JP2003244012A - 無線通信装置 - Google Patents
無線通信装置Info
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- JP2003244012A JP2003244012A JP2002045179A JP2002045179A JP2003244012A JP 2003244012 A JP2003244012 A JP 2003244012A JP 2002045179 A JP2002045179 A JP 2002045179A JP 2002045179 A JP2002045179 A JP 2002045179A JP 2003244012 A JP2003244012 A JP 2003244012A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、所定の無線通信規格に対応して無線
によるデータの送受信を行う無線通信装置に関し、所望
の情報を低コストで容易に取得でき、さらに迅速な情報
交換が可能な無線通信装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】任意に入力/変更可能な「機器固有情報」
を記憶する記憶部(14,16,26,28)と、他の
無線通信装置から無線受信した他の無線通信装置の「機
器固有情報」を所定の抽出動作に基づいて抽出するホス
トCPU12と、抽出した「機器固有情報」を表示する
表示部10と、表示された「機器固有情報」から相手方
無線通信装置を選択操作する操作部18と、相手方無線
通信装置と通信リンクを確立し、所定の無線通信規格に
対応して無線によるデータの送受信を行う無線送受信部
22とを有するように構成する。
によるデータの送受信を行う無線通信装置に関し、所望
の情報を低コストで容易に取得でき、さらに迅速な情報
交換が可能な無線通信装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】任意に入力/変更可能な「機器固有情報」
を記憶する記憶部(14,16,26,28)と、他の
無線通信装置から無線受信した他の無線通信装置の「機
器固有情報」を所定の抽出動作に基づいて抽出するホス
トCPU12と、抽出した「機器固有情報」を表示する
表示部10と、表示された「機器固有情報」から相手方
無線通信装置を選択操作する操作部18と、相手方無線
通信装置と通信リンクを確立し、所定の無線通信規格に
対応して無線によるデータの送受信を行う無線送受信部
22とを有するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の無線通信規
格に対応して無線によるデータの送受信を行う無線通信
装置に関する。
格に対応して無線によるデータの送受信を行う無線通信
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールの交換を目的として相
手を募るいわゆるメール友達の募集や趣味のサークルの
仲間を募るサークル仲間募集等の情報は、屋外では一般
に以下の手順で取得される。図8は、従来の情報取得方
法の一例を示している。まず、図8に示すように、携帯
電話機104やPHS(パーソナル・ハンディフォン・
システム(登録商標))の表示画面から所定のURL
(ユニフォーム・リソース・ローケイタ)を入力する。
次に、携帯電話機104等の所定の入力ボタンを押すこ
とにより、ISP(インターネット・サービス・プロバ
イダ)106を経由し、インターネット等の通信ネット
ワーク102を介して所定の情報管理サーバ108に接
続する。情報管理サーバ108のデータベース部(図示
せず)には、メール友達やサークル仲間の募集等の多数
の情報が格納されている。携帯電話機104の入力ボタ
ンを操作して情報管理サーバ108から所望の情報を受
信し、携帯電話機104の表示画面上に当該情報を表示
させる。
手を募るいわゆるメール友達の募集や趣味のサークルの
仲間を募るサークル仲間募集等の情報は、屋外では一般
に以下の手順で取得される。図8は、従来の情報取得方
法の一例を示している。まず、図8に示すように、携帯
電話機104やPHS(パーソナル・ハンディフォン・
システム(登録商標))の表示画面から所定のURL
(ユニフォーム・リソース・ローケイタ)を入力する。
次に、携帯電話機104等の所定の入力ボタンを押すこ
とにより、ISP(インターネット・サービス・プロバ
イダ)106を経由し、インターネット等の通信ネット
ワーク102を介して所定の情報管理サーバ108に接
続する。情報管理サーバ108のデータベース部(図示
せず)には、メール友達やサークル仲間の募集等の多数
の情報が格納されている。携帯電話機104の入力ボタ
ンを操作して情報管理サーバ108から所望の情報を受
信し、携帯電話機104の表示画面上に当該情報を表示
させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
手順においては、利用者は電話回線を利用するため、携
帯電話機104の通話料の支払いが必要になる。また、
ISP106を介して通信ネットワーク102に接続す
るため、ISP106への接続料の支払いが必要にな
る。さらに、情報管理サーバ108から所望の情報を受
信するためには会員登録が必要になる場合があり、会員
登録料や情報料又は月会費の支払いが必要になることも
ある。このように、所望の情報を得るために各種料金の
支払いが必要でコストがかかってしまうという問題が生
じている。
手順においては、利用者は電話回線を利用するため、携
帯電話機104の通話料の支払いが必要になる。また、
ISP106を介して通信ネットワーク102に接続す
るため、ISP106への接続料の支払いが必要にな
る。さらに、情報管理サーバ108から所望の情報を受
信するためには会員登録が必要になる場合があり、会員
登録料や情報料又は月会費の支払いが必要になることも
ある。このように、所望の情報を得るために各種料金の
支払いが必要でコストがかかってしまうという問題が生
じている。
【0004】また、情報管理サーバ108に所望の情報
が登録されていても、当該情報を登録した相手には改め
て電子メール等で連絡する必要があるため、相手との迅
速な情報交換ができないという不具合も生じている。さ
らに、上記の手順で所望の情報を入手するには、携帯電
話機104等の所有が必須で、携帯電話機104の維持
にかかる固定費が無視できないという問題もある。
が登録されていても、当該情報を登録した相手には改め
て電子メール等で連絡する必要があるため、相手との迅
速な情報交換ができないという不具合も生じている。さ
らに、上記の手順で所望の情報を入手するには、携帯電
話機104等の所有が必須で、携帯電話機104の維持
にかかる固定費が無視できないという問題もある。
【0005】本発明の目的は、所望の情報を低コストで
容易に取得でき、さらに迅速な情報交換が可能な無線通
信装置を提供することにある。
容易に取得でき、さらに迅速な情報交換が可能な無線通
信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、任意に入力
/変更可能な「機器固有情報」を記憶する記憶部と、他
の無線通信装置から無線受信した前記他の無線通信装置
の前記「機器固有情報」を所定の抽出動作に基づいて抽
出する処理部と、抽出した前記「機器固有情報」を表示
する表示部と、表示された前記「機器固有情報」から相
手方無線通信装置を選択操作する操作部と、前記相手方
無線通信装置と通信リンクを確立し、所定の無線通信規
格に対応して無線によるデータの送受信を行う無線送受
信部とを有することを特徴とする無線通信装置によって
達成される。
/変更可能な「機器固有情報」を記憶する記憶部と、他
の無線通信装置から無線受信した前記他の無線通信装置
の前記「機器固有情報」を所定の抽出動作に基づいて抽
出する処理部と、抽出した前記「機器固有情報」を表示
する表示部と、表示された前記「機器固有情報」から相
手方無線通信装置を選択操作する操作部と、前記相手方
無線通信装置と通信リンクを確立し、所定の無線通信規
格に対応して無線によるデータの送受信を行う無線送受
信部とを有することを特徴とする無線通信装置によって
達成される。
【0007】上記本発明の無線通信装置であって、前記
無線通信規格はBluetooth(ブルートゥース)
であることを特徴とする。
無線通信規格はBluetooth(ブルートゥース)
であることを特徴とする。
【0008】上記本発明の無線通信装置であって、前記
「機器固有情報」は、使用者を特定する「ニックネー
ム」と接続相手を限定する「接続希望コード」とを含む
ことを特徴とする。
「機器固有情報」は、使用者を特定する「ニックネー
ム」と接続相手を限定する「接続希望コード」とを含む
ことを特徴とする。
【0009】上記本発明の無線通信装置であって、前記
抽出動作は、前記他の無線通信装置の「接続希望コー
ド」を抽出することを特徴とする。
抽出動作は、前記他の無線通信装置の「接続希望コー
ド」を抽出することを特徴とする。
【0010】また、上記目的は、任意に入力/変更可能
な「機器固有情報」を記憶するステップと、検索要求信
号を他の無線通信装置へ送信するステップと、前記検索
要求信号を受信した前記他の無線通信装置から、前記他
の無線通信装置の「機器固有情報」を含む信号を受信す
るステップと、前記他の無線通信装置の「機器固有情
報」を所定の抽出動作に基づいて抽出するステップと、
抽出した前記他の無線通信装置の「機器固有情報」を表
示し、表示された前記「機器固有情報」から相手方無線
通信装置を選択するステップと、前記相手方無線通信装
置と通信リンクを確立し、所定の無線通信規格に対応し
て無線によるデータの送受信を行うステップとを有する
ことを特徴とする無線通信方法によって達成される。
な「機器固有情報」を記憶するステップと、検索要求信
号を他の無線通信装置へ送信するステップと、前記検索
要求信号を受信した前記他の無線通信装置から、前記他
の無線通信装置の「機器固有情報」を含む信号を受信す
るステップと、前記他の無線通信装置の「機器固有情
報」を所定の抽出動作に基づいて抽出するステップと、
抽出した前記他の無線通信装置の「機器固有情報」を表
示し、表示された前記「機器固有情報」から相手方無線
通信装置を選択するステップと、前記相手方無線通信装
置と通信リンクを確立し、所定の無線通信規格に対応し
て無線によるデータの送受信を行うステップとを有する
ことを特徴とする無線通信方法によって達成される。
【0011】上記本発明の無線通信方法であって、前記
「機器固有情報」と、前記他の無線通信装置の「機器固
有情報」とを比較し、一致した「機器固有情報」のみを
表示させるステップとを更に含むことを特徴とする。
「機器固有情報」と、前記他の無線通信装置の「機器固
有情報」とを比較し、一致した「機器固有情報」のみを
表示させるステップとを更に含むことを特徴とする。
【0012】上記本発明の無線通信方法であって、前記
「機器固有情報」は、「ニックネーム」と「接続希望コ
ード」を含むことを特徴とする。
「機器固有情報」は、「ニックネーム」と「接続希望コ
ード」を含むことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態による無線
通信装置について図1乃至図7を用いて説明する。本実
施の形態による無線通信装置は、例えばBluetoo
th(ブルートゥース;エリクソン社の登録商標)に対
応した無線によるデータ送受信を他の無線通信装置との
間で行えるようになっている。図1は、本実施の形態に
よるBluetooth対応の無線通信装置1の構成を
示す機能ブロック図である。無線通信装置1は、装置内
の各回路に対して種々の制御を行うホストCPU12を
有している。ホストCPU12は、例えば液晶表示パネ
ルを有する表示部10に対して表示データを送出し、無
線通信装置1の使用者に対して表示部10を介して各種
情報を提示するようになっている。
通信装置について図1乃至図7を用いて説明する。本実
施の形態による無線通信装置は、例えばBluetoo
th(ブルートゥース;エリクソン社の登録商標)に対
応した無線によるデータ送受信を他の無線通信装置との
間で行えるようになっている。図1は、本実施の形態に
よるBluetooth対応の無線通信装置1の構成を
示す機能ブロック図である。無線通信装置1は、装置内
の各回路に対して種々の制御を行うホストCPU12を
有している。ホストCPU12は、例えば液晶表示パネ
ルを有する表示部10に対して表示データを送出し、無
線通信装置1の使用者に対して表示部10を介して各種
情報を提示するようになっている。
【0014】また、ホストCPU12は、記憶部のRO
M(Read Only Memory)14及びRA
M(Random Access Memory)16
にアクセスできるようになっている。ROM14内に
は、ホストCPU12に所定の処理動作を行わせるため
の各種アプリケーション用ファームウェアや各種のデー
タテーブル等が格納されている。RAM16は、無線通
信により取得した各種情報を一時的に記憶するのに用い
られる。
M(Read Only Memory)14及びRA
M(Random Access Memory)16
にアクセスできるようになっている。ROM14内に
は、ホストCPU12に所定の処理動作を行わせるため
の各種アプリケーション用ファームウェアや各種のデー
タテーブル等が格納されている。RAM16は、無線通
信により取得した各種情報を一時的に記憶するのに用い
られる。
【0015】また、ホストCPU12は、無線通信装置
1の使用者が操作する操作部18からの入力信号を受け
取って種々の処理をするようになっている。操作部18
は、後程説明するように複数の操作入力キー等により構
成されている。
1の使用者が操作する操作部18からの入力信号を受け
取って種々の処理をするようになっている。操作部18
は、後程説明するように複数の操作入力キー等により構
成されている。
【0016】無線通信装置1は、携帯電話機用インター
フェース20を有しており、携帯電話機用インターフェ
ース20を介して携帯電話機を接続すれば、無線通信装
置1の操作部18に代えて、携帯電話機の入力操作部か
ら各種情報を入力できるようになっている。また、無線
通信装置1が携帯電話機の無線送受信部になることによ
り、携帯電話機と他の無線通信装置との間でBluet
oothに対応した無線によるデータの送受信が行える
ようになっている。
フェース20を有しており、携帯電話機用インターフェ
ース20を介して携帯電話機を接続すれば、無線通信装
置1の操作部18に代えて、携帯電話機の入力操作部か
ら各種情報を入力できるようになっている。また、無線
通信装置1が携帯電話機の無線送受信部になることによ
り、携帯電話機と他の無線通信装置との間でBluet
oothに対応した無線によるデータの送受信が行える
ようになっている。
【0017】また、無線通信装置1は、他の無線通信装
置との間でデータの送受信を行うための無線送受信部2
2を有している。ホストCPU12は、パラレルデータ
とシリアルデータとを変換するUART(Univer
sal Asynchronous Receiver
/Transmitter)等のインターフェースを介
して、無線送受信部22の無線DSP(Digital
Signal Processor)24との間でデ
ータの入出力ができるようになっている。無線DSP2
4は、無線送受信部22内での各種処理に用いるデータ
等が格納された記憶部のROM26及びRAM28にア
クセスできるようになっている。ROM26には、相手
機器との通信リンクを確立するためのファームウェア等
が格納されている。RAM28には、使用者により決定
された当該無線通信装置1の「機器固有情報」や、相手
機器を認証するためのPIN(Personal Id
entification Number)コード等が
一時的に記憶されるようになっている。
置との間でデータの送受信を行うための無線送受信部2
2を有している。ホストCPU12は、パラレルデータ
とシリアルデータとを変換するUART(Univer
sal Asynchronous Receiver
/Transmitter)等のインターフェースを介
して、無線送受信部22の無線DSP(Digital
Signal Processor)24との間でデ
ータの入出力ができるようになっている。無線DSP2
4は、無線送受信部22内での各種処理に用いるデータ
等が格納された記憶部のROM26及びRAM28にア
クセスできるようになっている。ROM26には、相手
機器との通信リンクを確立するためのファームウェア等
が格納されている。RAM28には、使用者により決定
された当該無線通信装置1の「機器固有情報」や、相手
機器を認証するためのPIN(Personal Id
entification Number)コード等が
一時的に記憶されるようになっている。
【0018】無線DSP24は、無線用フロントエンド
回路30に接続されている。無線DSP24は、HCI
(Host Controller Interfac
e)を含む通信プロトコルで無線用フロントエンド回路
30に対してコマンドやデータを送出したり、無線用フ
ロントエンド回路30から送出されたイベントを受け取
ったりする。
回路30に接続されている。無線DSP24は、HCI
(Host Controller Interfac
e)を含む通信プロトコルで無線用フロントエンド回路
30に対してコマンドやデータを送出したり、無線用フ
ロントエンド回路30から送出されたイベントを受け取
ったりする。
【0019】無線用フロントエンド回路30は、データ
送受信を無線で行うために設けられている。無線用フロ
ントエンド回路30は、無線DSP24からの制御によ
り、LMP(Link Management Pro
tocol)に基づいたホスト接続要求や接続認証処理
など、相手方の無線通信装置の無線用フロントエンド回
路(図示せず)との間で通信接続処理を行う。無線用フ
ロントエンド回路30と相手側無線通信装置の無線用フ
ロントエンド回路との間は、アンテナ32で無線通信さ
れるようになっている。
送受信を無線で行うために設けられている。無線用フロ
ントエンド回路30は、無線DSP24からの制御によ
り、LMP(Link Management Pro
tocol)に基づいたホスト接続要求や接続認証処理
など、相手方の無線通信装置の無線用フロントエンド回
路(図示せず)との間で通信接続処理を行う。無線用フ
ロントエンド回路30と相手側無線通信装置の無線用フ
ロントエンド回路との間は、アンテナ32で無線通信さ
れるようになっている。
【0020】図2は、本実施の形態による無線通信装置
1の外観の一例を示している。図2に示すように、薄型
の楕円体の筐体2のほぼ中央部には、表示部10の表示
画面34が配置されている。表示画面34の図中下方に
は、例えば4つの操作キー36が配置されている。操作
キー36は、例えば無線通信装置1の動作モードを「通
信状態」と「非通信状態」とのいずれかに切り替える切
替えキーや、種々の設定値を増加/減少させる増加/減
少キー、あるいは種々の設定値を決定する決定キー等で
構成されている。
1の外観の一例を示している。図2に示すように、薄型
の楕円体の筐体2のほぼ中央部には、表示部10の表示
画面34が配置されている。表示画面34の図中下方に
は、例えば4つの操作キー36が配置されている。操作
キー36は、例えば無線通信装置1の動作モードを「通
信状態」と「非通信状態」とのいずれかに切り替える切
替えキーや、種々の設定値を増加/減少させる増加/減
少キー、あるいは種々の設定値を決定する決定キー等で
構成されている。
【0021】また、筐体2の図中右方には方向指示キー
38が配置されている。操作キー36と方向指示キー3
8とで操作部18が構成される。操作キー36と方向指
示キー38とで種々のデータの設定や入力等を行えるよ
うになっている。
38が配置されている。操作キー36と方向指示キー3
8とで操作部18が構成される。操作キー36と方向指
示キー38とで種々のデータの設定や入力等を行えるよ
うになっている。
【0022】次に、本実施の形態による無線通信装置1
の使用方法について図3乃至図7を用いて説明する。ま
ず、無線通信装置1の初期設定として、無線送受信部2
2のRAM28に「機器固有情報」を記憶させる。「機
器固有情報」は、図3に示すように「ニックネーム」と
「接続希望コード」を含むデータ構造を有し、無線通信
装置1の使用者が操作部18の操作キー36と方向指示
キー38とで入力したり変更したりできるようになって
いる。「接続希望コード」は、接続相手を限定するため
にあり、ROM14内に格納された接続希望データテー
ブルを表示画面34に表示させ、操作キー36と方向指
示キー38とで所望の「接続希望コード」を選択/決定
できるようになっている。
の使用方法について図3乃至図7を用いて説明する。ま
ず、無線通信装置1の初期設定として、無線送受信部2
2のRAM28に「機器固有情報」を記憶させる。「機
器固有情報」は、図3に示すように「ニックネーム」と
「接続希望コード」を含むデータ構造を有し、無線通信
装置1の使用者が操作部18の操作キー36と方向指示
キー38とで入力したり変更したりできるようになって
いる。「接続希望コード」は、接続相手を限定するため
にあり、ROM14内に格納された接続希望データテー
ブルを表示画面34に表示させ、操作キー36と方向指
示キー38とで所望の「接続希望コード」を選択/決定
できるようになっている。
【0023】図4は、接続希望データテーブルの内容を
例示している。例えば接続希望コード「1」は「メール
友達募集」を示し、接続希望コード「2」は「友人募
集」を示している。接続希望コード「3」は「サークル
仲間募集」を示している。また、接続希望コード「4」
の「売ります」は、物品の買い手を募ることを表してい
る。接続希望コード「5」の「買います」は、所望の物
品を譲渡可能な人を探していることを表している。
例示している。例えば接続希望コード「1」は「メール
友達募集」を示し、接続希望コード「2」は「友人募
集」を示している。接続希望コード「3」は「サークル
仲間募集」を示している。また、接続希望コード「4」
の「売ります」は、物品の買い手を募ることを表してい
る。接続希望コード「5」の「買います」は、所望の物
品を譲渡可能な人を探していることを表している。
【0024】ホストCPU12は、入力された「ニック
ネーム」と「接続希望コード」をRAM28に書き込
む。以上で初期設定が終了する。なお、初期設定では、
通信リンクを確立する際の認証情報として用いられるP
INコードが登録されていないため、他の機器からの接
続要求を全て受け入れるようになっている。
ネーム」と「接続希望コード」をRAM28に書き込
む。以上で初期設定が終了する。なお、初期設定では、
通信リンクを確立する際の認証情報として用いられるP
INコードが登録されていないため、他の機器からの接
続要求を全て受け入れるようになっている。
【0025】図5は、本実施の形態による無線通信装置
1の使用状態の概念を示している。図5に示すように、
無線通信装置1の周囲には、無線通信装置1と同一の機
能を有する複数の無線通信装置3a〜3hが存在してい
るものとする。無線通信装置3a〜3hの各無線送受信
部(図示せず)のRAMには、各使用者によりそれぞれ
入力された「機器固有情報」(「ニックネーム」と「接
続希望コード」)が書き込まれている。
1の使用状態の概念を示している。図5に示すように、
無線通信装置1の周囲には、無線通信装置1と同一の機
能を有する複数の無線通信装置3a〜3hが存在してい
るものとする。無線通信装置3a〜3hの各無線送受信
部(図示せず)のRAMには、各使用者によりそれぞれ
入力された「機器固有情報」(「ニックネーム」と「接
続希望コード」)が書き込まれている。
【0026】図6は、本実施の形態による無線通信装置
1を使用する際のデータの流れを示している。また図7
は、本実施の形態による無線通信装置の動作を示すフロ
ーチャートである。無線通信装置1の使用者が操作キー
36を用いて例えば動作モードを「非通信モード」から
「通信モード」に切り替えると、無線通信装置1のホス
トCPU12は無線送受信部22に他の無線通信装置3
a〜3hが存在するか否かの検索要求信号を送出する
(図6ステップS1)。検索要求信号を受けた無線送受
信部22はマスタとして機能し、IQパケットをブロー
ドキャストする(図6ステップS2及び図7ステップ2
1)。例えば、当該無線通信装置1の周囲半径10〜1
00m程度の範囲内に、他の無線通信装置3a〜3hが
存在していれば、IQパケットを受信した当該他の無線
通信装置3a〜3hの無線送受信部はスレーブとなり、
FHSパケットをマスタである無線通信装置1の無線送
受信部22に送信する(図6ステップS3)。FHSパ
ケットには、端末の種類を表すデバイスクラス(デバイ
スネーム)や、無線通信装置3a〜3hの使用者が入力
した「機器固有情報」(「ニックネーム」と「接続希望
コード」)が含まれている。
1を使用する際のデータの流れを示している。また図7
は、本実施の形態による無線通信装置の動作を示すフロ
ーチャートである。無線通信装置1の使用者が操作キー
36を用いて例えば動作モードを「非通信モード」から
「通信モード」に切り替えると、無線通信装置1のホス
トCPU12は無線送受信部22に他の無線通信装置3
a〜3hが存在するか否かの検索要求信号を送出する
(図6ステップS1)。検索要求信号を受けた無線送受
信部22はマスタとして機能し、IQパケットをブロー
ドキャストする(図6ステップS2及び図7ステップ2
1)。例えば、当該無線通信装置1の周囲半径10〜1
00m程度の範囲内に、他の無線通信装置3a〜3hが
存在していれば、IQパケットを受信した当該他の無線
通信装置3a〜3hの無線送受信部はスレーブとなり、
FHSパケットをマスタである無線通信装置1の無線送
受信部22に送信する(図6ステップS3)。FHSパ
ケットには、端末の種類を表すデバイスクラス(デバイ
スネーム)や、無線通信装置3a〜3hの使用者が入力
した「機器固有情報」(「ニックネーム」と「接続希望
コード」)が含まれている。
【0027】無線通信装置1の無線送受信部22は、無
線通信装置3a〜3hの無線送受信部から受信したFH
SパケットをホストCPU12に出力する(図6ステッ
プS4)。ホストCPU12は、無線通信装置3a〜3
hのいずれか1又は複数からそれぞれ送られたFHSパ
ケット内のデバイスクラスを検索するとともに、FHS
パケットに含まれる相手側の「機器固有情報」の「接続
希望コード」を抽出する。次いで、ホストCPU12
は、自己のRAM28に格納されている「接続希望コー
ド」と同一のコードを有する無線通信装置3a〜3hを
特定する(図6ステップS5)。次いで、ホストCPU
12は、特定した無線通信装置3a〜3hの機器固有情
報の「ニックネーム」を表示部10の表示画面34に表
示させる。図2の表示画面34は、無線通信装置1の接
続希望コードが「1」(メール友達募集)であって、周
囲の無線通信装置3a〜3hのうちのいずれか2台が接
続希望コードが「1」で一致したことを示すと共に、当
該2台の無線通信装置3のそれぞれの「ニックネーム」
を表示している(図6ステップS6)。
線通信装置3a〜3hの無線送受信部から受信したFH
SパケットをホストCPU12に出力する(図6ステッ
プS4)。ホストCPU12は、無線通信装置3a〜3
hのいずれか1又は複数からそれぞれ送られたFHSパ
ケット内のデバイスクラスを検索するとともに、FHS
パケットに含まれる相手側の「機器固有情報」の「接続
希望コード」を抽出する。次いで、ホストCPU12
は、自己のRAM28に格納されている「接続希望コー
ド」と同一のコードを有する無線通信装置3a〜3hを
特定する(図6ステップS5)。次いで、ホストCPU
12は、特定した無線通信装置3a〜3hの機器固有情
報の「ニックネーム」を表示部10の表示画面34に表
示させる。図2の表示画面34は、無線通信装置1の接
続希望コードが「1」(メール友達募集)であって、周
囲の無線通信装置3a〜3hのうちのいずれか2台が接
続希望コードが「1」で一致したことを示すと共に、当
該2台の無線通信装置3のそれぞれの「ニックネーム」
を表示している(図6ステップS6)。
【0028】無線通信装置1の使用者は、操作キー36
及び方向指示キー38を用いて、表示画面34に表示さ
れた複数の「ニックネーム」の中から1つを特定する
(図6ステップS7)。これにより、無線通信装置1の
ホストCPU12は、無線送受信部22に対して、選択
された「ニックネーム」を有する無線通信装置3との接
続を要求する(図6ステップS8)。無線通信装置1の
無線送受信部22は、無線通信装置3の無線送受信部に
接続を要求する(図6ステップS9及び図7ステップS
22)。無線通信装置3にPINコードが設定されてい
なければ、所定の手順を経て無線通信装置1の無線送受
信部22と無線通信装置3の無線送受信部との間の通信
リンクが確立される(図7ステップS23)。通信リン
クが確立されると、無線通信装置3のホストCPUは、
例えば所定の着信音を不図示のスピーカから出力させ、
無線通信装置1の無線送受信部22との通信リンクが確
立したことを無線通信装置3の使用者に通知する。この
後、無線通信装置1と無線通信装置3との間で文字デー
タ等の送受信が行えるようになる(図7ステップS2
4)。データの送受信が終了し、所定の操作をすること
により通信リンクが切断される(図7ステップS2
5)。
及び方向指示キー38を用いて、表示画面34に表示さ
れた複数の「ニックネーム」の中から1つを特定する
(図6ステップS7)。これにより、無線通信装置1の
ホストCPU12は、無線送受信部22に対して、選択
された「ニックネーム」を有する無線通信装置3との接
続を要求する(図6ステップS8)。無線通信装置1の
無線送受信部22は、無線通信装置3の無線送受信部に
接続を要求する(図6ステップS9及び図7ステップS
22)。無線通信装置3にPINコードが設定されてい
なければ、所定の手順を経て無線通信装置1の無線送受
信部22と無線通信装置3の無線送受信部との間の通信
リンクが確立される(図7ステップS23)。通信リン
クが確立されると、無線通信装置3のホストCPUは、
例えば所定の着信音を不図示のスピーカから出力させ、
無線通信装置1の無線送受信部22との通信リンクが確
立したことを無線通信装置3の使用者に通知する。この
後、無線通信装置1と無線通信装置3との間で文字デー
タ等の送受信が行えるようになる(図7ステップS2
4)。データの送受信が終了し、所定の操作をすること
により通信リンクが切断される(図7ステップS2
5)。
【0029】なお、通信リンクが確立される前に、マス
タ側の無線通信装置1の無線送受信部22は、例えばス
レーブ側の無線通信装置3のRAMに登録されている使
用者のプロフィール等のデータを受信できるようにして
もよい。
タ側の無線通信装置1の無線送受信部22は、例えばス
レーブ側の無線通信装置3のRAMに登録されている使
用者のプロフィール等のデータを受信できるようにして
もよい。
【0030】本実施の形態によれば、携帯電話機を必要
とせず、また通話料、接続料等の費用が不要なため、所
望の情報を低コストで容易に取得できる。また、相手機
器とBluetoothに対応した無線によるデータの
送受信が行えるため、相手とのより迅速な情報交換が可
能である。
とせず、また通話料、接続料等の費用が不要なため、所
望の情報を低コストで容易に取得できる。また、相手機
器とBluetoothに対応した無線によるデータの
送受信が行えるため、相手とのより迅速な情報交換が可
能である。
【0031】本発明は、上記実施の形態に限らず種々の
変形が可能である。例えば、上記実施の形態では無線通
信装置1がマスタとなり、無線通信装置3a〜3hがス
レーブとなる場合を例にとって説明したが、本発明はこ
れに限らず、無線通信装置3a〜3hのいずれか1がマ
スタとなり、無線通信装置1がスレーブとなることもも
ちろん可能である。その際の無線通信装置1のスレーブ
動作は上記実施の形態におけるスレーブとしての無線通
信装置3a〜3hと同一であるのでその説明は省略す
る。
変形が可能である。例えば、上記実施の形態では無線通
信装置1がマスタとなり、無線通信装置3a〜3hがス
レーブとなる場合を例にとって説明したが、本発明はこ
れに限らず、無線通信装置3a〜3hのいずれか1がマ
スタとなり、無線通信装置1がスレーブとなることもも
ちろん可能である。その際の無線通信装置1のスレーブ
動作は上記実施の形態におけるスレーブとしての無線通
信装置3a〜3hと同一であるのでその説明は省略す
る。
【0032】また例えば、上記実施の形態では、無線通
信規格としてBluetoothを例に挙げたが、本発
明はこれに限らず、IEEE802.11bやIEEE
802.11a、11g、11h、HomeRF等を無
線通信規格としてもよい。
信規格としてBluetoothを例に挙げたが、本発
明はこれに限らず、IEEE802.11bやIEEE
802.11a、11g、11h、HomeRF等を無
線通信規格としてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、所望の情
報を低コストで容易に取得でき、さらに迅速な情報交換
が可能な無線通信装置を実現できる。
報を低コストで容易に取得でき、さらに迅速な情報交換
が可能な無線通信装置を実現できる。
【図1】本発明の一実施の形態による無線通信装置の構
成を示す機能ブロック図である。
成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態による無線通信装置の構
成を示す外観図である。
成を示す外観図である。
【図3】本発明の一実施の形態による無線通信装置の機
器固定情報のデータ構造の一例を示す図である。
器固定情報のデータ構造の一例を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態による無線通信装置の接
続希望データテーブルに登録されている項目の一例を示
す図である
続希望データテーブルに登録されている項目の一例を示
す図である
【図5】本発明の一実施の形態による無線通信装置が使
用されている状態の概念図である。
用されている状態の概念図である。
【図6】本発明の一実施の形態による無線通信装置を使
用する際のデータの流れを示す図である。
用する際のデータの流れを示す図である。
【図7】本発明の一実施の形態による無線通信装置の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図8】従来の屋外での情報取得方法を説明する図であ
る。
る。
1、3 無線通信装置
2 筐体
10 表示部
12 ホストCPU
14、26 ROM
16、28 RAM
18 操作部
20 携帯電話機用インターフェース
22 無線送受信部
24 無線DSP
30 無線用フロントエンド回路
32 アンテナ
34 表示画面
36 操作キー
38 方向指示キー
Claims (7)
- 【請求項1】任意に入力/変更可能な「機器固有情報」
を記憶する記憶部と、 他の無線通信装置から無線受信した前記他の無線通信装
置の前記「機器固有情報」を所定の抽出動作に基づいて
抽出する処理部と、 抽出した前記「機器固有情報」を表示する表示部と、 表示された前記「機器固有情報」から相手方無線通信装
置を選択操作する操作部と、 前記相手方無線通信装置と通信リンクを確立し、所定の
無線通信規格に対応して無線によるデータの送受信を行
う無線送受信部とを有することを特徴とする無線通信装
置。 - 【請求項2】請求項1記載の無線通信装置であって、 前記無線通信規格はBluetooth(ブルートゥー
ス)であることを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載の無線通信装置であ
って、 前記「機器固有情報」は、使用者を特定する「ニックネ
ーム」と接続相手を限定する「接続希望コード」とを含
むことを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項4】請求項3記載の無線通信装置であって、 前記抽出動作は、前記他の無線通信装置の「接続希望コ
ード」を抽出することを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項5】任意に入力/変更可能な「機器固有情報」
を記憶するステップと、 検索要求信号を他の無線通信装置へ送信するステップ
と、 前記検索要求信号を受信した前記他の無線通信装置か
ら、前記他の無線通信装置の「機器固有情報」を含む信
号を受信するステップと、 前記他の無線通信装置の「機器固有情報」を所定の抽出
動作に基づいて抽出するステップと、 抽出した前記他の無線通信装置の「機器固有情報」を表
示し、表示された前記「機器固有情報」から相手方無線
通信装置を選択するステップと、 前記相手方無線通信装置と通信リンクを確立し、所定の
無線通信規格に対応して無線によるデータの送受信を行
うステップとを有することを特徴とする無線通信方法。 - 【請求項6】請求項5記載の無線通信方法であって、 前記「機器固有情報」と、前記他の無線通信装置の「機
器固有情報」とを比較し、一致した「機器固有情報」の
みを表示させるステップとを更に含むことを特徴とする
無線通信方法。 - 【請求項7】請求項5又は6に記載の無線通信方法であ
って、 前記「機器固有情報」は、「ニックネーム」と「接続希
望コード」を含むことを特徴とする無線通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002045179A JP2003244012A (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002045179A JP2003244012A (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 無線通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003244012A true JP2003244012A (ja) | 2003-08-29 |
Family
ID=27784245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002045179A Pending JP2003244012A (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 無線通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003244012A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068282A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Sharp Corp | 通信装置、通信システム、通信方法、プログラム、および記録媒体。 |
WO2024024002A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | 日本たばこ産業株式会社 | エアロゾル生成システム、及び制御方法 |
-
2002
- 2002-02-21 JP JP2002045179A patent/JP2003244012A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068282A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Sharp Corp | 通信装置、通信システム、通信方法、プログラム、および記録媒体。 |
WO2024024002A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | 日本たばこ産業株式会社 | エアロゾル生成システム、及び制御方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050111 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070508 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071106 |