JP2003227675A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JP2003227675A JP2003227675A JP2002028861A JP2002028861A JP2003227675A JP 2003227675 A JP2003227675 A JP 2003227675A JP 2002028861 A JP2002028861 A JP 2002028861A JP 2002028861 A JP2002028861 A JP 2002028861A JP 2003227675 A JP2003227675 A JP 2003227675A
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- heat radiating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 放熱パイプから庫内への熱の流入を抑えた冷
蔵庫を提供する。 【解決手段】冷蔵庫において、放熱パイプを第１の放熱
パイプと第２の放熱パイプとで構成し、野菜室と製氷室
とを構成する側板の扉に接する当接面の内側には前記第
１の放熱パイプを配置すると共に、側板以外の冷蔵室の
側板には、その内側であり、且つ、扉に接する当接面に
近接した位置に第２の放熱パイプを配置したので、野菜
室と製氷室の側板で扉に当接する結露しやすい当接面に
は、放熱パイプの熱が伝わりやすくして結露を防止で
き、冷蔵室の側板の扉への当接面のように結露しにくい
部分には、当接面に近い位置に第２の放熱パイプを配置
して熱がやや伝わりにくくして、当接面を加熱しにくく
したので、この仕切り部分から室に流入する熱を抑える
ことができると共に、結露も防止することができる。
蔵庫を提供する。 【解決手段】冷蔵庫において、放熱パイプを第１の放熱
パイプと第２の放熱パイプとで構成し、野菜室と製氷室
とを構成する側板の扉に接する当接面の内側には前記第
１の放熱パイプを配置すると共に、側板以外の冷蔵室の
側板には、その内側であり、且つ、扉に接する当接面に
近接した位置に第２の放熱パイプを配置したので、野菜
室と製氷室の側板で扉に当接する結露しやすい当接面に
は、放熱パイプの熱が伝わりやすくして結露を防止で
き、冷蔵室の側板の扉への当接面のように結露しにくい
部分には、当接面に近い位置に第２の放熱パイプを配置
して熱がやや伝わりにくくして、当接面を加熱しにくく
したので、この仕切り部分から室に流入する熱を抑える
ことができると共に、結露も防止することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、凝縮器を利用して
扉付近の結露を防止した冷蔵庫に関する。
扉付近の結露を防止した冷蔵庫に関する。
【０００２】
【従来の技術】冷蔵庫に関する従来技術としては、特開
２００１−１２８４１号公報に記載されたものがある。
この公報に記載のものは、冷媒回路の凝縮器を放熱パイ
プで構成し、この放熱パイプを室の仕切りの扉との当接
面内側に配置し、この当接面付近を加熱して結露を防止
したものである。
２００１−１２８４１号公報に記載されたものがある。
この公報に記載のものは、冷媒回路の凝縮器を放熱パイ
プで構成し、この放熱パイプを室の仕切りの扉との当接
面内側に配置し、この当接面付近を加熱して結露を防止
したものである。
【０００３】また、この公報に記載されたものと同種の
ものについて、図２に沿って説明する。
ものについて、図２に沿って説明する。
【０００４】３１は扉を外した状態を示す冷凍冷蔵庫
で、断熱箱体３２を仕切り３３、３４、３５、３６で仕
切って、冷蔵室Ｒ、野菜室Ｖ、製氷室Ｉ、温度切替室
Ｓ、冷凍室Ｆを構成している。凝縮器は第１の放熱パイ
プ３７と第２の放熱パイプとで構成されており、第１の
放熱パイプを扉との当接面内側に一筆書きになるように
配置していた。また、第２の放熱パイプ３７を、両側
板、天板の内側に配置していた（図示せず）。
で、断熱箱体３２を仕切り３３、３４、３５、３６で仕
切って、冷蔵室Ｒ、野菜室Ｖ、製氷室Ｉ、温度切替室
Ｓ、冷凍室Ｆを構成している。凝縮器は第１の放熱パイ
プ３７と第２の放熱パイプとで構成されており、第１の
放熱パイプを扉との当接面内側に一筆書きになるように
配置していた。また、第２の放熱パイプ３７を、両側
板、天板の内側に配置していた（図示せず）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述のように図２に示
す冷蔵庫では、その第１の放熱パイプ３７を一筆書きに
なるように配置していたので、冷蔵室Ｒと野菜室Ｖとを
仕切る仕切り３３に、第１の放熱パイプ３７が往復し、
実質的に２本の放熱パイプが設置されている状態と同じ
状態になっていた。
す冷蔵庫では、その第１の放熱パイプ３７を一筆書きに
なるように配置していたので、冷蔵室Ｒと野菜室Ｖとを
仕切る仕切り３３に、第１の放熱パイプ３７が往復し、
実質的に２本の放熱パイプが設置されている状態と同じ
状態になっていた。
【０００６】この冷蔵室Ｒと野菜室Ｖとを仕切る仕切り
３３は、それほど冷却されない室の仕切りのためそれほ
ど温める必要はなく、この第１の放熱パイプ３７からの
熱が野菜室Ｖや、冷蔵室Ｒに伝わり、冷蔵庫の効率を下
げる要因になっていた。しかし、全く放熱パイプを配置
しないと、今度は結露する恐れが生ずる。
３３は、それほど冷却されない室の仕切りのためそれほ
ど温める必要はなく、この第１の放熱パイプ３７からの
熱が野菜室Ｖや、冷蔵室Ｒに伝わり、冷蔵庫の効率を下
げる要因になっていた。しかし、全く放熱パイプを配置
しないと、今度は結露する恐れが生ずる。
【０００７】この発明は、放熱パイプから庫内への熱の
流入を抑えた冷蔵庫を提供するものである。
流入を抑えた冷蔵庫を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、断熱箱体を仕切って冷蔵室と野菜室と製氷室
とを形成し、これらの各室の開口を扉で開閉自在に塞
ぎ、冷媒回路の凝縮器を構成する放熱パイプを前記各室
を構成する側板に配置する冷蔵庫において、前記放熱パ
イプを第１の放熱パイプと第２の放熱パイプとで構成
し、前記野菜室と前記製氷室とを構成する側板の前記扉
に接する当接面の内側には前記第１の放熱パイプを配置
すると共に、前記側板以外の前記冷蔵室の側板には、そ
の内側であり、且つ、扉に接する当接面に近接した位置
に第２の放熱パイプを配置したものである。
本発明は、断熱箱体を仕切って冷蔵室と野菜室と製氷室
とを形成し、これらの各室の開口を扉で開閉自在に塞
ぎ、冷媒回路の凝縮器を構成する放熱パイプを前記各室
を構成する側板に配置する冷蔵庫において、前記放熱パ
イプを第１の放熱パイプと第２の放熱パイプとで構成
し、前記野菜室と前記製氷室とを構成する側板の前記扉
に接する当接面の内側には前記第１の放熱パイプを配置
すると共に、前記側板以外の前記冷蔵室の側板には、そ
の内側であり、且つ、扉に接する当接面に近接した位置
に第２の放熱パイプを配置したものである。
【０００９】また、前記第２の放熱パイプと前記第１の
放熱パイプとを直列接続すると共に、前記第２の放熱パ
イプから前記第１の放熱パイプの順で圧縮機からの冷媒
を流したものである。
放熱パイプとを直列接続すると共に、前記第２の放熱パ
イプから前記第１の放熱パイプの順で圧縮機からの冷媒
を流したものである。
【００１０】また、前記冷蔵室と前記野菜室とを仕切る
仕切りには、前記扉に接する当接面の内側に、前記第１
の放熱パイプ１本のみを取付けたものである。
仕切りには、前記扉に接する当接面の内側に、前記第１
の放熱パイプ１本のみを取付けたものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き説明する。
き説明する。
【００１２】図１は本発明の冷蔵庫における放熱パイプ
の配置状態を示す説明図であり、この図に示す１は断熱
箱体で、側板２、天板（側板）３、底板（側板）４とで
構成されている。Ｒは約３℃に制御される冷蔵室、Ｖは
約５℃に制御される野菜室、Ｉは約−１８℃に制御され
る製氷室、Ｓは設定温度を３℃〜−１８℃に設定できる
温度切替室、Ｆは約−１８℃に制御される冷凍室であ
る。
の配置状態を示す説明図であり、この図に示す１は断熱
箱体で、側板２、天板（側板）３、底板（側板）４とで
構成されている。Ｒは約３℃に制御される冷蔵室、Ｖは
約５℃に制御される野菜室、Ｉは約−１８℃に制御され
る製氷室、Ｓは設定温度を３℃〜−１８℃に設定できる
温度切替室、Ｆは約−１８℃に制御される冷凍室であ
る。
【００１３】５は冷蔵室Ｒと野菜室Ｖとを仕切る仕切り
（側板）、６は野菜室Ｖと製氷室Ｉ及び切替室Ｓとを仕
切る仕切り（側板）、７は製氷室Ｉと切替室Ｓとを仕切
る仕切り（側板）、８は製氷室Ｉ及び切替室Ｓと製氷室
Ｆとを仕切る仕切り（側板）である。
（側板）、６は野菜室Ｖと製氷室Ｉ及び切替室Ｓとを仕
切る仕切り（側板）、７は製氷室Ｉと切替室Ｓとを仕切
る仕切り（側板）、８は製氷室Ｉ及び切替室Ｓと製氷室
Ｆとを仕切る仕切り（側板）である。
【００１４】図示しないが、この冷蔵庫には、圧縮機、
凝縮器、減圧装置、蒸発器を順次冷媒管で接続した冷媒
回路を備えており、特に凝縮器は第１の放熱パイプ９と
第２の放熱パイプ１０とで構成すると共に、例えば、第
２の放熱パイプ１０から第１の放熱パイプ９の順で圧縮
機からの冷媒が流れるように構成されている。
凝縮器、減圧装置、蒸発器を順次冷媒管で接続した冷媒
回路を備えており、特に凝縮器は第１の放熱パイプ９と
第２の放熱パイプ１０とで構成すると共に、例えば、第
２の放熱パイプ１０から第１の放熱パイプ９の順で圧縮
機からの冷媒が流れるように構成されている。
【００１５】前記第２の放熱パイプ１０は、側板２及び
天板３の内側に配置されていると共に、冷蔵室Ｒを構成
する側板２Ａ及び天板３の扉への当接面の近辺に位置す
るように、その一部の経路を近づけて配置している。す
なわち第２の放熱パイプ１０Ａ、１０Ｂは冷蔵室Ｒに近
接させて配置している。
天板３の内側に配置されていると共に、冷蔵室Ｒを構成
する側板２Ａ及び天板３の扉への当接面の近辺に位置す
るように、その一部の経路を近づけて配置している。す
なわち第２の放熱パイプ１０Ａ、１０Ｂは冷蔵室Ｒに近
接させて配置している。
【００１６】また、第１の放熱パイプ９は、底板４、仕
切り５、６、７、８の扉に接する当接面の内側に配置さ
れている。この第１の放熱パイプ９は、図に示すように
一筆書きのように配置されているので、底板９や、仕切
り６、７、８には、放熱パイプ９が往復し、実質的に２
本のパイプが配置されていることと同じ状態になってい
る。
切り５、６、７、８の扉に接する当接面の内側に配置さ
れている。この第１の放熱パイプ９は、図に示すように
一筆書きのように配置されているので、底板９や、仕切
り６、７、８には、放熱パイプ９が往復し、実質的に２
本のパイプが配置されていることと同じ状態になってい
る。
【００１７】尚、各室Ｒ、Ｖ、Ｉ、Ｓ、Ｆの開口を開閉
自在塞ぐ扉を備えているが、図示しない。
自在塞ぐ扉を備えているが、図示しない。
【００１８】このように構成された冷蔵庫では、放熱パ
イプを第１の放熱パイプ９と第２の放熱パイプ１０とで
構成し、野菜室Ｖ、製氷室Ｉ、温度切替室Ｓ、製氷室Ｆ
とを構成する側板２や底板４や仕切り５、６、７、８の
前記扉に接する当接面の内側には第１の放熱パイプ９を
配置すると共に、前記側板以外の冷蔵室Ｒの側板２Ａや
天板（側板）３には、その内側であり、且つ、扉に接す
る当接面に近接した位置に第２の放熱パイプ１０Ａ、１
０Ｂを配置したので、野菜室Ｖ、製氷室Ｉ、温度切替室
Ｓ、製氷室Ｆの側板２、底板４、仕切り５、６、７、８
で扉に当接する結露しやすい当接面には、第１の放熱パ
イプ９の熱が伝わりやすくして結露を防止でき、冷蔵室
Ｒの側板２Ａや天板３の扉への当接面のように結露しに
くい部分には、当接面に近い位置に第２の放熱パイプ１
０Ａ、１０Ｂを配置して熱がやや伝わりにくくして、当
接面を加熱しにくくしたので、この側板２Ａや天板３か
ら冷蔵室Ｒに流入する熱を抑えることができると共に、
結露も防止することができる。
イプを第１の放熱パイプ９と第２の放熱パイプ１０とで
構成し、野菜室Ｖ、製氷室Ｉ、温度切替室Ｓ、製氷室Ｆ
とを構成する側板２や底板４や仕切り５、６、７、８の
前記扉に接する当接面の内側には第１の放熱パイプ９を
配置すると共に、前記側板以外の冷蔵室Ｒの側板２Ａや
天板（側板）３には、その内側であり、且つ、扉に接す
る当接面に近接した位置に第２の放熱パイプ１０Ａ、１
０Ｂを配置したので、野菜室Ｖ、製氷室Ｉ、温度切替室
Ｓ、製氷室Ｆの側板２、底板４、仕切り５、６、７、８
で扉に当接する結露しやすい当接面には、第１の放熱パ
イプ９の熱が伝わりやすくして結露を防止でき、冷蔵室
Ｒの側板２Ａや天板３の扉への当接面のように結露しに
くい部分には、当接面に近い位置に第２の放熱パイプ１
０Ａ、１０Ｂを配置して熱がやや伝わりにくくして、当
接面を加熱しにくくしたので、この側板２Ａや天板３か
ら冷蔵室Ｒに流入する熱を抑えることができると共に、
結露も防止することができる。
【００１９】また、冷蔵室Ｒと野菜室Ｖとを仕切る仕切
り５には、その扉に接する当接面の内側には、第１の放
熱パイプ９を１本のみ取付けたもので、比較的結露しに
くいこの仕切り５の加熱量を少なくして、この仕切り５
から冷蔵室Ｒや野菜室Ｖに流入する熱を抑えることがで
きると共に、結露も防止することができる。
り５には、その扉に接する当接面の内側には、第１の放
熱パイプ９を１本のみ取付けたもので、比較的結露しに
くいこの仕切り５の加熱量を少なくして、この仕切り５
から冷蔵室Ｒや野菜室Ｖに流入する熱を抑えることがで
きると共に、結露も防止することができる。
【００２０】また、図２の従来のものと比べても判るよ
うに、第１の放熱パイプ９の長さがかなり短くなってい
るので、放熱パイプのコストを削減できると共に、組立
作業性も向上させることができる。
うに、第１の放熱パイプ９の長さがかなり短くなってい
るので、放熱パイプのコストを削減できると共に、組立
作業性も向上させることができる。
【００２１】尚、この実施例では、第２の放熱パイプか
ら第１の放熱パイプへと圧縮機からの冷媒を流した例で
説明したが、これとは逆に、第１の放熱パイプから第２
の放熱パイプへと圧縮機からの冷媒を流すように構成し
ても構わない。
ら第１の放熱パイプへと圧縮機からの冷媒を流した例で
説明したが、これとは逆に、第１の放熱パイプから第２
の放熱パイプへと圧縮機からの冷媒を流すように構成し
ても構わない。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
発明によれば、冷蔵庫において、放熱パイプを第１の放
熱パイプと第２の放熱パイプとで構成し、野菜室と製氷
室とを構成する側板の前記扉に接する当接面の内側には
前記第１の放熱パイプを配置すると共に、前記側板以外
の前記冷蔵室の側板には、その内側であり、且つ、扉に
接する当接面に近接した位置に第２の放熱パイプを配置
したので、野菜室と製氷室の側板で扉に当接する結露し
やすい当接面には、放熱パイプの熱が伝わりやすくして
結露を防止でき、冷蔵室の側板の扉への当接面のように
結露しにくい部分には、当接面に近い位置に第２の放熱
パイプを配置して熱がやや伝わりにくくして、当接面を
加熱しにくくしたので、この仕切り部分から室に流入す
る熱を抑えることができると共に、結露も防止すること
ができる。
発明によれば、冷蔵庫において、放熱パイプを第１の放
熱パイプと第２の放熱パイプとで構成し、野菜室と製氷
室とを構成する側板の前記扉に接する当接面の内側には
前記第１の放熱パイプを配置すると共に、前記側板以外
の前記冷蔵室の側板には、その内側であり、且つ、扉に
接する当接面に近接した位置に第２の放熱パイプを配置
したので、野菜室と製氷室の側板で扉に当接する結露し
やすい当接面には、放熱パイプの熱が伝わりやすくして
結露を防止でき、冷蔵室の側板の扉への当接面のように
結露しにくい部分には、当接面に近い位置に第２の放熱
パイプを配置して熱がやや伝わりにくくして、当接面を
加熱しにくくしたので、この仕切り部分から室に流入す
る熱を抑えることができると共に、結露も防止すること
ができる。
【００２３】また、請求項２に記載の発明によれば、前
記第２の放熱パイプと前記第１の放熱パイプとを直列接
続すると共に、前記第２の放熱パイプから前記第１の放
熱パイプの順で圧縮機からの冷媒を流したので、極力仕
切り部分から室に流入する熱を抑えることができる。
記第２の放熱パイプと前記第１の放熱パイプとを直列接
続すると共に、前記第２の放熱パイプから前記第１の放
熱パイプの順で圧縮機からの冷媒を流したので、極力仕
切り部分から室に流入する熱を抑えることができる。
【００２４】また、請求項３に記載の発明によれば、冷
蔵室と野菜室とを仕切る仕切りには、扉に接する当接面
の内側には、その内側に前記第１の放熱パイプ１本のみ
取付けたもので、比較的結露しにくいこの部分の加熱量
を少なくして、この仕切り部分から室に流入する熱を抑
えることができると共に、結露も防止することができ
る。ある。
蔵室と野菜室とを仕切る仕切りには、扉に接する当接面
の内側には、その内側に前記第１の放熱パイプ１本のみ
取付けたもので、比較的結露しにくいこの部分の加熱量
を少なくして、この仕切り部分から室に流入する熱を抑
えることができると共に、結露も防止することができ
る。ある。
【図１】本発明の冷蔵庫における放熱パイプの配置状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図２】従来の冷蔵庫における放熱パイプの配置状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
１ 断熱箱体
２ 側板
３ 天板（側板）
４ 底板（側板）
５ 仕切り（冷蔵室と野菜室とを仕切る仕
切り、側板） ６、７、８ 仕切り（側板） ９ 第１の放熱パイプ １０ 第２の放熱パイプ １０Ａ、１０Ｂ 第２の放熱パイプ Ｒ 冷蔵室 Ｖ 野菜室 Ｉ 製氷室
切り、側板） ６、７、８ 仕切り（側板） ９ 第１の放熱パイプ １０ 第２の放熱パイプ １０Ａ、１０Ｂ 第２の放熱パイプ Ｒ 冷蔵室 Ｖ 野菜室 Ｉ 製氷室
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 平田 俊通
大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三
洋電機株式会社内
Ｆターム(参考） 3L045 AA01 BA01 CA03 DA02 EA01
PA04
Claims (3)
- 【請求項１】 断熱箱体を仕切って冷蔵室と野菜室と製
氷室とを形成し、これらの各室の開口を扉で開閉自在に
塞ぎ、冷媒回路の凝縮器を構成する放熱パイプを前記各
室を構成する側板に配置する冷蔵庫において、前記放熱
パイプを第１の放熱パイプと第２の放熱パイプとで構成
し、前記野菜室と前記製氷室とを構成する側板の前記扉
に接する当接面の内側には前記第１の放熱パイプを配置
すると共に、前記側板以外の前記冷蔵室の側板には、そ
の内側であり、且つ、扉に接する当接面に近接した位置
に第２の放熱パイプを配置したことを特徴とする冷蔵
庫。 - 【請求項２】 前記第２の放熱パイプと前記第１の放熱
パイプとを直列接続すると共に、前記第２の放熱パイプ
から前記第１の放熱パイプの順で圧縮機からの冷媒を流
したことを特徴とする請求項１に記載の冷蔵庫。 - 【請求項３】 前記冷蔵室と前記野菜室とを仕切る仕切
りには、前記扉に接する当接面の内側に、前記第１の放
熱パイプ１本のみを取付けたことを特徴とする請求項１
又は２に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002028861A JP2003227675A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002028861A JP2003227675A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003227675A true JP2003227675A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27749911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002028861A Pending JP2003227675A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003227675A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013057415A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
| JP2013083441A (ja) * | 2013-02-08 | 2013-05-09 | Panasonic Healthcare Co Ltd | 冷凍装置 |
| US8857199B2 (en) | 2008-09-22 | 2014-10-14 | Panasonic Healthcare Co., Ltd. | Refrigerating apparatus |
| JP2015111040A (ja) * | 2015-02-05 | 2015-06-18 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
-
2002
- 2002-02-06 JP JP2002028861A patent/JP2003227675A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8857199B2 (en) | 2008-09-22 | 2014-10-14 | Panasonic Healthcare Co., Ltd. | Refrigerating apparatus |
| JP2013057415A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
| JP2013083441A (ja) * | 2013-02-08 | 2013-05-09 | Panasonic Healthcare Co Ltd | 冷凍装置 |
| JP2015111040A (ja) * | 2015-02-05 | 2015-06-18 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
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