JP2003218054A - レーザビーム長尺化装置 - Google Patents

レーザビーム長尺化装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザビームのビーム断面をより長尺化する
ことが可能なレーザビーム長尺化装置を提供する。 【解決手段】 レーザ光源がレーザビームを出射する。
レーザ光源から出射したレーザビームが光導波部材に入
射する。光導波部材は、レーザ光源から出射したレーザ
ビームが入射する入射表面、散乱面、出射表面を有す
る。入射表面から入射したレーザビームが、光導波部材
内を伝搬し、散乱面で散乱される。散乱光は、出射表面
から外部に出射する。出射表面は、一方向に長い形状を
有する。光導波部材は、散乱面で散乱された散乱光を出
射表面まで導波させる板状の導波構造を有する。この導
波構造は、散乱面から出射表面に近づくに従って徐々に
薄くなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビーム長尺
化装置に関し、特にレーザアニールに用いられる線状の
断面を有する光線束の形成に適したレーザビーム長尺化
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、特開2000−91231号公
報に開示されたレーザアニール装置の概略図を示す。基
板110の上に、複数の半導体レーザ装置111がアレ
イ状に配置されている。アレイ状の半導体レーザ装置1
11は、ビーム断面が直線状の光線束を形成する。半導
体レーザ装置111から出射したレーザビームが、ホモ
ジナイザ113に入射し、光強度が均一化される。
【0003】ホモジナイザ113で光強度が均一化され
た光線束が、レンズ系114により収束され、走査用ミ
ラー118で反射して被照射体115に入射する。走査
用ミラー118で光線束を走査することにより、被照射
体115の表面の広い領域に光線束を入射させることが
できる。
【0004】レーザ光源として半導体レーザ装置を用い
ているため、ガスレーザ発振器を用いた場合に比べて出
力の安定した光線束を得ることができる。また、複数の
半導体レーザ装置をアレイ状に並べているため、容易
に、一方向に長い長尺の断面を有する光線束を形成する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3に示したレーザア
ニール装置では、半導体レーザ装置111が配列したア
レイの長さよりも長い長尺の光線束を形成することはで
きない。
【0006】本発明の目的は、レーザビームのビーム断
面をより長尺化することが可能なレーザビーム長尺化装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点による
と、レーザビームを出射するレーザ光源と、前記レーザ
光源から出射したレーザビームが入射し、入射したレー
ザビームを導波させる光導波部材とを有し、前記光導波
部材は、前記レーザ光源から出射したレーザビームが入
射する入射表面と、前記入射表面から入射し、前記光導
波部材内を伝搬するレーザビームを、該光導波部材内に
向けて散乱させる散乱面と、前記散乱面で散乱された散
乱光が外部に出射する一方向に長い出射表面と、前記散
乱面で散乱された散乱光を前記出射表面まで導波させ、
前記散乱面から前記出射表面に近づくに従って徐々に薄
くなっている板状の導波構造とを有するレーザビーム長
尺化装置が提供される。
【0008】出射表面に近づくに従って、導波構造が徐
々に薄くなっているため、断面が細長い光線束を出射表
面から出射させることができる。
【0009】本発明の他の観点によると、レーザビーム
を出射するレーザ光源と、前記レーザ光源から出射した
レーザビームが入射し、入射したレーザビームを導波さ
せる光導波部材とを有し、前記光導波部材は、前記レー
ザ光源から出射したレーザビームが入射する入射表面
と、前記入射表面から入射し、前記光導波部材内を伝搬
するレーザビームを、該光導波部材内に向けて散乱させ
る散乱面と、前記散乱面で散乱された散乱光が外部に出
射する一方向に長い出射表面とを有し、さらに、前記光
導波部材から出射した散乱光を、前記出射表面の長さ方
向と直交する方向に関して該散乱光を収束させ、直線状
の領域に集光させる第1の収束レンズを有するレーザビ
ーム長尺化装置が提供される。
【0010】一方向に長い出射表面が線状の光源とな
り、断面が一方向に長い長尺の光線束を得ることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の第1の実施例に
よるレーザビーム長尺化装置の概略図を示す。レーザ光
源1が、線状のビーム断面を有するレーザビームL1を
出射する。レーザ光源1は、図3に示した従来例と同様
に、複数の半導体レーザ装置をアレイ状に配置した構造
を有する。半導体レーザ装置として、波長が約300n
mのものから約1000nmのものまでがあり、出力が
数十mWのものから1000W級のものまで使用するこ
とができる。なお、出力が1000W級の半導体レーザ
は、複数個のレーザダイオードをまとめてユニット化し
たものである。
【0012】レーザ光源1から出射したレーザビームL
1が、シリンドリカルレンズ2及び3を通過して光導波
部材4に入射する。シリンドリカルレンズ2は、レーザ
ビームL1を、その短尺方向に関して収束させ、ほぼ平
行な光線束とする。シリンドリカルレンズ3は、レーザ
ビームL1を、その長尺方向に関して収束させ、ほぼ平
行な光線束L2とする。
【0013】光導波部材4は、底面が等脚台形で、底面
と側面とが直交する四角柱形状の光学媒質、例えば石英
またはBK7等で形成されている。例えば、等脚台形の
長い底辺は30mm、短い底辺は0.1mm、高さは1
00mmである。また、四角柱の高さは200mmであ
る。
【0014】一方の底面(入射表面4a)は無反射コー
ティングされており、レーザビームL2が入射表面4a
を通って光導波部材4内に入射する。入射したレーザビ
ームL2が、等脚台形の2つの底面の中心軸を含む仮想
平面(中心面)に沿って伝搬し、等脚台形の長い底辺に
連続する側面(散乱面4b)に入射するように、光導波
部材4が配置されている。
【0015】レーザビームL1及びL2の波長をλとし
たとき、散乱面4bの面粗度はλ/2〜5λ程度であ
る。散乱面4bへのレーザビームL1の入射角は、45
°よりも大きい。すなわち、レーザビームL2と散乱面
4bとの交線の長さが、シリンドリカルレンズ3を通過
した後のレーザビームL2のビーム断面の長尺方向の長
さの21/2倍よりも長くなる。例えば、入射角は60°
に設定される。
【0016】散乱面4bに入射したレーザビームL2
は、光導波部材4の内部に向かって散乱される。等脚台
形の底面の斜辺に連続する2つの側面(反射面4d及び
4e)は高反射コーティングされており、散乱光を全反
射する。等脚台形の短い底辺に連続する側面(出射表面
4c)は無反射コーティングされている。
【0017】散乱面4bで散乱された散乱光は、図1
(B)に示すように、2枚の反射面4d及び4eで反射
を繰り返しながら出射表面4cまで到達する。出射表面
4cまで到達した散乱光は、光導波部材4の外部に出射
する。出射表面4cが線光源となり、ビーム断面が一方
向に長い長尺光線束が得られる。
【0018】XYテーブル5が、被照射体10を、その
被照射面が出射表面4cに微小間隙を隔てて対向するよ
うに保持する。被照射体10は、例えば、表面上にアモ
ルファスシリコン膜が形成されたガラス基板である。出
射表面4cから出射した光線束が被照射体10に入射す
る。入射した光線束のエネルギにより、アモルファスシ
リコン膜が多結晶化される。XYテーブル5を駆動し
て、被照射体10を、出射表面4cの短尺方向に移動さ
せることにより、被照射体10の広い領域に光線束を入
射させることができる。
【0019】散乱面4bでレーザビームL1を散乱させ
ることにより、ビーム断面の長尺方向に関する光強度を
均一化させることができる。また、光導波部材4の出射
表面4cの幅を変えることにより、長尺光線束の断面の
幅を変えることができる。
【0020】また、散乱面4bへのレーザビームL2の
入射角を変えると、レーザビームL2と散乱面4bとの
交線の長さが変わる。この交線が長くなるような配置
(すなわち、入射角を90°に近づける)とすることに
より、断面がより長い光線束を形成することができる。
【0021】図1(C)に示すように、等脚台形の長い
底面4bをシリンドリカルな凹面の散乱面とし、側面4
d及び4eを、シリンドリカル凸面鏡としてもよい。こ
のような形状とすることにより、光学部材4内を伝搬す
る光を出射表面4cまで到達させやすくなる。
【0022】また、光学部材4を、光学媒体の内部を光
が伝搬する構造ではなく、散乱面と反射鏡で構成した中
空の構造としてもよい。例えば、図1(B)の等脚台形
の長い底面4bを散乱面とし、側面4d及び4eを反射
鏡とし、短い底面4cを開口部とした光導波部材を用い
ることができる。
【0023】上記第1の実施例では、光導波部材4の底
面を等脚台形としたが、その他の形状としてもよい。例
えば、散乱面4bから出射表面4cに近づくに従って、
2枚の反射面の間隔が徐々に狭くなるような形状であれ
ばよい。
【0024】また、等脚台形の2つの底面の中心軸を含
む平面(中心平面)上で屈折率が最大になり、この中心
平面から離れるに従って屈折率が小さくなるような光学
媒質を用いることも可能である。このような光学媒質を
用いる場合、中心平面の両側の等屈折率面の間隔が、散
乱面4bから出射表面4cに近づくに従って徐々に狭く
なるような屈折率分布とすることにより、光線束の断面
を細長く整形することができる。このように、散乱面か
ら出射表面に近づくに従って徐々に薄くなるような板状
の導波構造としてもよい。
【0025】なお、第1の実施例では、シリンドリカル
レンズ3でレーザビームL1を、その長尺方向に関して
収束(平行化)させた後に、光導波部材4に入射させた
が、シリンドリカルレンズ3を配置しなくてもよい。シ
リンドリカルレンズ3を配置しない場合には、レーザビ
ームL1は、その長尺方向に関して広がりながら散乱面
4bに入射する。散乱面4bで散乱された後の光線束の
伝搬の様子は、上記第1の実施例の場合と同様である。
【0026】また、第1の実施例では、光導波部材4の
形状を、2つの底面の形状及び大きさが等しい四角柱と
したが、必ずしも2つの底面の形状及び大きさを等しく
する必要はない。例えば、入射表面4aの等脚台形の高
さを、他方の底面の等脚台形の高さより高くしてもよ
い。また、散乱面4bの幅を、入射表面4aから遠ざか
るに従って広くしてもよい。
【0027】図2に、第2の実施例によるレーザビーム
長尺化装置の概略図を示す。第1の実施例の構成と同様
のレーザ光源1、シリンドリカルレンズ2及び3によ
り、一方向に長いビーム断面を有する平板状のレーザビ
ームL2が形成される。レーザビームL2が、光導波部
材20に入射する。
【0028】光導波部材20は、底面が直角三角形の三
角柱形状の光学媒質で形成されている。底面の直角三角
形の直角を挟む2つの辺の長さは、それぞれ30mm、
及び200mmであり、斜辺の長さは(302+20
21/2mmである。三角柱の高さ(厚さ)は、10m
mである。
【0029】直角三角形の底面の直角を挟む短い方の辺
に連続する側面(入射表面20a)が無反射コーティン
グされており、レーザビームL2が入射表面20aに垂
直入射する。光導波部材20に入射したレーザビーム
は、直角三角形の斜辺に連続する側面(散乱面20b)
に入射し、光導波部材20内に向かって散乱される。第
1の実施例の場合と同様に、散乱面20bへの入射角は
45°よりも大きい。
【0030】直角三角形の直角を挟む長い方の辺に連続
する側面(出射表面20c)が無反射コーティングされ
ている。また、光導波部材20の2つの底面は高反射コ
ーティングされている。散乱面20bで散乱された散乱
光は、光導波部材20内を伝搬し、出射表面20cを通
って外部に出射される。このため、出射表面20cが線
状の光源となる。この光源の長さは、入射表面20aに
おけるレーザビームL2の幅よりも長い。
【0031】出射表面20cから出射された光線束は、
凸シリンドリカルレンズ21に入射する。凸シリンドリ
カルレンズ21は、出射表面20cを、その短尺方向に
関して結像させる。結像位置にマスク22が配置されて
いる。マスク22には、出射表面20cの像に対応する
スリットが形成されている。
【0032】マスク22のスリットを通過した光線束が
凸シリンドリカルレンズ23に入射する。凸シリンドリ
カルレンズ23は、マスク22のスリットを、その短尺
方向に関して、XYテーブル5の上に保持された被照射
体10の表面上に結像させる。
【0033】マスク22により、光線束の断面を整形す
ることができる。また、シリンドリカルレンズ23の結
像倍率を変えることにより、被照射体10の表面におけ
る光線束の単位時間あたりのエネルギ密度を調整するこ
とができる。
【0034】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レーザビームを散乱させ、板状の光導波部材内を伝搬さ
せることにより、断面が長尺の光線束を形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例によるレーザビーム長
尺化装置の概略図である。
【図2】 本発明の第2の実施例によるレーザビーム長
尺化装置の概略図である。
【図3】 従来のレーザアニール装置の概略図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源 2、3、21、23 シリンドリカルレンズ 4、20 光導波部材 5 XYテーブル 10 被照射体 22 マスク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザビームを出射するレーザ光源と、 前記レーザ光源から出射したレーザビームが入射し、入
    射したレーザビームを導波させる光導波部材とを有し、 前記光導波部材は、 前記レーザ光源から出射したレーザビームが入射する入
    射表面と、 前記入射表面から入射し、前記光導波部材内を伝搬する
    レーザビームを、該光導波部材内に向けて散乱させる散
    乱面と、 前記散乱面で散乱された散乱光が外部に出射する一方向
    に長い出射表面と、 前記散乱面で散乱された散乱光を前記出射表面まで導波
    させ、前記散乱面から前記出射表面に近づくに従って徐
    々に薄くなっている板状の導波構造とを有するレーザビ
    ーム長尺化装置。
  2. 【請求項2】 前記導波構造が、前記光導波部材の表面
    で画定された相互に向かい合う一対の反射面を含み、前
    記散乱面で散乱された散乱光が該一対の反射面で反射を
    繰り返しながら前記出射表面まで導波され、前記散乱面
    から前記出射表面に近づくに従って該一対の反射面の間
    隔が徐々に狭くなっている請求項1に記載のレーザビー
    ム長尺化装置。
  3. 【請求項3】 前記レーザ光源が、直線状に配列した複
    数の半導体レーザ装置を含み、複数の半導体レーザ装置
    から出射したレーザビームが平板状のレーザビームを形
    成し、 前記散乱面と前記平板状のレーザビームとの交線の長さ
    が、前記入射表面における前記平板状のレーザビームの
    幅の21/2倍よりも長い請求項1または2に記載のレー
    ザビーム長尺化装置。
  4. 【請求項4】 レーザビームを出射するレーザ光源と、 前記レーザ光源から出射したレーザビームが入射し、入
    射したレーザビームを導波させる光導波部材とを有し、 前記光導波部材は、 前記レーザ光源から出射したレーザビームが入射する入
    射表面と、 前記入射表面から入射し、前記光導波部材内を伝搬する
    レーザビームを、該光導波部材内に向けて散乱させる散
    乱面と、 前記散乱面で散乱された散乱光が外部に出射する一方向
    に長い出射表面とを有し、 さらに、前記光導波部材から出射した散乱光を、前記出
    射表面の長さ方向と直交する方向に関して該散乱光を収
    束させ、直線状の領域に集光させる第1の収束レンズを
    有するレーザビーム長尺化装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の収束レンズは、前記出射表面
    の長さ方向と直交する方向に関して、前記出射表面の像
    を形成し、さらに、 前記出射表面の像が形成される位置に配置され、該出射
    表面の像に沿ったスリットが形成されたマスクと、 レーザビームを照射すべき被照射物を保持するテーブル
    と、 前記スリットの長さ方向と直交する方向に関して、前記
    マスクのスリットを、前記テーブル上に保持された被照
    射物の表面上に結像させる第2の収束レンズとを有する
    請求項4に記載のレーザビーム長尺化装置。
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