JP2003222286A - 電気融着継手 - Google Patents
電気融着継手Info
- Publication number
- JP2003222286A JP2003222286A JP2002018379A JP2002018379A JP2003222286A JP 2003222286 A JP2003222286 A JP 2003222286A JP 2002018379 A JP2002018379 A JP 2002018379A JP 2002018379 A JP2002018379 A JP 2002018379A JP 2003222286 A JP2003222286 A JP 2003222286A
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- connector pin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気融着継手のコネクター端子の損傷を防止
すること。 【解決手段】 接続する樹脂管の外面を溶融する電気的
加熱手段を内臓し、この加熱手段に通電するコネクター
ピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる電気融着継手に
おいて、通電用コントローラー（融着電源装置）のコネ
クター（電源ケーブルの端子）と干渉しない位置に、コ
ネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内する接続突
出部よりも継手外周側に突出した保護突起を設ける、も
しくはコネクターと干渉しない位置に突起または溝を設
け、コネクターピンおよび接続突出部と接触させずにコ
ネクターピンおよび接続突出部を覆う保護カバーを装着
した電気融着継手。
すること。 【解決手段】 接続する樹脂管の外面を溶融する電気的
加熱手段を内臓し、この加熱手段に通電するコネクター
ピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる電気融着継手に
おいて、通電用コントローラー（融着電源装置）のコネ
クター（電源ケーブルの端子）と干渉しない位置に、コ
ネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内する接続突
出部よりも継手外周側に突出した保護突起を設ける、も
しくはコネクターと干渉しない位置に突起または溝を設
け、コネクターピンおよび接続突出部と接触させずにコ
ネクターピンおよび接続突出部を覆う保護カバーを装着
した電気融着継手。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は接続する樹脂管の外面を
溶融する電気的加熱手段を内臓し、この加熱手段に通電
するコネクターピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる
電気融着継手に関し、詳しくは継手の外表面に突出した
コネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内する接続
突出部を保護するものに関する。
溶融する電気的加熱手段を内臓し、この加熱手段に通電
するコネクターピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる
電気融着継手に関し、詳しくは継手の外表面に突出した
コネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内する接続
突出部を保護するものに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ガスや給水などの配管に用いられ
る熱可塑性樹脂例えばポリエチレンなどの管の接続には
電気融着継手が使われることが多い。図８に示すよう
に、電気融着継手は継手本体１に接続すべき管をその中
に受け入れるための開口を持っており、開口の周囲には
電気融着するための加熱手段すなわち電熱線２が巻かれ
て内蔵されている。電熱線２の端部はコネクターピン３
に接続されていて、通電用コントローラー（融着電源装
置、図示せず）のコネクター（電源ケーブルの端子、図
示せず）をコネクターピン３に差し込んで接続させ、電
熱線２に通電させる。このコネクターピン３は継手本体
１の外周面の端部に突出している。突出したコネクター
ピン３の周囲にはこれを保護すると共にコネクターの嵌
合を案内する接続突出部４が継手本体１と一体的に成形
されてある。
る熱可塑性樹脂例えばポリエチレンなどの管の接続には
電気融着継手が使われることが多い。図８に示すよう
に、電気融着継手は継手本体１に接続すべき管をその中
に受け入れるための開口を持っており、開口の周囲には
電気融着するための加熱手段すなわち電熱線２が巻かれ
て内蔵されている。電熱線２の端部はコネクターピン３
に接続されていて、通電用コントローラー（融着電源装
置、図示せず）のコネクター（電源ケーブルの端子、図
示せず）をコネクターピン３に差し込んで接続させ、電
熱線２に通電させる。このコネクターピン３は継手本体
１の外周面の端部に突出している。突出したコネクター
ピン３の周囲にはこれを保護すると共にコネクターの嵌
合を案内する接続突出部４が継手本体１と一体的に成形
されてある。
【０００３】また、本出願人が既に出願した特開平９−
４２５７０号には、コネクターピンに傷を付けたり、湿
気等によってコネクターピンの外表面に酸化膜や錆を生
じさせないようにするため、コネクターピンに保護キャ
ップを直に接触させて装着した電気融着継手が記載され
ている。
４２５７０号には、コネクターピンに傷を付けたり、湿
気等によってコネクターピンの外表面に酸化膜や錆を生
じさせないようにするため、コネクターピンに保護キャ
ップを直に接触させて装着した電気融着継手が記載され
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然るに上記構造の電気
融着継手であれば、運搬中や作業中に誤って継手を落と
したり、扱い時に物をぶつけたりしてコネクターピンも
しくはコネクターの嵌合を案内する接続突出部を破損し
たり曲げたりすることがあり、そうするとコネクターが
接続できなかったり、通電時にコネクターとの接続不良
を起こす問題がある。
融着継手であれば、運搬中や作業中に誤って継手を落と
したり、扱い時に物をぶつけたりしてコネクターピンも
しくはコネクターの嵌合を案内する接続突出部を破損し
たり曲げたりすることがあり、そうするとコネクターが
接続できなかったり、通電時にコネクターとの接続不良
を起こす問題がある。
【０００５】本発明はこのような問題に対処するもので
あって、誤って継手を落としてもあるいは打ちつけても
コネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内する接続
突出部が損傷しないようになした電気融着継手を提供す
ることを目的とする。
あって、誤って継手を落としてもあるいは打ちつけても
コネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内する接続
突出部が損傷しないようになした電気融着継手を提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は接続する樹脂管
の外面を溶融する電気的加熱手段を内臓し、この加熱手
段に通電するコネクターピンを備えた熱可塑性樹脂材料
からなる電気融着継手において、前記コネクターピンに
接続させるコネクターと干渉しない位置に、前記コネク
ターピンおよび前記コネクターの嵌合を案内する接続突
出部よりも継手外周側に突出した保護突起を設ける電気
融着継手である。
の外面を溶融する電気的加熱手段を内臓し、この加熱手
段に通電するコネクターピンを備えた熱可塑性樹脂材料
からなる電気融着継手において、前記コネクターピンに
接続させるコネクターと干渉しない位置に、前記コネク
ターピンおよび前記コネクターの嵌合を案内する接続突
出部よりも継手外周側に突出した保護突起を設ける電気
融着継手である。
【０００７】また前記保護突起を前記コネクターピンお
よび前記接続突起部を除く継手外周上に設ける電気融着
継手であることが好ましい。
よび前記接続突起部を除く継手外周上に設ける電気融着
継手であることが好ましい。
【０００８】さらに接続する樹脂管の外面を溶融する電
気的加熱手段を内蔵し、この加熱手段に通電するコネク
ターピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる電気融着継
手において、前記コネクターピンに接続させるコネクタ
ーが干渉しない溝を設け、前記溝の中に前記コネクター
ピンおよび前記コネクターの嵌合を案内する接続突出部
を継手外周面よりも低く設ける電気融着継手である。
気的加熱手段を内蔵し、この加熱手段に通電するコネク
ターピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる電気融着継
手において、前記コネクターピンに接続させるコネクタ
ーが干渉しない溝を設け、前記溝の中に前記コネクター
ピンおよび前記コネクターの嵌合を案内する接続突出部
を継手外周面よりも低く設ける電気融着継手である。
【０００９】また接続する樹脂管の外面を溶融する電気
的加熱手段を内蔵し、この加熱手段に通電するコネクタ
ーピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる電気融着継手
において、前記コネクターピンおよび前記コネクターに
接続させるコネクターの嵌合を案内する接続突出部を覆
う保護カバーを前記コネクターピンおよび前記接続突出
部に接触させずに装着する電気融着継手であることが好
ましい。
的加熱手段を内蔵し、この加熱手段に通電するコネクタ
ーピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる電気融着継手
において、前記コネクターピンおよび前記コネクターに
接続させるコネクターの嵌合を案内する接続突出部を覆
う保護カバーを前記コネクターピンおよび前記接続突出
部に接触させずに装着する電気融着継手であることが好
ましい。
【００１０】
【作用】上記構造に示すようにコネクター部を保護する
構造部がコネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内
する接続突出部とは離されているため、誤って継手を落
としてもあるいは打ちつけてもコネクターピンおよびコ
ネクターの嵌合を案内する接続突出部の損傷は防止され
る。よって融着作業時に継手にコネクターを正常に接続
することができる。
構造部がコネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内
する接続突出部とは離されているため、誤って継手を落
としてもあるいは打ちつけてもコネクターピンおよびコ
ネクターの嵌合を案内する接続突出部の損傷は防止され
る。よって融着作業時に継手にコネクターを正常に接続
することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面を参照
して説明する。図１は第１実施例を示す電気融着継手
で、継手本体１は熱可塑性樹脂のポリエチレン樹脂で形
成され、接続管挿入部の内周面に電気的加熱手段である
電熱線２がコイル状に埋設され内蔵されている。電熱線
２の両端は継手本体１の両端外表面に突出するコネクタ
ーピン３に接続されている。突出したコネクターピン３
の周囲にはこれを保護すると共に通電用コントローラー
（図示せず）のコネクター５の嵌合を案内する接続突出
部４が継手本体と一体的に成形されてある。
して説明する。図１は第１実施例を示す電気融着継手
で、継手本体１は熱可塑性樹脂のポリエチレン樹脂で形
成され、接続管挿入部の内周面に電気的加熱手段である
電熱線２がコイル状に埋設され内蔵されている。電熱線
２の両端は継手本体１の両端外表面に突出するコネクタ
ーピン３に接続されている。突出したコネクターピン３
の周囲にはこれを保護すると共に通電用コントローラー
（図示せず）のコネクター５の嵌合を案内する接続突出
部４が継手本体と一体的に成形されてある。
【００１２】融着施工時にはコネクターピン３にコネク
ター５を差込み接続し通電を行うため、このコネクター
５と干渉しない位置にコネクターピン３および接続突出
部４よりも継手外周側に突出した保護突起６が接続突出
部４の周りに例えば円環状に継手本体と一体的に成形さ
れ、コネクターピン３および接続突出部４を損傷から保
護する。
ター５を差込み接続し通電を行うため、このコネクター
５と干渉しない位置にコネクターピン３および接続突出
部４よりも継手外周側に突出した保護突起６が接続突出
部４の周りに例えば円環状に継手本体と一体的に成形さ
れ、コネクターピン３および接続突出部４を損傷から保
護する。
【００１３】図２に第２実施例を示す。これはコネクタ
ーピン３の寸法に対し継手肉厚が十分に厚い場合の実施
例で、コネクター５の嵌合を案内する接続突出部４の周
りにコネクター５が干渉しない大きさの溝７を設け、そ
の溝の中にコネクターピン３およびコネクター５の嵌合
を案内する接続突出部４を設けてある。また溝７の外側
にコネクターピン３および接続突出部４よりも継手外周
側に突出した保護突起６が継手本体１と一体的に成形さ
れてある。
ーピン３の寸法に対し継手肉厚が十分に厚い場合の実施
例で、コネクター５の嵌合を案内する接続突出部４の周
りにコネクター５が干渉しない大きさの溝７を設け、そ
の溝の中にコネクターピン３およびコネクター５の嵌合
を案内する接続突出部４を設けてある。また溝７の外側
にコネクターピン３および接続突出部４よりも継手外周
側に突出した保護突起６が継手本体１と一体的に成形さ
れてある。
【００１４】また第３実施例の図３に示すように、大口
径継手においては継手肉厚が十分に厚く、コネクターピ
ン３およびコネクター５の嵌合を案内する接続突出部４
が継手外周面に突出しない深さまで上記溝７を十分深く
することができる。その場合はコネクターピン３および
接続突出部４が継手外周面よりも低く設けられるため、
第１実施例および第２実施例のように溝７の外側に保護
突起６を設けなくてもよく、継手本体１そのもののが保
護壁となり、コネクターピン３および接続突出部４を損
傷から保護する。
径継手においては継手肉厚が十分に厚く、コネクターピ
ン３およびコネクター５の嵌合を案内する接続突出部４
が継手外周面に突出しない深さまで上記溝７を十分深く
することができる。その場合はコネクターピン３および
接続突出部４が継手外周面よりも低く設けられるため、
第１実施例および第２実施例のように溝７の外側に保護
突起６を設けなくてもよく、継手本体１そのもののが保
護壁となり、コネクターピン３および接続突出部４を損
傷から保護する。
【００１５】図４、図５に第４実施例を示す。電気融着
継手において、保護突起６がコネクターピン３および接
続突出部４に干渉しないように、保護突起６をコネクタ
ーピン３および接続突出部４を除いて一部分を切り欠い
た形で継手外周上に設けてある。保護突起６はコネクタ
ーピン３および接続突出部４よりも継手外周側に突出し
た高さであればよい。さらにコネクターピン３および接
続突出部４は、図２の第２実施例と同様に溝７の中に設
置されたものであってもよい。
継手において、保護突起６がコネクターピン３および接
続突出部４に干渉しないように、保護突起６をコネクタ
ーピン３および接続突出部４を除いて一部分を切り欠い
た形で継手外周上に設けてある。保護突起６はコネクタ
ーピン３および接続突出部４よりも継手外周側に突出し
た高さであればよい。さらにコネクターピン３および接
続突出部４は、図２の第２実施例と同様に溝７の中に設
置されたものであってもよい。
【００１６】図６に第５実施例を示す。継手本体１は熱
可塑性樹脂のポリエチレン樹脂で形成され、接続管挿入
部の内周面に電気的加熱手段である電熱線２がコイル状
に埋設され内蔵されている。電熱線２の両端は継手本体
１の両端外表面に突出するコネクターピン３に接続され
ている。突出したコネクターピン３の周囲には通電用コ
ントローラー（図示せず）のコネクター５の嵌合を案内
する接続突出部４が継手本体と一体的に成形されてあ
る。
可塑性樹脂のポリエチレン樹脂で形成され、接続管挿入
部の内周面に電気的加熱手段である電熱線２がコイル状
に埋設され内蔵されている。電熱線２の両端は継手本体
１の両端外表面に突出するコネクターピン３に接続され
ている。突出したコネクターピン３の周囲には通電用コ
ントローラー（図示せず）のコネクター５の嵌合を案内
する接続突出部４が継手本体と一体的に成形されてあ
る。
【００１７】融着施工時にはコネクターピン３にコネク
ター５を差込み接続し通電を行うため、このコネクター
５と干渉しない位置に保護カバー取りつけ用の突起８が
継手本体と一体的に成形されてあり、コネクターピン３
および接続突出部４と干渉せず、且つコネクターピン３
および接続突出部４に接触しない様にコネクターピン３
および接続突出部４を覆う保護キャップ９が、突起８と
嵌り合う形で装着してある。この構造により、例え外力
が作用しても保護キャップ９が損傷するだけで、直に保
護キャップ９と接触していないコネクターピン３および
接続突出部４には損傷を及ぼさない。一方、この保護キ
ャップ９は図７に示すようにコネクター５と干渉しない
位置にコネクターピン３および接続突出部４に接触しな
い様に設けた溝１０と嵌り合う形で装着してもよい。
ター５を差込み接続し通電を行うため、このコネクター
５と干渉しない位置に保護カバー取りつけ用の突起８が
継手本体と一体的に成形されてあり、コネクターピン３
および接続突出部４と干渉せず、且つコネクターピン３
および接続突出部４に接触しない様にコネクターピン３
および接続突出部４を覆う保護キャップ９が、突起８と
嵌り合う形で装着してある。この構造により、例え外力
が作用しても保護キャップ９が損傷するだけで、直に保
護キャップ９と接触していないコネクターピン３および
接続突出部４には損傷を及ぼさない。一方、この保護キ
ャップ９は図７に示すようにコネクター５と干渉しない
位置にコネクターピン３および接続突出部４に接触しな
い様に設けた溝１０と嵌り合う形で装着してもよい。
【００１８】実施例としてはいずれも電気融着継手とし
て説明したが、コネクターピンおよびコネクターの嵌合
を案内する接続突出部を有する管接合部材であれば本発
明を適用できる。例えば、電気融着継手の一つの開口端
とは反対側の端部に熱可塑性樹脂からなる直管やＴ字
管、Ｌ字管、十字管、その他各種形状に形成された管路
構成部品の端部をバット融着（熱融着）で接合した受口
部材であってもよい。
て説明したが、コネクターピンおよびコネクターの嵌合
を案内する接続突出部を有する管接合部材であれば本発
明を適用できる。例えば、電気融着継手の一つの開口端
とは反対側の端部に熱可塑性樹脂からなる直管やＴ字
管、Ｌ字管、十字管、その他各種形状に形成された管路
構成部品の端部をバット融着（熱融着）で接合した受口
部材であってもよい。
【００１９】
【発明の効果】以上の説明のごとく本発明の電気融着継
手はコネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内する
接続突出部に直接外力が作用しないように独立した保護
突起もしくは保護キャップを設けているため、運搬中や
作業中に誤って継手を落としたり、扱い時に物をぶつけ
たりしてコネクターピンまたはコネクターの嵌合を案内
する接続突出部を破損したり曲げたりすることがなく、
通電用コントローラーのコネクターが接続できなかった
り、通電時にコネクターとの接続不良を起こすといった
問題を避けることができる。
手はコネクターピンおよびコネクターの嵌合を案内する
接続突出部に直接外力が作用しないように独立した保護
突起もしくは保護キャップを設けているため、運搬中や
作業中に誤って継手を落としたり、扱い時に物をぶつけ
たりしてコネクターピンまたはコネクターの嵌合を案内
する接続突出部を破損したり曲げたりすることがなく、
通電用コントローラーのコネクターが接続できなかった
り、通電時にコネクターとの接続不良を起こすといった
問題を避けることができる。
【図１】 第１実施例を示す電気融着継手の縦断面図で
ある。
ある。
【図２】 第２実施例を示す電気融着継手の縦断面図で
ある。
ある。
【図３】 第３実施例を示す電気融着継手の縦断面図で
ある。
ある。
【図４】 第４実施例を示す電気融着継手の外面図であ
る。
る。
【図５】 第４実施例を示す電気融着継手の縦断面図で
ある。
ある。
【図６】 第５実施例を示す電気融着継手の縦断面図で
ある。
ある。
【図７】 電気融着継手の縦断面図である。
【図８】 電気融着継手の縦断面図である。
【符号の説明】
１ 継手本体
２ 電熱線
３ コネクターピン
４ 接続突出部
５ コネクター
６ 保護突起
７ 溝
８ 保護突起
９ 保護キャップ
１０ 溝
フロントページの続き
(72)発明者 加藤 晋一
三重県桑名市大福２番地日立金属株式会社
桑名工場内
Ｆターム(参考） 3H019 GA03 GA12
Claims (4)
- 【請求項１】 接続する樹脂管の外面を溶融する電気的
加熱手段を内臓し、この加熱手段に通電するコネクター
ピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる電気融着継手に
おいて、前記コネクターピンに接続させるコネクターと
干渉しない位置に、前記コネクターピンおよび前記コネ
クターの嵌合を案内する接続突出部よりも継手外周側に
突出した保護突起を設けることを特徴とする電気融着継
手。 - 【請求項２】 接続する樹脂管の外面を溶融する電気的
加熱手段を内臓し、この加熱手段に通電するコネクター
ピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる電気融着継手に
おいて、前記コネクターピンに接続させるコネクターが
干渉しない溝を設け、前記溝の中に前記コネクターピン
および前記コネクターの嵌合を案内する接続突出部を継
手外周面よりも低く設けることを特徴とする電気融着継
手。 - 【請求項３】 前記保護突起を前記コネクターピンおよ
び前記接続突出部を除く継手外周上に設けることを特徴
とする請求項１記載の電気融着継手。 - 【請求項４】 接続する樹脂管の外面を溶融する電気的
加熱手段を内臓し、この加熱手段に通電するコネクター
ピンを備えた熱可塑性樹脂材料からなる電気融着継手に
おいて、前記コネクターピンおよび前記コネクターピン
に接続させるコネクターの嵌合を案内する接続突出部を
覆う保護カバーを前記コネクターピンおよび前記接続突
出部に接触させずに装着することを特徴とする電気融着
継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002018379A JP2003222286A (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 電気融着継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002018379A JP2003222286A (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 電気融着継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003222286A true JP2003222286A (ja) | 2003-08-08 |
Family
ID=27742958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002018379A Pending JP2003222286A (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 電気融着継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003222286A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009085372A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 融着継手 |
-
2002
- 2002-01-28 JP JP2002018379A patent/JP2003222286A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009085372A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 融着継手 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
| A521 | Written amendment |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080627 |