JP2003229030A - 極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル及びその接続端末部 - Google Patents
極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル及びその接続端末部Info
- Publication number
- JP2003229030A JP2003229030A JP2002027767A JP2002027767A JP2003229030A JP 2003229030 A JP2003229030 A JP 2003229030A JP 2002027767 A JP2002027767 A JP 2002027767A JP 2002027767 A JP2002027767 A JP 2002027767A JP 2003229030 A JP2003229030 A JP 2003229030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coaxial cable
- cable
- core
- micro coaxial
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Communication Cables (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
の識別が容易な極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブ
ル、及び接続端末部の接続性が良好な多心ケーブルの接
続端末部を提供するものである。 【解決手段】 本発明に係る極細同軸ケーブルを用いた
多心ケーブルは、内部導体11の外周に、順次、絶縁層
12、外部導体層14、保護層15を形成してなる極細
同軸ケーブル10を用いた多心ケーブルであって、銅又
は銅合金からなり、外径が0.127mm以下の単線材
で内部導体11を形成し、その内部導体11を用いて極
細同軸ケーブル10を形成し、複数本の極細同軸ケーブ
ル10を束ねて、長手方向に所定ピッチで平行固着部2
2と非固着部23とを交互に有する同軸ケーブルユニッ
ト20を形成し、この同軸ケーブルユニット20を撚っ
て形成したものである。
Description
を用いた多心ケーブル及びその接続端末部に係り、特
に、内部導体の外径が0.127mm以下の極細同軸ケ
ーブルを用いた多心ケーブル及びその接続端末部に関す
るものである。
ルとしては、主に、単心の極細同軸ケーブルを用いるも
のと、2心の極細同軸ケーブルを用いるものの2種類が
挙げられる。単心の極細同軸ケーブルは、内部導体の外
周に、順次、絶縁層、外部導体層、保護層(ジャケッ
ト)を形成したものである。また、2心の極細同軸ケー
ブルは、内部導体の外周に絶縁層を形成してコアを形成
し、そのコアを2本近接して配置すると共に、それらの
コアの外周に、順次、外部導体層、保護層(ジャケッ
ト)を形成したものである。
3〜20本撚り合わせて(又は束ねて)同軸ケーブルユ
ニットを形成し、同軸ケーブルユニットを複数撚り合わ
せる(又は束ねる)ことで、多心ケーブルを形成してい
る。ここで、多心ケーブルにおいては、各ユニット内の
極細同軸ケーブルのジャケット色を同じにし、かつ、各
ユニットごとのジャケット色を変えることで、各ユニッ
トの識別を行っている。
おいては、各ユニット内の極細同軸ケーブルをコネクタ
又は基板に接続する際、先ず、各極細同軸ケーブルごと
に外部シールド処理及び絶縁層の剥離(皮むき)を行っ
た後、コネクタ又は基板の接続端子のピッチに合わせて
各極細同軸ケーブルの内部導体のピッチを整列させ、そ
の後、内部導体をコネクタ又は基板の接続端子に接続し
ている。ここで、内部導体のピッチを整列させる際、接
続されるコネクタ又は基板の各接続端子に対応して整列
させなければならないため、各極細同軸ケーブルの識別
を行う必要がある。
のジャケット色は全て同じであることから、目視だけで
各極細同軸ケーブルの識別を行うことは不可能であり、
各極細同軸ケーブルごとに導通確認を行って識別を行う
以外に方法はなかった。このため、内部導体の接続作業
に多大な労力・時間を要するという問題があった。
は、内部導体に十分な耐屈曲性を持たせるために、内部
導体として、銅線又は銅合金線の撚線材を用いている。
このため、各極細同軸ケーブルの絶縁層の剥離を行った
後は、各内部導体の撚りが解けて端末がバラバラになっ
てしまう。各内部導体の端末をコネクタ又は基板の接続
端子にはんだ付けによりそれぞれ接続すると、各接続部
間で接続強度に大きなバラツキが生じてしまうという問
題があった。
た多心ケーブルにおいては、複数本の極細同軸ケーブル
を束ねて同軸ケーブルユニットを形成する際、各極細同
軸ケーブルを撚り合わせて束ねるのではなく、各極細同
軸ケーブルに端末加工を行った後、撚り合わせることな
く単にテープ等で束ねている。このため、同軸ケーブル
ユニットの屈曲特性が非常に悪く、屈曲特性を良好にす
るために、各極細同軸ケーブルを撚り合わせて束ねるこ
とが望まれている。
易にするために、2心の極細同軸ケーブルの撚り合わせ
を行なっていなかった。具体的には、2心の同軸ケーブ
ルは、両コアの絶縁層の色分けを行うことでコアの識別
を行うことができるが、内部導体の外径が0.127m
m以下のコアの場合、コア径が非常に小さいことから、
目視によるコアの識別は困難である。ここで、極細同軸
ケーブル単体であれば、反転がないように揃えることで
容易にコアの識別を行うことができるが、極細同軸ケー
ブル単体であっても撚り合わせを行うと、何回反転して
いるのかわからなくなるため、導通確認によるコアの識
別が必要となる。
わせた場合、各極細同軸ケーブルごとに反転回数が異な
ってくることから、反転回数が多い極細同軸ケーブルほ
ど、遅延時間が大きくなり、極細同軸ケーブルの両コア
間の遅延時間の差(以下、対間skewと示す)が大き
くなるという問題があった。
一の目的は、多心ケーブルを構成する各極細同軸ケーブ
ルの識別が容易な極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブ
ルを提供することにある。
が良好な多心ケーブルの接続端末部を提供することにあ
る。
1の実施の形態に係る極細同軸ケーブルを用いた多心ケ
ーブルは、内部導体の外周に、順次、絶縁層、外部導体
層、保護層を形成してなる極細同軸ケーブルを用いた多
心ケーブルにおいて、銅又は銅合金からなり、外径が
0.127mm以下の単線材で内部導体を形成し、その
内部導体を用いて極細同軸ケーブルを形成し、複数本の
極細同軸ケーブルを束ねて、長手方向に所定ピッチで平
行固着部と非固着部とを交互に有する同軸ケーブルユニ
ットを形成し、この同軸ケーブルユニットを撚って形成
したものである。
を用いた多心ケーブルは、内部導体の外周に、順次、絶
縁層、外部導体層、保護層を形成してなる極細同軸ケー
ブルを用いた多心ケーブルにおいて、銅又は銅合金から
なり、外径が0.127mm以下の単線材で内部導体を
形成し、その内部導体を用いて極細同軸ケーブルを形成
し、その極細同軸ケーブルを複数本配列すると共に束ね
て、長手方向に所定ピッチで平行固着部と非固着部とを
交互に有する同軸ケーブルユニットを形成し、この同軸
ケーブルユニットを複数ユニット撚り合わせて形成した
ものである。
くとも3本の極細同軸ケーブルを、平面状に、かつ、平
行に配列して形成してもよい。
方向一方端から少なくとも1本の極細同軸ケーブルは、
保護層の色を各ユニット毎に異ならせて形成してもよ
い。
を用いた多心ケーブルは、内部導体の外周に絶縁層を形
成してコアを形成し、そのコアを2本近接して配列する
と共に、それらのコアの外周に、順次、外部導体層、保
護層を形成してなる2心の極細同軸ケーブルを用いた多
心ケーブルにおいて、銅又は銅合金からなり、外径が
0.127mm以下の単線材で内部導体を形成し、その
内部導体を用いて2心の極細同軸ケーブルを形成し、複
数本の極細同軸ケーブルを束ねて、長手方向に所定ピッ
チで平行固着部と非固着部とを交互に有する同軸ケーブ
ルユニットを形成し、この同軸ケーブルユニットを撚っ
て形成したものである。
を用いた多心ケーブルは、内部導体の外周に絶縁層を形
成してコアを形成し、そのコアを2本近接して配列する
と共に、それらのコアの外周に、順次、外部導体層、保
護層を形成してなる2心の極細同軸ケーブルを用いた多
心ケーブルにおいて、銅又は銅合金からなり、外径が
0.127mm以下の単線材で内部導体を形成し、その
内部導体を用いて2心の極細同軸ケーブルを形成し、そ
の極細同軸ケーブルを複数本配列すると共に束ねて、長
手方向に所定ピッチで平行固着部と非固着部とを交互に
有する同軸ケーブルユニットを形成し、この同軸ケーブ
ルユニットを複数ユニット撚り合わせて形成したもので
ある。
くとも4本の極細同軸ケーブルを、平面状に、かつ、平
行に配列して形成してもよい。
方向一方端から少なくとも1本の2心極細同軸ケーブル
は、保護層の色を各ユニット毎に異ならせて形成しても
よい。
組シールド、横巻シールド、又は金属層付きテープシー
ルド等とを複合させて形成してもよい。
する各極細同軸ケーブルの識別が容易な極細同軸ケーブ
ルを用いた多心ケーブルを得ることができる。
ルの接続端末部は、多心ケーブルにおける同軸ケーブル
ユニットの平行固着部に、一括外部シールド処理を施す
と共に、各極細同軸ケーブルの絶縁層を剥離したもので
ある。
が良好な多心ケーブルの接続端末部を得ることができ
る。
を添付図面に基いて説明する。
ブルの断面図を図1に、図1の極細同軸ケーブルを用い
た同軸ケーブルユニットの断面図及び平面図を図2に示
す。ここで、図2(a)は横断面図、図2(b)は平面
図を示している。
を用いた多心ケーブルは、図1に示すように、銅又は銅
合金からなり、外径が0.127mm以下の単線材で内
部導体11を形成し、その内部導体11の外周に、順
次、絶縁層12、外部導体層14、保護層(ジャケッ
ト)15を形成して極細同軸ケーブル10を形成し、そ
の極細同軸ケーブル10を、図2に示すように、少なく
とも3本、好ましくは3〜20本(図2中では16
本)、平面状に、かつ、平行に配列すると共に、そのケ
ーブル群の両面(図2中では上下面)に、長手方向に所
定ピッチで束ねテープ21a,21bを貼り付けて平行
固着部22と非固着部23を交互に有する同軸ケーブル
ユニット20を形成し、この同軸ケーブルユニット20
を撚って形成したものである。撚ったユニット20の周
りには、適宜、編組シールド及びシース等が被覆され
る。
固着部23の長手方向の長さL2との合計長さは、多心
ケーブルの加工長さと同じ長さとなるように形成する。
また、平行固着部22における内部導体11の配列ピッ
チpと、コネクタ又は基板における接続端子のピッチと
が同ピッチとなるように、各ケーブル10の離間距離を
調節して配列する。
ケーブル10の耐屈曲性を確保するために、引張強度8
00MPa以上の強度を有する銅合金が好ましい。これ
は、内部導体11を単線材で形成すると、ケーブル10
の可撓性が低下するためである。この単線材としては、
例えば、Cu−Sn系合金、Cu−Ag系合金、Cu−
Ag−Mg系合金、Cu−Cr系合金、Cu−Fe系合
金、又はCu−Nb系合金からなる線材の周囲に、Ag
めっき又はSnめっきを被覆したもの等が挙げられる。
1本)の外部導体14aを、絶縁層12の周りに横巻き
することで形成する。外部導体14aとしては、内部導
体11を構成する単線材と同じ線材を用いることが好ま
しい。また、外部導体層14は、外部導体14aと、編
組シールド、横巻シールド、又は金属層付きテープシー
ルド(図示せず)等とを複合させて形成してもよい。
プ材の構成材は、特に限定するものではなく、例えば、
ポリエステルフィルム等が挙げられる。また、テープ材
の片面に形成する接着層の構成樹脂としては、特に限定
するものではないが、例えば、アクリル系、合成ゴム系
などが挙げられる。
に限定するものではないが、ケーブル10の外径を1と
した場合、例えば、0.1〜0.3、好ましくは0.1
5〜0.2である。
ルユニット20においては、束ねテープ21a,21b
により全ての極細同軸ケーブル10を束ねているが、特
にこれに限定するものではない。例えば、極細同軸ケー
ブル10のジャケット15をPVC樹脂などの自己融着
性樹脂で形成し、そのケーブル10を複数本、平面状
に、かつ、平行に配列すると共に、長手方向に所定ピッ
チで加熱して平行固着部22と非固着部23とを形成す
るようにしてもよい。
多心ケーブルを構成する極細同軸ケーブル10の内部導
体11を単線材で形成していることから、各内部導体1
1の端末とコネクタ(又は基板)の接続端子との接続を
行う際に各極細同軸ケーブル10の絶縁層12を除去し
ても、各内部導体11の端末がバラバラになるというこ
とはない。よって、各内部導体11の端末とコネクタ
(又は基板)の接続端子とを、はんだ付けにより接続す
る際、安定してはんだ付けを行うことができ、また、各
接続部の接続強度は略一定となる。
のと、内部導体11を撚線材で形成したものとを比較す
ると、同じ導体抵抗を得るための外径は、単線材で形成
した内部導体11の方が小さい。その結果、内部導体1
1を撚線材で形成した従来の極細同軸ケーブルと比較し
て、極細同軸ケーブル10の外径をより小さくすること
が可能となり、延いては多心ケーブルの外径をより小さ
くすることができる。
方向に所定ピッチで平行固着部22を形成していること
から、このケーブルユニット20の、ある平行固着部2
2に、一括外部シールド処理を施すと共に各極細同軸ケ
ーブル10の絶縁層12を剥離することで、容易に接続
端末部を形成することができる。この接続端末部がコネ
クタ(又は基板)の接続端子と接続されるが、その接続
性は良好である(接続が容易である)。
向に所定ピッチで非固着部23を形成しており、この非
固着部23の長さL2は平行固着部22の長さL1より
も十分に長いため、ケーブルユニット20(多心ケーブ
ル)の可撓性(屈曲性)を損なうおそれはない。
いて、同軸ケーブルユニット20内の、幅方向一方端
(図2(a)中では右端又は左端)の1本の極細同軸ケ
ーブル10について、ジャケット15の色を変えて形成
することが好ましい。この多心ケーブルは、先ず複数本
の極細同軸ケーブル10を束ねて、長手方向に所定ピッ
チで平行固着部22と非固着部23ととを交互に有する
同軸ケーブルユニット20を形成し、このユニット20
を撚って形成している。このため、撚った後において
も、ユニット20の両端末におけるケーブル10の配列
は、撚る前と同じ状態に保持されている。よって、ユニ
ット20内の、幅方向一方端の1本のケーブル10のジ
ャケット15について、その色を変えることで、その色
を変えたジャケット15が目印となって、コネクタ(又
は基板)に対するユニット20(多心ケーブル)の取付
け方向の視認性が向上する。
に基いて説明する。
ユニットを用いた多心ケーブルの平面図を図3に示す。
尚、図2と同様の部材には同じ符号を付し、説明を省略
している。
を用いた多心ケーブル30は、図3に示すように、前実
施の形態の同軸ケーブルユニット20(図2参照)を複
数ユニット(例えば、12ユニット)撚り合わせ、その
周りに編組シールド31、及びシース32を被覆したも
のである。
多心ケーブル30を構成する各ユニット20のある平行
固着部22に、一括外部シールド処理を施すと共に、ユ
ニット20を構成する各極細同軸ケーブル10の絶縁層
12を剥離することで、容易に接続端末部を形成するこ
とができる。
は、各同軸ケーブルユニット20の、幅方向一方端(図
2(a)中では右端又は左端)から少なくとも1本の極
細同軸ケーブル10について、ジャケット15の色を各
ユニット毎に異ならせて形成することが好ましい。幅方
向一方端から少なくとも1本のケーブル10のジャケッ
ト15について、その色の組み合わせを変えることで、
識別に用いるジャケット15の色数を、従来と比較して
少なくすることができる。具体的には、従来の多心ケー
ブルにおいては、同軸ケーブルユニット20の数が例え
ば9個、16個であった場合、識別に必要なジャケット
の色数は9色、16色であった。これに対して、本実施
の形態の多心ケーブル30においては、例えば、幅方向
一方端から2本のケーブル10について、ジャケット1
5の色を各ユニット毎に異ならせて形成することで、即
ち各ユニット20の、第1のケーブル10のジャケット
15、第2のケーブル10のジャケット15、及び第3
〜第16のケーブル10のジャケット15の色の組み合
わせを変えることで、同軸ケーブルユニット20の数が
例えば9個、16個であっても、識別に必要なジャケッ
ト15の色数は3色、4色となり、色数を少なく抑える
ことができる。
する各極細同軸ケーブル10のジャケット15の色の組
み合わせが、各ユニット20毎に異なることから、目視
だけで容易に各ユニット20の識別を行うことができ
る。また、各ユニット20の幅方向一方端から少なくと
も1本のケーブル10について、ジャケット15の色を
変えているため、その色を変えたジャケット15が目印
となって、コネクタ(又は基板)に対するユニット20
の取付け方向の視認性が良好となる。よって、多心ケー
ブル30の各接続端末部とコネクタ(又は基板)の接続
端子との接続の際、目視だけで容易に各ケーブル10及
び各ユニット20の識別が可能であることから、その接
続作業に要する労力及び/又は時間は、従来と比較して
著しく少なく及び/又は短くなる。
おいても、第1の実施の形態の多心ケーブルと同様の作
用効果が得られる。
ブルの断面図を図4に、図4の極細同軸ケーブルを用い
た同軸ケーブルユニットの断面図及び平面図を図5に示
す。ここで、図5(a)は横断面図、図5(b)は平面
図を示している。尚、図1及び図2と同様の部材には同
じ符号を付し、説明を省略している。
を用いた多心ケーブルは、単心の極細同軸ケーブル10
を用いて形成したものであった。
細同軸ケーブルを用いた多心ケーブルは、図4に示すよ
うに、銅又は銅合金からなり、外径が0.127mm以
下の単線材で内部導体11を形成し、その内部導体11
の外周に絶縁層12を形成してコア43a,43bを形
成し、コア43a,43bを近接して配列すると共に、
その周りに、順次、外部導体層14、保護層(ジャケッ
ト)14を形成して極細同軸ケーブル40を形成し、そ
の極細同軸ケーブル40を、図5に示すように、少なく
とも4本、好ましくは4〜10本(図5中では4本)、
平面状に、かつ、平行に配列すると共に、そのケーブル
群の両面(52中では上下面)に、長手方向に所定ピッ
チで束ねテープ21a,21bを貼り付けて平行固着部
22と非固着部23とを交互に有する同軸ケーブルユニ
ット50を形成し、この同軸ケーブルユニット50を撚
って形成したものである。撚ったユニット50の周りに
は、適宜、編組シールド及びシース等が被覆される。
ア43a,43bの配列方向と、同軸ケーブルユニット
50における各ケーブル40の配列方向とが、同じ方向
となるように形成する。また、外部導体層14は、外部
導体(図示せず)と、編組シールド、横巻シールド、又
は金属層付きテープシールド(図示せず)等とを複合さ
せて形成する。
は、先ず複数本の極細同軸ケーブル40を束ねて、長手
方向に所定ピッチで平行固着部22と非固着部23とを
交互に有する同軸ケーブルユニット50を形成し、この
ユニット50を撚っているため、従来の同軸ケーブルユ
ニット(複数本の極細同軸ケーブルを撚り合わせること
なく単にテープ等で束ねたもの)と比較して、ユニット
の屈曲特性が良好となる。また、この時、複数本の極細
同軸ケーブル40群を長手方向全体に亘って固着するの
ではなく、非固着部23の長さL2が、平行固着部22
の長さL1よりも十分に長くなるようにしているため、
ケーブルユニット50(多心ケーブル)の可撓性(屈曲
性)を損なうおそれはない。
おいては、複数本の極細同軸ケーブル40を直接撚り合
わせるのではなく、ユニット50を撚っているため、ユ
ニット50内の各ケーブル40の反転回数は全て同じと
なる。よって、各ケーブル40の対間skewを非常に
小さく抑えることができる。
いて、同軸ケーブルユニット50内の、幅方向一方端
(図5(a)中では右端又は左端)の1本の極細同軸ケ
ーブル40について、ジャケット15の色を変えて形成
することが好ましい。この多心ケーブルは、ユニット5
0を撚って形成したものであるため、撚った後において
も、ユニット50の両端末におけるケーブル40の配列
は、撚る前と同じ状態に保持されている。よって、ユニ
ット50内の、幅方向一方端の1本のケーブル40のジ
ャケット15について、その色を変えることで、その色
を変えたジャケット15が目印となって、コア43a,
43bの各絶縁層12の色分けを行わなくても、目視だ
けでコア43a,43bの識別を行うことができると共
に、コネクタ(又は基板)に対するユニット50(多心
ケーブル)の取付け方向の視認性が良好となる。
第1の実施の形態の多心ケーブルと同様の作用効果が得
られる。
ユニットを用いた多心ケーブルの平面図を図6に示す。
尚、図5と同様の部材には同じ符号を付し、説明を省略
している。
を用いた多心ケーブル60は、図6に示すように、前実
施の形態の同軸ケーブルユニット50(図5参照)を複
数ユニット(例えば、4ユニット)撚り合わせ、その周
りに編組シールド31、及びシース32を被覆したもの
である。
は、各同軸ケーブルユニット50の、幅方向一方端(図
5(a)中では右端又は左端)から少なくとも1本の極
細同軸ケーブル10について、ジャケット15の色を各
ユニット毎に異ならせて形成することが好ましい。具体
的には、本実施の形態の多心ケーブル60においては、
各ユニット50の、第1のケーブル10のジャケット1
5、及び第2〜第4のケーブル10のジャケット15の
色の組み合わせを変えることで、各ユニット50の識別
を容易に行うことができる。例えば、同軸ケーブルユニ
ット50の数が4個の場合、ジャケットの色数は4色で
識別が可能となる。
する各極細同軸ケーブル40のジャケット15の色の組
み合わせが、各ユニット50毎に異なることから、目視
だけで容易に各ユニット50の識別を行うことができ
る。また、各ユニット50の幅方向一方端から少なくと
も1本のケーブル40について、ジャケット15の色を
変えているため、その色を変えたジャケット15が目印
となって、コネクタ(又は基板)に対するユニット50
の取付け方向の視認性が良好となる。よって、多心ケー
ブル60の各接続端末部とコネクタ(又は基板)の接続
端子との接続の際、目視だけで容易に各ケーブル40及
び各ユニット50の識別が可能であることから、その接
続作業に要する労力及び/又は時間は、従来と比較して
著しく少なく及び/又は短くなる。
おいても、第3の実施の形態の多心ケーブルと同様の作
用効果が得られる。
施の形態に限定されるものではなく、他にも種々のもの
が想定されることは言うまでもない。
G)、引張強度850MPaのSnめっき銅合金線の単
線材の周りにPFA樹脂からなる絶縁層を押出形成して
外径0.22mmのコアを形成し、このコアの周りに素
線径0.032mmのSnめっき銅線を24本横巻きし
て外部導体層を形成し、その外部導体層の周りにポリエ
ステルテープを巻回してジャケットを形成し、外径0.
33mmの単心の極細同軸ケーブルを形成する。
チ0.5mmで16本、平面状に、かつ、平行に配列す
ると共に、そのケーブル群の両面に、長手方向に所定間
隔で接着層付きポリエステルテープを貼り付けて、長さ
60mmの平行固着部と長さ440mmの非固着部とを
交互に有する同軸ケーブルユニットを形成する。
撚り合わせ、その周りに編組シールド及びPVC樹脂か
らなるシースを被覆して多心ケーブルを作製する。
WG)、引張強度850MPaのSnめっき銅合金線の
単線材の周りにPFA樹脂からなる絶縁層を押出形成し
て外径0.22mmのコアを形成し、このコアの周りに
素線径0.032mmのSnめっき銅線を24本横巻き
して外部導体層を形成し、その外部導体層の周りにPV
C樹脂からなるジャケットを押出形成し、外径0.5m
mの単心の極細同軸ケーブルを形成する。
16本、平面状に、かつ、平行に配列すると共に、長手
方向に所定間隔で熱風による加熱処理を施し、長さ60
mmの平行固着部と長さ440mmの非固着部とを交互
に有する同軸ケーブルユニットを形成する。
撚り合わせ、その周りに編組シールド及びPVC樹脂か
らなるシースを被覆して多心ケーブルを作製する。
WG)、引張強度850MPaのSnめっき銅合金線の
単線材の周りにPFA樹脂からなる絶縁層を押出形成し
て外径0.19mmのコアを形成し、このコアを近接し
て配列すると共に、このコア群の周りに素線径0.04
mmのSnめっき銅線からなる編組シールを被覆して外
部導体層を形成し、その外部導体層の周りにポリエステ
ルテープを巻回してジャケットを形成し、高さ0.42
mm、横幅0.61mmの2心の極細同軸ケーブルを形
成する。
チ1.0mmで4本、平面状に、かつ、平行に配列する
と共に、そのケーブル群の両面に、長手方向に所定間隔
で接着層付きポリエステルテープを貼り付けて、長さ6
0mmの平行固着部と長さ440mmの非固着部とを交
互に有する同軸ケーブルユニットを形成する。
り合わせ、その周りに編組シールド及びPVC樹脂から
なるシースを被覆して多心ケーブルを作製する。
の、同軸ケーブルユニット内の各極細同軸ケーブルのジ
ャケット色の組み合わせを表1、表2に示す。
ーブルにおいては、各同軸ケーブルユニットを構成する
16本の極細同軸ケーブルの、幅方向一方端から2本の
極細同軸ケーブルのジャケット色の組み合わせをそれぞ
れ変えていることで、192心の極細同軸ケーブルをわ
ずか4色で容易に識別することができた。また、表2に
示すように、実施例3の多心ケーブルにおいては、各同
軸ケーブルユニットを構成する4本の極細同軸ケーブル
の、幅方向一方端から1本の極細同軸ケーブルのジャケ
ット色の組み合わせをそれぞれ変えていることで、16
対心の極細同軸ケーブルを4色で容易に識別することが
できた。よって、実施例1〜3のいずれの多心ケーブル
においても、多心ケーブルを構成する各極細同軸ケーブ
ルの識別が容易であった。
ルにおいても、コネクタの接続端子のピッチと同ピッチ
に、同軸ケーブルユニットにおける極細同軸ケーブルの
配列ピッチを予め調整して形成しているため、接続端末
部の接続が容易であった。
な優れた効果を発揮する。
て、長手方向に所定ピッチで平行固着部と非固着部とを
交互に有する同軸ケーブルユニットを形成し、この同軸
ケーブルユニットを撚って多心ケーブルを形成すること
で、多心ケーブルを構成する各極細同軸ケーブルの識別
が容易となる。
とで、接続性が良好な接続端末部を得ることができる。
ユニットの断面図及び平面図である。
ブルの平面図である。
ユニットの断面図及び平面図である。
ブルの平面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 内部導体の外周に、順次、絶縁層、外部
導体層、保護層を形成してなる極細同軸ケーブルを用い
た多心ケーブルにおいて、銅又は銅合金からなり、外径
が0.127mm以下の単線材で内部導体を形成し、そ
の内部導体を用いて極細同軸ケーブルを形成し、複数本
の極細同軸ケーブルを束ねて、長手方向に所定ピッチで
平行固着部と非固着部とを交互に有する同軸ケーブルユ
ニットを形成し、この同軸ケーブルユニットを撚って形
成したことを特徴とする極細同軸ケーブルを用いた多心
ケーブル。 - 【請求項2】 内部導体の外周に、順次、絶縁層、外部
導体層、保護層を形成してなる極細同軸ケーブルを用い
た多心ケーブルにおいて、銅又は銅合金からなり、外径
が0.127mm以下の単線材で内部導体を形成し、そ
の内部導体を用いて極細同軸ケーブルを形成し、その極
細同軸ケーブルを複数本配列すると共に束ねて、長手方
向に所定ピッチで平行固着部と非固着部とを交互に有す
る同軸ケーブルユニットを形成し、この同軸ケーブルユ
ニットを複数ユニット撚り合わせて形成したことを特徴
とする極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル。 - 【請求項3】 上記同軸ケーブルユニットは、少なくと
も3本の極細同軸ケーブルを、平面状に、かつ、平行に
配列して形成した請求項2記載の極細同軸ケーブルを用
いた多心ケーブル。 - 【請求項4】 上記各同軸ケーブルユニットの、幅方向
一方端から少なくとも1本の極細同軸ケーブルは、保護
層の色を各ユニット毎に異ならせて形成した請求項2又
は3に記載の極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル。 - 【請求項5】 内部導体の外周に絶縁層を形成してコア
を形成し、そのコアを2本近接して配列すると共に、そ
れらのコアの外周に、順次、外部導体層、保護層を形成
してなる2心の極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル
において、銅又は銅合金からなり、外径が0.127m
m以下の単線材で内部導体を形成し、その内部導体を用
いて2心の極細同軸ケーブルを形成し、複数本の極細同
軸ケーブルを束ねて、長手方向に所定ピッチで平行固着
部と非固着部とを交互に有する同軸ケーブルユニットを
形成し、この同軸ケーブルユニットを撚って形成したこ
とを特徴とする極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブ
ル。 - 【請求項6】 内部導体の外周に絶縁層を形成してコア
を形成し、そのコアを2本近接して配列すると共に、そ
れらのコアの外周に、順次、外部導体層、保護層を形成
してなる2心の極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル
において、銅又は銅合金からなり、外径が0.127m
m以下の単線材で内部導体を形成し、その内部導体を用
いて2心の極細同軸ケーブルを形成し、その極細同軸ケ
ーブルを複数本配列すると共に束ねて、長手方向に所定
ピッチで平行固着部と非固着部とを交互に有する同軸ケ
ーブルユニットを形成し、この同軸ケーブルユニットを
複数撚り合わせて形成したことを特徴とする極細同軸ケ
ーブルを用いた多心ケーブル。 - 【請求項7】 上記同軸ケーブルユニットは、少なくと
も4本の極細同軸ケーブルを、平面状に、かつ、平行に
配列して形成した請求項6記載の極細同軸ケーブルを用
いた多心ケーブル。 - 【請求項8】 上記各同軸ケーブルユニットの、幅方向
一方端から少なくとも1本の2心極細同軸ケーブルは、
保護層の色を各ユニット毎に異ならせて形成した請求項
6又は7に記載の極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブ
ル。 - 【請求項9】 上記外部導体層は、外部導体と、編組シ
ールド、横巻シールド、又は金属層付きテープシールド
等とを複合させて形成した請求項1から8いずれかに記
載の極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル。 - 【請求項10】 請求項1から9いずれかに記載の多心
ケーブルの、同軸ケーブルユニットの平行固着部に、一
括外部シールド処理を施すと共に、各極細同軸ケーブル
の絶縁層を剥離してなることを特徴とする多心ケーブル
の接続端末部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002027767A JP3719218B2 (ja) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | 極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル及びその接続端末部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002027767A JP3719218B2 (ja) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | 極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル及びその接続端末部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003229030A true JP2003229030A (ja) | 2003-08-15 |
JP3719218B2 JP3719218B2 (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=27749178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002027767A Expired - Fee Related JP3719218B2 (ja) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | 極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル及びその接続端末部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3719218B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007028859A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Fujikura Ltd | 極細同軸ケーブルアセンブリ |
JP2007134139A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Fujikura Ltd | 極細ケーブルアセンブリ |
JP2007280762A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Hitachi Cable Ltd | ノンハロゲン同軸ケーブル及びこれを用いた多芯ケーブル |
JP2019525411A (ja) * | 2016-07-28 | 2019-09-05 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 電気ケーブル |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5990119U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | 古河電気工業株式会社 | 多芯ケ−ブル |
JPS60123920U (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | 古河電気工業株式会社 | 多対ケ−ブル |
JPH0259525U (ja) * | 1988-10-24 | 1990-05-01 | ||
JP2001035270A (ja) * | 1999-07-22 | 2001-02-09 | Hitachi Cable Ltd | 低skew平行型同軸ケーブル及びその製造方法 |
JP2001084850A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-03-30 | Nissei Electric Co Ltd | 端末加工同軸ケーブル及びその製造方法 |
-
2002
- 2002-02-05 JP JP2002027767A patent/JP3719218B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5990119U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | 古河電気工業株式会社 | 多芯ケ−ブル |
JPS60123920U (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | 古河電気工業株式会社 | 多対ケ−ブル |
JPH0259525U (ja) * | 1988-10-24 | 1990-05-01 | ||
JP2001084850A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-03-30 | Nissei Electric Co Ltd | 端末加工同軸ケーブル及びその製造方法 |
JP2001035270A (ja) * | 1999-07-22 | 2001-02-09 | Hitachi Cable Ltd | 低skew平行型同軸ケーブル及びその製造方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007028859A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Fujikura Ltd | 極細同軸ケーブルアセンブリ |
JP4498993B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2010-07-07 | 株式会社フジクラ | 極細同軸ケーブルアセンブリ |
JP2007134139A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Fujikura Ltd | 極細ケーブルアセンブリ |
JP2007280762A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Hitachi Cable Ltd | ノンハロゲン同軸ケーブル及びこれを用いた多芯ケーブル |
JP2019525411A (ja) * | 2016-07-28 | 2019-09-05 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 電気ケーブル |
US11217918B2 (en) | 2016-07-28 | 2022-01-04 | 3M Innovative Properties Company | Electrical cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3719218B2 (ja) | 2005-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3719693B2 (ja) | 電線加工品の製造方法 | |
KR20140001142A (ko) | 다심 케이블 | |
KR20140000421U (ko) | 다심 케이블 조립체 | |
US8647149B2 (en) | Connecting member-terminated multi-core coaxial cable and method for manufacture thereof | |
JP2011187323A (ja) | 極細シールドケーブル及びこれを用いたハーネス | |
JP2008034341A (ja) | 耐屈曲性信号伝送ケーブルおよびデータ伝送方法 | |
JP2004119060A (ja) | ディジタル信号差動伝送用ケーブル、その製造方法およびこれを用いたハーネス | |
JP2015185323A (ja) | プローブケーブル及びそれを用いたハーネス | |
US9723768B2 (en) | Multicore shielded cable and branching method therefor | |
JP2012146591A (ja) | 多心ケーブル及びその製造方法 | |
JP3719184B2 (ja) | シース付き丸形フラット極細同軸多心ケーブル及びこれを用いたシース付き丸形フラット極細同軸多心ケーブルアセンブリ | |
JP2006286299A (ja) | 多心ケーブル及びケーブルハーネス | |
JP3603665B2 (ja) | フラット型同軸ケーブル | |
JP4164979B2 (ja) | 極細同軸フラットケーブル及びその端末部 | |
JP2003229030A (ja) | 極細同軸ケーブルを用いた多心ケーブル及びその接続端末部 | |
JPH0561726B2 (ja) | ||
JP5609260B2 (ja) | 通信用複合ケーブル | |
JP3032624U (ja) | 形状保持性を有する同軸ケーブル | |
TWI834631B (zh) | 遮罩層及設有該遮罩層之線纜 | |
JPH09270207A (ja) | 端末加工性が優れた耐屈曲性ケーブル | |
CN216957512U (zh) | 新型超柔软抗拉伸医疗设备用线 | |
JP3964832B2 (ja) | 差動信号伝送用ハーネス | |
JP2014143015A (ja) | 多芯ケーブル | |
JP2010218832A (ja) | フラットケーブルおよびフラットケーブルの製造方法 | |
JP2013045616A (ja) | 多芯ケーブルアセンブリ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050610 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050816 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050829 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |