JP2003222106A - ジョイント - Google Patents
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- JP2003222106A JP2003222106A JP2002021406A JP2002021406A JP2003222106A JP 2003222106 A JP2003222106 A JP 2003222106A JP 2002021406 A JP2002021406 A JP 2002021406A JP 2002021406 A JP2002021406 A JP 2002021406A JP 2003222106 A JP2003222106 A JP 2003222106A
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- piece
- joint
- wedge
- connecting piece
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
る内側方向に曲がるようにしてフックが蟻溝フレームか
らはずれないように強度アップが図れ、併せてパイプが
楕円状となつている部位でも弛むことなくしっかりと締
結できるジョイントを提供すること。 【解決手段】 一対の支持片7,8を連結する連結片
9,10の中間に下方に向けて切り起し又は折り曲げた
滑り止め部片24,24a,24b,24cを設けたこ
とを特徴とする。
Description
パイプハウスと称する温室において、透明な合成樹脂シ
ートを定着させる蟻溝フレームを骨組たるパイプに直交
して横方向に連結させるのに使用するジョイントに関す
る。
アーチ状パイプを起立し、このアーチ状パイプに対して
横方向にジョイントを介して断面蟻溝状の蟻溝フレーム
を結合し、アーチパイプ上に展張したビニール等の透明
な合成樹脂シートをこの蟻溝フレーム内に他の弾性な係
止線状を介して定着させ、上記の透明なシートより太陽
光線を取り入れて植物等の育成を図っている。
昭59−113060号公報又は意匠登録第70426
4号公報に開示されたものが多く使用されている。
具と、挟持金具に装着された楔と、からなり、挟持金具
は、相対向する一対の支持片と、各支持片の両端上部同
志を結合する連結片と、各支持片の上部に下方向に向け
て形成した断面コ字状の溝と、各支持片の胴部に相対向
して形成した楔挿入孔と、を備え、各連結片の内側には
上記溝方向に突出させた相対向するフックを設けたもの
である。
口部を介して挟持金具を横方向から挿入し、次に、パイ
プの背部より各楔挿入孔に楔を挿入して仮止めし、次い
で、溝内に蟻溝フレームを挿入した後に楔を更に打ち込
んで本締めを行なうと、楔によって挟持金具がパイプ側
に引き寄せられ、その結果、パイプとフックとて蟻溝フ
レームを挟持し、ジョイントを介して蟻溝フレームをパ
イプ結合させるものである。
ームを固定しておくとき、ジョイントには下方に向けて
蟻溝フレームと弾性係止線状等の重みによる荷重が作用
しており、風圧等によって振動が発生するとジョイント
がパイプに沿って下方に若干ずれたり、落下するおそれ
があり、その結果、ハウスの骨組全体がゆがみ、あるい
は展張したシートがたるんだり、破損するおそれがあっ
た。
公報に示すように下方にずれたり、落下するのを防止で
きるジョイントが開発されている。
すように、断面コ字状の挟持金具5と、挟持金具5に装
着された楔6とからなり、挟持金具5は相対向する一対
の支持片7,8と、各支持片7,8の両端上部同志を結
合する連結片9,10の上部に下方に向けて形成した断
面コ字状の溝11と、各支持片7,8の胴部に相対向し
て形成した楔挿入孔12と、を備え、各連結片9,10
の内側には上記溝11方向に突出させた相対向するフッ
ク13を設け、各支持片7,8間の開口部を介して挟持
金具5をパイプ1に挿入し、前記溝11内にパイプ1と
直交する蟻溝フレーム2を挿入し、パイプ1の下方から
前記各楔挿入孔12に楔6を挿入させ、パイプ1とフッ
ク13とで蟻溝フレーム2を挟持させるジョイントであ
って更に前記各連結片9,10の外端に下方に向けて滑
り止め部片14を設けたものである。
滑り止め部片14がパイプ1に係合しているため、ジョ
イント自体がパイプ1に沿ってずれたり、ずれ落ちたり
するのが防止され、機能上すぐれているが、更に次のよ
うな不具合が発生する場合があり、その改善が望まれて
いる。
ント全体の強度の関係から極端に細くできず、一定の巾
を備えている。
く、図11に示すように、楔6を矢印A方向に打ち込ん
だ時一対の支持片7,8が矢印B,B方向に曲がり、そ
の結果連結片9,10が蟻溝フレーム2からはずれた
り、ずれたりし、更に、ジョイント全体が変形する場合
もある。
パイプとして使用されている時、図11に示すように、
このアーチパイプの屈曲部分は、断面が点線Cで示すよ
うに若干楕円状となり、接触不良を起し、ジョイントが
ずれてガタが発生するおそれがある。
部片14を長くしたり、楔6の巾を高くすれば良いが、
この場合には、逆にパイプ1が真円状態の部位では締付
力が強くなりすぎ、楔の打ち込みが困難になったり、パ
イプ1を変形させるおそれがある。
量も重くなり、経済的にも不利となる。
に一対の支持片が互いに近寄る内側方向に曲がるように
してフックが蟻溝フレームからはずれないように強度ア
ップが図れ、併せてパイプが楕円状となっている部位で
も弛むことなくしっかりと締結できるジョイントを提供
することである。
め、本発明のジョイントの手段は、断面コ字状又はU字
状の挟持金具と、挟持金具に装着される楔とからなり、
挟持金具は相対向する一対の支持片と、各支持片の両端
上部同志を結合する連結片と、各支持片の上部に下方に
向けて形成した溝と、各支持片の胴部に相対向して形成
した楔挿入孔と、各連結片の内側に上記溝方向に向けて
突出させた一対のフックとを備え、各支持片間にパイプ
を挿入し、上記溝内にパイプと直交する蟻溝フレームを
挿入し、楔挿入孔に楔を挿入させながらパイプとフック
とで蟻溝フレームを挟持させるジョイントにおいて、各
連結片の中間部を下方に向けて切り起してパイプに対向
する滑り止め部片を形成したことを特徴とするものであ
る。
部外端又は内端部位に切り起して形成されていても良
く、あるいは滑り止め部片が各連結片の中間部における
水平面部を切り起して形成されていても良い。
は、断面コ字状の挟持金具と、挟持金具に装着される楔
とからなり、挟持金具は相対向する一対の支持片と、各
支持片の両端上部同士を結合する連結片と、各支持片の
上部に下方に向けて形成した溝と、各支持片の胴部に相
対向して形成した楔挿入孔と、各連結片の内側に上記溝
方向に向けて突出させた一対のフックとを備え、各支持
片間にパイプを挿入し、上記溝内にパイプと直交する蟻
溝フレームを挿入し、楔挿入孔に楔を挿入させながらパ
イプとフックとで蟻溝フレームを挟持させるジョイント
において、各連結片の中間部における水平面部を下方に
折り曲げて断面ややコ字状又はU字状の滑り止め部片を
パイプに対向して設けたことを特徴とするものである。
中間に溝方向に向けて起立する彎曲したパイプ抱持片を
設けているのが好ましい。
乃至図9にもとづいて説明するが、図1乃至図9に示す
各ジョイントの基本構造は、図10,図11に示す従来
のものと同じ構造である。
は、断面コ字状又はU字状の挟持金具5と、挟持金具5
に装着される楔6とからなり、挟持金具5は、相対向す
る一対の支持片7,8と、各支持片7,8の両端上部同
士を結合する連結片9,10と、各支持片7,8の上部
に下方に向けて形成した溝11と、各支持片7,8の胴
部に相対向して形成した楔挿入孔12と、各連結片9,
10の内側に上記溝11方向に向けて突出された一対の
フック13,13とを備え、各支持片7,8間にパイプ
1を挿入し、上記溝11内にパイプ1と直交する蟻溝フ
レーム2を挿入し、楔挿入孔12に楔6を挿入させなが
らパイプ1とフック13とで蟻溝フレーム2を挟持させ
るものである。
形態に係るジョイントAでは、各連結片9,10の中間
部を下方に向けて切り起してパイプ1に対向する滑り止
め部片24、24aを形成したことを特徴とする。
ジョイントAでは、それぞれ滑り止め部片24,24a
が各連結片9,10の中間部外端又は内端部位に切り起
して形成されている。
り止め部片24bが各連結片9,10の中間部における
水平面部10aを切り起して形成されているものであ
る。
ョイントAでは各連結片9,10の中間部における水平
面部9a,10aを下方に折り曲げて断面ややコ字状又
はU字状の滑り止め部片24c,24cをパイプ1に対
向して設けたことを特徴とする。
では、各支持片7,8の中間に溝11方向に向けて起立
する彎曲したパイプ抱持片15,15を設けている。
の実施の形態に係るジョイントAでは、連結片9,10
の中間部においてフック13側の内端部位を切り起して
下方に折り曲げ、パイプ1に対向する滑り止め部片24
を形成している。
24に対応する部位の巾が他の部位より狭くなり剛性が
小さくなる。
間に楔6を矢印Y方向に向けて打ち込むと、一方の支持
片7が剛性の弱い部位aを支点にして矢印X1方向に変
位し、更に、楔6を打ち込んでくると反作用で他方の支
持片8も剛性の弱い部位bを支点にして矢印X2方向に
変位し、一対の支持片7,8は互いに近寄る方向に曲が
る。
り、パイプ抱持部15もパイプ1により強く圧接され、
ジョイント全体の強度がアップする。
プ1を挟持し、図1においてジョイントAがパイプ1に
沿って下方に落下するのが防止される。
に向けて彎曲しており、その先端がパイプ1に当接して
いることにより両側からパイプ1を抱持し、ジョイント
Aの締結力が向上し、強度アップを図っている。
部位では若干パイプ1の断面形状が楕円状となり、滑り
止め片24との接触が弱くなる場合があるが、この場合
には逆にパイプ抱持部15との接触が強くなり、パイプ
抱持部15が滑り止め作用を強化することになる。
図1の場合と実質的に同じであり、滑り止め部片24a
は連結片9,10のフック13と反対側の外端側を下方
に向けて切り起したものである。
た部位の巾が狭くなり剛性が弱くなり楔6を打ち込んだ
時、支持片7,8が剛性の弱い部位a,bを支点にして
互いに近寄る内側方向に曲がり、上記と同じくジョイン
トAの締付力を強化する。
これはすでに述べたように、連結片9,10の中間部に
おける水平面部9a,10aを下方に向けて折り曲げて
滑り止め面部24cを形成したものであるが、この場合
にも楔6を打ち込んだ時、支持片7,8は、連結片9,
10における屈曲した部位a1,b1を支点にして矢印
X1,X2方向に曲がり、上記と同じく締付力を強化、
ジョイントAの強度を向上させる。
9,10の中間部における水平面部を切り起して滑り止
め部片24bを形成しているので、この部分の周辺の剛
性が弱くなり、楔6を打ち込んだ時、一対の支持片7,
8は、部位a,bを支点にして内側に曲がり上記と同じ
くジョイントAの強度を向上させる。
間部を切り起し又は折り曲げて下方に向く滑り止め部片
を形成しているので、この滑り止め部片に対応する連結
片の部位の剛性が他の部位の剛性より弱くなり、その結
果楔を支持片間に打ち込んだ時滑り止め部片の両側の部
位を支点にして各支持片が互いに近寄る方向たる内側に
撓み、フックの位置が変化せずジョイント全体の締付力
を強化し、強度アップが図れる。
曲したパイプ抱持部を起立して設けているので、このパ
イプ抱持部がパイプに接触して両側から抱持するのでジ
ョイントのガタの発生が防止され、ジョイント全体の締
付力が強化され、強度アップが図れる。
断面が楕円状になった場合であってもパイプ抱持部がパ
イプに当接し、パイプに対する滑り止め部片のフリクシ
ョンでジョイントがパイプに沿ってずれたり、落下する
のが防止される
る。
である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 断面コ字状又はU字状の挟持金具と、挟
持金具に装着される楔とからなり、挟持金具は相対向す
る一対の支持片と、各支持片の両端上部同士を結合する
連結片と、各支持片の上部に下方に向けて形成した溝
と、各支持片の胴部に相対向して形成した楔挿入孔と、
各連結片の内側に上記溝方向に向けて突出させた一対の
フックとを備え、各支持片間にパイプを挿入し、上記溝
内にパイプと直交する蟻溝フレームを挿入し、楔挿入孔
に楔を挿入させながらパイプとフックとで蟻溝フレーム
を挟持させるジョイントにおいて、各連結片の中間部を
下方に向けて切り起してパイプに対向する滑り止め部片
を形成したことを特徴とするジョイント。 - 【請求項2】 滑り止め部片が各連結片に中間部外端又
は内端部位に切り起して形成されている請求項1のジョ
イント。 - 【請求項3】 滑り止め部片が各連結片の中間部におけ
る水平面部を切り起して形成させている請求項1のジョ
イント。 - 【請求項4】 断面コ字状又はU字状の挟持金具と、挟
持金具に装着される楔とからなり、挟持金具は相対向す
る一対の支持片と、各支持片の両端上部同士を結合する
連結片と、各支持片の上部に下方に向けて形成した溝
と、各支持片の胴部に相対向して形成した楔挿入孔と、
各連結片の内側に上記溝方向に向けて突出させた一対の
フックとを備え、各支持片間にパイプを挿入し、上記溝
内にパイプと直交する蟻溝フレームを挿入し、楔挿入孔
に楔を挿入させながらパイプとフックとで蟻溝フレーム
を挟持させるジョイントにおいて、各連結片の中間部に
おける水平面部を下方に折り曲げて断面ややコ字状又は
U字状の滑り止め部片をパイプに対向して設けたことを
特徴とするジョイント。 - 【請求項5】 各支持片の中間に溝方向に向けて起立す
る弯曲したパイプ抱持片を設けている請求項1、2、3
又は4のジョイント。
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- 2002-01-30 JP JP2002021406A patent/JP4125519B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-01-08 CN CNB031009387A patent/CN1312364C/zh not_active Expired - Lifetime
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