JP2003221183A - クレーンに対応するバケット台車位置決め装置 - Google Patents
クレーンに対応するバケット台車位置決め装置Info
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- JP2003221183A JP2003221183A JP2002022998A JP2002022998A JP2003221183A JP 2003221183 A JP2003221183 A JP 2003221183A JP 2002022998 A JP2002022998 A JP 2002022998A JP 2002022998 A JP2002022998 A JP 2002022998A JP 2003221183 A JP2003221183 A JP 2003221183A
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- crane
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- crane boom
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 従来のコンクリート打設方法では、バケット
台車の位置が特定されておらず、これに合せるためのク
レーンブームの起伏操作に多くの時間を費やすため、ト
ータル的にコンクリートの打設サイクルが長くなる。 【解決手段】 本発明のクレーンに対応するバケット台
車位置決め装置は、クレーンブーム(2)の先端位置
と、ブーム角度と、旋回角度と、クレーンのワイヤー繰
り出し量との検出結果を演算し、上記演算結果を無線装
置(8)を介してバケット台車位置制御装置に伝達して
上記クレーンブームによるバケット取り出し位置に上記
バケット台車を位置決めする。上記クレーンブームの先
端位置検出手段は、上記クレーンブームの先端に設けた
光波ミラーまたはGPS(10)、光波またはGPS用
受信アンテナ(11)、及び双方向用受信アンテナ(1
2)と、高所に設置した光波ミラーまたはGPS(1
4)及び光波またはGPS用送信アンテナ(15)から
成る。
台車の位置が特定されておらず、これに合せるためのク
レーンブームの起伏操作に多くの時間を費やすため、ト
ータル的にコンクリートの打設サイクルが長くなる。 【解決手段】 本発明のクレーンに対応するバケット台
車位置決め装置は、クレーンブーム(2)の先端位置
と、ブーム角度と、旋回角度と、クレーンのワイヤー繰
り出し量との検出結果を演算し、上記演算結果を無線装
置(8)を介してバケット台車位置制御装置に伝達して
上記クレーンブームによるバケット取り出し位置に上記
バケット台車を位置決めする。上記クレーンブームの先
端位置検出手段は、上記クレーンブームの先端に設けた
光波ミラーまたはGPS(10)、光波またはGPS用
受信アンテナ(11)、及び双方向用受信アンテナ(1
2)と、高所に設置した光波ミラーまたはGPS(1
4)及び光波またはGPS用送信アンテナ(15)から
成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクレーンに対応する
バケット台車位置決め装置、特に、コンクリート打設の
際、打設用クレーンに対応してコンクリートバケット台
車を位置決めする装置に関するものである。
バケット台車位置決め装置、特に、コンクリート打設の
際、打設用クレーンに対応してコンクリートバケット台
車を位置決めする装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2及び図3は従来のコンクリート打設
方法を示し、1はクローラクレーン等のクレーン、2は
そのブーム、3はコンクリートを打設すべき、例えばダ
ム堤体区域、4はバケット台車、5はこのバケット台車
4上に載置したコンクリートバケット、6はダンプトラ
ック、7は上記コンクリートバケット5内に移送するた
めのコンクリート、9はバケット台車を走行せしめるた
めのレールである。
方法を示し、1はクローラクレーン等のクレーン、2は
そのブーム、3はコンクリートを打設すべき、例えばダ
ム堤体区域、4はバケット台車、5はこのバケット台車
4上に載置したコンクリートバケット、6はダンプトラ
ック、7は上記コンクリートバケット5内に移送するた
めのコンクリート、9はバケット台車を走行せしめるた
めのレールである。
【0003】従来、クレーン1を使用して、コンクリー
トを打設する場合、バケット台車4がある位置に固定さ
れており、それを目標にクレーン操作を行なっている。
即ち、一般に、クローラクレーン1を利用したコンクリ
ートの打設は、バケット台車4上にコンクリートバケッ
ト5を着床し、ダンプトラック6からコンクリート7を
コンクリートバケット5に移設し、クローラクレーン1
にてコンクリートバケット5を吊り上げ、コンクリート
打設位置へ移動してコンクリートを打設し、コンクリー
ト打設後、バケット台車4の位置までコンクリートバケ
ット5を移動するサイクルとなっている。
トを打設する場合、バケット台車4がある位置に固定さ
れており、それを目標にクレーン操作を行なっている。
即ち、一般に、クローラクレーン1を利用したコンクリ
ートの打設は、バケット台車4上にコンクリートバケッ
ト5を着床し、ダンプトラック6からコンクリート7を
コンクリートバケット5に移設し、クローラクレーン1
にてコンクリートバケット5を吊り上げ、コンクリート
打設位置へ移動してコンクリートを打設し、コンクリー
ト打設後、バケット台車4の位置までコンクリートバケ
ット5を移動するサイクルとなっている。
【0004】この場合、ダム堤体区域3の第1の部分3
aのコンクリート打設終了後第2の部分3bにコンクリ
ート打設する場合にはクレーン1のブーム2の迎角を変
える必要がある。
aのコンクリート打設終了後第2の部分3bにコンクリ
ート打設する場合にはクレーン1のブーム2の迎角を変
える必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、バケット
台車4の位置が特定されていないため、これに合せるた
めのクレーンブーム2の起伏操作が頻繁に発生すること
になり、この起伏速度は、クレーン1のブーム2をコン
クリート打設部分とバケット台車4上のバケット5間で
旋回する旋回速度に比較すると極端に遅いことから、こ
の起伏操作に多くの時間を費やすため、トータル的にコ
ンクリートの打設サイクルが長くなる傾向があった。
台車4の位置が特定されていないため、これに合せるた
めのクレーンブーム2の起伏操作が頻繁に発生すること
になり、この起伏速度は、クレーン1のブーム2をコン
クリート打設部分とバケット台車4上のバケット5間で
旋回する旋回速度に比較すると極端に遅いことから、こ
の起伏操作に多くの時間を費やすため、トータル的にコ
ンクリートの打設サイクルが長くなる傾向があった。
【0006】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のクレーンに対応
するバケット台車位置決め装置は、クレーンブームの先
端位置と、ブーム角度と、旋回角度と、クレーンのワイ
ヤー繰り出し量とを夫々検出する検出手段と、この検出
結果を演算する手段と、バケット台車位置制御装置と、
上記演算結果を上記バケット台車位置制御装置に伝達す
るための無線装置と、より成り、上記クレーンブームに
よるバケット取り出し位置に上記バケット台車を位置決
めするようにしたことを特徴とする。
するバケット台車位置決め装置は、クレーンブームの先
端位置と、ブーム角度と、旋回角度と、クレーンのワイ
ヤー繰り出し量とを夫々検出する検出手段と、この検出
結果を演算する手段と、バケット台車位置制御装置と、
上記演算結果を上記バケット台車位置制御装置に伝達す
るための無線装置と、より成り、上記クレーンブームに
よるバケット取り出し位置に上記バケット台車を位置決
めするようにしたことを特徴とする。
【0008】また、本発明のクレーンに対応するバケッ
ト台車位置決め装置は、クレーンブームの先端位置と、
ブーム角度と、旋回角度と、クレーンのワイヤー繰り出
し量とを夫々検出する検出手段と、この検出結果を演算
する手段と、バケット台車位置制御装置と、バケット台
車上のバケットにコンクリートを供給する車輌と、上記
演算結果を上記バケット台車位置制御装置及び車輌に伝
達するための無線装置と、より成り、上記クレーンブー
ムによるバケット取り出し位置に上記バケット台車を位
置決めするようにしたことを特徴とする。
ト台車位置決め装置は、クレーンブームの先端位置と、
ブーム角度と、旋回角度と、クレーンのワイヤー繰り出
し量とを夫々検出する検出手段と、この検出結果を演算
する手段と、バケット台車位置制御装置と、バケット台
車上のバケットにコンクリートを供給する車輌と、上記
演算結果を上記バケット台車位置制御装置及び車輌に伝
達するための無線装置と、より成り、上記クレーンブー
ムによるバケット取り出し位置に上記バケット台車を位
置決めするようにしたことを特徴とする。
【0009】上記クレーンブームの先端位置検出手段
は、上記クレーンブームの先端に設けた光波ミラーまた
はGPS、光波またはGPS用受信アンテナ、及び双方
向用受信アンテナと、高所に設置した光波ミラーまたは
GPS及び光波またはGPS用送信アンテナとより成る
ことを特徴とする。
は、上記クレーンブームの先端に設けた光波ミラーまた
はGPS、光波またはGPS用受信アンテナ、及び双方
向用受信アンテナと、高所に設置した光波ミラーまたは
GPS及び光波またはGPS用送信アンテナとより成る
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0011】本発明においては図1に示すようにブーム
2の先端位置と、ブーム角度と、旋回角度と、クレーン
のワイヤー繰り出し量とを夫々検出する検出手段と、こ
れら検出結果を演算し、表示する手段と、バケット台車
位置制御装置(何れも図示せず)と、上記演算結果を上
記制御装置に伝達するための無線装置8とを設け、上記
演算結果により上記バケット台車4の位置を制御せし
め、上記クレーンブーム2によるバケット5の取り出し
位置に上記バケット台車4を自動的に位置決めせしめ
る。
2の先端位置と、ブーム角度と、旋回角度と、クレーン
のワイヤー繰り出し量とを夫々検出する検出手段と、こ
れら検出結果を演算し、表示する手段と、バケット台車
位置制御装置(何れも図示せず)と、上記演算結果を上
記制御装置に伝達するための無線装置8とを設け、上記
演算結果により上記バケット台車4の位置を制御せし
め、上記クレーンブーム2によるバケット5の取り出し
位置に上記バケット台車4を自動的に位置決めせしめ
る。
【0012】上記ブーム2の先端位置を検出する手段
は、例えばブーム2の先端に設けた光波ミラーまたはG
PS10、光波用またはGPS用受信アンテナ11、及
び双方向用送受信アンテナ12と、高所13上に設置し
た光波ミラーまたはGPS14と、光波またはGPS用
送信アンテナ15とにより構成する。
は、例えばブーム2の先端に設けた光波ミラーまたはG
PS10、光波用またはGPS用受信アンテナ11、及
び双方向用送受信アンテナ12と、高所13上に設置し
た光波ミラーまたはGPS14と、光波またはGPS用
送信アンテナ15とにより構成する。
【0013】本発明のクレーンに対応するバケット台車
位置決め装置は上記のような構成であるから、ブーム2
の先端位置とブーム2の長さからクレーンブーム中心位
置を算出し、この算出値とブーム2の旋回角度からバケ
ット台車4の誘導位置を算出し、この算出値を無線装置
8によってバケット台車位置制御装置に送信してバケッ
ト台車4を所望位置に移動せしめる。
位置決め装置は上記のような構成であるから、ブーム2
の先端位置とブーム2の長さからクレーンブーム中心位
置を算出し、この算出値とブーム2の旋回角度からバケ
ット台車4の誘導位置を算出し、この算出値を無線装置
8によってバケット台車位置制御装置に送信してバケッ
ト台車4を所望位置に移動せしめる。
【0014】なお、クレーンやバケット台車関係の信号
は、無線を使用して比較的遠方のダンプトラックへも伝
送され、ダンプ側においては、この信号を無線機にて受
信し、パソコンを介してCRTに表示する。ダンプトラ
ックの運転者は、この表示されたデータにより、クレー
ンおよびバケット台車の位置や状態を的確に把握できる
とともに、クレーンがバケット台車へ到達する予想時刻
が確実に判明することにより、コンクリートの積み込み
からバケット台車へのコンクリートの移設を効率よく管
理することが可能となる。
は、無線を使用して比較的遠方のダンプトラックへも伝
送され、ダンプ側においては、この信号を無線機にて受
信し、パソコンを介してCRTに表示する。ダンプトラ
ックの運転者は、この表示されたデータにより、クレー
ンおよびバケット台車の位置や状態を的確に把握できる
とともに、クレーンがバケット台車へ到達する予想時刻
が確実に判明することにより、コンクリートの積み込み
からバケット台車へのコンクリートの移設を効率よく管
理することが可能となる。
【0015】
【発明の効果】上記のように本発明のクレーンに対応す
るバケット台車位置決め装置によれば下記のような効果
が得られる。
るバケット台車位置決め装置によれば下記のような効果
が得られる。
【0016】ブーム2の移動位置に正確にバケット台
車4を位置決めできるためコンクリートの打設サイクル
を短縮化でき、トータル的に工期の短縮化が図れるばか
りでなく、コストの低減化が可能となる。
車4を位置決めできるためコンクリートの打設サイクル
を短縮化でき、トータル的に工期の短縮化が図れるばか
りでなく、コストの低減化が可能となる。
【0017】クレーンの状態(先端位置、ブーム角
度、旋回角度、ワイヤー繰り出し量)を検出することに
より、コンクリート打設位置も精度良く演算かつ表示で
きることにより、コンクリートの打設位置の精度が格段
にアップする。
度、旋回角度、ワイヤー繰り出し量)を検出することに
より、コンクリート打設位置も精度良く演算かつ表示で
きることにより、コンクリートの打設位置の精度が格段
にアップする。
【0018】バケット台車の誘導等には、無線を使用
することから、現場内にてケーブルの敷設がなく、ケー
ブル断線等に伴なう波及事故の心配がない。
することから、現場内にてケーブルの敷設がなく、ケー
ブル断線等に伴なう波及事故の心配がない。
【図1】本発明のクレーンに対応するバケット台車位置
決め装置の説明用正面図である。
決め装置の説明用正面図である。
【図2】従来のコンクリート打設方法説明用平面図であ
る。
る。
【図3】従来のコンクリート打設方法説明用正面図であ
る。
る。
1 クレーン
2 ブーム
3 ダム堤体区域
3a 第1の部分
3b 第2の部分
4 バケット台車
5 コンクリートバケット
6 ダンプトラック
7 コンクリート
8 無線装置
9 レール
10 光波ミラーまたはGPS
11 受信アンテナ
12 送受信アンテナ
13 高所
14 光波ミラーまたはGPS
15 送信アンテナ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 西田 修三
広島県広島市西区西観音町2−1 第3セ
ントラルビル 五洋建設株式会社中国支店
内
(72)発明者 山野井 章
広島県広島市西区西観音町2−1 第3セ
ントラルビル 五洋建設株式会社中国支店
内
Fターム(参考) 2E172 CA02 DB11 HA03
3F204 AA04 CA01 DA04 DA08 DB03
DC01 DC06 GA01
Claims (3)
- 【請求項1】 クレーンブームの先端位置と、ブーム角
度と、旋回角度と、 クレーンのワイヤー繰り出し量とを夫々検出する検出手
段と、 この検出結果を演算する手段と、 バケット台車位置制御装置と、 上記演算結果を上記バケット台車位置制御装置に伝達す
るための無線装置と、より成り、上記クレーンブームに
よるバケット取り出し位置に上記バケット台車を位置決
めするようにしたことを特徴とするクレーンに対応する
バケット台車位置決め装置。 - 【請求項2】 クレーンブームの先端位置と、ブーム角
度と、旋回角度と、 クレーンのワイヤー繰り出し量とを夫々検出する検出手
段と、 この検出結果を演算する手段と、 バケット台車位置制御装置と、 バケット台車上のバケットにコンクリートを供給する車
輌と、 上記演算結果を上記バケット台車位置制御装置及び車輌
に伝達するための無線装置と、 より成り、上記クレーンブームによるバケット取り出し
位置に上記バケット台車を位置決めするようにしたこと
を特徴とするクレーンに対応するバケット台車位置決め
装置。 - 【請求項3】 上記クレーンブームの先端位置検出手段
が、上記クレーンブームの先端に設けた光波ミラーまた
はGPS、光波またはGPS用受信アンテナ、及び双方
向用受信アンテナと、高所に設置した光波ミラーまたは
GPS及び光波またはGPS用送信アンテナとより成る
ことを特徴とする請求項1または2記載のクレーンに対
応するバケット台車位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002022998A JP2003221183A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | クレーンに対応するバケット台車位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002022998A JP2003221183A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | クレーンに対応するバケット台車位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003221183A true JP2003221183A (ja) | 2003-08-05 |
Family
ID=27745827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002022998A Pending JP2003221183A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | クレーンに対応するバケット台車位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003221183A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007008881A1 (de) * | 2007-02-21 | 2008-08-28 | Putzmeister Concrete Pumps Gmbh | Verfahren zum Aufstellen einer mobilen Arbeitsmaschine |
US8311738B2 (en) | 2006-04-27 | 2012-11-13 | Caterpillar Inc. | Boom-mounted machine locating system |
CN111268568A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-12 | 湖南网大科技有限公司 | 一种汽车起重机失稳紧急避险自动控制方法 |
CN111305572A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-19 | 湖南网大科技有限公司 | 一种臂架泵车失稳紧急避险自动控制系统 |
-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002022998A patent/JP2003221183A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8311738B2 (en) | 2006-04-27 | 2012-11-13 | Caterpillar Inc. | Boom-mounted machine locating system |
US8515671B2 (en) | 2006-04-27 | 2013-08-20 | Caterpillar Inc. | Boom-mounted machine locating system |
DE102007008881A1 (de) * | 2007-02-21 | 2008-08-28 | Putzmeister Concrete Pumps Gmbh | Verfahren zum Aufstellen einer mobilen Arbeitsmaschine |
US8224577B2 (en) | 2007-02-21 | 2012-07-17 | Putzmeister Engineering Gmbh | Method for setting up a mobile machine |
CN111268568A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-12 | 湖南网大科技有限公司 | 一种汽车起重机失稳紧急避险自动控制方法 |
CN111305572A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-19 | 湖南网大科技有限公司 | 一种臂架泵车失稳紧急避险自动控制系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20071218 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080422 |