JP2003233232A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置および画像形成方法Info
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Links
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Landscapes
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トナー担持体からトナーを飛翔させて静電潜
像を顕像化する画像形成装置において、画像形成終了後
には速やかに浮遊トナーを消滅させて、トナー飛散を抑
制する。 【解決手段】 像担持体たる感光体上の複数の画像形成
領域の間に設けられた非画像形成領域に対して、画像形
成領域の表面電位Vdoより大きな表面電位Vd1が与えら
れている。そのため、現像器に設けられて現像バイアス
が付与された現像ローラがこの非画像形成領域と対向す
るギャップ部においては、感光体から現像ローラに向け
てトナーを飛翔させる回収用電界が形成されており、ギ
ャップ部に浮遊するトナーは速やかに現像ローラに引き
戻され回収される。
像を顕像化する画像形成装置において、画像形成終了後
には速やかに浮遊トナーを消滅させて、トナー飛散を抑
制する。 【解決手段】 像担持体たる感光体上の複数の画像形成
領域の間に設けられた非画像形成領域に対して、画像形
成領域の表面電位Vdoより大きな表面電位Vd1が与えら
れている。そのため、現像器に設けられて現像バイアス
が付与された現像ローラがこの非画像形成領域と対向す
るギャップ部においては、感光体から現像ローラに向け
てトナーを飛翔させる回収用電界が形成されており、ギ
ャップ部に浮遊するトナーは速やかに現像ローラに引き
戻され回収される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタ、複写
機、ファクシミリ装置などの、像担持体の表面に形成し
た静電潜像をトナーにより顕像化してトナー像を形成す
る画像形成装置および画像形成方法に関するものであ
る。
機、ファクシミリ装置などの、像担持体の表面に形成し
た静電潜像をトナーにより顕像化してトナー像を形成す
る画像形成装置および画像形成方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置における現
像方式の一つとして、ジャンピング現像方式が知られて
いる。このジャンピング現像方式では、静電潜像を担持
する感光体などの像担持体と現像ローラなどのトナー担
持体とが非接触状態に保持されており、交番電界の作用
によりトナー担持体から飛翔したトナーが静電潜像のう
ちの画像部に選択的に付着することによって現像が行わ
れる。
像方式の一つとして、ジャンピング現像方式が知られて
いる。このジャンピング現像方式では、静電潜像を担持
する感光体などの像担持体と現像ローラなどのトナー担
持体とが非接触状態に保持されており、交番電界の作用
によりトナー担持体から飛翔したトナーが静電潜像のう
ちの画像部に選択的に付着することによって現像が行わ
れる。
【0003】すなわち、トナー担持体に現像バイアスを
印加することによって像担持体との間に交番電界を発生
させると、帯電したトナーが電界から受ける静電気力に
よってトナー担持体から引き離されて飛翔し、電界の方
向の変化に伴ってトナー担持体と像担持体との間のギャ
ップ部を往復運動する。このとき、画像信号に応じてそ
の表面電位に高低を設けてなる静電潜像が形成された像
担持体のうちトナーを付着させたい画像部へのトナー付
着が促進される一方、それ以外の非画像部に付着したト
ナーはトナー担持体に引き戻されるように、上記した像
担持体上の表面電位および現像バイアスを適宜設定する
ことによって、静電潜像のうち画像部のみに選択的にト
ナーを付着させて、静電潜像をトナー像として顕像化す
ることができる。
印加することによって像担持体との間に交番電界を発生
させると、帯電したトナーが電界から受ける静電気力に
よってトナー担持体から引き離されて飛翔し、電界の方
向の変化に伴ってトナー担持体と像担持体との間のギャ
ップ部を往復運動する。このとき、画像信号に応じてそ
の表面電位に高低を設けてなる静電潜像が形成された像
担持体のうちトナーを付着させたい画像部へのトナー付
着が促進される一方、それ以外の非画像部に付着したト
ナーはトナー担持体に引き戻されるように、上記した像
担持体上の表面電位および現像バイアスを適宜設定する
ことによって、静電潜像のうち画像部のみに選択的にト
ナーを付着させて、静電潜像をトナー像として顕像化す
ることができる。
【0004】このように、ジャンピング現像方式の画像
形成装置では、静電潜像のうち非画像部に付着したトナ
ーをトナー担持体に引き戻しながら、画像部に対してト
ナーを付着させているため、コントラストの高いトナー
像を得ることができる。
形成装置では、静電潜像のうち非画像部に付着したトナ
ーをトナー担持体に引き戻しながら、画像部に対してト
ナーを付着させているため、コントラストの高いトナー
像を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たジャンピング現像方式によるトナー像形成プロセスで
は、大量のトナーをギャップ部に飛翔させているためト
ナー像形成の終了後にもギャップ部周辺には浮遊トナー
が残存することとなる。特に、複数のトナー担持体を選
択的に像担持体と対向する現像位置に切り替え移動しな
がらトナー像形成を行うカラー画像形成装置では、各ト
ナー色でのトナー像を形成した後に、トナー色の切り替
えを行うために1つのトナー担持体を現像位置から退避
移動させて別のトナー担持体を現像位置に位置させる切
り替え移動を行う必要があるが、上記のようにギャップ
部に浮遊トナーが残存した状態でこのようなトナー担持
体の切り替え移動を実行すると、これらの浮遊トナーの
一部が装置内部に飛散する場合がある。
たジャンピング現像方式によるトナー像形成プロセスで
は、大量のトナーをギャップ部に飛翔させているためト
ナー像形成の終了後にもギャップ部周辺には浮遊トナー
が残存することとなる。特に、複数のトナー担持体を選
択的に像担持体と対向する現像位置に切り替え移動しな
がらトナー像形成を行うカラー画像形成装置では、各ト
ナー色でのトナー像を形成した後に、トナー色の切り替
えを行うために1つのトナー担持体を現像位置から退避
移動させて別のトナー担持体を現像位置に位置させる切
り替え移動を行う必要があるが、上記のようにギャップ
部に浮遊トナーが残存した状態でこのようなトナー担持
体の切り替え移動を実行すると、これらの浮遊トナーの
一部が装置内部に飛散する場合がある。
【0006】このような飛散トナーは、紙などの転写材
に付着して画像を汚すだけでなく、画像形成処理を安定
して実行するために装置内部に設けられた紙位置検出セ
ンサや画像濃度センサなど各種の光学センサに付着する
と装置の誤動作を招くおそれがあるので、画像形成終了
後にはギャップ部の浮遊トナーを速やかに消滅させて、
このような飛散トナーの発生を抑制する必要がある。
に付着して画像を汚すだけでなく、画像形成処理を安定
して実行するために装置内部に設けられた紙位置検出セ
ンサや画像濃度センサなど各種の光学センサに付着する
と装置の誤動作を招くおそれがあるので、画像形成終了
後にはギャップ部の浮遊トナーを速やかに消滅させて、
このような飛散トナーの発生を抑制する必要がある。
【0007】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、トナー担持体からトナーを飛翔させて静電潜像を
顕像化する画像形成装置において、画像形成終了後には
速やかに浮遊トナーを消滅させて、トナー飛散を抑制す
ることを目的とする。
あり、トナー担持体からトナーを飛翔させて静電潜像を
顕像化する画像形成装置において、画像形成終了後には
速やかに浮遊トナーを消滅させて、トナー飛散を抑制す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる画像形
成装置は、上記目的を達成するため、第1および第2画
像形成領域に静電潜像を形成可能な像担持体と、トナー
を担持するトナー担持体を複数個有し、前記像担持体か
ら所定間隔を隔てて対向する所定の現像位置に前記複数
のトナー担持体のうちの一のトナー担持体を選択的に切
り替え移動させる現像手段と、前記現像位置に切り替え
られたトナー担持体に交番電圧を印加して該トナー担持
体と前記像担持体との間のギャップ部に飛翔用交番電界
を発生することによって前記トナー担持体から前記像担
持体にトナーを移動させて前記静電潜像を顕像化する電
圧印加手段とを備え、前記2つの画像形成領域を順番に
前記現像位置に移動させるとともに、該現像位置に移動
してきた画像形成領域に対応して前記複数のトナー担持
体を選択的に切り替えて該現像位置に位置するトナー担
持体によりトナー現像する一方、前記現像位置のトナー
担持体を別のトナー担持体に切り替える前または該切り
替えと同時に、前記飛翔用交番電界と異なる回収用電界
を前記ギャップ部に発生させて前記ギャップ部に存在す
るトナーを前記現像位置のトナー担持体に回収すること
を特徴としている。
成装置は、上記目的を達成するため、第1および第2画
像形成領域に静電潜像を形成可能な像担持体と、トナー
を担持するトナー担持体を複数個有し、前記像担持体か
ら所定間隔を隔てて対向する所定の現像位置に前記複数
のトナー担持体のうちの一のトナー担持体を選択的に切
り替え移動させる現像手段と、前記現像位置に切り替え
られたトナー担持体に交番電圧を印加して該トナー担持
体と前記像担持体との間のギャップ部に飛翔用交番電界
を発生することによって前記トナー担持体から前記像担
持体にトナーを移動させて前記静電潜像を顕像化する電
圧印加手段とを備え、前記2つの画像形成領域を順番に
前記現像位置に移動させるとともに、該現像位置に移動
してきた画像形成領域に対応して前記複数のトナー担持
体を選択的に切り替えて該現像位置に位置するトナー担
持体によりトナー現像する一方、前記現像位置のトナー
担持体を別のトナー担持体に切り替える前または該切り
替えと同時に、前記飛翔用交番電界と異なる回収用電界
を前記ギャップ部に発生させて前記ギャップ部に存在す
るトナーを前記現像位置のトナー担持体に回収すること
を特徴としている。
【0009】このように構成された発明では、ギャップ
部に飛翔用交番電界を発生させてトナーを飛翔させ静電
潜像に付着させることで画像を形成する、いわゆるジャ
ンピング現像方式の画像形成装置において、トナー像を
形成した後に浮遊トナーを回収するための回収用電界を
ギャップ部に発生させている。そのため、ギャップ部に
浮遊している帯電トナーを回収用電界からのクーロン力
によってトナー担持体側に引き寄せ、トナー担持体に付
着させて回収することができるので、浮遊トナーを速や
かに消滅させることができる。しかも、このトナー回収
を、トナー担持体を切り替え移動させる前または切り替
えと同時に行っているので、トナー担持体の移動は浮遊
トナーのない状態で行われ、したがって、トナー担持体
の切り替え移動に伴って装置内部にトナーが飛散するこ
とがない。
部に飛翔用交番電界を発生させてトナーを飛翔させ静電
潜像に付着させることで画像を形成する、いわゆるジャ
ンピング現像方式の画像形成装置において、トナー像を
形成した後に浮遊トナーを回収するための回収用電界を
ギャップ部に発生させている。そのため、ギャップ部に
浮遊している帯電トナーを回収用電界からのクーロン力
によってトナー担持体側に引き寄せ、トナー担持体に付
着させて回収することができるので、浮遊トナーを速や
かに消滅させることができる。しかも、このトナー回収
を、トナー担持体を切り替え移動させる前または切り替
えと同時に行っているので、トナー担持体の移動は浮遊
トナーのない状態で行われ、したがって、トナー担持体
の切り替え移動に伴って装置内部にトナーが飛散するこ
とがない。
【0010】なお、本明細書の記載においては、像担持
体表面のうち、枚葉紙などの転写材の寸法に対応させて
静電潜像を形成する領域を「画像形成領域」、それ以外
の領域を「非画像形成領域」と称する一方、上記画像形
成領域のうち、画像信号に対応してトナーを付着させる
べき部分を「画像部」、トナーを付着させない部分を
「非画像部」と称している。
体表面のうち、枚葉紙などの転写材の寸法に対応させて
静電潜像を形成する領域を「画像形成領域」、それ以外
の領域を「非画像形成領域」と称する一方、上記画像形
成領域のうち、画像信号に対応してトナーを付着させる
べき部分を「画像部」、トナーを付着させない部分を
「非画像部」と称している。
【0011】ここで、上記した画像形成装置が、前記2
つの画像形成領域の間に非画像形成領域が設けられてお
り、前記第1画像形成領域、前記非画像形成領域および
前記第2画像形成領域の順序で前記現像位置に移動させ
るとともに、前記非画像形成領域が前記現像位置を通過
する間に前記トナー担持体の切り替えを行うように構成
されているときは、前記電圧印加手段から前記現像位置
のトナー担持体に与えられる加重平均電圧と前記非画像
形成領域の表面電位との電位差が、前記加重平均電圧と
前記画像形成領域のうちトナーを付着させない非画像部
の表面電位との電位差よりも大きくなるようにしてもよ
い。
つの画像形成領域の間に非画像形成領域が設けられてお
り、前記第1画像形成領域、前記非画像形成領域および
前記第2画像形成領域の順序で前記現像位置に移動させ
るとともに、前記非画像形成領域が前記現像位置を通過
する間に前記トナー担持体の切り替えを行うように構成
されているときは、前記電圧印加手段から前記現像位置
のトナー担持体に与えられる加重平均電圧と前記非画像
形成領域の表面電位との電位差が、前記加重平均電圧と
前記画像形成領域のうちトナーを付着させない非画像部
の表面電位との電位差よりも大きくなるようにしてもよ
い。
【0012】ここに、「加重平均電圧」とは、時間とと
もに振幅の変化する電圧波形の瞬時値をある時間範囲に
ついて平均化して直流電圧値に換算した値を意味し、例
えば上記波形を有する電圧を積分器に入力したときの出
力として得られる直流電圧がこれに相当する。
もに振幅の変化する電圧波形の瞬時値をある時間範囲に
ついて平均化して直流電圧値に換算した値を意味し、例
えば上記波形を有する電圧を積分器に入力したときの出
力として得られる直流電圧がこれに相当する。
【0013】このように構成された画像形成装置では、
像担持体表面のうち非画像形成領域がギャップ部に位置
しているときにトナー担持体の切り替え移動を行ってお
り、しかも、上記のように電位差を与えることにより、
ギャップ部に存在する浮遊トナーを効果的にトナー担持
体に回収させて、トナーの飛散を防止している。
像担持体表面のうち非画像形成領域がギャップ部に位置
しているときにトナー担持体の切り替え移動を行ってお
り、しかも、上記のように電位差を与えることにより、
ギャップ部に存在する浮遊トナーを効果的にトナー担持
体に回収させて、トナーの飛散を防止している。
【0014】すなわち、この装置におけるトナー像形成
動作では、所定の画像品質を得るために、静電潜像の画
像部には必要な量のトナーを付着させ、かつ非画像部に
はできるだけトナーを付着させないという条件を満足す
るように、静電潜像各部およびトナー担持体の電位を適
宜設定することができる。一方、像担持体の非画像形成
領域には原理的にトナーを付着させる必要がない。そこ
で、トナー担持体と像担持体の非画像形成領域との間
に、画像形成動作時におけるトナー担持体と静電潜像の
非画像部との電位差より大きい電位差を与えることによ
り、より強い力でトナーをトナー担持体に引き戻すため
の電界、すなわち回収用電界をギャップ部に発生させる
ことができる。こうすることで、より速やかにギャップ
部の浮遊トナーを消滅させることができ、その浮遊トナ
ーのない状態でトナー担持体の切り替え移動を行ってい
るので、装置内部へのトナー飛散が効果的に抑制される
のである。
動作では、所定の画像品質を得るために、静電潜像の画
像部には必要な量のトナーを付着させ、かつ非画像部に
はできるだけトナーを付着させないという条件を満足す
るように、静電潜像各部およびトナー担持体の電位を適
宜設定することができる。一方、像担持体の非画像形成
領域には原理的にトナーを付着させる必要がない。そこ
で、トナー担持体と像担持体の非画像形成領域との間
に、画像形成動作時におけるトナー担持体と静電潜像の
非画像部との電位差より大きい電位差を与えることによ
り、より強い力でトナーをトナー担持体に引き戻すため
の電界、すなわち回収用電界をギャップ部に発生させる
ことができる。こうすることで、より速やかにギャップ
部の浮遊トナーを消滅させることができ、その浮遊トナ
ーのない状態でトナー担持体の切り替え移動を行ってい
るので、装置内部へのトナー飛散が効果的に抑制される
のである。
【0015】なお、トナー飛散を抑制するという観点か
ら、画像形成時においても上記した像担持体の非画像部
とトナー担持体との電位差をできるだけ大きく取ること
も考えられる。しかし、両者の電位差は得られるトナー
像の画像品質にも影響を及ぼすため、画像形成時には必
要十分な画像品質が得られるように、この電位差を設定
するのが好ましい。そして、画像形成が終了した後に、
この電位差をより大きくなるようにすることで、画像品
質を損ねることなく、しかも画像形成後の浮遊トナーを
速やかに回収することが可能となる。
ら、画像形成時においても上記した像担持体の非画像部
とトナー担持体との電位差をできるだけ大きく取ること
も考えられる。しかし、両者の電位差は得られるトナー
像の画像品質にも影響を及ぼすため、画像形成時には必
要十分な画像品質が得られるように、この電位差を設定
するのが好ましい。そして、画像形成が終了した後に、
この電位差をより大きくなるようにすることで、画像品
質を損ねることなく、しかも画像形成後の浮遊トナーを
速やかに回収することが可能となる。
【0016】また、この発明にかかる画像形成装置は、
上記目的を達成するため、所定の移動方向に移動しなが
ら、前記移動方向における非画像形成領域の前または前
後に位置する画像形成領域に静電潜像を形成可能な像担
持体と、トナーを担持するとともに、前記像担持体から
所定間隔を隔てて対向する所定の現像位置に位置決めさ
れるトナー担持体と、前記トナー担持体に交番電圧を印
加して前記トナー担持体と前記像担持体との間のギャッ
プ部に飛翔用交番電界を発生することによって前記トナ
ー担持体から前記像担持体にトナーを移動させて前記静
電潜像を顕像化する電圧印加手段とを備え、前記非画像
形成領域が前記現像位置を通過移動している間に前記飛
翔用交番電界と異なる回収用電界を前記ギャップ部に発
生させて前記ギャップ部に存在するトナーを前記トナー
担持体に回収することを特徴としている。
上記目的を達成するため、所定の移動方向に移動しなが
ら、前記移動方向における非画像形成領域の前または前
後に位置する画像形成領域に静電潜像を形成可能な像担
持体と、トナーを担持するとともに、前記像担持体から
所定間隔を隔てて対向する所定の現像位置に位置決めさ
れるトナー担持体と、前記トナー担持体に交番電圧を印
加して前記トナー担持体と前記像担持体との間のギャッ
プ部に飛翔用交番電界を発生することによって前記トナ
ー担持体から前記像担持体にトナーを移動させて前記静
電潜像を顕像化する電圧印加手段とを備え、前記非画像
形成領域が前記現像位置を通過移動している間に前記飛
翔用交番電界と異なる回収用電界を前記ギャップ部に発
生させて前記ギャップ部に存在するトナーを前記トナー
担持体に回収することを特徴としている。
【0017】このように構成された発明においては、上
記発明と同様に、いわゆるジャンピング現像方式の画像
形成装置であり、前記現像位置において一の画像形成領
域に対してトナー現像した後にギャップ部にトナーが浮
遊しているが、該一の画像形成領域に続いて非画像形成
領域が前記現像位置を通過移動している間に回収用電界
をギャップ部に発生させることで前記ギャップ部に存在
する浮遊トナーが前記トナー担持体に回収される。
記発明と同様に、いわゆるジャンピング現像方式の画像
形成装置であり、前記現像位置において一の画像形成領
域に対してトナー現像した後にギャップ部にトナーが浮
遊しているが、該一の画像形成領域に続いて非画像形成
領域が前記現像位置を通過移動している間に回収用電界
をギャップ部に発生させることで前記ギャップ部に存在
する浮遊トナーが前記トナー担持体に回収される。
【0018】ここで、前記トナー担持体を複数個有し、
前記現像位置に移動してきた画像形成領域に対応して前
記複数のトナー担持体のうちの一のトナー担持体を選択
的に前記現像位置に切り替え移動させる場合には、前記
非画像形成領域が前記現像位置を通過移動している間、
前記トナー担持体を切り替えるとともに、その切り替え
前または同時に回収用電界を前記ギャップ部に発生させ
るようにすればよい。こうすることで、浮遊トナーがな
い状態でトナー担持体は切り替えられ、この切り替え移
動に伴うトナーの装置内部への飛散が防止される。
前記現像位置に移動してきた画像形成領域に対応して前
記複数のトナー担持体のうちの一のトナー担持体を選択
的に前記現像位置に切り替え移動させる場合には、前記
非画像形成領域が前記現像位置を通過移動している間、
前記トナー担持体を切り替えるとともに、その切り替え
前または同時に回収用電界を前記ギャップ部に発生させ
るようにすればよい。こうすることで、浮遊トナーがな
い状態でトナー担持体は切り替えられ、この切り替え移
動に伴うトナーの装置内部への飛散が防止される。
【0019】また、この画像形成装置は、前記像担持体
の表面電位を制御可能な帯電手段をさらに備え、前記帯
電手段は、前記非画像形成領域の表面電位の絶対値が前
記画像形成領域の表面電位の絶対値よりも大きくなるよ
うに、前記像担持体の表面電位を制御するようにしても
よい。このように、像担持体の表面電位を変化させるこ
とによって前記した回収用電界を発生することが可能で
ある。というのは、像担持体の非画像形成領域とトナー
担持体との電位差を大きくすることによって、トナーを
トナー担持体に引き戻すためのより大きな電界がギャッ
プ部に発生するからである。特に、静電潜像の形成に先
立って像担持体表面を予め設定された表面電位に帯電さ
せている画像形成装置では、その表面電位の設定を画像
形成領域と非画像形成領域との間で上記のように異なら
せるだけでギャップ部に回収用電界を発生させることが
できるので、回収用電界を発生するための特別な装置構
成は不要である。
の表面電位を制御可能な帯電手段をさらに備え、前記帯
電手段は、前記非画像形成領域の表面電位の絶対値が前
記画像形成領域の表面電位の絶対値よりも大きくなるよ
うに、前記像担持体の表面電位を制御するようにしても
よい。このように、像担持体の表面電位を変化させるこ
とによって前記した回収用電界を発生することが可能で
ある。というのは、像担持体の非画像形成領域とトナー
担持体との電位差を大きくすることによって、トナーを
トナー担持体に引き戻すためのより大きな電界がギャッ
プ部に発生するからである。特に、静電潜像の形成に先
立って像担持体表面を予め設定された表面電位に帯電さ
せている画像形成装置では、その表面電位の設定を画像
形成領域と非画像形成領域との間で上記のように異なら
せるだけでギャップ部に回収用電界を発生させることが
できるので、回収用電界を発生するための特別な装置構
成は不要である。
【0020】また、この発明にかかる画像形成方法は、
像担持体の表面上の2つの画像形成領域に静電潜像を形
成するとともに、該2つの画像形成領域を順番に所定の
現像位置に移動させながら、該現像位置に位置する画像
形成領域に対応して複数のトナー担持体のうちの一のト
ナー担持体を選択的に位置決めし、該一のトナー担持体
に交番電圧を印加して該トナー担持体と前記像担持体と
の間のギャップ部に飛翔用交番電界を発生することによ
って前記トナー担持体から前記像担持体にトナーを移動
させて前記静電潜像を顕像化する画像形成方法であっ
て、上記目的を達成するため、前記現像位置のトナー担
持体を別のトナー担持体に切り替える前または該切り替
えと同時に、前記飛翔用交番電界と異なる回収用電界を
前記ギャップ部に発生させて前記ギャップ部に存在する
トナーを前記現像位置のトナー担持体に回収することを
特徴としている。
像担持体の表面上の2つの画像形成領域に静電潜像を形
成するとともに、該2つの画像形成領域を順番に所定の
現像位置に移動させながら、該現像位置に位置する画像
形成領域に対応して複数のトナー担持体のうちの一のト
ナー担持体を選択的に位置決めし、該一のトナー担持体
に交番電圧を印加して該トナー担持体と前記像担持体と
の間のギャップ部に飛翔用交番電界を発生することによ
って前記トナー担持体から前記像担持体にトナーを移動
させて前記静電潜像を顕像化する画像形成方法であっ
て、上記目的を達成するため、前記現像位置のトナー担
持体を別のトナー担持体に切り替える前または該切り替
えと同時に、前記飛翔用交番電界と異なる回収用電界を
前記ギャップ部に発生させて前記ギャップ部に存在する
トナーを前記現像位置のトナー担持体に回収することを
特徴としている。
【0021】この画像形成方法では、ギャップ部に飛翔
用交番電界を発生させてトナーを飛翔させ静電潜像に付
着させる、いわゆるジャンピング現像により画像を形成
しているが、複数のトナー担持体の切り替えを行うに際
して、ギャップ部に浮遊しているトナーをトナー担持体
に回収させるための回収用電界を発生させている。この
回収用電界の作用によりギャップ部の浮遊トナーはトナ
ー担持体側に引き戻され、最終的にはトナー担持体に付
着・回収されることとなり、こうしてギャップ部の浮遊
トナーを速やかに消滅させることができる。そして、こ
のようにギャップ部にトナーが浮遊しない状態でトナー
担持体の切り替え移動させているので、ギャップ部から
装置内部へのトナーの飛散を効果的に抑制することが可
能となっている。
用交番電界を発生させてトナーを飛翔させ静電潜像に付
着させる、いわゆるジャンピング現像により画像を形成
しているが、複数のトナー担持体の切り替えを行うに際
して、ギャップ部に浮遊しているトナーをトナー担持体
に回収させるための回収用電界を発生させている。この
回収用電界の作用によりギャップ部の浮遊トナーはトナ
ー担持体側に引き戻され、最終的にはトナー担持体に付
着・回収されることとなり、こうしてギャップ部の浮遊
トナーを速やかに消滅させることができる。そして、こ
のようにギャップ部にトナーが浮遊しない状態でトナー
担持体の切り替え移動させているので、ギャップ部から
装置内部へのトナーの飛散を効果的に抑制することが可
能となっている。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、この発明にかかる画像形
成装置の一の実施形態を示す図である。また、図2は図
1の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図であ
る。この画像形成装置は、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナー
を重ね合わせてフルカラー画像を形成したり、ブラック
(K)のトナーのみを用いてモノクロ画像を形成する装
置である。この画像形成装置では、ホストコンピュータ
などの外部装置から画像信号が制御ユニット1のメイン
コントローラ11に与えられると、このメインコントロ
ーラ11からの指令に応じてエンジンコントローラ12
がエンジン部EGの各部を制御してシートSに画像信号
に対応する画像を形成する。
成装置の一の実施形態を示す図である。また、図2は図
1の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図であ
る。この画像形成装置は、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナー
を重ね合わせてフルカラー画像を形成したり、ブラック
(K)のトナーのみを用いてモノクロ画像を形成する装
置である。この画像形成装置では、ホストコンピュータ
などの外部装置から画像信号が制御ユニット1のメイン
コントローラ11に与えられると、このメインコントロ
ーラ11からの指令に応じてエンジンコントローラ12
がエンジン部EGの各部を制御してシートSに画像信号
に対応する画像を形成する。
【0023】このエンジン部EGでは、感光体2が図1
の矢印方向D1に回転自在に設けられている。また、こ
の感光体2の周りにその回転方向D1に沿って、感光体
2表面を所定の表面電位に帯電させる「帯電手段」とし
ての帯電ユニット3、「現像手段」としてのロータリー
現像ユニット4およびクリーニング部5がそれぞれ配置
されている。帯電ユニット3は帯電バイアス発生部12
1から帯電バイアスが印加されており、感光体2の外周
面を表面電位に均一に帯電させる。このため、この装置
では、帯電バイアスを調整することによって感光体2の
表面電位を制御可能となっている。
の矢印方向D1に回転自在に設けられている。また、こ
の感光体2の周りにその回転方向D1に沿って、感光体
2表面を所定の表面電位に帯電させる「帯電手段」とし
ての帯電ユニット3、「現像手段」としてのロータリー
現像ユニット4およびクリーニング部5がそれぞれ配置
されている。帯電ユニット3は帯電バイアス発生部12
1から帯電バイアスが印加されており、感光体2の外周
面を表面電位に均一に帯電させる。このため、この装置
では、帯電バイアスを調整することによって感光体2の
表面電位を制御可能となっている。
【0024】そして、この帯電ユニット3によって帯電
された感光体2の外周面に向けて露光ユニット6から光
ビームLが照射される。この露光ユニット6は、図2に
示すように、メインコントローラ11のCPU111と
電気的に接続されており、ホストコンピュータなどの外
部装置よりインターフェース112を介して与えられた
画像信号に応じて光ビームLが感光体2上に露光されて
画像信号に対応する静電潜像が感光体2上に形成され
る。このように、この実施形態では、感光体2が本発明
の「像担持体」として機能している。
された感光体2の外周面に向けて露光ユニット6から光
ビームLが照射される。この露光ユニット6は、図2に
示すように、メインコントローラ11のCPU111と
電気的に接続されており、ホストコンピュータなどの外
部装置よりインターフェース112を介して与えられた
画像信号に応じて光ビームLが感光体2上に露光されて
画像信号に対応する静電潜像が感光体2上に形成され
る。このように、この実施形態では、感光体2が本発明
の「像担持体」として機能している。
【0025】こうして形成された静電潜像は現像ユニッ
ト4によってトナー現像される。すなわち、この実施形
態では現像ユニット4として、ブラック用の現像器4
K、シアン用の現像器4C、マゼンタ用の現像器4M、
およびイエロー用の現像器4Yが軸中心に回転自在に設
けられている。そして、これらの現像器4K、4C、4
M、4Yは回転位置決めされるとともに、感光体2に対
向する現像位置に選択的に位置決めされ、「電圧印加手
段」として機能する現像バイアス発生部126によって
現像バイアスが印加されて選択された色のトナーを感光
体2の表面のうち画像部に対応する領域に付与する。こ
れによって、感光体2上の静電潜像が選択トナー色で顕
像化される。
ト4によってトナー現像される。すなわち、この実施形
態では現像ユニット4として、ブラック用の現像器4
K、シアン用の現像器4C、マゼンタ用の現像器4M、
およびイエロー用の現像器4Yが軸中心に回転自在に設
けられている。そして、これらの現像器4K、4C、4
M、4Yは回転位置決めされるとともに、感光体2に対
向する現像位置に選択的に位置決めされ、「電圧印加手
段」として機能する現像バイアス発生部126によって
現像バイアスが印加されて選択された色のトナーを感光
体2の表面のうち画像部に対応する領域に付与する。こ
れによって、感光体2上の静電潜像が選択トナー色で顕
像化される。
【0026】より具体的には、各現像器4K、4C、4
M、4Yはその内部にそれぞれの色のトナーを貯留する
とともに、後述するギャップ部に一定量のトナーを供給
する「トナー担持体」としての現像ローラ41K、41
C、41M、41Yを備えており、いずれかの現像器4
K、4C、4Mまたは4Yが現像位置にあるときにはそ
れぞれ現像ローラ41K、41C、41Mまたは41Y
が選択的に所定の間隔を隔てて感光体2と対向位置決め
される。そして、後に詳述するように、該現像ローラ4
1K、41C、41Mまたは41Yに上記現像バイアス
が与えられることにより、トナーの飛翔が行われて静電
潜像が現像される。なお、図1は、ブラック用の現像器
4Kが上記現像位置にある状態を示している。
M、4Yはその内部にそれぞれの色のトナーを貯留する
とともに、後述するギャップ部に一定量のトナーを供給
する「トナー担持体」としての現像ローラ41K、41
C、41M、41Yを備えており、いずれかの現像器4
K、4C、4Mまたは4Yが現像位置にあるときにはそ
れぞれ現像ローラ41K、41C、41Mまたは41Y
が選択的に所定の間隔を隔てて感光体2と対向位置決め
される。そして、後に詳述するように、該現像ローラ4
1K、41C、41Mまたは41Yに上記現像バイアス
が与えられることにより、トナーの飛翔が行われて静電
潜像が現像される。なお、図1は、ブラック用の現像器
4Kが上記現像位置にある状態を示している。
【0027】上記のようにして現像ユニット4で現像さ
れたトナー像は、一次転写領域TR1で転写ユニット7
の中間転写ベルト71上に一次転写される。転写ユニッ
ト7は、複数のローラに掛け渡された中間転写ベルト7
1と、中間転写ベルト71を回転駆動する駆動部(図示
省略)とを備えている。
れたトナー像は、一次転写領域TR1で転写ユニット7
の中間転写ベルト71上に一次転写される。転写ユニッ
ト7は、複数のローラに掛け渡された中間転写ベルト7
1と、中間転写ベルト71を回転駆動する駆動部(図示
省略)とを備えている。
【0028】さらに、この一次転写領域TR1から周方
向(図1の回転方向D1)に進んだ位置にはクリーニン
グ部5が配置されており、一次転写後に感光体2の外周
面に残留付着しているトナーを掻き落とすとともに、必
要に応じて感光体2の表面電位をリセットする。
向(図1の回転方向D1)に進んだ位置にはクリーニン
グ部5が配置されており、一次転写後に感光体2の外周
面に残留付着しているトナーを掻き落とすとともに、必
要に応じて感光体2の表面電位をリセットする。
【0029】そして、カラー画像を形成する場合には、
1つのトナー色での静電潜像の現像が終了すると、現像
ユニット4を回転させて現像器を切り替える。例えば、
ブラック色の現像器4Kでの現像を行った後には、現像
ユニット4の図1における左回り90度の回転によりシ
アン色の現像器4Cが現像位置に移動してくる。そし
て、新たに現像位置に配置された現像器4Cを用いて再
びトナー像を形成する。同様にして各色で現像されるト
ナー像は中間転写ベルト71上の同じ位置に重ね合わさ
れてゆき、中間転写ベルト71上にフルカラーのトナー
像が形成される。
1つのトナー色での静電潜像の現像が終了すると、現像
ユニット4を回転させて現像器を切り替える。例えば、
ブラック色の現像器4Kでの現像を行った後には、現像
ユニット4の図1における左回り90度の回転によりシ
アン色の現像器4Cが現像位置に移動してくる。そし
て、新たに現像位置に配置された現像器4Cを用いて再
びトナー像を形成する。同様にして各色で現像されるト
ナー像は中間転写ベルト71上の同じ位置に重ね合わさ
れてゆき、中間転写ベルト71上にフルカラーのトナー
像が形成される。
【0030】こうして中間転写ベルト71上に形成され
たモノクロまたはフルカラーのトナー像は、所定の二次
転写領域TR2において、カセット8から取り出された
転写材としてのシートS上に二次転写される。また、こ
うして画像が形成されたシートSは定着ユニット9を経
由して装置本体の上面部に設けられた排出トレイ部に搬
送される。なお二次転写後、中間転写ベルト71は不図
示のクリーニング部にて中間転写ベルト71に残留付着
しているトナーが除去される。
たモノクロまたはフルカラーのトナー像は、所定の二次
転写領域TR2において、カセット8から取り出された
転写材としてのシートS上に二次転写される。また、こ
うして画像が形成されたシートSは定着ユニット9を経
由して装置本体の上面部に設けられた排出トレイ部に搬
送される。なお二次転写後、中間転写ベルト71は不図
示のクリーニング部にて中間転写ベルト71に残留付着
しているトナーが除去される。
【0031】なお、図2において、符号113はホスト
コンピュータなどの外部装置よりインターフェース11
2を介して与えられた画像を記憶するためにメインコン
トローラ11に設けられた画像メモリであり、符号12
7はCPU124で行う演算プログラム、CPU124
における演算結果、ならびにエンジン部EGを制御する
ための制御データなどを記憶するためのメモリである。
コンピュータなどの外部装置よりインターフェース11
2を介して与えられた画像を記憶するためにメインコン
トローラ11に設けられた画像メモリであり、符号12
7はCPU124で行う演算プログラム、CPU124
における演算結果、ならびにエンジン部EGを制御する
ための制御データなどを記憶するためのメモリである。
【0032】次に、この画像形成装置においてカラー画
像を形成する画像形成動作の概要について、図3を参照
しつつ説明する。図3はこの画像形成装置の画像形成動
作を示すフローチャートである。なお、ここではトナー
は負に帯電するものとして以下説明するが、これに限定
されるものでなく、装置各部に付与する電位を適宜変更
することにより正に帯電するトナーを使用することも可
能である。
像を形成する画像形成動作の概要について、図3を参照
しつつ説明する。図3はこの画像形成装置の画像形成動
作を示すフローチャートである。なお、ここではトナー
は負に帯電するものとして以下説明するが、これに限定
されるものでなく、装置各部に付与する電位を適宜変更
することにより正に帯電するトナーを使用することも可
能である。
【0033】この画像形成装置の画像形成動作では、外
部装置からの画像信号が与えられると、現像ユニット4
を90度ずつ回転させて、ブラック(K)、シアン
(C)、マゼンタ(M)およびイエロー(Y)の現像器
4K、4C、4Mおよび4Yをこの順番に現像位置に位
置させながら、各色でのトナー像形成を行っている。具
体的には、エンジンコントローラ12のCPU124が
図3に示す処理を行っている。まず、第1色すなわち本
実施形態ではブラック色の現像器4Kを現像位置に位置
させて(ステップS1)、現像ローラ41Kを感光体2
と対向させる。その後、帯電プロセス(ステップS
2)、露光プロセス(ステップS3)、現像プロセ
ス(ステップS4)の各プロセスを順次行ってブラック
色でのトナー像を形成する。これらの各プロセスについ
ては後に詳述する。なお、実際の画像形成動作では、感
光体2上の各位置において上記したないしの各プロ
セスが並行して進行しているのであり、上記各ステップ
を1ステップずつ個別に実行しているものでないことは
言うまでもない。
部装置からの画像信号が与えられると、現像ユニット4
を90度ずつ回転させて、ブラック(K)、シアン
(C)、マゼンタ(M)およびイエロー(Y)の現像器
4K、4C、4Mおよび4Yをこの順番に現像位置に位
置させながら、各色でのトナー像形成を行っている。具
体的には、エンジンコントローラ12のCPU124が
図3に示す処理を行っている。まず、第1色すなわち本
実施形態ではブラック色の現像器4Kを現像位置に位置
させて(ステップS1)、現像ローラ41Kを感光体2
と対向させる。その後、帯電プロセス(ステップS
2)、露光プロセス(ステップS3)、現像プロセ
ス(ステップS4)の各プロセスを順次行ってブラック
色でのトナー像を形成する。これらの各プロセスについ
ては後に詳述する。なお、実際の画像形成動作では、感
光体2上の各位置において上記したないしの各プロ
セスが並行して進行しているのであり、上記各ステップ
を1ステップずつ個別に実行しているものでないことは
言うまでもない。
【0034】こうしてブラック色でのトナー像形成を行
った後、現像器を切り替えて引き続きシアン色でのトナ
ー像形成を行うために、現像ユニット4を回転させてシ
アン色の現像器4Cを現像位置に移動させるが(ステッ
プS7)、本実施形態の画像形成装置では、1つの色で
のトナー像形成の終了後に、現像ユニット4の回転に先
立って、ギャップ部に残存浮遊しているトナーを現像ロ
ーラ41Kに回収させるトナー回収プロセス(ステップ
S6)を実行している。
った後、現像器を切り替えて引き続きシアン色でのトナ
ー像形成を行うために、現像ユニット4を回転させてシ
アン色の現像器4Cを現像位置に移動させるが(ステッ
プS7)、本実施形態の画像形成装置では、1つの色で
のトナー像形成の終了後に、現像ユニット4の回転に先
立って、ギャップ部に残存浮遊しているトナーを現像ロ
ーラ41Kに回収させるトナー回収プロセス(ステップ
S6)を実行している。
【0035】これらの各プロセスからなる画像形成動作
について、図4ないし図6を参照しながらさらに詳述す
る。図4は画像形成動作における装置各部の動作を示す
タイミングチャートである。また、図5(a)および図
6(a)は、それぞれ現像プロセスおよびトナー回収プ
ロセスを実行中の感光体付近を示す拡大模式図であり、
図5(b)および図6(b)は、そのときの感光体表面
の表面電位プロファイルを示す図である。
について、図4ないし図6を参照しながらさらに詳述す
る。図4は画像形成動作における装置各部の動作を示す
タイミングチャートである。また、図5(a)および図
6(a)は、それぞれ現像プロセスおよびトナー回収プ
ロセスを実行中の感光体付近を示す拡大模式図であり、
図5(b)および図6(b)は、そのときの感光体表面
の表面電位プロファイルを示す図である。
【0036】帯電プロセス
図4に示す時刻t0において外部装置から画像信号が与
えられると、帯電バイアス発生部121が感光体2を所
定の電位に帯電させるための帯電バイアスを帯電ユニッ
ト3に対し出力する。この帯電バイアスは2段階に切り
替え可能となっており、感光体2表面のうちシートSの
サイズに応じて設けられた複数の画像形成領域の1つが
帯電ユニット3と対向する位置(帯電位置)にあるとき
には第1の帯電バイアスが出力される一方、画像形成領
域の後方に設けられた非画像形成領域が帯電位置に移動
してきたときには第1の帯電バイアスより大きい第2の
帯電バイアスが出力される。そして、非画像形成領域の
後方の第2画像形成領域が帯電位置に到達する前に、帯
電バイアス発生部121から出力される帯電バイアスは
再び第1の帯電バイアスに切り替えられる。その結果、
ギャップ部に露出する感光体2の表面電位Vsは、画像
形成領域において電位Voとなる一方、非画像形成領域
のうち先行する画像形成領域に隣接する領域では電位V
1(ただし、|Vo|<|V1|)となっている。
えられると、帯電バイアス発生部121が感光体2を所
定の電位に帯電させるための帯電バイアスを帯電ユニッ
ト3に対し出力する。この帯電バイアスは2段階に切り
替え可能となっており、感光体2表面のうちシートSの
サイズに応じて設けられた複数の画像形成領域の1つが
帯電ユニット3と対向する位置(帯電位置)にあるとき
には第1の帯電バイアスが出力される一方、画像形成領
域の後方に設けられた非画像形成領域が帯電位置に移動
してきたときには第1の帯電バイアスより大きい第2の
帯電バイアスが出力される。そして、非画像形成領域の
後方の第2画像形成領域が帯電位置に到達する前に、帯
電バイアス発生部121から出力される帯電バイアスは
再び第1の帯電バイアスに切り替えられる。その結果、
ギャップ部に露出する感光体2の表面電位Vsは、画像
形成領域において電位Voとなる一方、非画像形成領域
のうち先行する画像形成領域に隣接する領域では電位V
1(ただし、|Vo|<|V1|)となっている。
【0037】露光プロセス
こうして表面電位Voに帯電された感光体2の第1画像
形成領域が露光ユニット6から出力される光ビームLの
進路上にある露光位置に移動してくると、静電潜像を形
成するための露光プロセスが行われる。具体的には、画
像信号に対応して光ビームLを適宜オン・オフしながら
感光体2上を走査露光する。これにより、感光体2表面
のうち、光ビームLが照射された部分ではその電荷の一
部が中和されてその表面電位Vsは明部電位Von(|Vo
n|<|Vo|)に変化する。一方、光が照射されなかっ
た部分の電位は、電荷の拡散等による表面電位Vsの低
下(暗減衰)によって初期の表面電位Voよりわずかに
低下した暗部電位Vdoとなっている。このようにして、
感光体2表面には、例えば図5(b)に示すような、画
像信号に対応した表面電位プロファイルを有する静電潜
像が形成される。
形成領域が露光ユニット6から出力される光ビームLの
進路上にある露光位置に移動してくると、静電潜像を形
成するための露光プロセスが行われる。具体的には、画
像信号に対応して光ビームLを適宜オン・オフしながら
感光体2上を走査露光する。これにより、感光体2表面
のうち、光ビームLが照射された部分ではその電荷の一
部が中和されてその表面電位Vsは明部電位Von(|Vo
n|<|Vo|)に変化する。一方、光が照射されなかっ
た部分の電位は、電荷の拡散等による表面電位Vsの低
下(暗減衰)によって初期の表面電位Voよりわずかに
低下した暗部電位Vdoとなっている。このようにして、
感光体2表面には、例えば図5(b)に示すような、画
像信号に対応した表面電位プロファイルを有する静電潜
像が形成される。
【0038】なお、上記した2つのプロセス(帯電・露
光)は、感光体2の回転に伴ってその表面の各領域が各
プロセス位置に移動してくるのに同期して実行されてお
り、両プロセスの開始・終了のタイミングは画像形成領
域が帯電位置から露光位置まで移動するのに要する時間
(図4に示す時間Δt)に対応して設定されている。こ
のことは、以下、他の各プロセスの開始・終了における
時間差についても同様であり、同図の斜めの破線は、各
プロセスの開始・終了が、感光体2の回転により順次下
流側へ移動する感光体2上の同一点が各プロセスの行わ
れる位置を通過するタイミングに同期して行われている
ことを示すものである。
光)は、感光体2の回転に伴ってその表面の各領域が各
プロセス位置に移動してくるのに同期して実行されてお
り、両プロセスの開始・終了のタイミングは画像形成領
域が帯電位置から露光位置まで移動するのに要する時間
(図4に示す時間Δt)に対応して設定されている。こ
のことは、以下、他の各プロセスの開始・終了における
時間差についても同様であり、同図の斜めの破線は、各
プロセスの開始・終了が、感光体2の回転により順次下
流側へ移動する感光体2上の同一点が各プロセスの行わ
れる位置を通過するタイミングに同期して行われている
ことを示すものである。
【0039】現像プロセス
さらに感光体2の第1画像形成領域が下流側に移動して
現像ローラ41Kと対向するギャップ部GP(図5
(a))に達すると(時刻t1)、これに先立つ現像器
切り替え動作により現像位置に配置されて(図3のステ
ップS1)、所定の回転速度で回転する現像ローラ41
Kに現像バイアス発生部126からの現像バイアスVb
が印加されて現像プロセスが実行される。この現像バイ
アスVbは、例えば図5(a)に示すように、直流電圧
Vdcに矩形波交流電圧Vpが重畳されたものであるが、
トナーの飛翔性や得られるトナー像の画質等を調整する
ためにそのデューティ比等を適宜変更してもよい。ただ
し、その場合には、以下に示す現像バイアスVbの「直
流成分」としては、例えば図5(a)に示すような交流
バイアスVpに重畳された直流電圧Vdcのみを考えるの
ではなく、「加重平均電圧」すなわち現像バイアス波形
の有する真の直流成分として考える必要がある。
現像ローラ41Kと対向するギャップ部GP(図5
(a))に達すると(時刻t1)、これに先立つ現像器
切り替え動作により現像位置に配置されて(図3のステ
ップS1)、所定の回転速度で回転する現像ローラ41
Kに現像バイアス発生部126からの現像バイアスVb
が印加されて現像プロセスが実行される。この現像バイ
アスVbは、例えば図5(a)に示すように、直流電圧
Vdcに矩形波交流電圧Vpが重畳されたものであるが、
トナーの飛翔性や得られるトナー像の画質等を調整する
ためにそのデューティ比等を適宜変更してもよい。ただ
し、その場合には、以下に示す現像バイアスVbの「直
流成分」としては、例えば図5(a)に示すような交流
バイアスVpに重畳された直流電圧Vdcのみを考えるの
ではなく、「加重平均電圧」すなわち現像バイアス波形
の有する真の直流成分として考える必要がある。
【0040】この現像プロセスにおいて、例えば図4に
示す時刻t2では、図5(a)に示すように、現像ロー
ラ41Kに対して現像バイアス発生部126から直流バ
イアスVdcおよび交流バイアスVpが印加されており、
これによりギャップ部GPに形成される交番電界の作用
によって、トナーTが感光体2と現像ローラ41Kとの
間を往復運動する。ここで、感光体2表面のうち、図5
(b)に示す符号Aの領域のように、光ビームLが照射
されてその表面電位Vsが明部電位Vonとなっている領
域では、その表面電位Vsが現像ローラ41Kに与えら
れた現像バイアスVbの直流成分Vdcより小さくなって
おり、そのため負に帯電するトナーTはこの領域Aに付
着しやすくなっている。一方、同図の符号Bの領域のよ
うに、光が照射されずその表面電位Vsが暗部電位Vdo
となっている領域では、その表面電位Vsが現像ローラ
41Kに与えられた現像バイアスVbの直流成分Vdcよ
り大きくなっており、したがって負に帯電するトナーT
はこの領域Bには付着し難くなっている。
示す時刻t2では、図5(a)に示すように、現像ロー
ラ41Kに対して現像バイアス発生部126から直流バ
イアスVdcおよび交流バイアスVpが印加されており、
これによりギャップ部GPに形成される交番電界の作用
によって、トナーTが感光体2と現像ローラ41Kとの
間を往復運動する。ここで、感光体2表面のうち、図5
(b)に示す符号Aの領域のように、光ビームLが照射
されてその表面電位Vsが明部電位Vonとなっている領
域では、その表面電位Vsが現像ローラ41Kに与えら
れた現像バイアスVbの直流成分Vdcより小さくなって
おり、そのため負に帯電するトナーTはこの領域Aに付
着しやすくなっている。一方、同図の符号Bの領域のよ
うに、光が照射されずその表面電位Vsが暗部電位Vdo
となっている領域では、その表面電位Vsが現像ローラ
41Kに与えられた現像バイアスVbの直流成分Vdcよ
り大きくなっており、したがって負に帯電するトナーT
はこの領域Bには付着し難くなっている。
【0041】その結果、図5(b)に示す感光体2上の
領域AにはトナーTが付着する一方、領域Bにはトナー
が付着せず、これにより感光体2上の静電潜像はトナー
現像されて、感光体2上の第1画像形成領域には画像信
号に対応したトナー像が形成される。すなわち、この実
施形態では、図5(b)に示す感光体2上の領域Aが画
像部、領域Bが非画像部に相当する。
領域AにはトナーTが付着する一方、領域Bにはトナー
が付着せず、これにより感光体2上の静電潜像はトナー
現像されて、感光体2上の第1画像形成領域には画像信
号に対応したトナー像が形成される。すなわち、この実
施形態では、図5(b)に示す感光体2上の領域Aが画
像部、領域Bが非画像部に相当する。
【0042】トナー回収プロセスおよび現像器の切り
替え さて、上記のように感光体2上に形成されたトナー像は
さらに下流側に搬送されて、一次転写領域TR1におい
て中間転写ベルト71に転写される。一方、ギャップ部
GPでは、画像形成領域が通過してしまうと(時刻t
3)、現像バイアスVdcおよび交流バイアスVpが停止さ
れ(時刻t4)、さらに現像ローラ41Kの回転が停止
される。このとき、ギャップ部GPにおいて現像ローラ
41Kと対向しているのは感光体2の非画像形成領域で
あり、その表面電位Vsはの帯電プロセスによる初期
表面電位V1から暗減衰によりわずかに低下した電位Vd
1(|Vdo|<|Vd1|)となっている。
替え さて、上記のように感光体2上に形成されたトナー像は
さらに下流側に搬送されて、一次転写領域TR1におい
て中間転写ベルト71に転写される。一方、ギャップ部
GPでは、画像形成領域が通過してしまうと(時刻t
3)、現像バイアスVdcおよび交流バイアスVpが停止さ
れ(時刻t4)、さらに現像ローラ41Kの回転が停止
される。このとき、ギャップ部GPにおいて現像ローラ
41Kと対向しているのは感光体2の非画像形成領域で
あり、その表面電位Vsはの帯電プロセスによる初期
表面電位V1から暗減衰によりわずかに低下した電位Vd
1(|Vdo|<|Vd1|)となっている。
【0043】したがって、このとき、例えば時刻t3か
らt4の間においては、図6(b)に示すように、現像
ローラ41Kと感光体2表面との電位差Vr1は、図5に
示す現像プロセス実行時の現像ローラ41Kと感光体2
表面との電位差Vroより大きくなっている。その結果、
ギャップ部GPにはトナーTを現像ローラ41Kにより
強く引き戻す方向の電界、すなわち本発明にいう「回収
用電界」が発生し、図6(a)に示すように、ギャップ
部GPにあるトナーTは現像ローラ41Kに引き戻され
ることとなる。
らt4の間においては、図6(b)に示すように、現像
ローラ41Kと感光体2表面との電位差Vr1は、図5に
示す現像プロセス実行時の現像ローラ41Kと感光体2
表面との電位差Vroより大きくなっている。その結果、
ギャップ部GPにはトナーTを現像ローラ41Kにより
強く引き戻す方向の電界、すなわち本発明にいう「回収
用電界」が発生し、図6(a)に示すように、ギャップ
部GPにあるトナーTは現像ローラ41Kに引き戻され
ることとなる。
【0044】こうしてギャップ部GPに回収用電界を発
生させることにより「トナー回収プロセス」が実行さ
れ、ギャップ部に浮遊していたトナーTは現像ローラ4
1Kに引き戻されて速やかに回収される。この回収用電
界を発生させる期間は、ギャップ部GPにおけるトナー
Tの挙動を考慮して、現像終了後50μsec以上、さ
らに望ましくは100μsec以上あればよい。
生させることにより「トナー回収プロセス」が実行さ
れ、ギャップ部に浮遊していたトナーTは現像ローラ4
1Kに引き戻されて速やかに回収される。この回収用電
界を発生させる期間は、ギャップ部GPにおけるトナー
Tの挙動を考慮して、現像終了後50μsec以上、さ
らに望ましくは100μsec以上あればよい。
【0045】そして、その後に、エンジンコントローラ
12が現像ユニット4を回転駆動すると(図4に示す時
刻t5)、現像位置にはブラック現像器4Kに代わりシ
アン現像器4Cが移動位置決めされる。こうしてシアン
現像器4Cに設けられた現像ローラ41Cがギャップ部
GPに位置決めされた後に、非画像形成領域の後方に設
けられた第2画像形成領域が感光体2の回転によりギャ
ップ部GPに移動してくると(時刻t7)、上記と同様
にしてシアン色でのトナー像形成を行うのである。
12が現像ユニット4を回転駆動すると(図4に示す時
刻t5)、現像位置にはブラック現像器4Kに代わりシ
アン現像器4Cが移動位置決めされる。こうしてシアン
現像器4Cに設けられた現像ローラ41Cがギャップ部
GPに位置決めされた後に、非画像形成領域の後方に設
けられた第2画像形成領域が感光体2の回転によりギャ
ップ部GPに移動してくると(時刻t7)、上記と同様
にしてシアン色でのトナー像形成を行うのである。
【0046】なお、この実施形態では、第1画像形成領
域のギャップ部GPの通過(時刻t3)から現像器の切
り替え動作が終了する(時刻t6)までにわたってギャ
ップ部GPに回収用電界が形成されるように、感光体2
に与える帯電バイアスの切り替えを行っているが、これ
に限定されるものではなく、現像終了(時刻t3)後少
なくとも上記した期間にわたって回収用電界を発生させ
ることができればよい。例えば、帯電バイアス2を出力
する期間を短縮して、現像器の切り替えより前または切
り替え動作中に感光体2の表面電位が再びVdoに戻るよ
うにしてもよい。ただし、現像ローラ41Kからトナー
が剥落するのをより効果的に抑制するために、現像ロー
ラ41Kの回転が停止するまでは上記回収用電界を発生
させておくのが好ましい。
域のギャップ部GPの通過(時刻t3)から現像器の切
り替え動作が終了する(時刻t6)までにわたってギャ
ップ部GPに回収用電界が形成されるように、感光体2
に与える帯電バイアスの切り替えを行っているが、これ
に限定されるものではなく、現像終了(時刻t3)後少
なくとも上記した期間にわたって回収用電界を発生させ
ることができればよい。例えば、帯電バイアス2を出力
する期間を短縮して、現像器の切り替えより前または切
り替え動作中に感光体2の表面電位が再びVdoに戻るよ
うにしてもよい。ただし、現像ローラ41Kからトナー
が剥落するのをより効果的に抑制するために、現像ロー
ラ41Kの回転が停止するまでは上記回収用電界を発生
させておくのが好ましい。
【0047】さらに、マゼンタ色、イエロー色について
も同様にトナー像形成を行うことにより1面のフルカラ
ー画像が形成される。また形成すべき画像が複数枚ある
場合には、再びブラック色から順番に各色でのトナー像
形成を繰り返すことによって、必要な枚数の画像を得る
ことができる。そして、この画像形成装置は、一連のト
ナー像形成を行い、最後の現像器による現像が終了して
動作を停止する前にも上記したトナー回収プロセスを行
っており、これにより画像形成動作終了後のトナー飛散
を防止している。
も同様にトナー像形成を行うことにより1面のフルカラ
ー画像が形成される。また形成すべき画像が複数枚ある
場合には、再びブラック色から順番に各色でのトナー像
形成を繰り返すことによって、必要な枚数の画像を得る
ことができる。そして、この画像形成装置は、一連のト
ナー像形成を行い、最後の現像器による現像が終了して
動作を停止する前にも上記したトナー回収プロセスを行
っており、これにより画像形成動作終了後のトナー飛散
を防止している。
【0048】また、例えばブラック色のみによるモノク
ロ画像を複数枚連続して形成する場合には、現像器の切
り替え移動を必要としないのでトナー回収を行わなくて
もよいが、少なくとも必要枚数の画像形成が終了し、現
像ローラ41Kの回転を停止する際には上記した回収用
電界ギャップ部GPに発生させて浮遊トナーを除去する
ことが望ましい。さらに、トナー飛散をより低減するた
めには、1面のトナー像を形成する度毎に回収用電界を
発生させることが好ましい。
ロ画像を複数枚連続して形成する場合には、現像器の切
り替え移動を必要としないのでトナー回収を行わなくて
もよいが、少なくとも必要枚数の画像形成が終了し、現
像ローラ41Kの回転を停止する際には上記した回収用
電界ギャップ部GPに発生させて浮遊トナーを除去する
ことが望ましい。さらに、トナー飛散をより低減するた
めには、1面のトナー像を形成する度毎に回収用電界を
発生させることが好ましい。
【0049】以上のように、この実施形態の画像形成装
置では、1つのトナー色でのトナー像形成を行った後、
現像ユニット4の回転移動または一連の動作の終了に先
立ってギャップ部GPに回収用電界を発生させ、これに
よりギャップ部GPに浮遊するトナーを回収している。
そのため、トナーが浮遊した状態で現像器の切り替え移
動が行われたり装置が停止したりすることがなく、装置
内部へのトナー飛散が効果的に抑制されている。また、
帯電バイアスを切り替えて感光体2の表面電位Vsを変
化させるだけで上記回収用電界を発生させているので装
置構成が簡単である。しかも、感光体2上の複数の画像
形成領域の間に設けられた非画像形成領域がギャップ部
GPを通過する際に上記したトナー回収プロセスが実行
されるため、連続的に行われる画像形成プロセスの流れ
を妨げることがなく、スループットを低下させずにトナ
ー回収を行うことができる。
置では、1つのトナー色でのトナー像形成を行った後、
現像ユニット4の回転移動または一連の動作の終了に先
立ってギャップ部GPに回収用電界を発生させ、これに
よりギャップ部GPに浮遊するトナーを回収している。
そのため、トナーが浮遊した状態で現像器の切り替え移
動が行われたり装置が停止したりすることがなく、装置
内部へのトナー飛散が効果的に抑制されている。また、
帯電バイアスを切り替えて感光体2の表面電位Vsを変
化させるだけで上記回収用電界を発生させているので装
置構成が簡単である。しかも、感光体2上の複数の画像
形成領域の間に設けられた非画像形成領域がギャップ部
GPを通過する際に上記したトナー回収プロセスが実行
されるため、連続的に行われる画像形成プロセスの流れ
を妨げることがなく、スループットを低下させずにトナ
ー回収を行うことができる。
【0050】なお、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。例えば、現像バイアスVbの波形、デューティ比お
よびその直流電位Vdcや、その他装置各部に付与する電
位についても上記に限定されるものではなく、適宜変更
してよい。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。例えば、現像バイアスVbの波形、デューティ比お
よびその直流電位Vdcや、その他装置各部に付与する電
位についても上記に限定されるものではなく、適宜変更
してよい。
【0051】また、上記した実施形態は、回転軸を中心
に4個の現像器が配置されたロータリー現像ユニット4
を備える画像形成装置であるが、現像器の数および使用
するトナー色等はこれに限定されるものでなく任意であ
り、また、それらの配置も上記した軸対称の構成以外
に、例えば1列に並べられた現像器が上下または左右等
に直線的に移動することによって現像器を切り替える構
成であってもよい。
に4個の現像器が配置されたロータリー現像ユニット4
を備える画像形成装置であるが、現像器の数および使用
するトナー色等はこれに限定されるものでなく任意であ
り、また、それらの配置も上記した軸対称の構成以外
に、例えば1列に並べられた現像器が上下または左右等
に直線的に移動することによって現像器を切り替える構
成であってもよい。
【0052】また、上記した実施形態では、帯電ユニッ
ト3に与える帯電バイアスの切り替えによって感光体2
上の表面電位を変化させ、その表面電位の違いを利用し
て回収用電界を発生させているが、他の方法、例えば現
像ローラに与える直流電圧を変化させたり、他の電界発
生手段を別途設けることによって回収用電界を発生させ
るようにしてもよい。
ト3に与える帯電バイアスの切り替えによって感光体2
上の表面電位を変化させ、その表面電位の違いを利用し
て回収用電界を発生させているが、他の方法、例えば現
像ローラに与える直流電圧を変化させたり、他の電界発
生手段を別途設けることによって回収用電界を発生させ
るようにしてもよい。
【0053】また、上記した実施形態は、像担持体たる
感光体2上に形成したトナー像を中間転写ベルト71に
転写し、さらにそれをシートSに転写することによって
最終的な画像を得ているが、これ以外にも、像担持体上
に形成したトナー像を転写ドラム等に転写したり、直接
シートS上に転写する構成としてもよい。
感光体2上に形成したトナー像を中間転写ベルト71に
転写し、さらにそれをシートSに転写することによって
最終的な画像を得ているが、これ以外にも、像担持体上
に形成したトナー像を転写ドラム等に転写したり、直接
シートS上に転写する構成としてもよい。
【0054】また、上記した実施形態は、感光体2のう
ち光ビームLが照射された領域がトナーを付着させるべ
き画像部に、光が照射されない領域が非画像部に相当す
るネガ潜像タイプの画像形成装置であるが、これとは逆
に、トナーを付着させない非画像部に光を照射するポジ
潜像タイプの画像形成装置に対しても本発明を適用する
ことが可能である。
ち光ビームLが照射された領域がトナーを付着させるべ
き画像部に、光が照射されない領域が非画像部に相当す
るネガ潜像タイプの画像形成装置であるが、これとは逆
に、トナーを付着させない非画像部に光を照射するポジ
潜像タイプの画像形成装置に対しても本発明を適用する
ことが可能である。
【0055】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ギャ
ップ部に飛翔用交番電界を発生させてトナーを飛翔さ
せ、静電潜像に付着させることで画像を形成する、いわ
ゆるジャンピング現像方式の画像形成装置において、ト
ナー像を形成した後に、浮遊トナーを回収するための回
収用電界をギャップ部に発生させている。そのため、ギ
ャップ部に浮遊している帯電トナーを回収用電界からの
クーロン力によってトナー担持体側に引き寄せ、トナー
担持体に付着させて回収することができるので、浮遊ト
ナーを速やかに消滅させることができる。
ップ部に飛翔用交番電界を発生させてトナーを飛翔さ
せ、静電潜像に付着させることで画像を形成する、いわ
ゆるジャンピング現像方式の画像形成装置において、ト
ナー像を形成した後に、浮遊トナーを回収するための回
収用電界をギャップ部に発生させている。そのため、ギ
ャップ部に浮遊している帯電トナーを回収用電界からの
クーロン力によってトナー担持体側に引き寄せ、トナー
担持体に付着させて回収することができるので、浮遊ト
ナーを速やかに消滅させることができる。
【0056】また、複数のトナー担持体を現像位置に切
り替え移動させる装置において、このトナー回収を、ト
ナー担持体を切り替え移動させる前または切り替えと同
時に行っているので、トナー担持体の移動は浮遊トナー
のない状態で行われ、したがって、トナー担持体の切り
替え移動に伴って装置内部にトナーが飛散することがな
い。
り替え移動させる装置において、このトナー回収を、ト
ナー担持体を切り替え移動させる前または切り替えと同
時に行っているので、トナー担持体の移動は浮遊トナー
のない状態で行われ、したがって、トナー担持体の切り
替え移動に伴って装置内部にトナーが飛散することがな
い。
【0057】また、画像形成時には必要十分な画像品質
が得られるように装置各部の電位を設定した上で、画像
形成が終了した後には上記した回収用電界を形成すべく
各部の電位を変更設定することで、簡単な装置構成で、
画像品質の優れたトナー像形成を行いつつ、しかも画像
形成後の浮遊トナーを速やかに回収することが可能とな
る。
が得られるように装置各部の電位を設定した上で、画像
形成が終了した後には上記した回収用電界を形成すべく
各部の電位を変更設定することで、簡単な装置構成で、
画像品質の優れたトナー像形成を行いつつ、しかも画像
形成後の浮遊トナーを速やかに回収することが可能とな
る。
【図1】この発明にかかる画像形成装置の一の実施形態
を示す図である。
を示す図である。
【図2】図1の画像形成装置の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】この画像形成装置の画像形成動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】画像形成動作における装置各部の動作を示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図5】現像プロセスを実行中の感光体付近の状態およ
びそのときの感光体表面の表面電位プロファイルを示す
図である。
びそのときの感光体表面の表面電位プロファイルを示す
図である。
【図6】トナー回収プロセスを実行中の感光体付近の状
態およびそのときの感光体表面の表面電位プロファイル
を示す図である。
態およびそのときの感光体表面の表面電位プロファイル
を示す図である。
2…感光体(像担持体)
3…帯電ユニット(帯電手段)
4…ロータリー現像ユニット(現像手段)
4K、4M、4C、4Y…(ブラック、マゼンタ、シア
ン、イエロー)現像器 6…露光ユニット 12…エンジンコントローラ 41K、41M、41C、41Y…現像ローラ(トナー
担持体) GP…ギャップ部 Vb…現像バイアス Vdc…(現像バイアスの)直流成分 Vp…(現像バイアスの)交流成分 Vs…感光体の表面電位
ン、イエロー)現像器 6…露光ユニット 12…エンジンコントローラ 41K、41M、41C、41Y…現像ローラ(トナー
担持体) GP…ギャップ部 Vb…現像バイアス Vdc…(現像バイアスの)直流成分 Vp…(現像バイアスの)交流成分 Vs…感光体の表面電位
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G03G 15/08 507 G03G 15/08 507Z
21/14 21/00 372
Fターム(参考) 2H027 DA02 DA04 DE07 DE10 EA05
EB04 EC06
2H030 AA03 AD03 AD17 BB24 BB34
BB42 BB46 BB63
2H073 AA03 BA04 BA09 BA13 BA23
BA45 CA02 CA14 CA22
2H077 AA37 AC16 AD06 AD36 DA24
DA47 DB08 EA16 GA13
Claims (6)
- 【請求項1】 第1および第2画像形成領域に静電潜像
を形成可能な像担持体と、 トナーを担持するトナー担持体を複数個有し、前記像担
持体から所定間隔を隔てて対向する所定の現像位置に前
記複数のトナー担持体のうちの一のトナー担持体を選択
的に切り替え移動させる現像手段と、 前記現像位置に切り替えられたトナー担持体に交番電圧
を印加して該トナー担持体と前記像担持体との間のギャ
ップ部に飛翔用交番電界を発生することによって前記ト
ナー担持体から前記像担持体にトナーを移動させて前記
静電潜像を顕像化する電圧印加手段とを備え、 前記2つの画像形成領域を順番に前記現像位置に移動さ
せるとともに、該現像位置に移動してきた画像形成領域
に対応して前記複数のトナー担持体を選択的に切り替え
て該現像位置に位置するトナー担持体によりトナー現像
する一方、前記現像位置のトナー担持体を別のトナー担
持体に切り替える前または該切り替えと同時に、前記飛
翔用交番電界と異なる回収用電界を前記ギャップ部に発
生させて前記ギャップ部に存在するトナーを前記現像位
置のトナー担持体に回収することを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項2】 前記2つの画像形成領域の間に非画像形
成領域が設けられており、前記第1画像形成領域、前記
非画像形成領域および前記第2画像形成領域の順序で前
記現像位置に移動させるとともに、前記非画像形成領域
が前記現像位置を通過する間に前記トナー担持体の切り
替えを行う請求項1に記載の画像形成装置において、 前記電圧印加手段から前記現像位置のトナー担持体に与
えられる加重平均電圧と前記非画像形成領域の表面電位
との電位差が、前記加重平均電圧と前記画像形成領域の
うちトナーを付着させない非画像部の表面電位との電位
差よりも大きくなっている画像形成装置。 - 【請求項3】 所定の移動方向に移動しながら、前記移
動方向における非画像形成領域の前または前後に位置す
る画像形成領域に静電潜像を形成可能な像担持体と、 トナーを担持するとともに、前記像担持体から所定間隔
を隔てて対向する所定の現像位置に位置決めされるトナ
ー担持体と、 前記トナー担持体に交番電圧を印加して前記トナー担持
体と前記像担持体との間のギャップ部に飛翔用交番電界
を発生することによって前記トナー担持体から前記像担
持体にトナーを移動させて前記静電潜像を顕像化する電
圧印加手段とを備え、 前記非画像形成領域が前記現像位置を通過移動している
間に前記飛翔用交番電界と異なる回収用電界を前記ギャ
ップ部に発生させて前記ギャップ部に存在するトナーを
前記トナー担持体に回収することを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項4】 前記トナー担持体を複数個有し、前記現
像位置に移動してきた画像形成領域に対応して前記複数
のトナー担持体のうちの一のトナー担持体を選択的に前
記現像位置に切り替え移動させる請求項3に記載の画像
形成装置において、 前記非画像形成領域が前記現像位置を通過移動している
間、前記トナー担持体を切り替えるとともに、その切り
替え前または該切り替えと同時に前記回収用電界を前記
ギャップ部に発生させる画像形成装置。 - 【請求項5】 前記像担持体の表面電位を制御可能な帯
電手段をさらに備え、 前記帯電手段は、前記非画像形成領域の表面電位の絶対
値が前記画像形成領域の表面電位の絶対値よりも大きく
なるように、前記像担持体の表面電位を制御する請求項
2ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 像担持体の表面上の2つの画像形成領域
に静電潜像を形成するとともに、該2つの画像形成領域
を順番に所定の現像位置に移動させながら、該現像位置
に位置する画像形成領域に対応して複数のトナー担持体
のうちの一のトナー担持体を選択的に位置決めし、該一
のトナー担持体に交番電圧を印加して該トナー担持体と
前記像担持体との間のギャップ部に飛翔用交番電界を発
生することによって前記トナー担持体から前記像担持体
にトナーを移動させて前記静電潜像を顕像化する画像形
成方法において、 前記現像位置のトナー担持体を別のトナー担持体に切り
替える前または該切り替えと同時に、前記飛翔用交番電
界と異なる回収用電界を前記ギャップ部に発生させて前
記ギャップ部に存在するトナーを前記現像位置のトナー
担持体に回収することを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002030719A JP2003233232A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 画像形成装置および画像形成方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002030719A JP2003233232A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003233232A true JP2003233232A (ja) | 2003-08-22 |
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ID=27774362
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002030719A Withdrawn JP2003233232A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 画像形成装置および画像形成方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2003233232A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013228462A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2014123017A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
2002
- 2002-02-07 JP JP2002030719A patent/JP2003233232A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
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