワ
イエット電話機サーバ191からの音声発話の再生/発
生を制御する。DTMF制御信号はVoIPゲートウェ
イ192によって検出され、適切なマルチチャネルクワ
イエットコール制御コード(チャネル選択および音声選
択を含む)付きIPデータパケットとしてマルチチャネ
ルクワイエット電話機サーバ191に送られる。マルチ
チャネルクワイエット電話機サーバ191は、マルチチ
ャネルクワイエットコール制御コードを持つIPデータ
パケットを受け取り、マルチチャネルクワイエット電話
機190から受け取ったデータパケットに含まれるチャ
ネル選択に基づいて、他の電話機1(194)と通信す
るVoIPゲートウェイ193に、またはIP使用可能
な他の電話機2(196)に直接に、格納/生成された
マルチチャネルクワイエットコール音声発話をIPデー
タパケットとして送信することによって応答する。
【0144】同時に、マルチチャネルクワイエット電話
機190のユーザは当事者の1人と会話することができ
る。マルチチャネルクワイエット電話機190からの音
声はVoIPゲートウェイ192を通過し、チャネル情
報を含むIPデータパケットとしてマルチチャネルクワ
イエット電話機サーバ191に送られる。マルチチャネ
ルクワイエット電話機サーバ191はデータパケット
を、ユーザが他の電話機1または2のどちらと口頭で会
話することを選択したかによって、他の電話機1(19
4)のためにVoIPゲートウェイ193へ、または他
の電話機2(196)へ直接的に送信する。他の電話機
1(194)からの音声はVoIPゲートウェイ193
に進み、それはデータパケットをマルチチャネルクワイ
エット電話機サーバ191に伝送する。他の電話機2
(196)からの音声はIPデータパケットとしてマル
チチャネルクワイエット電話機サーバ191に直接送ら
れる。マルチチャネルクワイエット電話機サーバ191
は、ユーザの選択に応じて、1組のデータパケットをV
oIPゲートウェイ192に送信するか、あるいは全て
のデータパケットを送信する。
【0145】図23で、DTMF信号を生成することの
できる電話機は、マルチチャネルクワイエット電話機サ
ーバ191に常駐しているマルチチャネルクワイエット
電話機サービスに単に加入するだけで、マルチチャネル
クワイエット電話機に転換することができる。加えて、
マルチチャネルクワイエット電話機190は、マルチチ
ャネルクワイエット電話機サーバ191を使用して、任
意の型の任意の数の他の電話機と通信することができ
る。
【0146】図24で、IP使用可能な電話機200は
マルチチャネルクワイエット電話機として働き、マルチ
チャネルクワイエットコール制御コードをIPデータパ
ケットとしてマルチチャネルクワイエット電話機サーバ
201に送信することによって、チャネル選択およびマ
ルチチャネルクワイエット電話機サーバ201からの音
声発話の再生/発生を制御する。マルチチャネルクワイ
エット電話機サーバ201はマルチチャネルクワイエッ
トコール制御コードを持つIPデータパケットを受け取
り、マルチチャネルクワイエット電話機200のユーザ
によって選択されたチャネルに応じて、他の電話機1
(204)と通信するVoIPゲートウェイ203また
は他の電話機2(206)と通信するVoIPゲートウ
ェイ205のいずれかに、格納/生成されたマルチチャ
ネルクワイエットコール音声発話をIPデータパケット
として送信することによって応答する。
【0147】他の電話機1(204)からの音声はVo
IPゲートウェイ203へ進み、他の電話機2からの音
声はVoIPゲートウェイ203を通過し、それらは各
々マルチチャネルクワイエット電話機サーバ201に送
られる。マルチチャネルクワイエット電話機サーバ20
1は、ユーザの選択に応じて、1組のデータパケットを
マルチチャネルクワイエット電話機200に送信する
か、または全てのデータパケットを送信する。
【0148】IP使用可能な電話機は、マルチチャネル
クワイエット電話機サーバ201に常駐するマルチチャ
ネルクワイエット電話機サービスに加入することによっ
て、マルチチャネルクワイエット電話機として使用する
ことができる。加えて、マルチチャネルクワイエット電
話機200は、マルチチャネルクワイエット電話機サー
バ201を使用して、任意の型の任意の数の他の電話機
と通信することができる。
【0149】図25で、IP使用可能な電話機はマルチ
チャネルクワイエット電話機210として働き、マルチ
チャネルクワイエットコール制御コードをIPデータパ
ケットとしてマルチチャネルクワイエット電話機サーバ
211に送信することによって、チャネル選択およびマ
ルチチャネルクワイエット電話機サーバ211からの音
声発話の再生/発生を制御する。マルチチャネルクワイ
エット電話機サーバ211はマルチチャネルクワイエッ
トコール制御コードを持つIPデータパケットを受け取
り、マルチチャネルクワイエット電話機211のユーザ
によって選択されたチャネルに基づいて、IP使用可能
な他の電話機1(214)または他の電話機2(21
6)と通信するVoIPゲートウェイ215のいずれか
に、格納/生成されたマルチチャネルクワイエットコー
ル音声発話をIPデータパケットとして送信することに
よって応答する。
【0150】他の電話機1(214)からの音声はIP
データパケットとしてマルチチャネルクワイエットコー
ル電話機サーバ211へ送られ、他の電話機2(21
6)からの音声はVoIPゲートウェイ215を通過
し、IPデータパケットとしてマルチチャネルクワイエ
ット電話機サーバ211へ送られる。マルチチャネルク
ワイエット電話機サーバ211は、ユーザの選択に応じ
て、1組のデータパケットをマルチチャネルクワイエッ
ト電話機210に送信するか、または全てのデータパケ
ットを送信する。
【0151】IP使用可能な電話機は、マルチチャネル
クワイエット電話機サーバ211に常駐するマルチチャ
ネルクワイエット電話機サービスに加入することによっ
て、マルチチャネルクワイエット電話機として使用する
ことができる。加えて、マルチチャネルクワイエット電
話機210は、マルチチャネルクワイエット電話機サー
バ211を使用して、任意の型の任意の数の他の電話機
と通信することができる。
【0152】図26で、IP使用可能な電話機220は
マルチチャネルクワイエット電話機として働き、マルチ
チャネルクワイエットコール制御コードをIPデータパ
ケットとしてマルチチャネルクワイエット電話機サーバ
221に送信することによって、チャネル選択およびマ
ルチチャネルクワイエット電話機サーバ221からの音
声発話の再生/発生を制御する。マルチチャネルクワイ
エット電話機サーバ221はマルチチャネルクワイエッ
トコール制御コードを持つIPデータパケットを受け取
り、マルチチャネルクワイエット電話機220から受け
取ったチャネル選択情報に応じて、IP使用可能な他の
電話機1(224)またはIP使用可能な他の電話機2
(226)のいずれかに直接、格納/生成されたマルチ
チャネルクワイエットコール音声発話をIPデータパケ
ットとして送信することによって応答する。
【0153】他の電話機1(224)および他の電話機
2(226)からの音声は、IPデータパケットとして
マルチチャネルクワイエット電話機220に直接送られ
る。マルチチャネルクワイエット電話機サーバ221
は、ユーザの選択に応じて、1組のデータパケットをマ
ルチチャネルクワイエット電話機220に送信するか、
または全てのデータパケットを送信する。
【0154】IP使用可能な電話機は、マルチチャネル
クワイエット電話機サーバ221に常駐するマルチチャ
ネルクワイエット電話機サービスに加入することによっ
て、マルチチャネルクワイエット電話機220として使
用することができる。加えて、マルチチャネルクワイエ
ット電話機220は、マルチチャネルクワイエット電話
機サーバ221を使用して、任意の型の任意の数の他の
電話機と通信することができる。
【0155】図27で、IP使用可能な電話機はマルチ
チャネルクワイエット電話機230として働き、チャネ
ル選択を制御し、チャネル選択に基づいて他の電話機1
(234)と通信するVoIPゲートウェイ233また
は他の電話機2(236)と通信するVoIPゲートウ
ェイ235のいずれかに、格納/生成されたマルチチャ
ネルクワイエットコール音声発話をIPデータパケット
として送信する。他の電話機1(234)からの音声は
VoIPゲートウェイ234に進み、IPデータパケッ
トとしてマルチチャネルクワイエット電話機230に送
られる。他の電話機2(236)からの音声はVoIP
ゲートウェイ235に進み、IPデータパケットとして
マルチチャネルクワイエット電話機230に送られる。
マルチチャネルクワイエット電話機230はパケットの
組を受け取り、1つのチャネルからの音声を聴話のため
にユーザに提供するか、あるいはデータパケットの組を
組み合わせることによって音声を混合するかのいずれか
であり、それによりユーザは複数のチャネルを同時に聞
くことが可能になる。
【0156】図28で、IP使用可能な電話機はマルチ
チャネルクワイエット電話機240として働き、チャネ
ル選択を制御し、チャネル選択に基づいて他の電話機1
(244)と通信するVoIPゲートウェイ243また
は他のIP使用可能な電話機2(246)に直接に、格
納/生成されたマルチチャネルクワイエットコール音声
発話をIPデータパケットとして送信する。
【0157】他の電話機1(244)からの音声はVo
IPゲートウェイ243に進み、IPデータパケットと
してマルチチャネルクワイエット電話機240に送られ
る。他の電話機2(246)からの音声は、IPデータ
パケットとしてマルチチャネルクワイエット電話機24
0に直接送られる。マルチチャネルクワイエット電話機
240は1組のパケットを受け取り、1つのチャネルか
らの音声を聴話のためにユーザに提供するか、あるいは
データパケットの組を組み合わせることによって音声を
混合するかのいずれかであり、それによりユーザは複数
のチャネルを同時に聞くことが可能になる。
【0158】図29で、IP使用可能な電話機はマルチ
チャネルクワイエット電話機250として働き、チャネ
ル選択を制御し、チャネル選択に基づいてIP使用可能
な他の電話機1(254)またはIP使用可能な他の電
話機2(256)のいずれかに、格納/生成されたマル
チチャネルクワイエットコール音声発話をIPデータパ
ケットとして送信する。
【0159】他の電話機1(254)および他の電話機
2(256)からの音声は、IPデータパケットとして
マルチチャネルクワイエット電話機250に送られる。
マルチチャネルクワイエット電話機250はパケットの
組を受け取り、1つのチャネルからの音声を聴話のため
にユーザに提供するか、あるいはデータパケットの組を
組み合わせることによって音声を混合するかのいずれか
であり、それによりユーザは複数のチャネルを同時に聞
くことが可能になる。 iii.無線電話アプリケーションおよびインタフェー
ス 一実施形態では、無線アプリケーションプロトコル
(「WAP」)内の無線電話アプリケーションフレーム
ワーク(「WTA」)をマルチチャネルクワイエットコ
ールの実施形態に使用する。例えば、マルチチャネルク
ワイエットコールソフトウェアは、移動電話機に格納さ
れたマイクロブラウザからアクセスするWTAサーバに
格納される。
【0160】本発明の公的な実施形態の上記説明は、例
証および説明のために提供したものである。ここに掲げ
たものを全てとするつもりはなく、本発明を開示した厳
密な形態に限定するつもりもない。明らかに、当業者に
は多くの変形例および変化例が明瞭であろう。実施形態
は発明の原理およびその実際的な適用を最もよく説明す
るために選択し、記載したものであって、それにより当
業者は本発明の様々な実施形態を理解し、予想される特
定の用途に適するように様々な変形を施すことが可能で
あろう。本発明の範囲は請求の範囲およびその等価物に
よって画定するつもりである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネルク
ワイエットコールシステムの簡易ブロック図を示す。
【図2】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネルク
ワイエットコールパーソナルコンピュータ(「PC」)
を示す。
【図3】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネルク
ワイエットコールシステムとの会話を行なう場合の簡易
ブロック図を示す。
【図4】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネルク
ワイエットコールシステムとの会話を行なう場合の簡易
ブロック図を示す。
【図5】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネルク
ワイエットコール会話構造を準備するための簡易ブロッ
ク図を示す。
【図6】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネルク
ワイエットコール会話構造を準備するための簡易ブロッ
ク図を示す。
【図7】 本発明の一実施形態に係るインピーダンス整
合回路の略図である。
【図8】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネルク
ワイエットコールフローチャートである。
【図9】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネルク
ワイエットコールグラフィカルユーザインタフェース
(「GUI」)を示す。
【図10】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコールパーソナルデジタルアシスタント
(「PDA」)を示す。
【図11】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコールGUIを示す携帯電話機を示す。
【図12】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール処理装置およびスキャナを示す。
【図13】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール処理装置およびスキャナを示す。
【図14】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール処理装置およびスキャナに使用され
る会話表現としてのバーコードを有する紙を示す。
【図15】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール電話機アクセサリ装置を示す。
【図16】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール電気通信インフラストラクチャを示
す。
【図17】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール状態図を示す。
【図18】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール状態図を示す。
【図19】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール帯域内電気通信インフラストラクチ
ャを示す。
【図20】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール帯域内電気通信インフラストラクチ
ャを示す。
【図21】 本発明の一実施形態に係るマルチチャネル
クワイエットコール帯域外電気通信インフラストラクチ
ャを示す。
【図22】 本発明の一実施形態に係るVoIP電気通
信インフラストラクチャを示す。
【図23】 本発明の一実施形態に係るVoIP電気通
信インフラストラクチャを示す。
【図24】 本発明の一実施形態に係るVoIP電気通
信インフラストラクチャを示す。
【図25】 本発明の一実施形態に係るVoIP電気通
信インフラストラクチャを示す。
【図26】 本発明の一実施形態に係るVoIP電気通
信インフラストラクチャを示す。
【図27】 本発明の一実施形態に係るVoIP電気通
信インフラストラクチャを示す。
【図28】 本発明の一実施形態に係るVoIP電気通
信インフラストラクチャを示す。
【図29】 本発明の一実施形態に係るVoIP電気通
信インフラストラクチャを示す。
【図30】 本発明の一実施形態に係るチャネル表現お
よび句表現のグラフィカルユーザインタフェースを示
す。
【符号の説明】
11 個人 12 電気通信インフラストラクチャ 13 電話機 14 マルチチャネルクワイエットコールシステム 16 個人 17 個人 19 電話機 22 インピーダンス整合回路 30 チャネル対ユーザ間コネクタ 31 句表現 32 格納データ抽出器 33 発話データ記憶装置 33a 句要素 34 音声発生器 35 音声対電話機コネクタ 36 音声入力 37 音声ミキサ 38 チャネル表現 38a チャネルセレクタ 39 電話プロセッサ 41 音声出力 157 機械的装置 157a 左ボタン 157b 中央ボタン 157c 右ボタン 157d チャネル1ボタン 157e チャネル2ボタン 160 マルチチャネルクワイエットコールサーバ 171 マルチチャネルクワイエットコールサーバ 172 マルチチャネルクワイエット電話機 180 マルチチャネルクワイエット電話機 181 マルチチャネルクワイエット電話機サーバ 183 VoIPゲートウェイ 1900 GUI表現 1916 句選択メニュー 1917 クロックアイコン 1926 句選択メニュー 1936 句選択メニュー 1946 句選択メニュー 1956 句選択メニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローラン ドゥヌ アメリカ合衆国 94304 カリフォルニア 州 パロ アルト ヒルビュー アベニュ ー 3400 ビルディング 4 エフエック ス パロ アルト ラボラトリー インコ ーポレイテッド内 (72)発明者 ウィリアム エヌ.シリット アメリカ合衆国 94304 カリフォルニア 州 パロ アルト ヒルビュー アベニュ ー 3400 ビルディング 4 エフエック ス パロ アルト ラボラトリー インコ ーポレイテッド内 (72)発明者 エリザベス エフ.チャーチル アメリカ合衆国 94304 カリフォルニア 州 パロ アルト ヒルビュー アベニュ ー 3400 ビルディング 4 エフエック ス パロ アルト ラボラトリー インコ ーポレイテッド内 Fターム(参考) 5K015 AB01 AB04 JA01 5K024 AA33 AA52 CC10 CC11 FF03 FF04 5K051 AA08 BB01 BB02 CC00 CC01 CC02 CC07 CC08 DD01 DD13 EE01 EE02 FF11 HH17 HH26 JJ02 JJ16 JJ18

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のチャネルを介して通信するための
    方法であって、(a)第1チャネルを介して通信するス
    テップと、(b)第2チャネルを選択するステップと、
    (c)句を選択するステップと、(d)前記選択された
    句を表現する可聴発話を生成するステップと、(e)前
    記選択された第2チャネルを介して前記可聴発話を提供
    するステップとを含むマルチチャネル通信方法。
  2. 【請求項2】 前記第2チャネルを選択するステップ
    が、複数のチャネルを選択するステップをさらに含み、
    前記選択された第2チャネルを介して前記可聴発話を提
    供するステップが、前記複数の選択されたチャネルを介
    して可聴発話を提供することをさらに含む、請求項1に
    記載のマルチチャネル通信方法。
  3. 【請求項3】 前記可聴発話を生成するステップが、前
    記選択された句に関連付けられる句要素の内部表現を得
    るステップと、前記句要素の内部表現に基づいて可聴発
    話を生成するステップとを含む、請求項1に記載のマル
    チチャネル通信方法。
  4. 【請求項4】 前記第2チャネルを選択するステップ
    が、グラフィカルユーザインタフェースを使用して前記
    第2チャネルのグラフィック表現を選択するステップを
    含む、請求項1に記載のマルチチャネル通信方法。
  5. 【請求項5】 前記句を選択するステップが、グラフィ
    カルユーザインタフェースを使用して前記句のグラフィ
    ック表現を選択するステップを含む、請求項1に記載の
    マルチチャネル通信方法。
  6. 【請求項6】 前記句のグラフィック表現がアイコン、
    シンボル、図、グラフ、チェックボックス、GUIウィ
    ジェット、グラフィックスボタン、およびプルダウンメ
    ニューボタンから成るグループから選択される、請求項
    5に記載のマルチチャネル通信方法。
  7. 【請求項7】 (a)音声入力と、(b)チャネル表現
    と、(c)句表現と、(d)前記チャネル表現と、句表
    現と、前記句表現に関連付けられる句要素であって可聴
    発話の内部表現を有する句要素とを格納するためのメモ
    リと、(e)前記音声入力、ディスプレイ、およびメモ
    リに結合されたプロセッサであって、第1制御信号およ
    び第2制御信号を提供するプロセッサと、(f)前記プ
    ロセッサおよびメモリに結合された音声発生器であっ
    て、前記第1制御信号および句要素に応答して可聴発話
    を生成する音声発生器と、(g)前記プロセッサおよび
    音声発生器に結合されたチャネルセレクタであって、前
    記第2制御信号に応答してチャネルを選択し、かつ前記
    選択されたチャネルを介して前記可聴発話を提供するチ
    ャネルセレクタとを備えたマルチチャネル電気通信シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記マルチチャネル電気通信システムが
    電話機である、請求項7に記載のマルチチャネル電気通
    信システム。
  9. 【請求項9】 前記マルチチャネル電気通信システム
    が、(h)前記プロセッサおよびチャネルセレクタに結
    合され、前記チャネルセレクタから受け取った音声を混
    合する音声ミキサをさらに備えた、請求項7に記載のマ
    ルチチャネル電気通信システム。
  10. 【請求項10】 前記句表現およびチャネル表現がグラ
    フィカルユーザインタフェース(GUI)に表示され
    る、請求項7に記載のマルチチャネル電気通信システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記マルチチャネル電気通信システム
    が、(h)前記チャネルセレクタのプロセッサに連結さ
    れ、前記チャネルセレクタから受け取った音声レベルを
    監視する音声モニタをさらに備えた、請求項7に記載の
    マルチチャネル電気通信システム。
  12. 【請求項12】 前記チャネル表現がテキストおよびラ
    ベルから成るグループから選択される、請求項7に記載
    のマルチチャネル電気通信システム。
  13. 【請求項13】 前記第1制御信号がユーザの前記句表
    現の選択に応答して生成され、前記第2制御信号がユー
    ザの前記チャネル表現の選択に応答して生成される、請
    求項7に記載のマルチチャネル電気通信システム。
  14. 【請求項14】 (a)複数の入力チャネルと、(b)
    句要素の内部表現を格納するための処理装置と、(c)
    前記句要素に関連付けられる第1コードを読み取るた
    め、かつ前記入力チャネルの少なくとも1つに関連付け
    られる第2コードを読み取るための、前記処理装置に結
    合されたスキャン装置とを備えており、前記処理装置が
    前記第1コードおよび前記第2コードの読取りに応答し
    て前記第2コードに関連付けられるチャネルを介して可
    聴発話を提供して成るマルチチャネル電気通信システ
    ム。
  15. 【請求項15】 前記処理装置が、 前記第2コードに応答して前記複数の入力チャネルの少
    なくとも1つを選択するためのチャネル選択装置を含
    む、請求項14に記載のマルチチャネル電気通信システ
    ム。
  16. 【請求項16】 (a)チャネル表現および句表現を表
    示するディスプレイと、(b)前記チャネル表現と、句
    表現と、前記句表現に関連付けられる句要素であって可
    聴発話の内部表現を有する句要素とを格納するメモリ
    と、(c)前記ディスプレイおよびメモリに結合され、
    前記チャネル表現の選択に応答して第1制御信号を生成
    し、前記句表現の選択に応答して第2制御信号を生成す
    るプロセッサと、(d)前記プロセッサおよびメモリに
    結合され、前記第2制御信号および前記句要素に応答し
    て可聴発話を生成する音声発生器と、(e)前記プロセ
    ッサおよび音声発生器に結合され、前記第1制御信号に
    応答してチャネルを起動させ、かつ前記選択されたチャ
    ネルを介して可聴発話を提供するチャネルセレクタとを
    備えた汎用コンピューティング装置。
  17. 【請求項17】 (a)第1チャネルを介して電気通信
    インフラストラクチャに結合される第1電子装置と、 (b)第2チャネルを介して前記電気通信インフラスト
    ラクチャに結合される第2電子装置と、 (c)前記電気通信インフラストラクチャに結合され、
    前記第1チャネルまたは前記第2チャネルを選択し、か
    つ句表現を選択する第3電子装置と、 (d)前記電気通信インフラストラクチャに結合され、 1)前記句表現に関連付けられる句要素と、 2)選択された句表現に応答して前記選択された第1ま
    たは第2チャネルを介して可聴発話を提供するためのソ
    フトウェアプログラムとを格納する処理装置とを備えた
    電気通信インフラストラクチャ。
  18. 【請求項18】 前記第3電子装置が句表現の選択およ
    びチャネル表現の選択に応答して帯域内信号を生成す
    る、請求項17に記載の電気通信インフラストラクチ
    ャ。
  19. 【請求項19】 前記第3電子装置が句表現の選択およ
    びチャネル表現の選択に応答して帯域外信号を生成す
    る、請求項17に記載の電気通信インフラストラクチ
    ャ。
  20. 【請求項20】 前記処理装置が前記第1電子装置と、
    前記第2電子装置と、前記第3電子装置の間の中継装置
    である、請求項17に記載の電気通信インフラストラク
    チャ。
  21. 【請求項21】 複数のチャネルを介して複数の通信者
    と通信するための方法であって、(a)第1チャネルを
    介して第1通信者と通信するステップと、(b)第2チ
    ャネルを介して第2通信者の指示を受信するステップ
    と、(c)可聴発話を生成するためのチャネルを選択す
    るステップと、(d)句表現を選択するステップと、
    (e)前記選択された句表現に基づいて前記選択された
    チャネルを介して可聴発話を生成するステップとを含む
    マルチチャネル通信方法。
  22. 【請求項22】 前記第1および第2チャネルからの音
    声入力が混合される、請求項21に記載のマルチチャネ
    ル通信方法。
  23. 【請求項23】 前記選択された句表現に関連付けられ
    る句要素の内部表現を得るステップをさらに含む、請求
    項21に記載のマルチチャネル通信方法。
  24. 【請求項24】 前記可聴発話を生成するためのチャネ
    ルを選択するステップが、 チャネル表現にアクセスするステップと、 チャネル表現を選択するステップとを含む、請求項21
    に記載のマルチチャネル通信方法。
  25. 【請求項25】 前記可聴発話を生成するために句を選
    択するステップが、 句表現にアクセスするステップと、 句表現を選択するステップとを含む、請求項21に記載
    のマルチチャネル通信方法。
  26. 【請求項26】 複数のチャネルを介して通信するため
    のプログラムであって、コンピュータに、第1チャネル
    を介して通信するとともに、第2チャネルを選択し、句
    が選択された場合に前記選択された句を表現する可聴発
    話を生成し、前記選択された第2チャネルを介して前記
    可聴発話を提供する手順を実行させる、マルチチャネル
    通信プログラム。
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