JP2003242064A - Ｃｄ−ｒ／ｒｗ書込み用プログラム、動作制御プログラム、および、ドライブ装置 - Google Patents
Ｃｄ−ｒ／ｒｗ書込み用プログラム、動作制御プログラム、および、ドライブ装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータに接続された機器のファームウ
ェアの更新を、容易に、かつ、不要の場合には回避でき
るようにする。 【解決手段】 ＣＰＵは、その日、まだ、Ｓ２２での検
索をしていない場合には（Ｓ２０でＹＥＳ判断時）、接
続されているＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブの機種とファーム
ウェアのバージョンを調べ（Ｓ２１）、当該ドライブの
メーカのサイトに接続し（Ｓ２２）、そこでアップロー
ドされているバージョンとＳ２１で調べたバージョンと
を比較する（Ｓ２３）。アップロードされているバージ
ョンの方が新しい場合、バージョンアップされた内容を
表示させ（Ｓ２４）、使用者にファームウェアのバージ
ョンアップをするか否かを入力させる（Ｓ２５）。そし
て、バージョンアップする旨が入力されたことを条件と
して（Ｓ２６でＹＥＳ判断時）、ファームウェアをバー
ジョンアップさせる（Ｓ２７）。
ェアの更新を、容易に、かつ、不要の場合には回避でき
るようにする。 【解決手段】 ＣＰＵは、その日、まだ、Ｓ２２での検
索をしていない場合には（Ｓ２０でＹＥＳ判断時）、接
続されているＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブの機種とファーム
ウェアのバージョンを調べ（Ｓ２１）、当該ドライブの
メーカのサイトに接続し（Ｓ２２）、そこでアップロー
ドされているバージョンとＳ２１で調べたバージョンと
を比較する（Ｓ２３）。アップロードされているバージ
ョンの方が新しい場合、バージョンアップされた内容を
表示させ（Ｓ２４）、使用者にファームウェアのバージ
ョンアップをするか否かを入力させる（Ｓ２５）。そし
て、バージョンアップする旨が入力されたことを条件と
して（Ｓ２６でＹＥＳ判断時）、ファームウェアをバー
ジョンアップさせる（Ｓ２７）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書
込み用プログラム、動作制御プログラム、および、ドラ
イブ装置に関し、特に、コンピュータがネットワークを
介して当該コンピュータに接続された機器のファームウ
ェアの更新を自動的に実行する、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用プログラム、動作制御プログラム、および、ドライブ
装置に関する。
込み用プログラム、動作制御プログラム、および、ドラ
イブ装置に関し、特に、コンピュータがネットワークを
介して当該コンピュータに接続された機器のファームウ
ェアの更新を自動的に実行する、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用プログラム、動作制御プログラム、および、ドライブ
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、通信機能を備えた装置において、
当該装置に接続された機器のファームウェアのバージョ
ンアップを、ネットワークを介して行なう技術が提案さ
れている。
当該装置に接続された機器のファームウェアのバージョ
ンアップを、ネットワークを介して行なう技術が提案さ
れている。
【０００３】たとえば、特開平１１−２１５２４５号公
報では、通信機器のファームウェアの更新（バージョン
アップ）についての技術が開示されている。具体的に
は、バージョンアップに際し、まず、通信機器から管理
サーバに対して、通信回線を介してファームウェアのバ
ージョンアップの要否に関する情報が発信される。そし
て、管理サーバは、バージョンアップが必要であると判
断すると、当該通信機器に対してファームウェアを転送
する。なお、同公報には、一定期間の経過ごとに、通信
機器がバージョンアップの要否に関する情報を発信する
旨も開示されている。
報では、通信機器のファームウェアの更新（バージョン
アップ）についての技術が開示されている。具体的に
は、バージョンアップに際し、まず、通信機器から管理
サーバに対して、通信回線を介してファームウェアのバ
ージョンアップの要否に関する情報が発信される。そし
て、管理サーバは、バージョンアップが必要であると判
断すると、当該通信機器に対してファームウェアを転送
する。なお、同公報には、一定期間の経過ごとに、通信
機器がバージョンアップの要否に関する情報を発信する
旨も開示されている。
【０００４】また、特開２００１−１０９７０３公報で
は、コンピュータや通信装置等の装置に接続された外部
機器のファームウェアの更新が、当該装置に電源を投入
したときに可能とされる技術が開示されている。具体的
には、コンピュータや通信装置に電源を投入すると、当
該装置は、その内部の状態と外部機器の状態のチェック
および初期化を行なった後、ネットワークを介して所定
のサイトから最新のプログラムを取得し、当該外部機器
のファームウェアを更新する。
は、コンピュータや通信装置等の装置に接続された外部
機器のファームウェアの更新が、当該装置に電源を投入
したときに可能とされる技術が開示されている。具体的
には、コンピュータや通信装置に電源を投入すると、当
該装置は、その内部の状態と外部機器の状態のチェック
および初期化を行なった後、ネットワークを介して所定
のサイトから最新のプログラムを取得し、当該外部機器
のファームウェアを更新する。
【０００５】上記したように、ネットワークを介して、
機器のファームウェアの更新が行なわれることにより、
当該更新が、容易に、かつ、低コストで行なわれる。
機器のファームウェアの更新が行なわれることにより、
当該更新が、容易に、かつ、低コストで行なわれる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファー
ムウェアの更新は、ほとんどの場合が、当該機器や、当
該機器に接続された装置においてプラスになるが、ごく
稀にではあるがプラスにならない場合がある。たとえ
ば、当該機器の接続される装置が、新しいファームウェ
アも対応しにくい場合には、ファームウェアの更新が行
なわれると、当該装置と当該機器との間で不具合が生じ
ることが考えられる。
ムウェアの更新は、ほとんどの場合が、当該機器や、当
該機器に接続された装置においてプラスになるが、ごく
稀にではあるがプラスにならない場合がある。たとえ
ば、当該機器の接続される装置が、新しいファームウェ
アも対応しにくい場合には、ファームウェアの更新が行
なわれると、当該装置と当該機器との間で不具合が生じ
ることが考えられる。
【０００７】そして、従来の技術では、容易に、ファー
ムウェアの更新が行なわれるが、上記のような不具合に
ついては、回避しにくかった。
ムウェアの更新が行なわれるが、上記のような不具合に
ついては、回避しにくかった。
【０００８】本発明は、かかる実情に鑑み考え出された
ものであり、その目的は、ファームウェアの更新を容易
に行なえ、かつ、ファームウェアの更新が不要な場合に
は更新を回避できる、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用プログラ
ム、動作制御プログラム、および、ドライブ装置を提供
することである。
ものであり、その目的は、ファームウェアの更新を容易
に行なえ、かつ、ファームウェアの更新が不要な場合に
は更新を回避できる、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用プログラ
ム、動作制御プログラム、および、ドライブ装置を提供
することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明のある局面に従っ
たＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用プログラムは、コンピュータ
に接続されたＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置においてＣＤ
−Ｒ／ＲＷへの書込みを実行するためのＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用プログラムであって、前記コンピュータに、当
該ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用プログラムが起動された際
に、当該コンピュータが、その日、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用装置のファームウェアについての情報を管理す
る管理サーバの中の情報を検索したか否かを判断するス
テップと、その日、前記管理サーバの中の情報を検索し
ていないことを条件として、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用装置のファームウェアのバージョンを検出するステッ
プと、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェ
アについての情報を管理する管理サーバの中の情報か
ら、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェア
のバージョンよりも新しいバージョンのファームウェア
を検索するステップと、前記新しいバージョンのファー
ムウェアを発見した場合に、当該新しいファームウェア
の、前記検出されたバージョンのＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用装置のファームウェアに対してバージョンアップされ
た内容を提示するステップと、前記新しいバージョンの
ファームウェアを発見した場合に、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用装置のファームウェアを更新するか否かの情報
の入力を促進する情報を提示するステップと、前記ＣＤ
−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェアを更新する旨
の情報を入力されたことを条件として、前記管理サーバ
から新しいバージョンのファームウェアをダウンロード
し、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェア
を更新するステップとを実行させることを特徴とする。
たＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用プログラムは、コンピュータ
に接続されたＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置においてＣＤ
−Ｒ／ＲＷへの書込みを実行するためのＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用プログラムであって、前記コンピュータに、当
該ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用プログラムが起動された際
に、当該コンピュータが、その日、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用装置のファームウェアについての情報を管理す
る管理サーバの中の情報を検索したか否かを判断するス
テップと、その日、前記管理サーバの中の情報を検索し
ていないことを条件として、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用装置のファームウェアのバージョンを検出するステッ
プと、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェ
アについての情報を管理する管理サーバの中の情報か
ら、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェア
のバージョンよりも新しいバージョンのファームウェア
を検索するステップと、前記新しいバージョンのファー
ムウェアを発見した場合に、当該新しいファームウェア
の、前記検出されたバージョンのＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用装置のファームウェアに対してバージョンアップされ
た内容を提示するステップと、前記新しいバージョンの
ファームウェアを発見した場合に、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用装置のファームウェアを更新するか否かの情報
の入力を促進する情報を提示するステップと、前記ＣＤ
−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェアを更新する旨
の情報を入力されたことを条件として、前記管理サーバ
から新しいバージョンのファームウェアをダウンロード
し、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェア
を更新するステップとを実行させることを特徴とする。
【００１０】本発明のある局面に従うと、コンピュータ
の使用者は、管理サーバに、新しいバージョンのＣＤ−
Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェアが存在する場合
に、コンピュータに対してファームウェアのバージョン
アップを行なわせるか否かを制御できる。なお、新しい
バージョンのファームウェアにおいて現在ＣＤ−Ｒ／Ｒ
Ｗ書込み用装置に搭載されているファームウェアに対し
てバージョンアップされた内容が提示されるため、使用
者は、当該バージョンアップされた内容に基づいて、コ
ンピュータに、ファームウェアのバージョンアップを行
なわせるか否かを判断できる。さらに、当該バージョン
アップされた内容の提示は、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用ソ
フトウェアが起動された際に、その日に当該コンピュー
タが管理サーバの検索を行なっていないことを条件とし
て、行なわれる。
の使用者は、管理サーバに、新しいバージョンのＣＤ−
Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェアが存在する場合
に、コンピュータに対してファームウェアのバージョン
アップを行なわせるか否かを制御できる。なお、新しい
バージョンのファームウェアにおいて現在ＣＤ−Ｒ／Ｒ
Ｗ書込み用装置に搭載されているファームウェアに対し
てバージョンアップされた内容が提示されるため、使用
者は、当該バージョンアップされた内容に基づいて、コ
ンピュータに、ファームウェアのバージョンアップを行
なわせるか否かを判断できる。さらに、当該バージョン
アップされた内容の提示は、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用ソ
フトウェアが起動された際に、その日に当該コンピュー
タが管理サーバの検索を行なっていないことを条件とし
て、行なわれる。
【００１１】これにより、まず、ファームウェアの新し
いバージョンの検索がコンピュータによって行なわれる
ため、容易に、ファームウェアの更新が行なわれること
になり、その上、使用者は、コンピュータに対して、フ
ァームウェアの更新を行なうか否かを制御できるため、
使用者がファームウェアの更新を不要と判断する場合に
は、ファームウェアの更新の回避が可能である。さら
に、使用者は、ファームウェアの更新の要否を、新しい
バージョンのファームウェアにおいてバージョンアップ
された内容に基づいて判断できる。また、ファームウェ
アの更新のためのステップである、当該管理サーバの検
索は、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用ソフトウェアが起動され
た際に、かつ、１日に１回だけ、行なわれるため、当該
ステップが多すぎずかつ使用者のＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用装置の使用に対して適当な回数だけ実行されることに
なる。また、ファームウェアの更新を実行するか否かの
情報の入力を促進する情報が提示されるため、使用者
は、ファームウェアの更新を実行させるためにその旨の
情報の入力が必要なことを容易に理解できる。
いバージョンの検索がコンピュータによって行なわれる
ため、容易に、ファームウェアの更新が行なわれること
になり、その上、使用者は、コンピュータに対して、フ
ァームウェアの更新を行なうか否かを制御できるため、
使用者がファームウェアの更新を不要と判断する場合に
は、ファームウェアの更新の回避が可能である。さら
に、使用者は、ファームウェアの更新の要否を、新しい
バージョンのファームウェアにおいてバージョンアップ
された内容に基づいて判断できる。また、ファームウェ
アの更新のためのステップである、当該管理サーバの検
索は、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用ソフトウェアが起動され
た際に、かつ、１日に１回だけ、行なわれるため、当該
ステップが多すぎずかつ使用者のＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用装置の使用に対して適当な回数だけ実行されることに
なる。また、ファームウェアの更新を実行するか否かの
情報の入力を促進する情報が提示されるため、使用者
は、ファームウェアの更新を実行させるためにその旨の
情報の入力が必要なことを容易に理解できる。
【００１２】本発明の他の局面に従った動作制御プログ
ラムは、コンピュータに接続された機器の動作を制御す
るためのプログラムであって、前記コンピュータに、前
記機器のファームウェアのバージョンを検出するステッ
プと、前記機器のファームウェアについての情報を管理
する管理サーバの中の情報から、前記機器のファームウ
ェアのバージョンよりも新しいバージョンのファームウ
ェアを検索するステップと、前記機器のファームウェア
の更新を実行する旨の情報を入力されたことを条件とし
て、前記管理サーバから新しいバージョンのファームウ
ェアをダウンロードし、前記機器のファームウェアを更
新するステップとを実行させることを特徴とする。
ラムは、コンピュータに接続された機器の動作を制御す
るためのプログラムであって、前記コンピュータに、前
記機器のファームウェアのバージョンを検出するステッ
プと、前記機器のファームウェアについての情報を管理
する管理サーバの中の情報から、前記機器のファームウ
ェアのバージョンよりも新しいバージョンのファームウ
ェアを検索するステップと、前記機器のファームウェア
の更新を実行する旨の情報を入力されたことを条件とし
て、前記管理サーバから新しいバージョンのファームウ
ェアをダウンロードし、前記機器のファームウェアを更
新するステップとを実行させることを特徴とする。
【００１３】本発明の他の局面に従うと、コンピュータ
の使用者は、管理サーバに、機器の新しいバージョンの
ファームウェアが存在する場合に、コンピュータに対し
てファームウェアのバージョンアップを行なわせるか否
かを制御できる。
の使用者は、管理サーバに、機器の新しいバージョンの
ファームウェアが存在する場合に、コンピュータに対し
てファームウェアのバージョンアップを行なわせるか否
かを制御できる。
【００１４】これにより、まず、ファームウェアの新し
いバージョンの検索がコンピュータによって行なわれる
ため、容易に、ファームウェアの更新が行なわれること
になり、その上、使用者は、コンピュータに対して、フ
ァームウェアの更新を行なうか否かを制御できるため、
使用者がファームウェアの更新を不要と判断する場合に
は、ファームウェアの更新の回避が可能である。
いバージョンの検索がコンピュータによって行なわれる
ため、容易に、ファームウェアの更新が行なわれること
になり、その上、使用者は、コンピュータに対して、フ
ァームウェアの更新を行なうか否かを制御できるため、
使用者がファームウェアの更新を不要と判断する場合に
は、ファームウェアの更新の回避が可能である。
【００１５】また、本発明の動作制御プログラムでは、
前記新しいバージョンのファームウェアを検索するステ
ップを、前記機器を動作させることを必須の条件とする
プログラムが前記コンピュータにおいて起動されたこと
を条件として実行させることが好ましい。
前記新しいバージョンのファームウェアを検索するステ
ップを、前記機器を動作させることを必須の条件とする
プログラムが前記コンピュータにおいて起動されたこと
を条件として実行させることが好ましい。
【００１６】これにより、ファームウェアの更新のため
のステップである、当該管理サーバの検索は、使用者
の、機器の使用に応じて適当な回数だけ実行される。
のステップである、当該管理サーバの検索は、使用者
の、機器の使用に応じて適当な回数だけ実行される。
【００１７】また、本発明の動作制御プログラムは、前
記コンピュータに、前記管理サーバの中の情報から前記
新しいバージョンのファームウェアを検索するステップ
をその日実行したか否かを判断するステップをさらに実
行させ、前記管理サーバの中の情報から前記新しいバー
ジョンのファームウェアを検索するステップを、当該ス
テップがその日にまだ実行されていないと判断されたこ
とを条件として、実行させることが好ましい。
記コンピュータに、前記管理サーバの中の情報から前記
新しいバージョンのファームウェアを検索するステップ
をその日実行したか否かを判断するステップをさらに実
行させ、前記管理サーバの中の情報から前記新しいバー
ジョンのファームウェアを検索するステップを、当該ス
テップがその日にまだ実行されていないと判断されたこ
とを条件として、実行させることが好ましい。
【００１８】これにより、ファームウェアの更新のため
のステップである、当該管理サーバの検索は、１日に１
回だけ行なわれるため、当該ステップの実行回数が多く
なりすぎない。
のステップである、当該管理サーバの検索は、１日に１
回だけ行なわれるため、当該ステップの実行回数が多く
なりすぎない。
【００１９】また、本発明の動作制御プログラムは、前
記コンピュータに、前記新しいバーションのファームウ
ェアの、前記検索された前記機器のファームウェアに対
してバージョンアップされた内容を提示するステップを
さらに実行させることが好ましい。
記コンピュータに、前記新しいバーションのファームウ
ェアの、前記検索された前記機器のファームウェアに対
してバージョンアップされた内容を提示するステップを
さらに実行させることが好ましい。
【００２０】これにより、使用者は、ファームウェアの
更新の要否を、新しいバージョンのファームウェアにお
いてバージョンアップされた内容に基づいて判断でき
る。
更新の要否を、新しいバージョンのファームウェアにお
いてバージョンアップされた内容に基づいて判断でき
る。
【００２１】また、本発明の動作制御プログラムは、前
記コンピュータに、前記新しいバージョンのファームウ
ェアを発見した場合に、前記機器のファームウェアの更
新を実行するか否かの情報の入力を促進する情報を提示
するステップをさらに実行させることが好ましい。
記コンピュータに、前記新しいバージョンのファームウ
ェアを発見した場合に、前記機器のファームウェアの更
新を実行するか否かの情報の入力を促進する情報を提示
するステップをさらに実行させることが好ましい。
【００２２】これにより、使用者は、ファームウェアの
更新を実行させるためにその旨の情報の入力が必要なこ
とを容易に理解できる。
更新を実行させるためにその旨の情報の入力が必要なこ
とを容易に理解できる。
【００２３】本発明のさらに他の局面に従ったドライブ
装置は、上記の本発明のある局面に従ったＣＤ−Ｒ／Ｒ
Ｗ書込み用プログラムを実行することを特徴とする。
装置は、上記の本発明のある局面に従ったＣＤ−Ｒ／Ｒ
Ｗ書込み用プログラムを実行することを特徴とする。
【００２４】本発明の別の局面に従ったドライブ装置
は、上記の本発明の他の局面に従った動作制御プログラ
ムを実行することを特徴とする。
は、上記の本発明の他の局面に従った動作制御プログラ
ムを実行することを特徴とする。
【００２５】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の一実施の形態で
あるプログラムを実行するコンピュータ（クライアン
ト）を含むネットワークシステムの構成を概略的に示す
図である。このシステムでは、サーバ１と、クライアン
ト３〜５が、ネットワーク２を介して接続されている。
ネットワーク２は、公衆電話回線であっても良いし、Ｌ
ＡＮ（local area network）等であっても良い。サーバ
１は、クライアント３に搭載されたＣＤ−Ｒ／ＲＷドラ
イブ３７（図２参照）のメーカのサイトについての情報
を記憶している。なお、当該サイトからは、ＣＤ−Ｒ／
ＲＷドライブ３７のファームウェアの最新のバージョン
をダウンロードできる。
あるプログラムを実行するコンピュータ（クライアン
ト）を含むネットワークシステムの構成を概略的に示す
図である。このシステムでは、サーバ１と、クライアン
ト３〜５が、ネットワーク２を介して接続されている。
ネットワーク２は、公衆電話回線であっても良いし、Ｌ
ＡＮ（local area network）等であっても良い。サーバ
１は、クライアント３に搭載されたＣＤ−Ｒ／ＲＷドラ
イブ３７（図２参照）のメーカのサイトについての情報
を記憶している。なお、当該サイトからは、ＣＤ−Ｒ／
ＲＷドライブ３７のファームウェアの最新のバージョン
をダウンロードできる。
【００２６】次に、図２を参照して、クライアント３の
構成について説明する。なお、クライアント３〜５は、
同様の構成を有する。
構成について説明する。なお、クライアント３〜５は、
同様の構成を有する。
【００２７】クライアント３は、当該クライアント３の
全体的な動作を制御するＣＰＵ３１、ファイルおよびＣ
ＰＵ３１の動作プログラムを含む種々の情報を記憶する
ＨＤ３３、液晶ディスプレイ等で構成される表示部３
４、ＣＰＵ３１のワークエリアとなるＲＡＭ３５、ネッ
トワーク２を介して他の装置とのデータの送受信を行な
うための通信部３６、外部から挿入されるＣＤ−Ｒ，Ｃ
Ｄ−ＲＷ（Compact DiskReWritable）等の記録媒体３０
０に記憶された情報を読取り、かつ、当該記録媒体３０
０の情報の書換えが可能なＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３
７、および、ユーザが情報を入力するためのキーボード
等の操作部３８を備えている。ＣＰＵ３１は、入出力イ
ンターフェイス（Ｉ／Ｏ）３２を介して、ＨＤ３３、表
示部３４、ＲＡＭ３５、通信部３６、ＣＤ−Ｒ／ＲＷド
ライブ３７、および、操作部３８と接続されている。Ｃ
Ｄ−Ｒ／ＲＷドライブ３７は、ファームウェアを記憶す
るフラッシュメモリ３７０を備え、入出力インターフェ
イス３２とはインターフェイスケーブル３７Ａで接続さ
れている。
全体的な動作を制御するＣＰＵ３１、ファイルおよびＣ
ＰＵ３１の動作プログラムを含む種々の情報を記憶する
ＨＤ３３、液晶ディスプレイ等で構成される表示部３
４、ＣＰＵ３１のワークエリアとなるＲＡＭ３５、ネッ
トワーク２を介して他の装置とのデータの送受信を行な
うための通信部３６、外部から挿入されるＣＤ−Ｒ，Ｃ
Ｄ−ＲＷ（Compact DiskReWritable）等の記録媒体３０
０に記憶された情報を読取り、かつ、当該記録媒体３０
０の情報の書換えが可能なＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３
７、および、ユーザが情報を入力するためのキーボード
等の操作部３８を備えている。ＣＰＵ３１は、入出力イ
ンターフェイス（Ｉ／Ｏ）３２を介して、ＨＤ３３、表
示部３４、ＲＡＭ３５、通信部３６、ＣＤ−Ｒ／ＲＷド
ライブ３７、および、操作部３８と接続されている。Ｃ
Ｄ−Ｒ／ＲＷドライブ３７は、ファームウェアを記憶す
るフラッシュメモリ３７０を備え、入出力インターフェ
イス３２とはインターフェイスケーブル３７Ａで接続さ
れている。
【００２８】図３は、クライアント３においてＣＤ書込
み用ソフトウェアが起動された際に実行される、ＣＤ−
Ｒ／ＲＷライティング処理のフローチャートである。Ｃ
Ｄ−Ｒ／ＲＷ書込み用ソフトウェアとは、ＣＤ−Ｒ／Ｒ
Ｗドライブ３７において、記録媒体に情報の書込みを行
なう際に起動されるプログラムであり、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用プログラムの一例である。
み用ソフトウェアが起動された際に実行される、ＣＤ−
Ｒ／ＲＷライティング処理のフローチャートである。Ｃ
Ｄ−Ｒ／ＲＷ書込み用ソフトウェアとは、ＣＤ−Ｒ／Ｒ
Ｗドライブ３７において、記録媒体に情報の書込みを行
なう際に起動されるプログラムであり、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用プログラムの一例である。
【００２９】当該ソフトウェアが起動されると（Ｓ１で
ＹＥＳ）、ＣＰＵ３１は、Ｓ２で、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドラ
イブ３７のファームウェアをバージョンアップについて
の処理がなされる。そして、Ｓ３で、他の処理、つま
り、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７におけるＣＤ−Ｒまた
はＣＤ−ＲＷへの情報の書込み等種々の処理が実行され
る。
ＹＥＳ）、ＣＰＵ３１は、Ｓ２で、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドラ
イブ３７のファームウェアをバージョンアップについて
の処理がなされる。そして、Ｓ３で、他の処理、つま
り、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７におけるＣＤ−Ｒまた
はＣＤ−ＲＷへの情報の書込み等種々の処理が実行され
る。
【００３０】図４は、図３のＳ２におけるファームウェ
アバージョンアップ処理のサブルーチンのフローチャー
トである。
アバージョンアップ処理のサブルーチンのフローチャー
トである。
【００３１】ファームウェアバージョンアップ処理で
は、まず、ＣＰＵ３１は、Ｓ２０で、その日に、後述す
るＳ２２での、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７のメーカの
サイト（本実施の形態では、サーバ１内に存在）におけ
るファームウェアのバージョンの検索をまだ行なってい
ないかどうかを判断する。そして、その日、すでに、当
該検索を行なっている場合には、そのままリターンす
る。一方、その日、まだ当該検索を行なっていない場合
には、処理をＳ２１に進める。
は、まず、ＣＰＵ３１は、Ｓ２０で、その日に、後述す
るＳ２２での、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７のメーカの
サイト（本実施の形態では、サーバ１内に存在）におけ
るファームウェアのバージョンの検索をまだ行なってい
ないかどうかを判断する。そして、その日、すでに、当
該検索を行なっている場合には、そのままリターンす
る。一方、その日、まだ当該検索を行なっていない場合
には、処理をＳ２１に進める。
【００３２】Ｓ２１で、ＣＰＵ３１は、接続されている
ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ（ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３
７）と通信し、当該ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７の機種
と、ファームウェアのバージョンを調べる。
ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ（ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３
７）と通信し、当該ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７の機種
と、ファームウェアのバージョンを調べる。
【００３３】そして、Ｓ２２で、ネットワーク２を介し
て、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７のメーカのサイトに接
続し、当該サイトにアップロードされているＣＤ−Ｒ／
ＲＷドライブ３７と同機種のファームウェアのバージョ
ンを検索する。
て、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７のメーカのサイトに接
続し、当該サイトにアップロードされているＣＤ−Ｒ／
ＲＷドライブ３７と同機種のファームウェアのバージョ
ンを検索する。
【００３４】そして、Ｓ２３で、当該サイトにアップロ
ードされているＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７と同機種の
ファームウェアのバージョンと、Ｓ２１で調べたＣＤ−
Ｒ／ＲＷドライブ３７のファームウェアのバージョンと
を比較し、サイトにアップロードされているバージョン
の方が新しいか否かを判断する。サイトにアップロード
されているバージョンの方が新しいと判断すると、Ｓ２
４に処理を進め、そうでない場合には、そのままリター
ンする。
ードされているＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ３７と同機種の
ファームウェアのバージョンと、Ｓ２１で調べたＣＤ−
Ｒ／ＲＷドライブ３７のファームウェアのバージョンと
を比較し、サイトにアップロードされているバージョン
の方が新しいか否かを判断する。サイトにアップロード
されているバージョンの方が新しいと判断すると、Ｓ２
４に処理を進め、そうでない場合には、そのままリター
ンする。
【００３５】Ｓ２４では、バージョンアップされた内容
を検出し、当該内容を表示部３４に表示させ、次に、Ｓ
２５で、表示部３４に、使用者に対して、ファームウェ
アのバージョンアップをするか否かを入力させるための
メッセージを表示させる。この表示に基づいて、使用者
は、操作部３８を用いて、バージョンアップをするか否
かの情報を入力する。
を検出し、当該内容を表示部３４に表示させ、次に、Ｓ
２５で、表示部３４に、使用者に対して、ファームウェ
アのバージョンアップをするか否かを入力させるための
メッセージを表示させる。この表示に基づいて、使用者
は、操作部３８を用いて、バージョンアップをするか否
かの情報を入力する。
【００３６】そして、Ｓ２６で、使用者から入力された
情報が、「バージョンアップをする」ものであるか否か
を判断する。そして、「バージョンアップする」もので
あれば、Ｓ２７に処理を進める。一方、「バージョンア
ップをしない」ものであれば、そのままリターンする。
情報が、「バージョンアップをする」ものであるか否か
を判断する。そして、「バージョンアップする」もので
あれば、Ｓ２７に処理を進める。一方、「バージョンア
ップをしない」ものであれば、そのままリターンする。
【００３７】Ｓ２７では、ファームウェアのバージョン
アップをして、リターンする。ファームウェアのバージ
ョンアップとは、具体的には、新しいバージョンのファ
ームウェアをダウンロードし、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ
３７のフラッシュメモリ３７０に格納されているファー
ムウェアの書換えを行なうことである。
アップをして、リターンする。ファームウェアのバージ
ョンアップとは、具体的には、新しいバージョンのファ
ームウェアをダウンロードし、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブ
３７のフラッシュメモリ３７０に格納されているファー
ムウェアの書換えを行なうことである。
【００３８】以上説明した本実施の形態では、ＣＤ−Ｒ
／ＲＷドライブ３７により、ファームウェアのバージョ
ンアップの対象となる機器またはＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用装置が構成されている。なお、本発明は、ファームウ
ェアのバージョンアップの対象となる機器として、ＣＤ
−Ｒ／ＲＷドライブに限定されず、ＣＤ−Ｒドライブ、
ＣＤ−ＲＯＭ（compact disc read only memory）ドラ
イブ、プリンタ、モデム等、通信可能な装置に接続可能
であってファームウェアを備える機器であれば、どのよ
うな機器についても、適用できる。
／ＲＷドライブ３７により、ファームウェアのバージョ
ンアップの対象となる機器またはＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用装置が構成されている。なお、本発明は、ファームウ
ェアのバージョンアップの対象となる機器として、ＣＤ
−Ｒ／ＲＷドライブに限定されず、ＣＤ−Ｒドライブ、
ＣＤ−ＲＯＭ（compact disc read only memory）ドラ
イブ、プリンタ、モデム等、通信可能な装置に接続可能
であってファームウェアを備える機器であれば、どのよ
うな機器についても、適用できる。
【００３９】また、本実施の形態では、ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用ソフトウェアにより、機器を動作させることを
必須の条件とするプログラムが構成されている。
書込み用ソフトウェアにより、機器を動作させることを
必須の条件とするプログラムが構成されている。
【００４０】なお、図４に示したファームウェアのバー
ジョンアップ処理は、クライアント３において機器を動
作させることを必須の条件とするプログラムが起動され
た際に実行されたが、当該処理の実行のタイミングはこ
れに制限されない。たとえば、或る機器の一般的な動作
を制御するプログラム（当該機器を接続されたコンピュ
ータのＯＳ（operating system））が起動される際等に
実行されてもよい。
ジョンアップ処理は、クライアント３において機器を動
作させることを必須の条件とするプログラムが起動され
た際に実行されたが、当該処理の実行のタイミングはこ
れに制限されない。たとえば、或る機器の一般的な動作
を制御するプログラム（当該機器を接続されたコンピュ
ータのＯＳ（operating system））が起動される際等に
実行されてもよい。
【００４１】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【００４２】
【発明の効果】以上説明した本発明では、コンピュータ
の使用者は、コンピュータに接続されたＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用装置等の機器について、管理サーバに新しいバ
ージョンのファームウェアが存在する場合に、コンピュ
ータに対してファームウェアのバージョンアップを行な
わせるか否かを制御できる。なお、新しいバージョンの
ファームウェアにおいて現在機器に搭載されているファ
ームウェアに対してバージョンアップされた内容が提示
されるため、使用者は、当該バージョンアップされた内
容に基づいて、コンピュータに、ファームウェアのバー
ジョンアップを行なわせるか否かを判断できる。さら
に、当該バージョンアップされた内容の提示は、ＣＤ−
Ｒ／ＲＷ書込み用ソフトウェアが起動された際に、その
日に当該コンピュータが管理サーバの検索を行なってい
ないことを条件として、行なわれる。
の使用者は、コンピュータに接続されたＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用装置等の機器について、管理サーバに新しいバ
ージョンのファームウェアが存在する場合に、コンピュ
ータに対してファームウェアのバージョンアップを行な
わせるか否かを制御できる。なお、新しいバージョンの
ファームウェアにおいて現在機器に搭載されているファ
ームウェアに対してバージョンアップされた内容が提示
されるため、使用者は、当該バージョンアップされた内
容に基づいて、コンピュータに、ファームウェアのバー
ジョンアップを行なわせるか否かを判断できる。さら
に、当該バージョンアップされた内容の提示は、ＣＤ−
Ｒ／ＲＷ書込み用ソフトウェアが起動された際に、その
日に当該コンピュータが管理サーバの検索を行なってい
ないことを条件として、行なわれる。
【００４３】したがって、本発明によると、まず、ファ
ームウェアの新しいバージョンの検索がコンピュータに
よって行なわれるため、容易に、ファームウェアの更新
が行なわれることになり、その上、使用者は、コンピュ
ータに対して、ファームウェアの更新を行なうか否かを
制御できるため、使用者がファームウェアの更新を不要
と判断する場合には、ファームウェアの更新の回避が可
能である。さらに、使用者は、ファームウェアの更新の
要否を、新しいバージョンのファームウェアにおいてバ
ージョンアップされた内容に基づいて判断できる。ま
た、ファームウェアの更新のためのステップである、当
該管理サーバの検索は、機器の動作を必須とするプログ
ラム（ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用ソフトウェア等）が起動
された際に、かつ、１日に１回だけ、行なわれるため、
当該ステップが多すぎずかつ使用者のＣＤ−Ｒ／ＲＷ書
込み用装置の使用に対して適当な回数だけ実行されるこ
とになる。また、ファームウェアの更新を実行するか否
かの情報の入力を促進する情報が提示されるため、使用
者は、ファームウェアの更新を実行させるためにその旨
の情報の入力が必要なことを容易に理解できる。
ームウェアの新しいバージョンの検索がコンピュータに
よって行なわれるため、容易に、ファームウェアの更新
が行なわれることになり、その上、使用者は、コンピュ
ータに対して、ファームウェアの更新を行なうか否かを
制御できるため、使用者がファームウェアの更新を不要
と判断する場合には、ファームウェアの更新の回避が可
能である。さらに、使用者は、ファームウェアの更新の
要否を、新しいバージョンのファームウェアにおいてバ
ージョンアップされた内容に基づいて判断できる。ま
た、ファームウェアの更新のためのステップである、当
該管理サーバの検索は、機器の動作を必須とするプログ
ラム（ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用ソフトウェア等）が起動
された際に、かつ、１日に１回だけ、行なわれるため、
当該ステップが多すぎずかつ使用者のＣＤ−Ｒ／ＲＷ書
込み用装置の使用に対して適当な回数だけ実行されるこ
とになる。また、ファームウェアの更新を実行するか否
かの情報の入力を促進する情報が提示されるため、使用
者は、ファームウェアの更新を実行させるためにその旨
の情報の入力が必要なことを容易に理解できる。
【図１】 本発明の一実施の形態であるプログラムを実
行するコンピュータ（クライアント）を含むネットワー
クシステムの構成を概略的に示す図である。
行するコンピュータ（クライアント）を含むネットワー
クシステムの構成を概略的に示す図である。
【図２】 図１のクライアントのブロック図である。
【図３】 図１のクライアントにおいて実行される、Ｃ
Ｄ−Ｒ／ＲＷライティング処理のフローチャートであ
る。
Ｄ−Ｒ／ＲＷライティング処理のフローチャートであ
る。
【図４】 図３のファームウェアバージョンアップ処理
のサブルーチンのフローチャートである。
のサブルーチンのフローチャートである。
１ サーバ、２ ネットワーク、３〜５ クライアン
ト、３１ ＣＰＵ、３４表示部、３７ ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
ドライブ、３８ 操作部、３００ 記録媒体、３７０
フラッシュメモリ。
ト、３１ ＣＰＵ、３４表示部、３７ ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
ドライブ、３８ 操作部、３００ 記録媒体、３７０
フラッシュメモリ。
Claims (8)
- 【請求項１】 コンピュータに接続されたＣＤ−Ｒ（Co
mpact Disc Recordable）／ＲＷ（ReWritable）書込み
用装置においてＣＤ−Ｒ／ＲＷへの書込みを実行するた
めのＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用プログラムであって、 前記コンピュータに、 当該ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用プログラムが起動された際
に、当該コンピュータが、その日、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ
書込み用装置のファームウェアについての情報を管理す
る管理サーバの中の情報を検索したか否かを判断するス
テップと、 その日、前記管理サーバの中の情報を検索していないこ
とを条件として、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のフ
ァームウェアのバージョンを検出するステップと、 前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェアにつ
いての情報を管理する管理サーバの中の情報から、前記
ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェアのバージ
ョンよりも新しいバージョンのファームウェアを検索す
るステップと、 前記新しいバージョンのファームウェアを発見した場合
に、当該新しいファームウェアの、前記検出されたバー
ジョンのＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェア
に対してバージョンアップされた内容を提示するステッ
プと、 前記新しいバージョンのファームウェアを発見した場合
に、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェア
を更新するか否かの情報の入力を促進する情報を提示す
るステップと、 前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファームウェアを更
新する旨の情報を入力されたことを条件として、前記管
理サーバから新しいバージョンのファームウェアをダウ
ンロードし、前記ＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み用装置のファー
ムウェアを更新するステップと、を実行させる、ＣＤ−
Ｒ／ＲＷ書込み用プログラム。 - 【請求項２】 コンピュータに接続された機器の動作を
制御するためのプログラムであって、 前記コンピュータに、 前記機器のファームウェアのバージョンを検出するステ
ップと、 前記機器のファームウェアについての情報を管理する管
理サーバの中の情報から、前記機器のファームウェアの
バージョンよりも新しいバージョンのファームウェアを
検索するステップと、 前記機器のファームウェアの更新を実行する旨の情報を
入力されたことを条件として、前記管理サーバから新し
いバージョンのファームウェアをダウンロードし、前記
機器のファームウェアを更新するステップと、を実行さ
せる、動作制御プログラム。 - 【請求項３】 前記新しいバージョンのファームウェア
を検索するステップを、前記機器を動作させることを必
須の条件とするプログラムが前記コンピュータにおいて
起動されたことを条件として実行させる、請求項２に記
載の動作制御プログラム。 - 【請求項４】 前記コンピュータに、前記管理サーバの
中の情報から前記新しいバージョンのファームウェアを
検索するステップをその日実行したか否かを判断するス
テップをさらに実行させ、 前記管理サーバの中の情報から前記新しいバージョンの
ファームウェアを検索するステップを、当該ステップが
その日にまだ実行されていないと判断されたことを条件
として、実行させる、請求項２または請求項３に記載の
動作制御プログラム。 - 【請求項５】 前記コンピュータに、前記新しいバーシ
ョンのファームウェアの、前記検索された前記機器のフ
ァームウェアに対してバージョンアップされた内容を提
示するステップをさらに実行させる、請求項２〜請求項
４のいずれかに記載の動作制御プログラム。 - 【請求項６】 前記コンピュータに、前記新しいバージ
ョンのファームウェアを発見した場合に、前記機器のフ
ァームウェアの更新を実行するか否かの情報の入力を促
進する情報を提示するステップをさらに実行させる、請
求項２〜請求項５のいずれかに記載の動作制御プログラ
ム。 - 【請求項７】 請求項１に記載のＣＤ−Ｒ／ＲＷ書込み
用プログラムを実行するドライブ装置。 - 【請求項８】 請求項２〜請求項６のいずれかに記載の
動作制御プログラムを実行するドライブ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002041631A JP2003242064A (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | Ｃｄ−ｒ／ｒｗ書込み用プログラム、動作制御プログラム、および、ドライブ装置 |
| US10/338,739 US20030158973A1 (en) | 2002-02-19 | 2003-01-09 | Program for CD-R/RW writing, operation control program and drive apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002041631A JP2003242064A (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | Ｃｄ−ｒ／ｒｗ書込み用プログラム、動作制御プログラム、および、ドライブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003242064A true JP2003242064A (ja) | 2003-08-29 |
Family
ID=27678348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002041631A Pending JP2003242064A (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | Ｃｄ−ｒ／ｒｗ書込み用プログラム、動作制御プログラム、および、ドライブ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030158973A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003242064A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007533050A (ja) * | 2004-04-06 | 2007-11-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ディスク再生システム用の誤り訂正機構 |
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| US7904895B1 (en) | 2004-04-21 | 2011-03-08 | Hewlett-Packard Develpment Company, L.P. | Firmware update in electronic devices employing update agent in a flash memory card |
| US8526940B1 (en) | 2004-08-17 | 2013-09-03 | Palm, Inc. | Centralized rules repository for smart phone customer care |
| WO2007146710A2 (en) | 2006-06-08 | 2007-12-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Device management in a network |
| US8752044B2 (en) | 2006-07-27 | 2014-06-10 | Qualcomm Incorporated | User experience and dependency management in a mobile device |
| JP2012008871A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Ricoh Co Ltd | 機器管理装置、機器管理方法、及び機器管理プログラム |
| JP2017156937A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | ヤンマー株式会社 | 端末装置およびソフトウェア書き換えプログラム |
| CN111580856A (zh) * | 2020-04-22 | 2020-08-25 | 中国科学院信息工程研究所 | 针对mips架构的物联网设备组件版本信息提取方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6266809B1 (en) * | 1997-08-15 | 2001-07-24 | International Business Machines Corporation | Methods, systems and computer program products for secure firmware updates |
| JPH11282656A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-15 | Brother Ind Ltd | プログラム書換装置、ネットワークシステム、及び記憶媒体 |
| US6668374B1 (en) * | 1999-07-08 | 2003-12-23 | Axis Ab | Method and apparatus for upgrading firmware in an embedded system |
| US8230323B2 (en) * | 2000-12-06 | 2012-07-24 | Sra International, Inc. | Content distribution system and method |
-
2002
- 2002-02-19 JP JP2002041631A patent/JP2003242064A/ja active Pending
-
2003
- 2003-01-09 US US10/338,739 patent/US20030158973A1/en not_active Abandoned
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007533050A (ja) * | 2004-04-06 | 2007-11-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ディスク再生システム用の誤り訂正機構 |
| JP4903688B2 (ja) * | 2004-04-06 | 2012-03-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ディスク再生システム用の誤り訂正機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030158973A1 (en) | 2003-08-21 |
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