JP2003234987A - 撮像装置及び撮像装置の制御方法及び撮像装置の制御プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

撮像装置及び撮像装置の制御方法及び撮像装置の制御プログラム及び記憶媒体

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JP2003234987A
JP2003234987A JP2002030933A JP2002030933A JP2003234987A JP 2003234987 A JP2003234987 A JP 2003234987A JP 2002030933 A JP2002030933 A JP 2002030933A JP 2002030933 A JP2002030933 A JP 2002030933A JP 2003234987 A JP2003234987 A JP 2003234987A
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image pickup
receiving
pickup apparatus
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Shuichi Kadowaki
修一 門脇
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の撮像装置に記憶された画像を容易に交
換することがきる撮像装置及び撮像装置の制御方法及び
撮像装置の制御プログラム及び記憶媒体を提供する。 【解決手段】 制御部201により、撮影した画像及び
撮影した画像に対応する縮小画像を記憶し、他のデジタ
ルカメラに記憶された縮小画像を検索し、該検索した縮
小画像に対応する画像を他のデジタルカメラから受信す
るように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を撮影するデ
ジタルカメラ等の撮像装置及び撮像装置の制御方法及び
撮像装置の制御プログラム及びこの制御プログラムを格
納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルカメラは、画像をCCD
(撮像素子)等によりデジタル画像として撮影し、その
画像をメモリカード等に記憶している。メモリカードを
デジタルカメラ本体から分離することができる場合は、
画像を記憶したメモリカードをPC(パーソナルコンピュ
ータ)に装着して画像を前記PC上のハードディスク等の
記憶装置にコピーすることができる。また、ハードディ
スク上の画像を別のメモリカードにコピーすることによ
り、画像を記憶したメモリカードを複製することができ
る。
【0003】デジタルカメラがRS-232Cのような有線の
インターフェースを有する場合は、デジタルカメラとPC
とをケーブルで接続して画像を転送することができる。
また、PCのハードディスク等に転送された画像は、ケー
ブルで接続された別のデジタルカメラに転送することが
できる。
【0004】近年、Bluetoothのような短距離の無線通
信技術が普及してきた(Bluetoothはエリクソン社の登録
商標若しくは商標である。)。Bluetoothは、2.4GHzのIS
M (Industry Science Medical)帯という周波数帯を使用
するものであり、この周波数帯は、無線局の免許無し
で、世界共通で使用することができる。また、Bluetoot
hは、その送信電力が1mWで、通信距離が約10mであり(送
信電力100mW、通信距離約100mに拡張することもでき
る。)、しかも、低消費電力であることから、小型で軽
量な機器にも搭載可能である。更に、Bluetoothは、ピ
コネットと呼ばれるネットワークを形成するもので、こ
のピコネットには、1個のマスタと最大7個のスレーブ
が含まれる。このマスタはピコネットを制御し、前記ピ
コネット内の通信は、マスタとスレーブとの間で行われ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、撮影した画像の複製にはPCを経由す
ることが必要であるため、PCが無い会合場所等で複数の
デジタルカメラを持ち寄った場合に、所望の画像を複製
して交換することが困難であるという問題点があった。
【0006】本発明は上述した従来技術の有する問題点
を解消するためになされたもので、その目的は、複数の
撮像装置に記憶された画像を容易に交換することが可能
な撮像装置及び撮像装置の制御方法及び撮像装置の制御
プログラム及び記憶媒体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の撮像装置は、撮影した画像及び撮影した画
像に対応する縮小画像を記憶する記憶手段と、他の撮像
装置に記憶された縮画像を検索する検索手段と、前記検
索手段により検索した縮小画像に対応する画像を他の撮
像装置から受信する受信手段とを有することを特徴とす
る。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
の撮像装置の制御方法は、撮像装置を制御するための制
御方法において、撮影した画像及び撮影した画像に対応
する縮小画像を記憶する記憶ステップと、他の撮像装置
に記憶された縮小画像を検索する検索ステップと、前記
検索ステップにより検索した縮小画像に対応する画像を
他の撮像装置から受信する受信ステップとを有すること
を特徴とする。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
の撮像装置の制御プログラムは、撮像装置を制御するた
めのコンピュータ読み取り可能な制御プログラムにおい
て、撮影した画像及び撮影した画像に対応する縮小画像
を記憶する記憶ステップと、他の撮像装置に記憶された
縮小画像を検索する検索ステップと、前記検索ステップ
により検索した縮小画像に対応する画像を他の撮像装置
から受信する受信ステップとをコンピュータに実行させ
るためのプログラムコードから成ることを特徴とする。
【0010】更に、上記目的を達成するために、本発明
の記憶媒体は、前記撮像装置の制御プログラムを格納し
たことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0012】(第一実施の形態)まず、本発明の第一実施
の形態を、図1乃至図27に基づき説明する。
【0013】図1は、本実施の形態に係る撮像装置を有
する無線ネットワークシステムの構成を示す図である。
【0014】図1において、101は無線ネットワー
ク、102は本実施の形態に係る撮像装置であるデジタ
ルカメラ(A)、103は本実施の形態に係る撮像装置
であるデジタルカメラ(B)、104は本実施の形態に
係る撮像装置であるデジタルカメラ(C)、105は本
実施の形態に係る撮像装置であるデジタルカメラ
(D)、106,107,108,109はそれぞれデ
ジタルカメラ(A)102、デジタルカメラ(B)10
3、デジタルカメラ(C)104及びデジタルカメラ
(D)105に格納されたサムネイル、110,11
1,112,113はそれぞれデジタルカメラ(A)1
02、デジタルカメラ(B)103、デジタルカメラ
(C)104及びデジタルカメラ(D)105に格納され
た画像である。
【0015】図1において、各デジタルカメラ102〜
105は、撮影した画像110〜113を格納してい
る。また、画像110〜113に対応したサムネイル1
06〜109をそれぞれ格納している。サムネイルと
は、画像の大きさを縮小してデジタルカメラの表示部等
に表示し易くしたものである。
【0016】本実施の形態においては、無線ネットワー
ク101としてBluetoothを使用する。各デジタルカメ
ラ102〜105は互いに通信できる。各デジタルカメ
ラ102〜105は、他のデジタルカメラに格納された
サムネイル106〜109を検索することができる。ま
た、検索したサムネイル106〜109の中から、所望
するサムネイル及び対応する画像を受信することができ
る。
【0017】図2は、本実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの構成を示すブロック図であり、同図
に示すデジタルカメラは、図1における各デジタルカメ
ラ102〜105に対応する。
【0018】図2において、201はデジタルカメラ全
体を制御するCPU(中央演算処理装置)等から成る制御
部、202は画像を撮影するためのCCD(撮像素子)等
から成る撮影部、203は画像等を表示するためのLCD
(液晶表示器)等から成る表示部、204はボタンやス
イッチ等から成る操作部、205は現在の日時の出力や
タイマの機能を持つクロック、206は制御部201で
実行されるプログラムや使用されるデータを格納するRO
M(リードオンリーメモリ)及びRAM(ランダムアクセス
メモリ)等から成る制御用記憶部、207は撮影及び検
索したサムネイルを格納するRAM等から成る検索用記憶
部、208は撮影した画像及び受信したサムネイルや画
像を格納するメモリーカード等から成る再生用記憶部、
209は無線ネットワーク101と通信するためのBlue
toothのRF部及びベースバンド部等から成る通信部、2
10はデジタルカメラを構成する各構成要素201〜2
09を接続するバスである。
【0019】図2において、撮影部202で撮影された
画像は、再生用記憶部208に格納される。また、同時
に撮影した画像に対応するサムネイルも作成されて、再
生用記憶部208に格納される。サムネイルの検索時
に、再生用記憶部208に格納されたサムネイルは、通
信部209から送信され、他のデジタルカメラの通信部
209で受信されて、検索用記憶部207に格納され
る。この検索用記憶部207に格納されたサムネイル
は、表示部203に表示することができる。サムネイル
の検索後、再生用記憶部208に格納された所望する画
像が通信部209から送信され、他のデジタルカメラの
通信部209で受信されて、再生用記憶部208に格納
される。
【0020】図3は、本実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの表示部と操作部の外観構成を示す図
である。
【0021】図3において、301はデジタルカメラに
おける表示部と操作部とを含む全体部位、302は画像
等を表示するためのLCD(液晶表示器)等から成る表示
部、303は画像を撮影するためのシャッターボタン、
304は電源をON/OFFするための電源スイッチ、305
はデジタルカメラやサムネイルを選択するための上移動
ボタン、306はデジタルカメラやサムネイルを選択す
るための下移動ボタン、307はデジタルカメラやサム
ネイルの選択を決定するための決定ボタン、308は撮
影モードに移行するための撮影ボタン、309は検索モ
ードに移行するための検索ボタン、310は再生モード
に移行するための再生ボタン、311は取り消し等の操
作に使用するキャンセルボタンである。
【0022】図3において、電源スイッチ304を押下
すると、デジタルカメラが起動する。デジタルカメラの
起動時は撮影モードとなっており、撮影部202から入
力された画像が表示部302に表示される。このとき、
シャッターボタン303を押下することにより、撮影す
ることができる。撮影後に再生ボタン310を押下する
ことにより、デジタルカメラは再生モードになる。再生
モードでは、撮影した画像のサムネイルを表示部302
上に表示することができる。再生モード時に撮影ボタン
308を押下すると、再び撮影モードになる。
【0023】撮影モードまたは再生モード時に検索ボタ
ン309を押下すると、検索モードになる。検索モード
では、他のデジタルカメラに格納された画像のサムネイ
ルが表示部302に表示される。表示部302に表示さ
れたサムネイルを上移動ボタン305及び下移動ボタン
306により選択して、決定ボタン307を押下する
と、選択されたサムネイルに対応する画像が他のデジタ
ルカメラから受信される。検索モード時に再生ボタン3
10を押下すると、再生モードになり、他のデジタルカ
メラから受信した画像に対応するサムネイルを表示部3
02に表示することができる。
【0024】図4は、本実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおける検索モード時の表示部302
の表示例を示す図である。
【0025】図4において、401は表示部302に表
示される表示例全体部位、402は検索モードでデジタ
ルカメラの一覧を表示していることを示すタイトル、4
03,404,405は各デジタルカメラに対応するカ
メラアイコン、406,407,408は各デジタルカ
メラのカメラ名称である。
【0026】図4において、図3の検索ボタン309を
押下すると、表示部302に他のデジタルカメラの一覧
が表示される。デジタルカメラの一覧では、カメラアイ
コン403〜405とカメラ名称406〜408がそれ
ぞれ表示される。図4においては、カメラ名称406の
背景の色が変わっており、このカメラ名称406のデジ
タルカメラが選択されていることを示す。デジタルカメ
ラの選択は、上移動ボタ305及び下移動ボタン306
により行うことができる。デジタルカメラの選択後に決
定ボタン307を押下すると、図5に示すような表示例
が表示部302に表示される。
【0027】図5は、本実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおける検索モード時の表示部302
の表示例を示す図である。
【0028】図5において、501は表示部302に表
示される表示例全体部位、502は検索モードにおいて
選択されたデジタルカメラに格納された画像に対応する
サムネイルの一覧を表示していることを示すタイトル、
503,504,505は各画像に対応するサムネイ
ル、506,507,508は各画像に対応する画像ID
(識別子)、509,510,511は各画像に対応す
る撮影日時である。
【0029】図5において、画像に対応するサムネイル
の一覧では、サムネイル503〜505、画像ID506
〜508及び撮影日時509〜511がそれぞれ表示さ
れる。ここで、画像IDとは、各カメラで撮影した画像を
一意に識別するために各画像に割り当てたID(識別子)
である。本実施の形態では、撮影した画像を再生用記憶
部208に格納するときに001から順番に番号が割り
当てられる。
【0030】図5においては、画像ID506及び撮影日
時509の背景の色が変わっており、画像ID506及び
撮影日時509に対応する画像が選択されていることを
示す。画像の選択は、上移動ボタン305及び下移動ボ
タン306により行うことができる。画像の選択後に決
定ボタン307を押下すると、他のデジタルカメラに格
納された対応する画像が受信される。
【0031】図6は、本実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおける再生モード時の表示部302
の表示例を示す図である。
【0032】図6において、601は表示部302に表
示される表示例全体部位、602は再生モードでデジタ
ルカメラの一覧を表示していることを示すタイトル、6
03,604,605,606は各デジタルカメラに対
応するカメラアイコン、607,608,609,61
0は各デジタルカメラのカメラ名称である。
【0033】図6において、図3の再生ボタン310を
押下すると、表示部302にデジタルカメラの一覧が表
示される。デジタルカメラの一覧では、カメラアイコン
603〜606とカメラ名称607〜610が表示され
る。本実施の形態では、自分のデジタルカメラはカメラ
アイコン603に対応し、他のデジタルカメラはカメラ
アイコン604〜606に対応する。図6においては、
カメラ名称607の背景の色が変わっており、このカメ
ラ名称607のデジタルカメラが選択されていることを
示す。デジタルカメラの選択は、上移動ボタン305及
び下移動ボタン306により変えることができる。デジ
タルカメラの選択後、決定ボタン307を押下すると図
7に示すような表示例が表示部302に表示される。
【0034】図7は、本実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおける再生モード時の表示部302
の表示例を示す図である。
【0035】図7において、701は表示部302に表
示される表示例全体部位、702は再生モードにおいて
選択されたデジタルカメラに格納された画像に対応する
サムネイルの一覧を表示していることを示すタイトル、
703,704は各画像に対応するサムネイル、70
5,706は各画像に対応する画像ID、707,708
は各画像に対応する撮影日時である。
【0036】図7において、画像に対応するサムネイル
の一覧では、サムネイル703,704、画像ID70
5,706及び撮影日時707,708が表示される。
【0037】図8は、本実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおけるメモリの構成を示す図であ
る。
【0038】図8において、801は制御用テーブル、
802は検索用テーブル、803はサムネイルテーブ
ル、804は再生用テーブル、805は画像テーブルで
ある。
【0039】図8において、制御用テーブル801は制
御用記憶部206に、検索用テーブル802及びサムネ
イルテーブル803は検索用記憶部207に、再生用テ
ーブル804及び画像テーブル805は再生用記憶部2
08に、それぞれ格納される。制御用テーブル801
は、デジタルカメラ全体と、検索用テーブル802及び
再生用テーブル804を制御する。検索用テーブル80
2は、サムネイルテーブル803を制御する。サムネイ
ルテーブル803には、検索モード時に他のデジタルカ
メラから受信したサムネイルが格納される。再生用テー
ブル804は、画像テーブル805を制御する。画像テ
ーブル805には、撮影モード時に撮影した画像及び検
索モード時に他のデジタルカメラから受信した画像が格
納される。また、画像テーブル805には、各画像に対
応するサムネイルも格納される。
【0040】図9は、本実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおける制御用テーブルの構成を示す
図である。
【0041】図9において、901は自(自分)アドレ
ス、902は自(自分)カメラ名称、903は自(自
分)カメラアイコン、904は日時、905は変数i、
906は変数j、907は変数k、908は検索用テーブ
ルポインタ、909は再生用テーブルポインタである。
【0042】図9において、自アドレス901は、無線
ネットワーク101上で自分のデジタルカメラを識別す
るためのアドレスである。本実施の形態では、自アドレ
ス901としてBluetoothアドレス(BD_ADDR)が使用され
る。Bluetoothアドレスは48ビットの識別子で、これに
より、全てのBluetooth端末は一義的に識別される。自
カメラ名称902は、自分のデジタルカメラを示す名称
である。自カメラアイコン903は、自分のデジタルカ
メラを示す小さな画像である。自アドレス901、自カ
メラ名称902及び自カメラアイコン903は、予め制
御用テーブル801に格納されているものとする。日時
904には、クロック205から現在の日時が書き込ま
れる。変数i905、変数j906及び変数k907は、
作業用の変数である。検索用テーブルポインタ908に
は、検索用テーブル802の先頭アドレスが格納され
る。再生用テーブルポインタ909には、再生用テーブ
ル804の先頭アドレスが格納される。
【0043】図10は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおける検索用テーブルの構成を示
す図である。
【0044】図10において、1001はカメラ数10
02の最大値M、1002はカメラ数、1003はアド
レス、1004はカメラ名称、1005はカメラアイコ
ン、1006はサムネイルテーブルポインタである。
【0045】図10において、図8の検索用テーブル8
02にはアドレス1003、カメラ名称1004、カメ
ラアイコン1005及びサムネイルテーブルポインタ1
006を最大M個格納することができる。検索用テーブ
ル802には、アドレス1003、カメラ名称100
4、カメラアイコン1005及びサムネイルテーブルポ
インタ1006が先頭からカメラ数1002だけ格納さ
れる。アドレス1003には、他のデジタルカメラのア
ドレスが格納される。本実施の形態においては、アドレ
ス1003としてBluetoothアドレス(BD_ADDR)が使用さ
れる。カメラ名称1004は、他のデジタルカメラを示
す名称である。カメラアイコン1005は、他のデジタ
ルカメラを示す小さな画像である。アドレス1003、
カメラ名称1004及びカメラアイコン1005は、検
索モード時に他のデジタルカメラから受信して格納され
る。サムネイルテーブルポインタ1006には、対応す
るサムネイルテーブル803の先頭アドレスが予め格納
されている。
【0046】図11は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおけるサムネイルテーブルの構成
を示す図である。
【0047】図11において、1101は画像数110
2の最大値N、1102は画像数、1103は画像ID、
1104は日時、1105はサムネイルである。
【0048】図11において、図8のサムネイルテーブ
ル803には、画像ID1103、日時1104及びサム
ネイル1105を最大N個格納することができる。サム
ネイルテーブル803には、画像ID1103、日時11
04及びサムネイル1105が先頭から画像数1102
だけ格納される。画像ID1103、日時1104及びサ
ムネイル1105には、他のデジタルカメラから受信し
た画像ID、日時及びサムネイルが格納される。
【0049】図12は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおける再生用テーブルの構成を示
す図である。
【0050】図12において、1201はカメラ数12
02の最大値M、1202はカメラ数、1203は自ア
ドレス、1204は自カメラ名称、1205は自カメラ
アイコン、1206は画像テーブルポインタ、1207
はアドレス、1208はカメラ名称、1209はカメラ
アイコン、1210は画像テーブルポインタである。
【0051】図12において、図8の制御用テーブル8
01の自アドレス901、自カメラ名902及び自カメ
ラアイコン903が、起動時にそれぞれ自アドレス12
03、自カメラ名称1204及び自カメラアイコン12
05にコピーされる。再生用テーブル804には、アド
レス1207、カメラ名称1208、カメラアイコン1
209及び画像テーブルポインタ1210を最大M個格
納することができる。再生用テーブル804には、アド
レス1207、カメラ名称1208、カメラアイコン1
209及び画像テーブルポインタ1210が先頭からカ
メラ数1202だけ格納される。アドレス1207に
は、他のデジタルカメラのアドレスが格納される。本実
施の形態においては、アドレス1207としてBluetoot
hアドレス(BD_ADDR)が使用される。カメラ名称1208
は、他のデジタルカメラを示す名称である。カメラアイ
コン1205は、他のデジタルカメラを示す小さな画像
である。アドレス1207、カメラ名称1208及びカ
メラアイコン1209は、検索モード時に他のデジタル
カメラから受信して格納される。画像テーブルポインタ
1206,1210には、対応する画像テーブル805
の先頭アドレスが予め格納されている。
【0052】図13は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおける画像テーブルの構成を示す
図である。
【0053】図13において、1301は画像数130
2の最大値N、1302は画像数、1303は画像ID、
1304は日時、1305はサムネイル、1306は画
像である。
【0054】図13において、図8の画像テーブル80
5には、画像ID1303、日時1304、サムネイル1
305及び画像1306を最大N個格納することができ
る。画像テーブル805には、画像ID1303、日時1
304、サムネイル1305及び画像1306が先頭か
ら画像数1302だけ格納される。画像ID1303、日
時1304、サムネイル1305及び画像1306に
は、他のデジタルカメラから受信した画像ID、日時、サ
ムネイル及び画像が格納される。
【0055】図14は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【0056】図14において、デジタルカメラ(A)1
02において検索ボタン309が押下された場合、ま
ず、手順1401でBluetooth同期確立フェーズの「問
い合わせ」と「呼び出し」が行われる。ここで、デジタ
ルカメラ(A)102は、Bluetoothのマスタとして動作
し、他のデジタルカメラ103〜105は、スレーブと
して動作する。前記「問い合わせ」と「呼び出し」によ
り、デジタルカメラ(A)102は、他のデジタルカメ
ラ103〜105のBluetoothアドレスを知ることがで
きる。
【0057】次に、手順1402〜1404で、後述す
る図15に示すカメラ名称転送手順により、デジタルカ
メラ(A)102は、他のデジタルカメラ103〜10
5からカメラ名称を受信する。この後、デジタルカメラ
(A)102の表示部302には、図4の検索モード時
の表示例が表示される。
【0058】デジタルカメラ(A)102において、上
移動ボタン305、下移動ボタン306及び決定ボタン
307によりデジタルカメラ(B)103が選択された
場合、次の手順1405で後述する図16に示すサムネ
イル転送手順により、デジタルカメラ(A)102は、
デジタルカメラ(B)103からサムネイルを受信す
る。この後、デジタルカメラ(A)102の表示部30
2には、図5の検索モード時の表示例が表示される。
【0059】デジタルカメラ(A)102において、上
移動ボタン305、下移動ボタン306及び決定ボタン
307により画像に対応するサムネイルが選択された場
合、次の手順1406〜1408で、後述する図17に
示す画像転送手順により、デジタルカメラ(A)102
は、デジタルカメラ(B)103から画像を受信する。
【0060】デジタルカメラ(A)102において、キ
ャンセルボタン311が押下された場合は、図5の表示
例から図4の表示例に戻る。
【0061】図14の手順1409〜手順1412は、
カメラ選択でデジタルカメラ(D)105が選択された
以外は、前記手順1405〜1408と同様であるか
ら、その説明は省略する。
【0062】図15は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおけるカメラ名称転送の通信手順
を示す図である。
【0063】図15において、まず、手順1501で、
デジタルカメラ(A)102は、デジタルカメラ(B)1
03に接続要求パケットを送信する。
【0064】次に、手順1502で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に接続応答
パケットを送信する。
【0065】次に、手順1503で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103にカメラ名
称要求パケットを送信する。
【0066】次に、手順1504で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102にカメラ名
称応答パケットを送信する。
【0067】次に、手順1505で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103に切断要求
パケットを送信する。
【0068】次に、手順1506で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に切断応答
パケットを送信する。
【0069】図15は、デジタルカメラ(A)102と
デジタルカメラ(B)103との間の通信手順である
が、他のデジタルカメラ相互間でも同様である。
【0070】図16は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおけるサムネイル転送の通信手順
を示す図である。
【0071】図16において、まず、手順1601で、
デジタルカメラ(A)102は、デジタルカメラ(B)1
03に接続要求パケットを送信する。
【0072】次に、手順1602で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に接続応答
パケットを送信する。
【0073】次に、手順1603で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103にサムネイ
ル要求パケットを送信する。
【0074】次に、手順1604で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102にサムネイ
ル応答パケットを送信する。
【0075】次に、手順1605で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103にサムネイ
ル要求パケットを送信する。
【0076】次に、手順1606で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102にサムネイ
ル応答パケットを送信する。
【0077】次に、手順1607で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103にサムネイ
ル要求パケットを送信する。
【0078】次に、手順1608で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102にサムネイ
ル応答パケットを送信する。
【0079】次に、手順1609で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103にサムネイ
ル要求パケットを送信する。
【0080】次に、手順1610で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に送信する
サムネイルが無いことを示すサムネイル応答パケットを
送信する。
【0081】次に、手順1611で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103に切断要求
パケットを送信する。
【0082】次に、手順1612で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に切断応答
パケットを送信する。
【0083】図16は、デジタルカメラ(A)102と
デジタルカメラ(B)103との間の通信手順である
が、他のデジタルカメラ相互間でも同様である。
【0084】図17は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおける画像転送の通信手順を示す
図である。
【0085】図17において、まず、手順1701で、
デジタルカメラ(A)102は、デジタルカメラ(B)1
03に接続要求パケットを送信する。
【0086】次に、手順1702で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に接続応答
パケットを送信する。
【0087】次に、手順1703で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103に画像要求
パケットを送信する。
【0088】次に、手順1704で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に画像応答
パケットを送信する。
【0089】次に、手順1705で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103に画像要求
パケットを送信する。
【0090】次に、手順1706で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に画像応答
パケットを送信する。
【0091】次に、手順1707で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103に画像要求
パケットを送信する。
【0092】次に、手順1708で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に画像応答
パケットを送信する。
【0093】次に、手順1709で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103に画像要求
パケットを送信する。
【0094】次に、手順1710で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に送信する
画像が無いことを示す画像応答パケットを送信する。
【0095】次に、手順1711で、デジタルカメラ
(A)102は、デジタルカメラ(B)103に切断要求
パケットを送信する。
【0096】次に、手順1712で、デジタルカメラ
(B)103は、デジタルカメラ(A)102に切断応答
パケットを送信する。
【0097】図17は、デジタルカメラ(A)102と
デジタルカメラ(B)103との間の通信手順である
が、他のデジタルカメラ相互間でも同様である。
【0098】図18は、図15〜図17の通信手順で使
用される通信パケットの形式を示す図である。
【0099】図18において、1801は通信パケット
の種別を示すコマンドC、1802は通信パケットのパ
ラメータ部分1803〜1811の長さを示すL、18
03は第一のパラメータの種別を示すP1、1804は第
一のパラメータ値PV1の長さを示すPL1、1805は第一
のパラメータ値を示すPV1、1806は第二のパラメー
タの種別を示すP2、1807は第二のパラメータ値PV2
の長さを示すPL2、1808は第二のパラメータ値を示
すPV2、1809は最後のパラメータの種別を示すPn、
1810は最後のパラメータ値PVnの長さを示すPLn、1
811は最後のパラメータ値を示すPVnである。
【0100】図18に示す通信パケットは、Bluetooth
パケット形式のペイロード部分を示し、ペイロード部分
の前にあるアクセスコードとパケットヘッダは省略して
いる。
【0101】図18の通信パケットは、複数のパラメー
タ1803〜1811を含み、パラメータの数は、パケ
ットの種別により異なる。
【0102】図19は、図18の通信パケット形式で使
用されるコマンドとパラメータを示す図である。
【0103】図19において、1901はコマンドCの
種別、1902は第一のパラメータの種別、1903は
第二のパラメータの種別、1904は第三のパラメータ
の種別である。
【0104】例えば、コマンドCの種別1901におい
て接続要求パケットのコマンドCのコードは01、接続
応答パケットのコマンドCのコードは02になる。ま
た、第一のパラメータの種別1902において、カメラ
名称パラメータのコードは01、画像IDパラメータのコ
ードは03になる。
【0105】図20は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、検索ボタン309が押下された場合に
実行されるフローチャートである。
【0106】図20において、まず、ステップS200
1で、通信部209によりBluetooth同期確立フェーズ
の「問い合わせ」と「呼び出し」が行われる。
【0107】次に、ステップS2002で、前記ステッ
プS2001において検出された他のデジタルカメラの
数を、検索用テーブル802のカメラ数1002と再生
用テーブル804のカメラ数1202にセットする。
【0108】次に、ステップS2003で、前記ステッ
プS2001において検出された他のデジタルカメラの
アドレスを、検索用テーブル802のアドレス1003
と再生用テーブル804のアドレス1207にセットす
る。
【0109】次に、ステップS2004で、変数iに1
をセットする。
【0110】次に、ステップS2005で、変数iがカ
メラ数1002よりも大きい場合はステップS2008
へ、また、変数iがカメラ数1002よりも大きくない
場合はステップS2006へ、それぞれ進む。
【0111】ステップS2006では、図21に示すカ
メラ名称転送処理を行う。このとき、カメラ名称転送処
理には、変数iの値を渡す。
【0112】次に、ステップS2007で、変数iに1
を加えた後、前記ステップS2005へ戻る。
【0113】また、ステップS2008では、表示部3
02に図4の検索用カメラ一覧を表示した後、本処理動
作を終了する。
【0114】図21は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、カメラ名称転送処理動作の流れを示す
フローチャートである。
【0115】図21において、まず、ステップS210
1で、通信部209により接続要求パケットを送信す
る。
【0116】次に、ステップS2102で、通信部20
9により接続応答パケットを受信する。
【0117】次に、ステップS2103で、通信部20
9によりカメラ名称要求パケットを送信する。
【0118】次に、ステップS2104で、通信部20
9によりカメラ名称応答パケットを受信する。
【0119】次に、ステップS2105で、前記ステッ
プS2104において受信したカメラ名称を、検索用テ
ーブル802のカメラ名称(i)と再生用テーブル804
のカメラ名称(i)にセットする。
【0120】次に、ステップS2106で、前記ステッ
プS2104において受信したカメラアイコンを、検索
用テーブル802のカメラアイコン(i)と再生用テーブ
ル804のカメラアイコン(i)にセットする。
【0121】次に、ステップS2107で、通信部20
9により切断要求パケットを送信する。
【0122】次に、ステップS2108で、通信部20
9により切断応答パケットを受信した後、本処理動作を
終了する。
【0123】図21において、送信パケットは、検索用
テーブル802のアドレス(i)に対応するデジタルカメ
ラへ送信される。
【0124】図22は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、図4の検索モード時の表示例において
デジタルカメラが選択された場合に実行されるフローチ
ャートである。
【0125】図22において、まず、ステップS220
1で、図23に示すサムネイル転送処理を行う。このと
き、サムネイル転送処理には、選択されたデジタルカメ
ラの番号を示す変数iの値を渡す。
【0126】次に、ステップS2202で、表示部30
2に図5の検索用サムネイル一覧を表示した後、本処理
動作を終了する。
【0127】図23は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、サムネイル転送処理動作の流れを示す
フローチャートである。
【0128】図23において、まず、ステップS230
1で、変数jに0をセットする。
【0129】次に、ステップS2302で、通信部20
9により接続要求パケットを送信する。
【0130】次に、ステップS2303で、通信部20
9により接続応答パケットを受信する。
【0131】次に、ステップS2304で、通信部20
9によりサムネイル要求パケットを送信する。
【0132】次に、ステップS2305で、通信部20
9によりサムネイル応答パケットを受信する。
【0133】次に、ステップS2306で、前記ステッ
プS2305において受信したサムネイル応答パケット
がサムネイル終了を示すパラメータを含む場合はステッ
プS2311へ、また、前記ステップS2305におい
て受信したサムネイル応答パケットがサムネイル終了を
示すパラメータを含まない場合はステップS2307
へ、それぞれ進む。
【0134】ステップS2307では、変数jに1を加え
る。
【0135】次に、ステップS2308で、前記ステッ
プS2305において受信した画像IDをサムネイルテー
ブル(i)の画像ID(j)にセットする。
【0136】次に、ステップS2309で、前記ステッ
プS2305において受信した日時をサムネイルテーブ
ル(i)の日時(j)にセットする。
【0137】次に、ステップS2310で、前記ステッ
プS2305において受信したサムネイルをサムネイル
テーブル(i)のサムネイル(j)にセットした後、前記ステ
ップS2304へ戻る。
【0138】また、ステップS2311では、サムネイ
ルテーブル(i)の画像数1102に変数jの値をセットす
る。
【0139】次に、ステップS2312で、通信部20
9により切断要求パケットを送信する。
【0140】次に、ステップS2313で、通信部20
9により切断応答パケットを受信した後、本処理動作を
終了する。
【0141】図23において、送信パケットは、検索用
テーブル802のアドレス(i)に対応するデジタルカメ
ラへ送信される。
【0142】図24は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、図5の検索モード時の表示例において
サムネイルが選択された場合に実行されるフローチャー
トである。
【0143】図24において、まず、ステップS240
1で、図25に示す画像転送処理を行った後、本処理動
作を終了する。このとき、画像転送処理には、選択され
たデジタルカメラの番号を示す変数iの値及び選択され
たサムネイルの番号を示す変数jの値を渡す。
【0144】図25は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、画像転送処理動作の流れを示すフロー
チャートである。
【0145】図25において、まず、ステップS250
1で、画像テーブル(i)の画像数1302を変数kにセッ
トする。ここで、画像数1302は、再生用記憶部20
8の初期化時に0になっているものとする。
【0146】次に、ステップS2502で、変数kに1
を加える。
【0147】次に、ステップS2503で、サムネイル
テーブル(i)の画像ID(j)を画像テーブル(i)の画像ID(k)
にセットする。
【0148】次に、ステップS2504で、サムネイル
テーブル(i)の日時(j)を画像テーブル(i)の日時(k)にセ
ットする。
【0149】次に、ステップS2505で、サムネイル
テーブル(i)のサムネイル(j)を画像テーブル(i)のサム
ネイル(k)にセットする。
【0150】次に、ステップS2506で、通信部20
9により接続要求パケットを送信する。
【0151】次に、ステップS2507で、通信部20
9により接続応答パケットを受信する。
【0152】次に、ステップS2508で、通信部20
9により画像要求パケットを送信する。
【0153】次に、ステップS2509で、通信部20
9により画像応答パケットを受信する。
【0154】次に、ステップS2510で、前記ステッ
プS2509において受信した画像応答パケットが画像
終了を示すパラメータを含む場合はステップS2512
へ、また、前記ステップS2509において受信した画
像応答パケットが画像終了を示すパラメータを含まない
場合はステップS2511へ、それぞれ進む。
【0155】ステップS2511では、前記ステップ2
509において受信した画像を画像テーブル(i)の画像
(k)に追加する。
【0156】また、ステップS2512では、変数kの
値を画像テーブル(i)の画像数1302にセットする。
【0157】次に、ステップS2513で、通信部20
9により切断要求パケットを送信する。
【0158】次に、ステップS2514で、通信部20
9により切断応答パケットを受信した後、本処理動作を
終了する。
【0159】図26は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、再生ボタン310が押下された場合に
実行されるフローチャートである。
【0160】図26において、まず、ステップS260
1で、図6の再生用カメラ一覧を表示し、本処理動作を
終了する。ここで、図12の再生用テーブルの内容が使
用される。
【0161】図27は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、図6の再生モード時の表示例において
デジタルカメラが選択された場合に実行されるフローチ
ャートである。
【0162】図27において、まず、ステップS270
1で、画像テーブル(i)を画像ID1303でソートす
る。ここで、変数iは、選択されたデジタルカメラの番
号である。
【0163】次に、ステップS2702で、図7の再生
用サムネイル一覧を表示した後、本処理動作を終了す
る。ここで、図13の画像テーブル(i)の内容が使用さ
れる。
【0164】(第二実施の形態)次に、本発明の第二実施
の形態を図28〜図32に基づき説明する。
【0165】上述した第一実施の形態では、サムネイル
転送時に1つのサムネイルを1つのサムネイル応答パケ
ットで複数回転送しているが、本実施の形態は、複数の
サムネイルを1つのサムネイルリスト応答パケットで一
度に転送するようにしたものである。
【0166】尚、本実施の形態では、上述した第一実施
の形態における図1〜図15、図17〜図18、図20
〜図21及び図24〜図27を流用して説明する。
【0167】図28は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおけるサムネイル転送の通信手順
を示す図である。
【0168】図28において、まず、手順2801で、
デジタルカメラ(A)102はデジタルカメラ(B)10
3に接続要求パケットを送信する。
【0169】次に、手順2802で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102に接続応答パ
ケットを送信する。
【0170】次に、手順2803で、デジタルカメラ
(A)102はデジタルカメラ(B)103にサムネイル
リスト要求パケットを送信する。
【0171】次に、手順2804で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102にサムネイル
リスト応答パケットを送信する。
【0172】次に、手順2805で、デジタルカメラ
(A)102はデジタルカメラ(B)103に切断要求パ
ケットを送信する。
【0173】次に、手順2806で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102に切断応答パ
ケットを送信する。
【0174】図28は、デジタルカメラ(A)102と
デジタルカメラ(B)103との間の通信手順である
が、他のデジタルカメラ相互間でも同様である。
【0175】図29は、図18の通信パケット形式で使
用されるコマンドとパラメータを示す図である。
【0176】図29において、2901はコマンドCの
種別、2902は第一のパラメータの種別、2903は
第二のパラメータの種別、2904は第三のパラメータ
の種別である。
【0177】例えば、コマンドCの種別2901におい
て、サムネイルリスト要求パケットのコマンドCのコー
ドは11、サムネイルリスト応答パケットのコマンドC
のコードは12になる。また、第一のパラメータの種別
2902において、サムネイルリストのコードは09に
なる。
【0178】図30は、図29のコマンドとパラメータ
で使用されるサムネイルリストの形式を示す図である。
【0179】図30において、3001はサムネイルリ
ストに含まれるサムネイルの数を示す画像数、3002
は第一のサムネイルに対応する画像の画像ID、3003
は第一のサムネイルに対応する画像の日時、3004は
第一のサムネイルの長さ、3005は第一のサムネイ
ル、3006は第二のサムネイルに対応する画像の画像
ID、3007は第二のサムネイルに対応する画像の日
時、3008は第二のサムネイルの長さ、3009は第
二のサムネイル、3010は最後のサムネイルに対応す
る画像の画像ID、3011は最後のサムネイルに対応す
る画像の日時、3012は最後のサムネイルの長さ、3
013は最後のサムネイルである。
【0180】図31は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、図4の検索モード時の表示例において
デジタルカメラが選択された場合に実行されるフローチ
ャートである。
【0181】図31において、まず、ステップS310
1で、図32に示すサムネイルリスト転送処理を行う。
このとき、サムネイル転送処理には選択されたデジタル
カメラの番号を示す変数iの値を渡す。
【0182】次に、ステップS3102で、表示部30
2に図5の検索用サムネイル一覧を表示した後、本処理
動作を終了する。
【0183】図32は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、サムネイルリスト転送処理動作の流れ
を示すフローチャートである。
【0184】図32において、まず、ステップS320
1で、変数jに0をセットする。
【0185】次に、ステップS3202で、通信部20
9により接続要求パケットを送信する。
【0186】次に、ステップS3203で、通信部20
9により接続応答パケットを受信する。
【0187】次に、ステップS3204で、通信部20
9によりサムネイルリスト要求パケットを送信する。
【0188】次に、ステップS3205で、通信部20
9によりサムネイルリスト応答パケットを受信する。
【0189】次に、ステップS3206で、前記ステッ
プS3205において受信したサムネイルリスト中の画
像数3001を変数kにセットする。
【0190】次に、ステップS3207で、変数jの値
が変数kの値と等しい場合はステップS3212へ、ま
た、変数jの値が変数kの値と異なる場合はステップS3
208へ、それぞれ進む。
【0191】ステップS3208では、変数jに1を加
える。
【0192】次に、ステップS3209で、前記ステッ
プS3205において受信したサムネイルリスト中のj
番目の画像IDをサムネイルテーブル(i)の画像ID(j)にセ
ットする。
【0193】次に、ステップS3210で、前記ステッ
プS3205において受信したサムネイルリスト中のj
番目の日時をサムネイルテーブル(i)の日時(j)にセット
する。
【0194】次に、ステップS3211で、前記ステッ
プS3205において受信したサムネイルリスト中のj
番目のサムネイルをサムネイルテーブル(i)のサムネイ
ル(j)にセットした後、前記ステップS3207へ戻
る。
【0195】また、ステップS3212では、サムネイ
ルテーブル(i)の画像数に変数jの値をセットする。
【0196】次に、ステップS3213で、通信部20
9により切断要求パケットを送信する。
【0197】次に、ステップS3214で、通信部20
9により切断応答パケットを受信した後、本処理動作を
終了する。
【0198】図32において、送信パケットは、検索用
テーブル802のアドレス(i)に対応するデジタルカメ
ラへ送信される。
【0199】(第三実施の形態)次に、本発明の第三実
施の形態を図33〜図37に基づき説明する。
【0200】上述した第一実施の形態では、サムネイル
転送時に前回のサムネイル転送に拘らず他のデジタルカ
メラから全てのサムネイルを受信しているが、本実施の
形態は、前回のサムネイル転送からの差分のサムネイル
のみを受信するようにしたものである。
【0201】尚、本実施の形態では、上述した第一実施
の形態における図1〜図13、図15〜図18、図20
〜図21及び図23〜図27を流用して説明する。
【0202】図33は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【0203】デジタルカメラ(A)102において検索
ボタン309が押下された場合、まず、手順3301で
Bluetooth同期確立フェーズの「問い合わせ」と「呼び
出し」が行われる。ここで、デジタルカメラ(A)10
2はBluetoothのマスタとして動作し、他のデジタルカ
メラ103〜105はスレーブとして動作する。前記
「問い合わせ」と「呼び出し」により、デジタルカメラ
(A)102は、他のデジタルカメラ103〜105のB
luetoothアドレスを知ることができる。
【0204】次に、手順3302〜3304で、図15
に示すカメラ名称転送手順によりデジタルカメラ(A)
102は、他のデジタルカメラ103〜105からデジ
タルカメラ名称を受信する。この後、デジタルカメラ
(A)102の表示部302には、図4の検索モード時
の表示例が表示される。
【0205】デジタルカメラ(A)102において上移
動ボタン305、下移動ボタン306及び決定ボタン3
07によりデジタルカメラ(B)103が選択された場
合、次の手順3305で図16に示すサムネイル転送手
順によりデジタルカメラ(A)102は、デジタルカメ
ラ(B)103からサムネイルを受信する。この後、デ
ジタルカメラ(A)102の表示部302には、図5の
検索モード時の表示例が表示される。
【0206】デジタルカメラ(A)102において上移
動ボタン305、下移動ボタン306及び決定ボタン3
07により画像に対応するサムネイルが選択された場
合、次の手順3306〜3308で図17に示す画像転
送手順によりデジタルカメラ(A)102は、デジタル
カメラ(B)103から画像を受信する。
【0207】デジタルカメラ(A)102においてキャ
ンセルボタン311が押下された場合は、図5の表示例
から図4の表示例に戻る。
【0208】デジタルカメラ(A)102において上移
動ボタン305、下移動ボタン306及び決定ボタン3
07によりデジタルカメラ(B)103が選択された場
合、手順3309で図34に示すサムネイル差分転送手
順によりデジタルカメラ(A)102は、デジタルカメ
ラ(B)103からサムネイルの差分を受信する。この
後、デジタルカメラ(A)102の表示部302には、
図5の検索モード時の表示例が表示される。
【0209】図33の手順3310〜3312は、前記
手順3306〜3308と同様であり、また、手順33
13は、手順3309と同様であり、更に、手順331
3〜3316は、手順3306〜3308と同様である
から、その説明は省略する。
【0210】図33は、デジタルカメラ(A)102及
びデジタルカメラ(B)103相互間の通信手順である
が、他のデジタルカメラ相互間でも同様である。
【0211】図34は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおけるサムネイル差分転送の通信
手順を示す図である。
【0212】図34において、手順3401〜3402
は、前記図16の手順1601〜1602と同様である
から、その説明は省略する。
【0213】図34の手順3403で、デジタルカメラ
(A)102はデジタルカメラ(B)103にサムネイル
差分要求パケットを送信する。
【0214】図34において、手順3404〜3412
は、前記図16の手順1604〜1612と同様である
から、その説明は省略する。
【0215】図34は、デジタルカメラ(A)102と
デジタルカメラ(B)103との間の通信手順である
が、他のデジタルカメラ相互間でも同様である。
【0216】図35は、図18の通信パケット形式で使
用されるコマンドとパラメータを示す図である。
【0217】図35において、3501はコマンドCの
種別、3502は第一のパラメータの種別、3503は
第二のパラメータの種別、3504は第三のパラメータ
の種別である。
【0218】図35において、図19にコード13のサ
ムネイル差分要求コマンドが追加されている。
【0219】図36は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、図4の検索モード時の表示例において
デジタルカメラが選択された場合に実行されるフローチ
ャートである。
【0220】図36において、まず、ステップS360
1で、サムネイルテーブル(i)の画像数1102の値が
0と等しい場合はステップS3602へ、また、サムネ
イルテーブル(i)の画像数1102の値が0と等しくな
い場合はステップS3604へ、それぞれ進む。
【0221】ステップS3602では、図23に示すサ
ムネイル転送処理を行う。このとき、サムネイル転送処
理には、選択されたデジタルカメラの番号を示す変数i
の値を渡す。
【0222】次に、ステップS3603で、表示部30
2に図5の検索用サムネイル一覧を表示した後、本処理
動作を終了する。
【0223】また、ステップS3604では、図37に
示すサムネイル差分転送処理を行った後、前記ステップ
S3603へ進む。このとき、サムネイル転送処理に
は、選択されたデジタルカメラの番号を示す変数iの値
を渡す。
【0224】図37は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、サムネイル転送処理動作の流れを示す
フローチャートである。
【0225】図37において、まず、ステップS370
1で、変数jにサムネイルテーブル(i)の画像数1102
の値をセットする。
【0226】図37のステップS3702〜3703
は、前記図23のステップS2302〜2303と同様
であるから、その説明は省略する。
【0227】図37のステップS3704で、通信部2
09によりサムネイル差分要求パケットを送信する。
【0228】次に、ステップS3705で、通信部20
9によりサムネイル差分応答パケットを受信する。
【0229】図37のステップS3706〜3713
は、前記図23のステップS2306〜2313と同様
であるから、その説明は省略する。
【0230】(第四実施の形態)次に、本発明の第四実施
の形態を図38〜図42に基づき説明する。
【0231】上述した第一実施の形態では、検索ボタン
309の押下後にデジタルカメラ名称の転送及びデジタ
ルカメラの選択後にサムネイルの転送を行っているが、
本実施の形態では、検索ボタンの押下後にデジタルカメ
ラ名称とサムネイルの転送を行うようにしたものであ
る。
【0232】尚、本実施の形態では、上述した第一実施
の形態における図1〜図13、図17〜図19、図24
〜図27を流用して説明する。
【0233】図38は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【0234】デジタルカメラ(A)102において検索
ボタン309が押下された場合、まず、手順3801で
Bluetooth同期確立フェーズの「問い合わせ」と「呼び
出し」が行われる。ここで、デジタルカメラ(A)10
2はBluetoothのマスタとして動作し、他のデジタルカ
メラ103〜105はスレーブとして動作する。前記
「問い合わせ」と「呼び出し」により、デジタルカメラ
(A)102は他のデジタルカメラ103〜105のBlu
etoothアドレスを知ることができる。
【0235】次に、手順3802〜3804で、図39
に示すカメラ名称・サムネイル転送手順によりデジタル
カメラ(A)102は、他のデジタルカメラ103〜1
05からカメラ名称及びサムネイルを受信する。この
後、デジタルカメラ(A)102の表示部302には、
図4の検索モード時の表示例が表示される。
【0236】デジタルカメラ(A)102において上移
動ボタン305、下移動ボタン306及び決定ボタン3
07によりデジタルカメラ(B)103が選択された場
合、デジタルカメラ(A)102の表示部302には、
図5の検索モード時の表示例が表示される。
【0237】デジタルカメラ(A)102において上移
動ボタン305、下移動ボタン306及び決定ボタン3
07により画像に対応するサムネイルが選択された場
合、手順3805〜3807で図17に示す画像転送手
順によりデジタルカメラ(A)102は、デジタルカメ
ラ(B)103から画像を受信する。
【0238】デジタルカメラ(A)102においてキャ
ンセルボタン311が押下された場合は、図5の表示例
から図4の表示例に戻る。
【0239】図38の手順3808〜3810は、デジ
タルカメラ選択でデジタルカメラ(D)105が選択さ
れた以外は、前記手順3805〜3807と同様である
から、その説明は省略する。
【0240】図39は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラにおけるカメラ名称・サムネイル転
送の通信手順を示す図である。
【0241】図39において、まず、手順3901で、
デジタルカメラ(A)102はデジタルカメラ(B)10
3に接続要求パケットを送信する。
【0242】次に、手順3902で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102に接続応答パ
ケットを送信する。
【0243】次に、手順3903で、デジタルカメラ
(A)102はデジタルカメラ(B)103にカメラ名称
要求パケットを送信する。
【0244】次に、手順3904で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102にカメラ名称
応答パケットを送信する。
【0245】次に、手順3905で、デジタルカメラ
(A)102はデジタルカメラ(B)103にサムネイル
要求パケットを送信する。
【0246】次に、手順3906で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102にサムネイル
応答パケットを送信する。
【0247】次に、手順3907で、デジタルカメラ
(A)102はデジタルカメラ(B)103にサムネイル
要求パケットを送信する。
【0248】次に、手順3908で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102にサムネイル
応答パケットを送信する。
【0249】次に、手順3909で、デジタルカメラ
(A)102はデジタルカメラ(B)103にサムネイル
要求パケットを送信する。
【0250】次に、手順3910で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102にサムネイル応
答パケットを送信する。
【0251】次に、手順3911で、デジタルカメラ
(A)102はデジタルカメラ(B)103にサムネイル
要求パケットを送信する。
【0252】次に、手順3912で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102に送信するサ
ムネイルが無いことを示すサムネイル応答パケットを送
信する。
【0253】次に、手順3913で、デジタルカメラ
(A)102はデジタルカメラ(B)103に切断要求パ
ケットを送信する。
【0254】次に、手順3914で、デジタルカメラ
(B)103はデジタルカメラ(A)102に切断応答パ
ケットを送信する。
【0255】図39は、デジタルカメラ(A)102と
デジタルカメラ(B)103との間の通信手順である
が、他のデジタルカメラ相互間でも同様である。
【0256】図40は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、検索ボタン309が押下された場合に
実行されるフローチャートである。
【0257】図40において、ステップS4001〜ス
テップS4005は、前記図20のステップS2001
〜ステップS2005と同様であるから、その説明は省
略する。
【0258】図40のステップS4006で、図41に
示すカメラ名称・サムネイル転送処理を行う。このと
き、カメラ名称・サムネイル転送処理には、変数iの値
を渡す。
【0259】図40のステップS4007〜ステップS
4008は、前記図20のステップS2007〜ステッ
プS2008と同様であるから、その説明は省略する。
【0260】図41は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、カメラ名称・サムネイル転送処理動作
の流れを示すフローチャートである。
【0261】図41において、まず、ステップS410
1で、通信部209により接続要求パケットを送信す
る。
【0262】次に、ステップS4102で、通信部20
9により接続応答パケットを受信する。
【0263】次に、ステップS4103で、通信部20
9によりカメラ名称要求パケットを送信する。
【0264】次に、ステップS4104で、通信部20
9によりカメラ名称応答パケットを受信する。
【0265】次に、ステップS4105で、前記ステッ
プS4104において受信したカメラ名称を検索用テー
ブル802のカメラ名称(i)と再生用テーブル804の
カメラ名称(i)にセットする。
【0266】次に、ステップS4106で、前記ステッ
プS4104において受信したカメラアイコンを検索用
テーブル802のカメラアイコン(i)と再生用テーブル
804のカメラアイコン(i)にセットする。
【0267】次に、ステップS4107で、変数jに0
をセットする。
【0268】次に、ステップS4108で、通信部20
9によりサムネイル要求パケットを送信する。
【0269】次に、ステップS4109で、通信部20
9によりサムネイル応答パケットを受信する。
【0270】次に、ステップS4110で、前記ステッ
プS4109において受信したサムネイル応答パケット
がサムネイル終了を示すパラメータを含む場合はステッ
プS4115へ、また、前記ステップS4109におい
て受信したサムネイル応答パケットがサムネイル終了を
示すパラメータを含まない場合はステップS4111
へ、それぞれ進む。
【0271】ステップS4111では、変数jに1を加
える。
【0272】次に、ステップS4112で、前記ステッ
プS4109において受信した画像IDをサムネイルテー
ブル(i)の画像ID(j)にセットする。
【0273】次に、ステップS4113で、前記ステッ
プS4109において受信した日時をサムネイルテーブ
ル(i)の日時(j)にセットする。
【0274】次に、ステップS4114で、前記ステッ
プS4109において受信したサムネイルをサムネイル
テーブル(i)のサムネイル(j)にセットした後、前記ステ
ップS4108へ戻る。
【0275】また、ステップS4115では、サムネイ
ルテーブル(i)の画像数1102に変数jの値をセットす
る。
【0276】次に、ステップS4116で、通信部20
9により切断要求パケットを送信する。
【0277】次に、ステップS4117で、通信部20
9により切断応答パケットを受信した後、本処理動作を
を終了する。
【0278】図41において、送信パケットは、検索用
テーブル802のアドレス(i)に対応するデジタルカメ
ラへ送信される。
【0279】図42は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、図4の検索モード時の表示例において
デジタルカメラが選択された場合に実行されるフローチ
ャートである。
【0280】図42において、まず、ステップS420
1で、表示部302に図5の検索用サムネイル一覧を表
示した後、本処理動作を終了する。
【0281】(第五実施の形態)次に、本発明の第五実施
の形態を図43〜図44に基づき説明する。
【0282】上述した第四実施の形態では、検索ボタン
309の押下後にカメラ名称の転送及びサムネイルの転
送を行っているが、本実施の形態では、電源ON直後にも
カメラ名称とサムネイルの転送を行うようにしたもので
ある。
【0283】尚、本実施の形態では、上述した第一実施
の形態における図1〜図13、図17〜図19、図24
〜図27、第四実施の形態における図38〜図42を流
用して説明する。
【0284】図43は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【0285】デジタルカメラ(A)102において電源
ボタン304が押下された場合、まず、手順4301で
Bluetooth同期確立フェーズの「問い合わせ」と「呼び
出し」が行われる。ここで、デジタルカメラ(A)10
2はBluetoothのマスタとして動作し、他のデジタルカ
メラ103〜105はスレーブとして動作する。前記
「問い合わせ」と「呼び出し」により、デジタルカメラ
(A)102は、他のデジタルカメラ103〜105のB
luetoothアドレスを知ることができる。
【0286】図43の手順4302〜4310は、図3
8の手順3802〜3810と同様であるから、その説
明は省略する。
【0287】図44は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、電源ボタン304が押下された場合に
実行されるフローチャートである。
【0288】図44のステップS4401〜ステップS
4408は、図40のステップS4001〜ステップS
4008と同様であるから、その説明は省略する。
【0289】(第六実施の形態)次に、本発明の第六実施
の形態を図45〜図46に基づき説明する。
【0290】上述した第四実施の形態では、検索ボタン
309の押下後にカメラ名称の転送及びサムネイルの転
送を行っているが、本実施の形態では、シャッターボタ
ン303の押下後にもカメラ名称とサムネイルの転送を
行うようにしたものである。
【0291】尚、本実施の形態では、上述した第一実施
の形態における図1〜図13、図17〜図19、図24
〜図27、第四実施の形態における図38〜図42を流
用して説明する。
【0292】図45は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【0293】デジタルカメラ(A)102においてシャ
ッターボタン303が押下された場合、まず、手順45
01でBluetooth同期確立フェーズの「問い合わせ」と
「呼び出し」が行われる。ここで、デジタルカメラ
(A)102はBluetoothのマスタとして動作し、他のデ
ジタルカメラ103〜105はスレーブとして動作す
る。前記「問い合わせ」と「呼び出し」により、デジタ
ルカメラ(A)102は、他のデジタルカメラ103〜
105のBluetoothアドレスを知ることができる。
【0294】図45の手順4502〜4510は、図3
8の手順3802〜3810と同様であるから、その説
明は省略する。
【0295】図46は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、シャッターボタン303が押下された
場合に実行されるフローチャートである。
【0296】図46のステップ4601〜ステップ46
08は、図40のステップ4001〜ステップ4008
と同様であるから、その説明は省略する。
【0297】(第七実施の形態)次に、本発明の第七実施
の形態を図47〜図48に基づき説明する。
【0298】上述した第四実施の形態では、検索ボタン
の押下後にカメラ名称の転送及びサムネイルの転送を行
っているが、本実施の形態では、一定時間毎にもカメラ
名称とサムネイルの転送を行うようにしたものである。
【0299】尚、本実施の形態では、上述した第一実施
の形態における図1〜図13、図17〜図19、図24
〜図27、第四実施の形態における図38〜図42を流
用して説明する。
【0300】図47は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【0301】デジタルカメラ(A)102において時間t
1が一定値Tになった場合、まず、手順4701でBlueto
oth同期確立フェーズの「問い合わせ」と「呼び出し」
が行われる。ここで、デジタルカメラ(A)102はBlu
etoothのマスタとして動作し、他のデジタルカメラ10
3〜105はスレーブとして動作する。前記「問い合わ
せ」と「呼び出し」により、デジタルカメラ(A)10
2は、他のデジタルカメラ103〜105のBluetooth
アドレスを知ることができる。
【0302】図47の手順4702〜4704は、図3
8の手順3802〜3804と同様であるから、その説
明は省略する。
【0303】再び、時間t2が一定値Tになった場合、手
順4705〜4708が行われる。これらの手順470
5〜4708は、前記手順4701〜4704と同様で
あるから、その説明は省略する。
【0304】以降、一定時間T毎に手順4701〜47
04が繰り返して実行される。
【0305】図48は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、電源ON後に実行されるフローチャート
である。
【0306】図48において、まず、ステップS480
1で、変数tに0をセットする。ここで、変数tはクロッ
ク205に内蔵されたメモリ上に存在する。変数tは、
クロック205のタイマをスタートさせると経過時間が
格納される。
【0307】次に、ステップS4802で、クロック2
05のタイマをスタートする。
【0308】次に、ステップS4803で、変数tの値
が一定値Tに等しい場合はステップS4804へ進み、
また、変数tの値が一定値Tに等しくない場合はステップ
S4803へ戻る。
【0309】図48のステップS4804〜ステップS
4811は、図40のステップS4001〜ステップS
4008と同様であるから、その説明は省略する。但
し、ステップS4811の処理後は、本処理動作を終了
せずに、前記ステップS4801へ戻る。
【0310】(第八実施の形態)次に、本発明の第八実施
の形態を図49〜図50に基づき説明する。
【0311】上述した第四実施の形態では、検索ボタン
の押下後にカメラ名称の転送及びサムネイルの転送を行
っているが、本実施の形態では、一定時間、操作部20
4から入力が無かった場合にもカメラ名称とサムネイル
の転送を行うようにしたものである。
【0312】尚、本実施の形態では、上述した第一実施
の形態における図1〜図13、図17〜図19、図24
〜図27、第四実施の形態の図38〜図42を流用して
説明する。
【0313】図49は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【0314】デジタルカメラ(A)102において、一
定値Tよりも小さい時間t1が経過後に、シャッターボタ
ン303が押下された後、時間t2が一定値Tになった場
合、まず、手順4901でBluetooth同期確立フェーズ
の「問い合わせ」と「呼び出し」が行われる。ここで、
デジタルカメラ(A)102はBluetoothのマスタとして
動作し、他のデジタルカメラ103〜105はスレーブ
として動作する。前記「問い合わせ」と「呼び出し」に
より、デジタルカメラ(A)102は、他のデジタルカ
メラ103〜105のBluetoothアドレスを知ることが
できる。
【0315】図49の手順4902〜4904は、図3
8の手順3802〜3804と同様であるから、その説
明は省略する。
【0316】その後、一定値Tよりも小さい時間t3が経
過後に、撮影ボタン308や再生ボタン310の押下に
よる撮影モードの切り替えが行われ、次に、一定値Tよ
りも小さい時間t4が経過後に、シャッターボタン303
が押下され、次に、時間t5が一定値Tになった場合は、
手順4905〜4908が行われる。これらの手順49
05〜4908は、前記手順4901〜4904と同様
であるから、その説明は省略する。
【0317】図50は、本実施の形態に係る撮像装置で
あるデジタルカメラの制御用記憶部206に格納された
プログラムの内、電源ON後に実行されるフローチャート
である。
【0318】まず、ステップS5001で、変数tに0
をセットする。ここで、変数tはクロック205に内蔵
されたメモリ上に存在する。変数tは、クロック205
のタイマをスタートさせると経過時間が格納される。
【0319】次に、ステップS5002で、クロック2
05のタイマをスタートする。
【0320】次に、ステップS5003で、変数tの値
が一定値Tに等しい場合はステップS5004へ、ま
た、変数tの値が一定値Tに等しくない場合はステップS
5012へ、それぞれ進む。
【0321】図50のステップS5004〜ステップS
5011は、図40のステップS4001〜ステップS
4008と同様であるから、その説明は省略する。但
し、ステップS5011の処理後は、本処理動作を終了
せずに、前記ステップS5001へ戻る。
【0322】次に、ステップS5012で、シャッター
ボタン303の押下や撮影モードの切り替えがあった場
合は前記ステップS5001へ、また、前記切り替えが
なかった場合は前記ステップS5003へ、それぞれ進
む。
【0323】(その他の実施の形態)上述した各実施の形
態では、通信部209の無線通信方式としてBluetooth
を使用しているが、本発明はこれに限られるものではな
く、IEEE 802.11やIEEE 802.11b等の他の無線通信方式
でも実施可能である。
【0324】また、上述した各実施の形態では、通信部
209の無線通信方式としてBluetoothを使用している
が、本発明はこれに限られるものではなく、IrDAのよう
な光空間通信方式でも実施可能である。
【0325】また、上述した各実施の形態では、無線ネ
ットワーク101に4台のデジタルカメラが存在する
が、本発明はこれに限られるものではなく、他の台数で
も実施できる、ものであり、無線通信方式にBluetooth
を使用した場合は、ピコネット当たり最大8台である
が、IEEE 802.11のような無線LANを使用すれば、台数に
制限はない。
【0326】また、上述した各実施の形態では、画像を
撮影する装置としてデジタルカメラを使用しているが、
静止画撮影機能をもったビデオカメラ等でも実施可能で
ある。
【0327】また、上述した各実施の形態では、画像や
サムネイルの形式としてJPEGを使用しているが、本発明
はこれに限られるものではなく、PNGのような他の画像
形式でも実施可能である。
【0328】また、本発明の目的は、上記各実施の形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、その
システム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
み出して実行することによっても達成されることは言う
までもない。
【0329】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現
することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶
媒体は本発明を構成することになる。
【0330】また、プログラムコードを供給するための
記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)デ
ィスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−
RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不
揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができ
る。
【0331】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上記各実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機
能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0332】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した各実施の形態の機能が実現され
る場合も含まれることは言うまでもない。
【0333】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の撮像装置に記憶された画像を容易に交換することが
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置である
デジタルカメラを有する撮像システム構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置である
デジタルカメラの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置である
デジタルカメラの表示部と操作部の構成を示す図であ
る。
【図4】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置である
デジタルカメラにおける検索モード時の表示部の表示例
を示す図である。
【図5】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置である
デジタルカメラにおける検索モード時の表示部の表示例
を示す図である。
【図6】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置である
デジタルカメラにおける再生モード時の表示部の表示例
を示す図である。
【図7】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置である
デジタルカメラにおける再生モード時の表示部の表示例
を示す図である。
【図8】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置である
デジタルカメラにおけるメモリの構成を示す図である。
【図9】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置である
デジタルカメラにおける制御用テーブルの構成を示す図
である。
【図10】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおける検索用テーブルの構成を示す
図である。
【図11】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおけるサムネイルテーブルの構成を
示す図である。
【図12】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおける再生用テーブルの構成を示す
図である。
【図13】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおける画像テーブルの構成を示す図
である。
【図14】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【図15】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおけるカメラ名称転送の通信手順を
示す図である。
【図16】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおけるサムネイル転送の通信手順を
示す図である。
【図17】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおける画像転送の通信手順を示す図
である。
【図18】図15〜図17の通信手順で使用される通信
パケットの形式を示す図である。
【図19】図18の通信パケット形式で使用されるコマ
ンドとパラメータを示す図である。
【図20】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、検索ボタンが押下された場合に実行されるフロ
ーチャートである。
【図21】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、カメラ名称転送処理動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【図22】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、図4の検索モード時の表示例においてデジタル
カメラが選択された場合に実行されるフローチャートで
ある。
【図23】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、サムネイル転送処理動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【図24】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、図5の検索モード時の表示例においてサムネイ
ルが選択された場合に実行されるフローチャートであ
る。
【図25】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、画像転送処理動作の流れを示すフローチャート
である。
【図26】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、再生ボタンが押下された場合に実行されるフロ
ーチャートである。
【図27】本発明の第一実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、図6の再生モード時の表示例においてデジタル
カメラが選択された場合に実行されるフローチャートで
ある。
【図28】本発明の第二実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおけるサムネイル転送の通信手順を
示す図である。
【図29】図18の通信パケット形式で使用されるコマ
ンドとパラメータを示す図である。
【図30】図29のコマンドとパラメータで使用される
サムネイルリストの形式を示す図である。
【図31】本発明の第二実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、図4の検索モード時の表示例においてデジタル
カメラが選択された場合に実行されるフローチャートで
ある。
【図32】本発明の第二実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、サムネイルリスト転送処理動作の流れを示すフ
ローチャートである。
【図33】本発明の第三実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【図34】本発明の第三実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおけるサムネイル差分転送の通信手
順を示す図である。
【図35】図18の通信パケット形式で使用されるコマ
ンドとパラメータを示す図である。
【図36】本発明の第三実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、図4の検索モード時の表示例においてデジタル
カメラが選択された場合に実行されるフローチャートで
ある。
【図37】本発明の第三実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、サムネイル転送処理動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【図38】本発明の第四実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【図39】本発明の第四実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラにおけるカメラ名称・サムネイル転送
の通信手順を示す図である。
【図40】本発明の第四実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、検索ボタンが押下された場合に実行されるフロ
ーチャートである。
【図41】本発明の第四実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、カメラ名称・サムネイル転送処理動作の流れを
示すフローチャートである。
【図42】本発明の第四実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、図4の検索モード時の表示例においてデジタル
カメラが選択された場合に実行されるフローチャートで
ある。
【図43】本発明の第五実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【図44】本発明の第五実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、電源ボタンが押下された場合に実行されるフロ
ーチャートである。
【図45】本発明の第六実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【図46】本発明の第六実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、シャッターボタンが押下された場合に実行され
るフローチャートである。
【図47】本発明の第七実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【図48】本発明の第七実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、電源ON後に実行されるフローチャートである。
【図49】本発明の第八実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラ相互間の通信手順を示す図である。
【図50】本発明の第八実施の形態に係る撮像装置であ
るデジタルカメラの制御用記憶部に格納されたプログラ
ムの内、電源ON後に実行されるフローチャートである。
【符号の説明】
101 無線ネットワーク 102 デジタルカメラ(A) 103 デジタルカメラ(B) 104 デジタルカメラ(C) 105 デジタルカメラ(D) 106 サムネイル 107 サムネイル 108 サムネイル 109 サムネイル 110 画像 111 画像 112 画像 113 画像 201 CPU 202 撮影部 203 表示部 204 操作部 205 クロック 206 制御用記憶部 207 検索用記憶部 208 再生用記憶部 209 通信部 210 バス
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 H04N 5/91 L // H04N 101:00 J Fターム(参考) 5C022 AA13 AB61 AB65 AC01 AC32 AC69 5C023 AA02 AA14 AA18 AA26 AA31 AA37 AA38 DA04 5C052 GA02 GA06 GA08 GB01 GB10 GE08 5C053 FA08 FA14 GB02 HA29 JA22 JA24 KA04 LA14

Claims (66)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影した画像及び撮影した画像に対応す
    る縮小画像を記憶する記憶手段と、 他の撮像装置に記憶された縮小画像を検索する検索手段
    と、 前記検索手段により検索した縮小画像に対応する画像を
    他の撮像装置から受信する受信手段とを有することを特
    徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 無線通信方式を使用する通信ネットワー
    クにより複数の撮像装置を接続する接続手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 光空間通信方式を使用する通信ネットワ
    ークにより複数の撮像装置を接続する接続手段を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記検索手段の検索時に他の撮像装置の
    名称一覧を表示する名称一覧表示手段と、 他の撮像装置のアイコン一覧を表示するアイコン一覧表
    示手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の撮
    像装置。
  5. 【請求項5】 他の撮像装置を選択後に該選択した撮像
    装置内の画像に対応する縮小画像一覧を表示する縮小画
    像一覧表示手段と、 選択した撮像装置内の画像に対応する識別子一覧を表示
    する識別子一覧表示手段と、 選択した撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を表
    示する撮影日時一覧表示手段とを有することを特徴とす
    る請求項4に記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 他の撮像装置から受信した画像に対応す
    る縮小画像を表示する第一の縮小画像表示手段と、 自分の撮像装置で撮影した画像に対応する縮小画像を表
    示する第二の縮小画像表示手段とを有することを特徴と
    する請求項1に記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 他の撮像装置の名称一覧及び自分の撮像
    装置の名称一覧を表示する名称一覧表示手段と、 他の撮像装置のアイコン一覧及び自分の撮像装置のアイ
    コン一覧を表示するアイコン一覧表示手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 撮像装置を選択後に該選択した撮像装置
    内の画像に対応する縮小画像一覧を表示する縮小画像一
    覧表示手段と、 選択した撮像装置内の画像に対応する識別子一覧を表示
    する識別子一覧表示手段と、 選択した撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を表
    示する撮影日時一覧表示手段とを有することを特徴とす
    る請求項7に記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記検索手段の検索時に他の撮像装置か
    らその撮像装置の名称を受信する第一の受信手段と、 他の撮像装置からその撮像装置のアイコンを受信する第
    二の受信手段とを有することを特徴とする請求項1に記
    載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 他の撮像装置を選択後に該選択した撮
    像装置内の画像に対応する縮小画像一覧を受信する第一
    の受信手段と、 選択した撮像装置内の画像に対応する識別子一覧を受信
    する第二の受信手段と、 選択した撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を受
    信する第三の受信手段とを有することを特徴とする請求
    項4に記載の撮像装置。
  11. 【請求項11】 縮小画像、識別子または撮影日時を選
    択後に該選択した縮小画像、識別子または撮影日時に対
    応する画像を受信する受信手段を有することを特徴とす
    る請求項5に記載の撮像装置。
  12. 【請求項12】 自分の撮像装置の名称及びアイコンを
    記憶する第一の記憶手段と、 他の撮像装置から受信した撮像装置の名称及びアイコン
    を記憶する第二の記憶手段と、 他の撮像装置から受信した通信ネットワーク上のアドレ
    ス、撮像装置の名称及び撮像装置のアイコンを記憶する
    第三の記憶手段と、 自分の撮像装置で撮影した画像識別子、撮影日時及び縮
    小画像を記憶する第四の記憶手段と、 他の撮像装置から受信した画像識別子、撮影日時及び縮
    小画像を記憶する第五の記憶手段と、 自分の撮像装置で撮影した画像を記憶する第六の記憶手
    段と、 他の撮像装置から受信した画像を記憶する第七の記憶手
    段とを有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装
    置。
  13. 【請求項13】 前記検索手段の検索時に他の撮像装置
    内の縮小画像1枚につき1個の通信パケットで複数回受
    信する受信手段を有することを特徴とする請求項1に記
    載の撮像装置。
  14. 【請求項14】 前記検索手段の検索時に他の撮像装置
    内の一連の縮小画像を1個の通信パケットで一度に受信
    する受信手段を有することを特徴とする請求項1に記載
    の撮像装置。
  15. 【請求項15】 前記検索手段の最初の検索時に他の撮
    像装置から全ての縮小画像を受信する第一の受信手段
    と、 前記検索手段の初回以降の検索時に前回受信した縮小画
    像からの差分のみを受信する第二の受信手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  16. 【請求項16】 前記検索手段の検索時に他の撮像装置
    から撮像装置の名称を受信する第一の受信手段と、 他の撮像装置から撮像装置のアイコンを受信する第二の
    受信手段と、 他の撮像装置内の画像に対応する縮小画像一覧を受信す
    る第三の受信手段と、 他の撮像装置内の画像に対応する識別子一覧を受信する
    第四の受信手段と、 他の撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を受信す
    る第五の受信手段とを有することを特徴とする請求項1
    に記載の撮像装置。
  17. 【請求項17】 撮像装置の操作部からの入力により検
    索を開始する検索開始手段を有することを特徴とする請
    求項16に記載の撮像装置。
  18. 【請求項18】 撮像装置の電源を入れた後に検索を開
    始する検索開始手段を有することを特徴とする請求項1
    6に記載の撮像装置。
  19. 【請求項19】 撮像装置のシャッターボタンを押した
    後に検索を開始する検索開始手段を有することを特徴と
    する請求項16に記載の撮像装置。
  20. 【請求項20】 一定時間経過後に繰り返し検索を開始
    する検索開始手段を有することを特徴とする請求項16
    に記載の撮像装置。
  21. 【請求項21】 撮像装置の操作部からの入力が一定時
    間ない場合に繰り返し検索を開始する検索開始手段を有
    することを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
  22. 【請求項22】 前記撮像装置は、デジタルカメラであ
    ることを特徴とする請求項1乃至21のいずれかに記載
    の撮像装置。
  23. 【請求項23】 撮像装置を制御するための制御方法に
    おいて、 撮影した画像及び撮影した画像に対応する縮小画像を記
    憶する記憶ステップと、 他の撮像装置に記憶された縮小画像を検索する検索ステ
    ップと、 前記検索ステップにより検索した縮小画像に対応する画
    像を他の撮像装置から受信する受信ステップとを有する
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  24. 【請求項24】 無線通信方式を使用する通信ネットワ
    ークにより複数の撮像装置を接続する接続ステップを有
    することを特徴とする請求項23に記載の撮像装置の制
    御方法。
  25. 【請求項25】 光空間通信方式を使用する通信ネット
    ワークにより複数の撮像装置を接続する接続ステップを
    有することを特徴とする請求項23に記載の撮像装置の
    制御方法。
  26. 【請求項26】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置の名称一覧を表示する名称一覧表示ステップと、 他の撮像装置のアイコン一覧を表示するアイコン一覧表
    示ステップとを有することを特徴とする請求項23に記
    載の撮像装置の制御方法。
  27. 【請求項27】 他の撮像装置を選択後に該選択した撮
    像装置内の画像に対応する縮小画像一覧を表示する縮小
    画像一覧表示ステップと、 選択した撮像装置内の画像に対応する識別子一覧を表示
    する識別子一覧表示ステップと、 選択した撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を表
    示する撮影日時一覧表示ステップとを有することを特徴
    とする請求項26に記載の撮像装置の制御方法。
  28. 【請求項28】 他の撮像装置から受信した画像に対応
    する縮小画像を表示する第一の縮小画像表示ステップ
    と、 自分の撮像装置で撮影した画像に対応する縮小画像を表
    示する第二の縮小画像表示ステップとを有することを特
    徴とする請求項23に記載の撮像装置の制御方法。
  29. 【請求項29】 他の撮像装置の名称一覧及び自分の撮
    像装置の名称一覧を表示する名称一覧表示ステップと、 他の撮像装置のアイコン一覧及び自分の撮像装置のアイ
    コン一覧を表示するアイコン一覧表示ステップとを有す
    ることを特徴とする請求項28に記載の撮像装置の制御
    方法。
  30. 【請求項30】 撮像装置を選択後に該選択した撮像装
    置内の画像に対応する縮小画像一覧を表示する縮小画像
    一覧表示ステップと、 選択した撮像装置内の画像に対応する識別子一覧を表示
    する識別子一覧表示ステップと、 選択した撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を表
    示する撮影日時一覧表示ステップとを有することを特徴
    とする請求項29に記載の撮像装置の制御方法。
  31. 【請求項31】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置からその撮像装置の名称を受信する第一の受信ステ
    ップと、 他の撮像装置からその撮像装置のアイコンを受信する第
    二の受信ステップとを有することを特徴とする請求項2
    3に記載の撮像装置の制御方法。
  32. 【請求項32】 他の撮像装置を選択後に該選択した撮
    像装置内の画像に対応する縮小画像一覧を受信する第一
    の受信ステップと、 選択した撮像装置内の画像に対応する識別子一覧を受信
    する第二の受信ステップと、 選択した撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を受
    信する第三の受信ステップとを有することを特徴とする
    請求項26に記載の撮像装置の制御方法。
  33. 【請求項33】 縮小画像、識別子または撮影日時を選
    択後に該選択した縮小画像、識別子または撮影日時に対
    応する画像を受信する受信ステップを有することを特徴
    とする請求項27に記載の撮像装置の制御方法。
  34. 【請求項34】 自分の撮像装置の名称及びアイコンを
    記憶する第一の記憶ステップと、 他の撮像装置から受信した撮像装置の名称及びアイコン
    を記憶する第二の記憶ステップと、 他の撮像装置から受信した通信ネットワーク上のアドレ
    ス、撮像装置の名称及び撮像装置のアイコンを記憶する
    第三の記憶ステップと、 自分の撮像装置で撮影した画像識別子、撮影日時及び縮
    小画像を記憶する第四の記憶ステップと、 他の撮像装置から受信した画像識別子、撮影日時及び縮
    小画像を記憶する第五の記憶ステップと、 自分の撮像装置で撮影した画像を記憶する第六の記憶ス
    テップと、 他の撮像装置から受信した画像を記憶する第七の記憶ス
    テップとを有することを特徴とする請求項23に記載の
    撮像装置の制御方法。
  35. 【請求項35】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置内の縮小画像1枚につき1個の通信パケットで複数
    回受信する受信ステップを有することを特徴とする請求
    項23に記載の撮像装置の制御方法。
  36. 【請求項36】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置内の一連の縮小画像を1個の通信パケットで一度に
    受信する受信ステップを有することを特徴とする請求項
    23に記載の撮像装置の制御方法。
  37. 【請求項37】 前記検索ステップの最初の検索時に他
    の撮像装置から全ての縮小画像を受信する第一の受信ス
    テップと、 前記検索ステップの初回以降の検索時に前回受信した縮
    小画像からの差分のみを受信する第二の受信ステップと
    を有することを特徴とする請求項23に記載の撮像装置
    の制御方法。
  38. 【請求項38】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置から撮像装置の名称を受信する第一の受信ステップ
    と、 他の撮像装置から撮像装置のアイコンを受信する第二の
    受信ステップと、 他の撮像装置内の画像に対応する縮小画像一覧を受信す
    る第三の受信ステップと、 他の撮像装置内の画像に対応する識別子一覧を受信する
    第四の受信ステップと、 他の撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を受信す
    る第五の受信ステップとを有することを特徴とする請求
    項23に記載の撮像装置の制御方法。
  39. 【請求項39】 撮像装置の操作部からの入力により検
    索を開始する検索開始ステップを有することを特徴とす
    る請求項38に記載の撮像装置の制御方法。
  40. 【請求項40】 撮像装置の電源を入れた後に検索を開
    始する検索開始ステップを有することを特徴とする請求
    項38に記載の撮像装置の制御方法。
  41. 【請求項41】 撮像装置のシャッターボタンを押した
    後に検索を開始する検索開始ステップを有することを特
    徴とする請求項38に記載の撮像装置の制御方法。
  42. 【請求項42】 一定時間経過後に繰り返し検索を開始
    する検索開始ステップを有することを特徴とする請求項
    38に記載の撮像装置の制御方法。
  43. 【請求項43】 撮像装置の操作部からの入力が一定時
    間ない場合に繰り返し検索を開始する検索開始ステップ
    を有することを特徴とする請求項38に記載の撮像装置
    の制御方法。
  44. 【請求項44】 前記撮像装置は、デジタルカメラであ
    ることを特徴とする請求項23乃至43に記載の撮像装
    置の制御方法。
  45. 【請求項45】 撮像装置を制御するためのコンピュー
    タ読み取り可能な制御プログラムにおいて、 撮影した画像及び撮影した画像に対応する縮小画像を記
    憶する記憶ステップと、他の撮像装置に記憶された縮小
    画像を検索する検索ステップと、前記検索ステップによ
    り検索した縮小画像に対応する画像を他の撮像装置から
    受信する受信ステップとをコンピュータに実行させるた
    めのプログラムコードから成ることを特徴とする撮像装
    置の制御プログラム。
  46. 【請求項46】 無線通信方式を使用する通信ネットワ
    ークにより複数の撮像装置を接続する接続ステップをコ
    ンピュータに実行させるためのプログラムコードから成
    ることを特徴とする請求項45に記載の撮像装置の制御
    プログラム。
  47. 【請求項47】 光空間通信方式を使用する通信ネット
    ワークにより複数の撮像装置を接続する接続ステップを
    コンピュータに実行させるためのプログラムコードから
    成ることを特徴とする請求項45に記載の撮像装置の制
    御プログラム。
  48. 【請求項48】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置の名称一覧を表示する名称一覧表示ステップと、他
    の撮像装置のアイコン一覧を表示するアイコン一覧表示
    ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラ
    ムコードから成ることを特徴とする請求項45に記載の
    撮像装置の制御プログラム。
  49. 【請求項49】 他の撮像装置を選択後に該選択した撮
    像装置内の画像に対応する縮小画像一覧を表示する縮小
    画像一覧表示ステップと、選択した撮像装置内の画像に
    対応する識別子一覧を表示する識別子一覧表示ステップ
    と、選択した撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧
    を表示する撮影日時一覧表示ステップとをコンピュータ
    に実行させるためのプログラムコードから成ることを特
    徴とする請求項48に記載の撮像装置の制御プログラ
    ム。
  50. 【請求項50】 他の撮像装置から受信した画像に対応
    する縮小画像を表示する第一の縮小画像表示ステップ
    と、自分の撮像装置で撮影した画像に対応する縮小画像
    を表示する第二の縮小画像表示ステップとをコンピュー
    タに実行させるためのプログラムコードから成ることを
    特徴とする請求項45に記載の撮像装置の制御プログラ
    ム。
  51. 【請求項51】 他の撮像装置の名称一覧及び自分の撮
    像装置の名称一覧を表示する名称一覧表示ステップと、
    他の撮像装置のアイコン一覧及び自分の撮像装置のアイ
    コン一覧を表示するアイコン一覧表示ステップとをコン
    ピュータに実行させるためのプログラムコードから成る
    ことを特徴とする請求項50に記載の撮像装置の制御プ
    ログラム。
  52. 【請求項52】 撮像装置を選択後に該選択した撮像装
    置内の画像に対応する縮小画像一覧を表示する縮小画像
    一覧表示ステップと、選択した撮像装置内の画像に対応
    する識別子一覧を表示する識別子一覧表示ステップと、
    選択した撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を表
    示する撮影日時一覧表示ステップとをコンピュータに実
    行させるためのプログラムコードから成ることを特徴と
    する請求項51に記載の撮像装置の制御プログラム。
  53. 【請求項53】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置からその撮像装置の名称を受信する第一の受信ステ
    ップと、他の撮像装置からその撮像装置のアイコンを受
    信する第二の受信ステップとをコンピュータに実行させ
    るためのプログラムコードから成ることを特徴とする請
    求項45に記載の撮像装置の制御プログラム。
  54. 【請求項54】 他の撮像装置を選択後に該選択した撮
    像装置内の画像に対応する縮小画像一覧を受信する第一
    の受信ステップと、選択した撮像装置内の画像に対応す
    る識別子一覧を受信する第二の受信ステップと、選択し
    た撮像装置内の画像に対応する撮影日時一覧を受信する
    第三の受信ステップとをコンピュータに実行させるため
    のプログラムコードから成ることを特徴とする請求項4
    8に記載の撮像装置の制御プログラム。
  55. 【請求項55】 縮小画像、識別子または撮影日時を選
    択後に該選択した縮小画像、識別子または撮影日時に対
    応する画像を受信する受信ステップをコンピュータに実
    行させるためのプログラムコードから成ることを特徴と
    する請求項49に記載の撮像装置の制御プログラム。
  56. 【請求項56】 自分の撮像装置の名称及びアイコンを
    記憶する第一の記憶ステップと、他の撮像装置から受信
    した撮像装置の名称及びアイコンを記憶する第二の記憶
    ステップと、他の撮像装置から受信した通信ネットワー
    ク上のアドレス、撮像装置の名称及び撮像装置のアイコ
    ンを記憶する第三の記憶ステップと、自分の撮像装置で
    撮影した画像識別子、撮影日時及び縮小画像を記憶する
    第四の記憶ステップと、他の撮像装置から受信した画像
    識別子、撮影日時及び縮小画像を記憶する第五の記憶ス
    テップと、自分の撮像装置で撮影した画像を記憶する第
    六の記憶ステップと、他の撮像装置から受信した画像を
    記憶する第七の記憶ステップとをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムコードから成ることを特徴とする
    請求項45に記載の撮像装置の制御プログラム。
  57. 【請求項57】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置内の縮小画像1枚につき1個の通信パケットで複数
    回受信する受信ステップをコンピュータに実行させるた
    めのプログラムコードから成ることを特徴とする請求項
    45に記載の撮像装置の制御プログラム。
  58. 【請求項58】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置内の一連の縮小画像を1個の通信パケットで一度に
    受信する受信ステップをコンピュータに実行させるため
    のプログラムコードから成ることを特徴とする請求項4
    5に記載の撮像装置の制御プログラム。
  59. 【請求項59】 前記検索ステップの最初の検索時に他
    の撮像装置から全ての縮小画像を受信する第一の受信ス
    テップと、前記検索ステップの初回以降の検索時に前回
    受信した縮小画像からの差分のみを受信する第二の受信
    ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラ
    ムコードから成ることを特徴とする請求項45に記載の
    撮像装置の制御プログラム。
  60. 【請求項60】 前記検索ステップの検索時に他の撮像
    装置から撮像装置の名称を受信する第一の受信ステップ
    と、他の撮像装置から撮像装置のアイコンを受信する第
    二の受信ステップと、他の撮像装置内の画像に対応する
    縮小画像一覧を受信する第三の受信ステップと、他の撮
    像装置内の画像に対応する識別子一覧を受信する第四の
    受信ステップと、他の撮像装置内の画像に対応する撮影
    日時一覧を受信する第五の受信ステップとをコンピュー
    タに実行させるためのプログラムコードから成ることを
    特徴とする請求項45に記載の撮像装置の制御プログラ
    ム。
  61. 【請求項61】 撮像装置の操作部からの入力により検
    索を開始する検索開始ステップをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムコードから成ることを特徴とする
    請求項60に記載の撮像装置の制御プログラム。
  62. 【請求項62】 撮像装置の電源を入れた後に検索を開
    始する検索開始ステップをコンピュータに実行させるた
    めのプログラムコードから成ることを特徴とする請求項
    60に記載の撮像装置の制御プログラム。
  63. 【請求項63】 撮像装置のシャッターボタンを押した
    後に検索を開始する検索開始ステップをコンピュータに
    実行させるためのプログラムコードから成ることを特徴
    とする請求項60に記載の撮像装置の制御プログラム。
  64. 【請求項64】 一定時間経過後に繰り返し検索を開始
    する検索開始ステップをコンピュータに実行させるため
    のプログラムコードから成ることを特徴とする請求項6
    0に記載の撮像装置の制御プログラム。
  65. 【請求項65】 撮像装置の操作部からの入力が一定時
    間ない場合に繰り返し検索を開始する検索開始ステップ
    をコンピュータに実行させるためのプログラムコードか
    ら成ることを特徴とする請求項60に記載の撮像装置の
    制御プログラム。
  66. 【請求項66】 請求項45乃至65に記載の撮像装置
    の制御プログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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