JP2003240261A - 一体型空気調和機 - Google Patents

一体型空気調和機

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JP2003240261A
JP2003240261A JP2002037673A JP2002037673A JP2003240261A JP 2003240261 A JP2003240261 A JP 2003240261A JP 2002037673 A JP2002037673 A JP 2002037673A JP 2002037673 A JP2002037673 A JP 2002037673A JP 2003240261 A JP2003240261 A JP 2003240261A
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indoor
air
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curved surface
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Yukishige Shiraichi
白市  幸茂
Masao Otsuka
大塚  雅生
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の一体型空気調和機において、通風路に
存在した略直角の角部において発生する渦による、通風
抵抗の増大や送風騒音の増大を解消する手段を低コスト
で提供する。 【解決手段】 仕切り部材の一部に曲面部を形成し、該
曲面部が、前記室内側通風経路或いは室外側通風経路の
一方を流れる風の流れを案内する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内機と室外機と
を一体に備える一体型空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、スポットエアコンや、壁面埋
め込み式エアコンなどの用途で利用される一体型空気調
和機の構成について図3を用いて説明する。図3は、従
来の一体型空気調和機の一例の概略構成を示す側断面図
である。
【0003】図3において、一体型空気調和機1の外殻
は、外装ケース2によって覆われ形成されており、該外
装ケース2内には、室内側の空気に対して熱交換するた
めの構成を備える室内機3と、室外側の空気に対して熱
交換する為の構成を備える室外機4と、空気調和機に一
般的に用いられる冷凍サイクルを運転するための動力を
発生し、内部に封入された冷媒を圧縮する圧縮機5とが
設けられている。
【0004】室内機3の構成について説明すると、室内
機3は、室内側熱交換器31と、室内側送風機32と、
室内側吸込口33と、室内側吹出口34と、室内側通風
路35とを備えている。
【0005】室内側熱交換器31は、その内部に冷媒を
循環させる経路(不図示)を備え、室内側送風機32の
運転によって発生する風と冷媒との間で、熱の授受を行
うものであり、室内側送風機32と室内側吸込口33と
の間に配置されている。
【0006】室内側送風機32は、室内側駆動モータ3
8に羽根車32aを装着してなるものであり、室内側駆
動モータ38を回転すると羽根車32aを回転し、室内
に送出する風を発生する。また、この室内側送風機32
は、室内機3の比較的下方に配置されるものであり、底
面に室内側駆動モータ38を所定の高さに固定するため
の固定部材を配置し、室内側駆動モータ38を固定部材
にとりつけることによって、底面に近い位置に室内側送
風機32を固定している。なお、この室内側送風機32
には、シロッコファンが用いられている。
【0007】室内側吸込口33は、外装ケース2の側面
に設けられる開口であって、後述する仕切り部材6と対
向する面に設けられ、前記室内側送風機32に吸い込ま
れる風の導入口となるものである。また、室内側吸込口
33は、室内側駆動モータ38の回転軸に垂直な方向
(すなわち、羽根車32aの径方向と平行な方向)で、
かつ羽根車32aからみて室内側駆動モータ38が配置
される方向と相対する方向の外装ケース2の側面に設け
られており、一辺が水平な長方形状の開口である。
【0008】室内側吹出口34は、外装ケース2の天面
に設けられた開口であり、室内側送風機32の上方に位
置し、室内側送風機32の室内側駆動モータ38を運転
した際に風を吹出す箇所となる。また、室内側吹出口3
4には、室内の所定の位置へと通ずる送風ダクト7が取
り付け可能とされている。
【0009】室内側通風路35は、室内側吸込口33
と、室内側吹出口34と連通する空間であり、仕切り部
材6と外装ケース2に囲まれている。
【0010】以上説明した、室内側吸込口33、室内側
吹出口34、室内側通風路35とにより、室内側送風機
32の運転により発生する風が外装ケース2内を通過す
る経路である室内側通風経路36が形成される。
【0011】次に、室外機4の構成について説明する
と、室外機4には、室外側熱交換器41と、室外側送風
機42と、室外側吸込口43と、室外側吹出口44と、
室外側通風路45とを備えている。
【0012】室外側熱交換器41は、その内部に冷媒を
循環させる経路(不図示)を備え、室外側送風機42の
運転によって発生する風と冷媒との間で、熱の授受を行
うものであり、室外側送風機42と室外側吹出口44と
の間に配置されている。
【0013】室外側送風機42は、室外側駆動モータ4
8に羽根車42aを装着してなるものであり、室外側駆
動モータ48を回転すると羽根車32aを回転し、室外
に送出する風を発生する。また、この室外側送風機42
は、室外機4の比較的下方に配置されるものであり、底
面に室外側駆動モータ48を所定の高さに固定するため
の固定部材を配置し、室外側駆動モータ48を固定部材
に取り付けることによって、底面に近い位置に室外側送
風機42を固定している。この室外側送風機42には、
プロペラファンが用いられている。
【0014】室外側吸込口43は、外装ケース2の側面
に設けられる開口であって、後述する仕切り部材6と対
向する面に設けられ、前記室外側送風機42に吸い込ま
れる風の導入口となるものである。また、室外側送風機
42の上方に該当する位置に設けられており、一辺が水
平な長方形状の開口である。
【0015】室外側吹出口44は、外装ケース2の前記
室内側吸込口33と相対する側面であって、室外側送風
機42の吹出し方向に設けられた開口であり、室外側送
風機42の室外側駆動モータ48を運転した際に風を吹
出す箇所となる。
【0016】室外側通風路45は、室外側吸込口43、
室外側吹出口44と連通する空間であり、仕切り部材6
と外装ケース2の室外機4側側面とに囲まれている。
【0017】以上説明した、室外側吸込口43、室外側
吹出口44、室外側通風路45とにより、室外側送風機
42の運転により発生する風が外装ケース2内を通過す
る経路である室外側通風経路46が形成される。
【0018】そして、仕切り部材6は、外装ケース2底
面から天面に渡って設けられる板状体であり、室内側通
風路35と室外側通風路45とを仕切るものである。
【0019】また、圧縮機5は、室内側熱交換器31と
室外側熱交換器41との間に冷媒を連通させ、一般に知
られる空気調和機に用いられる冷凍サイクルを運転する
ものであり、仕切り部材6より室外側送風機5側の底面
に配置されている。
【0020】ここで、本明細書において用いる方向的記
載の定義について説明する。本明細書において、圧縮機
5を配置される側の面を底面と云い、この面を鉛直方向
下方側にして、一体型空気調和機を配置すべき場所に配
置する。
【0021】また、天面とは底面と相対する側の面をい
う。そして、上下というときは、底面から天面に向かう
方向を上、天面から底面に向かう方向を下と称して用い
ている。また、水平方向とは、上下方向に垂直な方向で
ある。
【0022】以上のように構成した一体型空気調和機の
動作について、室内の冷房を行う際の動作について説明
する。
【0023】冷房動作時には、圧縮機5の動作に伴い冷
凍サイクル運転され、室内側熱交換器31が蒸発器、室
外側熱交換器41が凝縮器として機能する。これによ
り、室内側熱交換器31は温度が低下し、室外側熱交換
器41は温度が上昇する。
【0024】そして、室内側送風機32が運転される
と、室内側吸気口33から吸込まれた空気は、室内側熱
交換器31を通過する際に熱の授受を行い低温となり、
室内側送風機32に導かれた後、室内側通風路35を通
過して、室内側吹出口34からダクト7を通して、室内
側の所望の位置へと送風される。これにより、室内の所
望の位置は冷房されることとなる。このときの、風の流
れる状態を模式的に表したのが、図3の室内側通風経路
36に記された破線である。
【0025】また、それと同時に、室外側送風機42が
運転されると、室外側吸気口43から吸込まれた空気
は、室外側通風路45を通過し、室外側送風機42に導
かれる。そして、室外側熱交換器43に向かって吹出さ
れ、ここで、室外側熱交換器43との間で熱の授受を行
い加熱されて高温となり、室外側吹出口44から外部へ
吹出される。このときの、風の流れる状態を模式的に表
したのが、図3の室外側通風経路46に記された破線で
ある。
【0026】なお、暖房動作時には、冷凍サイクルにお
ける蒸発器と凝縮器の関係が、冷房時とは逆になるのみ
であるので、説明を省略する。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにして、従
来の一体型空気調和機1は構成され動作されるものであ
るが、このような一体型空気調和機1においては、外装
ケース2の天面と仕切り部材6とが略直角に接合されて
いるため、この接合部51の室外側吸込口43側に、図
3の破線50で示すような渦が生じ、これによって、室
外側通風経路46の通風抵抗が増大するとともに、送風
騒音が増大するという問題があった。
【0028】また、室内側通風経路36に対しては、何
ら通風抵抗を低減させる手段はとられておらず、送風騒
音の低減のために吸音材を室内側通風経路36に貼り付
ける程度の手段が講じられているに過ぎなかった。
【0029】上記のような状況に鑑み、本発明は、室外
側通風経路及び/又は室内側通風経路の通風抵抗を低減
し、送風騒音を低減した一体型空気調和機を提供するこ
とを目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに、本発明の請求項1は、外装ケース内に、室内に吹
出す空気と冷媒との間で熱交換するための室内側熱交換
器と、室内に空気を送風する室内側送風機と、該室内側
送風機を運転した際の空気の流通経路となる室内側通風
経路と、室外に吹出す空気と冷媒との間で熱交換する室
外側熱交換器と、室外に空気を送風する室外側送風機
と、該室外側送風機を運転した際の空気の流通経路とな
る室外側通風経路と、前記室内側通風経路と前記室外側
通風経路とを仕切る仕切り部材と、を含む空気調和機に
おいて、前記仕切り部材の一部に、前記室内側通風経路
或いは前記室外側通風経路の一方を流れる風の流れを案
内する曲面部を設けたものとする。
【0031】上記の構成では、仕切り部材を用いて前記
室内側通風経路或いは室外側通風経路の一方を流れる風
の流れを案内するため、簡易な構成で、付加的な部品を
取りつけすることなく風を案内し、渦の発生を防止する
ことができる。
【0032】また、請求項1の発明に加えて、前記曲面
部は、他方を流れる風の流れに対してディフューザ効果
を有するディフューザ部を兼用するものとすると、室内
側通風経路及び室外側通風経路の双方の通風抵抗を低減
するとともに、室内機の送風騒音及び室外機の送風騒音
の双方を低下することができる。
【0033】そして、請求項1又は請求項2の構成に加
えて、前記曲面部の曲面は、室外側吸込口と対向するも
のとし前記室外側吸込口の前記仕切り部材と対向する寸
法をRa、室外側通風路の寸法をRbとしたとき、mi
n(Ra,Rb)≧Rを満たす寸法Rを半径とした円弧
状曲面からなるものとする。このように構成すると、さ
らに好適に通風抵抗の低減及び送風騒音の低下を図るこ
とができる。
【0034】また、請求項3の構成に加えて、前記曲面
部の曲面は、Rb≧RaかつR≒Raであるものとす
る。このように構成すると、またさらに、好適に通風抵
抗の低減及び送風騒音の低下を図ることができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態
に関する説明において、特記した構成を除いては従来例
に記載した構成と同様の構成であるので、説明を省略し
ている。 (第1実施形態)図1は本発明の第1の実施形態に係る
一体型空気調和機1の一例の概略構成を示す側断面図で
ある。
【0036】仕切り部材6は、図1に示すように、室外
側吸込口43に対向する箇所が、室外側吸込口43から
吸い込まれた空気を室外側通風路45にスムーズに案内
するように、曲面状の断面を延設した形状に形成されて
いる。この曲面状の部分を本明細書では曲面部60と称
している。
【0037】この曲面部60の形状を具体化する場合
は、仕切り部材6の一部を円弧状に曲げて形成する形態
が一例として挙げられるが、その他の形態としては、複
数の円弧を結合して形成する形状であってもよく、また
微小な平面を少しづつ角度を変えて擬似的に円弧状とし
た形状のように、円弧状に類似する形状としても良い。
【0038】このように形成した、室外側送風機42を
運転する場合の空気の流れを説明する。なお、図1の室
外側通風経路46を通過するように記載された破線は、
このときの空気の流れを示している。
【0039】室外側送風機42を運転すると、室外側吸
込口43から吸い込まれた空気は、室外側通風路45
に、仕切り部材6の曲面部60によってガイドされ、ス
ムーズに方向を変え導かれていく。このとき、曲面部6
0近傍には、従来例で説明したような接合部51の室外
側吸込口43側に発生する渦50(図3参照)が発生す
ることなく導かれるため、従来例と比較して通風抵抗を
小さいものとすることができ、同時に渦の発生に基づく
送風騒音の低減が可能となる。
【0040】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。
【0041】図2は本発明の第2の実施形態に係る一体
型空気調和機1の構成を示す断面図である。第2の実施
形態は、第1の実施形態を含むものであり、仕切り部材
6に曲面部60を設けるところも同じであるが、曲面部
60が室内側通風経路36のうち室内側送風機32から
室内側吹出口34に向かう経路を徐々に広くする形状を
形成している点にある。
【0042】このような形状とすることにより、曲面部
60が室内側送風機32に対してディフューザとして機
能し、室内側送風機32の通風抵抗を低下させることが
できる。 (第3の実施形態)第3の実施形態は、曲面部の形状に
特徴を有する形態であり、第1の実施形態に適用した場
合について図1を用いて説明する。なお、本実施形態は
第2の実施形態に適用することもできる。
【0043】第1の実施形態に記載した構成において、
さらに、室外側吸込口43の上下方向の寸法をRaと
し、室外側通風路の水平方向の寸法Rbをとしたとき、
min(Ra,Rb)≧Rの関係になるよう形成する。
【0044】具体的な実施例を示すと、Ra=200m
m、Rb=250mmとして形成した場合に、曲面部6
0の半径を200mmの円弧状の断面形状を有する曲面
に形成している。
【0045】そして、この実施例の構成を備える一体側
空気調和機を作成し、その室内側送風機32の駆動に基
づく風量が10.6m3/min、室外側送風機42の
駆動に基づく風量が16.5m3/minとなる条件で
運転した場合の送風騒音を比較すると、本実施例による
ものの方が3.1dB送風騒音が低下する。
【0046】さらに、上記実施例の構成を、第2の実施
の形態に適用した場合では、その室内側送風機32の駆
動に基づく風量が10.6m3/min、室外側送風機
42の駆動に基づく風量が16.5m3/minとなる
条件で運転した場合の送風騒音を比較すると、本実施例
によるものの方が5.5dB送風騒音が低下する。
【0047】上記のように、本発明は構成されるもので
あるが、発明の実施の形態に示したものは、本発明の一
例を示すものであり、例えば、室内側送風機32の室内
側駆動モータ38及び/又は室外側送風機42の室外側
駆動モータ48のモータ軸を、仕切り部材6に設けた貫
通穴に挿入し、室内側駆動モータ38及び/又は室外側
駆動モータ48を仕切り部材6に固定させ、固定部材を
なくして形成するようにしても、同様の効果を得ること
ができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
仕切り部材に曲面部を設けて風を案内することにより、
比較的安価な手段にて、送風騒音の基となる渦の発生を
防止することができ、送風騒音を低下させることができ
る。
【0049】また、本発明によれば、仕切り部材の曲面
部の一方の面を用いて風の向きをスムーズに変更させる
とともに、他方の面を用いてディフューザ効果を奏する
ことができるため、一体側空気調和機の室内側送風機及
び室外側送風機の双方の通風抵抗の低減を、安価な構成
により実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る一体型空気調和機1の
概略構成を示す側断面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る一体型空気調和機1の
概略構成を示す側断面図である。
【図3】従来の一体型空気調和機1の概略構成を示す側
断面図である。
【符号の説明】
1 一体型空気調和機 2 外装ケース 3 室内機 4 室外機 5 圧縮機 6 仕切り部材 7 送風ダクト 31 室内側熱交換器 32 室内側送風機 32a 羽根車 33 室内側吸込口 34 室内側吹出口 35 室内側通風路 36 室内側通風経路 38 室内側駆動モータ 41 室外側熱交換器 42 室外側送風機 42a 羽根車 43 室外側吸込口 44 室外側吹出口 45 室外側通風路 46 室外側通風経路 48 室外側駆動モータ 50 渦 51 接合部 60 曲面部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケース内に、室内に吹出す空気と冷
    媒との間で熱交換するための室内側熱交換器と、室内に
    空気を送風する室内側送風機と、該室内側送風機を運転
    した際の空気の流通経路となる室内側通風経路と、 室外に吹出す空気と冷媒との間で熱交換する室外側熱交
    換器と、室外に空気を送風する室外側送風機と、該室外
    側送風機を運転した際の空気の流通経路となる室外側通
    風経路と、 前記室内側通風経路と前記室外側通風経路の少なくとも
    一部を仕切る仕切り部材と、を含む空気調和機におい
    て、 前記仕切り部材の一部に、前記室内側通風経路或いは前
    記室外側通風経路の一方を流れる風の流れを案内する曲
    面部を設けたことを特徴とする一体型空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記曲面部は、他方を流れる風の流れに
    対してディフューザ効果を有するディフューザ部を兼用
    するものとすることを特徴とする請求項1記載の一体型
    空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記曲面部の曲面は、室外側吸込口と対
    向するものとし前記室外側吸込口の前記仕切り部材と対
    向する寸法をRa、室外側通風路の寸法をRbとしたと
    き、 min(Ra,Rb)≧R を満たす寸法Rを半径とした円弧状曲面からなることを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載の一体型空気調和
    機。
  4. 【請求項4】 前記曲面部の曲面は、 Rb≧Ra かつ R≒Ra であることを特徴とする請求項3記載の一体型空気調和
    機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101246416B1 (ko) * 2008-06-18 2013-03-21 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 고압 처리 장치
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WO2019142642A1 (ja) * 2018-01-22 2019-07-25 ダイキン工業株式会社 室内熱交換器および空気調和装置

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