JP2003242763A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

Info

Publication number
JP2003242763A
JP2003242763A JP2002035532A JP2002035532A JP2003242763A JP 2003242763 A JP2003242763 A JP 2003242763A JP 2002035532 A JP2002035532 A JP 2002035532A JP 2002035532 A JP2002035532 A JP 2002035532A JP 2003242763 A JP2003242763 A JP 2003242763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
disk
disc
turntable
friction member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002035532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4051951B2 (ja
Inventor
Yoshibumi Abe
義文 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP2002035532A priority Critical patent/JP4051951B2/ja
Publication of JP2003242763A publication Critical patent/JP2003242763A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4051951B2 publication Critical patent/JP4051951B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は外部からの衝撃でディスクが損傷す
ることを防止することを課題とする。 【解決手段】 ディスク装置11は、トレイ20の中央
にターンテーブル18を有しており、ターンテーブル1
8は、ディスク22の中央孔に嵌合してディスク22を
内周からクランプするクランプ機構23を有する。トレ
イ20の側方には、ディスク収納部24からはみ出した
光ディスク22のはみ出し部を保護するため、フレーム
16の側方に突出した張り出し部16aが設けられてい
る。張り出し部16aの上面には、光ディスク22の下
面に対向する三日月状領域に低摩擦部材25が被覆され
ている。この低摩擦部材25は、表面の摩擦系数が極め
て小さい材質により形成されている。低摩擦部材25の
表面は、摩擦係数が小さいので、光ディスク22の周縁
部が接触しても光ディスク22の記録面が損傷すること
が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に係
り、特にトレイに設けられたターンテーブルにディスク
状記録媒体を装着させるよう構成されたディスク装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク装置としては、例えばノ
ート型のパーソナルコンピュータ等に搭載されるように
構成されたCD−ROM装置がある。この種のCD−R
OM装置では、ディスク状記録媒体が装着されるトレイ
の横幅寸法をディスク状記録媒体(以下、単に「ディス
ク」と称す)の直径よりも小さくすることでパーソナル
コンピュータの薄型化及び軽量化に対応させている。
【0003】この種のCD−ROM装置としては、例え
ば、図1(A)に示されるように、金属製のフレーム1
のトレイ収納部2内にトレイ3が摺動可能に支持されて
おり、トレイ3の上面にはディスクがクランプされるタ
ーンテーブル4が設けられている。また、トレイ3の内
部には、ターンテーブル4を回転駆動するモータ(ター
ンテーブルに隠れて見えない)やディスクに記録された
情報を読み取る光ピックアップ5が設けられている。
【0004】また、トレイ3は、その前面に取り付けら
れた前面ベゼル6に設けられたイジェクト釦(図示せ
ず)が押圧操作されることで、ロック機構(図示せず)
によるロックが解除され、イジェクト方向に移動可能と
なる。さらに、トレイ3は、横幅寸法がディスクの直径
(12cm)よりも小さく形成されている。
【0005】そして、トレイ収納部2の側方には、トレ
イ3から三日月状にはみ出したディスクのはみ出し部と
対向するようにフレーム1の張り出し部8が延在形成さ
れている。また、トレイ収納部2に収納されたトレイ3
及びフレーム1の張り出し部8の上方は、板金製のカバ
ー(図示せず)により覆われる。
【0006】ターンテーブル4にクランプされたディス
クは、トレイ3の上面3aと張り出し部6に対向するよ
うに装着され、カバーにより覆われた空間内を回転駆動
される。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成されたディスク装置では、外部からの衝撃が
加えられると、ターンテーブル4にクランプされたディ
スクの周縁部分が上下方向に振動してカバーや張り出し
部8に衝突するおそれがある。
【0007】また、図1(B)に示されるように、トレ
イ3の上面3aがフレーム1の張り出し部6よりも高い
位置にあるため、ディスク7が下方に撓むと、回転駆動
されたディスク7の下面が破線で示すようにトレイ3の
上面3aのエッジ3bに擦られることになり、ディスク
7下面(記録面)が損傷するおそれがあった。
【0008】そこで、本発明は上記課題を解決したディ
スク装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、以下のような特徴を有する。上記請求項
1記載の発明は、ディスク状記録媒体が装着されるター
ンテーブルを有し、ディスク状記録媒体の直径よりも小
さい横幅寸法に形成されたトレイと、トレイの側方には
み出したディスク状記録媒体に対向するように張り出し
た張り出し部と、を備えてなるディスク装置において、
少なくとも張り出し部のディスク状記録媒体に対向する
領域に底摩擦部材を被覆形成したものであり、外部から
の衝撃によりディスク状記録媒体が撓んでも周縁部が底
摩擦部材に接触することによりディスク状記録媒体の記
録面が損傷することを防止する。
【0010】また、請求項2は、トレイと張り出し部と
の境界に形成されたトレイの角部を張り出し部に対して
滑らかな形状としたものであり、外部からの衝撃により
ディスク状記録媒体が撓んでもトレイの角部がないの
で、過大な衝撃が入力された場合でもディスク状記録媒
体の記録面が損傷することを防止する。
【0011】また、請求項3は、前面に取り付けられル
前面ベゼルをトレイの移動方向に沿う動きを規制するよ
うに係止する第1の係止部と、第1の係止部の係止解除
方向の動きを規制するように係止する第2の係止部とを
備えており、前面ベゼルを引き出す方向に力が作用した
場合でも前面ベゼルの脱落を防止しうる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の一実施
例について説明する。図2は本発明になるディスク装置
の一実施例を示す平面図である。図2に示されるよう
に、ディスク装置11は、例えばCD−ROMあるいは
CD−R,CD−RW,DVD−ROM,DVD−RA
M等のディスク状記録媒体が装着されるドライブ装置で
あり、トレイ20に光ディスク22が載置されてトレイ
20が装着位置(B方向)に移動されると、情報の記録
または再生を行う。
【0013】ディスク装置11は、トレイ20の中央に
ターンテーブル18を有しており、ターンテーブル18
は、ディスク22の中央孔に嵌合してディスク22を内
周からクランプするクランプ機構23を有する。また、
ターンテーブル18の周囲には、光ディスク22の直径
よりも大径なディスク収納部24が形成されている。
【0014】そして、ディスク収納部24の下方には、
ターンテーブル18のクランプ機構23にクランプされ
たディスク22に記録された情報を読み取るための光ピ
ックアップ26がディスク半径方向に移動可能に取り付
けられている。
【0015】トレイ20は、シールド効果を備えた金属
製のフレーム16により摺動可能に支持されている。ま
た、フレーム16に設けられた回路基板12とトレイ2
0の下面に取り付けられた基板(図示せず)との間は、
フレキシブル配線板13を介して電気的に接続されてい
る。回路基板12には、フレキシブル配線板13の一端
が接続されるコネクタ12aが取り付けられている。そ
して、トレイ20の基板(図示せず)には、コネクタ1
4a,14bが取り付けられている。
【0016】フレキシブル配線板13は、固定側のコネ
クタ12aに接続される第1の配線板15と、可動側の
コネクタ14a,14bに接続される第2の配線板1
7,19と、第1の配線板15と第2の配線板17,1
9とを接続する第3の配線板21とを有する。
【0017】トレイ20は、光ディスク22をクランプ
して回転駆動するターンテーブル18と、光ディスク2
2の半径方向に移動可能に設けられ光ディスク22に情
報を記録したり、あるいは光ディスク22に記録された
情報を光学的に読み取る光ピックアップ26を有する。
【0018】また、トレイ20は、フレーム16に対し
てガイドレール機構40,42によりA,B方向に摺動
自在に支持されており、手動操作でディスク交換位置ま
たはディスク装着位置へ移動する。
【0019】トレイ20は、横幅が光ディスク22の直
径よりも小さくなっており、その分ディスク装置11の
小型化、薄型化に寄与している。従って、ターンテーブ
ル18にクランプされた光ディスク22は、トレイ20
のディスク収納部24から三日月状にはみ出すことにな
る。
【0020】そのため、トレイ20の側方には、ディス
ク収納部24からはみ出した光ディスク22のはみ出し
部を保護するため、フレーム16の右側面から側方に突
出した張り出し部16aが設けられている。この張り出
し部16aは、ターンテーブル18にクランプされた光
ディスク22の下面(記録面側)に所定の隙間を介して
対向するように形成されている。
【0021】そして、張り出し部16aの上面には、光
ディスク22の下面に対向する三日月状領域(図2中、
ハッチングで示す)に低摩擦部材25が被覆されてい
る。この低摩擦部材25は、表面の摩擦系数が極めて小
さい材質(例えば、4フッ化エチレン樹脂、PET(ポ
リ・エチレン・テレフタレート)樹脂など)により形成
されている。
【0022】低摩擦部材25は、上記のような樹脂材に
よるシート状のものを接着剤などにより貼り付けること
で張り出し部16aの上面を被覆するように設けられ
る。あるいは、低摩擦部材25は、粘着シールの表面に
低摩擦の樹脂層が積層されたシート状シールでも良い。
【0023】図3はトレイをディスク装着位置に挿入し
た状態を示す平面図である。図4はトレイをディスク装
着位置に挿入した状態を示す斜視図である。
【0024】図3及び図4に示されるように、トレイ2
0がフレーム16内に収納されると、ターンテーブル1
8にクランプされた光ディスク22のはみ出し部が張り
出し部16aの上面に形成された低摩擦部材25に所定
の隙間を介して対向する。そのため、外部からの衝撃が
入力されて光ディスク22の周縁部が撓んだ場合には、
光ディスク22の周縁部が低摩擦部材25の表面に摺接
することになる。
【0025】低摩擦部材25の表面は、摩擦係数が小さ
いので、光ディスク22の周縁部が接触しても光ディス
ク22の記録面が損傷することが防止される。
【0026】光ピックアップ26は、ディスク収納部2
4の凹部24aに収納されており、凹部24aは光ピッ
クアップ26の対物レンズ27が移動する範囲に開口2
8aを有するピックアップカバー28で覆われている。
また、トレイ20の前端に結合された前面ベゼル30
は、中央にイジェクト釦32が設けられている。
【0027】また、ターンテーブル18の下方には、タ
ーンテーブル18及びクランプ機構23にクランプされ
たディスク22を回転駆動するディスクモータ(図示せ
ず)が設けられている。
【0028】図2に示されるように、前面ベゼル30に
設けられたイジェクト釦32が押圧操作されると、フレ
ーム16上に設けられたロック機構(図示せず)による
トレイ20の係止が解除される。トレイ20は両側のガ
イドレール機構40,42を介して摺動可能に支持され
ているので、係止解除されたトレイ20は手動操作によ
りA方向にスライドしてディスク交換位置に引き出され
る。
【0029】また、ディスク交換位置に引き出されたト
レイ20のターンテーブル18にディスク22がクラン
プされる。その後、操作者は前面ベゼル30をB方向に
押圧操作することにより、トレイ20を図3及び図4に
示すディスク装着位置に復帰させる。そして、ディスク
装着位置に復帰したトレイ20は、フレーム16上に設
けられたロック機構(図示せず)によって係止される。
【0030】ピックアップ駆動機構34は、光ピックア
ップ26の移動方向を案内する一対のガイドシャフト3
5,36と、光ピックアップ26を駆動する駆動モータ
37と、駆動モータ37の回転駆動力を光ピックアップ
26に伝達する伝達機構38とから構成されている。
【0031】図5はトレイ20と低摩擦部材25との高
さ関係を示す縦断面図である。図5に示されるように、
トレイ20のディスク収納部24は、フレーム16の張
り出し部16aより寸法Hだけ高い。しかしながら、
張り出し部16aに形成された低摩擦部材25は、その
上面がディスク収納部24よりも微小寸法Hだけ僅か
に高くなる厚さ寸法に形成されている。
【0032】従って、外部からの衝撃が入力されて光デ
ィスク22の周縁部が撓んだ場合には、光ディスク22
の周縁部が図5中破線で示すように低摩擦部材25の表
面に摺接することになるが、光ディスク22の下面がト
レイ20のディスク収納部24の端部21に接触しな
い。これにより、光ディスク22は、記録面である下面
がディスク収納部24の端部21によって損傷すること
が防止される。
【0033】また、トレイ20のディスク収納部24
は、張り出し部16aとの境界に形成された端部21が
R形状に形成されており、張り出し部16aに対して滑
らかな形状となっている。そのため、例えば、ディスク
装置11を誤って床に落下させてしまった場合、光ディ
スク22に大きな衝撃が作用して図5中破線で示す位置
よりもさらに下方へ大きく撓むことになるが、光ディス
ク22は、記録面である下面がディスク収納部24の端
部21に接触しても大きく損傷することが防止される。
【0034】さらに、ディスク下面に対向するトレイの
端部及び張り出し部16aの上面を滑らかな形状とした
ことにより、ディスク高速回転時にディスク下方で発生
する空気の流れを滑らかにすることができる。従って、
空気渦の発生を抑制してディスク装置の動作音・振動を
軽減することができる。
【0035】また、端部21は、上記のようなR形状以
外の形状(例えば、面取り形状)でも良いのは勿論であ
る。
【0036】図6は前面ベゼル30の取り付け構造を説
明するための底面図である。図7は前面ベゼル30の底
面図である。図6及び図7に示されるように、前面ベゼ
ル30は、裏面に4個のフック(第1の係止部)30a
が突出しており、フック30aは、トレイ20の移動方
向と直交する横方向に延在する凹部30bを有する。
【0037】また、前面ベゼル30の裏面には、前面ベ
ゼル30に対してトレイ20の移動方向(A,B方向)
と直交する横方向(C,D方向)の動きを規制する突部
(第2の係止部)30cが突出している。
【0038】また、トレイ20の前面には、前面ベゼル
30のフック30aに係合するL字状突部44がトレイ
20の移動方向(A,B方向)と直交する横方向(C,
D方向)に延在する向きに形成されている。さらに、ト
レイ20の前面には、突部30cを係止する三角形状の
ストッパ部46が設けられている。
【0039】図8に示されるように、前面ベゼル30を
トレイ20の前面に取り付ける場合、前面ベゼル30の
裏面に突出するフック30aの位置とトレイ20の前面
に設けられたL字状突部44との相対位置を一致させ
る。
【0040】この状態を拡大すると、図9に示すように
各フック30aの凹部30bがL字状突部44の先端と
対向する。同時に、前面ベゼル30の突部30cがトレ
イ20の前面に設けられた三角形状のストッパ部46の
傾斜部46aに対向する。
【0041】次に前面ベゼル30をD方向に移動させる
と、図10に示されるように、各フック30aの凹部3
0bにL字状突部44の先端が嵌合してトレイ移動方向
(A,B方向)及びトレイ移動方向と直交するD方向の
移動が規制される。同時に、前面ベゼル30の突部30
cがトレイ20の前面に設けられた三角形状のストッパ
部46の傾斜部46aを通過してストッパ部46の角部
46bに係止され、前面ベゼル30のC方向への移動が
阻止される。
【0042】これにより、前面ベゼル30は、トレイ2
0の前面に対してA,B方向及びC,D方向の移動が規
制され、外部からA方向の力が作用してもトレイ20か
らの脱落が確実に防止される。
【0043】尚、上記実施の形態では、CD−ROM装
置10に用いられた構成を一例として挙げたが、これに
限らず、例えばCD−R/RW装置、DVD―ROM装
置、DVD―RAM装置、DVD―R/RW装置、ある
いは光磁気ディスク装置などにも適用できるのは勿論で
ある。
【0044】また、上記実施例では、トレイ20からは
み出したディスクに対向する領域に低摩擦部材25を貼
り付けたが、これに限らず、張り出し部16aの全面に
低摩擦部材25を貼り付けても良いのは勿論である。
【0045】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、ディスク状記録媒体が装着されるターンテーブルを
有し、ディスク状記録媒体の直径よりも小さい横幅寸法
に形成されたトレイと、トレイの側方にはみ出したディ
スク状記録媒体に対向するように張り出した張り出し部
と、を備えてなるディスク装置において、少なくとも張
り出し部のディスク状記録媒体に対向する領域に底摩擦
部材を被覆形成したため、外部からの衝撃によりディス
ク状記録媒体が撓んでも周縁部が底摩擦部材に接触する
ことによりディスク状記録媒体の記録面が損傷すること
を防止することができる。
【0046】また、請求項2によれば、トレイと張り出
し部との境界に形成されたトレイの角部を張り出し部に
対して滑らかな形状としたため、外部からの衝撃により
ディスク状記録媒体が撓んでもトレイの角部がないの
で、過大な衝撃が入力された場合でもディスク状記録媒
体の記録面が損傷することを防止することができる。
【0047】また、請求項3によれば、前面に取り付け
られル前面ベゼルをトレイの移動方向に沿う動きを規制
するように係止する第1の係止部と、第1の係止部の係
止解除方向の動きを規制するように係止する第2の係止
部とを備えたため、前面ベゼルを引き出す方向に力が作
用した場合でも前面ベゼルの脱落を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のディスク装置の一例を示す図である。
【図2】本発明になるディスク装置の一実施例を示す平
面図である。
【図3】トレイをディスク装着位置に挿入した状態を示
す平面図である。
【図4】トレイをディスク装着位置に挿入した状態を示
す斜視図である。
【図5】トレイ20と低摩擦部材25との高さ関係を示
す縦断面図である。
【図6】前面ベゼル30の取り付け構造を説明するため
の底面図である。
【図7】前面ベゼル30の底面図である。
【図8】前面ベゼルをトレイに取り付ける作業工程を説
明するための分解斜視図である。
【図9】前面ベゼルをトレイに取り付ける際の作業手順
を拡大して示す底面図である。
【図10】前面ベゼルをトレイに取り付けた状態を拡大
して示す底面図である。
【符号の説明】
11 ディスク装置 16 フレーム 16a 張り出し部 18 ターンテーブル 20 トレイ 22 光ディスク 24 ディスク収納部 25 低摩擦部材 26 光ピックアップ 30 前面ベゼル 30a フック 30b 凹部 30c 突部 32 イジェクト釦 44 L字状突部 46 ストッパ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体が装着されるターン
    テーブルを有し、前記ディスク状記録媒体の直径よりも
    小さい横幅寸法に形成されたトレイと、 前記トレイの側方にはみ出した前記ディスク状記録媒体
    に対向するように張り出した張り出し部と、 を備えてなるディスク装置において、 少なくとも前記張り出し部の前記ディスク状記録媒体に
    対向する領域に底摩擦部材を被覆形成したことを特徴と
    するディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記トレイと前記張り出し部との境界に
    形成された前記トレイの角部を前記張り出し部に対して
    滑らかな形状としたことを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスク装置。
  3. 【請求項3】 前記トレイは、前面に取り付けられル前
    面ベゼルを前記トレイの移動方向に沿う動きを規制する
    ように係止する第1の係止部と、前記第1の係止部の係
    止解除方向の動きを規制するように係止する第2の係止
    部とを備えてなることを特徴とする請求項1または2記
    載のディスク装置。
JP2002035532A 2002-02-13 2002-02-13 ディスク装置 Expired - Fee Related JP4051951B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002035532A JP4051951B2 (ja) 2002-02-13 2002-02-13 ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002035532A JP4051951B2 (ja) 2002-02-13 2002-02-13 ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003242763A true JP2003242763A (ja) 2003-08-29
JP4051951B2 JP4051951B2 (ja) 2008-02-27

Family

ID=27777701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002035532A Expired - Fee Related JP4051951B2 (ja) 2002-02-13 2002-02-13 ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4051951B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005096309A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Pioneer Corporation 記録媒体駆動装置
WO2006072556A1 (de) * 2005-01-04 2006-07-13 Robert Bosch Gmbh Laufwerk für ein plattenförmiges speichermedium

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005096309A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Pioneer Corporation 記録媒体駆動装置
US7401344B2 (en) 2004-03-31 2008-07-15 Pioneer Corporation Recording medium driving device
WO2006072556A1 (de) * 2005-01-04 2006-07-13 Robert Bosch Gmbh Laufwerk für ein plattenförmiges speichermedium

Also Published As

Publication number Publication date
JP4051951B2 (ja) 2008-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7305683B2 (en) Disk rotation device and disk drive device
KR100480642B1 (ko) 슬림형 광디스크 드라이브
JP3725128B2 (ja) 光ディスクドライブのトレイローディング装置及びこれを採用した光ディスクドライブ
JP5032402B2 (ja) ディスクドライブ装置及び電子機器
JP2003242763A (ja) ディスク装置
US7346914B2 (en) Optical disk drive
US20040187142A1 (en) Disk tray unit and disk rotational device
JP3692674B2 (ja) ディスクドライブ装置
JP2006179076A (ja) ディスク装置
JP3928410B2 (ja) ディスク装置用スライドカム及びこれを使用するディスク装置
JP2007109363A (ja) ディスク装置及びディスク媒体再生装置又はディスク媒体記録再生装置
JP4148237B2 (ja) 記録及び/又は再生装置
JP2003248997A (ja) ディスク装置
JP4811299B2 (ja) ディスク装置
JP2002056646A (ja) 光ディスク装置
KR100576687B1 (ko) 광디스크로딩장치
KR100555548B1 (ko) 디스크 드라이브
JP3740285B2 (ja) 情報記録媒体駆動装置
JP2010198706A (ja) 光ディスク装置
JP2003248996A (ja) ディスク装置
JPH11162071A (ja) 光ディスク装置
US20060070897A1 (en) Case
JP2008269728A (ja) ディスク装置
JP2009059436A (ja) 光ディスク装置
JP2003123453A (ja) ディスク装置及びこれに使用されるディスクトレイ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061114

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071126

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121214

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121214

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131214

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees