JP2003229716A - 漏洩同軸ケーブル - Google Patents

漏洩同軸ケーブル

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JP2003229716A
JP2003229716A JP2002027923A JP2002027923A JP2003229716A JP 2003229716 A JP2003229716 A JP 2003229716A JP 2002027923 A JP2002027923 A JP 2002027923A JP 2002027923 A JP2002027923 A JP 2002027923A JP 2003229716 A JP2003229716 A JP 2003229716A
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cable
coaxial cable
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leaky coaxial
supporting ridge
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JP2002027923A
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Mamoru Nakamura
守 中村
Kuniaki Kimiga
邦明 公賀
Sonoo Watanabe
園生 渡辺
Eisaku Sano
英作 佐野
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】捩りの発生なくケーブル布設を行うことができ
るとともに、漏洩孔からの信号電波の輻射を適切に行わ
せることができる漏洩同軸ケーブルを提供する。 【解決手段】内部導体2を同心状に外囲するよう配備し
た外部導体5の周方向所定位相に、信号電波を輻射送出
する漏洩孔7をケーブル長手方向所定ピッチで列状に形
成し、この外部導体5を樹脂材からなるシース6で被覆
してなる漏洩同軸ケーブルにおいて、シース外周部にお
ける漏洩孔存在位相と異なる所定の位相部位に、ケーブ
ル支持用隆起部8をケーブル全長に亘ってシース6と一
体形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高層ビルやトンネ
ルあるいは地下街などに布設されて無線通信システムの
送受信用アンテナとして好適な漏洩同軸ケーブルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記漏洩同軸ケーブルを構造物に布設固
定するには、例えば、図8に示されるように、構造物2
0に固定した固定具21に対して、漏洩同軸ケーブル2
2を、図の下方から嵌め込んでケーブル全周から把持す
るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の漏洩同軸ケー
ブル22は、内部導体23を同心状に外囲するよう配備
した外部導体24の周方向の所定位置に、信号電波漏洩
用の漏洩孔25をケーブル長手方向に沿って所定ピッチ
で列状に形成し、外部導体24を樹脂製のシース26で
被覆して構成されたものであるので、固定箇所の間でケ
ーブル22に捩れが発生して漏洩孔25の向きが所定の
方向からずれることがある。例えば、同図(a)では、固
定具21の右方では、漏洩孔25が上側にずれている。
このような場合には捩れを戻すための調整操作が必要と
なるが、漏洩孔25は、シース26の下層であるため
に、所定の向きに調整できたか否かの確認も容易でな
く、ケーブル布設に手間がかかるものとなっていた。
【0004】また、固定具21でケーブル22を全周か
ら把持するので、固定具21が漏洩孔25に重複してし
まって漏洩孔25からの信号電波の輻射を阻害するおそ
れもあった。
【0005】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、捩りの発生なくケーブル布設を行うこ
とができるとともに、漏洩孔からの信号電波の輻射を適
切に行わせることができる漏洩同軸ケーブルを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次のように構成している。
【0007】すなわち、本発明の漏洩同軸ケーブルは、
内部導体を同心状に外囲するように配備した外部導体の
周方向の所定位置に、電波漏洩用の漏洩孔を、ケーブル
長手方向に沿って所定ピッチで列状に形成し、この外部
導体を樹脂材からなるシースで被覆してなる漏洩同軸ケ
ーブルであって、前記所定位置から前記周方向に沿って
一定距離ずれた位置に、ケーブル長手方向に沿って延び
るケーブル支持用隆起部を、前記シースと一体形成して
いる。
【0008】本発明によると、シース外周部における所
定部位に設けたケーブル支持用隆起部を介してケーブル
を構造物などに固定支持することができるので、固定箇
所の間でのケーブルの捩れが発生することがなく、信号
電波を輻射送出する漏洩孔の向きが変わることもない。
また、ケーブル支持用隆起部は、漏洩孔とは、周方向に
ずれた位置に設けられているので、固定具を用いたとし
てもこの固定具はケーブル支持用隆起部に作用するの
で、漏洩孔に固定具が重なることはない。
【0009】本発明の一実施態様においては、前記ケー
ブル支持用隆起部は、固定具に係合支持される断面形状
を有している。
【0010】本発明によると、固定具に対してケーブル
を簡単な係合操作で把持させることができるとともに、
逆に、係合を解除することでケーブルを簡単に固定具か
ら離脱させることができる。
【0011】本発明の他の実施態様においては、前記ケ
ーブル支持用隆起部は、連結孔を有している。
【0012】本発明によると、連結ネジや連結ピンをケ
ーブル支持用隆起部の連結孔に挿通して構造物などに直
接連結支持させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の態様を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明に係る漏洩同軸ケーブルA
の一部を示す斜視図、また、図2は、その縦断正面図で
ある。この漏洩同軸ケーブルAのケーブル本体1は、ア
ルミパイプまたは銅パイプからなる内部導体2が、ポリ
エチレンパイプからなる絶縁筒3の中心にポリエチレン
コルデルひもからなる絶縁体4を介して絶縁状態に挿通
されるとともに、絶縁筒3の外周に、波付きアルミラミ
ネートテープを筒状に巻回してなる外部導体5が配備さ
れ、この外部導体5がポリエチレンなどの樹脂材からな
るシース6で被覆され、また、外部導体5の周方向の所
定位置(所定位相)に、信号電波を輻射送出する漏洩孔7
がケーブル長手方向に沿って所定ピッチで列状に形成さ
れた構造となっており、基本的には従来と同様である。
【0015】本発明においては、このケーブル本体1を
各種の構造体に沿って布設するために次のような新たな
構成が付加されている。
【0016】つまり、漏洩孔7が形成されている所定位
置から周方向に一定距離ずれた位置、すなわち、漏洩孔
7が存在している位相とは異なる所定の位相部位に、ケ
ーブル外径に近い横幅を有する厚肉プレート状のケーブ
ル支持用隆起部8がケーブル長手方向に沿ってシース6
と一体形成されている。このケーブル支持用隆起部8
は、シース6の押出し成形の際に、同時に成形されるの
で、従来と同様の工程で形成することができる。
【0017】このようにシース6の外周部にケーブル支
持用隆起部8を有する漏洩同軸ケーブルAを布設する構
造のいくつかを以下に例示する。
【0018】図3〜図5に、構造体の天井部やフレーム
に吊架布設する場合の第1例が示されている。この例の
布設構造においては、天井部やフレームから降ろされた
吊りボルト11の下端に板金製の支持金具12が取付け
られるとともに、この支持金具12に、金属材あるいは
硬質の樹脂材からなる固定具13が予めボルト連結され
ている。
【0019】固定具13の左右両端には、前記漏洩同軸
ケーブルAのケーブル支持用隆起部8が係入可能な間隔
をもって左右一対の把持部13a,13bが下向きに一
体延出され、一方の把持部13aの下端に把持爪14が
内向きに突設されるとともに、他方の把持部13bには
可動フック15が備えられている。この可動フック15
は、支点x周りに内外方向に回動可能に枢支連結される
とともに、バネ16によって内向きに回動付勢されてお
り、可動フック15の下端には、把持部13bより内向
きに突出する把持爪17が備えられている。
【0020】漏洩同軸ケーブルAの布設に際しては、図
4に示すように、先ず、漏洩同軸ケーブルAを持上げて
固定具13に下方から接近させ、ケーブル支持用隆起部
8の一端部を、固定具13における一方の把持部13a
と把持爪14との間に形成された内向きの凹部に斜めに
差し入れる。次に、ケーブル支持用隆起部8の他端を振
上げて他方の把持部13bの内側に押し入れる。この場
合、ケーブル支持用隆起部8の他端は可動フック15に
おける把持爪17の外端に形成されているガイド斜面s
に押圧され、可動フック15はバネ16に抗して外方に
後退回動し、ケーブル支持用隆起部8の右側端が把持部
13bの内側に押し込まれた時点で可動フック15が復
帰回動し、把持爪17がケーブル支持用隆起部8の他端
に下方から弾性係合する。
【0021】このようにケーブル支持用隆起部8の両端
部が左右の把持部13a,13bの間に係入されて、左
右の把持爪14,17で係止された状態では、ケーブル
支持用隆起部8は固定具13に対して上下および左右に
移動不能となる。そして、漏洩同軸ケーブルAを取外す
場合には、可動フック15を手動で外方に強制回動し
て、上記した取り付け手順を逆に行えばよい。
【0022】なお、前記固定具13を構造体の壁面や側
面に取付ければ、漏洩同軸ケーブルAを横向きに布設す
ることもできる。
【0023】図6に、漏洩同軸ケーブルAを構造体の天
井部やフレームに吊架布設する場合の他の第2例が示さ
れている。この例では、クランプ状に形成した板金製の
固定具13を前記支持金具12に取り付けて、漏洩同軸
ケーブルAにおけるケーブル支持用隆起部8の両端部を
固定具13で把持し、ネジ18を締め上げて把持する。
この構造では脱着操作に多少手間がかかるが、確実かつ
安価に実施することができる。
【0024】前記ケーブル支持用隆起部8は上記構成に
限られるものではなく、例えば図7に示すように、ケー
ブル支持用隆起部8をケーブル本体1の外径よりも長く
形成した形態に構成するとともに、ケーブル支持用隆起
部8の両端部の適所に連結孔19を形成すれば、漏洩同
軸ケーブルAを構造体の天井部や側面に直接にボルト連
結することが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、捩れなくケーブルの布設を行うことができる
ので、捩れ修正操作を要することなく速やかにケーブル
布設を行うことができ、布設作業性の向上に有効とな
る。
【0026】また、ケーブル支持用隆起部は、固定具に
係合支持される断面形状を有しているので、固定具に対
するケーブル連結が簡単容易となり、布設作業性を一層
向上することができる。
【0027】さらに、ケーブル支持用隆起部は、連結孔
を有しているので、特殊な専用の固定具が不要となり、
ケーブル布設経費の節減に有効となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る漏洩同軸ケーブルの一部を示す斜
視図である。
【図2】本発明に係る漏洩同軸ケーブルの縦断正面図で
ある。
【図3】ケーブル保持構造の第1例を示す正面図であ
る。
【図4】ケーブル保持行程を示す正面図である。
【図5】ケーブル保持部位の平面図である。
【図6】ケーブル保持構造の第2例を示す正面図であ
る。
【図7】本発明に係る漏洩同軸ケーブルの他の実施形態
を示す縦断正面図である。
【図8】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 内部導体 5 外部導体 6 シース 7 漏洩孔 8 ケーブル支持用隆起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 園生 福井県福井市白方町37字石塚割6−1 三 菱電線工業株式会社福井製作所内 (72)発明者 佐野 英作 福井県福井市白方町37字石塚割6−1 三 菱電線工業株式会社福井製作所内 Fターム(参考) 5J045 AA06 AA21 AB03 DA14 HA06 NA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部導体を同心状に外囲するように配備
    した外部導体の周方向の所定位置に、電波漏洩用の漏洩
    孔を、ケーブル長手方向に沿って所定ピッチで列状に形
    成し、この外部導体をシースで被覆してなる漏洩同軸ケ
    ーブルであって、 前記所定位置から前記周方向に沿って一定距離ずれた位
    置に、ケーブル長手方向に沿って延びるケーブル支持用
    隆起部を、前記シースと一体形成してなることを特徴と
    する漏洩同軸ケーブル。
  2. 【請求項2】 前記ケーブル支持用隆起部は、固定具に
    係合支持される断面形状を有する請求項1記載の漏洩同
    軸ケーブル。
  3. 【請求項3】 前記ケーブル支持用隆起部は、連結孔を
    有する請求項1または2記載の漏洩同軸ケーブル。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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