JP2003234628A - 無線基地局 - Google Patents
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Abstract
ィーダーの長さ、種類、及び整備状況等の理由による伝
送損失のばらつきを自動的に補正でき、また、受信した
信号に対する利得の誤差を出来る限り少なくすることの
出来る無線基地局を提供する。 【解決手段】 本発明の無線基地局10は、終端器12
eとアンテナ11を備え、前記終端器12eから入力し
た第1信号21、及び前記アンテナ11から入力した第
2信号15のいずれかの信号22を選択後、増幅して出
力する塔頂増幅器12を具備する。また、本発明の無線
基地局10は、前記塔頂増幅器12に接続され、前記塔
頂増幅器12から前記第1信号21を入力したときに
は、前記第1信号21の強度24が予め定められた所定
値25になるように前記第1信号21の強度24を調節
することで前記第1信号21に対する第1利得30を設
定し、前記塔頂増幅器12から前記第2信号15を入力
したときには、設定した前記第1利得30に基づいて前
記第2信号15の強度19を調節する基地局受信装置1
4を具備する。
Description
し、特に入力した信号に対する利得を正確に設定するこ
とのできる無線基地局に関する。
技術が、実開昭62−75653号に記載されている。
自動補償装置には、複数本の信号伝送線を束ねた伝送ケ
ーブルの受信側端部に取着されるコネクタの少なくとも
一つの端子に、ケーブル長を判別するための手段が設け
られる。一方、受信機内に入力信号の伝送ロスを補償す
るための利得制御増幅器を設け、前記コネクタを受信機
に結合した際、ケーブル長に応じて前記利得制御増幅器
の利得を制御して伝送ケーブルロスを自動的に補償する
ようにしたことを特徴としている。
1−143411号に記載されている。
信号を増幅又は周波数変換して送信する。この送信装置
において、送信電力制御装置には比較器とホールド回路
とが設けられている。
る入力レベル検出器、送信出力信号のレベルを検出する
出力レベル検出器及び各レベル検出器の検出値に基づい
て前記送信装置の利得を制御する手段でALCループを
構成し、かつ前記入力レベルを基準値と比較する。ホー
ルド回路は、前記ALCループの動作を固定状態とさせ
る。
下となったときに、前記ホールド回路を駆動してその直
前の値でALCループの利得を固定する。
術が、実公平6−38508号に記載されている。
では、送信機から受信機に伝送ケーブルを介して信号を
伝送する。前記送信機側には、所定期間に高周波信号を
発振させる高周波発振手段と、該手段にて発振された高
周波信号を伝送信号に重畳させる高周波重畳手段と、前
記高周波発振手段と前記高周波重畳手段との間に接続さ
れた第1のスイッチとが設けられている。
ブルを介して重畳伝送されてくる高周波信号を検波する
高周波検波手段と、該手段より得られる検波出力レベル
によりケーブル長を判別するケーブル長判別手段とが設
けられている。また、前記受信機側には、該手段による
判別出力に基づいて伝送信号の利得を制御する利得制御
手段と、前記高周波検波手段と前記利得制御手段との間
に接続された第2のスイッチとを設けるようにしたこと
を特徴とする。
05056号に記載されている。
する通信電波を受信して受信信号を得る受信アンテナ
と、この受信信号を復調して復調信号を得る受信装置本
体とを有している。また、受信装置は、受信アンテナと
受信装置本体とを接続し、これら受信アンテナ及び受信
装置本体間で受信信号を伝送する同軸ケーブルと、これ
ら受信アンテナ及び受信装置本体間における同軸ケーブ
ルの伝送損失を補償するために受信信号のレベルを増幅
する増幅器とを有する。
ら受信装置本体に伝送された受信信号のレベルを調節す
る可変減衰手段を有している。また、前記受信装置本体
は、この可変減衰手段にて、前記増幅器の利得量と前記
同軸ケーブルの利得量と前記可変減衰手段の利得量とを
合計した利得量が所定の値となるように、前記可変減衰
手段を制御する制御手段とを有している。
アンテナを有する基地局に関する技術が、特表2000
−514976号に記載されている。
地局は、少なくとも1つの送信機ユニットを含む基地局
機器を備えている。また、無線システムの基地局は、前
記送信機ユニットによって与えられる信号を受信するた
めの、前記基地局機器から離しておくのがよく、少なく
とも1つのケーブルによって前記基地局機器の送信機ユ
ニットに接続されているアンテナ手段を備えている。
して送信機ユニットから受信される信号を増幅するため
の増幅手段と、増幅された信号を基地局の無線カバレー
ジエリア内の受信機ユニットに伝送するための手段とを
備えている。
ケーブルを経由して増幅器の入力に与えられる信号をサ
ンプリングするための第1のサンプリング手段と、増幅
器からアンテナへ伝送される信号をサンプリングするた
めの第2のサンプリング手段とを備えている。また、前
記増幅手段は、固定の利得を得るために前記増幅器の利
得を調整するための、前記第1及び第2のサンプリング
手段に応答する調整手段とを備えている。
10に係る、従来の無線基地局10jの構成について詳
細に説明する。
j、塔頂増幅器12j、基地局受信装置14j、塔頂増
幅器12jと基地局受信装置14jを接続するフィーダ
ー(同軸ケーブル)13jを有している。
jにおいての誘起信号15の実効感度を高めるために設
置されるものであり、第1初段増幅器12aj、増幅器
12dj、入力端子12fjを有している。基地局受信
装置14jは、可変減衰器14aj、周波数変換器14
bj、中間周波濾波器14cj、中間周波増幅器14d
j、出力端子14ej、検出器14fj、コントローラ
14gjを有している。
fjを介してアンテナ11jに接続されており、アンテ
ナ11jから誘起信号15を入力する。増幅器12dj
は、第1初段増幅器12ajから入力した誘起信号15
を更に増幅して可変減衰器14ajに出力する。尚、誘
起信号15とは、アンテナ11jが受信した電波によっ
て誘起された電力に対応するものである。
ら出力された誘起信号15を調節する。周波数変換器1
4bjは、可変減衰器14ajから出力された誘起信号
15の周波数を変換する。中間周波濾波器14cjは、
周波数変換器14bjによって変換されて生成した周波
数の誘起信号15から、不要な周波数の誘起信号15を
除去する。
器14cjを介した誘起信号15を増幅する。出力端子
14ejには、中間周波増幅器14djにより増幅され
た周波数の誘起信号15が出力される。
ける(中間周波増幅器14djから出力された)出力電
力18を検出して、その検出結果をコントローラ14g
jに出力する。コントローラ14gjは、検出器14f
jから出力電力18を入力したときには、その出力電力
18を示す情報が含まれる電力通知信号33を可変減衰
器14ajに出力することにより、可変減衰器14aj
の制御を行う。この制御により、出力端子14ejにお
ける出力電力18を、予め定められた値に調節すること
が可能となる。
雑音を最適にするため、また、受信レベルの正確な測定
のために、受信利得を正確に設定する必要がある。しか
し、以上に述べた塔頂増幅器12j及び基地局受信装置
14jを介しても、常に誘起信号15の増幅度(もしく
は利得)は一定になるとは限らない。これは、塔頂増幅
器12jにおける利得のばらつきと、フィーダー13j
の長さ、種類、及び整備状況等の理由による伝送損失
(減衰量)のばらつきとが主な原因である。
は、塔頂増幅器12jの製造段階の調整により、可能な
限り抑える努力がなされている。しかしながら、このた
めに塔頂増幅器12jがより高価なものになるという問
題があった。
つきは、無線基地局10jごとにフィーダー13jの長
さを測定し、またそのフィーダー13jの種類を考慮し
た上で、手動で塔頂増幅器12j及び基地局受信装置1
4jに含まれる増幅器の増幅率(もしくは減衰器の減衰
率)を調節し、補正する方式が採られている。しかしな
がら、この方式には、以下に述べるような問題点があっ
た。
の長さの測定に時間を要すること、(2)種類の異なる
フィーダー13jを直列に接続する場合には、伝送損失
の見積もりが容易ではないことが含まれる。また、その
問題点には、(3)フィーダー13jに整備不良がある
場合には、伝送損失が予測以上に増大することがあるこ
と、(4)手動による増幅器の増幅率の調整、及び補正
に誤りがあった場合でも発見できないことが含まれる。
増幅器における利得のばらつきを自動的に補正できるシ
ステムを提供することにある。
種類、及び整備状況等の理由による伝送損失のばらつき
を自動的に補正できるシステムを提供することにある。
信した信号に対する利得の誤差を出来る限り少なくする
ことの出来るシステムを提供することにある。
形態]で使用される番号・符号を括弧()付きで用い
て、課題を解決するための手段を説明する。これらの番
号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明の実施
の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加
されたものであり、[特許請求の範囲]に記載されてい
る発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
(12e)とアンテナ(11)を備え、前記終端器(1
2e)から入力した第1信号(21)、及び前記アンテ
ナ(11)から入力した第2信号(15)のいずれかの
信号(22)を増幅して出力する塔頂増幅器(12)を
具備する。また、本発明の無線基地局(10)は、前記
塔頂増幅器(12)に接続され、前記塔頂増幅器(1
2)から前記第1信号(21)を入力したときには、前
記第1信号(21)の強度(24)が予め定められた所
定値(25)になるように前記第1信号(21)の強度
(24)を調節することで前記第1信号(21)に対す
る第1利得(30)を設定し、前記塔頂増幅器(12)
から前記第2信号(15)を入力したときには、設定し
た前記第1利得(30)に基づいて前記第2信号(1
5)の強度(19)を調節する基地局受信装置(14)
を具備する。
増幅器(12)と前記基地局受信装置(14)とを接続
し、前記塔頂増幅器(12)から前記第1信号(21)
を入力したときには、前記第1信号(21)を伝送して
前記基地局受信装置(14)に出力するフィーダー(1
3)を更に具備する。前記基地局受信装置(14)は、
前記所定値(25)と、前記第1信号(21)が前記フ
ィーダー(13)を伝送されるときの減衰量(27)と
に基づいて前記フィーダー(13)から入力した前記第
1信号(21)の強度(24)を調節する。
記フィーダー(13)は、前記塔頂増幅器(12)から
前記第2信号(15)を入力したときには、前記第2信
号(15)を伝送して前記基地局受信装置(14)に出
力する。前記基地局受信装置(14)は、前記フィーダ
ー(13)から入力した前記第2信号(15)の強度
(19)を前記設定した第1利得(30)に基づいて調
節する。
記塔頂増幅器(12)は、前記終端器(12e)に接続
され、前記終端器(12e)から入力した前記第1信号
(21)を増幅して出力する第1初段増幅器(12a)
と、前記アンテナ(11)に接続され、前記アンテナ
(11)から入力した前記第2信号(15)を増幅して
出力する第2初段増幅器(12b)とを具備する。ま
た、前記塔頂増幅器(12)は、前記第1初段増幅器
(12a)と前記第2初段増幅器(12b)のいずれか
の初段増幅器を選択するスイッチ(12c)を具備す
る。更に、前記塔頂増幅器(12)は、前記初段増幅器
と前記フィーダー(13)とを接続し、前記スイッチ
(12c)によって選択された前記初段増幅器から出力
された前記信号(22)を増幅して前記フィーダー(1
3)に出力する第1増幅器(12d)を具備する。
記塔頂増幅器(12)は、前記アンテナ(11)に接続
され、前記アンテナ(11)から入力した前記第2信号
(15)を増幅して出力する第2初段増幅器(12b)
と、前記第2初段増幅器(12b)及び前記終端器(1
2e)のいずれかの機器を選択するスイッチ(12c)
とを具備している。また、前記塔頂増幅器(12)は、
前記機器と前記フィーダー(13)とを接続し、前記ス
イッチ(12c)によって選択された前記機器から出力
された前記信号(22)を増幅して前記フィーダー(1
3)に出力する第1増幅器(12d)を具備する。
記基地局受信装置(14)は、前記塔頂増幅器(12)
から前記第1信号(21)を入力したときには、前記所
定値(25)と前記減衰量(27)とに基づいて前記フ
ィーダー(13)から入力した前記第1信号(21)の
強度(24)を調節することで前記第1利得(30)を
設定し、前記塔頂増幅器(12)から前記第2信号(1
5)を入力したときには、前記設定した第1利得(3
0)に基づいて前記第2信号(15)の強度(19)を
調節する減衰器(14h)を具備する。
記基地局受信装置(14)は、前記基地局受信装置(1
4)から出力される前記第1信号(21)の強度(2
4)を検出する検出部(14f)と、前記検出部(14
f)に前記第1信号(21)が入力したときには、前記
検出部(14f)により検出された前記第1信号(2
2)の強度(28)と前記所定値(25)を基に前記減
衰器(14a)を制御する制御部(14g)とを具備す
る。また、前記基地局受信装置(14)は、前記減衰器
(14a)による前記信号(22)の減衰量が予め定め
られた所定の範囲内にないときに、異常を通知するため
の警報を発する警報発信部(14aa)を更に具備す
る。
面を参照し、本発明の無線基地局10に係る実施の形態
1を説明する。図1に示すように無線基地局10は、ア
ンテナ11、塔頂増幅器12、フィーダー13、基地局
受信装置14を有している。図1には、また、塔頂増幅
器12と基地局受信装置14に対する詳細な回路構成が
示されている。尚、図1において、15(16、17)
とは、誘起信号15に、信号16と第1雑音信号17
(これらについては後に説明する)が含まれていること
を表している。
するエリアに所在する携帯電話から電波(後述する信号
16及び第1雑音信号17が含まれる)を受信する。ア
ンテナ11が受信した電波から電力が誘起され、アンテ
ナ11は、この誘起された電力(以下、「誘起電力」と
記す)を第1初段増幅器12aに出力する。
の和で表される。信号電力は、携帯電話に入力された情
報(以下、「入力情報」と記す)を示す信号16に対応
するものである。第1雑音電力は、入力情報が携帯電話
に入力された上で電波として無線基地局10のアンテナ
11に送信され、更に第1初段増幅器12aに出力され
る過程で発生した雑音(不規則な信号)に対応する電力
である。
波(信号電波と第1雑音電波との合成)に含まれる信号
を「誘起信号15」と表し、信号電力の源である信号電
波に含まれる信号を単に「信号16」と表す。また、第
1雑音電力の源である第1雑音電波に含まれる信号を
「第1雑音信号17」と表すこととする。
電力を「出力電力18」、信号電力に対応する電力を
「信号電力19」、第1雑音電力に対応する電力を「第
1雑音電力20」と表すこととする。
おいての誘起信号15の実効感度を高めるために設置さ
れるものであり、第1初段増幅器12a、第2初段増幅
器12b、スイッチ12c、増幅器12d、終端器12
e、入力端子12fを有している。
を介してアンテナ11に接続されており、アンテナ11
から誘起信号15を入力する。第2初段増幅器12bは
アンテナ11に接続されず、終端器12eによって入力
が終端されている。スイッチ12cは、増幅器12dと
第1初段増幅器12a及び第2初段増幅器12bのいず
れかの初段増幅器を接続しており、また接続を切り替え
ていずれかの初段増幅器を選択する。
入力した誘起信号15及び第2雑音信号21(第2雑音
信号21は、終端器12eから出力された雑音に含まれ
る信号である)のいずれかを増幅し、フィーダー13を
介して可変減衰器14aに出力する。尚、以下の説明に
おいて誘起信号15及び第2雑音信号21のいずれかを
表すときは、「塔頂増幅器信号22」と記す。
a、周波数変換器14b、中間周波濾波器14c、中間
周波増幅器14d、出力端子14e、検出器14f、コ
ントローラ14gを有している。尚、増幅器12dと可
変減衰器14aとは、フィーダー13を介して接続され
ている。
第2雑音信号21を入力したときには、出力端子14e
における第2雑音電力24が所定値25になるように第
2雑音電力24を調節することで、第2雑音信号21に
対する第1利得30を設定する。この減衰は、コントロ
ーラ14gから出力される調節信号23に基づいて行わ
れる。調節信号23は、それに含まれる情報に基づいて
可変減衰器14aに対し、減衰量(後述する第1減衰量
26)の調節を行うように要求するものである。
子14eから出力される第2雑音電力24に対して予め
定められた所定値25がある。実際に可変減衰器14a
が行う減衰の減衰量(以下、「第1減衰量26」と記
す)は、塔頂増幅器12における第2雑音信号21の第
2利得31、第2雑音信号21がフィーダー13を伝送
されるときの減衰量(伝送損失とも言う。以下、「第2
減衰量27」と記す)、及び所定値25によって異な
る。
から誘起信号15を入力したときには、設定した第1利
得30に基づいてその誘起信号15を調節する。また、
第2減衰量27は、フィーダー13の長さや種類によっ
て異なり、また、フィーダー13の整備状態等によって
も異なる。その第2減衰量27の違いは、第1減衰量2
6を調節することで補正される。
から出力された塔頂増幅器信号22の周波数を変換す
る。中間周波濾波器14cは、周波数変換器14bによ
って変換されて生成した周波数の塔頂増幅器信号22か
ら、不要な周波数の塔頂増幅器信号22を除去する。
14cを介した塔頂増幅器信号22を増幅する。出力端
子14eからは、中間周波増幅器14dにより増幅され
た周波数の塔頂増幅器信号22が出力される。検出器1
4fは、出力端子14eにおける(中間周波増幅器14
dから出力された)電力を検出して、その検出結果をコ
ントローラ14gに出力する。尚、出力端子14eにお
ける電力とは、出力電力18及び第2雑音電力24のい
ずれかの電力(以下、「塔頂増幅器電力28」と記す)
である。
第2雑音電力24を入力したときには、その第2雑音電
力24を示す情報が含まれる調節信号23を可変減衰器
14aに出力することにより、可変減衰器14aの制御
を行う。また、コントローラ14gは、検出器14fか
ら出力電力18を入力したときには、その出力電力18
を示す情報を可変減衰器14aに出力する。
変減衰器14aに出力すると共に、スイッチ12cの接
続を第2初段増幅器12bから第1初段増幅器12aへ
切り替えることを要求する切替要求信号29を、スイッ
チ12cに出力する。スイッチ12cは、その切替要求
信号29に応答して接続を切替えて第1初段増幅器12
aを選択する。
aaが備えられており、調節信号23に基づいた塔頂増
幅器信号22の減衰量が予め定められた所定の範囲内に
ないことを検出したときに、異常を通知するための警報
を発する。
信装置14により、塔頂増幅器信号22は増幅される。
以下、第1初段増幅器12a(もしくは第2初段増幅器
12b)から出力された第1雑音信号17(もしくは第
2雑音信号21)に対応する第1雑音電力20(もしく
は第2雑音電力24)について考える。
1初段増幅器12a及び基地局受信装置14を介して、
次の(1)式に従って増幅される。(1)式において、
Kはボルツマン定数、Tは絶対温度、Bは中間周波濾波
器14cにおける帯域幅、F1は第1初段増幅器12a
に対する第1雑音指数、G1は第1雑音電力20の塔頂
増幅器12及び基地局受信装置14における第3利得3
2、N1oは出力端子14eにおける第1雑音電力20
である。 N1o=K・T・B・F1・G1 (1)
(2)式において、Fは第1雑音指数、Si、N1iは
それぞれ第1初段増幅器12aに接続された入力端子1
2fにおける信号電力19、第1雑音電力20を表して
いる。また、So、N1oはそれぞれ出力端子14eに
おける信号電力19、第1雑音電力20を表している。
(2)式の分母もしくは分子で表される値は、それぞれ
SN比と呼称される。 F=(Si/N1i)/(So/N1o) (2)
の値とを比較すると、(So/N1o)の方が小さい。
これは、塔頂増幅器12及び基地局受信装置14におけ
る第3利得32は信号電力19と第1雑音電力20のい
ずれに対しても同様であり、かつ増幅の過程では必ず雑
音が発生するからである。但し、実際には、これらのS
N比を算出することは出来ない。この理由は、信号電力
19と第1雑音電力20とを分離して別個に測定するこ
とは出来ないからである。
により第3利得32(G1)を設定することは出来な
い。そこで、次のようなことを考える。
2初段増幅器12b及び基地局受信装置14を介して、
次の(3)式に従って増幅される。F2は第2初段増幅
器12bに対する第2雑音指数、G2は第2雑音電力2
4の塔頂増幅器12及び基地局受信装置14における利
得(第1利得30)、N2oは出力端子14eにおける
第2雑音電力24である。 N2o=K・T・B・F2・G2 (3)
2bと増幅器12dとを接続すると、増幅器12dに対
し、第2初段増幅器12bにおいて増幅された第2雑音
信号21が出力される。第2雑音信号21は、増幅器1
2dにおいて更に増幅された後、フィーダー13を介し
て可変減衰器14aに出力される。更に、コントローラ
14gによる可変減衰器14aの制御(調節信号23の
出力)により、第2雑音信号21に対応する第2雑音電
力24は、所定値25に設定される。
幅器12aと増幅器12dとを接続することにより、第
1初段増幅器12aを選択する。この結果、増幅器12
dに対し、第1初段増幅器12aにおいて増幅された第
1雑音信号17が出力される。その第1雑音信号17
は、増幅器12dにおいて更に増幅された後、フィーダ
ー13を介して可変減衰器14aに出力される。
2、もしくは(B)(A)以外の場合に分けて考える。
接続を第2初段増幅器12bから第1初段増幅器12a
に切り替えた場合でも、(1)式及び(2)式における
利得及び雑音指数は変わらない。この場合、可変減衰器
14aは、出力端子14eにおける第2雑音電力24を
所定値25に設定したときの第1減衰量26に基づい
て、出力電力18を調節する。
であることが必要となる。この場合、その差を基づいて
G1=G2となるように調節した第1減衰量26に基づ
き、出力電力18を調節する。尚、この場合、コントロ
ーラ14gから可変減衰器14aに出力される調節信号
23には、所定値25と出力端子14eにおける第2雑
音電力24とに加えて、G1とG2の差を示す情報が含
まれる。
第1初段増幅器12a、もしくは増幅器12dと第2初
段増幅器12bとの接続の切り替えは、スイッチ12c
によって行った。図2に示す構成においては、スイッチ
12cが備えられず、第1初段増幅器12a及び第2初
段増幅器12bからの出力が合成されている。この構成
では、コントローラ14gから出力される切替要求信号
29によって、第1初段増幅器12aと第2初段増幅器
12bの作動に対するON/OFFが制御される。その
制御が行われること以外は、図1に示す構成と同様の構
成要素を含み、また、それらの構成要素の行う処理も同
様である。
増幅器12aと第2初段増幅器12bは省略することも
可能である。この場合、第1初段増幅器12aと第2初
段増幅器12bのそれぞれにおける利得が1で、かつ雑
音の発生が無いのと等価である。但し、この場合には、
スイッチ12cにおける出力電力18及び第2雑音電力
20の減衰を可能な限り低くする必要がある。
成を図3に示す。図3では、塔頂増幅器12が第2初段
増幅器12bを有しないで、スイッチ12cによって、
A増幅器12dと第1初段増幅器12aもしくはA増幅
器12dと終端器12eの接続を切り替えることによ
り、第1初段増幅器12aと終端器12eのいずれかの
機器を選択する構成になっている。
増幅器12bを有していないので、終端器12eにおけ
る第2雑音信号21が増幅器12dに出力され、更に増
幅される。ここで、増幅器12dにおける雑音指数をF
3、終端器12eにおける第2雑音信号21が塔頂増幅
器12及び基地局受信装置14を介するときの利得(第
1利得30)をG3、出力端子14eにおける第2雑音
電力24をN3oとすると、(3)式の関係が成立す
る。 N3o=K・T・B・F3・G3 (3)
F4、増幅器12dにおける第2雑音信号21の利得を
G4、第2雑音信号21の基地局受信装置14における
増幅分に対応する第2雑音電力24をN4oとすると、
(4)式の関係が成立する。 N4o=K・T・B・F4・G4 (4)
(P1)が増幅器12dを介してa倍に増幅され、可変
減衰器14aから入力した第2雑音電力24(P2)が
出力端子14eに至るまでにb倍に増幅されたものとす
る。このとき、bP2をaP1と比較できるように換算
した値(bP2・P1/P2=bP1)と比較してaP
1の値が大きいときには、検出器14fにおいて第2雑
音電力24(aP1)の検出が可能となる。
おける第2雑音電力24が第2初段増幅器12bを介さ
ずに増幅器12dへ出力されること以外は、各構成要素
は実施の形態1と同様の処理を行う。
幅器における利得のばらつきを自動的に補正できる。
ー13の長さ、種類、及び整備状況等の理由による伝送
損失のばらつきを自動的に補正できる。
局の受信した信号に対する利得の誤差を出来る限り少な
くすることができる。
る、スイッチを含む構成を示す図である。
る、スイッチを含まない構成を示す図である。
る構成を示す図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 終端器とアンテナを備え、前記終端器か
ら入力した第1信号、及び前記アンテナから入力した第
2信号のいずれかの信号を選択した後、増幅して出力す
る塔頂増幅器と、 前記塔頂増幅器に接続され、前記塔頂増幅器から前記第
1信号を入力したときには、前記第1信号の強度が予め
定められた所定値になるように前記第1信号の強度を調
節することで前記第1信号に対する第1利得を設定し、
前記塔頂増幅器から前記第2信号を入力したときには、
前記設定した第1利得に基づいて前記第2信号の強度を
調節する基地局受信装置とを具備する無線基地局。 - 【請求項2】 前記塔頂増幅器と前記基地局受信装置と
を接続し、前記塔頂増幅器から前記第1信号を入力した
ときには、前記第1信号を伝送して前記基地局受信装置
に出力するフィーダーを更に具備し、 前記基地局受信装置は、前記所定値と、前記第1信号が
前記フィーダーを伝送されるときの減衰量とに基づいて
前記フィーダーから入力した前記第1信号の強度を調節
する請求項1に記載の無線基地局。 - 【請求項3】 前記フィーダーは、前記塔頂増幅器から
前記第2信号を入力したときには、前記第2信号を伝送
して前記基地局受信装置に出力し、前記基地局受信装置
は、前記フィーダーから入力した前記第2信号の強度を
前記設定した第1利得に基づいて調節する請求項1もし
くは2に記載の無線基地局。 - 【請求項4】 前記塔頂増幅器は、 前記終端器に接続され、前記終端器から入力した前記第
1信号を増幅して出力する第1初段増幅器と、 前記アンテナに接続され、前記アンテナから入力した前
記第2信号を増幅して出力する第2初段増幅器と、 前記第1初段増幅器と前記第2初段増幅器のいずれかの
初段増幅器を選択するスイッチと、 前記初段増幅器と前記フィーダーとを接続し、前記スイ
ッチによって選択された前記初段増幅器から出力された
前記信号を増幅して前記フィーダーに出力する第1増幅
器とを具備する請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
無線基地局。 - 【請求項5】 前記塔頂増幅器は、 前記アンテナに接続され、前記アンテナから入力した前
記第2信号を増幅して出力する第2初段増幅器と、 前記第2初段増幅器及び前記終端器のいずれかの機器を
選択するスイッチと、 前記機器と前記フィーダーとを接続し、前記スイッチに
よって選択された前記機器から出力された前記信号を増
幅して前記フィーダーに出力する第1増幅器とを具備す
る請求項1乃至3のいずれか一項に記載の無線基地局。 - 【請求項6】 前記基地局受信装置は、前記塔頂増幅器
から前記第1信号を入力したときには、前記所定値と前
記減衰量とに基づいて前記フィーダーから入力した前記
第1信号の強度を調節することで前記第1利得を設定
し、前記塔頂増幅器から前記第2信号を入力したときに
は、前記設定した第1利得に基づいて前記第2信号の強
度を調節する減衰器を具備する請求項1乃至5のいずれ
か一項に記載の無線基地局。 - 【請求項7】 前記基地局受信装置は、 前記基地局受信装置から出力される前記第1信号の強度
を検出する検出部と、 前記検出部に前記第1信号が入力したときには、前記検
出部により検出された前記第1信号の強度と前記所定値
を基に前記減衰器を制御する制御部と、 前記減衰器による前記信号の減衰量が予め定められた所
定の範囲内にないときに、異常を通知するための警報を
発する警報発信部とを更に具備する請求項1乃至6のい
ずれか一項に記載の無線基地局。
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