JP2003226608A - ダニの予防剤及びその予防方法 - Google Patents

ダニの予防剤及びその予防方法

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JP2003226608A
JP2003226608A JP2002342027A JP2002342027A JP2003226608A JP 2003226608 A JP2003226608 A JP 2003226608A JP 2002342027 A JP2002342027 A JP 2002342027A JP 2002342027 A JP2002342027 A JP 2002342027A JP 2003226608 A JP2003226608 A JP 2003226608A
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Japan
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mites
wood vinegar
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living space
preventive agent
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JP2002342027A
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English (en)
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Mitsukatsu Yatagai
光克 谷田貝
Akira Shibata
晃 柴田
Yoichi Hamamoto
洋一 浜本
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Taiko Tec Co Ltd
Original Assignee
Taiko Tec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院や家庭その他におけるダニの発生を抑制
することができる予防剤及びその予防方法を提供しよう
とするもの。 【解決手段】 このダニの予防剤は、木酢液を有効成分
とする予防剤であって、生活用品に適当量を付着させる
ようにしたり、生活空間に適当量を散布するようにした
り、生活空間で適当量を揮散させるようにした。寝具類
その他の生活用品に付着させ、また台所の棚の中や食品
の収納庫などの生活空間に散布したり、或いは台所の棚
の中や食品の収納庫などの生活空間に設置して揮散させ
た木酢液の有効成分の作用によりダニの発生や繁殖を抑
制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダニの予防剤及
びその予防方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、病院などでダニによる人体へ
の被害が問題となっている(例えば、非特許文献1参
照)。
【0003】ダニ、特にヒゼンダニは人の皮膚に寄生
し、皮膚の角質層内で繁殖することによって非常に痒い
皮膚病(疥癬)を引き起こす。この疥癬は感染症であ
り、人から人へ直接感染する場合と、病院等の寝具類か
ら感染する場合が考えられる。
【0004】現在、ヒゼンダニによる疥癬が発生してい
る医療施設は全国で約1,400施設を数え、MRSA
被害のある施設数を越え最も解決が優先される課題とし
て位置付けられている。
【0005】また、一般生活においても食品の表面に発
生するコナダニ、アレルギー症の原因となるヒョウヒダ
ニ類、皮膚を刺しかゆみ等の炎症を引き起こすツメダ
ニ、イエダニ等、及び刺した箇所に寄生するマダニ等が
おり様々な害を及ぼす。
【0006】しかし、今まで原因となるダニを忌避・殺
虫する安全で有効な手段がなかったという問題があっ
た。
【0007】
【非特許文献1】夏秋 優、「特集1 院内感染対策
各論2.院内感染発生後の対応7)疥癬」、医薬ジャー
ナル 36巻第8号(2000年8月号) p.136
−139
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、病
院や家庭その他におけるダニの発生を抑制することがで
きる予防剤及びその予防方法を提供しようとするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明では次のような技術的手段を講じている。 この発明のダニの予防剤は、木酢液を有効成分とす
るものであって、生活用品に適当量を付着させるように
したことを特徴とする。この発明のダニの予防方法は、
木酢液を有効成分とする予防剤を、生活用品に適当量を
付着させることを特徴とする。
【0010】ここで生活用品に対する付着量としては、
原液に近い方が効果の点で望ましいが、燻臭の点を考慮
して数十倍から数百倍に希釈してもよい。このように付
着させることより、付着した部位周辺での持続的な忌避
効果、抑制効果が期待できる。
【0011】前記生活用品として、寝具類、衣類、畳、
絨毯、カーペット、椅子、ソファー、クッション、座布
団、カーテン、台所用品などを例示することができる。
前記寝具類としてベッド、マットレス、布団、毛布、
枕、シーツ、カバーなどを例示することができる。前記
台所用品として、流しの屑物入れの三角コーナーなどを
例示することができる。
【0012】付着させる態様として、寝具類やソファ
ー、カーペットなどに対して直接霧状に散布すること
や、洗濯中の衣類の水槽内に注入して染み込ませて乾燥
させることなどを例示することができる。このように、
洗濯中の衣類(生活用品)の水槽内に注入して染み込ませ
て乾燥させると、噴霧等の方法で後から付着させる手間
を省くことができる。
【0013】そして、寝具類その他の生活用品に付着さ
せた木酢液の有効成分の作用によりダニの発生や繁殖を
抑制することができる。 この発明のダニの予防剤は、木酢液を有効成分とす
るものであって、生活空間に適当量を散布するようにし
たことを特徴とする。この発明のダニの予防方法は、木
酢液を有効成分とする予防剤を、生活空間に適当量を散
布することを特徴とする。
【0014】ここで生活空間に対する散布量としては、
原液に近い方が効果の点では望ましいが、燻臭の点を考
慮して数十倍から数百倍に希釈してもよい。このように
散布することより、広範囲への速効的な効果の波及を期
待できる。
【0015】前記生活空間として、家庭や店舗の台所の
棚の中や食品の収納庫、押入れの中、病院の病室、電車
の車中、自動車の車中などを例示することができる。
【0016】そして、台所の棚の中や食品の収納庫など
の生活空間に散布した木酢液の有効成分の作用によりダ
ニの発生や繁殖を抑制することができる。 この発明のダニの予防剤は、木酢液を有効成分とす
るものであって、生活空間で適当量を揮散させるように
したことを特徴とする。この発明のダニの予防方法は、
木酢液を有効成分とする予防剤を、生活空間で適当量を
揮散させることを特徴とする。
【0017】この場合は生活空間に設置しておき、その
有効成分を揮散させてダニを忌避するものである。
【0018】ここで生活空間に対する揮散量としては、
原液に近い方が揮散時の効果が高いが、燻臭の点を考慮
して数十倍に希釈して用いてもよい。このように設置す
ることより、長期間、効果が持続することが期待でき
る。
【0019】そして、台所の棚の中や食品の収納庫など
の生活空間に設置して揮散させた木酢液の有効成分の作
用によりダニの発生や繁殖を抑制することができる。
【0020】更に、病院や家庭の悪臭に対する消臭効果
により快適な生活環境を作り出すことができる。 ところで、木酢液は木材を炭化することによって得
られる天然由来の成分であるので人体には無害であり、
寝具類や衣類などの生活用品や、台所の棚の中や食品の
収納庫、押入れの中などの生活空間に染み込んだとして
も薬害が起こることもなく環境に優しく安全である。
【0021】前記木酢液は原液のままで用いたり、水で
適度に希釈して用いることができる。なお剤形としては
液体ではなく、例えば木酢液を染み込ませたゲルや顆
粒、粉末などの形態とすることもできる。このようにす
ると、容器が倒れた際に液が流出して薫臭が染み付き処
理が厄介になることを防止し、使い勝手を良くすること
ができる。 前記木酢液は蒸留精製されタール分がほぼ除去され
たものであることとしてもよい。このように構成する
と、付着させる散布の手段としてスプレー容器を用いた
場合、目詰まりすることがなく連続使用にも耐えること
ができまたその洗浄も容易である。
【0022】その発生を抑制することができるダニの種
類として、既述のヒゼンダニの他に、イエダニ、マダ
ニ、ツメダニ、コナダニ、ヒョウヒダニ(チリダニ)な
どを例示することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。 (実施形態1)この実施形態のダニの予防剤は木酢液を
有効成分とするものであって、使用に際しては、ヒゼン
ダニによる疥癬が発生する医療施設のベッドやマットレ
ス、毛布やシーツなどの寝具類(生活用品)に適当量を
付着させるようにしている。前記寝具類として、他に布
団、枕、カバーなどを処理することができる。
【0024】前記木酢液として、蒸留精製されてタール
分がほぼ完全に除去されたものを用いた。この木酢液は
原液のままで用いてもよいし、また水で適度に希釈して
用いることもできるが、濃度が濃い方が効果の持続性の
点で好ましい。
【0025】次に、この実施形態のダニの予防剤の使用
状態を説明する。
【0026】木酢液を有効成分とする予防剤を、寝具類
に適当量を付着させる。付着させる態様として寝具類に
対してスプレーなどを用いて霧状に散布したり、洗濯中
の寝具類の水槽内に注入して染み込ませて乾燥させたり
することができる。
【0027】木酢液は木材を炭化することによって得ら
れる天然由来の成分であるので人体には無害であり、ま
た寝具類や衣類等に染み込んでも薬害が起こることもな
く環境に優しく安全であるという利点がある。そして、
寝具類に付着させた木酢液の有効成分の作用によりダニ
の発生や繁殖を抑制し、病院等の寝具類から感染するこ
とを防止して、疥癬の発生を減少させることができると
いう利点がある。
【0028】また、病院等の悪臭に対する消臭効果によ
り快適な生活環境を作り出すことができるという利点が
ある。
【0029】更に、前記木酢液は蒸留精製されタール分
がほぼ除去されたものであるので、付着させる散布の手
段としてスプレー容器を用いた場合、目詰まりすること
がなく連続使用にも耐えることができまたメンテナンス
時の洗浄も容易であるという利点がある。 (実施形態2)木酢液を適量配合したゲルを配合し、ダ
ニのいる押入れ(生活空間)に設置してゲルに染み込ま
せた木酢液成分を揮散させた。これにより、ダニを忌避
することができた。
【0030】このようにゲルに配合した場合、容器が倒
れた際に液が流出して薫臭が染み付き処理が厄介になる
ことを防止し、使い勝手を良くすることができる。ま
た、容器や剤形を工夫することにより揮散量の調整が容
易なため、効果の持続性に優れるようにすることもでき
る。
【0031】
【実施例】次に、この発明の構成をより具体的に説明す
る。 (実施例)蒸留精製された木酢液(大幸テック社製、商
品名 木酢物語)を、500mlスプレー容器に収容し
た。この液を病院で使用されているマットレスの両面に
約30cmの間隔を開けて全面に6〜8回噴霧した。そ
の後前記マットレスのホルマリン消毒を行って更に2〜
3日天日干しにし、再び病室での使用に供した。上記の
作業を1箇月おきに繰り返すと、2箇月目でヒゼンダニ
の発生頻度が減少し、入院患者の疥癬の症状がほぼ完全
に回復した。 (比較例)病院で使用されているマットレスにホルマリ
ン消毒を行って更に2〜3日天日干しにし、再び病室で
の使用に供した。前記の作業を1箇月おきに行っても効
果は一時的なもので2箇月経過後のヒゼンダニの発生頻
度が高まり、入院患者の疥癬の症状は改善されなかっ
た。
【0032】(殺ダニ活性試験)次のようにして、木酢液
による殺ダニ活性試験を行った。なお、対象のダニとし
てヤケヒョウヒダニ(Dermatophagoides pteronyssinu
s)を使用した。
【0033】中央に直径10mmの円をくり抜いた2枚
のアクリル版(25mm×75mm、厚さ3mm;25
mm×75mm、厚さ1mm)の円の部分に直径12m
mのろ紙(アドバンテック製、トーヨーろ紙No.2)を
はさみ、ろ紙上に10μlの木酢液試料(針葉樹混合蒸
留木酢液、コナラ木酢液)を滴下した。
【0034】このろ紙上にダニを放ち、上からスライド
グラス(25mm×75mm)を載せ、両端をダブルク
リップで押さえた。これを、塩化カリウム飽和水溶液を
用いて湿度を調整したデシケータ中に3日間放置し、ダ
ニの生存数(匹)を顕微鏡で測定した。
【0035】前記検定試料として、針葉樹混合木酢液
(スギ、ベイスギなどの針葉樹材オガ粉からなるオガラ
イトをブロック型炭化炉で炭化した際に得られた木酢液
を蒸留精製したもの)と、コナラ木酢液(コナラ材を黒
炭窯で炭化し、約3ヶ月静置して上澄みを採取したも
の)を用いた。
【0036】対照は、10μlの蒸留水をろ紙上に滴下
したものとした。また、繰り返し試験は5回とした。結
果は、以下の表1〜3の通りである。なお、表中のかっ
こ内の数字はダニの生存率(%)を示す。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】 この結果の通り、針葉樹混合蒸留木酢液は、本試験条件
(1cm2当たり8.8μlの木酢液塗布量となる)
で、3日後にほぼ100%の殺ダニ率を示した。この殺
ダニ活性は、殺ダニ活性を持つことが知られているテル
ペン類セドロールやβ−オイデスモールの殺ダニ率が、
本試験とほぼ同様の濃度(1cm2あたり8.0μlの
塗布量)でそれぞれ60%、85%であることからも充
分な殺ダニ活性があるものと考えられる。またコナラ木
酢液も、3日後にほぼ70%の殺ダニ率を示した。
【0040】
【発明の効果】この発明は上述のような構成であり、次
の効果を有する。
【0041】ダニの発生や繁殖を抑制し、ひいては疥癬
の発生を減少させることができる予防剤及びその予防方
法を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜本 洋一 大阪府吹田市内本町3丁目34番14号 大幸 テック株式会社内 Fターム(参考) 2B121 AA16 CA02 CA42 CC02 CC31 EA01 FA02 FA15 4C088 AB03 BA06 ZB37 4H011 AC04 BB22 BC19 DA07 DA12 DH10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木酢液を有効成分とする予防剤であっ
    て、生活用品に適当量を付着させるようにしたことを特
    徴とするダニの予防剤。
  2. 【請求項2】 木酢液を有効成分とする予防剤であっ
    て、生活空間に適当量を散布するようにしたことを特徴
    とするダニの予防剤。
  3. 【請求項3】 木酢液を有効成分とする予防剤であっ
    て、生活空間で適当量を揮散させるようにしたことを特
    徴とするダニの予防剤。
  4. 【請求項4】 前記木酢液は蒸留精製されタール分がほ
    ぼ除去されたものである請求項1乃至3のいずれかに記
    載のダニの予防剤。
  5. 【請求項5】 木酢液を有効成分とする予防剤を、生活
    用品に適当量を付着させることを特徴とするダニの予防
    方法。
  6. 【請求項6】 木酢液を有効成分とする予防剤を、生活
    空間に適当量を散布することを特徴とするダニの予防方
    法。
  7. 【請求項7】 木酢液を有効成分とする予防剤を、生活
    空間で適当量を揮散させることを特徴とするダニの予防
    方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104083598A (zh) * 2014-07-17 2014-10-08 黄介兰 一种杀虫止痒的中药组合物
CN104225567A (zh) * 2014-09-29 2014-12-24 浙江海洋学院 一种治疗小瓜虫病的鱼药
CN104689202A (zh) * 2015-03-11 2015-06-10 刘娜 治疗蛔虫病的中药
US20150223442A1 (en) * 2012-08-24 2015-08-13 National University Corporation Kagawa University Pest-accumulating device and pest-accumulating method

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