JP2003217852A - 有機elカラー表示装置 - Google Patents

有機elカラー表示装置

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JP2003217852A
JP2003217852A JP2002018981A JP2002018981A JP2003217852A JP 2003217852 A JP2003217852 A JP 2003217852A JP 2002018981 A JP2002018981 A JP 2002018981A JP 2002018981 A JP2002018981 A JP 2002018981A JP 2003217852 A JP2003217852 A JP 2003217852A
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Naotaka Koide
直孝 小出
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Abstract

(57)【要約】 【課題】劣化による輝度バランスのズレを抑えることの
できる有機ELカラー表示装置を提供すること。 【解決手段】有機ELカラー表示装置1に、白色発光す
る有機EL層からなる同一の構成をした複数の有機EL
素子と、有機EL素子から発せられた白色光を表示色ご
とに色変換するカラーフィルタを備えた有機ELパネル
5を備える。また、有機EL素子を同じ輝度で発光させ
る際に有機ELパネル5の複数の有機EL素子に対して
同一の電圧を印加する定電圧駆動回路6を有機ELカラ
ー表示装置1に備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機エレクトロル
ミネッセンス(以下、単に有機ELという)を利用し、
有機EL材料の薄膜からなる発光層を備え、複数色にて
表示する有機ELカラー表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、有機EL素子を用いたカラー表示
装置には、表示色毎に形成された発光層としての有機E
L層と、該有機EL層を発光させるために電流を供給す
る定電流駆動回路を備えている。
【0003】発光層としての有機EL層は、表示色毎、
つまり、R(赤)、G(緑)、B(青)の各画素毎に材
質の異なる有機化合物の薄膜からなる。この有機EL層
に定電流駆動回路から定電流が供給され、有機EL層は
供給される電流量、即ち供給される電荷量に比例した輝
度にて発光する。従って、各色の有機EL層の輝度を変
更することで、所望の色を表示する。
【0004】各色の有機EL層に用いられる有機化合物
は、各有機EL層の発光効率に影響を与える。各色の有
機EL層の膜厚は、カラー表示装置としてのカラーバラ
ンスを考慮して形成されている。即ち、各色の有機EL
層の膜厚は異なっており、膜厚に応じたインピーダンス
を持つ。従って、各有機EL素子は、図4に示すよう
に、各表示色に対応して設けられたコンデンサ92a〜
92cとして等価的に表わせる。尚、図4は、一つの走
査線にて駆動される有機EL素子を示している。このよ
うに容量が異なるコンデンサ92a〜92cに所望の電
荷を蓄積するためには、定電流駆動回路91が有効であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各表示色の
有機EL層は、経時変化によりインピーダンスが変化す
る。このインピーダンスの変化量は、各表示色、即ち有
機EL層に使用する有機化合物及び有機EL層の膜厚に
より異なっている。このため、定電流駆動回路91から
有機EL素子に供給される電荷量が表示色ごとに違いが
生じる。即ち、電荷量と同じく、表示色ごとの輝度に違
いが生じ、カラーバランスが崩れるといった問題があっ
た。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、劣化による輝度バラン
スのズレを抑えることのできる有機ELカラー表示装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、少なくとも2色の表示
を行う有機ELカラー表示装置に、発光スペクトルが同
一の発光層からなる複数の有機EL素子と、前記有機E
L素子から発せられる発光スペクトルを可視光に変換す
る少なくとも一種類のフィルタを形成する。また、同じ
輝度にて発光するとき、前記複数の有機EL素子に対し
てすべて同じ電圧を印加して駆動させる定電圧駆動回路
を前記有機ELカラー表示装置に備える。
【0008】この発明では、各表示色に対応する発光層
の構成が同一な有機EL素子を形成したため、電圧を印
加することによる発光層の劣化の速度が同一となり、経
時劣化によって、発光層の輝度が表示色ごとに違いが生
じない。
【0009】請求項2に記載の発明では、少なくとも2
色の表示を行う有機ELカラー表示装置に、白色発光す
る発光層からなる複数の有機EL素子と、前記有機EL
素子が発する白色光を色変換するフィルタを形成する。
また、同じ輝度にて発光するとき、前記複数の有機EL
素子に対してすべて同じ電圧を印加して駆動させる定電
圧駆動回路を有機ELカラー表示装置に備える。
【0010】この発明によれば、各表示色に対応する発
光層の構成が同一な有機EL素子を形成するため、定電
圧を印加することによる発光層の劣化の速度が同一とな
り、経時劣化によって、発光層の輝度が表示色ごとに違
いが生じない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をパッシブ・マトリ
ックス駆動方式の有機ELカラー表示装置に具体化した
一実施形態を図面に従って説明する。
【0012】図1は、有機ELカラー表示装置1の全体
構成の概略構成図である。有機ELカラー表示装置1
は、コントローラ2、データドライバ3、スキャンドラ
イバ4、有機ELパネル5から構成されている。
【0013】有機ELカラー表示装置1のコントローラ
2は外部と接続されている。また、コントローラ2はデ
ータドライバ3及びスキャンドライバ4と接続されてい
る。コントローラ2は外部から入力された画像データ及
び制御信号に基づいて、有機ELパネル5に画像を表示
するための表示信号をデータドライバ3及びスキャンド
ライバ4に出力する。
【0014】データドライバ3は有機ELパネル5に形
成された第一電極7と接続され、スキャンドライバ4は
有機ELパネル5に形成された第二電極8と接続されて
いる。データドライバ3には定電圧駆動回路6が内蔵さ
れている。データドライバ3は、表示信号に基づいて、
有機ELパネル5の画素を発光させるためにスイッチン
グを行い、定電圧駆動回路6により第一電極7を介して
該素子に表示信号に応じた電圧を供給する。スキャンド
ライバ4は表示信号(走査信号)に対応する第二電極8
を低電源(例えばグランド)に接続する。これにより、
有機EL素子に表示する画像の輝度に応じた電圧を印加
する。
【0015】次に、有機ELパネル5について説明す
る。図2(a)は第二電極8に沿った有機ELパネル5
の模式断面図である。図2(a)に示すように、有機E
Lパネル5は、基板9の表面に形成された有機EL素子
10と、基板9とは別体の透明なカバー板11上に形成
されたカラーフィルタ12とを備えている。カラーフィ
ルタ12は有機EL素子10から離間した位置に有機E
L素子10と対応する状態で配置され、発光の取り出し
方向がカバー板11側になっている。
【0016】カバー板11はシール材13を介して基板
に固定されている。即ち、有機EL素子10は基板9、
シール材13及びカバー板11により囲まれ、外部と隔
離されている。
【0017】有機EL素子10は、基板9側の電極とし
ての第一電極7、発光層としての有機EL層14、第二
電極8の順に基板上に積層されている。この実施形態で
は第一電極7が陽極を、第二電極8が陰極を構成してい
る。そして有機EL素子10は、基板9と対向する面を
除いてパッシベーション膜15により被膜されている。
パッシベーション膜15は水分の透過を防止する材質で
形成されている。
【0018】第一電極7は基板9の表面に複数、平行な
ストライプ上に形成されている。第一電極7は図2
(a)において、紙面に対して垂直方向に延びるように
形成されている。有機EL層14は図示しない絶縁性の
隔壁により隔てられた状態で第一電極7と直交する方向
に延びる複数の平行なストライプ状に形成されている。
【0019】第二電極8はストライプ状に形成された有
機EL層14の上に積層され、第一電極7と直交する状
態に形成されている。有機EL素子10を構成する画素
は、第一電極7及び第二電極8の交差部分において基板
9上にマトリックス状に配置されている。第二電極8は
有機EL層14の発光を透過可能とするため透明に形成
されている。
【0020】有機EL層14には例えば公知の構成のも
のが使用され、第一電極7側から順に、正孔注入層、発
光層、及び電子注入層の3層で構成されている。発光層
は白色に発光する有機化合物からなる。即ち、有機EL
層14は白色発光層で構成されている。図2(b)に示
すように、有機EL層14の各画素(ピクセル16)は
3個のサブピクセル16aで構成され、各サブピクセル
16aに対応して第一電極7及び第二電極8の交差部が
形成されている。
【0021】カラーフィルタ12には有機カラーフィル
タが使用されている。カラーフィルタ12のR(赤)、
G(緑)、B(青)の画素(図示せず)はそれぞれ前記
サブピクセル16aに対応して形成されている。
【0022】即ち、有機ELパネル5は、各表示色のカ
ラーフィルタ12に対して一種類の有機EL層14を有
している。次に前記のように構成された有機ELカラー
表示装置1の作用を説明する。
【0023】コントローラ2は外部から入力された表示
データ及び制御信号に基づいて、表示信号をデータドラ
イバ3及びスキャンドライバ4に出力する。コントロー
ラ2から出力された表示信号に基づいて定電圧駆動回路
6は、発光させるべき画素のサブピクセル16aと対応
する第一電極7と第二電極8の間に表示する画像に応じ
た電圧を印加する。サブピクセル16aは、印加された
電圧により白色に発光する。そして、そのサブピクセル
16aからの白色光がカラーフィルタ12を透過してカ
バー板11側から出射される。白色光がカラーフィルタ
12のR(赤)、G(緑)、B(青)の画素を透過した
後、対応する色の光となる。R(赤)、G(緑)、B
(青)の画素の組み合わせにより所望の色が再現され
る。
【0024】このとき、図2(a)において、有機EL
素子10を回路負荷としてみたとき、有機EL材料の発
光効率(電流に対する輝度の比)が上がり、電極配線部
における電圧降下が有機EL素子に比べ無視できるほど
小さくなれば、インピーダンスは有機EL素子のみでき
まる。このため、第一電極7と第二電極8で挟まれた有
機EL素子10をコンデンサ31としてモデル化するこ
とにより、図3のような回路図で表現することができ
る。
【0025】各画素に対応する有機EL素子10は、一
種類の有機化合物を用いて形成されている。このため、
モデル化した各素子に対応するコンデンサ31は、実質
的に同じ電荷容量を有する。従って、定電圧駆動回路6
にて各コンデンサ31に同一の電圧を印加すると、同じ
量の電荷を供給することができる。輝度と電荷量は比例
関係にあるので、コンデンサ31、つまり、有機EL素
子10には同じ量の電荷が供給されることにより、輝度
が同一となる。
【0026】以上詳述したように本実施の形態は、以下
の特徴を有する。 (1)各表示色に対応する有機EL素子10は、有機化
合物の構成が同じである。従って、同じ輝度にて各色に
対応する有機EL素子10を発光させる場合、同じ電圧
を印加すればよい。そして、各表示色に対応した有機E
L素子10は、経時劣化により変化するインピーダンス
量が同じである。このため、経時劣化によって表示色の
輝度の違いがなくなり、時間を経てもカラーバランスが
崩れることがなくなる。
【0027】(2)有機EL層14の構成はどれも同じ
なので、どの有機EL層14に対しても同一の電圧を印
加することにより、同じ電荷量を有機EL素子10に供
給できる。即ち、各表示色に対応する有機EL層14に
電圧を印加する回路構成は同じとなる。このため、定電
圧駆動回路6の回路構成が単純になり、従来の定電流駆
動回路91を用いたカラー表示装置に比べて小型化及び
コストの低減を図ることができる。
【0028】(3)定電圧駆動回路6を用いた有機EL
カラー表示装置1は、従来の定電流駆動回路91を用い
たカラー表示装置に比べて消費電流を低減することがで
きる。これは、定電流駆動回路91は主に基準電流を用
いたカレントミラー回路にて構成され、その基準電流は
消費電力の増加を招くからである。
【0029】(4)定電流駆動回路91に比べ、定電圧
駆動回路6は一般的に電圧の設定精度が高く、性能が安
定しているので、有機EL素子にほぼ正確な電荷量を供
給することができ、所望の輝度にて有機EL素子を発光
させることができる。
【0030】(5)発光体としての白色発光の有機EL
素子を用いるため、カラーフィルタ12の構成を変更す
ることで、容易に表示色の組み合わせを変更することが
できる。
【0031】なお、上記以外に次の形態にて具体化でき
る。 ○上記実施形態では、有機EL層14は白色発光層に限
らず、青色発光層など、発光スペクトルが同一の発光層
を使用してもよい。その場合、カラーフィルタ12に
は、有機EL素子10の発光スペクトルを赤色、緑色の
スペクトルに波長変換するフィルタ(色変換フィルタ)
を用いることはいうまでもない。
【0032】○上記実施形態では、第一電極7を陽極、
第二電極8を陰極としたが、陰極、陽極を逆にしてもよ
い。 ○上記実施形態では、カラーフィルタ12には有機カラ
ーフィルタを用いたが、無機カラーフィルタでもよい。
【0033】○上記実施形態の有機ELカラー表示装置
1を、少なくとも有機ELパネル5とデータドライバ3
とを備えた装置にて具体化すること。 ○上記実施形態では、パッシブ・マトリックス駆動方式
にて有機ELカラー表示装置1を具体化したが、アクテ
ィブ・マトリックス方式にて具体化してもよい。
【0034】○上記実施形態では、カバー板11側から
発光を取り出す構造の有機ELパネル5にて具体化した
が、基板側から発光を取り出す構造の有機ELパネルに
て具体化してもよい。その有機ELパネルは、透明な基
板を使用し、基板と発光層の間にカラーフィルタを備え
る。そして、基板と発光層の間の電極は透明であること
は言うまでもない。
【0035】前記実施形態から把握される技術的思想に
ついて、以下に記載する。 (イ)前記発光層は青色発光層であり、前記フィルタは
色変換フィルタである請求項1記載の有機ELカラー表
示装置。これにより、上記実施形態と同様の効果を得ら
れる。
【0036】(ロ)前記フィルタは有機カラーフィルタ
である請求項1または2に記載の有機カラー表示装置。
これにより、上記実施形態と同様の効果を得られる。 (ハ)各画素に対応する有機EL素子を有する有機EL
カラー表示装置において、同一の容量を有する複数の有
機EL素子と、有機EL素子から発せられた発光スペク
トルを可視光に変換する少なくとも一種類のフィルタ
と、同じ輝度にて発光する際に前記複数の有機EL素子
に対して同一の電圧を印加する定電圧駆動回路と、を備
えた有機カラー表示装置。同一の容量を有す有機EL素
子を用いるため、同一の電圧を印加することによってど
の有機EL素子にも同じ量の電荷が供給される。従っ
て、輝度の違いが生じず、カラーバランスが崩れない。
【0037】(ニ)各画素に対応する有機EL素子を有
する有機ELパネルにおいて、白色発光する発光層から
なる複数の有機EL素子と、白色光を色変換するフィル
タと、前記複数の有機EL素子に対して同一の電圧を印
加して駆動させる定電圧駆動回路と、を備えたことを特
徴とする有機ELパネル。各画素に対応する発光層の構
成が同一なため、同一の電圧を印加することによる発光
層の劣化の速度が同一となり、経時劣化によって、発光
層の輝度が表示色ごとに違いが生じない。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1または2
に記載の発明によれば、劣化による輝度バランスのズレ
を抑えることのできる有機ELカラー表示装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 有機ELカラー表示装置の概略構成図。
【図2】 (a)は有機ELパネルの模式断面図、
(b)は画素を示す模式図。
【図3】 有機EL素子の等価回路図。
【図4】 従来の有機EL素子の等価回路図。
【符号の説明】
1…有機ELカラー表示装置、2…コントローラ、3…
データドライバ、4…スキャンドライバ、5…有機EL
パネル、6…定電圧駆動回路、7…第一電極、8…第二
電極、9…基板、10…有機EL素子、12…カラーフ
ィルタ、14…発光層としての有機EL層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 33/14 H05B 33/14 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2色の表示を行う有機ELカ
    ラー表示装置において、 発光スペクトルが同一の発光層からなる複数の有機EL
    素子と、 前記有機EL素子の発光スペクトルを可視光に変換する
    少なくとも一種類のフィルタと、 前記複数の有機EL素子に電圧を印加する定電圧駆動回
    路と、を備えたことを特徴とする有機ELカラー表示装
    置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2色の表示を行う有機ELカ
    ラー表示装置において、 白色発光する発光層からなる複数の有機EL素子と、 前記有機EL素子が発する白色光をそれぞれの表示色に
    色変換するフィルタと、 前記複数の有機EL素子に対して電圧を印加する定電圧
    駆動回路と、を備えたことを特徴とする有機ELカラー
    表示装置。
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