JP2003220449A - 連続鋳造方法 - Google Patents

連続鋳造方法

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JP2003220449A
JP2003220449A JP2002019181A JP2002019181A JP2003220449A JP 2003220449 A JP2003220449 A JP 2003220449A JP 2002019181 A JP2002019181 A JP 2002019181A JP 2002019181 A JP2002019181 A JP 2002019181A JP 2003220449 A JP2003220449 A JP 2003220449A
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JP
Japan
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casting
tundish
molten steel
stopper
port
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Inventor
Takahiro Ogawa
貴寛 小川
Kunihide Nakahara
国英 中原
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異鋼種連々鋳における連続鋳片の切捨て量を
少なくして歩留りロスを低減する。 【解決手段】 異鋼種を連続的に鋳造するに際し、前チ
ャージの溶鋼がタンディッシュ18に所定量残っている
状態でストッパ28により鋳込口18aを塞いだ後、タ
ンディッシュ18を鋳込み位置から退避位置に移動す
る。退避位置で鋳込口18aを開放し、残留している前
チャージの溶鋼を溶滓と共に全てバケットに排出する。
再びストッパ28で鋳込口18aを塞いだ状態で、スト
ッパ28により供給される酸素ガスで鋳込口18a、ス
ライディングノズル20および浸漬ノズル22の内部に
付着している付着物を燃焼除去する。タンディッシュ1
8を退避位置から鋳込み位置に移動し、注湯される後チ
ャージの溶鋼が所定量となったときに鋳込口18aを開
放し、後チャージの溶鋼を鋳型24に鋳込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タンディッシュ
から溶鋼を鋳型に鋳込んで連々鋳する連続鋳造方法に関
し、更に詳細には、異なる鋼種を続けて連続鋳造する、
いわゆる異鋼種連々鋳における連続鋳造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】成分差のある異鋼種を連続して鋳造する
異鋼種連々鋳による連続鋳造においては、タンディッシ
ュに貯留されている前チャージの溶鋼を浸漬ノズルを介
して鋳型に鋳込んだ後に、浸漬ノズルに連通するタンデ
ィッシュの鋳込口をストッパで塞ぎ、該タンディッシュ
を鋳込み位置から退避位置に移動させた状態で、鋳型内
の湯面上に前チャージの連続鋳片と後チャージの連続鋳
片とを区分するための鉄板等の冷材を挿入する。その
後、再びタンディッシュを鋳込み位置に到来させ、後チ
ャージの溶鋼を取鍋からタンディッシュに所定量だけ注
湯したときに、前記ストッパを移動して鋳込口を開放す
ることで、鋳型における冷材の上側に後チャージの溶鋼
を鋳込むようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記異鋼種連々鋳によ
る連続鋳造において、前チャージの溶鋼を全て鋳型に鋳
込むと、タンディッシュ内における溶鋼の湯面上に浮遊
しているスラグが連続鋳片に混在して製品品質を低下さ
せたり、またはスラグが浸漬ノズル内に付着して後チャ
ージの鋳込みが円滑に行なわれなくなる問題を招くおそ
れがある。そのため、連々鋳に際しては前チャージの溶
鋼をタンディッシュ内に所定量だけ残した状態で鋳込口
をストッパで塞ぎ、スラグが浸漬ノズルを通過するのを
防いでいる。しかるにこの場合は、前チャージの溶鋼が
残っているタンディッシュに後チャージの溶鋼が取鍋か
ら注湯されるため、後チャージの溶鋼の鋳型への鋳込み
初期においては成分変動が大きな混合部分を生じ、得ら
れた連続鋳片の異鋼種接続部における切捨て量が増え、
歩留りロスが大きくなる問題が指摘される。
【0004】また、鋼種変更に際して前記ストッパの鋳
込口を塞いでいる先端部は、残留している前チャージの
溶鋼に浸漬されているため、例えば後チャージの溶鋼の
タンディッシュへの注湯が遅れるとストッパ先端部が鋳
込口に溶着してしまい、鋳込口を開放できなくなるおそ
れもあった。
【0005】
【発明の目的】この発明は、前述した従来の技術に内在
している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、異鋼種連々鋳における連続鋳片
の切捨て量を少なくして歩留りロスを低減し得ると共
に、常に円滑な鋳込みを行ない得る連続鋳造方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決し、
所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る連続鋳
造方法は、タンディッシュの底部に開口する鋳込口に連
通接続する浸漬ノズルを介して該タンディッシュに貯留
されている溶鋼を鋳型内に鋳込んで異鋼種連々鋳する連
続鋳造方法において、前記タンディッシュ内に前チャー
ジの溶鋼を所定量残した状態で前記鋳込口をストッパで
塞ぎ、このタンディッシュを鋳込み位置から退避位置ま
で移動した後に前記ストッパを移動して鋳込口を開放す
ることにより、残留している前チャージの溶鋼を排出
し、前記浸漬ノズル内を洗浄した後にタンディッシュを
鋳込み位置まで移動して、該タンディッシュに注湯した
後チャージの溶鋼を鋳型内に鋳込むようにしたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る連続鋳造方法
につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら以下説明する。
【0008】図1は、実施例に係る連続鋳造方法が実施
される垂直型鋳造装置を概略的に示すものであって、該
鋳造装置10は、2本の連続鋳片12,12を同時に鋳
造する2ストランドタイプとして構成されているが、1
または3本以上の連続鋳片12を鋳造するものであって
もよい。
【0009】前記鋳造装置10では、取鍋14内の溶鋼
が、ロングノズル16を介してタンディッシュ18の略
中央部に注湯されるよう構成されている。このタンディ
ッシュ18の底部には、取鍋14からの溶鋼の注湯位置
(滝口部)を挟む両側に、上下に開口する鋳込口18aが
夫々形成されると共に、各鋳込口18aに対応する下面
にはスライディングノズル20および浸漬ノズル22が
連通接続されている。すなわち、タンディッシュ18内
の溶鋼は、鋳込口18a、スライディングノズル20お
よび浸漬ノズル22を介して、該タンディッシュ18の
下方位置に配置された上下に開口する鋳型24に鋳込ま
れるよう構成される。
【0010】なお、前記タンディッシュ18の滝口部に
対応する内底面には、略台形状の受部26が突設され、
該タンディッシュ18に貯留される溶鋼が、前記各鋳込
口18aに向けて円滑に移動して流出し得るよう構成し
てある。またこの受部26は、前記ロングノズル16か
らの溶鋼が直接当たり、該溶鋼流により溶損し易いた
め、その材料として耐溶損性の高いものが使用されてい
る。例えば、耐火物におけるAl23の含有量を多くし
たものが好適に使用される。
【0011】前記タンディッシュ18には、前記各鋳込
口18aの上方位置に筒状のストッパ28が配設され、
該ストッパ28は鋳込口18aを塞ぐ閉成位置と開放す
る開放位置との間を昇降動可能に構成されている。また
ストッパ28には、バルブ30を介してArやN2等の
不活性ガスの供給源と、酸素ガスの供給源とが切替え可
能に接続されるよう構成される。そして、溶鋼の鋳込み
時(図3(a)参照)には開放位置に臨むストッパ28を介
して不活性ガスが鋳込口18aに向けて供給されて、該
鋳込口18aが閉塞するのを防止するようになってい
る。また鋼種変更に際しては(図3(e)参照)、閉成位置
に臨むストッパ28を介して酸素ガスを鋳込口18a、
スライディングノズル20および浸漬ノズル22の内部
に吹込み供給し、酸素ガスにより内部に付着している残
鋼等の付着物を燃焼して除去し得るよう構成される。な
お、酸素ガスの供給圧力は、約10kg/cm2以下に
設定されると共に、酸素ガスとしては、例えば純度95
%以上の工業用酸素ガスが好適に用いられる。
【0012】前記各鋳型24の直下には、図1に示す如
く、該鋳型24内で1次冷却されて表面にシェルが形成
された連続鋳片12を幅方向の両側から挟持する複数の
ガイドロール32,32が自由回転可能に配設される。
またガイドロール32,32の配設位置より下方には、
連続鋳片12に向けて冷却水(水)を直接スプレーするこ
とで、該鋳片12の凝固を促進させる2次冷却を行なう
ための複数のノズル、および連続鋳片12の下端を支持
するダミーヘッドを備え、昇降手段により垂直昇降され
る昇降台(何れも図示せず)が配設されている。
【0013】前記タンディッシュ18は、図示しない台
車に配設されており、前記鋳型24の上方に臨む鋳込み
位置と、鋳型24の上方から離間する退避位置との間を
移動するよう構成されている(図2参照)。また、タンデ
ィッシュ18は台車に対して適宜の昇降機構を介して昇
降可能に配設され、鋳込み位置と退避位置との間を移動
する際には、タンディッシュ18に設けられた前記浸漬
ノズル22が鋳型24と干渉しない位置まで上昇される
ようになっている。更に、退避位置に移動したタンディ
ッシュ18における浸漬ノズル22の下方位置には、タ
ンディッシュ18に残留している前チャージの溶鋼を受
容するバケット34が配置してある。
【0014】
【実施例の作用】次に、前述した実施例に係る垂直型鋳
造装置により実施される連続鋳造方法の作用につき説明
する。前記昇降台のダミーヘッドで鋳型24の下部を閉
塞した状態で、前記取鍋14からタンディッシュ18に
注湯された前チャージの溶鋼は、スライディングノズル
20および浸漬ノズル22を介して鋳型24に鋳込まれ
る(図3(a))。この溶鋼の鋳込み中においては、前記バ
ルブ30により不活性ガスの供給源がストッパ28に接
続されて、開放位置に臨む該ストッパ28を介して不活
性ガスがタンディッシュ18の鋳込口18aに向けて供
給されてバブリングが行なわれ、該鋳込口18aの閉塞
は防止される。また、前記ロングノズル16を介してタ
ンディッシュ18に注湯される溶鋼は、耐溶損性を向上
した前記受部26に当たるから、タンディッシュ底部が
凹状に溶損するのを防止し、鋳込み終了時に溶鋼が残留
するのを防ぐことができる。更に、台形状の受部26に
よりタンディッシュ18内の溶鋼は各鋳込口18aに向
けて円滑に流れ、タンディッシュ18内に溶鋼が残るの
は抑制される。
【0015】前記鋳型24に鋳込まれた溶鋼は、該鋳型
24による1次冷却により、その表面にシェルが形成さ
れる。また、前記昇降台を所定の鋳造速度で垂直に下降
することで、ダミーヘッドにより下端が支持された連続
鋳片12は、鋳型24の下部から引抜かれる。この連続
鋳片12は、図1に示す如く、前記ガイドロール32,
32で幅方向から挟持されることで、バルジングが発生
するのは防止される。また、前記複数のノズルから連続
鋳片12に冷却水がスプレーされ、該鋳片12が2次冷
却されることで連続的に鋳造される。
【0016】次に、前チャージとは成分差のある異鋼種
を連続的に鋳造するに際しては、図3(b)に示す如く、
前チャージの溶鋼が滓と共に前記タンディッシュ18に
所定量残っている状態で、前記ストッパ28が閉成位置
まで下降して前記鋳込口18aを塞いだ後、前記取鍋1
4が退避した状態でタンディッシュ18が上昇すると共
に台車が移動し、該タンディッシュ18が鋳込み位置か
ら退避位置に移動する(図3(c))。この退避位置におい
て、図3(d)に示す如く、前記ストッパ28が開放位置
まで上昇して鋳込口18aを開放することで、残留して
いる前チャージの溶鋼は溶滓と共に全て前記バケット3
4に排出される。なお、タンディッシュ18が退避位置
に移動した後、前記鋳型24内の湯面上には冷材36が
挿入され、前チャージの連続鋳片12と後チャージの連
続鋳片12とが区分される。
【0017】図3(e)に示す如く、前記ストッパ28を
閉成位置まで下降して鋳込口18aを塞いだ状態で、前
記バルブ30を切替えて酸素ガスの供給源をストッパ2
8に接続し、該ストッパ28を介して酸素ガスを鋳込口
18a、スライディングノズル20および浸漬ノズル2
2の内部に吹込み供給し、内部に付着している付着物を
酸素ガスの供給により燃焼して除去する。このとき、前
チャージの溶鋼の排出に際して浸漬ノズル等の内部に付
着したスラグも除去される。
【0018】前記タンディッシュ18を退避位置から鋳
込み位置に移動し、図3(f),(g)に示す如く、前記取
鍋14から後チャージの溶鋼を注湯し、この溶鋼が所定
量となったときに前記ストッパ28を開放位置まで上昇
して鋳込口18aを開放することで、後チャージの溶鋼
が前記鋳型24内における冷材36の上側に鋳込まれ
る。このとき、前チャージの溶鋼と後チャージの溶鋼と
の混合部分は発生しないので、鋳造された連続鋳片12
の異鋼種接続部における後チャージの連続鋳片12の始
端部分の切捨て量は、製品品質を確保するための最低限
とすることができ、歩留りロスを大きく低減することが
できる。また、鋳込口18aを塞いでいるストッパ28
は、後チャージの溶鋼が注湯されるまでは溶鋼に浸漬さ
れていないから、例えば後チャージの溶鋼の注湯が遅れ
た場合であっても、該ストッパ28が鋳込口18aに溶
着することはなく、該鋳込口18aを確実に開放して溶
鋼の鋳込みを円滑に行なうことができる。
【0019】なお、前記タンディッシュ18に後チャー
ジの溶鋼が所定量だけ貯留されるまで鋳込口18aを塞
いでおくことで、タンディッシュ18の内面に付着して
いるスラグや取鍋14から流入したスラグを浮上させ、
該鋳込口18aを開放した際にスラグが鋳型24に鋳込
まれるのを防止することができる。
【0020】
【実験例】異鋼種連々鋳において、前チャージの溶鋼を
排出しない従来例と、排出する発明例1〜3とにおい
て、後チャージの連続鋳片における始端部の切捨て量
を、従来例を100とした場合に対する発明例1〜3の
指数を図4に示す。すなわち、発明例では切捨て量が約
1/2まで低減されたことが確認された。
【0021】実施例では、鋳込口を開閉するストッパが
酸素ガスの供給手段を兼用する場合で説明したが、該供
給手段を別に設けてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る連続鋳
造方法によれば、前チャージの溶鋼をタンディッシュか
ら全て排出した後に、後チャージの溶鋼をタンディッシ
ュに注湯して鋳型に鋳込むから、異鋼種の混合部分が発
生することはなく、異鋼種接続部における切捨て量を少
なくすることができ、歩留りロスを低減し得る。また、
鋼種変更に際して前チャージの溶鋼をタンディッシュか
ら全て排出するので、鋳込口を塞いでいるストッパが溶
着することはなく、溶鋼の鋳込みを常に円滑に行なうこ
とができる。
【0023】前記タンディッシュに後チャージの溶鋼が
所定量貯留された後に、鋳込口を開放することで、タン
ディッシュの内面等に付着しているスラグが浮上する時
間を稼ぎ、鋳型にダストが鋳込まれるのを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る連続鋳造方法が実
施される垂直型鋳造装置を示す概略構成図である。
【図2】実施例に係る垂直型鋳造装置の概略構成図であ
る。
【図3】実施例に係る連続鋳造方法の工程を経時的に示
す説明図である。
【図4】従来例と発明例との異鋼種接続部における切捨
て量を比較した結果を示すグラフ図である。
【符号の説明】
18 タンディッシュ 18a 鋳込口 22 浸漬ノズル 24 鋳型 28 ストッパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンディッシュ(18)の底部に開口する鋳
    込口(18a)に連通接続する浸漬ノズル(22)を介して該タ
    ンディッシュ(18)に貯留されている溶鋼を鋳型(24)内に
    鋳込んで異鋼種連々鋳する連続鋳造方法において、 前記タンディッシュ(18)内に前チャージの溶鋼を所定量
    残した状態で前記鋳込口(18a)をストッパ(28)で塞ぎ、
    このタンディッシュ(18)を鋳込み位置から退避位置まで
    移動した後に前記ストッパ(28)を移動して鋳込口(18a)
    を開放することにより、残留している前チャージの溶鋼
    を排出し、前記浸漬ノズル(22)内を洗浄した後にタンデ
    ィッシュ(18)を鋳込み位置まで移動して、該タンディッ
    シュ(18)に注湯した後チャージの溶鋼を鋳型(24)内に鋳
    込むようにしたことを特徴とする連続鋳造方法。
  2. 【請求項2】 前記浸漬ノズル(22)内を洗浄した後に再
    びストッパ(28)で鋳込口(18a)を塞ぎ、次いで後チャー
    ジの溶鋼をタンディッシュ(18)内に注湯して所定量の溶
    鋼を貯留した後、前記ストッパ(28)を移動して鋳込口(1
    8a)を開放するようにした請求項1記載の連続鋳造方
    法。
JP2002019181A 2002-01-28 2002-01-28 連続鋳造方法 Pending JP2003220449A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105710325A (zh) * 2016-04-14 2016-06-29 北京北冶功能材料有限公司 一种立式多流真空高温合金连铸装置及使用方法

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