JP2003242220A - 生鮮市場における粗利益管理方法 - Google Patents

生鮮市場における粗利益管理方法

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JP2003242220A
JP2003242220A JP2002037836A JP2002037836A JP2003242220A JP 2003242220 A JP2003242220 A JP 2003242220A JP 2002037836 A JP2002037836 A JP 2002037836A JP 2002037836 A JP2002037836 A JP 2002037836A JP 2003242220 A JP2003242220 A JP 2003242220A
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Junichi Otani
淳一 大谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生鮮市場におけるコンピュータを利用した粗
利益管理方法を提供する。 【構成】 荷受した生鮮物品に対してその荷受毎に荷受
情報を携帯端末入力装置等の外部入力装置でパーソナル
コンピュータのメモリ装置に記録するとともに、販売原
票と荷受票をプリンターで出力する荷受処理(イ)を行
い、競売(ロ)が行われた後に、前記販売原票を基に競
売された生鮮物品の荷受毎の競売データをキーボードで
入力するとともにベリファイ入力を行う競売入力処理
(ハ)を行い、また、前記荷受情報と前記競売データを
基に荷受毎の仮仕切単価を設定してキーボードにて前記
メモリ装置に記録するとともに粗利益を算出する仮仕切
入力処理(ニ)を行い、当日又はそれ以降に競売された
生鮮物品の荷受毎に確定した本仕切単価を前記外部入力
装置で入力して粗利益を算出して売買仕切書を出力する
本仕切入力処理(ホ)を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は日々相場が変動する
生鮮食品、花等の生鮮市場(生鮮物流)における粗利益
管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】野菜、果実、鮮魚等の生鮮食品や切り花
等を取り扱う所謂生鮮市場は、取り扱い対象の生鮮物品
が荷受毎にその品目、産地、等級/階級、荷姿、数量、
量目等が多種多様であり、多くの荷主と競売の買参入が
取引関係者であって、同じ生鮮物品であっても産地、荷
主が誰であるか、全体の入荷量等々の要因によって競売
価格が日々変動することを特徴とする。また、運賃割
り、商品特性等の差異もあって、一般的な在庫管理が容
易な定価商品の物流業界とは異なる特殊な市場である。
【0003】従来、上記生鮮市場における競売(セリ)
を運営する会社(以後、生鮮市場関係会社という。)は
民間会社でありながら国や地方公共団体の認可制であっ
て、市場法で公的な管轄保護下にある特殊な業界であっ
た。そして上記生鮮市場関係会社は競売手数料で贖われ
ていた。即ち、上記生鮮市場関係会社の粗利益は、従来
は単純に競売価格の所定割合の手数料を荷受毎に計算し
て合算することにより、単純に粗利益管理ができてい
た。競売当日の粗利益は取り扱い高から総じて予測でき
たのである。
【0004】一方、上記生鮮市場関係会社、例えば生鮮
野菜市場関係会社は日次業務として、前日の午後1:0
0から当日の早朝6:45にかけて荷受(本来委託であ
るが、買付も含まれる。)した生鮮物品について、荷受
毎に荷受票を荷主に発行し、朝の7:00〜8:00に
競売を行い、その競売結果を午前中11:30頃までに
取りまとめて、13:00前には全農等の公的管轄機関
にその日の入荷量、安値、中値、高値の各データを売掛
報告書としてオンラインにて送信しなければならない。
上記公的管轄機関は全国の生鮮市場動向を毎日把握して
いるのである。
【0005】このように生鮮市場は特に毎日の午前の日
次業務が非常に忙しい特殊な業界であり、多量の伝票処
理を午前中の2時間余りの短時間で確実に行わなければ
ならないのである。この点、一部の生鮮市場関係会社で
は、パーソナルコンピュータを導入して部分的な伝票処
理業務につき利用しているところもあるが、単に伝票の
データ入力と伝票のプリント出力装置として使われてい
るに過ぎない状況であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近の規制
緩和の流れの中の市場法の法改正(1999年)で、生
鮮市場関係会社の既得権は外されて、異種業界の生鮮市
場への参入が可能になり、現実に商社やアパレル業者等
が生鮮野菜等の輸入を手掛ける時代に入っている。而し
て、単純な手数料による粗利益計算は最早意味を為さな
くなっている。
【0007】また、従来は競売が売り切りで行われるの
を旨とし、生鮮市場関係会社が在庫を持つことは市場法
で禁止されていたが、現在では売れ残りの在庫管理も行
えるようになり、生鮮市場における迅速且つ精緻な粗利
益管理の重要性が増大している。
【0008】しかしながら、生鮮市場における生鮮物品
の仕入形態や粗利益管理は、前述のように一般商品市場
とは大きく異なる面があり、従来の在庫管理や粗利益管
理の概念の基に開発されている既存ソフトウェアを用い
たコンピュータ管理では対応が困難である。
【0009】特に、生鮮物品は荷受時点では仕切値が定
まっておらず、競売後に仮仕切りを荷受毎に行って粗利
益シミュレーションを行う粗利益管理を荷主との仕切値
交渉とともに逐次更新して最新の粗利益計算を把握する
必要性が生じるであろう。
【0010】また、販売原票やその他の伝票の記載デー
タをコンピュータに入力する入力処理において、他の業
界では通常はOCRによる自動入力が採用されることが
多いが、生鮮市場に関わる荷主や競売関係者の書く文
字、数字は多くが特殊文字を用いて早書きするので、一
般人には読めないことが多い。会社名を屋号で略表示し
たり、ゲタを書いて2と読んだりする。したがって、伝
票記載データをコンピュータ入力する際には、入力ミス
を短い時間にチェックする(ベリファイ)必要がある
が、多い場合に数千枚に達する伝票を短時間に入力して
ベリファイを確実に行うことは相当に困難な日次業務で
ある。
【0011】本発明は他の市場、物流業界では想定され
ない上記生鮮市場に内在する特徴及び生鮮物品特性に鑑
みてなされたものであり、生鮮市場に適合する迅速なコ
ンピュータを利用した粗利益管理方法を提供するもので
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、 (1) 少なくともメモリ装置とディスプレイ装置と外
部入力装置とプリンターを備えるコンピュータを利用し
た生鮮市場における粗利益管理方法であって、買付また
は委託で荷受した生鮮物品に対してその荷受毎に少なく
とも荷主、品目、荷姿、量目、等級/階級、数量の荷受
情報を前記外部入力装置で入力して前記メモリ装置に記
録するとともに前記ディスプレイ装置に所定フォーマッ
トで表示して販売原票と荷受票を前記プリンターで出力
する荷受処理と、競売後に前記販売原票を基に競売され
た生鮮物品の荷受毎の品目、荷姿、量目、等級/階級、
数量、買参人、数量、売単価、合計金額の競売データを
前記外部入力装置で入力して前記メモリ装置に記録する
とともに前記ディスプレイ装置に所定フォーマットで表
示する競売入力処理と、前記荷受情報と前記競売データ
を基にして荷受毎に仮仕切単価を設定し前記外部入力装
置にて入力して前記メモリ装置に記録するとともに粗利
益を算出して前記ディスプレイ装置に所定フォーマット
で表示する仮仕切入力処理と、競売された生鮮物品の荷
受毎に確定した本仕切単価を前記外部入力装置で入力し
て粗利益を算出して前記ディスプレイ装置に所定フォー
マットで表示するとともに前記プリンターで所定フォー
マットの売買仕切書を出力する本仕切入力処理と、を行
うことを特徴とする生鮮市場における粗利益管理方法を
提供することにより、上記課題を達成する。 (2) また、上記(1)に記載の生鮮市場の粗利益管
理方法の前記競売入力処理及び前記仮仕切入力処理にお
いて、入力の基礎となる伝票の記載データをキーボード
入力により前記メモリ装置に記録する1回目の伝票入力
を行って前記ディスプレイ装置に入力データを画面表示
し、次に前記伝票の記載データを再度キーボード入力に
より前記メモリ装置に記録する2回目の伝票入力を行う
とともに前記1回目の入力データと照合し、異なる入力
データが入力された場合にのみ音声にて通知するととも
に入力相違データの伝票を示すチェックリストを前記プ
リンターにて出力するベリファイ処理を行うことを特徴
とする生鮮市場における粗利益管理方法を提供すること
により、上記課題を達成する。 (3) さらに、上記(1)または(2)に記載の生鮮
市場の粗利益管理方法において、競売後の在庫発生時
に、在庫となった生鮮物品の荷受情報を元の荷受情報か
ら自動作成して再荷受として前記荷受処理から再度行う
ことを特徴とする生鮮市場における粗利益管理方法を提
供することにより、上記課題を達成する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施の形態の例につ
いて図面に基づいて説明する。なお、本発明の生鮮市場
における粗利益管理方法は、オペレーションソフトウェ
アにて起動するパーソナルコンピュータのCPUによっ
て制御されるHDDやメモリチップ等のメモリ装置とC
RTや液晶等のディスプレイ装置とキーボードや携帯端
末入力装置等の外部入力装置とプリンターとをシステム
構成要素とするパーソナルコンピュータ(システム)を
利用して実行されるが、本実施の形態の説明では、特に
対象とする生鮮市場の特徴に由来する独特の粗利益管理
の手順に集中して説明する。その個々の達成手段は公知
の一般的な制御プログラミング技術の適用で実現され得
る。
【0014】本発明のコンピュータを利用した生鮮市場
における粗利益管理方法は、例えば図1に示される日次
業務フローチャート10から判るように、前日の13:
00から当日6:45までに買付又は委託によって荷受
した生鮮物品に対してその荷受毎に少なくとも荷主、品
目、荷姿、量目、等級/階級、数量の荷受情報を携帯端
末入力装置等の外部入力装置でパーソナルコンピュータ
のメモリ装置に記録するとともに、ディスプレイ装置に
図2に示されるような所定フォーマット20で表示して
販売原票と荷受票をプリンターで出力する一連の荷受処
理(イ)を行い、販売(競売)(ロ)が行われた後に、
前記販売原票を基に競売された生鮮物品の荷受毎の品
目、荷姿、量目、等級/階級、数量、買参人、数量、売
単価、合計金額の競売データをキーボードで前記メモリ
装置に入力するとともにコンピュータの前記ディスプレ
イ装置に所定フォーマットで表示する競売入力処理
(ハ)を行い、また、前記荷受情報と前記競売データを
基に荷受毎の仮仕切単価を設定してキーボードにて前記
メモリ装置に記録するとともに粗利益を算出して前記デ
ィスプレイ装置に所定フォーマットで表示する仮仕切入
力処理(ニ)を行い、当日又はそれ以降に競売された生
鮮物品の荷受毎に確定した本仕切単価を前記外部入力装
置で前記メモリ装置に入力して粗利益を算出して前記デ
ィスプレイ装置に所定フォーマットで表示するとともに
前記プリンターで所定フォーマットの売買仕切書を出力
する本仕切入力処理(ホ)を行う。
【0015】そして上記(イ)〜(ニ)の処理から図3
に示されるような日次更新のための粗利データ及び荷主
日報データ、荷主統計データ、品目産地データ、セリ人
統計データ、荷主品目データ、支払対象データ、売上日
報データ、買参人日報データ、買参人統計データ等を構
築しておき、当日の11:00頃の伝票受付締め切りま
では何回でもこれらデータを日次更新するようにして、
請求書/申立書、買上一覧表、買参人請求一覧表、買付
売買一覧表、買付損益表、主要品目別推移票、売上日
報、輸入品目一覧表、分割一覧在庫表、品目別売上日
報、品目別粗利日報、入荷一覧表、立替運賃明細表等が
プリント出力できるようにする。
【0016】次に、当日11:30過ぎ頃に確定日次更
新で当日分の伝票が締められて(これ以後は翌日扱
い)、Dress接続(NTTの送信手順)された売上
仕切情報送信システムによって公的管轄機関に入荷量、
安値、中値、高値の各データ(Dress送信リスト)
が13:00前にオンラインにて送信される。
【0017】確定日次更新で競売の売れ残り(在庫)が
生じた場合は、翌日に同一荷受ナンバーの枝番で再度初
めの荷受処理(イ)にリンクして以下同様に処理され
る。つまり、在庫についても荷受単位で取り扱われて、
翌日に再び販売原票と荷受票が発行され、以下当日の荷
受分と全く同様に取り扱われるので、在庫管理に特段の
処理を必要としないのである。
【0018】以上から判るように、本発明のコンピュー
タを利用した生鮮市場における粗利益管理方法では、荷
受単位で各種荷受情報及び競売データを入力、管理して
粗利益計算の基礎データとして用いていることを特徴と
し、また、荷受時点では定まらない仕切値について仮仕
切入力処理を行って、粗利データ以下の各種データを構
築して粗利益シミュレーションを逐次迅速に行って日次
更新し、荷主との仕切値交渉の基礎データ等に活用でき
るようになっていることを特徴とする。
【0019】次に、本発明では、特に、前記競売入力処
理(ハ)及び前記仮仕切入力処理(ニ)における入力デ
ータの正確性を期すために、図4のフローチャートに示
されるように、入力の基礎となる多数枚の伝票の記載デ
ータをキーボード入力者Aさんによるキーボード入力に
より前記メモリ装置に記録する1回目の伝票入力処理を
行うとともに前記ディスプレイ装置に入力データを図7
のような所定のフォーマットで画面表示し、次に前記伝
票の記載データを再度キーボード入力者Bさんによるキ
ーボード入力により前記メモリ装置に記録する2回目の
伝票入力処理を行うとともに伝票毎に前記1回目の入力
データと照合し、異なる入力データが入力された場合に
のみ音声にて通知するとともにその異入力データとその
伝票を示すベリファイチェックリストを前記プリンター
にて出力するベリファイ処理を行う点に特徴が現れてい
る。
【0020】蓋し、数千枚にも及ぶ記載データを正確に
コンピュータに入力するには、予めOCRに書き込んだ
伝票シートを自動的にOCR読み取り機で入力する方法
が一般的であるが、生鮮市場の伝票の記載データをOC
R文字に書き直すのは非常に繁雑で二度手間になり実現
困難である。多人数が早書きした伝票の特殊文字、特殊
数字、屋号、荷印等を読み取るには、熟練者が伝票を見
ながらキーボード入力するのが一見時間がかかりそうで
あるが最も迅速な方法なのである。しかしながら、読み
取りミス、打ち込みミスが全く無いとはいえないし、キ
ーボード入力者個人の読み取り癖、入力ミス癖も現れ
る。そこで、他の人が再度(2回目)同じ伝票のキーボ
ード入力を図6に示されるようなベリファイ入力画面フ
ォーマット30は見ないで行い(ベリファイ入力、2度
打ち)、1回目の入力データと照合して合致した伝票に
ついてはベリファイ完了とし、異なる入力データについ
ては、例えばピーという音声の警告音を発することでそ
の場でチェック要伝票として他の伝票と区別する。後で
このチェック要伝票のベリファイチェックリストをプリ
ント出力すれば、迅速に伝票のベリファイが実行できる
ことになる。このように全ての伝票の記載データを出力
するのではなく、異入力の伝票の分だけ出力するのでチ
ェックが容易であり、プリント紙の無駄も出ないという
利点もある。
【0021】図5は競売入力処理(ハ)における競売デ
ータ入力とベリファイ入力におけるデータ構成と処理例
を示す図であり、図6はそのベリファイ入力画面のフォ
ーマット例である。また、図7は仮仕切入力処理(ニ)
における競売データ入力とベリファイ入力におけるデー
タ構成と処理例を示す図であり、図8はそのベリファイ
入力画面のフォーマット40の例である。なお、競売入
力処理(ハ)は図5において競売データとそのベリファ
イが一致するまで照合が行われて最終的な競売データが
作成され、仮仕切入力処理(ニ)図7においてもベリフ
ァイは合致するまで行われることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る生鮮市場における粗利益管
理方法は、上記のように構成されているため、 (1)種々の生鮮物品を荷受単位に管理して、仮仕切入
力処理を行い、且つ何回でも更新可能な日次更新、確定
日次更新の2段階で荷受毎にデータがまとめられるの
で、日々変動する生鮮物品に対する粗利益の算出が迅
速、柔軟に対応できる。
【0023】(2)伝票の記載データのコンピュータへ
の入力が二重入力のベリファイ入力によってチェックが
容易となり、迅速確実な競売入力処理、仮仕切入力処理
が行える。
【0024】(3)在庫が生じた場合に、そのまま荷受
処理にリンクされて当日の荷受分と同様に取り扱われる
ので、在庫管理が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る生鮮市場における粗利益管理方法
の日次業務フローチャートである。
【図2】本発明に係る荷受入力画面のフォーマット例で
ある。
【図3】本発明に係る生鮮市場における粗利益管理方法
の日次更新のための粗利データ等の構築図である。
【図4】本発明に係る生鮮市場の粗利益管理方法におけ
るベリファイのフローチャートである。
【図5】競売入力処理における競売データ入力とベリフ
ァイ入力におけるデータ構成と処理例を示す図である。
【図6】競売入力処理におけるベリファイ入力画面のフ
ォーマット例である。
【図7】仮仕切入力処理における競売データ入力とベリ
ファイ入力におけるデータ構成と処理例を示す図であ
る。
【図8】仮仕切入力処理におけるベリファイ入力画面の
フォーマット例である。
【符号の説明】
10 日次業務フローチャート 20 荷受入力画面のフォーマット 30 競売入力処理のベリファイ入力画面のフォー
マット 40 仕切ベリファイ入力画面のフォーマット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともメモリ装置とディスプレイ装
    置と外部入力装置とプリンターを備えるコンピュータを
    利用した生鮮市場における粗利益管理方法であって、買
    付または委託で荷受した生鮮物品に対してその荷受毎に
    少なくとも荷主、品目、荷姿、量目、等級/階級、数量
    の荷受情報を前記外部入力装置で入力して前記メモリ装
    置に記録するとともに前記ディスプレイ装置に所定フォ
    ーマットで表示して販売原票と荷受票を前記プリンター
    で出力する荷受処理と、競売後に前記販売原票を基に競
    売された生鮮物品の荷受毎の品目、荷姿、量目、等級/
    階級、数量、買参人、数量、売単価、合計金額の競売デ
    ータを前記外部入力装置で入力して前記メモリ装置に記
    録するとともに前記ディスプレイ装置に所定フォーマッ
    トで表示する競売入力処理と、前記荷受情報と前記競売
    データを基にして荷受毎に仮仕切単価を設定し前記外部
    入力装置にて入力して前記メモリ装置に記録するととも
    に粗利益を算出して前記ディスプレイ装置に所定フォー
    マットで表示する仮仕切入力処理と、競売された生鮮物
    品の荷受毎に確定した本仕切単価を前記外部入力装置で
    入力して粗利益を算出して前記ディスプレイ装置に所定
    フォーマットで表示するとともに前記プリンターで所定
    フォーマットの売買仕切書を出力する本仕切入力処理
    と、を行うことを特徴とする生鮮市場における粗利益管
    理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の生鮮市場の粗利益管理
    方法の前記競売入力処理及び前記仮仕切入力処理におい
    て、入力の基礎となる伝票の記載データをキーボード入
    力により前記メモリ装置に記録する1回目の伝票入力を
    行って前記ディスプレイ装置に入力データを画面表示
    し、次に前記伝票の記載データを再度キーボード入力に
    より前記メモリ装置に記録する2回目の伝票入力を行う
    とともに前記1回目の入力データと照合し、異なる入力
    データが入力された場合にのみ音声にて通知するととも
    に入力相違データの伝票を示すチェックリストを前記プ
    リンターにて出力するベリファイ処理を行うことを特徴
    とする生鮮市場における粗利益管理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の生鮮市
    場の粗利益管理方法において、競売後の在庫発生時に、
    在庫となった生鮮物品の荷受情報を元の荷受情報から自
    動作成して再荷受として前記荷受処理から再度行うこと
    を特徴とする生鮮市場における粗利益管理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7584882B2 (en) 2005-01-31 2009-09-08 The Kroger Co., System and method for managing financial data
US7950579B2 (en) 2005-01-31 2011-05-31 The Kroger Co. System and method for evaluating inventory

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US7584882B2 (en) 2005-01-31 2009-09-08 The Kroger Co., System and method for managing financial data
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