JP2003238171A5 - - Google Patents
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- 被成形ガラス素材を、浮上状態で保持する浮上皿と、
前記浮上皿に浮上ガスを供給する供給路を備え、かつ幅方向に分割可能な一対のアーム分割体から構成され、前記浮上皿を分割可能に支持するアームと、
前記一対のアーム支持体の一端を支持し、前記一対のアーム分割体を相互に分割し、又は突き合わせるアーム駆動手段と
を有する被成形ガラス浮上保持装置において、
前記被成形ガラスの軟化温度において、前記一対のアーム分割体を突き合わせたとき、アーム分割体どうしが隙間なく接触するように、室温において、前記一対のアーム分割体の末端が所定の隙間を有して前記アーム駆動手段に支持されることを特徴とする、前記装置。 - 被成形ガラス素材を、浮上状態で保持する浮上皿と、
前記浮上皿に浮上ガスを供給する供給路を備え、かつ幅方向に分割可能な一対のアーム分割体から構成され、前記浮上皿を分割可能に支持するアームと、
前記一対のアーム分割体の一端を支持し、前記一対のアーム分割体を相互に分割し、又は突き合わせるアーム駆動手段と
を有する被成形ガラス浮上保持装置において、
室温下では、前記一対のアーム分割体の前記アーム駆動手段に支持されている側の突合せ面は、他の側の突合せ面が隙間なく突き合わされたときに、所定の隙間を有して前記アーム駆動手段に支持されることを特徴とする、前記装置。 - 前記アームには、複数の浮上皿が一列に配列され、分割可能に支持されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の被成形ガラス浮上保持装置。
- 浮上状態で加熱により軟化した被成形ガラス素材を、浮上保持状態から落下することにより成形型に供給し、プレス成形することによりガラス光学素子を得るガラス光学素子の製造方法において、
被成形ガラス素材を、浮上状態で保持する浮上皿と、
前記浮上皿に浮上ガスを供給する供給路を備え、かつ幅方向に分割可能な一対のアーム分割体から構成され、前記浮上皿を分割可能に支持するアームと、
前記一対のアーム分割体の一端を支持し、前記一対のアーム分割体を相互に分割し、又は突き合わせるアーム駆動手段と
を有する被成形ガラス浮上保持装置を用い、
前記被成形ガラスの軟化温度において、前記一対のアーム分割体を突き合わせたとき、アーム分割体どうしが隙間なく接触するように、室温において、前記一対のアーム分割体どうしが間に所定の隙間を有して、前記アーム駆動手段に支持されることを特徴とする、前記製造方法。 - 浮上状態で加熱により軟化した被成形ガラス素材を、浮上保持状態から落下することにより成形型に供給し、プレス成形することによりガラス光学素子を得るガラス光学素子の製造方法において、
被成形ガラス素材を、浮上状態で保持する浮上皿と、
前記浮上皿に浮上ガスを供給する供給路を備え、かつ幅方向に分割可能な一対のアーム分割体から構成され、前記浮上皿を分割可能に支持するアームと、
前記一対のアーム分割体の一端を支持し、前記一対のアーム分割体を相互に分割し、又は突き合わせるアーム駆動手段と
を有する被成形ガラス浮上保持装置を用い、
室温において、前記一対のアーム分割体の前記アーム駆動手段に支持されている側の突合せ面は、他の側の突合せ面が隙間なく突き合わされたときに、所定の隙間を有して前記アーム駆動手段に支持されることを特徴とする、前記製造方法。 - 前記一対のアーム分割体は、互いに所定の圧力によって押しあう力が与えられていることを特徴とする、請求項4又は5に記載の製造方法。
- 複数の被成形ガラス素材を、前記複数の被成形ガラス素材を保持するための複数の浮上皿が一列に配置されたアーム上の前記浮上皿において、前記浮上皿に形成された受け部から噴出される気体で浮上させながら加熱軟化した後、
前記アームを前記複数の浮上皿の並びに沿って平行に分割することにより、前記加熱軟化された複数の被成形ガラス素材を、複数の成形面が一列に配置された上型及び下型を有する成形型の下型の成形面にそれぞれ同時に落下供給し、
前記落下供給された複数の被成形ガラス素材を、前記下型及び上型の複数の成形面でそれぞれ同時にプレス成形することにより複数のガラス光学素子を得るガラス光学素子の製造方法であって、
前記アームは、前記複数の浮上皿の並びに沿って平行に分割される一対のアーム分割体からなり、
前記アーム分割体は、前記一対のアーム分割体を各アーム分割体の突合せ面で互いに突き合せて一体化したときに、前記複数の浮上皿を形成する複数の浮上皿分割体を備え、一端がアーム分割体を駆動するためのアーム駆動手段に支持されており、
前記アームは、室温において、前記アーム駆動手段に支持されている側の末端の前記突合せ面は所定の隙間を有し、反対側の末端の前記突合せ面は隙間なく突き合せられるように前記アーム駆動手段に支持されることを特徴とする前記製造方法。 - 前記所定の間隔が、前記アーム分割体の突合せ面の長さに対して 1/2000〜1/200の長さである請求項7に記載の製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002033109A JP4088451B2 (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | ガラス光学素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002033109A JP4088451B2 (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | ガラス光学素子の製造方法 |
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JP2003238171A5 true JP2003238171A5 (ja) | 2005-08-04 |
JP4088451B2 JP4088451B2 (ja) | 2008-05-21 |
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Family Applications (1)
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JP6006007B2 (ja) * | 2012-06-13 | 2016-10-12 | オリンパス株式会社 | 光学素子の製造装置、及び、光学素子の製造方法 |
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