JP2003221500A - 不飽和ポリエステル樹脂成形材料 - Google Patents

不飽和ポリエステル樹脂成形材料

Info

Publication number
JP2003221500A
JP2003221500A JP2002023410A JP2002023410A JP2003221500A JP 2003221500 A JP2003221500 A JP 2003221500A JP 2002023410 A JP2002023410 A JP 2002023410A JP 2002023410 A JP2002023410 A JP 2002023410A JP 2003221500 A JP2003221500 A JP 2003221500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unsaturated polyester
polyester resin
molding material
bisphenol
vinyl ester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002023410A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiyuki Yuasa
倫幸 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP2002023410A priority Critical patent/JP2003221500A/ja
Publication of JP2003221500A publication Critical patent/JP2003221500A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の不飽和ポリエステル樹脂成形材料が有
する優れた電気的特性、耐熱性を損なうことなく、耐衝
撃性を付与することにより、機械的特性が向上した不飽
和ポリエステル樹脂成形材料を提供する。 【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂(a)、無機基
材(b)、及びビスフェノールA型ビニルエステル
(c)を必須成分として含有することを特徴とする不飽
和ポリエステル樹脂成形材料であり、好ましくは成形材
料全体に対して、不飽和ポリエステル樹脂(a)15〜
30重量%、無機基材(b)50〜70重量%を含有
し、かつ、不飽和ポリエステル樹脂(a)100重量部
に対して熱可塑性ビスフェノールA型ビニルエステル
(c)10〜25重量部を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不飽和ポリエステ
ル樹脂成形材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】不飽和ポリエステル樹脂は、絶縁破壊強
さ、絶縁抵抗、耐トラッキング性、耐アーク性等電気的
特性に優れているために、ジアリルフタレート樹脂と並
んで重電機器、自動車電装部品等の絶縁部品用に広く使
用されてきた。電気、電子部品には高強度、高耐熱性を
有することからアンモニアフリータイプのフェノール樹
脂も使用されているが、前記不飽和ポリエステル樹脂に
比較して電気的特性が劣る為、その用途は限定されてい
る。また、不飽和ポリエステル樹脂は、機械的強度、耐
熱性、耐薬品性にも優れており上記用途以外にも化粧
版、ボタン、成形品波平板、浄化槽等の幅広い用途に用
いられている。
【0003】不飽和ポリエステル樹脂は他の熱硬化性樹
脂と同様に、その硬化物は硬くて脆い性質を持ってい
る。そのため、不飽和ポリエステル樹脂成形材料には可
撓性を付与する目的で有機基材等が配合されている。し
かしながら近年の電気電子機器の小型薄肉化に伴って、
成型品の薄肉部での割れ、欠けが問題となっており、部
品の機械的特性等の向上要求もより厳しくなっている。
また、有機基材としては木粉、パルプ等が一般的に使用
されるが、これらの有機基材は成形材料製造時の溶融粘
度を増加させ、煮沸後の絶縁抵抗の低下を引き起こすの
で電気、電子部品用途には実用的ではない。そこで、耐
熱性、電気的特性を維持しつつ、不飽和ポリエステル樹
脂成形材料に可撓性を付与することが求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の不飽
和ポリエステル樹脂成形材料が有する、優れた耐熱性、
電気的特性を損なうことなく、可撓性を付与することに
より、機械的特性が向上した不飽和ポリエステル樹脂成
形材料を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(3)記載の本発明により達成される。 (1)不飽和ポリエステル樹脂(a)、無機基材
(b)、及びビスフェノールA型ビニルエステル樹脂
(c)を必須成分として含有することを特徴とする不飽
和ポリエステル樹脂成形材料。 (2)成形材料全体に対して、不飽和ポリエステル樹脂
(a)15〜30重量%、無機基材(b)50〜70重
量%を含有し、かつ、不飽和ポリエステル樹脂(a)1
00重量部に対してビスフェノールA型ビニルエステル
樹脂(c)10〜25重量部を含有する上記(1)に記
載の不飽和ポリエステル樹脂成形材料。 (3)ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂(c)の
数平均分子量が1000〜2000のものである上記
(1)または(2)に記載の不飽和ポリエステル樹脂成
形材料。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、不飽和ポリエステル樹
脂成形材料(以下、「成形材料」という)に関するもの
である。本発明の成形材料は、不飽和ポリエステル樹脂
(a)、無機基材(b)、ビスフェノールA型ビニルエ
ステル樹脂(c)を必須成分として含有し、好ましくは
ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂の数平均分子量
が1000〜2000のものである。以下、本発明の成
形材料について詳細に説明する。
【0007】本発明の成形材料に用いられる不飽和ポリ
エステル樹脂(a)とは、無水マレイン酸のような不飽
和二塩基酸及び無水フタル酸のような飽和二塩基酸と
を、グリコール類と反応させ縮合したものである。本発
明の成形材料に用いられる不飽和ポリエステル樹脂とし
ては特に限定されないが、原料である飽和二塩基酸とし
て無水フタル酸を用いた最も一般的なオルソタイプ、イ
ソフタル酸を用いたイソタイプ、また、テレフタル酸を
用いたパラタイプのものがあり、また、これらのプレポ
リマーも含まれる。これらの1種または2種以上を併用
して用いることができる。これらの中でも、イソタイプ
またはパラタイプのものを使用することが好ましい。こ
れにより、成形品に耐熱性や電気的特性を付与すること
ができる。さらに、パラタイプのものを使用することが
特に好ましい。これにより、さらに高い耐熱性を付与す
ることができる。また、不飽和ポリエステル樹脂の性状
については特に限定されないが、軟化点80〜100℃
のものが好ましい。これにより、本成形材料用途に適し
た粘度特性とすることができ、成形品の成形性、電気的
特性を向上させることができる。
【0008】本発明の成形材料には、成形品に機械的特
性や難燃性を付与するために無機基材(b)を配合す
る。本発明で用いられる無機基材としては特に限定され
ないが、例えばガラス繊維、炭酸カルシウム、クレー、
シリカ、酸化マグネシウム等が挙げられる。また、必要
に応じて水酸化アルミニウム、ホウ酸亜鉛等の難燃性無
機基材を併用してもよい。これらの中でも、ガラス繊維
を用いた場合は、耐熱性を維持したまま機械的強度を向
上できるので好ましい。ガラス繊維を用いる場合は特に
限定されないが、繊維径が3〜15μm、繊維長が1.
5〜6.0mmのチョップドストランドタイプのものが
好ましい。これにより、成形材料化段階での作業性、成
形品の機械的強度を良好なものとできる。
【0009】本発明の成形材料において、不飽和ポリエ
ステル樹脂と無機基材との配合量は特に限定されない
が、成形材料全体に対して、不飽和ポリエステル樹脂1
5〜30重量%、無機基材50〜70重量%であること
が好ましく、さらに好ましくは不飽和ポリエステル樹脂
20〜30重量%、無機基材60〜70重量%である。
これにより、成形材料化の作業性、成形品の成形性を良
好にできるとともに、成形品の電気的特性、機械的特性
を向上させることができる。不飽和ポリエステル樹脂が
前記下限値より少なく、あるいは無機基材が前記上限値
より多い場合は、成形材料化が困難になったり、成形性
が低下することにより、成形品の電気的特性、機械的特
性に影響を与えたりすることがある。一方、不飽和ポリ
エステル樹脂が前記上限値より多く、あるいは無機基材
が前記下限値より少ない場合は、成形材料製造時の材料
粘度が低下し成形材料化が困難になったり、無機基材の
配合効果が充分でなくなったりすることがある。また、
無機基材としてガラス繊維を用いる場合は、無機基材全
体に対し20〜80重量%使用することが好ましい。2
0重量%未満であると機械的特性の向上が十分でないこ
とがある。一方、80重量%を越えると成形性が低下す
ることがある。
【0010】本発明の成形材料には、前記材料に加え
て、成形品に可撓性を付与するためにビスフェノールA
型ビニルエステル(c)を配合することを特徴とする。
ビニルエステル樹脂は、エポキシ樹脂と、不飽和酸とし
て主にアクリル酸とを反応させることにより得られる熱
硬化性樹脂の一種であり、性状は不飽和ポリエステル樹
脂に類似したものである。ビニルエステル樹脂には、用
いるエポキシ樹脂の種類により、ビスフェノールA型、
ノボラック型、ブロム化ビスフェノールA型などがあ
り、それぞれ特徴ある性質を有している。本発明で用い
られるものはビスフェノールA型ビニルエステル樹脂で
あり、一般にFRPライニング、フレークライニング等
に用いられている。
【0011】本発明で用いられるビスフェノールA型ビ
ニルエステル樹脂は特に限定されないが、常温で固体で
あり、軟化点が50〜80℃であるものが好ましい。こ
れにより、成形材料製造時に、常温での予備混合時には
作業性に優れ、かつ、熱ロール等により混練する際には
溶融するので、他の原材料との均一混合性を向上させる
ことができる。また、ビスフェノールA型ビニルエステ
ル樹脂の数平均分子量については特に限定されないが、
1000〜2000であることが好ましい。さらに好ま
しくは1000〜1500である。さらに、ビスフェノ
ールA型ビニルエステルの性状についても特に限定され
ないが、平均粒径1mm以下の粉末であることが好まし
い。かかる数平均分子量と平均粒径を有するものを用い
ることにより、材料の予備混合の段階から、ビスフェノ
ールA型ビニルエステルを成形材料中により均一に分散
させることができ、成形品の可撓性を効率よく付与する
ことができる。
【0012】ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂の
配合量としては特に限定されないが、前記不飽和ポリエ
ステル樹脂100重量部に対して、10〜25重量部で
あることが好ましく、さらに好ましくは10〜20重量
部である。これにより、成形材料製造時の作業性に優
れ、かつ成形品の電気的特性を低下させることなく可撓
性を付与することができる。ビスフェノールA型ビニル
エステル樹脂の配合量が前記下限値未満では可撓性の付
与効果が十分でないことがあり、一方前記上限値を超え
ると成形材料製造時の粘度低下が起こるようになるた
め、成形材料化に支障を生じることがある。
【0013】本発明の成形材料では、不飽和ポリエステ
ル樹脂と無機基材とを必須成分とする成形材料組成に、
ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂を配合すること
により、成形品に可撓性を付与することを特徴とする。
ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂は、単独でも耐
薬品性、耐疲労性、耐熱性、強靭性に優れるという特徴
を持っている。不飽和ポリエステル樹脂にビスフェノー
ルA型ビニルエステル樹脂を配合することにより、不飽
和ポリエステル樹脂の架橋構造内に可撓性に優れたビス
フェノールA型ビニルエステル樹脂を分散させることが
できる。これが不飽和ポリエステル樹脂のもつ脆さを緩
和する効果を発現し、成形品に可撓性を付与することが
できる。さらに、平均粒径が1mm以下のものを用いる
と、成形材料化する際に均一に分散させることができ、
前記の作用をより効果的なものにできる。
【0014】本発明の成形材料には、これまで説明した
原料の他にも、通常、不飽和ポリエステル樹脂の架橋剤
及び反応開始剤を用いる。架橋剤としては特に限定され
ないが、例えばスチレン、ジアリルフタレート(DA
P)、メタクリル酸ビニルエステル、アクリロニトリル
等のビニル系単量体、及びジアリルフタレートプレポリ
マー等を用いることができる。反応開始剤としては特に
限定されないが、例えば、ジクミルパーオキサイド、te
rt−ブチルパーオキサイドなどの過酸化物が一般的に用
いられる。さらにこのほかにも、本発明の目的や効果を
損なわない範囲で、必要に応じて離型剤、顔料、シラン
カップリング剤等の原料を配合することができる。
【0015】本発明の成形材料は、通常の方法により製
造することができる。すなわち、前記の材料を所定量配
合し、リボンブレンダーやプラネタリミキサーなどを用
いて予備混合する。さらにこれを加熱ロール、二軸押出
混練機などを使用して溶融混練し、混練後のものを造粒
するか、冷却後に粉砕、分級することにより得られる。
【0016】
【実施例】以下実施例により本発明を説明する。表1に
示す配合(配合量は全て重量%を示す)からなる組成物
を予備混合後、90℃の加熱ロールで5分間混練し、冷
却後粉砕して成形材料化した。得られた成形材料を用い
てJIS K 6911に従って射出成形機(成形条件:
金型温度165℃;硬化時間4分間)によりテストピー
スを作製し、特性を測定し、表2に示す結果を得た。
【0017】
【表1】
【0018】(表の注) *1 不飽和ポリエステル樹脂(パラタイプ):大日本
インキ化学工業社製「ポリライトPB−958」、軟化
点86℃ *2 ビスフェノールA型ビニルエステル(1):昭和
高分子社製「リポキシVR−60」・数平均分子量=1
000 *3 ビスフェノールA型ビニルエステル(2):昭和
高分子社製「リポキシVR−90」・数平均分子量=2
000 *4 ガラス繊維(チョップドストランド):日本板硝
子社製「RES015−BM42」(平均繊維径11μ
m、繊維長1.5mm) *5 無機基材:炭酸カルシウム *6 反応開始剤:ジクミルパーオキサイド *7 架橋剤:ジアリルフタレートモノマー *8 離型剤:ステアリン酸カルシウム *9 難燃性無機基材:水酸化アルミニウム *10 着色剤:カーボンブラック
【0019】
【表2】
【0020】(表の注) *11 曲げ強さ、曲げ弾性率、シャルピー衝撃強さ、
絶縁抵抗:JIS K6911により測定した。 *12 はんだ耐熱性:270℃はんだ槽に30秒浸漬
し、外観に変化のないものを○とした。
【0021】表1、2に示すように、実施例1〜4はい
ずれも、不飽和ポリエステル樹脂、無機基材としてガラ
ス繊維、炭酸カルシウムおよび水酸化アルミニウムを用
い、これにビスフェノールA型ビニルエステル樹脂を配
合した成形材料である。これらの成形材料による成形品
は、ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂を含まない
比較例と比べて、曲げ強さ、はんだ耐熱性及び絶縁抵抗
には実質的に差は見られないが、曲げ弾性率が小さく可
撓性に優れている。また、シャルピー衝撃強さで表され
る耐衝撃性がわずかながら向上している。これらの効果
は、ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂の分子量が
最適な実施例1、2においてより大きいものとなってい
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は、不飽和ポリエステル樹脂、無
機基材、及びビスフェノールA型ビニルエステル樹脂を
必須成分として含有することを特徴とする不飽和ポリエ
ステル樹脂成形材料であり、従来の不飽和ポリエステル
樹脂成形材料が有する電気的特性、耐熱性を損なうこと
なく、優れた可撓性を付与することができる。従って本
発明は、小型電子部品の用途に有用な機械的特性に優れ
た成形品に用いられる不飽和ポリエステル樹脂成形材料
として有用である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不飽和ポリエステル樹脂(a)、無機基
    材(b)、及びビスフェノールA型ビニルエステル樹脂
    (c)を必須成分として含有することを特徴とする不飽
    和ポリエステル樹脂成形材料。
  2. 【請求項2】 成形材料全体に対して、不飽和ポリエス
    テル樹脂(a)15〜30重量%、無機基材(b)50
    〜70重量%を含有し、かつ、不飽和ポリエステル樹脂
    (a)100重量部に対してビスフェノールA型ビニル
    エステル樹脂(c)10〜25重量部を含有する請求項
    1に記載の不飽和ポリエステル樹脂成形材料。
  3. 【請求項3】 ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂
    (c)の数平均分子量が1000〜2000のものであ
    る請求項1または2に記載の不飽和ポリエステル樹脂成
    形材料。
JP2002023410A 2002-01-31 2002-01-31 不飽和ポリエステル樹脂成形材料 Pending JP2003221500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002023410A JP2003221500A (ja) 2002-01-31 2002-01-31 不飽和ポリエステル樹脂成形材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002023410A JP2003221500A (ja) 2002-01-31 2002-01-31 不飽和ポリエステル樹脂成形材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003221500A true JP2003221500A (ja) 2003-08-05

Family

ID=27746131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002023410A Pending JP2003221500A (ja) 2002-01-31 2002-01-31 不飽和ポリエステル樹脂成形材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003221500A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016204630A (ja) * 2014-07-04 2016-12-08 積水化学工業株式会社 光硬化性組成物及び電子部品の製造方法
CN113150221A (zh) * 2021-04-09 2021-07-23 上纬新材料科技股份有限公司 一种不饱和聚酯和自由基改性环氧树脂组成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016204630A (ja) * 2014-07-04 2016-12-08 積水化学工業株式会社 光硬化性組成物及び電子部品の製造方法
JP2016204629A (ja) * 2014-07-04 2016-12-08 積水化学工業株式会社 光硬化性組成物及び電子部品の製造方法
CN113150221A (zh) * 2021-04-09 2021-07-23 上纬新材料科技股份有限公司 一种不饱和聚酯和自由基改性环氧树脂组成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5845255A (ja) 成形用ポリブチレンテレフタレ−ト組成物
JPH0233067B2 (ja)
KR100846861B1 (ko) 폴리에스테르 수지 조성물
JPS59155459A (ja) ポリエステル樹脂組成物
CN102066489A (zh) 热塑性组合物
JP2003221500A (ja) 不飽和ポリエステル樹脂成形材料
WO2007021060A1 (en) Polymer composition comprising a rubber modified styrenic polymer resin and an ethylenic rubber polymer
JP2004131576A (ja) ビニルエステル樹脂成形材料
KR101510927B1 (ko) 메틸메타크릴레이트-부타디엔-스티렌계 충격보강제 및 이를 포함하는 친환경 폴리유산 수지 조성물
CN106832892B (zh) 一种含l-poss的硅烷交联剂改性回收尼龙及其制备方法
JP2004269761A (ja) 不飽和ポリエステル樹脂成形材料
JPS59219352A (ja) プロピレン系重合体組成物
JP2004131667A (ja) エポキシ樹脂成形材料
JP3474293B2 (ja) 樹脂組成物からなる成形品
JP4329814B2 (ja) 難燃性の改良された樹脂組成物、電子部品および難燃性の改良方法
JP2004269614A (ja) ジアリルフタレート樹脂成形材料
JPH05230367A (ja) 樹脂組成物及びそれからなる電子部品
JP2003201395A (ja) 不飽和ポリエステル樹脂成形材料
JP3045211B2 (ja) 射出成形用ジアリルフタレート樹脂成形材料
JP2005239986A (ja) 不飽和ポリエステル樹脂成形材料
JP2005048011A (ja) エポキシ樹脂成形材料
JP2003119362A (ja) 難燃性強化ポリトリメチレンテレフタレート樹脂組成物
JP2003119337A (ja) ジアリルフタレート樹脂成形材料
JPH0238441A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
US20240352248A1 (en) Liquid crystal polyester pellet composition and injection molded article