JP2003221122A - 混載輸送計画立案装置 - Google Patents

混載輸送計画立案装置

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JP2003221122A
JP2003221122A JP2002023942A JP2002023942A JP2003221122A JP 2003221122 A JP2003221122 A JP 2003221122A JP 2002023942 A JP2002023942 A JP 2002023942A JP 2002023942 A JP2002023942 A JP 2002023942A JP 2003221122 A JP2003221122 A JP 2003221122A
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Katsuhiko Nagasawa
勝彦 長澤
Yukito Ando
幸人 安藤
Susumu Kurebayashi
晋 紅林
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出荷地混載を立案する場合、第1出荷地から
は何台、第2出荷地からは何台と固定しているために、
第2出荷地からの出荷数が減少すると、積載効率が低下
する。 【解決手段】 輸送車両毎に混載可能な製品の組合せパ
ターンを記憶している混載可能製品組合せパターン記憶
手段20と、第1出荷地で出荷を待っている製品群を記
憶している第1出荷製品群記憶手段4と、第2出荷地で
出荷を待っている製品群を記憶している第2出荷製品群
記憶手段6とを備えている。さらに、混載可能製品組合
せパターン記憶手段20と、第1出荷製品群記憶手段4
と、第2出荷製品群記憶手段6の記憶内容を参照して、
第2出荷地での出荷時に混載可能な最大数の製品が混載
されているという条件で、第1出荷地からの出荷製品群
と、第2出荷地からの出荷製品群とを抽出する手段24
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、複数の出荷地で
製品を混載して輸送する計画、ならびに、複数の納入先
に向けた製品を混載して輸送する計画を立案する装置に
関する。例えば自動車の場合、工場(生産拠点)では自
動車(製品)が逐次生産され、逐次生産された製品は輸
送車両によって逐次輸送される。製品のあるものは販売
店(販売拠点)に輸送されて顧客に渡され、あるものは
港(輸出拠点)に輸送されて輸出される。日本全国に輸
送する場合には各地に中継拠点を設け、その中継拠点で
製品を載せ換えながら輸送することが多い。中継拠点で
製品を載せかえると、少ない輸送車両を効率的に利用し
て短時間で輸送することが可能となる。
【0002】出荷拠点から輸送する場合に、いわゆる出
荷地混載という手法が採用されることがある。例えば、
生産拠点1では小型乗用車を生産し、生産拠点2ではワ
ンボックスカーを生産しているとする。自動車の輸送車
両(いわゆるキャリアカー)は道路交通法の制約を受け
ることから容積やサイズが規定されており、通常は、ワ
ンボックスカーを2段に混載することができない。通常
のキャリアカーは、小型乗用車を2段に混載すること
と、小型乗用車とワンボックスカーを一台づつ段積みす
ることはできても、ワンボックスカーを2段に混載する
ことはできない。このような場合、生産拠点2でワンボ
ックスカーのみを積み込んで輸送すると、輸送車両の積
載能力が活用されない。この場合、生産拠点1で生産さ
れる小型乗用車と、生産拠点2で生産されるワンボック
スカーを混載して輸送することが好ましい。複数の納入
先(販売拠点)に輸送する場合、いわゆる着地混載とい
う手法が採用されることがある。例えば、販売拠点1に
2台の小型乗用車を輸送し、販売拠点2に3台の小型乗
用車を輸送する計画となっており、5台の小型乗用車を
混載できる輸送車両が利用可能であり、販売拠点1を経
由して販売拠点2に走行しても販売拠点2への納入納期
に間に合うような場合に、2つの販売拠点に向けた製品
群を混載して輸送する計画が立てられる。
【0003】
【従来の技術】 出荷地混載を予定している場合、生産
拠点1からはどの製品群を出荷し、生産拠点2からはど
の製品群を出荷するのかを決定しなければならない。現
在の技術では、キャリアカーの混載能力を考慮し、例え
ば小型乗用車を3台混載してワンボックスカーを2台混
載できるキャリアカーに対しては、生産拠点1からは3
台以下の範囲で小型乗用車を出荷し、生産拠点2からは
2台以下の範囲でワンボックスカーを出荷するという条
件で、出荷製品群を決定している。また効率的な着地混
載計画を立案する技術はいまだ実用化されておらず、ベ
テラン作業者の総合的な判断によって着地混載計画を立
案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 出荷地混載を立案す
る現在の技術にはいくつかの問題がある。例えば、第1
出荷地からの出荷台数が固定的に制約されているため
に、第2出荷地で混載する製品の生産が一時的にスロー
ダウンしているために、第1出荷地からもっと多くの製
品を出荷できるはずのときでも、予め固定的に決められ
た台数以上には出荷できないということが起こる。例え
ば、3台の小型乗用車と2台のワンボックスカーを混載
できるキャリアカー(おなじキャリアカーでもワンボッ
クスカーを1台積載する場合には4台の小型乗用車を混
載できる)に、第2生産拠点では1台のワンボックスカ
ーしか混載しない場合でも、第1生産拠点からは3台以
下の小型自動車しか出荷しないという条件で計画が立案
されるために、第1生産拠点から輸送可能な1台が出荷
されないことになる。あるいは、小型乗用車やワンボッ
クスカーの中にも種類が存在し、その種類の組合せによ
っては、混載できたりできなかったりする。従来の技術
では、種類をとわないで管理しているために、種類によ
らないで混載可能な台数設定をせざるを得ない。例え
ば、先の例でいえば、小型自動車のうちでも種類Aのも
のであれば4台混載した上でさらに2台のワンボックス
カーを混載できても、小型自動車の種類がBである場合
には3台しか混載できなければ、一律に、第1生産拠点
からは3台以下の範囲で出荷し、第2生産拠点からは2
台以下の範囲で出荷するという条件を課さなければなら
ない。
【0005】着地混載を立案するには様々な事情を考慮
しなければならない。納入先の組合せの中には、距離的
に近くても順に経由することが困難な組合せが存在す
る。2個の営業拠点が同じ国道に面していても中央分離
帯の反対側にあるために順に寄ろうとするとひどく長距
離を走行しなければならないことがある。あるいは、稼
働時間がずれており、稼働時間内で順に寄ろうとする
と、距離的には接近していてもうまく計画できないこと
がある。現在ではベテラン作業者の総合的な判断によっ
て着地混載を計画しているが、常に効率的な着地混載を
立案することは難しく、コンピュータによって着地混載
を立案する技術の実現が必要とされている。
【0006】本発明は、コンピュータを利用し、効率的
な出荷地混載計画と効率的な着地混載計画が立案される
技術を創作するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段と作用と効果】 本発明の
第1の混載輸送計画立案装置は、第1出荷地から出荷さ
れる製品と、第2出荷地から出荷される製品を混載して
輸送する計画を立案する。この発明の混載輸送計画立案
装置は、輸送車両毎に混載可能な製品の組合せパターン
を記憶している混載可能製品組合せパターン記憶手段
と、第1出荷地で出荷を待っている製品群を記憶してい
る第1出荷製品群記憶手段と、第2出荷地で出荷を待っ
ている製品群を記憶している第2出荷製品群記憶手段と
を備えている。さらに、混載可能製品組合せパターン記
憶手段と、第1出荷製品群記憶手段と、第2出荷製品群
記憶手段の記憶内容を参照して、第2出荷地での出荷時
に混載可能な最大数の製品が混載されているという条件
で、第1出荷地からの出荷製品群と、第2出荷地からの
出荷製品群とを抽出する手段を備えている。
【0008】この立案装置によると、第1出荷地で出荷
を待っている製品群と、第2出荷地で出荷を待っている
製品群と、混載可能な組合せパターンによって、出荷製
品が抽出されることから、第1出荷地と第2出荷地で個
々ばらばらに輸送計画を立案するのではなく、両出荷地
を総合的に考察した上で輸送計画が立案される。先に説
明した例でいえば、3台の小型乗用車と2台のワンボッ
クスカー、あるいは、4台の小型乗用車と1台のワンボ
ックスカーが混載できる輸送車両に対して、第2出荷地
で1台のワンボックスカーしか出荷されないのに第1出
荷地では3台の小型乗用車しか積載しないといった不合
理な混載計画が立案されず、第2出荷地で1台しか出荷
しなければ第1出荷地から4台を出荷するという合理的
な混載計画が立案される。
【0009】混載可能な組合せパターンは、何台の小型
乗用車と何台のワンボックスカーといった粗い括りでパ
ターンが用意されていても良く、もっと細かな括りでパ
ターンが用意されていてもよい。例えば、「小型乗用車
の車種Aが4台で、ワンボックスカーの車種Cが2台」
あるいは、「小型乗用車の車種Bが3台で、ワンボック
スカーの車種Dが1台」といったようにパターン化され
ていてもよい。車種によって混載可能なパターンが相違
するために、細かな括りでパターン化した方が精度が向
上する。
【0010】複数の組合せパターンが可能な場合に、第
1出荷地からの出荷を優先するか、第2出荷地からの出
荷を優先するかが選択可能となっていることが好まし
い。例えば、「4台の小型乗用車と2台のワンボックス
カー」あるいは、「3台の小型乗用車と3台のワンボッ
クスカー」あるいは、「2台の小型乗用車と4台のワン
ボックスカー」が混載可能な場合、第1出荷地からの出
荷量が多くてそれを優先させたい場合には「4台の小型
乗用車と2台のワンボックスカー」が選択され、第2出
荷地からの出荷量が多くてそれを優先させたい場合には
「2台の小型乗用車と4台のワンボックスカー」が選択
されることが好ましい。そのようにすることで、第1出
荷地と第2出荷地の双方を考慮の対象にいれて総合的に
みて合理的な輸送計画が立案される。
【0011】本発明の第2の混載輸送計画立案装置は、
複数の納入先で製品を荷降ろしするために製品を混載し
て輸送する計画を立案する。この混載計画立案装置は、
輸送車両毎に混載可能な製品の組合せパターンを記憶し
ている混載可能製品組合せパターン記憶手段と、順に走
行できる納入先の組合せパターンを記憶している納入先
組合せパターン記憶手段と、納入先毎に荷降ろし製品群
を記憶している納入製品群記憶手段とを備えている。さ
らに混載可能製品組合せパターン記憶手段と、納入先組
合せパターン記憶手段と、納入製品群記憶手段の記憶内
容を参照して、出荷時の積載率が基準値以上となるとい
う条件で、順に走行する納入先の組合せと、混載する納
入製品群を抽出する手段を備えている。
【0012】この立案装置は、順に走行できる納入先の
組合せパターンと、納入先毎の荷降ろし製品群とを記憶
していることから、順に寄る納入先の組合せを仮定し、
それに基づいて混載するべき製品群の組合せパターンを
計算することができる。このようにして計算される組合
せパターンが、混載可能な組合せパターンと比較される
ために、実現可能か否かが判別され、実現可能な混載計
画が立案される。
【0013】
【実施の形態】 以下に説明する実施例の主要な特徴を
整理する。 (形態1)出荷地混載輸送計画立案装置は、第1出荷地
での出荷時間と、第1出荷地から第2出荷地に走行する
のに要する時間から、第2出荷地から出発可能となる時
刻を計算し、その時間を用いて混載計画を立案する。 (形態2)着地混載輸送計画立案装置は、混載可能な納
入先の組合せと、最大混載数を記憶している。
【0014】
【実施例】 最初に出荷地混載を計画する装置を説明す
る。この装置は、図1に例示するように、第1出荷地1
で出荷製品を積み、第2出荷地2で出荷製品をさらに積
み、その後に第3拠点に輸送する計画を立案する。
【0015】第1出荷地1では、小型乗用車が車種アイ
ウアウイアの順で生産されて出荷可能となる。第2出荷
地2では、ワンボックスカーが車種カキカの順で生産さ
れて出荷可能となる。図1の例では、時刻t1に第1出
荷地1を出発し、時刻t2に第2出荷地2に到着し、時
刻t3に第2出荷地2を出発して第3拠点3に向けて走
行を始める輸送便(キャリアカー種類α)に割り当てる
製品を決定する様子を例示している。この場合、第1出
荷地1での生産能力と輸送能力の関係と、第2出荷地2
での生産能力と輸送能力の関係から、第2出荷地2から
の出荷を優先する計画を立案する場合を例示している。
キャリアカーαに混載可能な製品の組合せパターンが図
1に示されており、小型乗用車アなら6台混載すること
ができ、ワンボックスカーの車種キを2台混載すると他
には何も混載できないことを例示している。そのほかの
混載可能な車種の組みあわせパターンは図1に例示され
るとおりである。この場合、輸送便αで出荷可能な3台
のア、2台のイ、2台のウ、2台のカ、1台のキから、
どの組合せパターンを採用するかを決めなければならな
い。
【0016】図1の場合、第2出荷地2からの出荷を優
先して計画を立案するために、最初に第2出荷地2に残
る製品台数が最小となる組合せパターンを選択する。こ
の結果、4種類のパターンで1台の積み残しに押さえら
れることがわかることから、その4種類の中からさらに
選択を続ける。なお、組合せ可能パターンに丸印が付さ
れているものは出荷可能な車種を示し、4種類の組合せ
パターンでは第2出荷地2から2台が出荷できることを
示している。次に、第1出荷地1から出荷できる製品の
組合せを調べる。合計台数の欄に記載されている丸印は
第1出荷地から出荷できる車種を示している。この場
合、2個の組合せパターンで3台の製品が出荷できる場
合を示している。即ち、2個の組合せパターンで合計5
台の出荷が可能となることがわかる。そこでさらに選択
を続け、第1出荷地に残される製品の内で最も先に生産
された製品が新しい製品となるパターンが選択される。
5台を混載するパターンのうち、アアアカカのパターン
を選択すると、残される製品のうちで最も先に生産され
た製品はイとなる。アアイカカのパターンを選択する
と、残される製品のうちで最も先に生産された製品はウ
となる。後者のパターンを選択すると、先に生産された
製品から優先的に輸送する計画が立案されるから後者の
パターンを選択する。結局、図1の場合、第1出荷地1
から2台のアと1台のイを出荷し、第2出荷地2から2
台のカを出荷する輸送計画が立案される。立案される輸
送計画は、第1に第2出荷地2からの出荷を優先するも
のであり、第2に合計出荷台数を最大にするものであ
り、第3に先に生産されたものから優先的に出荷するも
のであり、第1出荷地と第2出荷地を総合的に考察した
上で合理的な出荷計画となっている。
【0017】図2は、混載輸送計画立案装置10のシス
テム構成を示している。混載輸送計画立案装置10は、
第1出荷地出荷予定記憶装置4と、第2出荷地出荷予定
記憶装置6に接続され、出荷予定に基づいて混載輸送計
画を立案し、立案した混載輸送計画を混載輸送計画出力
装置30を用いて出力し、輸送作業担当者に輸送計画を
提示する。
【0018】混載輸送計画立案装置10は、記憶装置と
演算装置等を中核とするコンピュータで構成されてお
り、そのハードウエア構成の説明を省略する。混載輸送
計画立案装置10は、機能的に、第1出荷地出荷予定記
憶装置4と、第2出荷地出荷予定記憶装置6にアクセス
して両出荷地からの出荷予定を参照する手段12を持
ち、両出荷地から同一の拠点に向けて出荷される予定の
製品群を集約する手段14を持っている。第1出荷地出
荷予定記憶装置4には、第1出荷地から出荷される予定
の製品が出荷可能となる時間の順で記憶されており、製
品毎に、行き先と、出荷可能となる時刻と、これまでに
は出荷しなければならない出荷期限時刻を記憶してい
る。出荷可能となる時刻は、製品が完成して出荷準備を
して出荷可能となる時刻であり、製品生産計画に基づい
て計算されている。出荷期限時刻は、出荷可能時刻と出
荷地での在庫スペース等から決定される時刻であり、そ
の時刻までに出荷すれば在庫スペース等に不足を来さな
いで順調に出荷作業を継続できる時刻が記憶されてい
る。第2出荷地出荷予定記憶装置6にも、同種の予定が
記憶されている。出荷予定集約手段14によって、第1
出荷地からの出荷と第2出荷地からの出荷を混載して輸
送する行き先(この場合拠点3)に向けた出荷予定が集
約される。混載輸送計画立案装置は、1日を単位にして
輸送計画を立案する。出荷予定集約手段14は1日分の
出荷予定を集約する。
【0019】混載輸送計画立案装置10は、利用可能な
キャリアカー情報を記憶している。ここには、計画期間
内に第1出荷地から出発可能なキャリアカーが、その種
類と第1出荷地から出発可能となる時刻と、第1出荷地
を出発する予定時刻と、第2出荷地を出発可能となる時
刻とともに記憶されている。立案の最初の段階では、計
画立案期間のスタートタイミングで第1出荷地にあるキ
ャリアカーのみが記憶されている。そのスタートタイミ
ングから時系列的に輸送計画が立案されるに従って、ど
のキャリアカーがどこからどこに走行するのかといった
計画が明らかになる。第1出荷地に向けて走行する輸送
計画が立案されるたびに第1出荷地から出発可能なキャ
リアカーの情報が明らかになる。このようにして、計画
期間内に第1出荷地を出発可能なキャリアカーに関する
情報が整備されていく。なお、第2出荷地からの出発可
能時刻は第1出荷地からの出発予定時刻が計画された時
点で計算される。第1出荷地からの出発予定時刻は、後
記する割りつけ手段によって立案される。混載輸送計画
立案装置10は、キャリアカーの種類毎に、同時に混載
可能な製品群の組合せパターンを記憶している。これに
ついては、図1を参照して説明したとおりである。
【0020】以上によって混載輸送計画を立案するのに
必要な情報が得られる。何をどこへいつからいつまでの
間に輸送する必要があり、何をどう混載できるキャリア
カーがいつから利用可能となるかがわかるので、どのキ
ャリアカーで何をいつどこに輸送するかを示す輸送計画
を立案することが可能となる。実際には、キャリアカー
に混載製品を割りつける手段24によって、混載輸送計
画が立案されていく。立案された混載輸送計画は記憶手
段26に記憶され、出力装置30に送られて、輸送作業
者に提示される。
【0021】図3に、混載輸送計画立案装置10によっ
て実行される処理手順を示す。最初に、出荷予定参照手
段12によって、第1出荷地の出荷予定(第1出荷地出
荷予定記憶手段4に記憶されている)と、第2出荷地の
出荷予定(第2出荷地出荷予定記憶手段6に記憶されて
いる)を読み出す(S2)。次に、出荷予定集約手段1
4によって、同一の行き先に向けた出荷予定を集約する
(S4)。図2の例についていえば、第1出荷地と第2
出荷地から共通的に出荷される拠点3に向けた出荷予定
だけが集約される。これによって、混載計画の対象とな
る出荷製品群が抽出される。次に、利用可能なキャリア
カーリストが読み込まれる(S6)。計画立案の初期の
段階では、第1出荷地にあったキャリアカーのみが読み
出される。輸送計画が立案され、第1出荷地に向けて走
行する輸送計画が立案されるのに従って利用可能なキャ
リアカーが増えてくる。第1出荷地に遅れて到着するキ
ャリアカーほど出発可能時刻は遅れる。ステップS8以
降で、出荷可能な製品情報と、利用可能なキャリアカー
情報等を参照しながら、利用可能なキャリアカーで輸送
する製品を割り付けていく。最初に、計画を立案してい
るキャリアカーの種類から、混載可能な製品群の組合せ
パターンを抽出し、抽出されたパターンの中から、第2
出荷地で出荷を待っている製品台数を最小とできるパタ
ーンを選択する(S8)。図1の例では、第2出荷地で
出荷を待っている3台の内の2台を出荷するために、第
2出荷地で出荷を待っている台数を1台とすることがで
きるパターンを選択する。第2出荷地での在庫数を最小
にするパターンが複数個存在する場合には、第2出荷地
で出荷するときに最大の製品数を出荷することになるパ
ターンを選択する(S10)。図1の場合でいえば、第
1出荷地で3台、第2出荷地で2台出荷できるために、
合計5台が出荷できるパターンを選択する。合計出荷台
数が最大となるパターンが複数個存在する場合には、第
1出荷地に残される製品のうちで最も先に生産されたも
のが新しい方のパターンを選択する。図1の場合、在庫
品のうちで最も先に生産された製品がイとなるパターン
とウとなるパターンが存在するために、新たに生産され
たウが残るパターンが選択される。
【0022】以上の処理をすべての出荷予定製品がキャ
リアカーに割り付けられまで繰返される。繰返すことに
よって、計画期間内に輸送することが必要な製品に対す
る輸送計画が立案される。
【0023】計画期間内の輸送計画が立案されると、立
案された輸送計画に対する評価値が計算される。この評
価値は、納期までに余裕を持って輸送する計画が立案さ
れていれば高く(納期に遅れる計画は立案されない)、
出荷期限に余裕を持った計画が立案されていれば高く、
積載効率が高い計画が立案されていれば高く、輸送便毎
の作業負荷が平準化されていれば高く評価される。逆
に、納期までに余裕がない計画、出荷期限に余裕がない
計画、積載効率が低い計画が、輸送便毎の作業負荷が平
準化されていない計画が立案されていれば、低く評価さ
れる。評価結果に問題があれば(S18でNO)、立案
の条件を修正して(S20)計画を立案しなおす。評価
結果が良好であれば(S18でYES)、立案された計
画を採用して立案作業を終了する。
【0024】以上によって、図1に例示した輸送計画が
立案される。この輸送計画は、(1)混載しないと積載
効率が顕著に低下する第2出荷地からの出荷が優先的に
割り当てられるために、混載することによって積載効率
が高められる混載計画が優先的に得られるように立案さ
れており、(2)輸送台数が大きくなるように立案され
ており、(3)在庫期間が長い製品から優先的に出荷さ
れるように立案されており、極めて合理的な計画となっ
ている。以上に説明した混載計画立案装置10は、輸送
車両毎に混載可能な製品の組合せパターンを記憶してい
る混載可能製品組合せパターン記憶手段20と、第1の
出荷地で出荷を待っている製品群を記憶している第1出
荷製品群記憶手段4と、第2の出荷地で出荷を待ってい
る製品群を記憶している第2出荷製品群記憶手段6とを
備えている。さらに、混載可能製品組合せパターン記憶
手段20と、第1出荷製品群記憶手段4と、第2出荷製
品群記憶手段6の記憶内容を参照して、第2の出荷地で
の出荷時に混載可能な最大数の製品が混載されていると
いう条件で第1出荷地からの出荷製品群と、第2出荷地
からの出荷製品群とを抽出する手段24を備えている
又、前記の実施例では、第2出荷地からの出荷を優先し
て割付けていく(S8)。これに対して、第1出荷地か
らの出荷を優先して割付けていくことも可能であり、優
先させる出荷地を選択可能とすることもできる。
【0025】(第2実施例) 第1実施例では、混載可
能パターン記憶手段20に、こまかな括りでパターンが
記憶されており、精度が高い。しかしながら、車種より
も大きな括り(例えばジャンル)で、混載パターンを用
意しておくこともできる。例えばキャリアカーαには、
「5台の極小自動車と2台のワンボックスカー」「4台
の小型自動車と2台のワンボックスカー」「3台の極小
自動車と3台のワンボックスカー」または「2台の小型
自動車と3台のワンボックスカー」が混載可能であると
というパターンを記憶しておくこともできる。
【0026】(着地混載立案装置)出荷拠点と納入先の
位置関係によって、着地混載した方が効率的か、着地混
載せずにピストン輸送した方が効率的かが決まってく
る。例えば、図4の例では、出荷拠点1と納入先1と納
入先2は近接しており、着地混載するよりもピストン輸
送したほうが効率的であることを示している。出荷地点
1と、納入先3から7までのグループは中距離にあり、
2箇所までなら混載した方が効率的であるが、3箇所以
上混載するのならばピストン輸送した方が効率的な関係
にある場合を例示している。それに対して出荷拠点2は
遠距離にあり、納入先1と2については混載可能な限り
混載した方が効率的であり、納入先3から7については
全納入箇所(5箇所)に混載してもピストン輸送ないし
5台の輸送車両で輸送するよりも効率的なことを例示し
ている。図4の関係は、図5の表に示すようにして記述
される。
【0027】以下に説明する着地混載輸送計画立案装置
40は、混載可能な納入先については混載して納入する
輸送計画を立案する。図6は、着地混載輸送計画立案装
置40のシステム構成を示している。混載輸送計画立案
装置40は、納入先毎の納入予定を記憶している装置3
4に接続され、納入予定に基づいて着地混載輸送計画を
立案し、立案した混載輸送計画を混載輸送計画出力装置
60を用いて出力し、輸送作業担当者に混載輸送計画を
提示する。
【0028】着地混載輸送計画立案装置40は、記憶装
置と演算装置等を中核とするコンピュータで構成されて
おり、そのハードウエア構成の説明を省略する。着地混
載輸送計画立案装置40は、機能的に、納入予定記憶装
置34にアクセスして納入先毎の納入予定製品を参照す
る手段42を持ち、同一の出荷拠点から出荷されて納入
される予定の製品群を集約する手段44を持っている。
納入予定記憶装置34には、どこの納入先には、何がど
こから何時までに納入される予定となっているかの情報
が記憶されている。着地混載輸送計画立案装置40は1
日を単位にして輸送計画を立案する。納入予定集約手段
44は出荷先毎に1日分の納入予定を集約する。
【0029】着地混載輸送計画立案装置40は、利用可
能なキャリアカー情報を記憶している。計画を立案しよ
うとしている出荷拠点毎に、その出荷拠点を出発可能な
キャリアカーが、その種類と出発可能となる時刻ととも
に記憶されている。着地混載輸送計画立案装置40は、
キャリアカーの種類毎に、同時に混載可能な製品群の組
合せパターンを記憶している。これについては、図1を
参照して説明したとおりである。着地混載輸送計画立案
装置40は、混載して納入することが可能な納入先の組
合せパターンを記憶している。これについては、図4と
5を参照して説明したとおりである。
【0030】以上によって着地混載輸送計画を立案する
のに必要な情報が得られる。何をどこへいつまでに輸送
する必要があり、何をどう混載できるキャリアカーがい
つから利用可能となるかがわかり、どの納入先の組合せ
は着地混載しても良く、どの組合せは着地混載すべきで
ないかを判別するが情報が得られるので、どのキャリア
カーで、何を、いつ、どこに輸送するかを示す輸送計画
を立案することが可能となる。実際には、キャリアカー
に混載製品を割りつける手段54によって、着地混載輸
送計画が立案されていく。立案された混載輸送計画は記
憶手段56に記憶され、出力装置60に送られ、輸送作
業者に提示される。
【0031】図7に、着地混載輸送計画立案装置40に
よって実行される処理手順を示す。最初に、納入予定参
照手段42によって、納入先毎の納入予定製品群を読み
出す(S32)。次に、納入予定集約手段44によっ
て、同一出荷拠点から納入される納入予定を集約する
(S34)。次に、その出荷拠点で利用可能なキャリア
カーが抽出される(S36)。ステップS38以降で、
納入予定情報と、利用可能なキャリアカー情報と、着地
混載可能な納入先の組合せ情報等を参照しながら、1台
のキャリアカーに混載して輸送する製品を割り付けてい
く。最初に、第1納入先を仮定して製品を割りつける
(S38)。次に、割り付けられた製品によって、積載
率が基準値を上回るか否かを判別する(S40)。1箇
所に納入するだけで基準値を上回れば輸送計画を確定
し、混載計画を立案しない。1箇所に納入するだけで基
準値を下回る場合には、その納入先を含む着地混載グル
ープを検索し、他にも納入先があるか否かを判別する
(S42)。あればその納入先を混載対象の納入先と
し、混載する製品を割りつける(S44)。その後に積
載率を比較し、基準値を満たしていればそれ以上の混載
を検討しない。基準値を満たしていない場合には、さら
に混載計画を検討する。混載可能な納入先の全部につい
て検討してもなお基準値に満たなければ、やむを得ない
ので混載可能性の検討を中止する(S42でNO)。
【0032】基準値を満たす混載計画が得られるか(S
40でNO)、あるいは混載可能な納入先の全部を混載
しても基準値に満たない場合には(S42でNO)、仮
定した納入先に混載して輸送することの評価値を得る。
この評価値は、納期までに余裕を持って輸送する計画が
立案されていれば高く(納期に遅れる計画は立案されな
い)、積載効率が高い計画が立案されていれば高く、輸
送便毎の作業負荷が平準化されていれば高く評価され
る。逆に、納期までに余裕がない計画、積載効率が低い
計画、輸送便毎の作業負荷が平準化されていない計画が
立案されていれば、低く評価される。次に納入先の候補
を変えて同じ処理を繰返す。すべての納入先について、
評価値を得る。そして、最も高い評価値をもたらす納入
先(または納入先の組合せ)を得る(S50)。
【0033】以上によって、着地混載輸送計画が立案さ
れる。この着地混載輸送計画の立案過程では、混載しな
いと積載効率が低下する場合には、無理なく混載するこ
とができる納入先の組合せの中から混載する納入先が選
択されるようにしており、混載することによって積載効
率が高められるのみならず、無理なく混載できる計画が
立案される。以上に説明した着地混載輸送計画立案装置
40は、輸送車両毎に混載可能な製品の組合せパターン
を記憶している混載可能製品組合せパターン記憶手段5
0と、順に走行できる納入先の組合せパターンを記憶し
ている納入先群組合せパターン記憶手段53と、納入先
毎の荷降ろし製品群を記憶している納入製品群記憶手段
34を備えている。さらに、混載可能製品組合せパター
ン記憶手段50と、納入先組合せパターン記憶手段53
と、納入製品群記憶手段34の記憶内容を参照して出荷
時の積載率が基準値以上となるという条件(S40)
で、順に走行する納入先の組合せと、混載する納入製品
群を抽出する手段を備えている。本明細書または図面に
説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせ
によって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請
求項記載の組み合わせに限定されるものではない。ま
た、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同
時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成
すること自体で技術的有用性を持つものである。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、混載可能製
品組合せパターン記憶手段と、第1出荷製品群記憶手段
と、第2出荷製品群記憶手段の記憶内容を参照し、第2
出荷地からの出荷時に混載可能な最大数の製品が混載さ
れているという条件で、第1出荷地からの出荷製品群
と、第2の出荷地からの出荷製品群とを抽出するため
に、第1出荷地と第2出荷地を総合して評価したときに
最適となる輸送計画が得られる。この場合、第1出荷地
からの出荷を優先するか、第2出荷地からの出荷を優先
するかが選択可能となっていると、実情に即した輸送計
画が立案される。請求項3に記載の発明では、混載可能
製品組合せパターン記憶手段と、納入先組合せパターン
記憶手段と、納入製品群記憶手段の記憶内容を参照し、
出荷時の積載率が基準値以上となるという条件で、順に
走行する納入先の組合せと、混載する納入製品群を抽出
する手段を備えているために、積載効率が高くて無理な
く混載できる混載計画が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 出荷地混載の様子を例示する図。
【図2】 本実施例の出荷地混載輸送計画立案装置のシ
ステム構成をブロック図で示す図。
【図3】 本実施例の出荷地混載輸送計画の立案手順を
示す図。
【図4】 着地混載可能なグループを例示する図。
【図5】 着地混載可能な場合と不能な場合を記述する
テーブルの一例。
【図6】 本実施例の着地混載輸送計画立案装置のシス
テム構成をブロック図で示す図。
【図7】 本実施例の着地混載輸送計画の立案手順を示
す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紅林 晋 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3F076 AA01 BA01 CA07 DA27 FA01 FA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の出荷地で製品を積み込んで輸送す
    る計画を立案する装置であり、 輸送車両毎に混載可能な製品の組合せパターンを記憶し
    ている混載可能製品組合せパターン記憶手段と、 第1出荷地で出荷を待っている製品群を記憶している第
    1出荷製品群記憶手段と、 第2出荷地で出荷を待っている製品群を記憶している第
    2出荷製品群記憶手段と、 混載可能製品組合せパターン記憶手段と、第1出荷製品
    群記憶手段と、第2出荷製品群記憶手段の記憶内容を参
    照して、第2出荷地からの出荷時に混載可能な最大数の
    製品が混載されているという条件で、第1出荷地からの
    出荷製品群と、第2出荷地からの出荷製品群とを抽出す
    る手段を備えている混載輸送計画立案装置。
  2. 【請求項2】 前記抽出手段が、第1出荷地からの出荷
    を優先するか、第2出荷地からの出荷を優先するかが選
    択可能となっている請求項1に記載の混載輸送計画立案
    装置。
  3. 【請求項3】 複数の納入先で製品を荷降ろしする輸送
    計画を立案する装置であり、 輸送車両毎に混載可能な製品の組合せパターンを記憶し
    ている混載可能製品組合せパターン記憶手段と、 順に走行できる納入先の組合せパターンを記憶している
    納入先組合せパターン記憶手段と、 納入先毎に荷降ろし製品群を記憶している納入製品群記
    憶手段と、 混載可能製品組合せパターン記憶手段と、納入先組合せ
    パターン記憶手段と、納入製品群記憶手段の記憶内容を
    参照して、出荷時の積載率が基準値以上となるという条
    件で、順に走行する納入先の組合せと、混載する納入製
    品群を抽出する手段を備えている混載輸送計画立案装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020015574A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 Ykk Ap株式会社 荷積みプラン作成システム、荷積みプラン作成方法およびプログラム
JP2022089887A (ja) * 2017-09-25 2022-06-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 材料補給支援装置および材料補給支援方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022089887A (ja) * 2017-09-25 2022-06-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 材料補給支援装置および材料補給支援方法
JP2020015574A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 Ykk Ap株式会社 荷積みプラン作成システム、荷積みプラン作成方法およびプログラム
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