JP2003218993A - 携帯電話端末 - Google Patents

携帯電話端末

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JP2003218993A
JP2003218993A JP2002011127A JP2002011127A JP2003218993A JP 2003218993 A JP2003218993 A JP 2003218993A JP 2002011127 A JP2002011127 A JP 2002011127A JP 2002011127 A JP2002011127 A JP 2002011127A JP 2003218993 A JP2003218993 A JP 2003218993A
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JP
Japan
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voice
mobile phone
waveform
phone terminal
keyword
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Norio Higuchi
宜男 樋口
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KDDI Corp
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KDDI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自ら発声することなく、相手の要件に応じて
柔軟に音声で応答できる携帯電話端末を提供する。 【解決手段】 単語や文節、文など音声応答メッセージ
を構成する要素のテキストと音声波形を複数、キーワー
ドとともに記憶手段2に記憶しておく。ボタン操作手段
1による複数のキーワード入力に対応する複数のテキス
トを選択手段3で選択し、選択した複数のテキストをキ
ーワード入力順に結合して表示手段4で文字表示し、選
択した複数のテキストに対応する音声波形を送信手段5
でキーワード入力順に結合し、送信指示ボタンが操作さ
れたときに、送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話の受信者が
自ら発声することなく、相手の用件に対して音声で応答
するための携帯電話音声応答技術に関する。本発明でい
う携帯電話端末とは、いわゆる携帯電話機やPHSだけ
でなく、音声通話機能を持つ各種携帯式通信端末を含む
ものである。
【0002】
【従来の技術】会議中あるいは接客中は、携帯電話がか
かってきても、その場で声を出して受信者が応答するこ
とは多くの場合、困難である。そのため、現状では、下
記いずれかの対応法を採らざるを得ない。 (a) 一旦退席して携帯電話に出る。 (b) 携帯電話端末を予め留守番電話モードにしておき、
相手(発信者)に伝言を録音してもらう。 (c) 携帯電話端末に予め録音しておいた決まった音声応
答メッセージを返す。 (d) そのまま放置しておき、相手が電話を切るのを待
つ。 (e) 何も応答せずに携帯電話端末の電源を切る。 (f) 会議や接客の前に、予め携帯電話端末の電源を切っ
ておく。
【0003】前述した対応法(a) 〜(f) を大別すると、
(a) と、(b) と、(c) 〜(f) との3通りになる。しか
し、対応法(a) は確実に用件を達成できるが、必ずしも
何時でも実行できる方法ではない。反対に、対応法(c)
〜(f) では相手方が伝えたかった内容が全く伝わらな
い。対応法(b) では相手が伝えたい内容を伝達できるは
ずであるが、実際には、留守番電話に伝言を残す利用者
の数は極めて少ない。
【0004】これに対し、特開平11−122675号
公報で開示された音声応答技術が知られている。この技
術では、下記のような複数の音声応答メッセージを
「1」から「7」の数字キーに予め対応させて録音して
おき、通話時に、受信者がキー操作で録音済み音声応答
メッセージのうち1つだけを選択し、選択した都度、音
声応答メッセージを再生して相手に送信する。これによ
り、人込みが多い場所で携帯電話がかかってきたとき
に、無言で応答することができ、他人に迷惑をかけるこ
とがない。 (1) 「はい、○○です」 (2) 「ただいま電車の中ですので、はいといいえだけで
応えます」 (3) 「はい」 (4) 「いいえ」 (5) 「すいません、もう一度お願いします」 (6) 「はい、わかりました。」 (7) 「後ほど、こちらからお電話します」
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、録音済み音声応答メッセージのうち1つだけを選択
して送信することから、相手の用件に対して柔軟に応答
することは困難である。その理由は、柔軟な応答のため
には多数の音声応答メッセージを録音しておく必要があ
るが、録音手段の容量に限界があること、また、音声応
答メッセージの数が多くなれば、キー操作で1つを選択
するのが困難になるからである。
【0006】本発明は、自ら発声することなく、柔軟に
音声で応答することが可能な携帯電話用音声応答技術を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明は上記課題を解
決する携帯電話端末であり、単語や文節、文など音声応
答メッセージを構成する要素の音声波形を複数、それぞ
れのキーワードとともに記憶する記憶手段と、キーワー
ドを入力するボタン操作手段と、複数のキーワード入力
に対応する音声波形を記憶手段から選択する選択手段
と、選択された複数の音声波形をキーワード入力順に結
合し、送信指示用の特定ボタンが操作されたときに、結
合した音声波形を1つの音声応答メッセージとして送信
する送信手段を備えることを特徴とする。
【0008】第2発明は他の携帯電話端末であり、単語
や文節、文など音声応答メッセージを構成する要素のテ
キスト及びその音声波形を複数、それぞれのキーワード
とともに記憶する記憶手段と、キーワードを入力するボ
タン操作手段と、複数のキーワード入力に対応するテキ
ストを記憶手段から選択する選択手段と、選択された複
数のテキストをキーワード入力順に結合し、文字表示す
る表示手段と、選択された複数のテキストに対応する音
声波形をキーワード入力順に結合し、送信指示用の特定
ボタンが操作されたときに、結合した音声波形を1つの
音声応答メッセージとして送信する送信手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0009】第3発明は、第1または第2発明におい
て、前記記憶手段はボタン操作による音声応答である旨
を表す第1発声波形を記憶しており、前記送信手段は第
1発声指示用の特定ボタンが操作されたときに、第1発
声波形を送信することを特徴とする携帯電話端末であ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。
【0011】会議中や接客中に携帯電話を受けた場合、
相手に会議出席中等であることが分かっていれば、最低
限の応答で用が足りることが多い。
【0012】例えば、相手が何らかの提案を行ってその
承認を求めるような場合には、下記〜に例示するも
のなど、良いのか悪いのかを大まかに応答するだけで、
当座の用は足りる。 「分かりました」 「それで良いので、進めて下さい」 「それではだめです。代替案を作ってださい」 「それは問題があるので、会議が終わるまで待って下
さい」 「あと1時間で会議が終わるので、それまで待って下
さい」
【0013】また、「何時ごろ会社に戻りますか?」あ
るいは「帰宅は何時ごろですか?」等の簡単な質問の場
合には、「18時ごろです」等の簡単な答えで意味が十
分伝わる。
【0014】従って、これらの音声応答メッセージを構
成する単語や文節、文など、複数の要素について、それ
ぞれの音声波形とキーワードを予め記憶しておき、応答
に際して、複数のキーワードをボタン操作で入力し、キ
ーワード入力に対応する複数の音声波形を順に選択して
結合し、特定ボタンで送信指示して結合した音声波形を
1つの音声応答メッセージとして送信すると良い。これ
により、ボタン操作による音声応答でありながら、単語
や文節、文などの音声波形を適宜組み合わせて所望の音
声応答メッセージを多種作成でき、携帯電話をかけてき
た相手の用件に対して柔軟に音声応答メッセージを返す
ことができる。
【0015】あるいは、複数の要素についてそれぞれの
テキストも予め記憶しておき、キーワード入力に際し
て、キーワード入力に対応する複数のテキストを順に選
択して結合し、文字表示すると良い。これにより、送信
対象の音声応答メッセージが所望のものであるか否か事
前に目視で確認できる。
【0016】あるいは、音声応答メッセージの送信に先
立ち、ボタン操作による音声応答である旨を表す第1発
声を特定ボタンの操作で送信する。これにより、ボタン
操作による音声応答のために多少時間がかかっても、相
手に待ってもらうことができる。
【0017】図1に、本発明の実施の形態に係る携帯電
話端末の構成を示す。図1に示す携帯電話端末はボタン
操作手段1と、記憶手段2と、選択手段3と、表示手段
4と、送信手段5と、マイク6と、A/D変換器7と、
D/A変換器8を備えている。マイク6はA/D変換器
7を通して記憶手段2及び送信手段4に接続されてい
る。D/A変換器8は記憶手段2とイヤホン(図示省
略)間のインタフェースである。
【0018】相手の受信音声は、イヤホン・マイクなど
何らかの手段で受信者に聞こえるようにしている。ま
た、相手とスムーズに対話を行うことができるように、
自分の送信音声(音声応答メッセージ)もイヤホン・マ
イクなど何らかの手段で聞こえるようにしている。
【0019】ボタン操作手段1には、文字キーや数字キ
ー等、種々の操作ボタンが備えられている。ボタン操作
手段1はキーワード入力や送信指示、第1発声指示に用
いられる。
【0020】キーワードにはカタカナや、ひらがな、変
換処理を伴った漢字、アルファベット、数字、特殊文
字、特殊記号等、携帯電話端末で入力可能なものの1字
または複数字で表された、略語を用いることができる。
【0021】送信指示用の特定ボタンとしては、キーワ
ードとは異なる1字または複数字の特定記号(送信指示
記号)を入力するボタンであれば良く、例えば、ピリオ
ド(.)を割り当てる。
【0022】第1発声指示用の特定ボタンとしては、キ
ーワードや送信指示記号とは異なる1字または複数字の
特定記号(第1発声指示記号)を入力するボタンであれ
ば良い。
【0023】記憶手段2は、単語や文節、文など音声応
答メッセージを構成する要素のテキスト及びその音声波
形を複数、それぞれのキーワードとともに記憶するもの
であり、また、第1発声波形を記憶する。便宜上、テキ
ストを記憶する領域をテキスト記憶部2a、音声波形を
記憶する領域を音声波形記憶部2b、キーワードを記憶
する領域をキーワード記憶部2c、第1発声波形を記憶
する領域を第1発声記憶部2dとしている。
【0024】表1に、記憶手段2に記憶されるテキス
ト、音声波形、キーワードのデータ例を示す。なお、選
択手段3での選択動作を容易にするため、キーワードの
文字コード順にこれらのデータを配置し記憶している。
【0025】
【表1】
【0026】テキストにはカタカナや、ひらがな、変換
処理を伴った漢字、アルファベット、数字、特殊文字、
特殊記号等、携帯電話端末で入力可能なものの文字表記
を用いることができる。
【0027】第1発声としては、例えば、「○○です。
あなた様のお声は聞こえていますが、会議中なので、キ
ー操作によって応答します。応答が遅れますが、切らず
にお待ち下さい。」が記憶手段2に記憶される。
【0028】選択手段3は、ボタン操作手段1から受け
た操作ボタンの情報を基に、複数のキーワード入力に対
応するテキストを記憶手段2から選択する。
【0029】表示手段4は、選択手段3で選択された複
数のテキストをキーワード入力順に結合し、文字表示す
る。この場合、キーワード入力に際し、1字入力毎にキ
ーワードの候補を絞りながら抽出し、キーワード候補が
複数存在する場合は、テキストとは異なる字体でテキス
トに続けて文字表示し、最終的に1つのキーワードに絞
り込んで確定すると良い。これにより、キーワード入力
と音声応答メッセージの作成が容易となる。
【0030】送信手段5は、選択手段3で選択された複
数のテキストに対応する音声波形をキーワード入力順に
結合し、ボタン操作手段1から受けた操作ボタンの情報
を基に、送信指示用の特定ボタンが操作されたときに、
結合した音声波形を1つの音声応答メッセージとして送
信する。言い換えれば、送信指示用の特定ボタンが操作
されるまで、選択手段3による複数テキストの選択、そ
れに対応した送信手段5による複数音声波形の結合が繰
り返される。
【0031】なお、表示手段4は、送信指示が行われた
際、予め割り当てておいた「。」等の特定記号をテキス
トに続けて表示するようにしている。これにより、次に
作成する音声応答メッセージと区別することができる。
この特定記号は、キーワードと異なっていれば良く、送
信指示用ボタンの記号と同じでもかまわない。
【0032】表2に、選択手段3によるテキストの選
択、表示手段4によるテキストの表示、送信手段5によ
る音声波形の結合及び送信の処理例を示す。
【0033】
【表2】
【0034】送信手段5は、記憶手段2に第1発声波形
が記憶されている場合、ボタン操作手段1から受けた操
作ボタンの情報を基に、第1発声指示用の特定ボタンが
操作されたとき、音声応答メッセージの送信に先立って
第1発声波形を送信するようにしている。この場合、第
1発声指示用の特定ボタンを操作しなくても、携帯電話
端末に着呼があったとき、送信手段5が自動的に第1発
声波形を送信するように構成しても良い。例えば、携帯
電話端末に自ら発声することなくボタン操作で音声応答
する第1モードと、自らの発声で応答する第2モードと
を備えておき、第1モードを特定のボタン操作で設定し
ている場合には、着呼に対して第1発声波形を自動送信
するように構成することができる。あるいは、第2モー
ドがない携帯電話端末の場合は、常時、着呼に対して第
1発声波形を自動送信するように構成することができ
る。
【0035】また、記憶手段2にテキストが記憶されて
いない場合は、選択手段3は複数のキーワード入力に対
応する音声波形を記憶手段2から直接選択し、送信手段
5は選択手段3で選択された複数の音声波形をキーワー
ド入力順に結合し、送信指示用の特定ボタンが操作され
たときに、結合した音声波形を1つの音声応答メッセー
ジとして送信するようにしている。
【0036】なお、携帯電話端末における文字入力に際
し、文字群(仮名の行など)を表す同一ボタンを繰り返
して押すことによって同一群(例えばサ行)に属する文
字を選択することが一般に行われているので、例えば矢
印ボタンの入力を行う等で、文字の確定を明確に意思表
示するようにしている。
【0037】ここで、記憶手段2にテキスト(文字表
記)を記憶する手法について説明する。テキストの記憶
に当たっては、下記〜の3通りが考えられる。いず
れの場合も、各テキストに対応するキーワードを併せて
記憶しておく良い。 携帯電話端末の出荷時に、メーカ等が予めテキストを
記憶手段2に記憶しておく方法。この方法は、非常に一
般性が高い単語や文節、文のテキストを記憶する場合に
有用である。 携帯電話のデータ通信機能などを使って、ユーザがい
ずれか任意の情報源からテキストを取得し、記憶手段2
に記憶する方法。この方法は,ユーザの職種に応じて頻
度の高い単語や文節、文のテキストが予想される場合に
有用である。例えば、携帯電話サービス提供会社や携帯
電話端末販売会社、あるいはその他の情報提供業者が提
供する文例集をユーザが選択し、そこに含まれる単語や
文節、文のテキストを取得して記憶することが可能であ
る。 ユーザ自身がテキストを作成し、記憶手段2に記憶す
る方法。この方法は、上記いずれの方法でも取得で
きなかったテキストの記憶に有用である。この場合、ユ
ーザが携帯電話端末のボタン操作手段1を操作して直
接、記憶手段2に記憶したり、ユーザがパソコン等でテ
キストを別途作成してから記憶手段2に転送し、記憶す
ることが考えられる。
【0038】次に、記憶手段2に音声波形を記憶する手
法について説明する。音声波形の記憶に当たっては、下
記〜の4通りが考えられる。なお、いずれの場合
も、単語や文節に関しては、発話速度や音声基本周波数
(いわゆるピッチ周波数)等を適宜調節した音声波形を
記憶しておくと良い。 携帯電話端末の出荷時に、メーカ等が予め音声波形を
記憶手段2に記憶しておく方法。この方法は、非常に一
般性が音声波形を記憶する場合に有用である。 携帯電話のデータ通信機能などを使って、ユーザがい
ずれか任意の情報源から音声波形を取得し、記憶手段2
に記憶する方法。この方法は,ユーザの職種に応じて頻
度の高い単語や文節、文の音声波形が予想される場合に
有用である。例えば、携帯電話サービス提供会社や携帯
電話端末販売会社、あるいはその他の情報提供業者が提
供する音声波形集をユーザが選択し、そこに含まれる単
語や文節、文の音声波形を取得して記憶することが可能
である。 テキストを指定して特定の俳優や声優、アニメーショ
ンのキャラクター等の声を、録音または合成してもら
い、この音声波形を記憶手段2に記憶する方法。 ユーザ自身が音声波形を作成し、記憶手段2に記憶す
る方法。この方法は、上記いずれの方法でも取得
できなかった音声波形の記憶に有用である。この場合、
ユーザが携帯電話端末のマイク6を用いて直接、記憶手
段2に記憶したり、ユーザがパソコン等で音声波形を別
途作成してから記憶手段2に転送し、記憶することが考
えられる。
【0039】
【発明の効果】通常1対1で接客している場合や極めて
緊迫した会議等を除けば、携帯電話の利用者が自ら声を
出さない限り、ボタン操作を行うことは可能である。従
って、本発明の携帯電話端末によれば下記の効果があ
る。 (1) ボタン操作により複数の音声波形を選択し結合して
携帯電話の相手に聞かせるので、携帯電話の目的を概ね
達成するこができる。 (2) 複数の音声波形を組み合わせることから、種種の音
声応答メッセージを作成することができ、相手の要件に
応じて柔軟に応答することができる。 (3) 記憶する音声波形は単語や文節、文といった音声応
答メッセージを構成する要素の音声波形であるから、音
声応答メッセージ自体を多数記憶する場合に比べて、記
憶容量を削減することができる。 (4) キーワードを用いることから、複数の音声波形の選
択が容易である。 (5) キーワード入力により選択した複数のテキストを結
合して表示することから、送信前に、音声応答メッセー
ジの内容を確認することができる。 (6) 第 1発声波形を送信することから、ボタン操作によ
る音声応答のために多少時間がかかっても、相手に待っ
てもらうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るの携帯電話端末の構
成を示す図。
【符号の説明】
1 ボタン操作手段、 2 記憶手段 2a テキスト記憶部 2b 音声波形記憶部 2c キーワード記憶部 2d 第1発声記憶部 3 選択手段 4 表示手段 5 送信手段 6 マイク 7 A/D変換器 8 D/A変換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単語や文節、文など音声応答メッセージ
    を構成する要素の音声波形を複数、それぞれのキーワー
    ドとともに記憶する記憶手段と、キーワードを入力する
    ボタン操作手段と、複数のキーワード入力に対応する音
    声波形を記憶手段から選択する選択手段と、選択された
    複数の音声波形をキーワード入力順に結合し、送信指示
    用の特定ボタンが操作されたときに、結合した音声波形
    を1つの音声応答メッセージとして送信する送信手段を
    備えることを特徴とする携帯電話端末。
  2. 【請求項2】 単語や文節、文など音声応答メッセージ
    を構成する要素のテキスト及びその音声波形を複数、そ
    れぞれのキーワードとともに記憶する記憶手段と、キー
    ワードを入力するボタン操作手段と、複数のキーワード
    入力に対応するテキストを記憶手段から選択する選択手
    段と、選択された複数のテキストをキーワード入力順に
    結合し、文字表示する表示手段と、選択された複数のテ
    キストに対応する音声波形をキーワード入力順に結合
    し、送信指示用の特定ボタンが操作されたときに、結合
    した音声波形を1つの音声応答メッセージとして送信す
    る送信手段を備えることを特徴とする携帯電話端末。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記記憶手
    段はボタン操作による音声応答である旨を表す第1発声
    波形を記憶しており、前記送信手段は第1発声指示用の
    特定ボタンが操作されたときに、第1発声波形を送信す
    ることを特徴とする携帯電話端末。
JP2002011127A 2002-01-21 2002-01-21 携帯電話端末 Withdrawn JP2003218993A (ja)

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Effective date: 20050405