JP2003224744A - 撮影装置 - Google Patents
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Abstract
長状態などの画像として撮影できる。 【解決手段】 被写体の画像をレンズ部で取り込んで撮
像素子11に投影して被写体を撮影する撮影ユニット2
をカメラ本体1に撮像素子11の撮像面方向に回転可能
に取り付けた。従って、カメラ本体1に回転可能に取り
付けられた撮影ユニット2を回転させると、これに伴っ
て撮影ユニット2の撮像素子11が撮像面方向に回転す
るので、撮影ユニット2の回転に応じて撮像素子11の
撮像面を横長状態や縦長状態などに変化させることがで
き、このためカメラ本体1を傾けなくても、被写体を横
長状態や縦長状態などの画像として撮影することができ
る。
Description
の撮影装置に関する。
本体に設けられたファインダを覗いて被写体を確認し、
この状態でカメラ本体に設けられたシャッタ釦を押すこ
とにより、カメラ本体の前面に設けられたレンズ部で被
写体の画像を取り込み、この取り込んだ画像をカメラ本
体の内部に設けられたCCDなどの撮像素子に投影し、
この投影された被写体の画像を撮像素子で電気信号に変
換してメモリ部に被写体の画像データとして記憶するよ
うに構成されている。なお、メモリ部に記憶された被写
体の画像データは、カメラ本体に設けられた表示素子や
パーソナルコンピュータなどの外部機器のモニターやプ
リンタなどで再生できるようになっている。
うな電子カメラでは、撮像素子がカメラ本体内に横長状
態で配置されているのが一般的にであるため、カメラ本
体を普通に持って撮影すると、被写体の画像が横長状態
で撮影されることになり、このため被写体を縦方向に長
い縦長状態で撮影する場合には、カメラ本体を縦向きに
して撮影しなければ、被写体の画像を縦長状態で撮影す
ることができないため、被写体の縦長状態での撮影がし
ずらいという不都合がある。
被写体を横長状態や縦長状態などの画像として撮影でき
るようにすることである。
と、被写体の画像をレンズ部で取り込んで撮像素子に投
影することにより前記被写体を撮影する撮影ユニットと
を備え、前記装置本体に前記撮影ユニットを前記撮像素
子の撮像面方向に回転可能に取り付けたことを特徴とす
る撮影装置である。この発明によれば、装置本体に回転
可能に取り付けられた撮影ユニットを回転させると、こ
れに伴って撮影ユニットの撮像素子がレンズ部と共に撮
像面方向に回転するので、撮影ユニットの回転に応じて
撮像素子の撮像面を横長状態や縦長状態などに変化させ
ることができ、このため装置本体を傾けなくても、被写
体を横長状態や縦長状態などの画像として撮影すること
ができる。
撮影ユニットの回転操作に応じて前記被写体に対する視
野枠が少なくとも横長状態と縦長状態とに切り換わるフ
ァインダ部を備えていることにより、ファインダ部を覗
いて被写体を見ると、ファインダ部の視野枠によって撮
像素子が横長状態、縦長状態、もしくは縦横方向に傾い
た状態であるかを確認することができると共に、撮像素
子が撮像面方向に回転した状態であっても、その状態に
おける被写体の撮影範囲を視認することができ、これに
より被写体を良好に撮影することができる。また、請求
項3に記載のごとく、前記被写体を撮影するときの前記
撮像素子の撮像面方向への回転位置に応じて前記被写体
の画像を記録する制御手段を備えていることにより、撮
像素子が撮像面方向に回転して横長状態、縦長状態、も
しくは縦横方向に傾いた状態で撮影しても、その状態に
応じた画像として記録することができるので、撮影後に
画像の向きを加工する手間を省略することができる。
ユニットには撮影した被写体の画像を表示する表示素子
が一体的に設けられていることにより、表示素子が撮影
ユニットと共に回転するので、撮像素子を撮像面方向に
回転させて撮影しても、撮像素子の回転位置に応じた被
写体の画像を表示素子で見ることができ、これによって
も被写体を良好に撮影することができる。さらに、請求
項5に記載のごとく、前記装置本体に設けられて前記撮
影ユニットで撮影された被写体の画像を表示する表示素
子と、この表示素子に前記撮像素子の撮像面方向への回
転位置に応じた傾き状態で画像枠を表示させると共に、
この表示された画像枠内に撮影した被写体の画像を表示
させる制御手段とを備えていることにより、撮影した画
像データを表示する表示素子が装置本体に対し固定され
ていても、撮影した画像データを撮像素子の撮像面の傾
き状態に応じて傾いた画像枠内に表示させることがで
き、これにより被写体の撮影状態を表示素子で容易に確
認することができる。
7を参照して、この発明を電子カメラに適用した第1実
施形態について説明する。この電子カメラは、図1〜図
3に示すように、装置本体であるカメラ本体1を備えて
いる。このカメラ本体1は、ほぼ横長の箱形状に形成さ
れており、その内部には、図4に示すように、撮影ユニ
ット2がカメラ本体1の前面から突出した状態で回転可
能に設けられている。また、このカメラ本体1には、図
1および図2に示すように、ファインダ部3が撮影ユニ
ット2の上側に位置して設けられていると共に、ストロ
ボ部4がファインダ部3の右側に位置して設けられてい
る。この場合、ファインダ部3は、図4に示すように、
カメラ本体1の前面側から背面側に貫通して設けられて
おり、ストロボ部4は、カメラ本体1の前面に露呈して
設けられている。また、カメラ本体1の上面左側には、
図3に示すように、シャッタスイッチ5が設けられてい
る。
メラ本体1に回転可能に取り付けられたほぼ円筒状のユ
ニット本体6を備えている。このユニット本体6の内部
には、図4に示すように、前面側(同図では左側)から
順に、レンズ部7、絞り部8、および撮像部9が光軸1
0上に配列されて設けられている。すなわち、この撮影
ユニット2は、図4に示すように、ユニット本体6が光
軸10を中心に撮像素子11の撮像面方向に回転するよ
うにカメラ本体1に回転可能に取り付けられ、これによ
りユニット本体6の回転に伴ってレンズ部7、絞り部
8、および撮像部9が一体的に回転するように構成され
ている。この場合、レンズ部7は、複数のレンズからな
り、被写体の画像をユニット本体6内に取り込んで撮像
部9に結像させるように構成されている。絞り部8は、
レンズ部7で取り込んだ光線束や光量を制限し、光学系
の明るさを調節し、且つ結像範囲を決定するように構成
されている。
と、この撮像素子11が取り付けられた素子回路基板1
2とからなり、この素子回路基板12がユニット本体6
内に取り付けられ、これにより撮像素子11がユニット
本体6に対して固定された構造になっている。この撮像
素子11は、レンズ部7で取り込まれて絞り部8を介し
て投影された被写体の画像を電気信号(デジタル信号)
に変換して出力するものであり、図5に示すように、ほ
ぼ長方形状に形成され、ユニット本体6の回転に応じ
て、図7(a)に示す横長状態の長方形状の画像、また
は図7(b)に示す縦長状態の長方形状の画像が得られ
るように構成されている。また、素子回路基板12は、
図4に示すように、フレキシブル配線基板14によって
カメラ本体1内に固定されたカメラ回路基板13と電気
的に接続されている。
左端側)の外周部には、図1および図2に示すように、
ユニット本体6を回転させるための一対の操作凸部6a
が互いに対向して設けられている。このユニット本体6
の奥側(図4では右側)の外周部には、図5および図6
に示すように、ユニット本体6の回転に応じてファイン
ダ部3に対応する第1、第2視野枠15、16が外周側
に突出して設けられている。これら第1、第2視野枠1
5、16は、それぞれ撮像素子11よりも少し小さい相
似形状の長方形の開口部15a、16aが設けられ、ユ
ニット本体6が90°回転するごとに、開口部15a、
16aの一方がファインダ部3に対応し、この対応した
開口部15a、16aの一方で被写体の撮影範囲を確認
するように構成されている。すなわち、第1視野枠15
は、図5に示すように、撮像素子11が横方向に長い横
向き状態のときに、長方形状の開口部15aが横長状態
でファインダ部3に対応するように構成されている。ま
た、第2視野枠16は、図6に示すように、撮像素子1
1が縦方向に長い縦向き状態のときに、長方形状の開口
部16aが縦長状態でファインダ部3に対応するように
構成されている。
におけるカメラ本体1内には、図5および図6に示すよ
うに、ユニット本体6の外周面に弾接して摺動するロッ
クばね17が配置されている。このロックばね17は、
図5に示すように、ユニット本体6が時計回りに回転し
て第1視野枠15がファインダ部3に対応したときに、
ユニット本体6の外周部に設けられた第1ロック溝18
に係脱可能に係合してユニット本体6をカメラ本体1に
対しロックし、また図6に示すように、ユニット本体6
が反時計回りに回転して第2視野枠16がファインダ部
3に対応したときに、ユニット本体6の外周部における
第1ロック溝18と90°ずれた位置に設けられた第2
ロック溝19に係脱可能に係合してユニット本体6をロ
ックするように構成されている。これにより、ユニット
本体6は、カメラ本体1に対して90°の範囲で回転し
てカメラ本体1に対しロックされるように構成されてい
る。
おけるカメラ本体1内には、図5および図6に示すよう
に、ユニット本体6の回転位置を検出する位置検出スイ
ッチ20が配置されている。この位置検出スイッチ20
は、図6に示すように、第2視野枠16がファインダ部
3に対応して撮像素子11が縦長状態に配置されたとき
に、操作子20aがユニット本体6の外周面に設けられ
た突起部21で押されてスイッチ信号を出力するように
構成されている。なお、この電子カメラは、位置検出ス
イッチ20からのスイッチ信号に基づいて被写体の画像
を横長状態と縦長状態とのいずれかの状態でメモリ部に
記録するように制御する制御手段(図示せず)を備えて
いる。すなわち、この制御手段は、位置検出スイッチ2
0がオフ状態のときに、被写体の画像を図7(a)に示
す横長状態でメモリ部に記録し、位置検出スイッチ20
がオン状態のときに、被写体の画像を図7(b)に示す
縦長状態でメモリ部に記録するように構成されている。
影する場合について説明する。まず、被写体を横長状態
で撮影する場合には、図1および図5に示すように、撮
影ユニット2のユニット本体6を一対の操作凸部6aで
操作して光軸10を中心に時計回りに回転させる。する
と、ロックばね17がユニット本体6の外周面に沿って
相対的に摺動して第1ロック溝18に係合し、これによ
りユニット本体6がカメラ本体1に対しロックされる。
この状態では、図5に示すように、撮像部9の撮像素子
11がユニット本体6と共に回転して横長状態に配置さ
れる。
周部に設けられた第1視野枠15も、ユニット本体6と
共に回転してファインダ部3に対応し、このファインダ
部3内に第1視野枠15の開口部15aが横長状態で配
置される。このときには、位置検出スイッチ20がユニ
ット本体6の外周部に設けられた突起部21で押されて
いないため、オフ状態となる。このような状態では、被
写体の画像がレンズ部7で取り込まれ、絞り部8を介し
て撮像素子11に投影されるので、カメラ本体1のシャ
ッタスイッチ5が押されると、被写体の画像が撮像素子
11によって図7(a)に示すように横長状態で撮影さ
れ、この撮影された被写体の画像データを位置検出スイ
ッチ20からのオフ状態のスイッチ信号に基づいて制御
手段がメモリ部に横長状態で記録する。
は、図2および図6に示すように、撮影ユニット2のユ
ニット本体6を反時計回りに回転させ、ロックばね17
をユニット本体6の外周面に沿って相対的に摺動させて
第2ロック溝19に係合させることにより、ユニット本
体6をカメラ本体1に対しロックする。この状態では、
図6に示すように、撮像素子11がユニット本体6と共
に回転して縦長状態に配置されると共に、ユニット本体
6の外周部に設けられた第2視野枠16がファインダ部
3に対応し、このファインダ部3内に第2視野枠16の
開口部16aが縦長状態で配置される。このときには、
位置検出スイッチ20がユニット本体6の外周部に設け
られた突起部21で押されてオン動作し、これによりス
イッチ信号を出力する。この状態で、カメラ本体1のシ
ャッタスイッチ5を押すと、被写体の画像が図7(b)
に示すように縦長状態で撮影され、この撮影された被写
体の画像データが制御手段によってメモリ部に縦長状態
で記録される。
メラ本体1に対して撮影ユニット2のユニット本体6を
90°回転させると、これに伴って撮影ユニット2の撮
像素子11がレンズ部7と共に撮像面方向に90°回転
するので、撮影ユニット2の回転に応じて撮像素子11
を横長状態と縦長状態とに切り換えることができ、この
ためカメラ本体1を傾けなくても、被写体を横長状態と
縦長状態とのいずれかの状態で撮影することができる。
この場合、撮影ユニット6の回転操作に応じて第1、第
2視野枠15、16の一方がファインダ部3に対応し、
これによりファインダ部3内に開口部15a、16aの
一方が配置され、これによりファインダ部3が横長状態
と縦長状態とに切り換わる。
を見ると、ファインダ部3に対応した第1、第2視野枠
15、16の一方によって撮像素子11が横向き状態で
あるか縦向き状態であるかを確認することができると共
に、撮像素子11が横向き縦向きのいずれの状態であっ
ても、その状態における被写体の撮影範囲を視認するこ
とができ、これにより被写体を良好に撮影することがで
きる。また、被写体を撮影するときに位置検出スイッチ
20からのスイッチ信号に基づいて制御手段が被写体の
画像を横長状態と縦長状態とのいずれかを選択してメモ
リ部に記録するので、撮像素子11が横長状態であって
も縦長状態であっても、その状態に応じた画像を記録す
ることができ、これにより撮影後に画像の向きを加工す
る手間を省略することができる。
照して、この発明を電子カメラに適用した第2実施形態
について説明する。なお、図1〜図7に示された第1実
施形態と同一部分には同一符号を付して説明する。この
電子カメラは、図8に示すように、撮影ユニット2のユ
ニット本体6に表示素子25を一体的に設けた構造で、
これ以外は第1実施形態とほぼ同じ構造になっている。
この場合、撮影ユニット2のユニット本体6は、カメラ
本体1の背面側に設けられた円形上の開口部1aから外
部に露呈した状態でカメラ本体1に回転可能に取り付け
られている。このユニット本体6内における背面側に
は、表示素子25が見切り板26によって取り付けられ
ている。
素子(エレクトロルミネッセンス素子)などの平面型デ
ィスプレイで、撮像素子11よりも大きい相似形状の長
方形に形成され、撮像素子11で撮影された被写体の画
像データ、再生時の画像データ、日付データ、文字デー
タなどの情報を表示するように構成されている。見切り
部材26は、ユニット本体6とほぼ同じ大きさの円板状
に形成され、その外周部がユニット本体6に取り付けら
れ、その中央部にほぼ長方形状の表示窓26aが設けら
れ、この表示窓26aに表示素子25が対応して取り付
けられ、これにより表示窓26aを通して表示素子25
に表示された情報がカメラ本体1の背面側から見えるよ
うに構成されている。
うに、ユニット本体6が時計回りに回転して第1視野枠
15の開口部15aがファインダ部3に横長状態で対応
し、撮像素子11が横長状態に配置されたときに、図9
に示すように、表示素子25がユニット本体6の回転に
伴って見切り部材26の表示窓26aと共に横長状態に
配置されるように構成されている。また、この表示素子
25は、図6に示すように、ユニット本体6が反時計回
りに回転して第2視野枠16の開口部16aがファイン
ダ部3に縦長状態で対応し、撮像素子11が縦長状態に
配置されたときに、図10に示すように、表示素子25
がユニット本体6の回転に伴って見切り部材26の表示
窓26aと共に縦長状態に配置されるように構成されて
いる。
と同様、カメラ本体1に対して撮影ユニット2のユニッ
ト本体6を回転させると、これに伴って撮影ユニット2
のレンズ部7および撮像素子11が光軸10を中心に回
転するので、カメラ本体1を傾けなくても、被写体を横
長状態と縦長状態といずれかの状態で撮影することがで
きるほか、特に撮影ユニット2のユニット本体6に表示
素子25が一体的に設けられているので、撮影ユニット
2と共に表示素子25を回転させることができ、これに
より被写体を横長状態で撮影しても縦長状態で撮影して
も、撮像素子11の撮影状態に応じた被写体の画像を表
示素子25に表示させて見ることができ、これによって
も被写体を良好に撮影することができる。
参照して、この発明を電子カメラに適用した第3実施形
態について説明する。なお、図1〜図7に示された第1
実施形態と同一部分には同一符号を付して説明する。こ
の電子カメラは、図11に示すようにカメラ本体1に表
示素子30が固定され、また図12に示すように撮影ユ
ニット2のユニット本体6の外周部に視野枠31が設け
られ、この視野枠31に傾きの異なる第1〜第5開口部
31a〜31eが設けられた構造になっている。すなわ
ち、表示素子30は、第2実施形態と同じ平面型ディス
プレイであり、図11に示すように、カメラ本体1内に
設けられたカメラ回路基板13にインターコネクタ32
によって電気的に接続され、この状態でカメラ本体1の
背面に設けられた開口部1bに対応して配置され、これ
により撮影ユニット2と共に回転せずにカメラ本体1に
対し固定されている。
に、ユニット本体6の外周部にほぼ90°の開き角度を
もって扇形状に形成されている。この視野枠31には、
第1〜第5開口部31a〜31eがファインダ部3に対
応する移動軌跡上に沿って順次配列されて設けられてい
る。すなわち、第1〜第5開口部31a〜31eは、撮
像素子11よりも少し小さい相似形状の長方形に形成さ
れ、且つ横長状態から次第に縦長状態になるように順次
所定角度ずつ傾いて設けられ、これによりユニット本体
6の回転に応じて第1〜第5開口部31a〜31eのい
ずれかがファインダ部3に対応するように構成されてい
る。
回り方向の端部に位置する第1開口部31aは、図12
に示すように、撮像素子11の横長状態と平行な横長状
態で設けられている。また、視野枠31の左端部つまり
反時計回り方向の端部に位置する第5開口部31eは、
撮像素子11の縦長状態と平行な縦長状態で設けられて
いる。これら左右両端部の第1、第5開口部31a、3
1e間に位置する第2〜第4開口部31b〜31dは、
撮像素子11の傾きに応じて所定角度つまり約22.5
°ずつ傾いた状態で第1、第5開口部31a、31e間
に位置する視野枠31に等間隔で順に設けられている。
2に示すように、ロックばね17が係脱可能に係合して
ユニット本体6を所定の回転位置にロックするための第
1〜第5ロック溝33a〜33eが視野枠31の第1〜
第5開口部31a〜31eに対応して設けられている。
すなわち、第1ロック溝33aは、視野枠31の右端部
の第1開口部31aがファインダ部3に対応したとき
に、ロックばね17が係合する位置に設けられており、
第2ロック溝33bは、視野枠31の第2開口部31b
がファインダ部3に対応したときに、ロックばね17が
係合する位置に設けられている。同様に、第3ロック溝
33cは、視野枠31の第3開口部31cがファインダ
部3に対応したときに、ロックばね17が係合し、第4
ロック溝33dは、視野枠31の第4開口部31dがフ
ァインダ部3に対応したときに、ロックばね17が係合
し、第5ロック溝33eは、視野枠31の左端部の第5
開口部31eがファインダ部3に対応したときに、ロッ
クばね17が係合する位置に、それぞれ設けられてい
る。
は、図12に示すように、ユニット本体6の回転位置を
検出する回転位置センサ34が配置されている。この回
転位置センサ34は、ユニット本体6の外周面に視野枠
31の第1〜第5開口部31a〜31eに対応して設け
られたバーコード状のマーク部35を順次検出すること
により、ユニット本体6の回転位置を検出するように構
成されている。また、カメラ本体1の上面には、図13
に示すように、その左側にシャッタスイッチ5が設けら
れているほか、その右側に電源スイッチ、リセットスイ
ッチ、モードスイッチ、プラススイッチ、マイナススイ
ッチ、リセットスイッチ、セルフタイマスイッチなどの
各種のスイッチ36が設けられている。
て、図14に示されたブロックを参照して説明する。C
PU(中央演算処理装置)40は、機能別の実行プラグ
ラムに基づいてシステム全体を制御する。ROM(リー
ドオンリメモリ)41は、撮像素子11の撮像面の傾き
状態を複数種類記憶すると共に、各種機能を実行するた
めのプログラムを記憶している。RAM(ランダムアク
セスメモリ)42は、撮影ユニット2で撮影した被写体
の画像データの格納、アドレスカウンタなどの一時記
憶、各種実行処理のワークエリアからなる。機能選択ス
イッチ群43は、各種のカメラ機能の選択、モード選
択、画像データの読み込み/再生、外部機器との画像デ
ータの送受信の指示、リセット、セルタイマなどの各種
スイッチ36からなる。
外周面に設けられたバーコード状のマーク部35を回転
位置センサ34で検出することにより、ユニット本体6
の回転位置を検出する。シャッタスイッチ5は、撮像素
子11に投影された被写体の画像に対応する画像データ
をRAM42に取り込む信号を出力する。表示素子30
は、撮影した画像データ、再生時の画像データ、外部機
器からの画像データ、日付データ、選択モード、メモリ
カウンタ値などを選択的に表示する。撮像素子11は、
投影された被写体の画像をデジタル画像データとして出
力する。
て、図15〜図18に示すフローチャートを参照して説
明する。まず、この電子カメラの基本フローは、図15
に示すように、電源スイッチまたはリセットスイッチを
オンするのと同時に初期設定を行い、RAM42に一時
記憶されたメモリをクリアしたり、撮影された画像デー
タの記憶アドレスM(n)を先頭番地[M(n)←1]
にプリセットし(ステップS1)、モード設定処理に進
む(ステップS2)。このモード設定処理は、撮影モー
ド、再生モード、編集モードがあり、撮影モードが選択
されると、撮影ユニット2の回転に伴う撮像素子11の
傾き状態を検出して表示素子30の表示状態を自動的に
切り換える処理を実行する。そして、撮像素子11の傾
き状態および表示素子30の表示状態が決定した段階
で、撮像素子11で撮影した画像データをRAM42に
取り込む撮影処理を行い(ステップS3)、RAM42
に記憶された撮影画像データを選択して表示素子30に
表示する撮影データ出力処理を実行し(ステップS
4)、このフローを終了する。
ップS2)、撮影処理(ステップS3)、撮影データ出
力処理(ステップS4)について順に説明する。モード
設定処理(ステップS2)では、図16に示すように、
撮影モードが選択されて表示素子30の画像表示が自動
切り換えモードであるかを判断し(ステップS5)、自
動切り換えモードでなければ、基本フローに戻り、自動
切り換えモードであれば、撮影ユニット2の回転に伴う
撮像素子11の傾き状態が横向き状態か、縦向き状態
か、縦横方向に傾いた状態かを回転位置検出部44で判
断する(ステップS6)。すなわち、回転位置センサ3
4がユニット本体6の回転に応じてマーク部35を検出
することにより、ユニット本体6の回転位置を検出し、
これにより撮像素子11の傾き状態を判断する。
ロックばね17がユニット本体6の第1ロック溝33a
に係合してユニット本体6をロックし、視野枠31の第
1開口部31aがファインダ部3に横長状態で対応した
場合には、回転位置検出部44により撮像素子11が横
長状態であると判断され、ROM41から該当する表示
素子30の画像枠つまり横長の画像枠を読み出し(ステ
ップS7)、表示素子30に横長の画像枠を表示し(ス
テップS8)、基本フローの撮影処理(ステップS3)
に進む。
クばね17がユニット本体6の第5ロック溝33eに係
合してユニット本体6をロックし、視野枠31の第5開
口部31eがファインダ部3に縦長状態で対応した場合
には、回転位置検出部44により撮像素子11が縦長状
態であると判断され、ROM41から該当する表示素子
30の画像枠つまり縦長の画像枠を読み出し(ステップ
S9)、表示素子30に縦長の画像枠を表示し(ステッ
プS8)、基本フローの撮影処理(ステップS3)に進
む。
ックばね17がユニット本体6の第2〜第4ロック溝3
3b〜33dのいずれかに係合してユニット本体6をロ
ックし、視野枠31の第2〜第4開口部31b〜31d
のいずれかがファインダ部3に縦横方向に傾いた状態で
対応した場合には、回転位置検出部44により撮像素子
11が縦横方向に傾いた状態であると判断され、ROM
41から該当する表示素子30の画像枠つまり撮像素子
11の傾きに応じて傾いた状態の画像枠を選択して読み
出し(ステップS10)、表示素子30に傾いた状態の
画像枠を表示し(ステップS8)、基本フローの撮影処
理(ステップS3)に進む。
は、図17に示すように、表示素子30の画像枠の向き
が設定されているかを判断し(ステップS11)、設定
されていなければ、モード設定処理(ステップS2)に
戻り、画像枠の向きが設定されるまで待機する。そし
て、表示素子30の画像枠の向きが設定されると、被写
体の画像を撮像素子11で撮影し(ステップS12)、
撮影された被写体の画像を表示素子30の画像枠内に表
示する(ステップS13)。この状態で、シャッタスイ
ッチ5またはセルフタイマスイッチが押されたかを判断
し(ステップS14)、シャッタスイッチ5またはセル
フタイマスイッチが押されていなければ、モード設定処
理(ステップS2)に戻り、押されるまで待機する。そ
して、シャッタスイッチ5またはセルフタイマスイッチ
が押されると、表示素子30の画像枠内に表示された画
像データをRAM42のアドレスM(n)に記憶し(ス
テップS15)、次に撮影する画像データの取り込みア
ドレスM(n)をn+1に設定し(ステップS16)、
撮影した画像データをRAM42に記憶できるかを判断
する(ステップS17)。
大数(MAX)までの範囲で記憶可能になっており、こ
のため撮影した画像データ数nが、記憶できる最大数
(MAX)以上であるか(n≧MAX)を判断する。こ
のとき、撮影した画像データ数nが最大数(MAX)未
満であれば、撮影した画像データを記憶することができ
るので、ステップS14に戻ってシャッタスイッチ5ま
たはセルフタイマスイッチのオン動作ごとに撮影した画
像データの取り込み処理を繰り返し、画像データを取り
込むごとに、画像データの記憶アドレスMを1番地から
順次カウントアップして記憶する。なお、撮影に失敗し
た場合には、そのアドレス上に新たに撮影した画像デー
タを重ねて更新する。そして、撮影した画像データ数n
が最大数(MAX)以上なると、表示素子30に「メモ
リがいっぱいになりました」と言う警告メッセージを表
示し(ステップS18)、基本フローの撮影データ出力
処理(ステップS4)に進む。
プS4)では、図18に示すように、撮影した画像デー
タM(n)を再生する再生スイッチがオンしたかを判断
し(ステップS19)、オンしていなければ基本フロー
に戻り、再生スイッチがオンするまで待機し、再生スイ
ッチがオンすると、RAM42の再生アドレスカウンタ
Cを1に設定し(ステップS20)、撮影した画像デー
タの格納アドレスをプラススイッチまたはマイナススイ
ッチで検索操作し(ステップS21)、再生アドレスカ
ウンタCをC(+/−)1に設定し(ステップS2
2)、再生アドレスカウンタCが撮影した画像データ数
の範囲(0<C≦MAX)内であるかを判断する(ステ
ップS23)。
の範囲内でなければ、基本フローに戻り、範囲内であれ
ば、RAM42に記憶された画像データM(n)を再生
アドレスカウンタCの番地で読み出し(ステップS2
4)、この読み出された再生画像データM(c)を表示
素子30に表示する(ステップS25)。これにより、
RAM42に記憶された画像データをプラススイッチま
たはマイナススイッチの操作で表示素子30に順次表示
させ、その表示を見ながら再生画像データを検索する。
そして、再生画像データが選択されると、テレビやパー
ソナルコンピュータ、あるいはプリンタなどの外部機器
に再生画像データを転送するかが判断され(ステップS
26)、転送しなければ基本フローに戻り、転送すると
判断されると、再生画像データM(c)を外部機器に転
送し(ステップS27)、基本フローに戻る。
メラ本体1に対して撮影ユニット2のユニット本体6を
回転させると、これに伴って撮影ユニット2の撮像素子
11が撮像面方向に回転し、撮像素子11を横長状態と
縦長状態とのほか、縦横方向に所定角度ずつ傾いた状態
に変化させることができ、このためカメラ本体1を傾け
なくても、被写体を横長、縦長、あるいは所定角度ずつ
傾いたいずれかの状態で撮影することができる。この場
合、撮影ユニット6の回転操作に応じて視野枠31の第
1〜第5開口部31a〜31eのいずれかがファインダ
部3に対応するので、ファインダ部3を覗いて被写体を
見ると、視野枠31の第1〜第5開口部31a〜31e
のいずれかによって撮像素子11が横向き状態、縦向き
状態、あるいは所定角度ずつ傾いた状態であるかを容易
に確認することができると共に、撮像素子11の傾き状
態がいずれの状態であっても、その状態における被写体
の撮影範囲を視認することができ、これにより被写体を
良好に撮影することができる。
が撮像面方向に回転して縦横方向に傾いた状態で撮影し
ても、その状態に応じた画像として記録することができ
るので、撮影後に画像の向きを加工する手間を省略する
ことができるほか、カメラ本体1に固定された表示素子
30に撮影した画像データを表示することができると共
に、表示素子30がカメラ本体1に対し固定されていて
も、撮影した画像データを撮像素子11の撮像面の傾き
状態に応じて表示させて見ることができ、これにより被
写体の撮影状態を表示素子30で容易に確認することが
でき、しかも撮影した画像データをテレビやパーソナル
コンピュータ、あるいはプリンタなどの外部機器に転送
して再生することができ、これにより実用的に有利で且
つ使い勝手の良いものを得ることができる。
0を参照して、この発明を電子カメラに適用した第4実
施形態について説明する。なお、図11〜図18に示さ
れた第3実施形態と同一部分には同一符号を付して説明
する。この電子カメラは、撮影ユニット2のユニット本
体6を任意の回転位置にロックするロック機構50と、
ユニット本体6の任意の回転位置を検出する回転位置検
出部材51と、ユニット本体6の任意の回転位置におけ
る撮像素子11の任意の傾き状態に応じて図20に示す
視野枠52を表示する光学ファインダ部53とを備えた
構造で、これ以外は第3実施形態とほぼ同じ構造になっ
ている。
ユニット本体6の外周面に設けられたシート状の摩擦部
54と、この摩擦部54に面接触状態で圧接移動するば
ね部材55とからなり、ユニット本体6の回転に伴って
摩擦部54が回転移動するときに、ばね部材55が摩擦
部54に圧接した状態で相対的に摺動し、ユニット本体
6の回転が停止したときに、ばね部材55の圧接力およ
び摩擦部54とばね部材55との摩擦力によってユニッ
ト本体6を任意の回転位置にロックするように構成され
ている。
示すように、ユニット本体6の外周面に設けられた帯状
の電気抵抗体56と、この電気抵抗体56に接触した状
態で移動する抵抗センサ57とからなり、ユニット本体
6の回転に応じて電気抵抗体56が回転移動し、その移
動量を抵抗センサ57で電気抵抗値として検出し、これ
によりユニット本体6の任意の回転位置を検出するよう
に構成されている。さらに、光学ファインダ部53は、
図19に示すように、カメラ本体1の前面から背面に貫
通して設けられた貫通部内に透過型の液晶表示素子58
を設け、この液晶表示素子58に図20に示すように視
野枠52をユニット本体6の回転角度に応じて傾けて表
示し、この表示された視野枠52で被写体の撮影範囲を
確認するように構成されている。
と同様の効果があるほか、特にロック機構50のばね部
材55が摩擦部54に圧接した状態で相対的に摺動する
ので、ユニット本体6を任意の回転位置にロックするこ
とができ、またユニット本体6を任意の回転位置にロッ
クしても、回転位置検出部材51の電気抵抗体56に接
触して移動する抵抗センサ57でユニット本体6の任意
の回転位置を電気抵抗値として検出することができ、し
かも光学ファインダ部53の液晶表示素子58に視野枠
52をユニット本体6の回転角度に応じて傾けて表示す
ることにより、ユニット本体6を任意の回転位置にロッ
クした状態でも、視野枠52を撮像素子11の傾き状態
に応じて傾けて表示することができ、この視野枠52が
表示された光学ファインダ部53を覗いて被写体を見る
とにより、撮像素子11の任意の傾き状態における被写
体の撮影範囲を視認することができ、このため第3実施
形態の場合よりも、微妙に傾むいた被写体の画像を容易
に得ることができる。
ば、被写体の画像をレンズ部で取り込んで撮像素子に投
影して被写体を撮影する撮影ユニットを装置本体に撮像
素子の撮像面方向に回転可能に取り付けたので、撮影ユ
ニットを回転させると、これに伴って撮影ユニットの撮
像素子が撮像面方向に回転し、この撮影ユニットの回転
に応じて撮像素子の撮像面を横長状態や縦長状態などに
変化させることができ、このため装置本体を傾けなくて
も、被写体を横長状態や縦長状態などの画像として撮影
することができる。この場合、撮影ユニットの回転操作
に応じて被写体に対する視野枠が少なくとも横長状態と
縦長状態とに切り換わるファインダ部を備えていること
により、ファインダ部を覗いて被写体を見ると、ファイ
ンダ部の視野枠によって撮像素子が横長状態、縦長状
態、もしくは縦横方向に傾いた状態であるかを確認する
ことができると共に、撮像素子が撮像面方向に回転した
状態であっても、その状態における被写体の撮影範囲を
視認することができ、これにより被写体を良好に撮影す
ることができる。
撮像面方向への回転位置に応じて被写体の画像を記録す
る制御手段を備えていることにより、撮像素子が撮像面
方向に回転して縦横方向に傾いた状態で撮影しても、そ
の状態に応じた画像として記録することができるので、
撮影後に画像の向きを加工する手間を省略することがで
きる。また、撮影ユニットに撮影した被写体の画像を表
示する表示素子が一体的に設けられていることにより、
表示素子が撮影ユニットと共に回転するので、撮像素子
を撮像面方向に回転させて撮影しても、撮像素子の回転
位置に応じた被写体の画像を表示素子で見ることができ
る。さらに、装置本体に設けられて撮影ユニットで撮影
された被写体の画像を表示する表示素子に、撮像素子の
撮像面方向への回転位置に応じた傾き状態で画像枠を表
示させると共に、この表示された画像枠内に撮影した被
写体の画像を表示させる制御手段を備えていることによ
り、撮影した画像データを表示する表示素子が装置本体
に対し固定されていても、撮影した画像データを撮像素
子の撮像面の傾き状態に応じて傾いた画像枠内に表示さ
せることができ、これにより被写体の撮影状態を表示素
子で容易に確認することができる。
1実施形態において被写体を横長状態で撮影する場合の
正面図。
被写体を縦長状態で撮影する場合の正面図。
ットの内部構造を概略的に示した図。
ットの内部構造を概略的に示した図。
の画像を示し、(a)は図1の状態で被写体を横長状態
で撮影した場合の画像を示した図、(b)は図2の状態
で被写体を縦長状態で撮影した場合の画像を示した図。
2実施形態の断面図。
る場合のカメラ本体の背面図。
する場合のカメラ本体の背面図。
第3実施形態の断面図。
び撮影ユニットの内部構造を概略的に示した図。
ック図。
図。
フローを示した図。
を示した図。
処理フローを示した図。
第4実施形態の断面図。
び撮影ユニットの内部構造を概略的に示した図。
Claims (5)
- 【請求項1】装置本体と、被写体の画像をレンズ部で取
り込んで撮像素子に投影することにより前記被写体を撮
影する撮影ユニットとを備え、 前記装置本体に前記撮影ユニットを前記撮像素子の撮像
面方向に回転可能に取り付けたことを特徴とする撮影装
置。 - 【請求項2】前記撮影ユニットの回転操作に応じて前記
被写体に対する視野枠が少なくとも横長状態と縦長状態
とに切り換わるファインダ部を備えていることを特徴と
する請求項1に記載の撮影装置。 - 【請求項3】前記被写体を撮影するときの前記撮像素子
の撮像面方向への回転位置に応じて前記被写体の画像を
記録する制御手段を備えていることを特徴とする請求項
1または2に記載の撮影装置。 - 【請求項4】前記撮影ユニットには撮影した被写体の画
像を表示する表示素子が一体的に設けられていることを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の撮影装置。 - 【請求項5】前記装置本体に設けられて前記撮影ユニッ
トで撮影された被写体の画像を表示する表示素子と、 この表示素子に前記撮像素子の撮像面方向への回転位置
に応じた傾き状態で画像枠を表示させると共に、この表
示された画像枠内に撮影した被写体の画像を表示させる
制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の
撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002023195A JP2003224744A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002023195A JP2003224744A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003224744A true JP2003224744A (ja) | 2003-08-08 |
Family
ID=27745978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002023195A Abandoned JP2003224744A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003224744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007150465A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Fujifilm Corp | 多焦点カメラの撮像ユニット取付構造 |
-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002023195A patent/JP2003224744A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007150465A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Fujifilm Corp | 多焦点カメラの撮像ユニット取付構造 |
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A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20070214 |