JP2003222189A - トルクロッドブッシュ - Google Patents

トルクロッドブッシュ

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JP2003222189A
JP2003222189A JP2002016599A JP2002016599A JP2003222189A JP 2003222189 A JP2003222189 A JP 2003222189A JP 2002016599 A JP2002016599 A JP 2002016599A JP 2002016599 A JP2002016599 A JP 2002016599A JP 2003222189 A JP2003222189 A JP 2003222189A
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JP
Japan
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torque rod
inner sleeve
outer case
rod bush
bush
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JP2002016599A
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English (en)
Inventor
Hisao Futamata
久夫 二又
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Nok Corp
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円周方向に対して低ばね定数とすることによ
る振動絶縁性の向上を図る。 【解決手段】 トルクロッド1のロッド本体2の両端に
設けられた円環状のアウターケース31と、その内周に
配置された円環状のインナースリーブ32との間に、ゴ
ム状弾性材料からなる複数の球状の弾性体33が、アウ
ターケース31及びインナースリーブ32の互いの対向
周面に円周方向へ連続して形成された案内溝31a,3
2a間に、円周方向へ転動可能な状態で介在される。振
動入力に伴ってロッド本体2が角変位されると、相対回
転されるアウターケース31とインナースリーブ32と
の間で、弾性体33が転動するため、著しい低ばねが実
現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車におけるエ
ンジンと車体あるいは車体と車軸等を連結するトルクロ
ッドの両端に、衝撃の緩和及び防振のために設けられる
トルクロッドブッシュに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンは、その振動が車体側
に伝達されるのを防止するためのエンジンマウントを介
して車体側に防振支持されると共に、エンジンのトルク
変動等による上下振動を回転方向で受けるトルクロッド
を介して車体側に連結されている。
【0003】図4は、従来のトルクロッドブッシュ10
3を、トルクロッド100と共に示す側面図、図5は図
4におけるV−V断面図である。この図に示されるトル
クロッド100は、自動車のエンジンと車体とを連結す
るものであって、ロッド本体101と、その両端に一体
的に設けられた円環状のアウターケース102と、この
アウターケース102,102内にそれぞれ圧入された
トルクロッドブッシュ103とを備えている。従来の技
術によれば、トルクロッドブッシュ103は、それぞれ
円環状のアウタースリーブ103a及びその内周のイン
ナースリーブ103bの間にゴム状弾性材料からなるブ
ッシュ本体103cを加硫接着した構造となっている。
【0004】このトルクロッド100は、一方のトルク
ロッドブッシュ103におけるインナースリーブ103
bが、エンジン側のブラケットにボルト等を介して結合
され、他方のトルクロッドブッシュ103におけるイン
ナースリーブ103bが、車体側のブラケットにボルト
等を介して結合される。そして、エンジンのトルク変動
等による荷重変動(上下振動)は、トルクロッド100
にロッド本体101の角変位方向に入力されるので、各
トルクロッドブッシュ103におけるアウタースリーブ
103aとインナースリーブ103bが相対回転して、
ブッシュ本体103cが捩り変形され、トルク変動等に
よる振動の伝達を防止するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種のトルクロッド
ブッシュ103において、振動絶縁性を向上させるため
には、ブッシュ本体103cを捩り方向に対して極力低
ばねとすることが求められるが、このブッシュ本体10
3cは、その外周面及び内周面の全周がアウタースリー
ブ103a及びインナースリーブ103bに接着されて
いることや、振動によるエンジンと車体との相対変位量
が最大となった場合のブッシュ本体103cの耐久性を
確保する必要から、十分に低ばねとすることが困難であ
った。
【0006】また、トルクロッドブッシュ103におけ
るアウタースリーブ103aをトルクロッド100の両
端のアウターケース102に圧入しているため、部品数
が多いばかりでなく、トルクロッドブッシュ103の製
作に際してはブッシュ本体103cの加硫接着工程が必
要であるため、製造コストが高いものとなっていた。し
かも、長期間の使用後に取り外した場合、ゴム状弾性材
料からなるブッシュ本体103cがアウタースリーブ1
03a及びインナースリーブ103bに強固に加硫接着
されているために、金属部品であるアウタースリーブ1
03a及びインナースリーブ103bの分別回収による
資源リサイクル化が困難であった。
【0007】本発明は、上述のような問題に鑑みてなさ
れたもので、その技術的課題は、円周方向に対して低ば
ね定数とすることによる振動絶縁性の向上を図ると共
に、低コストで製作可能であり、かつ資源リサイクルの
容易なトルクロッドブッシュを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来の技術的課題は、本
発明によって有効に解決することができる。すなわち請
求項1の発明は、トルクロッドの端部に設けられるトル
クロッドブッシュにおいて、円環状のアウターケース
と、その内周に配置された円環状のインナースリーブと
の間にゴム状弾性材料からなる複数の弾性体が、前記ア
ウターケース及びインナースリーブの円周方向へ転動可
能で介在されたものであり、変位入力によってアウター
ケースとインナースリーブが相対回転すると、その間で
弾性体が転がるので、円周方向に対する低ばね性が実現
される。
【0009】請求項2の発明に係るトルクロッドブッシ
ュは、請求項1に記載の構成において、弾性体が球状又
はコロ状に成形され、アウターケース及びインナースリ
ーブの互いの対向周面にそれぞれ円周方向へ連続して形
成された案内溝間に保持されたものである。
【0010】請求項3の発明に係るトルクロッドブッシ
ュは、請求項1又は2に記載の構成において、アウター
ケースとインナースリーブの間に、硬度の異なる複数種
類の弾性体が配置されたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るトルクロッ
ドブッシュの好ましい実施の形態を、トルクロッド全体
と共に示す一部破断させた側面図、図2は図1における
II−II断面図である。これら図1及び図2に示されるよ
うに、トルクロッド1は、金属製(例えば鉄系)のロッ
ド本体2と、その両端に設けられた一対のトルクロッド
ブッシュ3,3とからなる。
【0012】トルクロッドブッシュ3は、それぞれ、ロ
ッド本体2の端部に一体的に設けられた円環状のアウタ
ーケース31と、その内周に配置された金属製(例えば
鉄系)の円環状のインナースリーブ32と、これらアウ
ターケース31とインナースリーブ32との間に円周方
向適当な間隔をもって配置された複数(図示の例では6
個)の弾性体33とからなる。
【0013】詳しくは、アウターケース31は金属(例
えば鉄系)からなるものであって、図2に示される断面
において、外周側へ円弧状に湾曲することによって内周
面に円周方向へ連続した案内溝31aを有し、その軸方
向両側に、それぞれ内周側へ屈曲した屈曲部31bを有
する。一方、インナースリーブ32も金属(例えば鉄
系)からなるものであって、その外周面に、図2に示さ
れる断面が円弧状を呈し円周方向へ連続した案内溝31
aを有する。弾性体33はゴム状弾性材料で球状に成形
されたものであって、アウターケース31とインナース
リーブ32の案内溝31a,32a間に、適当に圧縮さ
れた状態で、かつ案内溝31a,32aの延長方向(円
周方向)へ転動可能な状態で介在されている。
【0014】図3は、上述のトルクロッドブッシュ3の
組み立て過程を示す説明図である。各弾性体33は、組
み込み前の原形の状態では、アウターケース31の案内
溝31aの最深部と、インナースリーブ32の案内溝3
2aの最深部間の寸法Lよりも直径dが大きい球体をな
している。そしてこの弾性体33は、アウターケース3
1とインナースリーブ32とを同心的に配置する過程
で、双方の間に転がしながら入れることによって、案内
溝31a,32a間で、適当に圧縮された状態に介入さ
れる。なお、全ての弾性体33の組み込みは、一度の工
程で行うことができる。
【0015】また、弾性体33を組み込みやすいよう
に、アウターケース31の軸方向両端部31cは予めス
トレートに形成しておき、弾性体33の組み込み後に、
軸方向両端部31cを、内周側へ折り曲げることによっ
て、図2に示されるような抜け止め用の屈曲部31bを
形成する。
【0016】図4及び図5との比較から明らかなよう
に、従来のトルクロッドブッシュ103は、そのアウタ
ースリーブ103aをトルクロッド100のアウターケ
ース102に圧入していたのに対し、本形態のトルクロ
ッドブッシュ3は、トルクロッド1のアウターケース2
に、弾性体33を直接介入させているので、アウタース
リーブ103aに相当する金属部品が不要となってい
る。しかも弾性体33は一度に多数個成形することがで
き、アウターケース31やインナースリーブ32との加
硫接着工程を含まないので、製造コストを低減すること
ができる。
【0017】図1に示されるトルクロッド1は、トルク
ロッドブッシュ3,3のうちの一方におけるインナース
リーブ32が、図示されていないエンジン側のブラケッ
トにボルト等を介して結合され、トルクロッドブッシュ
3,3のうちの他方におけるインナースリーブ32が、
車体側のブラケットにボルト等を介して結合される。そ
して、エンジンのトルク変動等による荷重変動(上下振
動)が、各トルクロッドブッシュ3,3のインナースリ
ーブ32の軸心を中心としてロッド本体2を角変位させ
るように入力されるので、各トルクロッドブッシュ3に
おけるアウターケース31とインナースリーブ32が相
対回転し、両者間で複数の弾性体33が転動される。
【0018】弾性体33は、転動に伴ってその圧縮方向
が変化するので、このときに発生する内部摩擦等によっ
て、入力振動に対する減衰機能を奏するものであり、転
動によって、円周方向のばね定数は著しく低いものとな
る。このため、エンジンのトルク変動等による振動に対
して優れた吸収・減衰性能を発揮する。また、弾性体3
3はアウターケース31とインナースリーブ32の間に
適当に圧縮された状態で介在しているので、アウターケ
ース31とインナースリーブ32が互いに偏心されるよ
うな荷重の入力に対して、十分な耐久性を有する。
【0019】また、弾性体33は、使用条件に応じて、
任意のゴム硬度のものを選択することができる。また、
例えば図1においてロッド本体2の延長方向に位置する
弾性体33を他の弾性体33と異なるゴム硬度にする
等、ゴム硬度の異なる複数種類の弾性体33を配置する
ことによって、振動や衝撃の入力方向によって異なるば
ね定数を設定したり、あるいは全体としてのばね定数を
任意に設定することができる。
【0020】アウターケース31及びインナースリーブ
32と各弾性体33とは、接着一体化されていないの
で、長期間の使用後に、本形態のトルクロッドブッシュ
3を廃却する場合は、アウターケース31とインナース
リーブ32を、適当な軸方向荷重によって互いに引き抜
けば、その過程で、各弾性体33が変形を受けながら脱
落する。このため、資源としてリサイクル利用が可能な
金属からなるアウターケース31とインナースリーブ3
2と、リサイクルが困難なゴム状弾性材料からなる弾性
体3とを容易に分別することができ、廃棄物の減量及び
資源リサイクルの促進を図ることができる。
【0021】なお、本発明は、図示の形態によって限定
されるものではない。例えば弾性体33は、アウターケ
ース31とインナースリーブ32の間をその円周方向へ
転動可能であれば、必ずしも球体である必要はなく、例
えばコロ状(円柱状)、あるいはワイン樽状など、種々
のものが適用可能である。この場合、案内溝31a,3
2aの断面形状も、弾性体33の転動面の断面形状に対
応させれば良い。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明に係るトルクロッドブッ
シュによれば、アウターケースとインナースリーブとの
間に、ゴム状弾性材料からなる複数の弾性体を転動可能
かつ適当な圧縮状態で介在されたもので、振動変位入力
によってアウターケースとインナースリーブが相対回転
すると、その間で弾性体が転がるため、円周方向に対し
てばね定数が著しく低いものとなり、したがって、優れ
た振動絶縁性を実現することができる。また、製造コス
トを低減することができるので、安価に提供することが
でき、しかも弾性体がアウターケース及びインナースリ
ーブに非接着であるため、廃却後の資源リサイクル化も
容易であるといった効果が実現される。
【0023】請求項2の発明に係るトルクロッドブッシ
ュによれば、弾性体がアウターケース及びインナースリ
ーブの互いの対向周面に形成された案内溝間に保持され
るため、請求項1に記載の構成による効果に加えて、ア
ウターケースとインナースリーブの間から弾性体が脱落
するのを防止すると共に、弾性体の転動を円滑に行うこ
とができる。
【0024】請求項3の発明に係る請求項3の発明に係
るトルクロッドブッシュは、アウターケースとインナー
スリーブの間に、硬度の異なる複数種類の弾性体が配置
されたものであるため、請求項1又は2に記載の構成に
よる効果に加えて、振動や衝撃の入力方向によって異な
るばね定数を設定したり、全体としてのばね定数を任意
に設定することができるといった効果が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトルクロッドブッシュの好ましい
実施の形態を、トルクロッド全体と共に示す一部破断さ
せた側面図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】本発明に係るトルクロッドブッシュの組み立て
過程を示す説明図である。
【図4】従来の技術に係るトルクロッドブッシュを、ト
ルクロッド全体と共に示す側面図である。
【図5】図4におけるV−V断面図である。
【符号の説明】
1 トルクロッド 2 ロッド本体 3 トルクロッドブッシュ 31 アウターケース 31a,32a 案内溝 31b 屈曲部 32 インナースリーブ 33 弾性体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年2月21日(2002.2.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図5】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トルクロッド(1)の端部に設けられる
    トルクロッドブッシュ(3)において、円環状のアウタ
    ーケース(31)と、その内周に配置された円環状のイ
    ンナースリーブ(32)との間にゴム状弾性材料からな
    る複数の弾性体(33)が、前記アウターケース(3
    1)及びインナースリーブ(32)の円周方向へ転動可
    能な状態で介在されたことを特徴とするトルクロッドブ
    ッシュ。
  2. 【請求項2】 弾性体(33)が球状又はコロ状に成形
    され、アウターケース(31)及びインナースリーブ
    (32)の互いの対向周面にそれぞれ円周方向へ連続し
    て形成された案内溝(31a,32a)間に保持された
    特徴とする請求項1に記載のトルクロッドブッシュ。
  3. 【請求項3】 硬度の異なる複数種類の弾性体(33)
    が配置されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の
    トルクロッドブッシュ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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