JP2003225444A - 遊技施設の売上管理システム - Google Patents

遊技施設の売上管理システム

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JP2003225444A
JP2003225444A JP2002029611A JP2002029611A JP2003225444A JP 2003225444 A JP2003225444 A JP 2003225444A JP 2002029611 A JP2002029611 A JP 2002029611A JP 2002029611 A JP2002029611 A JP 2002029611A JP 2003225444 A JP2003225444 A JP 2003225444A
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Masaichi Tamagawa
政一 玉川
Keiichi Nakamura
敬一 中村
Tadao Nishizaki
傳生 西▲崎▼
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ZEN NIPPON YUGI JIGYO KYODO KUMIAI RENGOKAI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現金または金銭代用媒体を用いた遊技施設の運
営において、受入金額の計数正当性と遊技用媒体の貸出
計数正当性を確保し、集計された受入金額累計値及び遊
技用媒体の提供数の真正性を確保する遊技施設の売上管
理システムの提供。 【解決手段】現金受入手段1の売上金額データを複数の
経路を経由して受入金額チェック手段3でチェックし、
このチェックで整合性が確認されたら、遊技用媒体貸出
手段4に対して遊技用媒体貸出命令を送出することで要
求された数量の遊技用媒体を提供する。このときに遊技
用媒体の提供数量データを複数の経路を経由して遊技用
媒体数量チェック手段6でチェックし、提供数量データ
の整合性もチェックする。チェックされた受入金額累計
データと提供数量データは受入金額・遊技用媒体数量管
理手段7で照合された後、集計されて符号演算され記録
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、パチンコ
やスロットマシン等の遊技装置における売上の正確かつ
客観的な把握を行うための遊技施設の売上管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコホールなど遊技施設で利
用されているシステムのうち、現金に対応した遊技機器
においては、図2に示すように、その玉貸しは現金受入
手段22に投入された現金の金額の確定値にもとづき、
等価値の数量のパチンコ玉が貸出機20の玉貸し機構で
ある遊技用媒体貸出手段23から貸し出されることで行
われる。この場合、制御回路21が金額確定値から貸出
玉数への変換演算を行う場合もあるが、単に機械的に玉
貸し機構である遊技用媒体貸出手段23に所定の単位の
玉を貸し出すように貸出指令の信号が送られるものもあ
る。
【0003】また、店舗内には管理用コンピュータが設
置され、各遊技機器と接続され運用の情報が集計できる
ようになっている。
【0004】遊技施設内には現金に対応した遊技機器の
ほかにもいわゆるプリペイドカードに対応した遊技機器
も設置され、前記管理用コンピュータによって運用の情
報が集計されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現金に
対応した遊技機器においては、上記玉貸し機構におい
て、現金受入手段22、制御回路21、遊技用媒体貸出
手段23のいずれにおいても有効な不正防止のチェック
機構が存在しない。たとえば受入金額の確定過程におけ
る正当性のチェックも、遊技用媒体貸出手段23におけ
る提供数量計数のチェックも、これらの間の正当な数的
関連性のチェックも行われない。まして、これに基づい
た貸出抑制などの制御も行われない。
【0006】また、現金に対応した遊技機器において
は、店舗の運営とは独立の、外部の機関によって不正の
チェックがされるシステムも存在しない。
【0007】したがって、現金に対応した遊技機器にお
いては、有効な不正チェックの機構がなく、結果的に売
上計上において不正を効果的に未然に防ぎ得ないもので
あった。
【0008】このため、結果的に、これらが計上するデ
ータを集計する管理用コンピュータの売上管理データの
正当性、真正性に対する疑義を払拭しえないこととなっ
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本願の請求項1の発明は、顧客が、現金または金
銭代用媒体を現金受入手段に投入し、投入された金銭と
同価値の遊技用媒体を遊技用媒体貸出手段から受け取る
遊技施設の売上管理システムにおいて、前記現金受入手
段から、前記受入金額を計数する受入金額チェック手段
に対して、前記受入金額データを内容に変更を加えるこ
となく直接的に送信すると共に、固有な処理を実行可能
な少なくとも1つの受入金額データ処理手段を経由して
送信し、前記受入金額チェック手段は、前記受入金額デ
ータ処理手段を経由して送信された処理済みの受入金額
データと、直接的に送信された原受入金額データとの整
合性を確認し、両者の整合性が得られたときに、前記受
入金額チェック手段は、遊技用媒体貸出命令を前記遊技
用媒体貸出手段に出力し、前記遊技用媒体貸出手段は、
前記遊技用媒体貸出命令に基づいてのみ所定数量の前記
遊技用媒体を顧客に提供すると共に、前記提供した遊技
用媒体の数量データを、遊技用媒体数量チェック手段に
対して、データの内容に変更を加えることなく直接的に
送信すると共に、固有な処理を実行可能な少なくとも1
つの提供数量データ処理手段を経由して送信し、前記遊
技用媒体数量チェック手段は、前記提供数量データ処理
手段を経由した処理済みの数量データと、直接的に送信
された原数量データとの整合性を確認し、前記遊技用媒
体数量チェック手段は、整合性の確認済みの前記受入金
額データと前記遊技用媒体の数量データとを、整合性の
確認結果の情報と共に受入金額・遊技用媒体数量管理手
段に送信し、受入金額・遊技用媒体数量管理手段は、整
合性の確認済みの前記受入金額データと前記遊技用媒体
の数量データとを集計して、集計した前記受入金額デー
タ及び遊技用媒体の数量データに所定の符号を付加して
符号付き売上・遊技用媒体数量データとするか、あるい
は集計した前記受入金額データ及び遊技用媒体の数量デ
ータに所定の符号化演算を施して符号化売上・遊技用媒
体数量データとすることを特徴とする。
【0010】また、本願の請求項2の遊技施設の売上管
理システムは、請求項1の遊技施設の売上管理システム
において、前記受入金額・遊技用媒体数量管理手段は、
この符号付き売上・遊技用媒体数量データあるいは符号
化売上・遊技用媒体数量データを、前記受入金額・遊技
用媒体数量管理手段が遊技施設に複数設置されている場
合にこれらを集計管理するための遊技施設単位の集計・
伝送手段に送信し、前記遊技施設単位の集計・伝送手段
は、送信された符号付き売上・遊技用媒体数量データあ
るいは符号化売上・遊技用媒体数量データを遊技施設単
位で集計して遊技施設に影響されない第三者が運営する
第三者のシステムに伝送し、この第三者のシステムが前
記符号付き売上・遊技用媒体数量データあるいは符号化
売上・遊技用媒体数量データを前記符号解析を行って前
記売上データと前記遊技用媒体の数量データの真正性を
保証することを特徴とする。
【0011】また、本願の請求項3の遊技施設の売上管
理システムは、請求項1において、前記受入金額チェッ
ク手段が前記現金受入手段から離れた位置に配置され、
前記遊技用媒体数量チェック手段が前記遊技用媒体貸出
手段から離れた位置に配置され、前記受入金額チェック
手段と前記遊技用媒体数量チェック手段とから離れた位
置に、前記受入金額・遊技用媒体数量管理手段が配置さ
れ、前記受入金額チェック手段と前記現金受入手段の間
と、前記遊技用媒体数量チェック手段と前記遊技用媒体
貸出手段の間と、前記受入金額チェック手段と前記受入
金額・遊技用媒体数量管理手段の間と、前記遊技用媒体
数量チェック手段と前記受入金額・遊技用媒体数量管理
手段の間とが、無線通信の伝送路により接続されている
ことを特徴とする。
【0012】尚、上記遊技用媒体にはパチンコ機の玉と
スロットマシンのメダルが含まれる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る遊技施設の売上管理システムを図面を用いて説明す
る。
【0014】図1は、この遊技施設の売上管理システム
のブロック図を示す。
【0015】図1において1は現金受入手段、2は受入
金額データ処理手段、3は受入金額チェック手段、4は
遊技用媒体貸出手段、5は提供数量データ処理手段、6
は遊技用媒体数量チェック手段、7は受入金額・遊技用
媒体数量管理手段、8は遊技施設単位の集計・伝送手
段、9は第三者のデータ処理システムである。
【0016】現金受入手段1と遊技用媒体貸出手段4と
は、遊技用媒体としてのパチンコ玉を貸し出す貸出手段
10(例えば、パチンコ台同士の間に配置される台間機
や、ホールに設置される玉貸し機)に設けられている。
なお、貸出手段10は、遊技機本体であったり、遊技機
に物理的に直接接続されて設置される機器であったり、
店舗内で遊技機を管理する機器であってもよい。また、
現金受入手段1と受入金額データ処理手段2と受入金額
チェック手段3と遊技用媒体貸出手段4と提供数量デー
タ処理手段5と遊技用媒体数量チェック手段6と受入金
額・遊技用媒体数量管理手段7は、そのどの組み合わせ
においても一体であっても物理的に別筐体であってもよ
い。
【0017】現金受入手段1は、貸出手段10の現金投
入機構11と、図示しない現金種別判定センサと、現金
の受入金額を確定する金銭識別手段12とを備えてい
る。
【0018】顧客が現金を現金投入機構11の現金投入
口に投入すると、現金種別判定センサが現金の種別及び
正貨・偽貨を判定し、金銭識別手段12が投入された現
金の額を確定する。
【0019】これらの点は、市販されている貸出機と同
様に構成されているので、詳細な説明は省略する。
【0020】現金受入手段1には、受入金額データ処理
手段2と、受入金額チェック手段3とが接続されてい
る。なお、受入金額データ処理手段2と受入金額チェッ
ク手段3は貸出手段10と離れた位置に設けられて、光
通信を含む無線伝送路で接続されていても良い。受入金
額データ処理手段2、受入金額チェック手段3は共にマ
イクロコンピュータを含むコンピュータで構成される。
【0021】金銭識別手段12は、受入金額チェック手
段3に対して、受入金額データを出力し、受入金額デー
タ処理手段2に対して演算処理のために原受入金額デー
タを出力する。
【0022】受入金額データ処理手段2は、この原受入
金額データに符号を付加するかあるいは命令電文などへ
の符号化などデータ処理を行い、この処理済み受入金額
データを受入金額チェック手段3に出力する。
【0023】受入金額チェック手段3は、現金受入手段
1からの原受入金額データと受入金額データ処理手段2
からの処理済み受入金額データを照合して、両者の整合
性のチェックを行う。この照合において、受入金額チェ
ック手段3は、受入金額データ処理手段2からの処理済
み受入金額データの符号解析を行った後に、原受入金額
データとの照合を行う。この照合過程において整合性が
確認されたら、受入金額チェック手段3は、整合性確認
済みの受入金額データをHDDや半導体メモリデバイス
等の記憶媒体に累積して記憶し、受入金額データを受入
金額・遊技用媒体数量管理手段7に出力すると共に、遊
技用媒体貸出手段4に対して遊技用媒体貸出命令を出力
する。
【0024】遊技用媒体貸出手段4は、現在用いられて
いる玉貸し機に見られるものと同様であるので、詳細な
説明を省略するが、この実施の形態では、パチンコホー
ル内に配備されたパチンコ玉など遊技用媒体の供給ライ
ンからパチンコ玉など遊技用媒体を貯留できるようにな
っており、受入金額チェック手段3からの遊技用媒体貸
出命令を制御回路13で受信する。制御回路13はこの
遊技用媒体貸出命令に基づいてのみ貸出機構14を開閉
し、数量カウンタ15で遊技用媒体を計測しつつ目標値
に達するまで、遊技用媒体を放出する。
【0025】遊技用媒体の数量カウンタ15は、制御回
路13に計測数量をフィードバックしており、目標値に
達したら、貸出機構14を停止させる。数量カウンタ1
5の計数結果は、原数量データとして遊技用媒体数量チ
ェック手段6及び提供数量データ処理手段5に出力され
る。
【0026】提供数量データ処理手段5は、マイクロコ
ンピュータを含むコンピュータで構成されるものであ
り、放出された遊技用媒体の数量データに符号を付加す
るかあるいは命令電文などへの符号化などデータ処理を
行い、この処理済み数量データを遊技用媒体数量チェッ
ク手段6に出力する。
【0027】遊技用媒体数量チェック手段6は、遊技用
媒体貸出手段4からの原数量データと、提供数量データ
処理手段5からの処理済みの提供数量データを照合し
て、両者の整合性のチェックを行う。この照合におい
て、遊技用媒体数量チェック手段6は、提供数量データ
処理手段5の処理済み数量データの符号解析を行った後
に、原数量データとの照合を行う。この照合過程におい
て整合性が確認されたら、遊技用媒体数量チェック手段
6は、整合性確認済みの提供数量データをHDDや半導
体メモリデバイス等の記憶媒体に累積して記憶すると共
に、提供数量累計データを受入金額・遊技用媒体数量管
理手段7に出力する。
【0028】受入金額・遊技用媒体数量管理手段7は、
マイクロコンピュータを含むコンピュータからなるもの
であり、受入金額チェック手段3の受入金額累計データ
と、遊技用媒体数量チェック手段6の提供数量累計デー
タとを集計する。
【0029】受入金額・遊技用媒体数量管理手段7は、
受入金額累計データと提供数量累計データとを集計し、
両者の整合性をチェックする。整合性チェックの後、整
合性チェックの結果と共に受入金額累計データと提供数
量累計データに符号を付加する演算処理を行って記憶す
る。この演算において付加される符号データは、例えば
誤り訂正符号やハッシュ値または電子署名などである。
【0030】受入金額・遊技用媒体数量管理手段7は遊
技施設単位でデータを集計するための遊技施設単位の集
計・伝送手段8と通信回線若しくはネットワークを通し
て接続されている。この通信回線は適切な光通信を含む
無線伝送路であってもよい。
【0031】遊技施設単位の集計・伝送手段8はマイク
ロコンピュータを含むコンピュータからなるものであ
り、第三者のデータ処理システム9と無線伝送路を含む
通信回線若しくはネットワークを通して接続されてい
る。
【0032】第三者のデータ処理システム9では、受入
金額・遊技用媒体数量管理手段7が付加した演算処理を
解析して真正なデータに復号するか、またはデータの真
正性の検証ができる少なくともいずれかの演算処理プロ
グラムを備えており、「解析前または解析後の受入金額
累計データと提供数量累計データ」若しくは「解析前及
び解析後の受入金額累計データと提供数量累計データ」
を記憶蓄積できるようになっている。
【0033】第三者のデータ処理システム9では、デー
タの真正性を求める要求者に対して、記憶蓄積する受入
金額累計データと提供数量累計データの真正性を保証す
る結果を開示して、これを伝送する機能を有している。
【0034】尚、上述の受入金額データ処理手段2、受
入金額チェック手段3、遊技用媒体提供手段4のマイク
ロコンピュータやコンピュータ、提供数量データ処理手
段5のマイクロコンピュータやコンピュータ、遊技用媒
体数量チェック手段6のコンピュータやマイクロコンピ
ュータ、受入金額・遊技用媒体数量管理手段7のコンピ
ュータやマイクロコンピュータ、遊技施設単位の集計・
伝送手段8のコンピュータ、第三者のデータ処理システ
ム9のコンピュータは、所定の手続き及びパスワードを
用いないとデータやプログラムを書き換えることができ
ないようにセットされているのは、勿論である。
【0035】次に、このシステムの処理の流れを説明す
る。
【0036】ステップ(1):まず、貸出手段10に電
源が投入されたら、現金受入手段1及び遊技用媒体貸出
手段4が、初期自己診断が正常に終了した場合にまずこ
の現金投入待ち受け状態に遷移する。
【0037】なお、後述するステップ(8)において、
現金投入からの一連の動作完了後、次の現金投入待ち受
けに遷移する場合にもこの状態となる。なお、この状態
でステップ(8)に述べる店舗外部へのデータ伝送指令
が検知された場合にはステップ(9)に遷移するものと
する。
【0038】ステップ(2):貸出手段10における現
金受入手段1の現金投入機構11の投入口に、現金、す
なわち貨幣または紙幣、または金銭代用媒体が投入さ
れ、これが金銭識別手段12で金額が確定される。受入
金額データは受入金額チェック手段3に直接送る経路
と、受入金額データ処理手段2に送って演算処理してか
ら、受入金額チェック手段3に送信する経路と、少なく
とも2系統の経路を通って処理される。
【0039】ステップ(3):受入金額チェック手段3
では、金銭識別手段12からデータ変更をすることなく
直接的に送信される原受入金額データと、受入金額デー
タ処理手段2からの処理済み受入金額データとの整合性
をチェックし、その整合性判定により整合すると判定さ
れた受入金額データをHDDや半導体メモリデバイス等
の外部記憶素子に記憶(記録)する。記憶される受入金
額データは、少なくとも前回分の集計(後述するステッ
プ(9)の処理)からの累計値となるようにするが、運
用開始からの累計値であってもよい。整合性の認められ
ない受入金額データは、外部記憶素子の別のフォルダ等
に記憶することができる。
【0040】ステップ(4):現金の金額確定結果の複
数の手法による結果に整合性が認められる場合、遊技の
ための玉、またはメダルなど遊技用媒体を貸し出す機構
をもった遊技用媒体貸出手段4に対してパチンコ玉など
遊技用媒体を貸し出してもよいとする遊技用媒体貸出命
令を出力する。
【0041】なお、ここで遊技用媒体貸出手段4は、パ
チンコ機本体であったり、パチンコ機に物理的に直接接
続されて設置される機器であったり、店舗内でパチンコ
機とは別個に設置されるパチンコ玉貸し出しのための機
器や機構や手段であっても良い。
【0042】ステップ(5):遊技用媒体貸出手段4
は、パチンコ玉など遊技用媒体を前述の遊技用媒体貸出
命令によってのみ貸し出す。貸し出された遊技用媒体の
提供数量は数量カウンタ15で計測される。数量カウン
タ15の提供数量データは、提供数量データ処理手段5
と遊技用媒体数量チェック手段6に送られる。提供数量
データ処理手段5では、提供数量データに符号化など演
算処理を行う。
【0043】提供数量データ処理手段5の処理済み数量
データと、数量カウンタ15からの何ら変更を加えない
原数量データとして遊技用媒体数量チェック手段6に送
信される。
【0044】遊技用媒体数量チェック手段6では、処理
済み数量データの符号解析を行った後に、原数量データ
と処理済み数量データとの整合性を判定し、その整合性
判定により整合すると判定された提供数量データをHD
Dや半導体メモリデバイス等の外部記憶素子に記憶(記
録)する。記憶される提供数量データは、少なくとも前
回分の集計(後述するステップ(9)の処理)からの累
計値となるようにするが、運用開始からの累計値であっ
てもよい。整合性の認められない提供数量データは、外
部記憶素子の別のフォルダ等に記憶することができる。
【0045】ステップ(6):受入金額チェック手段3
の受入金額累計データと、遊技用媒体数量チェック手段
6の提供数量累計データは、受入金額・遊技用媒体数量
管理手段7に周期的に送信される。受入金額・遊技用媒
体数量管理手段7は、受入金額累計データと、提供数量
累計データとを照合して整合性をチェックする。
【0046】ステップ(7):受入金額・遊技用媒体数
量管理手段7では、ステップ(6)の計数結果、整合性
の判定結果の情報と共に受入金額累計データと提供数量
累計データを秘匿性のある方法で記憶媒体に記憶(記
録)する。このステップ(7)で現金投入に始まる一連
の貸し出し処理が終了する。
【0047】ここで、記憶されるデータは、少なくとも
前回分のステップ(7)の集計処理からの累計値となる
ようにするが、運用開始からの累計値であってもよい。
【0048】ステップ(8):ステップ(8)では、ス
テップ(7)の時点で第三者のデータ処理システム9へ
のデータの伝送要求指令の有無をチェックする。もし店
舗外部へのデータ伝送要求がなければ、ステップ(1)
に遷移して現金の投入を待つ。また、もし、データ伝送
要求がある場合には、ステップ(9)に進む。
【0049】ステップ(9):第三者のデータ処理シス
テム9から遊技施設単位の集計・伝送手段8に対してデ
ータ伝送命令があったら、遊技施設単位の集計・伝送手
段8から受入金額・遊技用媒体数量管理手段7にそのデ
ータ伝送命令を送信する。
【0050】本件実施の形態では、受入金額・遊技用媒
体数量管理手段7は、貸出手段10ひとつあたりひとつ
ずつ設けられるようになっているが、複数の貸出手段1
0あたりにひとつの受入金額・遊技用媒体数量管理手段
7という構成でもかまわない。なお、遊技施設には複数
の貸出手段10が設けられるのが一般的である。
【0051】受入金額・遊技用媒体数量管理手段7は、
受入金額・遊技用媒体数量管理手段7自身が記憶(記
録)したすべての計数データの累計値に対して、適切な
方法によってデータ伝送時に付加される符号データを付
加演算した後に、遊技施設単位の集計・伝送手段8に伝
送し、遊技施設単位の集計・伝送手段8がこれらの付加
符号付きデータを集計する。この付加符号データは、誤
り訂正符号やハッシュ値、または電子署名などである。
この集計は店舗内のLANなどを利用した通信による。
【0052】ステップ(10):遊技施設単位の集計・
伝送手段8では、店舗内のすべての貸出手段10の受入
金額累計データ及び遊技用媒体の提供数量累計データを
受入金額・遊技用媒体数量管理手段7による符号付デー
タそれぞれの単位で集計した後、この集計データを適切
な媒体、方法(暗号化処理などの保護策)によって、第
三者のデータ処理システム9に、送出する。
【0053】この集計データの送信には、記録媒体(磁
気テープなど)を用いた物理的搬送もあるが、現実的に
は通信を利用したデータ伝送が効率的である。通信の暗
号化など適切な方法で伝送データの保護が図られること
が望ましい。集計データを伝送した後、状態はステップ
(1)に遷移して現金の投入による一連の処理の待ち状態
に移る。
【0054】このステップ(10)までが各店舗内で行
われる処理の流れである。
【0055】次に、各店舗から伝送される集計データを
処理する第三者のデータ処理システム9における処理を
述べる。
【0056】ステップ(11):第三者のデータ処理シ
ステム9では各店舗からステップ(10)の処理を受け
た集計データを受信する。伝送される集計データの保護
は適切な方法で解析を行って集計データの処理を行う。
ここで解析を行うとは、ステップ(10)において「保
護のための暗号化処理」されている場合には受信データ
を復号化などして本来の集計データに復号し、この集計
データをその構成要素である付加符号付き計数データ単
位で解析することを指す。
【0057】ステップ(12):集計データの伝送途上
での完全性検証ができるようなデータ伝送の手法が適用
されている場合にはこれによって伝送途上でのデータの
変質(あるいは改ざん)がないことを確認する。
【0058】これは、誤り検出など伝送途上で元のデー
タに何らかの変化があることを(少なくとも)検出でき
る数値的符号が付加されていれば、この確認が可能であ
る。例えば、伝送されてきた集計データ部分を誤り訂正
符号などのアルゴリズムで演算してその結果を付加的に
送られてきた符号データ部分と比較するが、この方法に
は限定されない。
【0059】ステップ(13):店舗ごとの、貸出手段
10などの単位で受入金額・遊技用媒体数量管理手段7
によって付加された付加符号を演算処理することで、集
計データの整合性、完全性を確認する。また、可能な処
理系の場合には、データの伝送元の正当性も確認する。
この付加符号を演算処理するとは、付加符号のデータ整
合性解析のための演算のことであり、「暗号処理」や
「電子署名」といったことである。
【0060】ステップ(14):ステップ(14)では
ステップ(13)での確認結果や、受信されたデータを
処理してデータベースなどに蓄積する。これは後日様々
な検証に利用することができる。
【0061】尚、貸出手段10に、受入金額データやパ
チンコ玉など遊技用媒体の提供数量データといった計数
データの整合性のチェックを行う受入金額・遊技用媒体
数量管理手段7を設け、かつ受入金額・遊技用媒体数量
管理手段7に付加符号を暗号処理によって演算する機能
を内蔵することで、一つの貸出手段10において独立し
たデータ処理を達成しても良い。
【0062】また、計数処理は店舗内で全ての機器を対
象に集中して行うことも可能である。上記の実施の形態
では、受入金額・遊技用媒体数量管理手段7からの符号
付データを集計する遊技施設単位の集計・伝送手段8を
管理コントローラとしたが、受入金額・遊技用媒体数量
管理手段7の上位に管理コントローラをそれぞれ設けて
管理することも可能である。貸出手段10は、パチンコ
機同士の間に配置されるいわゆる台間機のようなサンド
イッチユニットでなく、パチンコ機に内蔵されるもので
あっても良い。
【0063】更に、付加符号は、暗号による処理のほか
に、誤り検出訂正符号(Error Detection and Correcti
on Code : EDACと呼ばれる)のような付加符号でもか
まわない。暗号には共通暗号鍵方式、公開暗号鍵方式な
どがあり、また誤り検出訂正符号にも様々な種類があ
る。
【0064】また、上記の実施の形態では、遊技施設を
パチンコホールについて説明したが、スロットマシン等
を備えた遊技施設にも適用できるのは、いうまでもな
く、この場合、遊技用媒体はメダルであり、遊技機はス
ロットマシンである。
【0065】この遊技施設の売上管理システムでは、現
金受入手段1の売上金額データを複数の経路を経由して
受入金額チェック手段3でチェックし、このチェックで
整合性が確認されたら、遊技用媒体貸出手段4に対して
遊技用媒体貸出命令を送出することで要求された数量の
遊技用媒体を提供する。このときに遊技用媒体の提供数
量データを複数の経路を経由して遊技用媒体数量チェッ
ク手段6でチェックし、提供数量データの整合性もチェ
ックする。チェックされた受入金額累計データと提供数
量データは受入金額・遊技用媒体数量管理手段7で照合
された後、集計されて符号演算され記録される。第三者
のデータ処理システム9が売上データの集計を遊技施設
単位の集計・伝送手段8に対して要求すると、受入金額
・遊技用媒体数量管理手段7から集計された売上データ
が送信され、第三者のデータ処理システム9では、符号
演算された売上データを符号解析して記録する。
【0066】これにより、投入された金銭の受入金額の
正当性を確認した上ではじめて遊技用媒体貸出が行わ
れ、さらに提供数量データの計数の正当性が確認され、
これらのデータが集計されたのち、改ざんなどを排除す
る完全性確認のための符号付加や符号化の演算を経て記
録される。前述の一連の手法により、集計データ、すな
わち売上データの真正性を確保できる。また、当該デー
タを外部の第三者のデータ処理システム9に伝送した上
で解析のための演算を行うことにより、真正性を求める
システム16からの証明が求められた場合に、中立な立
場から売上データの真正性の確保とその保証が達成でき
る。
【0067】なお、本件発明において、貸出手段として
は釣銭処理機構を有する玉貸機や台間機などの遊技媒体
貸出手段に対して適用が可能であることはいうまでもな
い。
【0068】また、本件発明において、現金のほかに利
用可能な金銭代用媒体としては、たとえばプリペイドカ
ードなどの前払い式証票類、銀行カードやクレジットカ
ードなどの金融カード類、電子マネーなどのICカード
類、携帯電話などを利用した決済手段、などが含まれ
る。
【0069】本件発明において、より有効に受入金額デ
ータ処理と遊技用媒体提供数量データ処理の複数手段に
よるチェック機能を活用するために、受入金額チェック
手段3と遊技用媒体数量チェック手段6と受入金額・遊
技用媒体数量管理手段7を、遊技機本体や貸出手段10
を取り扱う事業者とは別個の、独立した事業者または団
体から供給させることが考えられる。この場合、複数の
受入金額データ処理手段2や提供数量データ処理手段5
が複数貸出手段10に設けられる場合にもこのような独
立団体からの供給によってその中立性が強化されるもの
と考えられる。この独立団体は、データ処理を担う第三
者と同一でなくても良い。
【0070】
【発明の効果】本発明の遊技施設の売上管理システムに
よれば、投入された金銭の受入金額の正当性を確認した
上ではじめて遊技用媒体貸出が行われ、さらに提供数量
データの計数の正当性が確認され、これらのデータが集
計されたのち、改ざんなどを排除する完全性確認のため
の符号付加や符号化の演算を経て記録される。本件発明
で記述される一連の手法により、集計データ、すなわち
売上データの真正性を確保できる。また、当該データを
外部の第三者のデータ処理システムに伝送した上で解析
のための演算を行うことでより中立に売上データの真正
性の確保とその保証が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態にかかる売上管理
システムのブロック図である。
【図2】図2は、従来の遊技施設で利用されている現金
に対応した遊技機器の貸出機構のブロック図である。
【符号の説明】
1 現金受入手段 2 受入金額データ処理手段 3 受入金額チェック手段 4 遊技用媒体貸出手段 5 提供数量データ処理手段 6 遊技用媒体数量チェック手段 7 受入金額・遊技用媒体数量管理手段 8 遊技施設単位の集計・伝送手段 9 第三者のデータ処理システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 敬一 相模原市富士見3−4−14 (72)発明者 西▲崎▼ 傳生 神奈川県川崎市宮前区土橋7丁目27番地3 Fターム(参考) 2C088 BA88 BC77 CA02 CA04 CA31 CA35

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客が、現金または金銭代用媒体を現金受
    入手段に投入し、投入された金銭と同価値の遊技用媒体
    を遊技用媒体貸出手段から受け取る遊技施設の売上管理
    システムにおいて、 前記現金受入手段から、前記受入金額を計数する受入金
    額チェック手段に対して、前記受入金額データを変更す
    ることなく直接的に送信すると共に、固有な処理を実行
    可能な少なくとも1つの受入金額データ処理手段を経由
    して送信し、 前記受入金額チェック手段は、前記受入金額データ処理
    手段を経由して送信された処理済みの金額データと、直
    接的に送信された原受入金額データとの整合性を確認
    し、 両者の整合性が得られたときに、前記受入金額チェック
    手段は、遊技用媒体貸出命令を前記遊技用媒体貸出手段
    に出力し、 前記遊技用媒体貸出手段は、前記遊技用媒体貸出命令に
    基づいてのみ所定数量の前記遊技用媒体を顧客に提供す
    ると共に、前記提供した遊技用媒体の数量データを、遊
    技用媒体数量チェック手段に対して、変更することなく
    直接的に送信すると共に、固有な処理を実行可能な少な
    くとも1つの提供数量データ処理手段を経由して送信
    し、 前記遊技用媒体数量チェック手段は、前記提供数量デー
    タ処理手段を経由した処理済みの数量データと、直接的
    に送信された原数量データとの整合性を確認し、 前記遊技用媒体数量チェック手段は、整合性の確認済み
    の前記受入金額データと前記遊技用媒体の数量データと
    を、整合性の確認結果の情報と共に受入金額・遊技用媒
    体数量管理手段に送信し、 この受入金額・遊技用媒体数量管理手段は、整合性の確
    認済みの前記受入金額データと前記遊技用媒体の数量デ
    ータとを集計して、 集計した前記受入金額データ及び遊技用媒体の数量デー
    タに所定の符号を付加して符号付き売上・遊技用媒体数
    量データとするか、あるいは集計した前記受入金額デー
    タ及び遊技用媒体の数量データに所定の符号化演算を施
    して符号化売上・遊技用媒体数量データとすることを特
    徴とする遊技施設の売上管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1の遊技施設の売上管理システムに
    おいて、前記受入金額・遊技用媒体数量管理手段は、前
    記符号付き売上・遊技用媒体数量データ若しくは符号化
    売上・遊技用媒体数量データのいずれかを、前記受入金
    額・遊技用媒体数量管理手段が遊技施設に複数設置され
    ている場合に、これらを集計管理するための遊技施設単
    位の集計・伝送手段に送信し、 前記遊技施設単位の集計・伝送手段は、送信された前記
    符号付き売上・遊技用媒体数量データあるいは前記符号
    化売上・遊技用媒体数量データのいずれかを、前記遊技
    施設単位で集計して、当該遊技施設に影響されない第三
    者が運営する第三者のシステムに伝送し、 この第三者のシステムが、前記符号付き売上・遊技用媒
    体数量データあるいは符号化売上・遊技用媒体数量デー
    タのいずれかについて、前記符号解析を行うことによっ
    て、前記売上データと前記遊技用媒体の数量データの真
    正性を保証することを特徴とする遊技施設の売上管理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記受入金額チェック手段が前記現金受入
    手段から離れた位置に配置され、前記遊技用媒体数量チ
    ェック手段が前記遊技用媒体貸出手段から離れた位置に
    配置され、前記受入金額チェック手段と前記遊技用媒体
    数量チェック手段とから離れた位置に、前記受入金額・
    遊技用媒体数量管理手段が配置され、 前記受入金額チェック手段と前記現金受入手段の間と、
    前記遊技用媒体数量チェック手段と前記遊技用媒体貸出
    手段の間と、前記受入金額チェック手段と前記受入金額
    ・遊技用媒体数量管理手段の間と、前記遊技用媒体数量
    チェック手段と前記受入金額・遊技用媒体数量管理手段
    の間とが、無線通信の伝送路により接続されていること
    を特徴とする請求項1、2のいずれかの遊技施設の売上
    管理システム。
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