JP2003231281A - カラー感熱プリンタ - Google Patents

カラー感熱プリンタ

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JP2003231281A JP2002033447A JP2002033447A JP2003231281A JP 2003231281 A JP2003231281 A JP 2003231281A JP 2002033447 A JP2002033447 A JP 2002033447A JP 2002033447 A JP2002033447 A JP 2002033447A JP 2003231281 A JP2003231281 A JP 2003231281A
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー感熱プリンタを小型化する。 【解決手段】 カラー感熱プリンタの光源として、平面
型蛍光ランプ16を使用する。平面型蛍光ランプ16
は、イエロー用の定着光を発光するイエロー用発光面1
6aと、マゼンタ用の定着光を発光するマゼンタ用発光
面16bとを持つ。これら各発光面16a,16bは、
背中合わせに配置されており、ランプ駆動回路17によ
って選択的に駆動される。平面型蛍光ランプ16は、イ
エロー用発光面16aとカラー感熱記録紙3の記録面と
が対面する位置と、マゼンタ用発光面16bと前記記録
面とが対面する位置との間で回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源を有するカラ
ー感熱プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】支持体上に、少なくとも3種類の感熱発
色層、例えばシアン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,
イエロー感熱発色層を順に層設したカラー感熱記録紙を
用いて、フルカラー画像をプリントするカラー感熱プリ
ンタが知られている。各感熱発色層は、最上層からイエ
ロー,マゼンタ,シアンの順に層設されており、下層の
感熱発色層ほど熱感度が低い。
【0003】また、イエロー感熱発色層とその下のマゼ
ンタ感熱発色層に対しては、それぞれ特有な波長域の光
による定着性が付与されている。イエロー感熱発色層
は、波長が約420nm付近の青紫色の光であるY(イ
エロー)用定着光を照射すると光定着され、他方、マゼ
ンタ感熱発色層は、波長が約365nm付近の近紫外線
であるM(マゼンタ)用定着光を照射すると光定着され
る。
【0004】定着光源としては、例えば、Y用定着光を
発光する蛍光体を有するイエロー用蛍光ランプとM用定
着光を発光する蛍光体を有するマゼンタ用蛍光ランプの
2本の直管型の蛍光ランプが使用される。これらは、搬
送路上に並べて配置され、その周囲にはそれぞれリフレ
クタが設けられる。
【0005】しかし、蛍光ランプを2本並べて配置する
と、プリンタサイズを小型化することが難しい。そこ
で、特開平3−219225号公報記載のカラー感熱プ
リンタでは、1本の蛍光ランプのガラス管の内壁に前記
Y用及びM用の各定着光を発光する2種類の蛍光体を塗
り分けて、各定着光を発光するようにしている。この蛍
光ランプはY用定着光とM用定着光が同時に発光するた
め、遮光フイルタを設けて、イエロー定着時にマゼンタ
用の蛍光体から放射されるM用定着光がカラー感熱記録
紙に照射されることがないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、確実に
遮光するためには、遮光フイルタのサイズを大きくした
り、その数を増やしたりしなければならないが、そうす
ると、プリンタの本体サイズを小型化することができな
いという問題があった。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためのもの
で、小型のカラー感熱プリンタを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のカラー感熱プリンタは、支持体上に、異な
る色に発色する複数の感熱発色層が順次層設されたカラ
ー感熱記録紙を用い、熱記録済みの各感熱発色層に対し
て各感熱発色層に特有な光を照射して光定着するカラー
感熱プリンタにおいて、異なる平面上に配置され、波長
が異なる光をそれぞれ放射する第1及び第2の発光面を
有し、これら各発光面が選択的に発光する平面光源と、
前記平面光源を回転させることにより、各発光面と前記
カラー感熱記録紙の記録面とを選択的に対面させる回転
機構とを設けたことを特徴とする。
【0009】前記平面光源は平面型蛍光ランプであっ
て、この平面型蛍光ランプは、前記第1及び第2の各発
光面を構成し、電子線の照射によりそれぞれ波長が異な
る光を励起発光する第1及び第2の蛍光体が塗布された
第1及び第2の各陽極パネルと、各蛍光体に電子線を放
射するフィラメントと、このフィラメントと前記第1及
び第2の各陽極パネルとの間にそれぞれ配置され、前記
電子線を制御するための第1及び第2の各グリッド電極
とからなる。また、前記第1及び第2の各発光面を背中
合わせに配置することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すカラー感熱プリンタ2
は、カラー感熱記録紙3を順方向と、その逆方向とに往
復搬送しながら、フルカラー画像の熱記録と、熱記録済
みのカラー感熱記録紙3の光定着とを行う。
【0011】カラー感熱記録紙3には、支持体上に、イ
エローに発色するイエロー感熱発色層,マゼンタに発色
するマゼンタ感熱発色層,シアンに発色するシアン感熱
発色層の少なくとも3つの感熱発色層が積層されてい
る。各感熱発色層は、最上層からイエロー,マゼンタ,
シアンの順に配置されており、下層の感熱発色層ほど熱
感度が低い。
【0012】また、イエロー感熱発色層とその下のマゼ
ンタ感熱発色層に対しては、それぞれ特有な波長域の光
による定着性が付与されている。イエロー感熱発色層
は、波長が約420nm付近のY用定着光を照射すると
光定着され、他方、マゼンタ感熱発色層は、波長が約3
65nm付近のM用定着光を照射すると光定着される。
【0013】カラー感熱プリンタ2には、カラー感熱記
録紙3をロール状に巻いた記録紙ロール4がセットされ
る。この記録紙ロール4は、給紙ローラ5の駆動により
回転し、カラー感熱記録紙3を搬送路上に給紙する。
【0014】搬送路上には、サーマルヘッド6と、この
サーマルヘッド6と対向してカラー感熱記録紙3を支持
するプラテンローラ7が配置されている。サーマルヘッ
ド6は、周知のように、多数の発熱素子を主走査方向に
沿ってライン状に並べた発熱素子アレイ6aを備えてい
る。この発熱素子アレイ6aがカラー感熱記録紙3に圧
接されて熱記録が行われる。各発熱素子は、画素の濃度
に応じた熱エネルギーを発生し、イエロー,マゼンタ,
シアンの各色の画像を各感熱発色層に熱記録する。
【0015】サーマルヘッド6の順方向下流側には、搬
送ローラ対8と、光定着器9とが配置されている。搬送
ローラ対8は、給紙されたカラー感熱記録紙3をニップ
して副走査方向へ搬送する。
【0016】この搬送中に、サーマルヘッド6及び光定
着器9をカラー感熱記録紙3が通過して、熱記録及び光
定着が行われる。熱記録及び光定着が終了したカラー感
熱記録紙3は、図示しないカッタによって所定サイズの
シートにカットされ、カラー感熱プリンタ2外へ排出さ
れる。
【0017】搬送モータとしては、例えば、与えられた
駆動パルスの個数に応じて所定量回転するパルスモータ
が使用される。給紙時にフォトセンサ12がカラー感熱
記録紙3の先端を検出すると、駆動パルスのカウントが
開始される。この駆動パルスをアップ及びダウンカウン
トすることにより、順方向及び逆方向の搬送量が制御さ
れる。
【0018】光定着器9は、光源として、蛍光体に電子
線を照射して励起発光させる平面型蛍光ランプ16を使
用している。この平面型蛍光ランプは、発光面が平面で
あるため、直管型の蛍光ランプと比較して配光分布がよ
い。平面型蛍光ランプ16は、ランプ駆動回路17(図
2参照)によって駆動される。
【0019】この平面型蛍光ランプ16は、角筒状の密
閉容器から構成されており、その長手方向がカラー感熱
記録紙3の幅方向(主走査方向)に沿って配置されてい
る。この平面型蛍光ランプ16は、Y用定着光を放射す
るイエロー(Y)用発光面16aと、このY用発光面1
6aとは異なる平面上にM用定着光を放射するマゼンタ
(M)用発光面16bとを有している。これらY用発光
面16aと、M用発光面16bとは背中合わせに配置さ
れている。
【0020】図2に示すように、平面型蛍光ランプ16
は、その両端に回転軸21,22が設けられており、Y
用発光面16aがカラー感熱記録紙3の記録面と対面す
るイエロー定着位置と、M用発光面16bが前記記録面
と対面するマゼンタ定着位置との間で回動自在に設けら
れている。この回転により、Y用及びM用の各発光面1
6a,16bがカラー感熱記録紙3の記録面と選択的に
対面する。初期位置はイエロー定着位置に設定されてい
る。このように、2つの発光面を背中合わせにしたこと
で、2本の蛍光ランプを並べて配置するカラー感熱プリ
ンタと比較すると、搬送路を短くすることができる。
【0021】回転機構は、一方の回転軸22に取り付け
られた駆動ギヤ24と、この駆動ギヤを回転させる駆動
モータ26とからなる。駆動モータ26としては、パル
スモータが使用され、駆動パルスをカウントすることに
より、平面光源蛍光ランプ16の回転量が制御される。
【0022】図3に示すように、平面型蛍光ランプ16
の密閉容器28は、Y用陽極パネル31と、M用陽極パ
ネル32と、回転軸21,22が取り付けられ、各陽極
パネル31,32を保持する保持板33と、密閉容器2
8の側面を構成し、各陽極パネル31,32の間に配置
されるスペーサーとから構成されている。Y用陽極パネ
ル31は、Y用発光面16aを構成する。M用陽極パネ
ル32は、M用発光面16bを構成する。
【0023】Y用及びM用の各陽極パネル31,32
は、透明なガラス板で形成されている。ガラス板として
は、耐温度性が高く、しかも、紫外線の透過率が高い石
英ガラスが使用される。Y用陽極パネル31の内壁に
は、イエロー感熱発色層の定着に最適な420〜450
nmのY用定着光を放射するY用蛍光体36と、マゼン
タ感熱発色層の定着に最適な365〜390nmのM用
定着光を放射するM用蛍光体37とが塗布されている。
【0024】密閉容器28内には、その中央に、電子線
を放射するフィラメント38(カソード)が設けられて
おり、このフィラメント38と、Y用及びM用の各陽極
パネル31,32との間にそれぞれ配置されたY用グリ
ッド電極41及びM用グリッド電極42とが設けられて
いる。Y用及びM用の各グリッド電極41,42は、そ
れぞれ2枚のメッシュ状の電極板44a,44bからな
る。フィラメント38,電極板44a,44bは、保持
板33に設けられた金具46,47によって保持され
る。フィラメント38及びY用及びM用の各グリッド電
極41,42は、金具46,47及びリード線(図示せ
ず)を介してランプ駆動回路17と接続されている。
【0025】フィラメント38に電圧が印加されると、
フィラメント38から電子線が放射される。フィラメン
ト38は、Y用定着光を発光する場合と、M用定着光を
発光する場合のどちらにも使用される。Y用及びM用の
各グリッド電極41,42には、選択的に電圧が印加さ
れる。
【0026】すなわち、ランプ駆動回路17は、Y用発
光面16aからY用定着光を発光させる場合には、Y用
グリッド電極41に電圧を印加する。これにより、フィ
ラメント38から放射された電子線が、Y用陽極パネル
31とフィラメント38との電位差によってY用蛍光体
36に向かって加速され、Y用蛍光体36に衝突する。
これによりY用蛍光体36が励起発光する。
【0027】他方、M用発光面16bからM用定着光を
発光させる場合には、MY用グリッド電極42に電圧が
印加される。これにより、フィラメント38から放射さ
れた電子線が、M用陽極パネル32とフィラメント38
との電位差によってM用蛍光体37に向かって加速さ
れ、M用蛍光体37に衝突する。これによりM用蛍光体
37が励起発光する。このように、Y用発光面16aと
M用発光面16bとは選択的に発光されるので、イエロ
ーの定着時にM用定着光を遮光するための遮光フイルタ
は不要である。これにより、プリンタの本体サイズを小
型化することができる。また、各発光面16a,16b
は選択的に駆動されるので、発光電力の無駄もない。
【0028】以下、上記構成による作用について説明す
る。カラー感熱プリンタ2でプリントする場合には、ま
ず、記録紙ロール4をセットし、プリント指示をする。
プリント指示がなされると、搬送路上にカラー感熱記録
紙3が給紙される。サーマルヘッド6は、イエロー感熱
発色層にイエロー画像を熱記録する。カラー感熱記録紙
3の熱記録済みの部分は、順次、光定着器9に送られ
る。
【0029】イエローの定着時には、ランプ駆動回路1
7は、フィラメント38とY用グリッド電極41に電圧
を印加する。これにより、Y用発光面16aからY用定
着光が発光し、熱記録済みのイエロー感熱発色層が光定
着される。
【0030】イエローの熱記録及び光定着が終了する
と、カラー感熱記録紙3が巻き戻される。この間に、駆
動モータ26が作動して、平面型蛍光ランプ16が回転
し、マゼンタ定着位置にセットされる。カラー感熱記録
紙3は、再度順方向に搬送されて、マゼンタ画像が熱記
録される。
【0031】マゼンタの定着時には、ランプ駆動回路1
7は、フィラメント38とM用グリッド電極41に電圧
を印加する。これにより、M用発光面16bからM用定
着光が発光し、熱記録済みのマゼンタ感熱発色層が光定
着される。マゼンタの熱記録及び光定着が終了すると、
カラー感熱記録紙3が再び巻き戻されて、再度順方向に
搬送される。この搬送中にシアン画像が熱記録される。
シアン画像の熱記録が終了すると、カラー感熱記録紙3
の記録済みの部分がシートにカットされて排紙される。
【0032】また、上記実施形態では、平面光源とし
て、平面型蛍光ランプを使用しているが他の平面光源を
使用してもよい。他の平面光源としては、例えば、プラ
ズマディスプレイパネルや、発光ダイオード,エレクト
ロルミネッセンスなどの発光素子を多数個配列した発光
素子アレイなどある。
【0033】例えば、発光素子アレイを使用する場合に
は、Y用及びM用の各発光面を構成するY用及びM用の
各発光素子アレイをそれぞれ用意して、これら各発光素
子アレイを背中合わせに配置する。もちろん、別体の2
つの発光素子アレイを背中合わせにしてもよいし、1つ
の基板の表面にY用の発光素子を、裏面にM用の発光素
子をそれぞれ配列するというように、部品を共用しても
よい。
【0034】上記実施形態では、Y用及びM用の各発光
面を背中合わせに配置した例で説明したが、背中合わせ
に配置しなくてもよく、例えば、各発光面の断面がV字
形状になるように配置してもよい。こうしても、Y用及
びM用の各発光面を同一平面内で並べて配置する場合と
比較すれば、搬送方向の距離を短くすることができるの
で、プリンタの本体サイズの小型化に寄与する。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のカ
ラー感熱プリンタは、支持体上に、異なる色に発色する
複数の感熱発色層が順次層設されたカラー感熱記録紙を
用い、熱記録済みの各感熱発色層に対して各感熱発色層
に特有な光を照射して光定着するカラー感熱プリンタに
おいて、異なる平面上に配置され、波長が異なる光をそ
れぞれ放射する第1及び第2の発光面を有し、これら各
発光面が選択的に発光する平面光源と、前記平面光源を
回転させることにより、各発光面と前記カラー感熱記録
紙の記録面とを選択的に対面させる回転機構とを設けた
から、プリンタの本体サイズを小型化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー感熱プリンタの構成図である。
【図2】光定着器の斜視図である。
【図3】平面型蛍光ランプの断面図である。
【符号の説明】
2 カラー感熱プリンタ 3 カラー感熱記録紙 9 光定着器 16 平面型蛍光ランプ 16a Y用発光面 16b M用発光面 17 ランプ駆動回路 24 駆動ギヤ 26 駆動モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に、異なる色に発色する複数の
    感熱発色層が順次層設されたカラー感熱記録紙を用い、
    熱記録済みの各感熱発色層に対して各感熱発色層に特有
    な光を照射して光定着するカラー感熱プリンタにおい
    て、 異なる平面上に配置され、波長が異なる光をそれぞれ放
    射する第1及び第2の発光面を有し、これら各発光面が
    選択的に発光する平面光源と、前記平面光源を回転させ
    ることにより、各発光面と前記カラー感熱記録紙の記録
    面とを選択的に対面させる回転機構とを設けたことを特
    徴とするカラー感熱プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記平面光源は平面型蛍光ランプであっ
    て、この平面型蛍光ランプは、前記第1及び第2の各発
    光面を構成し、電子線の照射によりそれぞれ波長が異な
    る光を励起発光する第1及び第2の蛍光体が塗布された
    第1及び第2の各陽極パネルと、各蛍光体に電子線を放
    射するフィラメントと、このフィラメントと前記第1及
    び第2の各陽極パネルとの間にそれぞれ配置され、前記
    電子線を制御するための第1及び第2の各グリッド電極
    とからなることを特徴とする請求項1記載のカラー感熱
    プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の各発光面を背中合わ
    せに配置したことを特徴とする請求項1又は2記載のカ
    ラー感熱プリンタ。
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