JP2003237478A - 車両用物品収納装置 - Google Patents

車両用物品収納装置

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JP2003237478A
JP2003237478A JP2002042486A JP2002042486A JP2003237478A JP 2003237478 A JP2003237478 A JP 2003237478A JP 2002042486 A JP2002042486 A JP 2002042486A JP 2002042486 A JP2002042486 A JP 2002042486A JP 2003237478 A JP2003237478 A JP 2003237478A
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Keisuke Hirai
啓介 平井
Yutaka Iwata
豊 岩田
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品収納装置全体を大型化することなく、種
々の形状、大きさの物品を保持できる車両用物品収納装
置を提供すること。 【解決手段】 本発明における車両用物品収納装置1
は、上面側に一対の立壁41,41が並設されたベース
部材4と、上記立壁41,41間に摺動可能に装着され
た底部6から互いに間隙を有して上記立壁41,41よ
りも上方へ延びる一対の保持部71,71が形成された
保持具5とを有する。したがって、ベース部材4が立壁
41,41間に配置された物品を両立壁41,41で保
持でき、立壁41,41間をスライド移動可能な保持具
5が底部6に配置された物品を両保持部71,71で保
持できる。特に、保持具5は両立壁41,41を跨ぐよ
う配置された物品Pを両保持部71,71で保持するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のフロア等に
配設して使用するのに好適な、車両用物品収納装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用物品収納装置としては、実
開平3−16531号の第1図に示されるように、物品
収納装置本体(センタシートバック10)の収納部(小
物入れトレイ11)に保持具(コップ立て14)が移動
自在に支持されるように設けたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように構成される従来の車両用物品収納装置では、収納
部内のみで物品を保持するので、比較的大きな物品をも
保持できるようにするためには、物品収納装置全体を大
型化する必要があった。また、保持具は飲料用容器等の
円筒形の物品を保持することを前提として設けられてお
り、それ以外の種々の形状、大きさの物品を保持するこ
とは困難であるという問題があった。本発明は、このよ
うな課題に鑑み創案されたもので、物品収納装置全体を
大型化することなく、種々の形状、大きさの物品を保持
できる車両用物品収納装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明の車両用物品収納装置は、上
面側に一対の立壁が並設されたベース部材と、上記立壁
間に摺動可能に装着された底部から互いに間隙を有して
上記立壁よりも上方へ延びる一対の保持部が形成された
保持具とを有することを特徴とする。したがって、ベー
ス部材の上面側に両立壁が並設されているので、立壁間
に配置された物品をベース部材の両立壁で保持できる。
また、保持具は底部から互いに間隙を有して上方へ延び
る一対の保持部が形成されているので、底部に載置され
た物品を一対の保持部で保持することができる。また、
保持具は立壁間に摺動可能に装着されているので、底部
に載置された物品を保持しつつ、立壁間を摺動できる。
また、両保持部が互いに間隙を有して立壁よりも上方へ
延びるよう形成されているので、両立壁を跨ぐよう配置
された物品を保持できる。
【0005】請求項2記載の本発明の車両用物品収納装
置は、請求項1記載の本発明の車両用物品収納装置にお
いて、上記保持具は、上記ベース部材に摺動且つ係脱可
能に係合する係合部が形成されたことを特徴とする。し
たがって、必要に応じて保持具をベース部材から取り外
すことができる。
【0006】請求項3記載の本発明の車両用物品収納装
置は、請求項2に記載の本発明の車両用物品収納装置に
おいて、上記係合部は、上記一対の保持部が上記立壁の
長手方向に並ぶ状態で上記ベース部材に係合する第1係
合部と、上記一対の保持部が上記立壁の長手方向に沿う
状態で上記ベース部材に係合する第2係合部とから成る
ことを特徴とする。したがって、保持具は、各係合部を
選択的にベース部材に係合することができるので、複数
の形態でベース部材に支持されることができる。
【0007】請求項4記載の本発明の車両用物品収納装
置は、請求項2又は請求項3に記載の本発明の車両用物
品収納装置において、上記両立壁は対向面の其々に溝部
が形成され、上記係合部は上記溝部に係合することを特
徴とする。したがって、簡素な構造で保持具がベース部
材に支持される。
【0008】請求項5記載の本発明の車両用物品収納装
置は、請求項4に記載の物品収納装置において、上記ベ
ース部材は、上記溝部の端部を被覆する蓋部材が着脱可
能に設けられていることを特徴とする。したがって、蓋
部材を取付けた状態で、溝部の端部を被覆して見栄えを
向上できる。
【0009】請求項6記載の本発明の車両用物品収納装
置は、請求項4又は請求項5に記載の車両用物品収納装
置において、上記溝部は、同溝部の長手方向に沿って複
数配設される突起部を有し、上記係合部は、上記突起部
に係合可能な係合凹部を有することを特徴とする。した
がって、保持具の摺動時に節度感が得られる。
【0010】請求項7記載の本発明の車両用物品収納装
置は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の車両用
物品収納装置において、上記保持具は、上記一対の保持
部の間に配される物品を上記立壁よりも上方で担持する
一対の載置部を形成されたことを特徴とする。したがっ
て、保持具が両載置部で両立壁を跨ぐよう配置された物
品を担持しつつ両立壁間を摺動できる。
【0011】請求項8記載の本発明の車両用物品収納装
置は、請求項1から請求項7のいずれかに記載の車両用
物品収納装置において、上記保持具は複数設けられると
共に各々の保持具の間に物品を配置可能に設けられてい
ることを特徴とする。したがって、複数の保持具が協働
して物品を保持できる。
【0012】請求項9記載の本発明の車両用物品収納装
置は、請求項1から請求項8のいずれかに記載の車両用
物品収納装置において、上記一対の保持部の其々は、円
弧状に湾曲して互いに対向する湾曲面を形成されている
ことを特徴とする。したがって、保持具がコップ等の円
筒形状の物品を両湾曲面で安定して保持できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。本発明の実施形態として
の車両用物品収納装置1は、図1に示すように、車両の
運転席2と図示しない助手席との間でフロア3に配され
て、図2及び図3に示すように、フロア3に取付けられ
たベース部材4と、ベース部材4上に配される保持具5
とから構成されている。
【0014】ベース部材4は、樹脂のインジェクション
成形等で形成された複数の部材から成り、上面側に一対
の立壁41,41と、両立壁41,41の対向面の其々
に形成される一対の溝部42,42と、両立壁41,4
1の両端部を連結する連結部43(蓋部材)とから構成
されている。そして連結部43は、両溝部42,42の
端部を開放可能に両立壁41,41に着脱自在に設けら
れている。
【0015】保持具5は、図2に示す状態で、立壁4
1,41間に配される底部材6と、底部材6の上面に嵌
着される枠部材7と、後述する一対の第1係合部材8
a,8a及び一対の第2係合部材8b,8bとから構成
され、各々は樹脂のインジェクション成形等により形成
されている。そして底部材6は、各辺の長さが溝部4
2,42間の距離に等しい正方形形状を成す板状体とし
て設けられ、コップ等の円筒形状の物品を安定して保持
するため、円弧状に湾曲する面を成す一対の隆起部6
1,61が形成されている。また、枠部材7は、図2に
示す状態で、下方に開口する略コ字形状を成して互いに
対向する一対の保持部71,71と、両保持部71,7
1を連結する一対の載置部72,72とから構成され、
下端部が両隆起部61,61の側面に装着される。ま
た、両保持部71,71の其々には、円弧状に湾曲して
互いに対向する一対の湾曲面73,73が形成されてい
る。
【0016】また保持具5は、両載置部72,72に沿
う側の底部材6の両側縁に両第1係合部材8a,8a
が、両保持部71,71に沿う側の底部材6の両側縁に
両第2係合部材8b,8bが其々装着され、連結部43
を両立壁41,41から取外し、両溝部42,42の端
部を開放した状態で、両第1係合部材8a,8a及び両
第2係合部材8b,8bを選択的に同端部へ挿入するこ
とにより、両第1係合部材8a,8a又は両第2係合部
材8b,8bを介して溝部42,42に係合する。斯か
る両第1係合部材8a,8a及び両第2係合部材8b,
8bは、其々の上面の2箇所に板ばね82により上方へ
隆起するよう付勢される各係合凹部81が設けられてい
る。そして、両溝部42,42の上面には、係合凹部8
1に対応する各突起部421が溝部42の長手方向に所
定の間隔を存して並ぶよう形成されている。したがっ
て、保持具5を摺動させるとき、同保持具5が摺動する
につれて、図4に示すように係合凹部81が突起部42
1に係合している状態と、図5に示すように係合凹部8
1が突起部421に係合していない状態とを繰り返すの
で、各係合凹部81と各突起部421との係脱に伴って
良好な節度感が得られる。なお、図4及び図5は第1係
合部材8a又は第2係合部材8bが溝部42に係合した
状態における溝部42に沿う要部の断面を示している。
【0017】また、両載置部72,72は、両第1係合
部材8a,8aが両溝部42,42に係合した状態で、
両立壁41,41よりも上方へ突出するよう設けられて
いる。以上のように構成される車両用物品収納装置1に
よれば、ベース部材4の両立壁41,41の間に配置さ
れた物品を両立壁41,41で保持できる。また、保持
具5をベース部材4に必要な数だけ配すことにより、物
品を個々の保持具5で保持することも、複数の保持具5
で協働して保持することもできる。
【0018】例えば、ベース部材4に保持具5を1つ配
した場合には、以下のように使用することができる。ま
ず、図6に示すように、保持具5を両第1係合部材8
a,8aが両溝部42,42に係合するようベース部材
4に配した状態で、保持具5が底部材6に載置された物
品Oを両保持部71,71で保持しつつスライド移動で
きる。そして、両保持部71,71の其々が両湾曲面7
3,73を有することにより、また、両隆起部61,6
1の対向面の其々が円弧状に湾曲するよう形成されてい
ることにより、特に円筒形状の物品を安定して保持でき
る。
【0019】また、図7に示すように、両立壁41,4
1を跨ぐよう配置された物品Pを、保持具5が両保持部
71,71で保持できる。しかも、両載置部72,72
が両立壁41,41よりも上方へ突出するよう設けられ
ているので、保持具5が物品Pを両載置部52,52で
担持しつつスライド移動できる。
【0020】また図8に示すように、保持具5を両第2
係合部材8b,8bが両溝部42,42に係合するよう
ベース部材4に配した状態で、立壁41の長手方向に延
びるよう配置された物品Qを、保持具5が両保持部7
1,71で保持できる。また、上述と同様に物品Oを保
持することもできる。
【0021】ベース部材4に保持具5を2つ配した場合
には、以下のように使用することができる。まず図9に
示すように、保持具5を両第1係合部材8a,8aが両
溝部42,42に係合するようベース部材4に2つ配し
た状態で、両立壁41,41を跨ぐよう配置された物品
Rを2つの保持具5,5が其々の保持部71,71で挟
持できる。
【0022】また図10に示すように、保持具5を両第
2係合部材8b,8bが両溝部42,42に係合するよ
うベース部材4に2つ配した状態で、立壁41の長手方
向に延びるよう配置された物品Sを、2つの保持具5,
5が其々の両保持部71,71,71,71で保持でき
る。
【0023】ベース部材4に保持具5を3つ配した場合
には、以下のように使用することができる。図11に示
すように、保持具5を両第1係合部材8a,8aが両溝
部42,42に係合するようベース部材4に2つ配し、
同保持具5,5の間に3つめの保持具5を両第2係合部
材8b,8bが両溝部42,42に係合するようベース
部材4に配した状態で、両立壁41,41の間に配置さ
れた物品Vを、3つの保持具5,5,5が其々の保持部
71,71,71,71で包囲して狭持できる。
【0024】以上詳述したように、本実施形態よれば、
両立壁41,41の間に配置された物品を両立壁41,
41で保持することができる。また、保持具5が、底部
材6に載置された物品を両保持部71,71で保持しつ
つ摺動でき、特に円筒形状の物品を安定して保持しつつ
摺動できる。また、保持具5が、両立壁41,41を跨
ぐよう配置された物品を保持でき、しかも、同物品を保
持しつつスライド移動できる。また、保持具5を複数の
形態でベース部材に配すことができる。また、複数の保
持具5が協働して物品を保持することができる。したが
って、種々の形状、大きさの物品を保持することができ
る。
【0025】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は上述した実施形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
【0026】また、車両用物品収納装置1は運転席2と
助手席との間でフロア3に配されるものとして説明した
が、他の座席間でフロアに配されるものとしても、シー
トバックやアームレスト等に配されるものとしても、上
述と同様の効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
本発明の車両用物品収納装置によれば、ベース部材が立
壁間に配置された物品を保持でき、保持具が底部に載置
された物品を保持部で保持しつつスライド移動でき、両
立壁を跨ぐよう配置された物品を保持具で保持すること
ができる効果を奏する。
【0028】請求項2に記載の本発明の車両用物品収納
装置によれば、請求項1に記載の本発明の車両用物品収
納装置による効果に加えて、必要に応じて保持具をベー
ス部材から取り外すことができる効果を奏する。
【0029】請求項3に記載の本発明の車両用物品収納
装置によれば、請求項2に記載の本発明の車両用物品収
納装置による効果に加えて、保持具を複数の形態でベー
ス部材に配すことができる効果を奏する。
【0030】請求項4に記載の本発明の車両用物品収納
装置によれば、請求項2又は請求項3に記載の本発明の
車両用物品収納装置による効果に加えて、簡素な構造で
保持具がベース部材に支持される効果を奏する。
【0031】請求項5に記載の本発明の車両用物品収納
装置によれば、請求項4に記載の本発明の車両用物品収
納装置による効果に加えて、蓋部材を取付けた状態で、
溝部の端部を被覆して見栄えを向上できる効果を奏す
る。
【0032】請求項6に記載の本発明の車両用物品収納
装置によれば、請求項4又は請求項5に記載の本発明の
車両用物品収納装置による効果に加えて、保持具の摺動
時に節度感が得られる効果を奏する。
【0033】請求項7に記載の本発明の車両用物品収納
装置によれば、請求項1から請求項6のいずれかに記載
の本発明の車両用物品収納装置による効果に加えて、保
持具が両載置部で両立壁を跨ぐよう配置された物品を担
持しつつ両立壁間を摺動できる効果を奏する。
【0034】請求項8に記載の本発明の車両用物品収納
装置によれば、請求項1から請求項7のいずれかに記載
の本発明の車両用物品収納装置による効果に加えて、複
数の保持具が協働して物品を保持できる効果を奏する。
【0035】請求項9に記載の本発明の車両用物品収納
装置によれば、請求項1から請求項8のいずれかに記載
の本発明の車両用物品収納装置による効果に加えて、保
持具がコップ等の円筒形状の物品を両湾曲面で安定して
保持できる効果を奏する。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としての車両用物品収納装置
を適用した車両を模式的に示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態としての車両用物品収納装置
の構造を模式的に示す分解斜視図である。
【図3】本発明の実施形態としての車両用物品収納装置
の構造を示すもので、図2におけるA−A断面図である。
【図4】本発明の実施形態における第1係合部材8a又
は第2係合部材8bと溝部42との係合状態を示す要部
断面図である。
【図5】本発明の実施形態における第1係合部材8a又
は第2係合部材8bと溝部42との係合状態を示す要部
断面図である。
【図6】本発明の実施形態としての車両用物品収納装置
の使用例を模式的に示す斜視図である。
【図7】本発明の実施形態としての車両用物品収納装置
の使用例を模式的に示す斜視図である。
【図8】本発明の実施形態としての車両用物品収納装置
の使用例を模式的に示す斜視図である。
【図9】本発明の実施形態としての車両用物品収納装置
の使用例を模式的に示す斜視図である。
【図10】本発明の実施形態としての車両用物品収納装
置の使用例を模式的に示す斜視図である。
【図11】本発明の実施形態としての車両用物品収納装
置の使用例を模式的に示す斜視図である。
【0037】
【符号の説明】
1 車両用物品収納装置 2 運転席 3 フロア 4 ベース部材 41 立壁 42 溝部 421 突起部 43 連結部 5 保持具 6 底部材 61 隆起部 7 枠部材 71 保持部 72 載置部 73 湾曲面 8a 第1係合部材 8b 第2係合部材 81 係合凹部 82 板ばね O,P,Q,R,S,T,U,V 物品

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面側に一対の立壁が並設されたベース
    部材と、 上記立壁間に摺動可能に装着された底部から互いに間隙
    を有して上記立壁よりも上方へ延びる一対の保持部が形
    成された保持具とを有することを特徴とする車両用物品
    収納装置。
  2. 【請求項2】 上記保持具は、上記ベース部材に摺動且
    つ係脱可能に係合する係合部が形成されたことを特徴と
    する請求項1に記載の車両用物品収納装置。
  3. 【請求項3】 上記係合部は、上記一対の保持部が上記
    立壁の長手方向に並ぶ状態で上記ベース部材に係合する
    第1係合部と、上記一対の保持部が上記立壁の長手方向
    に沿う状態で上記ベース部材に係合する第2係合部とか
    ら成ることを特徴とする請求項2に記載の車両用物品収
    納装置。
  4. 【請求項4】 上記両立壁は対向面の其々に溝部が形成
    され、上記係合部は上記溝部に係合することを特徴とす
    る請求項2又は請求項3に記載の車両用物品収納装置。
  5. 【請求項5】 上記ベース部材は、上記溝部の端部を被
    覆する蓋部材が着脱可能に設けられていることを特徴と
    する請求項4に記載の車両用物品収納装置。
  6. 【請求項6】上記溝部は、同溝部の長手方向に沿って複
    数配設される突起部を有し、上記係合部は、上記突起部
    に係合可能な係合凹部を有することを特徴とする請求項
    4又は請求項5に記載の車両用物品収納装置。
  7. 【請求項7】 上記保持具は、上記一対の保持部の間に
    配される物品を上記立壁よりも上方で担持する一対の載
    置部を形成されたことを特徴とする請求項1から請求項
    6のいずれかに記載の車両用物品収納装置。
  8. 【請求項8】 上記保持具は複数設けられると共に各々
    の保持具の間に物品を配置可能に設けられていることを
    特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の車
    両用物品収納装置。
  9. 【請求項9】 上記一対の保持部の其々は、円弧状に湾
    曲して互いに対向する湾曲面を形成されていることを特
    徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の車両
    用物品収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101072117B1 (ko) 2009-11-27 2011-10-10 기아자동차주식회사 착탈식 컵홀더 가이드
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