JP2003231112A - コンクリートブロックの成形型枠 - Google Patents

コンクリートブロックの成形型枠

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JP2003231112A
JP2003231112A JP2002029285A JP2002029285A JP2003231112A JP 2003231112 A JP2003231112 A JP 2003231112A JP 2002029285 A JP2002029285 A JP 2002029285A JP 2002029285 A JP2002029285 A JP 2002029285A JP 2003231112 A JP2003231112 A JP 2003231112A
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Yoshihiko Takagi
良彦 高木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来、ブロックの成形型枠は、パネル鉄板にフ
レーム、リブ材を加熱溶接して側板と妻板を構成し、更
に、脆弱な部分にはリブ材を溶接する加熱溶接中心のた
め、加熱溶接の際の局部温度差により発生する素材鉄板
のひずみ、湾曲に対応して必要以上に厚い鉄板が用いら
れる無駄を省くことを目的とする。 【構成】辺端部を所定幅に折り曲げて立ち上げた折り曲
げ端面11、31に構成することにより硬直強度を得させた
金属板1a、1b、3a、3bにリブ材4をビス止め31、41、ボ
ルト締め、接着剤による接着等の非加熱着接により着合
して組立て構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、辺端部を所定幅に折り
曲げて立ち上げることにより硬直強度を得させた金属板
をビス止め、ボルト締め、接着剤による接着等の非加熱
着接により着合して組立て構成したコンクリートブロッ
クの成形型枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートブロックの成形型枠
は、図4に示すように3.8 ミリから6ミリ、若しくはそ
れ以上の厚みを有するパネル鉄板にフレームC、リブ材
Dを加熱溶接により着接して側板A,Aと妻板B,Bを
組立て構成し、更に、脆弱な部分にはリブ材を溶接によ
り着接して補強する方法によっている。
【0003】そのため、構成素材の接合、着接、ひずみ
の調整のためのリブ補強も全て加熱溶接ということにな
り、加熱の都度、ひずみの発生と素材の湾曲が繰り返さ
れ、これに耐える厚みで重量のある鉄板が素材として用
いられてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加熱溶
接の際に発生する局部温度差により素材鉄板にひずみが
発生し素材が湾曲するので、その矯正のために更にリブ
補強が行われ、そのリブ補強も加熱溶接によって行われ
るといった鼬ごっこ的な無駄が行われている。
【0005】そのため、型枠に正確な規格寸法を出すこ
とができず、成形ブロックに寸法誤差が発生するという
危険をはらむという問題があり、その対策として素材鉄
板の厚みを必要以上に増加させたり、リブ補強が行われ
たりして型枠の重量が益々増大して成形されるコンクリ
ートブロックの重量と型枠の重量は略同一となってしま
うという問題がある。
【0006】更に、コンクリートブロック成形型枠の価
格は、素材鉄板のkg当り単価に鉄板総重量を乗じ、鉄板
総重量にkg当り加工単価を乗じて算定されるので、成形
型枠の価格は極めて高額となり、コンクリート二次製品
業者は過大な経済負担を強いられてきている。
【0007】成形型枠の重量が大きくなれば、その運搬
経費も大きくなり取扱いにも不便であって未熟な作業者
による型枠の倒壊等、重大な事故にもつながりかねない
といった問題もある。
【0008】また、成形型枠は底盤の周囲4辺に妻板、
側板の下辺端を開閉可能に枢支する蝶番が不可欠である
が、従来の蝶番は軸杆を取付け板の一端に設けた筒状の
支着部によって抱持しているので、支着部の内壁面と軸
杆の外周が面摺動する構造となっているため、摺動面に
セメントや砂が入って開閉作動を重くしたり、蝶番の摩
耗を早めるといった問題もある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属板の辺端
部を所定幅に折り曲げて立ち上げることにより硬直強度
が得られることに着目し、成形型枠を構成する主要な部
材を、辺端部を曲折して剛性を与えた金属板で構成する
ことにより、素材鉄板の厚みを薄くしても従来の型枠面
板と同様の強度を持つ重量の少ない型枠の構成を可能に
した。
【0010】更に、部材の着合を、折り曲げ端面の背面
を接合面として接合する部材の接合面同志を重合してビ
ス止め、ボルト締め、簡易リベット或いは接着剤による
接着等の非加熱着接により着合することにより、従来、
素材接着時に問題となった局部温度差による素材鉄板の
ひずみの発生や素材の湾曲発生の余地を払拭した。
【0011】折り曲げ接合面の所定位置にビス止め等の
着合孔を、寸法変更、治具や装具の取付け等に対応でき
る所定間隔で複数穿設して所要の構成部材を形成してお
き、着合する所定部材同志の着合孔を重合調整して所定
ブロックの成形型枠を組み上げるように構成し、組み上
げ時に部材に衝撃を与えるビス止め等の着合孔の穿設を
行なうことなく、所定部位をビス止めや接着剤によって
接合するだけで組み上げられるようにした。
【0012】また、更に、パネル補強部材として使用す
るリブ材を、対向する2条の帯状面を有する柱状部材の
上下に着合孔を穿設した着合端面を形成して構成し、パ
ネル部材の折曲げ片に穿設した着合孔と着合端面の着合
孔を重合してビス止め等により着接できるようにし、し
かも、帯状面にビス止め等の着合孔を所定間隔で複数穿
設して、柱状部材をパネル部材の折曲げ片の間に嵌合す
る長さに切断しても別に構成したコの字型の着合片を上
下に嵌合して、任意の長さ位置において着合端面を形成
可能に構成して組立て加工時に寸法調整を可能した。
【0013】妻板や側板の開閉については、妻板等枢着
パネルの下端縁所定部に、底盤側側端縁に所定間隔で設
定する軸受けを両側から挟持する軸支挟持片を底盤側設
定軸受けに対応する位置にそれぞれ設定して、枢着パネ
ルの挟持片に底盤側軸受けを嵌着した複数の軸支部を構
成すると共に、各軸受けに設定された挿軸孔と各軸支片
に設定された挿軸孔を重合して複数の軸支部に1本の軸
杆を挿通して枢支するように構成した。
【0014】
【実 施 例】以下図面に従って本発明の実施例を説明
する。1は側板のメーンパネルで、図5に示すように略
中央に中子2の底部折曲端21、21の折曲面に並列して穿
設された着合孔22、22・・・に対応する着合孔12、12・
・・が中子2の底部形状に沿った長方形に並列して穿設
されている。
【0015】側板1の上下辺端は所定幅に折り曲げて立
ち上げられ、パネルに硬直強度を与える折り曲げ端面1
1、11となっており、その端面11にはリブ体4等を着合
する着合孔32、32・・が穿設されて対向する2枚が一対
となっている。このパネル厚は従来の加熱接合の場合は
3.8ミリの鉄板が使用されていたが、本発明による場合
には 1.2ミリの鉄板で充分に強度を保つことができた。
【0016】対向する一対の側板1、1のそれぞれに着
合孔12、12・・・と中子2の底部折曲端21、21の着合孔
22、22・・・とを重合して簡易リベットを挿通してかし
めて行くことにより着合して対向する一対の側板1aと1b
の本体を構成する。
【0017】3は妻板のメーンパネルで、周囲の辺端が
所定幅に折り曲げて立ち上げられ、パネルに硬直強度を
与える折り曲げ端面31、31となっており、対向する2枚
が一対となっている。
【0018】妻板3、側板1の外側パネルフラット面に
は、パネル補強部材としてリブ体4が着設されるが、こ
のリブ体4は対向する2条の帯状面41、41を有する柱状
部材の上下に着合孔42、42を穿設した着合端面43、43を
形成して構成し、妻板3、側板1のパネル部材の折曲げ
片31、31や11、11に穿設した着合孔32と着合端面43の着
合孔42を重合してビス止め等により着接される。
【0019】このリブ体4の対向する2条の帯状面41、
41を有する柱状部材は、図16に示すようなコの字形部材
を用い、別に構成したコの字型の着合片44、44を上下に
嵌合して構成しても良いが、図17に示すように帯状金属
材を上端と下端を屈曲させて着合端面43、43を形成した
縦長の環状部材を用いれば、長さ調整はできないが極め
て簡便である。
【0020】柱状部材に図16に示すようなコの字形部材
を用いた場合には、帯状面41、41にビス止め等の着合孔
45、45を所定間隔で複数穿設して、組立て段階において
柱状部材をパネル部材の折曲げ片の間に嵌合する長さに
切断しても別に構成したコの字型の着合片44、44を上下
に嵌合して、任意の長さ位置において着合端面を形成す
るように構成できる。
【0021】リブ体4は、対向する2条の帯状面41、41
が補強支柱、コの字形部材の場合は着合面46が密着支持
面となり、更に、上下着合端面43、43がパネル部材の折
曲げ片の間の嵌合支持端となって側板、妻板、底板等の
パネル面に簡易リベットや接着剤で接合して支持補強す
るので素材板の厚さは従来の3分の1程度で充分な強度
と剛性を保持することができると共に、重量は従来の5
分の1程度まで軽量化される。
【0022】更に、非加熱接着なので各部材には歪みや
狂いが生ずることなく、素材板の厚さも薄いので正確な
寸法加工を行うことができ、成形されるコンクリートブ
ロックの寸法誤差も大幅に改善できるものである。
【0023】このように構成された一対の側板1a、1bと
妻板3a、3bは、基台盤5の4辺に開閉可能に取り付けら
れて型枠の基本構造が形成される。本実施例は図3に示
す水平ブロックXを成形するもので、側板1a、1bに着合
された中子2、2が閉型により突合し中空部Sが形成さ
れ、基台盤5上に並列された疑似石垣面造成材T、Tが
ブロック表面を形成する。
【0024】次に、基台盤5に対する側板1a、1bと妻板
3a、3bの取付けの実施例について説明する。側板1a、1b
の底部には、それぞれブロック胴の長さを規定して前進
後退するスライドアーム6、6が任意の支持胴長さ位置
において、基台盤5に設けられたガイドホール51、51と
着合固定できるように、ガイドホールの上下に設けられ
たガイドローラー53、53によって案内され、段階的な間
隔をもってアーム6、6の取付け孔61、61・・が設けら
れ、基台盤5に所定の胴長さ位置にスライドしてストッ
パーによって固定され所要のブロックの成形規制が行わ
れる。
【0025】妻板3a、3bは、基台盤5の対向辺に、それ
ぞれ、その下側部を蝶番等の開閉着合部材によって枢支
され、両側辺縁部には側板1a、1bの両側辺縁部にそれぞ
れ設けられた嵌合受具7bと嵌合して締着する締め具7aが
それぞれ設定されて型枠の閉着が行われるようになって
いる。
【0026】また、側板1a、1bの外側面には側辺に複数
の調整孔45、45・・・が並列して穿設された変形リブ4
a、4aが着合され、コンクリートブロック成形後に側板
を引き出す際に引手となる把手バー13が設けられ、成形
品の取り出しを容易に行えるようになっている。
【0027】以上のように本体パネルやリブ体に並列し
て穿設される複数の調整孔は、組立て調整や外装部材の
取付けやオプション外装としてのフック等の取付けにも
利用されるものである。
【0028】次に本発明における開閉着合部材の実施例
について説明する。先ず、底盤側となる基台盤5の側端
縁52に所定間隔で軸受け8を設定し、枢着パネルとなる
妻板3a、3bの下端縁所定部に、軸受け8を両側から挟持
する軸支挟持片81、81を軸受け8の設定に対応する位置
にそれぞれ設定する。
【0029】次いで妻板3の挟持片81にそれぞれ側軸受
け8を嵌着挟持し、各軸受け8に設定された挿軸孔82と
各軸支片81に設定された挿軸孔83を重合して軸杆9を挿
通して枢支するものである。
【0030】このように構成することにより、従来の筒
状の支着部によって抱持した蝶番と異なり、軸杆と軸支
部材の摺動が面摺動ではなく部材を構成する素材の肉厚
だけの線摺動となるので、摺動摩擦が少なくなり開閉作
動を軽くすると共に、摺動面に砂が入って開閉作動を重
くしたり、摩耗を早めるといった不都合を防止すること
ができたものである。
【0031】以上のように構成された型枠は、先ず、基
台盤5の表面部に疑似石垣面造成材T、Tを並列配置
し、基台盤5の両側に側板1a、1bを所定の胴長さに位置
調整してそれぞれ前進させると共に、両側妻板3a、3bを
閉じて側板1a、1bが嵌合係止されて型枠が完成される。
【0032】成形品成形スペースにコンクリート等の成
形材料を充填し、養生した後の脱型は、先ず、妻板3a、
3bを回動して開き、次いで把手バー13により側板1a、1b
を引き出して脱型するように構成されている。
【0033】本発明は以上のように構成したので、素材
板の厚さは従来の3分の1程度で充分な強度と剛性を保
持することができると共に、重量は従来の5分の1程度
まで軽量化でき、製造コストを大幅に節減することがで
きた。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すもので、閉型状態におけ
る型枠の全体斜視図である。
【図2】同じく、開型状態における型枠の全体斜視図で
ある。
【図3】同じく、実施例の型枠により成形したブロック
の斜視図である。
【図4】従来例による型枠の閉型状態における全体斜視
図である。
【図5】本発明の実施例を示すもので、対をなす中子着
装前の各側板パネル平面と折曲げ状態を示す各側面を対
応させて示す説明図である。
【図6】同じく、図5に対応する側板パネルに着装され
る中子の各正面図と折曲げ状態を示す各側面を対応させ
て示す説明図である。
【図7】同じく、中子着装後の各側板パネルの各正面図
と折曲げ状態を示す各側面を対応させて示す説明図であ
る。
【図8】同じく、妻板を取り外した状態で中子着装後の
両側板パネルの突合状態を示す型枠の全体側面図であ
る。
【図9】同じく、妻板を取り付け閉鎖した状態を示す型
枠の全体側面図である。
【図10】同じく、右半分を側板を取り付け閉鎖した状態
の外観図、左右半分を側板部を切欠断面とした型枠の全
体正面図である。
【図11】同じく、型枠の全体平面図である。
【図12】同じく、スライドアームを挿通してガイドする
ガイドホールの構造を示す基台盤ガイドホール部の斜視
図である。
【図13】同じく、スライドアームを挿通したガイドホー
ルの上下に設けられたガイドローラーの状態を示すガイ
ドホールのスライドアーム挿通部の断面図である。
【図14】同じく、開閉着合部材の実施例を示す軸支挟持
片と軸受けの軸杆を挿通した状態における斜視図であ
る。
【図15】同じく、開閉着合部材の実施例を示す軸支挟持
片と軸受けの軸杆を挿通した状態における側面図であ
る。
【図16】同じく、コの字形柱状部材によるリブ体の実施
例を示す斜視図である。
【図17】同じく、環状柱状部材によるリブ体の実施例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 側板のメーンパネル 1a・1b 対向する一対の側板 11 側板上下辺端の折り曲げ端面 12 側板パネル面の中子着合孔 13 側板引出し用把手バー 2 中子 21 中子の底部折曲端 22 中子の底部折曲面着合孔 3 妻板のメーンパネル 3a・3b 対向する一対の妻板 31 妻板の折り曲げ端面 32 側板、妻板のリブ体等の上下端面着合孔 4 リブ体 4a 変形リブ 41 リブ体柱状部材の帯状面 42 リブ体着合面の着合孔 43 リブ体上下端面 44 リブ体コの字型の上下着合片 45 帯状面の着合孔 5 基台盤 51 基台盤のアームガイドホール 52 基台盤の側端 53 基台盤ガイドホールのガイドローラー 6 側板底部のスライドアーム 61 スライドアームの位置調整取付け孔 7a 側板と妻板を締着する締め具 7b 側板と妻板を締着する締め具の嵌合受具 8 軸受け 81 軸支片 82 軸受けに設定された挿軸孔 83 軸支片に設定された挿軸孔 9 軸杆 A 従来型枠の側板 B 従来型枠の妻板 C 従来型枠のフレーム D 従来型枠のリブ材 S 成形品の中空部 T 疑似石垣面造成材 X 成形品・水平ブロック

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形型枠を構成する主要な部材を、1ま
    たは複数の辺端部を所定幅に折り曲げて立ち上げること
    により硬直強度を得させた金属板によって構成し、部材
    の着合を、折り曲げ端面の背面を接合面として接合する
    部材の接合面同志を重合してビス止め、簡易リベット或
    いは接着剤による接着等の非加熱着接により着合したこ
    とを特徴とするコンクリートブロックの成形型枠
  2. 【請求項2】 折り曲げ接合面の所定位置にビス止め等
    の着合孔を、寸法変更、治具や装具の取付け等に対応で
    きる所定間隔で複数穿設して所要の構成部材を形成して
    おき、着合する所定部材同志の着合孔を重合調整して所
    定ブロックの成形型枠を組み上げるように構成した請求
    項1記載のコンクリートブロックの成形型枠
  3. 【請求項3】 パネル部材の折曲げ片の間に嵌合する長
    さに調整した対向する2条の帯状面を有する柱状部材の
    上下に着合孔を穿設した着合端面を形成し、パネル部材
    の折曲げ片に穿設した着合孔と着合端面の着合孔を重合
    してビス止め等により着接したリブ材をパネル補強部材
    とした請求項1又は請求項2記載のコンクリートブロッ
    クの成形型枠
  4. 【請求項4】 断面コの字型の柱状部材の対向する両側
    折り曲げ片に、ビス孔等の着合孔を所定間隔で複数穿設
    し、対応する着合孔を穿設して別に構成したコの字型の
    着合片を上下に嵌合して、任意の長さ位置において着合
    端面を形成可能に構成したことを特徴とするリブ材
  5. 【請求項5】 下端縁を底盤に枢着して開閉する構成パ
    ネル部材の枢着部を、枢着パネルの下端縁所定部に、底
    盤側側端縁に所定間隔で設定する軸受けを両側から挟持
    する軸支挟持片を底盤側設定軸受けに対応する位置にそ
    れぞれ設定して、枢着パネルの挟持片に底盤側軸受けを
    嵌着した複数の軸支部を構成すると共に、各軸受けに設
    定された挿軸孔と各軸支片に設定された挿軸孔を重合し
    て複数の軸支部に共通の軸杆を挿通して枢支するように
    構成した請求項1又は請求項2又は請求項3記載のコン
    クリートブロックの成形型枠
  6. 【請求項6】 枢着基部側部材の側端縁に所定間隔で軸
    受けを設定し、該軸受けを両側から挟持する軸支挟持片
    を枢着基部側部材の軸受けに対応して枢着部材の下端縁
    所定部に設定し、各軸受けに設定された挿軸孔と各軸支
    片に設定された挿軸孔を重合して軸杆を挿通して枢支す
    るように構成したことを特徴とする枢着ヒンジ
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006126784A1 (en) * 2005-05-25 2006-11-30 Gi Joung Sung Mold for cement mortar
CN101337394A (zh) * 2004-07-28 2009-01-07 邱则有 一种砼填充空心薄壁构件成型用筒状模具
CN101337392A (zh) * 2004-07-28 2009-01-07 邱则有 一种砼填充空心薄壁构件成型用筒状模具
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CN101508137A (zh) * 2004-07-28 2009-08-19 邱则有 一种砼填充空心薄壁构件成型模具
CN101508136A (zh) * 2004-07-28 2009-08-19 邱则有 一种砼填充空心薄壁构件成型模具
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