JP2003237052A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2003237052A
JP2003237052A JP2002037995A JP2002037995A JP2003237052A JP 2003237052 A JP2003237052 A JP 2003237052A JP 2002037995 A JP2002037995 A JP 2002037995A JP 2002037995 A JP2002037995 A JP 2002037995A JP 2003237052 A JP2003237052 A JP 2003237052A
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JP
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ink
image
transport
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Fujio Miyamoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録画像の画質を安定化することができるイ
ンクジェットプリンタを提供する。 【解決手段】 連続した形態の記録媒体にインクを吐
出して画像を形成するインクジェットプリンタである。
画像形成された記録媒体を切断する切断手段と、切断手
段に切断された記録媒体にインクを定着させる定着手段
とを備える。定着手段が切断手段よりも高い位置に設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関する。 【0002】 【従来の技術】近年、例えばデジタルカメラ等で撮影さ
れた画像や例えばフラッシュメモリやCD等の記憶媒体
に記憶されているデータ化された画像等の印刷は、従来
の印画紙へ画像を焼き付ける方法に替えて、記録媒体に
インクを吐出して画像を形成するインクジェットプリン
タを用いて行われている。 【0003】このインクジェットプリンタでは、染料イ
ンクと顔料インクを用いることができるが、顔料インク
は、染料インクに比べて画像保存性が優れている一方
で、色素分子が粒子を形成しているため散乱光や反射光
の影響を受けて印刷画像の光沢性が劣るといった問題が
ある。そのため、上記インクジェットプリンタで顔料イ
ンクを用いて印刷を行う場合には、例えば分散剤が含有
された顔料インクを用いて、熱可塑性樹脂粒子を含むイ
ンク受容層を有する記録媒体に画像形成した後、熱可塑
性樹脂粒子を溶融及び平滑化させてインク受容層を透明
化するために記録媒体を加熱加圧する定着処理を行って
いる。 【0004】ところで、上記インクジェットプリンタが
ロール状に巻かれた長尺の記録媒体に対して画像印刷を
行う場合には、画像形成された記録媒体を例えばロータ
リーカッター等により切断した後、この切断された記録
媒体をインク定着部に搬送して定着処理を行うようにな
っている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロータ
リーカッターにより記録媒体を切断すると、記録媒体の
切断部分より紙粉が発生し、この紙粉が空中に舞い散っ
て例えばインク定着部のローラ或いはベルト等の構成要
素に付着してしまう。この場合、送られてきた記録媒体
に定着処理を行う際に記録媒体に紙粉が付着してしま
い、定着処理による記録媒体の画像形成面の透明化を適
切に行えずに、記録画像の画質低下を招くことになる。 【0006】本発明の課題は、記録画像の画質を安定化
することができるインクジェットプリンタを提供するこ
とである。 【0007】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
連続した形態の記録媒体にインクを吐出して画像を形成
するインクジェットプリンタであって、画像形成された
記録媒体を切断する切断手段と、前記切断手段に切断さ
れた記録媒体にインクを定着させる定着手段とを備え、
前記定着手段が前記切断手段よりも高い位置に設けられ
ていることを特徴としている。 【0008】請求項1記載の発明によれば、記録媒体に
インクを定着させる定着手段が切断手段よりも高い位置
に設けられているので、切断手段により記録媒体を切断
した際にその切断部分から発生する紙粉が舞い上がって
も定着手段に付着することがなくなる。よって、記録媒
体に定着処理を行う際に記録媒体の画像形成面に紙粉が
付着することがなくなるので、定着手段での画像形成面
の透明化を適切に行うことができ、記録画像の画質を安
定化することができる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を適宜参照して説明する。この実施の形態で例
示されるインクジェットプリンタ100は、例えば図1
に示すように、例えばケース1の内部に、印刷時に記録
媒体Pを画像形成部(後述)3等に供給する記録媒体供
給部2と、記録媒体Pにインクを吐出、着弾させて画像
形成を行う画像形成部3と、画像形成された記録媒体P
を切断する切断部4と、切断された記録媒体Pをインク
定着部まで連続的に定速で搬送する連続搬送部5と、記
録媒体Pに対してインクを定着させるインク定着部(定
着手段)6とを備えて概略構成されている。 【0010】記録媒体Pは、例えば表層(画像形成面
側)を構成する熱可塑性樹脂粒子を含むインク受容層と
このインク受容層の下側に設けられた顔料インク溶媒吸
収層からなる2層構造をなしている。このような構成の
記録媒体Pは、分散剤を含有する顔料インク(後述)を
用いて画像形成された後、定着処理が施されることによ
って、記録媒体Pの表面に光沢を付与し、記録画像と水
分との接触による滲みを防止するとともに、耐擦過性を
向上させることができる。 【0011】記録媒体供給部2は、長尺(連続した形
態)の記録媒体Pをロール状に巻き取った形態で収納す
るとともに、この記録媒体Pを間欠搬送部21を介して
画像形成部3、切断部4、連続搬送部5へと順次供給す
る。ここで、間欠搬送部21は、間欠搬送モータ(図示
略)と接続された間欠搬送ローラ211、この間欠搬送
ローラ211と記録媒体Pを挟む形態で対向配置された
従動ローラ212等を備えて構成されている。そして、
間欠搬送モータが画像形成部3における画像形成の進行
に同期して駆動することで記録媒体Pを間欠的に搬送す
る。 【0012】画像形成部3は、記録媒体Pに向けてイン
クを吐出する記録ヘッド31と、記録ヘッド31を画像
形成に用いられる色の数に応じて複数個、そのインク吐
出口(図示略)を下側に配置して搭載するキャリッジ3
2と、上面で所定範囲の記録媒体P下面を吸引手段(図
示略)の駆動により吸引して支持するプラテン33等を
備えて構成される。このうち、キャリッジ32は、キャ
リッジ移動手段(図示略)の駆動により記録媒体Pの幅
方向にキャリッジ案内部材(図示略)に沿って往復移動
自在となっており、この往復移動を繰り返すことによ
り、記録ヘッド31の走査を行う。なお、インクは、分
散剤を含有している顔料インクが用いられている。ま
た、プラテン33は、例えば略水平に配置されており、
その上方にはキャリッジ32が設けられている。 【0013】切断部4は、例えば図2に示すように、例
えば記録媒体Pの幅方向(図2における左右方向)に長
尺な本体部41と、画像形成が完了した記録媒体Pを切
断するためのカッター部42と、このカッター部42を
本体部41の長手方向に往復移動させるためのカッター
部駆動モータ43とを備えている。 【0014】カッター部42は、記録媒体Pを回転しな
がら切断する例えば略円盤状のロータリーカッター(切
断手段)421を備えている。一方、本体部41は、そ
の略中央部に設けられて記録媒体Pの搬送時に記録媒体
Pを通過させる通紙口411と、この通紙口411の下
側にロータリーカッター421に下側から接触可能な固
定刃412とを備えている。通紙口411は、その幅及
び高さが例えば記録媒体Pの幅及び厚みよりもわずかに
大きくなっている。また、通紙口411の水平位置は、
プラテン33及び連続搬送部5の搬入口(後述)51の
高さと略等しくなっている。なお、固定刃412は、通
紙口411の長手方向に沿って設けられている。 【0015】また、カッター部駆動モータ43は、例え
ば本体部41のいずれか一方の端部(例えば図2におけ
る右端)に固定されており、このカッター部駆動モータ
43の駆動力は図示しない駆動力伝達手段(例えば、ワ
イヤ等)によってカッター部42に伝達される。 【0016】この切断部4は、例えばカッター部駆動モ
ータ43の駆動によりカッター部42がカッター部案内
部材(図示略)に沿って本体部41の長手方向に移動す
ることで、固定刃412とロータリーカッター421と
で記録媒体Pを挟むように記録媒体P上面をロータリー
カッター421が移動して、この記録媒体Pをその幅方
向に切断する。なお、カッター部42は、記録媒体Pの
切断時以外は、本体部41のいずれか一方の端部(例え
ば図2における左端)に移動して記録媒体Pの通紙口4
11の通過を妨げないようになっている。 【0017】また、切断部4の上方には、インクジェッ
トプリンタ100内部を乾燥させるためのファン7が設
けられている。このファン7は、記録媒体Pへの画像の
印刷時に、図示しないファン駆動手段の駆動により回転
するようになっており、インクジェットプリンタ100
内部を乾燥させてインク定着部6による画像の定着性を
高めることができる。 【0018】連続搬送部5は、例えば切断部4から搬出
される記録媒体Pを搬入するための搬入口51と、この
搬入口51から搬送経路切換部(後述)55までの記録
媒体Pの下向きの搬送経路である第1搬送経路52と、
搬送経路切換部55からインク定着部6までの記録媒体
Pの上向きの搬送経路である第2搬送経路53と、記録
媒体Pを各搬送経路沿いに搬送するための記録媒体搬送
部54とを備えている。 【0019】このうち、第1搬送経路52の終点部と第
2搬送経路53の始点部とが互いの搬送経路を共有する
ように例えば断面略Y字状の経路を構成しており、この
断面略Y字状の経路部分が搬送経路切換部55となって
いる。この搬送経路切換部55は、記録媒体Pの第1搬
送経路52沿いの例えば下向きの搬送を第2搬送経路5
3沿いの例えば上向きの搬送に切り換えるためのもので
ある。また、搬送経路切換部55は、この搬送経路切換
部55からインク定着部6への記録媒体Pの搬送時に、
記録媒体Pの第1搬送経路52沿いの搬送を規制して記
録媒体Pを第2搬送経路53に沿って案内する搬送経路
規制弁551を備えている。なお、搬送経路規制弁55
1は、例えば第1搬送経路52と第2搬送経路53とが
交わった部分に設けられている。 【0020】一方、記録媒体搬送部54は、記録媒体P
を第1搬送経路52沿いに搬送する第1搬送部56と、
記録媒体Pを第2搬送経路53沿いに搬送する第2搬送
部57と、搬送経路切換部55にて記録媒体Pの搬送経
路を切り換えて搬送する搬送経路切換搬送部58とから
構成されている。これら第1及び第2搬送部56、5
7、及び搬送経路切換搬送部58は、連続搬送モータ
(図示略)と接続された連続搬送ローラ561、57
1、581と、従動ローラ562、572、582とを
それぞれ備えている。 【0021】そして、この連続搬送部5では、第1搬送
部56によって、連続搬送モータの駆動により連続搬送
ローラ561を所定方向(例えば図1における左回り)
に回転させることで記録媒体Pを第1搬送経路52沿い
に下向きに搬送する。その後、記録媒体Pが搬送経路切
換部55まで搬送されると、搬送経路切換搬送部58に
よって、先ず、連続搬送ローラ581を所定方向に回転
させることで記録媒体Pをその後端が搬送経路規制弁5
51を通過するまで下向きに搬送する。そして、記録媒
体Pの後端が搬送経路規制弁551を通過すると、連続
搬送ローラ581を所定方向と逆(例えば図1における
右回り)に回転させることで記録媒体Pの搬送方向を上
向きに切り換える。搬送方向が切り換えられた記録媒体
Pは、搬送経路規制弁551によって第2搬送経路53
沿いに案内され、第2搬送部57によって、連続搬送ロ
ーラ571を所定方向と逆に回転させることで第2搬送
経路53沿いに上向きに搬送される。 【0022】このように、この連続搬送部5は、記録媒
体Pを間欠搬送部21による間欠的な搬送から連続的な
定速の搬送に切り換えて搬送することができるととも
に、記録媒体Pを、その搬送方向を切り換え上向きに搬
送して連続搬送部5より上側に設けられたインク定着部
6に搬送することができる。また、上記のように連続搬
送部5を構成することにより、この連続搬送部5をコン
パクトに成形することもできる。 【0023】インク定着部6は、搬入口611を介して
搬入された記録媒体Pに対して加熱及び加圧を行うこと
により、記録媒体Pに画像を定着させるとともに、記録
媒体P表面に写真のような光沢を付与する定着処理を行
う。そして、このインク定着部6は、切断部4よりも上
(高い位置)に設けられている。具体的には、インク定
着部6の最下端には記録媒体Pを連続搬送部5より搬入
するための搬入口611が設けられており、この搬入口
611が切断部4のロータリーカッター421と固定刃
412が接触する部分、すなわち記録媒体Pが切断され
る部分よりも上に設けられている。 【0024】インク定着部6は、具体的には、例えばケ
ース61に覆われており、ケース61の最下端に設けら
れた搬入口611と、ケース61の内部に設けられ、例
えば搬入された記録媒体Pを加熱するための加熱部62
と、前記記録媒体Pを加圧するための加圧部63とを備
えて構成されている。 【0025】このうち、加熱部62は、例えば、記録媒
体Pに対して加熱を行う加熱ローラ621、この加熱ロ
ーラ621と加熱部駆動ローラ622とに巻き掛けられ
た加熱部回転ベルト623を備えている。なお、加熱部
駆動ローラ622には、図示しない加熱部駆動モータが
接続されている。一方、加圧部63は、例えば記録媒体
Pに対して加圧を行う加圧ローラ631、この加圧ロー
ラ631と加圧部従動ローラ632とに巻き掛けられた
加圧部回転ベルト633を備えている。なお、加圧ロー
ラ631には、図示しない加圧部駆動モータが接続され
ている。これら加熱部62及び加圧部63は、例えば加
熱部及び加圧部回転ベルト623、633で記録媒体P
を挟むように対向して配置されており、この両回転ベル
ト623、633間で記録媒体Pの搬送経路を構成して
いる。そして、両回転ベルト623、633は、その回
転速度を略等しくして、加熱部回転ベルト623が所定
方向(例えば図1における時計回り)に回転する一方
で、加圧部回転ベルト633が所定方向と逆(例えば図
1における反時計回り)に回転する。なお、加熱ローラ
621と加圧ローラ631とは、インク定着部6の搬入
口611側にて対向して配置されている。 【0026】なお、ケース61の最上端には、定着処理
が行われた記録媒体Pをインク定着部6より搬出するた
めの搬出口612が設けられている。 【0027】また、制御手段は、例えば、CPU(Cent
ral Processing Unit)、ROM(Read Only Memor
y)、RAM(Random Access Memory)、インターフェ
ース等を備えて構成されており、インクジェットプリン
タ100の各構成要素を制御する。 【0028】次に、インクジェットプリンタ100によ
る記録媒体Pに画像を印刷する動作について説明する。 【0029】印刷を開始すると、先ず、記録媒体供給部
2にロール状に収納された記録媒体Pを間欠搬送部21
を介して画像形成部3へと搬送する。画像形成部3で
は、例えば制御手段の制御により画像のデータに基づい
て記録媒体P上にインクを吐出していくことで、記録媒
体Pに画像を形成する。なお、記録媒体Pは、その一定
領域に画像が形成される毎に、間欠搬送部21によって
適宜長さずつ(間欠的に)搬送されていき、画像形成の
進行に同期して切断部4、連続搬送部5と順次搬送され
ていく。そして、画像形成が完了した記録媒体Pの画像
形成部分がロータリーカッター421の下を通過し終え
た時点で、制御手段によって切断部4を作動させて、画
像形成済みの記録媒体Pとして長尺の記録媒体Pから切
断する。記録媒体Pの切断が完了すると、制御手段は連
続搬送部5を制御して、記録媒体Pをインク定着部6へ
と連続的に搬送する。インク定着部6では、加熱部及び
加圧部駆動モータの駆動によって、加熱部及び加圧部回
転ベルト623、633の各々が回転することにより、
搬入された記録媒体Pを加熱ローラ621により加熱す
るとともに加圧ローラ631により加圧することでイン
ク受容層の熱可塑性樹脂を溶融及び平滑化させて記録媒
体Pに画像を定着させながら、記録媒体Pの表面に光沢
等のムラを発生させないように連続的に搬送する。そし
て、定着処理が行われた記録媒体Pは、インク定着部6
から搬出されてケース1上面のトレイ11に集積され
る。 【0030】以上のように、この実施の形態のインクジ
ェットプリンタ100によれば、インク定着部6の搬入
口611がロータリーカッター421よりも高い位置に
設けられているので、ロータリーカッター421により
記録媒体Pを切断した際にその切断部分から発生した紙
粉が舞い上がってもインク定着部6の画像の定着処理を
行うための加熱部62及び加圧部63に付着することが
なくなる。よって、記録媒体Pに定着処理を行う際に記
録媒体Pの画像形成面に紙粉が付着することがなくなる
ので、インク定着部6での画像形成面の透明化を適切に
行うことができ、記録画像Pの画質を安定化することが
できる。 【0031】なお、上記実施の形態では、切断手段とし
てロータリーカッター421を例示したが、これに限ら
れるものではない。また、記録媒体供給部2から画像形
成部3及び切断部4への記録媒体Pの供給を間欠搬送部
21によって間欠的に搬送して行うようにしたが、これ
に限られるものではなく、記録媒体Pの搬送方法は任意
であり、例えば記録媒体Pを連続的に搬送して供給する
ようにしても良い。さらに、記録媒体Pは、インクジェ
ットプリンタ100内に収納可能であれば如何なる寸法
であっても良い。例えば幅の小さい記録媒体である場合
には、複数の記録媒体供給部を設けて収納することがで
きる。この場合、複数同時に印刷することが可能とな
り、印刷時間を短縮して印刷効率を高めることができ
る。 【0032】 【発明の効果】本発明によれば、記録媒体にインクを定
着させる定着手段が切断手段よりも高い位置に設けられ
ているので、切断手段により記録媒体を切断した際にそ
の切断部分から発生する紙粉が舞い上がっても定着手段
に付着することがなくなる。よって、記録媒体に定着処
理を行う際に記録媒体の画像形成面に紙粉が付着するこ
とがなくなるので、定着手段での画像形成面の透明化を
適切に行うことができ、記録画像の画質を安定化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を適用した一実施の形態のインクジェッ
トプリンタの主要部を示す断面図である。 【図2】図1のインクジェットプリンタに備わる切断部
を示す要部側面図である。 【図3】図1のインクジェットプリンタに備わる切断部
を示す要部拡大断面図である。 【符号の説明】 100 インクジェットプリンタ 4 切断部 421 ロータリーカッター(切断手段) 5 連続搬送部 6 インク定着部(定着手段) 62 加熱部 63 加圧部 P 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EA16 FA10 HA28 HA29 HA33 HA45 HA46 HA60 KD10 2C058 AB17 AC07 AE04 AE09 AF51 LA03 LA24 LB10 LB17 LB36 LC12 2C061 AQ05 AR01 AS06 BB08 CK10 3C027 SS02 SS03

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】連続した形態の記録媒体にインクを吐出し
    て画像を形成するインクジェットプリンタであって、 画像形成された記録媒体を切断する切断手段と、 前記切断手段に切断された記録媒体にインクを定着させ
    る定着手段とを備え、 前記定着手段が前記切断手段よりも高い位置に設けられ
    ていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
JP2002037995A 2002-02-15 2002-02-15 インクジェットプリンタ Pending JP2003237052A (ja)

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