JP2003242829A - 人体検知照明制御アダプター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】装着簡単、使いやすい、現有設備改造せずその
まま利用できる自動点灯・消灯アダプターを提供する。 【解決手段】人体検知照明制御アダプター５に電球の口
金及びソケットを付けて、アダプターケース５の中に焦
電型赤外線センサー２、明暗識別センサー６及び赤外線
人体検知照明制御回路３を内蔵する。この回路により人
体を検知して電球の点灯・消灯を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】この発明は、住居のトイレ、廊下、階段、
台所、車庫、工事作業現場など点灯消灯頻繁のところに
用いる照明装置の人体検知照明制御に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来から、電気の点灯・消灯を人為的な
スイッチ手動操作する。もし赤外線で制御を行いたい場
合、電気工事及び電気設備改造が必要、簡単で実現がで
きないことである。時間やコストや共にかかり、使用面
も限られる。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】そのため、暗くなっ
て、点灯スイッチを捜して、甚だ煩らわしく、時間が無
駄になる。明るくなった場合、人が居なくなって消灯操
作することを忘れやすく、エネルギーが無駄になってし
まう。ちなみに自動制御に行いたいでも、電気工事や設
備改造などコストが高い、時間がかかりで、実現は簡単
と言えません。

【０００４】そこで、この発明は,装着簡単、使いやす
い、現有設備改造せずそのまま利用できの自動点灯・消
灯アダプターを提供することを課題とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】この発明はこのような問
題の改良を企図おり、装着簡単、設備改造せず、自動制
御の赤外線人体検知回路内蔵の照明制御アダプター図1
を提供する。人体検知照明制御アダプター（５）に電球
の口金及びソケットを付けて、アダプターケース（５）
の中に焦電型赤外線センサー（２）、明暗識別センサー
（６）及び赤外線人体検知照明制御回路（３）を内蔵す
る。この回路により人体を検知して電球の点灯・消灯を
制御する。

【０００６】赤外線対する感度のアップするため、照明
制御アダプター（５）の中部に半球状（７）集光透過レ
ンズを設置し、レンズの特性で赤外線を人体検知センサ
ーに収束する。

【０００７】人体検知センサー近傍の下に電球位置の関
係で真下赤外線センサー検知盲視野角が生じ、喇叭状反
射板（４）を設置することにより、下方からの赤外線を
（４）で反射して人体検知センサーに収集し、赤外線検
知盲視野角の赤外線を検知できるようになる。または、
赤外線検知カバーが広視野角度するため、円錐状反射板
（８）を設け、広視野角度からの赤外線が（８）経由で
人体検知センサーに収集する。

【０００８】電球熱源の悪影響を排除するため、（１
０）遮光笠板を設け、電球に生じた赤外線を遮断し、電
球からの悪影響が人体検知センサーに伝え渡らなくす
る。

【０００９】（９）は、電球取り付けるための電球ソケ
ットを設ける。電球が通常に取り付けることができる。

【００１０】（６）夜間のことを確認して、人体検知制
御回路をオンにする。検知エリア（２３）に（２２）人
体の存在を検知して点灯させる。人体が離れたら、自動
的に消灯する。

【００１１】

【発明の実施の形態】この発明の第一実施形態を、図１
に示す。図１のように、上部に電球口金を付き、下部に
電球ソケットを設置し、中部円柱状のプラヂクケースに
内蔵人体検知照明制御回路、中下部の開き口に集光透過
レンズを設け,中に喇叭状反射板と円錐状反射板を設置
する。

【００１２】図８、この発明の１つ実施例による照明制
御装置の簡単的な構成を示す。天井のある電灯ソケット
から電球を外して、本赤外線人体検知照明アダプターを
電球装着ように電灯ソケットに取り付ける。電灯ソケッ
トから外した電球を赤外線人体検知照明アダプターのソ
ケットに取り付ける。図9に人体からの赤外線などを検
出することによって、人体の存在を検知する人体検知手
段である焦電型赤外線センサー（２）が設けられる。人
体は、焦電赤外線センサー（２）の検知領域である検知
エリア２３に入って、人体検知センサー（２）のよる、
人体の存在を検知される。照明制御起動、点灯させる。

【００１３】人体検知回路基板（３）に明るさ判別であ
る明暗識別センサー（６）が設置される。このセンサー
（６）の判別により、明るいとき赤外線人体検知回路を
働かせない、人体が存在しても点灯にならない。暗くな
ってから、赤外線人体検知回路を働かせて、人体が存在
によって点灯させる。人体が（２）の検知領域である検
知エリア２３から離れると、自動的に消灯になる。

【００１４】点灯に気がつかないで、使用上の便利、消
灯が忘れられないで、確実省エネルギー、能源の節約実
現になる。または、従来の技術から、専門の知識を持っ
ていないと、電気工事しないと、実現ができないこと。
本照明アダプターにより、たれでもできる、通常の電球
装着ように簡単で実現にします。

【００１５】「実施形態の効果」この実施形態によれ
ば、図9の人体検知領域２３内で人体の存在を人体検知
回路が検知すると、照明度が暗くなれば、自動的に点灯
する。赤外線人体検知照明アダプターは電球装着するよ
うに装着簡単便利、電気工事なし、照明設備改造不要で
省エネルギーの照明を実現できる。光センサーにより、
明暗の判別する。照明度が暗くなって、且つ人体検知領
域２３内で人体の存在を人体検知回路が検知すると自動
的に点灯される。暗くなっても点灯に気が付かない。人
体は離れたら自動的消灯、消灯が忘れられないの省エネ
ルギー効果になる。

【００１６】「他の実施形態」図１の実施形態では,螺
旋状の口金で電球ソケット及び電球を装着する。また
は、人体検知センサー(２)は焦電型赤外線センサーが一
個であるが、他の実施形態では、ピン式電球口金でもピ
ン式電球ソケット、ピン式電球も装着ができる。人体検
知センサー（２）で焦電型赤外線センサーは４個まで付
けて効果がアップになる

【００１７】

【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、電球の装着ように装着簡単、設備改造せず、人体検
知により、自動的に点灯・消灯になる。

【００１８】集光透過レンズ（７）、盲視野角度除去反
射板（４）、広視野角度アップの反射板（８）、遮光笠
板（１０）を設置により、人体検知センサー、赤外線の
感度がアップし、電球で生じた赤外線障害を除去し、広
い視野角度から赤外線を収集できる、電球から発する赤
外線の影響をカットすることになる。

【図面の簡単な説明】

【図１】この発明に係る赤外線人体検知照明制御アダプ
ターの第一実施形態を示す正面図である。

【図２】図1の平面図である。

【図３】図1のＡ劫Ａ線断面を示す図である。

【図４】この発明の赤外線収束経路を示す図である。

【図５】この発明に係る人体検知照明制御アダプターの
第二実施形態ピン式口金を示す正面図である。

【図６】この発明に係る人体検知照明制御回路のブロッ
ク図である。

【図７】焦電型赤外線人体検知センサー1個〜4個の実施
形態を示す図である

【図８】この発明の実施形態の概略を示す説明図である

【図９】この発明の実施例を示す図である

【符号の説明】

１． 属製電球口金。電球口金の仕様に合わ
せて、（１４）のようなピン式もある。(図５)に記載さ
れる。 ２． 焦電型赤外線センサー。センサーは1
個〜4個まで使用できる。(図７)ように記載される ３． 人体検知照明制御回路である。回路ブ
ロック図が(図６)に記載される。 ４． 赤外線盲視野角消去喇叭状反射板であ
る。(図４)ように記載される。 ５． アダプターケース ６． 明暗識別センサー ７． 赤外線集光透過レンズである。(図４)
ように記載される。 ８． 赤外線広視野角度円錐状反射板であ
る。(図４)ように記載される。 ９． 雌ネジ電球受け口、場合による図５ピ
ン式もある。 １０． 遮光笠板 １１． 通電ヘッド １２． 電球止め板 １３． ピン式口金のピン １４． ピン式電球口金 １５． 赤外線盲視野領域からの赤外線、反
射板４の反射で人体検知センサーに収束される １６． 赤外線広視野角度の赤外線、反射板
８の反射で人体検知センサーに収束される。 １７． 赤外線、集光透過レンズ７経由で人
体検知センサーに収束される。 １８． 同上 １９． 同上 ２０． 通常の電球ソケット ２１． 通常の電球 ２２． この発明の人体検知照明制御の実施
形態 ２３． 人体検知エリア

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】この発明は、電球口金及び電球ソケットが
   付き、人体検知照明制御回路内蔵であり、電球口金
   （１）付けにより、電球装着するように簡単で電球ソケ
   ットに装着し、電球ソケット（９）の設置で電球の取り
   付けも通常ように簡単で取り付けられ、アダプター内に
   配置された反射板（４）、（８）と、集光レンズ（７）
   によって作られた人体検知エリア内の赤外線輻射エネル
   ギーの変化を人体検知センサーから検出により、明暗セ
   ンサーで暗い照明度の検知に基づき、人体検知照明制御
   回路で照明の点灯消灯を制御することを特徴とする人体
   検知照明制御アダプター。
2. 【請求項２】上記人体センサーは、図７ように回路基板
   中間位置付近に１個から４個までの焦電型赤外線センサ
   ーを配置されてなることを特徴とする請求項１記載の人
   体検知照明制御アダプター。
3. 【請求項３】上記電球口金及びソケットは、金属制の螺
   旋ネジ式（１）及びピン式（１４）共にあることを特徴
   とする請求項１記載の人体検知照明アダプター。
4. 【請求項４】人体赤外線の感度をアップするため、照明
   制御アダプター（５）の中部に半球状の集光透視レンズ
   （７）を設け、人体からの赤外線を人体検知センサーに
   収束することを特徴とする請求項１記載の人体検知照明
   制御アダプター。
5. 【請求項５】この発明は、人体検知照明制御回路内蔵、
   回路人体検知センサーの近傍下位置に電球があることに
   よって、真下に赤外線検知盲視野角が生じる。この赤外
   線盲視野角を消去するため、喇叭状反射板（４）を設置
   し、反射板（４）の反射により、盲視野角の赤外線を検
   知できることを特徴とする請求項１記載の人体検知照明
   制御アダプター。
6. 【請求項６】焦電型赤外線センサーの赤外線検知角が広
   くないで、赤外線の視野角を広角、人体検知エリアを広
   くするため、円錐状反射板（８）を設けて赤外線検知エ
   リアを広くすることを特徴とする請求項１記載の人体検
   知照明制御アダプター。
7. 【請求項７】点灯の場合、電球から熱を発生し、この熱
   源悪影響を排除することを図って遮光笠板（１０）を設
   置して、電球の赤外線を遮断し、電球からの影響をカッ
   トすることを特徴とする請求項１記載の人体検知照明制
   御アダプター。