JP2003223596A - 電子決済システム及びレジ端末 - Google Patents
電子決済システム及びレジ端末Info
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Abstract
ド利用額を示す金額情報が記録される。したがって、顧
客はどの程度の買物を行うことができるかを把握するこ
とができるが、何時、何処で、何を購入したかなどを把
握することができないなどの課題があった。 【解決手段】 レジ端末15が新たな金額情報をワイヤ
レスカード11に上書きする際、商取引に関する情報を
ワイヤレスカード11に記録するように構成した。これ
により、ワイヤレスカード11の利便性を高めることが
できる。
Description
話などの移動体通信端末を利用して商取引を実現する電
子決済システム及びレジ端末に関するものである。
公報に示された従来の電子決済システムを示す構成図で
あり、図において、1は各種の情報を記録することが可
能なワイヤレスカード、2は金融機関7のサーバー装置
8からカード利用額を示す金額情報をダウンロードし
て、その金額情報をワイヤレスカード1に記録する一
方、そのワイヤレスカード1の記録内容を表示する移動
体通信端末、3はワイヤレスカード1に対する情報の読
み書きを行うリーダライタである。
レスカード1に記録されている金額情報が示すカード利
用額から決済金額を減算し、その減算結果を新たな金額
情報としてワイヤレスカード1に上書きする一方、その
決済金額を示す決済情報を金融機関7のサーバー装置8
に送信して代金の支払を請求するレジ端末、6はワイヤ
レスカード1に対する情報の読み書きを行うリーダライ
タ、7は金融機関、8は移動体通信端末2から金額情報
のダウンロード要求(顧客情報とカード利用額を含む情
報)を受信すると、顧客の口座残高がカード利用額を上
回っている場合、その口座残高からカード利用額を差し
引いて、そのカード利用額を示す金額情報を移動体通信
端末2に送信し、また、レジ端末5から決済金額を示す
決済情報を受信すると、その決済金額を店舗4の口座に
振り込むサーバー装置、9は中継局である。
レスカード1を利用した商品の購入等を可能にするた
め、顧客が移動体通信端末2にカード利用額を入力し
て、ワイヤレスカード1を移動体通信端末2のリーダラ
イタ3に近づけると、移動体通信端末2のリーダライタ
3がワイヤレスカード1に記録されている顧客情報の読
込を実施する。そして、移動体通信端末2は、リーダラ
イタ3が顧客情報の読込を行うと、その顧客情報とカー
ド利用額を含む金額情報のダウンロード要求を中継局9
を介して金融機関7のサーバー装置8に送信する。
金額情報のダウンロード要求を受信すると、顧客の口座
残高がカード利用額を上回っているか否かを判定する。
顧客の口座残高がカード利用額を上回っている場合に
は、その口座残高からカード利用額を差し引いて、その
カード利用額を示す金額情報を移動体通信端末2に送信
する。ただし、顧客の口座残高がカード利用額を下回っ
ている場合には、その旨を移動体通信端末2に送信す
る。
ー装置8から送信されたカード利用額を示す金額情報を
受信し、その金額情報をリーダライタ3を用いてワイヤ
レスカード1に記録する。これにより、このワイヤレス
カード1を利用することによって、カード利用額分の商
品の購入等が可能になる。なお、移動体通信端末2は、
顧客の操作により、ワイヤレスカード1の記録内容を表
示することができる。即ち、ワイヤレスカード1に記録
されているカード利用額を表示することができる。
場合、店舗4の店員がレジ端末5に商品等の決済金額を
入力して、ワイヤレスカード1をレジ端末5のリーダラ
イタ6に近づけると、レジ端末5のリーダライタ6がワ
イヤレスカード1に記録されている顧客情報とカード利
用額を示す金額情報の読込を実施する。そして、レジ端
末5は、カード利用額が決済金額を上回っているか否か
を判定する。カード利用額が決済金額を上回っている場
合には、そのカード利用額から決済金額を減算し、その
減算結果を新たな金額情報として、リーダライタ6を用
いてワイヤレスカード1に上書きする。また、レジ端末
5は、その決済金額を示す決済情報を中継局9を介して
金融機関7のサーバー装置8に送信して代金の支払を請
求する。
額を示す決済情報を受信すると、その決済金額を店舗4
の口座に振り込み、商取引の決済を完了させる。これに
より、ワイヤレスカード1を利用した商品の購入等が実
現する。
ムは以上のように構成されているので、ワイヤレスカー
ド1には顧客情報の他にカード利用額を示す金額情報が
記録される。したがって、顧客はどの程度の買物を行う
ことができるかを把握することができるが、何時、何処
で、何を購入したかなどを把握することができないなど
の課題があった。なお、店舗4のレジ端末5が決済金額
を示す決済情報を金融機関7のサーバー装置8に送信し
て代金の支払を請求する際、商取引に関する情報を金融
機関7のサーバー装置8に送信すれば、顧客が商取引に
関する情報を把握することが可能になるが、データの増
加に伴って通信時間が増えるので、支払手続時間が増加
する問題が生じる。
めになされたもので、商取引に関する情報を記録して、
ワイヤレスカードの利便性を高めることができる電子決
済システム及びレジ端末を得ることを目的とする。
システムは、レジ端末が新たな金額情報を非接触カード
に上書きする際、商取引に関する情報を非接触カードに
記録するようにしたものである。
端末が商取引に関する情報として決済日時、決済金額及
び店舗名を記録するようにしたものである。
体通信端末が商取引に関する情報の種別の設定を受け付
けるようにしたものである。
体通信端末が非接触カードの記録内容を内部メモリに移
動するようにしたものである。
体通信端末がカード利用額の入力を受け付けて、金融機
関のサーバー装置から金額情報をダウンロードする際、
予め設定された上限額を超えるカード利用額が入力され
た場合、金額情報のダウンロードを拒否するようにした
ものである。
体通信端末が記録内容の保存期間の設定を受け付ける一
方、非接触カードの記録内容が保存期間を超えると、そ
の記録内容を削除するようにしたものである。
端末が記録内容の保存期間の設定を受け付ける一方、非
接触カードの記録内容が保存期間を超えると、その記録
内容を削除するようにしたものである。
引を行う際、レジ端末が商取引に関する情報の記録を行
うか否かの設定を受け付けるようにしたものである。
体通信端末が、非接触カードに記録されている金額情報
が示すカード利用額が予め設定された下限額を下回る
と、その旨を表示するようにしたものである。
たな金額情報を非接触カードに上書きする際、商取引に
関する情報を非接触カードに記録するようにしたもので
ある。
取引に関する情報として決済日時、決済金額及び店舗名
を記録するようにしたものである。
録内容の保存期間の設定を受け付ける一方、非接触カー
ドの記録内容が保存期間を超えると、その記録内容を削
除するようにしたものである。
際、記録手段が商取引に関する情報の記録を行うか否か
の設定を受け付けるようにしたものである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による電
子決済システムを示す構成図であり、図において、11
は各種の情報を記録することが可能なワイヤレスカード
(非接触カード)、12は金融機関17のサーバー装置
18からカード利用額を示す金額情報をダウンロードし
て、その金額情報をワイヤレスカード11に記録する一
方、そのワイヤレスカード11の記録内容を表示する移
動体通信端末、13はワイヤレスカード11に対する情
報の読み書きを行うリーダライタである。
ワイヤレスカード11に記録されている金額情報が示す
カード利用額から決済金額を減算し、その減算結果を新
たな金額情報としてワイヤレスカード11に上書きする
とともに、商取引に関する情報(例えば、決済日時、決
済金額及び店舗名)をワイヤレスカード11に記録する
記録手段と、その決済金額を示す決済情報を金融機関1
7のサーバー装置18に送信して代金の支払を請求する
請求手段とを備えているレジ端末、16はワイヤレスカ
ード11に対する情報の読み書きを行うリーダライタで
ある。
2から金額情報のダウンロード要求(顧客情報とカード
利用額を含む情報)を受信すると、顧客の口座残高がカ
ード利用額を上回っている場合、その口座残高からカー
ド利用額を差し引いて、そのカード利用額を示す金額情
報を移動体通信端末12に送信し、また、レジ端末15
から決済金額を示す決済情報を受信すると、その決済金
額を店舗14の口座に振り込むサーバー装置、19は中
継局である。
レスカード11を利用した商品の購入等を可能にするた
め、顧客が移動体通信端末12にカード利用額を入力し
て、ワイヤレスカード11を移動体通信端末12のリー
ダライタ13に近づけると、移動体通信端末12のリー
ダライタ13がワイヤレスカード11に記録されている
顧客情報の読込を行う。そして、移動体通信端末12
は、リーダライタ13が顧客情報の読込を行うと、その
顧客情報とカード利用額を含む金額情報のダウンロード
要求を中継局19を介して金融機関17のサーバー装置
18に送信する。
から金額情報のダウンロード要求を受信すると、顧客の
口座残高がカード利用額を上回っているか否かを判定す
る。顧客の口座残高がカード利用額を上回っている場合
には、その口座残高からカード利用額を差し引いて、そ
のカード利用額を示す金額情報を移動体通信端末12に
送信する。ただし、顧客の口座残高がカード利用額を下
回っている場合には、その旨を移動体通信端末12に送
信する。
ーバー装置18から送信されたカード利用額を示す金額
情報を受信し、その金額情報をリーダライタ13を用い
てワイヤレスカード11に記録する。この際、移動体通
信端末12は、金額情報の他に、ワイヤレスカード11
への金額情報の入金日時、現在のカード残高等をワイヤ
レスカード11に記録する。
う場合、店舗14の店員がレジ端末15に商品等の決済
金額を入力して、ワイヤレスカード11をレジ端末15
のリーダライタ16に近づけると、レジ端末15のリー
ダライタ16がワイヤレスカード11に記録されている
顧客情報とカード利用額を示す金額情報の読込を実施す
る。
(現在のカード残高)が決済金額を上回っているか否か
を判定する。カード利用額が決済金額を上回っている場
合には、そのカード利用額から決済金額を減算し、その
減算結果(商品等の購入後のカード残高)を新たな金額
情報として、リーダライタ16を用いてワイヤレスカー
ド11に上書きする。この際、レジ端末15は、商品等
の項目別の購入額、購入日時、合計額、店舗名等をワイ
ヤレスカード11に記録する。また、レジ端末15は、
その決済金額を示す決済情報を中継局19を介して金融
機関17のサーバー装置18に送信して代金の支払を請
求する。
済金額を示す決済情報を受信すると、その決済金額を店
舗14の口座に振り込み、商取引の決済を完了させる。
これにより、ワイヤレスカード11を利用した商品の購
入等が実現する。
により、ワイヤレスカード11の記録内容を表示するこ
とができる。即ち、ワイヤレスカード11に記録されて
いる商取引に関する情報を表示することができる。図2
及び図3は商取引に関する情報の表示例である。商取引
に関する情報の種別は、顧客が移動体通信端末12を操
作することによって任意に設定することが可能である。
即ち、移動体通信端末12が商取引に関する情報の種別
情報をワイヤレスカード11に記録し、レジ端末15が
その種別情報にしたがって商取引に関する情報を記録す
る。したがって、多くの情報が必要であれば、例えば、
図3のように店舗名を含めた表示を行うようにすればよ
い。一方、ワイヤレスカード11の記録可能期間を長く
したい場合には、情報の種別を減らして、記録するデー
タ量を削減すればよい。図4は極端な例であるが、今回
の支払前のカード利用額(カード残高)と、支払金額
(決済金額)と、現在のカード利用額(カード残高)の
みを記録して表示している。
によれば、レジ端末15が新たな金額情報をワイヤレス
カード11に上書きする際、商取引に関する情報をワイ
ヤレスカード11に記録するように構成したので、ワイ
ヤレスカード11の利便性を高めることができる効果を
奏する。なお、レジ端末15が商取引に関する情報を金
融機関17のサーバー装置18に送信する必要がないの
で、通信時間が増えることによる支払手続時間の増加を
招くおそれはない。
に言及していないが、移動体通信端末12がワイヤレス
カード11の記録内容を内部メモリに移動するようにし
てもよい。これにより、ワイヤレスカード11の記録容
量が少なくても、過去の全ての商取引に関する情報を残
すことができる効果を奏する。
動体通信端末12がカード利用額の入力を受けると、金
額情報のダウンロード要求に当該カード利用額を含めて
送信するものについて示したが、予め設定された上限額
を超えるカード利用額が入力された場合、金額情報のダ
ウンロードを拒否するようにしてもよい。例えば、上限
額が1万円に設定されている場合、1万円を超えるカー
ド利用額が入力されても、金額情報のダウンロード要求
が送信されないので、ワイヤレスカード11には1万円
を超える金額情報が記録されることはない。これによ
り、仮にワイヤレスカード11を紛失したり、盗難にあ
っても損失を最小限にとどめることができる効果を奏す
る。
イヤレスカード11の使用開始日である2000年1月
1日から商取引に関する情報の記録を開始するものにつ
いて示したが、移動体通信端末12又はレジ端末15が
記録内容の保存期間の設定を受け付けて、ワイヤレスカ
ード11の記録内容が保存期間を超えると、その記録内
容を削除するようにしてもよい。
間を希望する場合、移動体通信端末12又はレジ端末1
5を操作して、保存期間が2週間であることを示す保存
期間情報をワイヤレスカード11に記録する。移動体通
信端末12又はレジ端末15は、ワイヤレスカード11
の記録内容の読込を実施する際、保存期間情報を参照し
て記録内容の保存期間を把握し、その保存期間を超えて
いる記録内容があれば、その記録内容を削除するように
する。図5及び図6は記録内容の保存期間が2週間であ
る場合の商取引に関する情報の表示例である。
容量の小型化を図ることができるとともに、商取引に関
する情報が他人に知られる危険性を低減することができ
る。その一方、家計簿代わりとして商取引に関する情報
を長期にわたって保存することも可能である。
客が移動体通信端末12を操作することによって、商取
引に関する情報の種別を任意に設定するものについて示
したが、商取引を行う毎に、レジ端末15が商取引に関
する情報を記録するか否かの設定を受け付けるようにし
てもよい。
分と、10月3日 PM8時00分においては、商取引
に関する情報を記録し、9月22日 AM10時10分
と、10月3日 PM7時00分においては、支払金額
だけを記録するようにしている。この実施の形態5で
は、明細が必要な場合のみ記録を残し、不要な場合は記
録を残さない選択が可能であるため、ワイヤレスカード
11の記録容量の小型化を図ることができる効果を奏す
る。
は、特に言及していないが、移動体通信端末12がワイ
ヤレスカード11におけるカード残高の下限額の設定を
受け付ける機能を有するようにしてもよい。即ち、移動
体通信端末12は、顧客がカード残高の下限額を入力し
て、ワイヤレスカード11をリーダライタ13に近づけ
ると、リーダライタ13がカード残高の下限額をワイヤ
レスカード11に記録する。
ライタ13にワイヤレスカード11を近づけると、リー
ダライタ13がワイヤレスカード11に記録されている
カード利用額(カード残高)と下限額の読込を実施す
る。そして、移動体通信端末12は、カード残高と下限
額を比較し、そのカード残高が下限額より少ない場合、
カード残高が下限額を下回っている旨を表示する。これ
により、顧客はカード残高が少なくなっていることを把
握することができる。
端末が新たな金額情報を非接触カードに上書きする際、
商取引に関する情報を非接触カードに記録するように構
成したので、非接触カードの利便性を高めることができ
る効果がある。
する情報として決済日時、決済金額及び店舗名を記録す
るように構成したので、商取引の結果を詳細に把握する
ことができる効果がある。
引に関する情報の種別の設定を受け付けるように構成し
たので、顧客が必要であると考える情報のみを記録する
ことができる効果がある。
触カードの記録内容を内部メモリに移動するように構成
したので、非接触カードの記録容量が少なくても、過去
の全ての商取引に関する情報を残すことができる効果が
ある。
ド利用額の入力を受け付けて、金融機関のサーバー装置
から金額情報をダウンロードする際、予め設定された上
限額を超えるカード利用額が入力された場合、金額情報
のダウンロードを拒否するように構成したので、仮に非
接触カードを紛失したり、盗難にあっても損失を最小限
にとどめることができる効果がある。
内容の保存期間の設定を受け付ける一方、非接触カード
の記録内容が保存期間を超えると、その記録内容を削除
するように構成したので、非接触カードの記録容量の小
型化を図ることができるとともに、商取引に関する情報
が他人に知られる危険性を低減することができる効果が
ある。また、家計簿代わりとして商取引に関する情報を
長期にわたって保存することもできる効果がある。
保存期間の設定を受け付ける一方、非接触カードの記録
内容が保存期間を超えると、その記録内容を削除するよ
うに構成したので、非接触カードの記録容量の小型化を
図ることができるとともに、商取引に関する情報が他人
に知られる危険性を低減することができる効果がある。
また、家計簿代わりとして商取引に関する情報を長期に
わたって保存することもできる効果がある。
端末が商取引に関する情報の記録を行うか否かの設定を
受け付けるように構成したので、明細が必要な場合のみ
記録を残し、不要な場合は記録を残さない選択が可能に
なる効果がある。
接触カードに記録されている金額情報が示すカード利用
額が予め設定された下限額を下回ると、その旨を表示す
るように構成したので、顧客がカード利用額が少なくな
っていることを把握することができる効果がある。
情報を非接触カードに上書きする際、商取引に関する情
報を非接触カードに記録するように構成したので、非接
触カードの利便性を高めることができる効果がある。
する情報として決済日時、決済金額及び店舗名を記録す
るように構成したので、商取引の結果を詳細に把握する
ことができる効果がある。
保存期間の設定を受け付ける一方、非接触カードの記録
内容が保存期間を超えると、その記録内容を削除するよ
うに構成したので、非接触カードの記録容量の小型化を
図ることができるとともに、商取引に関する情報が他人
に知られる危険性を低減することができる効果がある。
また、家計簿代わりとして商取引に関する情報を長期に
わたって保存することもできる効果がある。
手段が商取引に関する情報の記録を行うか否かの設定を
受け付けるように構成したので、明細が必要な場合のみ
記録を残し、不要な場合は記録を残さない選択が可能に
なる効果がある。
テムを示す構成図である。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
る。
体通信端末、13 リーダライタ、14 店舗、15
レジ端末(記録手段、請求手段)、16 リーダライ
タ、17 金融機関、18 サーバー装置、19 中継
局。
Claims (13)
- 【請求項1】 金融機関のサーバー装置からカード利用
額を示す金額情報をダウンロードして、その金額情報を
非接触カードに記録する一方、その非接触カードの記録
内容を表示する移動体通信端末と、上記非接触カードに
記録されている金額情報が示すカード利用額から決済金
額を減算し、その減算結果を新たな金額情報として上記
非接触カードに上書きする一方、その決済金額を示す決
済情報を上記金融機関のサーバー装置に送信して、代金
の支払を請求するレジ端末とを備えた電子決済システム
において、上記レジ端末は新たな金額情報を上記非接触
カードに上書きする際、商取引に関する情報を上記非接
触カードに記録することを特徴とする電子決済システ
ム。 - 【請求項2】 レジ端末は、商取引に関する情報として
決済日時、決済金額及び店舗名を記録することを特徴と
する請求項1記載の電子決済システム。 - 【請求項3】 移動体通信端末は、商取引に関する情報
の種別の設定を受け付けることを特徴とする請求項1記
載の電子決済システム。 - 【請求項4】 移動体通信端末は、非接触カードの記録
内容を内部メモリに移動することを特徴とする請求項1
から請求項3のうちのいずれか1項記載の電子決済シス
テム。 - 【請求項5】 移動体通信端末は、カード利用額の入力
を受け付けて、金融機関のサーバー装置から金額情報を
ダウンロードする際、予め設定された上限額を超えるカ
ード利用額が入力された場合、金額情報のダウンロード
を拒否することを特徴とする請求項1から請求項4のう
ちのいずれか1項記載の電子決済システム。 - 【請求項6】 移動体通信端末は、記録内容の保存期間
の設定を受け付ける一方、非接触カードの記録内容が当
該保存期間を超えると、その記録内容を削除することを
特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項
記載の電子決済システム。 - 【請求項7】 レジ端末は、記録内容の保存期間の設定
を受け付ける一方、非接触カードの記録内容が当該保存
期間を超えると、その記録内容を削除することを特徴と
する請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の
電子決済システム。 - 【請求項8】 レジ端末は、商取引を行う際、商取引に
関する情報の記録を行うか否かの設定を受け付けること
を特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1
項記載の電子決済システム。 - 【請求項9】 移動体通信端末は、非接触カードに記録
されている金額情報が示すカード利用額が予め設定され
た下限額を下回ると、その旨を表示することを特徴とす
る請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載の電
子決済システム。 - 【請求項10】 非接触カードに記録されている金額情
報が示すカード利用額から決済金額を減算し、その減算
結果を新たな金額情報として上記非接触カードに上書き
する記録手段と、その決済金額を示す決済情報を上記金
融機関のサーバー装置に送信して、代金の支払を請求す
る請求手段とを備えたレジ端末において、上記記録手段
は新たな金額情報を上記非接触カードに上書きする際、
商取引に関する情報を上記非接触カードに記録すること
を特徴とするレジ端末。 - 【請求項11】 記録手段は、商取引に関する情報とし
て決済日時、決済金額及び店舗名を記録することを特徴
とする請求項10記載のレジ端末。 - 【請求項12】 記録手段は、記録内容の保存期間の設
定を受け付ける一方、非接触カードの記録内容が当該保
存期間を超えると、その記録内容を削除することを特徴
とする請求項10または請求項11記載のレジ端末。 - 【請求項13】 記録手段は、商取引を行う際、商取引
に関する情報の記録を行うか否かの設定を受け付けるこ
とを特徴とする請求項10から請求項12のうちのいず
れか1項記載のレジ端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002022271A JP2003223596A (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | 電子決済システム及びレジ端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002022271A JP2003223596A (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | 電子決済システム及びレジ端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003223596A true JP2003223596A (ja) | 2003-08-08 |
Family
ID=27745306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002022271A Abandoned JP2003223596A (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | 電子決済システム及びレジ端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003223596A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2257940A1 (es) * | 1999-12-11 | 2006-08-01 | Luis Andres Sevilla Tejada | Maquina fabrica de cheques y medios de pago. |
JP2008176410A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Omron Corp | 取引処理装置、取引処理プログラム、および取引処理方法 |
-
2002
- 2002-01-30 JP JP2002022271A patent/JP2003223596A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2257940A1 (es) * | 1999-12-11 | 2006-08-01 | Luis Andres Sevilla Tejada | Maquina fabrica de cheques y medios de pago. |
JP2008176410A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Omron Corp | 取引処理装置、取引処理プログラム、および取引処理方法 |
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