JP2003217160A - 光ピックアップと光ディスク装置 - Google Patents

光ピックアップと光ディスク装置

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JP2003217160A JP2002014627A JP2002014627A JP2003217160A JP 2003217160 A JP2003217160 A JP 2003217160A JP 2002014627 A JP2002014627 A JP 2002014627A JP 2002014627 A JP2002014627 A JP 2002014627A JP 2003217160 A JP2003217160 A JP 2003217160A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの光源のフロントモニタを一つの光検出
器を共用して行う光ピックアップにおいて、モニタ対象
の光源を切り替えるための制御を不要にするとともに、
2つの光源の安定したフロントモニタを実現する。 【解決手段】 第1の光源21のフロントモニタ感度の
設定をアンプ28のゲインの選定により行う一方、第2
の光源22のフロントモニタ感度の設定については、第
2の光源22と光検出器27との間の光路上に遮光板3
1を配置し、この遮光板31を移動させて第2の光源2
2から光検出器27への入射光量を調整(制限)すること
によって行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光学式記録媒体
に信号を記録したり、記録された信号を読み取る光ピッ
クアップとこれを搭載した光ディスク装置に係り、特
に、波長の異なる光ビームを出射する2つの光源を備え
た光ピックアップとこれを搭載した光ディスク装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】DVDおよびCDなどの異種ディスクに
対して記録・再生を行う光ディスク装置に用いられる光
ピックアップでは、たとえば、レーザーダイオードなど
のDVD用の赤色光源から出射される光ビームと、CD
用の赤外光源から出射される光ビームを光検出器(フロ
ントモニタ)にて受光することによって各光源の光量を
モニタし、各光源の光量(パワー)を最適化する制御な
どを行っている。
【0003】ここで言うDVDは、たとえばDVD−R
OM、DVD−RAM、DVD−R、DVD−RWなど
であり、DVD用の赤色光源はたとえば波長650nm
のレーザーを出射する光源(以下、第1の光源と呼
ぶ。)である。また、ここで言うCDはたとえばCD−
ROM、CD−R、CD−RWなどであり、CD用の赤
色光源とはたとえば波長780nmのレーザーを出射す
る光源(以下、第2の光源と呼ぶ。)である。
【0004】ノートブックパソコンなどに搭載される薄
型の光ディスク装置に用いられる光ピックアップでは、
機構的な形状の制約から、上記2つの光源の出射光を同
一の光検出器にて受光するように構成をとる場合が多
い。
【0005】以下に、この共通光検出器型の光ピックア
ップのフロントモニタの構成について図6、図7を参照
して説明する。
【0006】図6に示す光ピックアップ14において、
第1の光源1より出射された光ビームの一部1aおよび
第2の光源2より出射された光ビームの一部2aは、そ
れぞれフロントモニタ用の光検出器7に入射される。光
検出器7は受光量に対応した光電流を発生する。この光
電流はアンプ8によってモニタ電圧に変換される。光デ
ィスク装置16のコントローラ9は、モニタ電圧の値と
基準値とを比較し、この比較結果に基づいて、各光源
1,2のパワーが最適となるようにレーザー駆動回路1
3の制御を行う。
【0007】このように2つの光源1,2の光量を一つ
の光検出器7を用いてモニタリングする光ピックアップ
14では、フロントモニタの感度を各々の光源1,2に
ついて独立に調整しなければならない。
【0008】図7に、このモニタ感度を調整する機構1
5を示す。同図に示すように、アンプ8には2つの可変
抵抗10a,10bのいずれか一方がアナログスイッチ
11の切り替えによって帰還抵抗として接続される。第
1の光源1の光量をモニタリングするときは可変抵抗1
0aが、第2の光源2の光量をモニタリングするときは
可変抵抗10bがアンプ15に帰還抵抗として接続され
る。したがって、2つの可変抵抗10a,10bの抵抗
値を個別に調整することによって、各光源1,2のモニ
タ感度を独立に設定することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した光
ピックアップ14では、モニタ対象を第1の光源1と第
2の光源2とで切り替えるためにコントローラ9より出
力される制御信号12を取り込む制御端子が必要とな
る。
【0010】しかしながら、特にノートブックパソコン
などに搭載される薄型の光ディスク装置に用いられる光
ピックアップでは、光ディスク装置本体の回路基板と光
ピックアップの回路基板とを接続するフレキシブル印刷
基板(FPC)の信号線の数の制約が厳しく、制御端子
を増設することは設計上回避したいという要望があっ
た。
【0011】また、光検出器7の受光量が第1の光源1
と第2の光源2とで大きく異なるとき、2つの可変抵抗
10a,10bの差も大きくなり、安定したアンプ動作
を実現することが難しくなるという課題があった。
【0012】この発明は、上記課題を解決するためのも
ので、フロントモニタ対象の光源を切り替えるための制
御が不要であるとともに、2つの光源のフロントモニタ
を安定に行うことのできる光ピックアップと光ディスク
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る光ピッ
クアップは、上記の目的を達成するために、第1の光ビ
ームを出射する第1の光源と、第2の光ビームを出射す
る第2の光源と、前記第1の光源より出射された第1の
光ビームおよび前記第2の光源より出射された第2の光
ビームを受光して光電流を発生する光検出器と、前記光
検出器より発生された光電流を電圧に変換するアンプ
と、このアンプのゲインを可変設定するゲイン可変手段
と、前記第1の光源より出射された第1の光ビームまた
は前記第2の光源より出射された第2の光ビームの前記
光検出器への入射光量を調整する入射光量調整手段とを
具備することを特徴とする。
【0014】本発明によれば、一方の光源のフロントモ
ニタ感度をアンプのゲインの選定によって電気的に調整
し、他方の光源のフロントモニタ感度を入射光量調整手
段によって光学的に調整することができるので、フロン
トモニタ対象の光源を切り替える制御が不要になって光
ピックアップの制御端子の数を低減できるとともに、2
つの光源のフロントモニタを安定に行うことができる。
【0015】また、第2の発明に係る光ピックアップ
は、上記の目的を達成するために、第1の光ビームを出
射する第1の光源と、第2の光ビームを出射する第2の
光源と、前記第1の光源より出射された第1の光ビーム
および前記第2の光源より出射された第2の光ビームを
受光して光電流を発生する光検出器と、前記光検出器よ
り発生された光電流をモニタ電圧に変換するアンプと、
前記第1の光源より出射された第1の光ビームの前記光
検出器への入射光量および前記第2の光源より出射され
た第2の光ビームの前記光検出器への入射光量を個別に
調整する入射光量調整手段とを具備することを特徴とす
る。
【0016】本発明によれば、2つの光源のフロントモ
ニタ感度を入射光量調整手段によって光学的に個別に調
整することができるので、フロントモニタ対象の光源を
切り替える制御が不要になって光ピックアップの制御端
子の数を低減できるとともに、2つの光源のフロントモ
ニタを安定に行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
図面を参照して説明する。
【0018】図1は、この発明に係る一実施形態である
光ディスク装置と光ピックアップの主要部の構成を示す
図である。
【0019】同図において、20は光ディスク装置36
の光ピックアップであり、この光ピックアップ20は、
光ビームを出射する2つの光源21, 22として、た
とえばDVD−ROM、DVD−RAM、DVD−R、
DVD−RWなどのDVD用の赤色光源であって、たと
えば波長650nmのレーザーを出射する第1の光源2
1と、たとえばCD−ROM、CD−R、CD−RWな
どのCD用の赤色光源であって、たとえば波長780n
mのレーザーを出射する第2の光源22とを備えてい
る。
【0020】第1の光源21より出射した光ビームは、
ダイクロイックプリズム23で反射し、コリメータレン
ズ24、対物レンズ25を通ってディスク26の面に集
光する。また、第1の光源21より出射した光ビームの
一部21aはフロントモニタ用の光検出器27に入射さ
れる。光検出器27は受光量に対応した光電流を発生す
る。
【0021】光検出器27にはアンプ28が接続されて
いる。光検出器27にて発生した光電流はアンプ28に
てモニタ電圧に変換される。光ディスク装置36のコン
トローラ29はこのモニタ電圧を基準値と比較し、この
比較結果に基づいて、第1の光源21のパワーが最適と
なるようにレーザー駆動回路33の制御を行う。
【0022】アンプ28には、そのゲインを可変設定す
ることによって第1の光源21のモニタ感度を調整する
ための手段35が接続されている。すなわち、図2に示
すように、アンプ28にはゲイン可変手段である可変抵
抗30が帰還抵抗として接続されており、この可変抵抗
30の抵抗値を調整することによって、第1の光源21
のモニタ感度の設定を行うことが可能となっている。
【0023】一方、第2の光源22より出射した光ビー
ムは、ダイクロイックプリズム23を透過し、コリメー
タレンズ24、対物レンズ25を通ってディスク26の
面に集光する。また、第2の光源22より出射した光ビ
ームの一部22aは、第1の光源21より出射した光ビ
ームの一部21aと同様にフロントモニタ用の光検出器
27に入射され、受光量に対応した光電流がアンプ28
にてモニタ電圧に変換される。
【0024】ここで、第2の光源22とフロントモニタ
用の光検出器27との間の光路上には入射光量調整手段
としての通過光量調整板たとえば遮光板31が配置され
ている。遮光板31は、第2の光源22から光検出器2
7への入射する光ビームの一部を遮光して光検出器27
への入射光量を調整(制限)するものである。この遮光板
31は、第2の光源22からフロントモニタ用の光検出
器27への入射光量を、たとえば手動あるいは自動で調
整することができるように、上記光路を横切る方向へ移
動自在に設けられている。
【0025】以上のように、この実施形態においては、
第2の光源22とフロントモニタ用の光検出器27との
間の光路上に遮光板31を配置し、この遮光板31を移
動させて第2の光源22から光検出器27への入射光量
を調整(制限)することによって、第2の光源22のモニ
タリング感度を設定することができる。フロントモニタ
の具体的な感度調整の手順としては、たとえば、第1の
光源21のモニタリング感度を可変抵抗30の抵抗値を
調整することによって設定した後、第2の光源22のモ
ニタリング感度の設定を遮光板31を移動させて行うと
いう手順がある。
【0026】したがって、この実施形態によれば、フロ
ントモニタ対象の光源を切り替えるための制御が不要に
なるために、光ピックアップ20の制御端子数を低減す
ることができる。また、図2に示したように、モニタ感
度調整用の可変抵抗30がひとつで済むことから、アン
プ28の動作が安定し、各光源21,22のフロントモ
ニタを安定に行うことが可能になる。
【0027】上述した実施形態は、光検出器27での第
2の光源22からの受光量が第1の光源21からの受光
量よりも大きい場合のものであるが、逆に第1の光源2
1からの受光量が第2の光源22からの受光量よりも大
きい場合には、図3に示すように、第1の光源21と光
検出器27との間の光路上に遮光板32を配置し、この
遮光板32によって、第1の光源21からフロントモニ
タ用の光検出器27への入射光量を調整(制限)して第1
の光源21のモニタ感度を設定すればよい。この場合、
第2の光源22のモニタ感度は図2に示した可変抵抗3
0の抵抗値を選定することによって設定する。
【0028】また、入射光量調整手段としては、遮光板
31以外の通過光量調整板を用いてもよい。たとえばN
Dフィルタ (Neutral Density Filter) などのフィルタ
を用いることができる。
【0029】さらに、本実施形態では、光検出器27と
アンプ28とが別体のものを用いたが、これらを一体に
組み合わせて構成されたものを使用してもよい。なお、
以上、光ディスク装置のフロントモニタの部分の構成に
的を絞って本発明に係る実施形態を説明したが、光ディ
スク装置は、ディスクを保持して回転・駆動する駆動機
構、光ピックアップをディスクの半径方向に移動させる
ピックアップ送り機構、光ピックアップによってディス
クから読み出された信号を復号し、復号データのデスク
ランブル処理、誤り訂正などを通じてデータを再生し、
上位装置(ホスト)に転送したり、上位装置より転送さ
れたデータを光ピックアップによってディスクに記録す
るために符号化し、スクランブル処理、誤り訂正符号の
付加などの信号処理を行う手段、トラッキングサーボ、
フォーカシングサーボ、ディスクモータの回転のサーボ
などを行うサーボ手段などを備える。これらの部分は本
発明と直接の関連をもたないので、詳細な説明を省い
た。
【0030】次に、本発明の別の実施形態を説明する。
図4は、この実施形態である光ディスク装置と光ピック
アップの主要部の構成を示す図である。
【0031】同図において、40は光ディスク装置37
の光ピックアップであり、この光ピックアップ40は、
光ビームを出射する2つの光源21, 22として、一
実施形態と同様にたとえばDVD用の赤色光源である第
1の光源41と、たとえばCD用の赤色光源である第2
の光源42とを備えている。
【0032】第1の光源41より出射した光ビームは、
ダイクロイックプリズム43で反射して、コリメータレ
ンズ44、対物レンズ45を通ってディスク46の面に
集光する。また、第1の光源41より出射した光ビーム
の一部45aはフロントモニタ用の光検出器47に入射
される。フロントモニタ用の光検出器47はアンプ48
に接続されている。光検出器47にて発生した光電流は
アンプ48にてモニタ電圧に変換される。この光ディス
ク装置37のコントローラ49は、このモニタ電圧を基
準値と比較し、この比較結果に基づいて、第1の光源4
1のパワーが最適となるようにレーザー駆動回路53の
制御を行う。
【0033】第1の光源41と光検出器47の間の光路
上には第1の遮光板51が配置されている。この第1の
遮光板51は、第2の光源22からフロントモニタ用の
光検出器27への入射光量を、たとえば手動あるいは自
動で調整することができるように、上記光路を横切る方
向へ移動自在に設けられている。
【0034】一方、第2の光源42より出射した光ビー
ムは、ダイクロイックプリズム43を透過して、コリメ
ータレンズ44、対物レンズ45を通ってディスク46
の面に集光する。また、第2の光源42より出射した光
ビームの一部42aはフロントモニタ用の光検出器47
に入射される。光検出器47にて発生した光電流はアン
プ48にてモニタ電圧に変換される。コントローラ49
は、このモニタ電圧を基準値と比較し、この比較結果に
基づいて、第2の光源42のパワーが最適となるように
レーザー駆動回路53の制御を行う。
【0035】第2の光源42と光検出器27との間の光
路上には第2の遮光板52が配置されており、この第2
の遮光板52は、第2の光源42からフロントモニタ用
の光検出器27への入射光量を調整することができるよ
うに、上記光路を横切る方向へ移動自在に設けられてい
る。
【0036】すなわち、この実施形態では、第1の光源
41および第2の光源42からフロントモニタ用の光検
出器27へのそれぞれの入射光量を、各遮光板51,5
2によって個別に調整することによって、フロントモニ
タ感度の設定を行うことができる。
【0037】ここで、図5に示すように、アンプ48の
帰還抵抗としては、第1の光源41および第2の光源4
2から光検出器27へのそれぞれの入射光量を各遮光板
51,52によって個別に調整することが可能であるか
ら、固定抵抗50を用いればよい。
【0038】したがって、この実施形態によっても、フ
ロントモニタ対象の光源を切り替えるための制御が不要
になるために、光ピックアップ40の制御端子数を低減
することができる。また、図5に示したように、モニタ
感度調整用の可変抵抗を固定抵抗50に置き換えること
ができるので、アンプ48の動作が安定し、各光源4
1,42のフロントモニタを安定に行うことが可能にな
る。
【0039】以上本発明の実施形態を説明したが、本発
明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フロントモニタ対象の光源を切り替える制御が不要にな
って光ピックアップの制御端子の数を低減できるととも
に、2つの光源のフロントモニタを安定に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態である光ディスク装置
と光ピックアップの主要部の構成を示す図である。
【図2】図1の光ピックアップのフロントモニタのアン
プの構成を示す図である。
【図3】図1の実施形態の光ディスク装置と光ピックア
ップの変形例を示す図である。
【図4】本発明に係る別の実施形態である光ディスク装
置と光ピックアップの主要部の構成を示す図である。
【図5】図4の光ピックアップのフロントモニタのアン
プの構成を示す図である。
【図6】従来の光ディスク装置と光ピックアップの構成
を示す図である。
【図7】従来の光ピックアップのフロントモニタ用のア
ンプの構成を示す図である。
【符号の説明】
20,40・・・光ピックアップ 21,41・・・第1の光源 22,42・・・第2の光源 27,47・・・光検出器 28,48・・・アンプ 29,49・・・コントローラ 30・・・可変抵抗 31,32,51,52・・・遮光板 33,53・・・レーザー駆動回路 36,37・・・光ディスク装置
フロントページの続き Fターム(参考) 5D119 AA06 AA09 AA23 AA41 BA01 BB01 BB02 BB04 EC45 EC47 FA05 FA08 HA13 HA44 JA27 JA60 JA63 5D789 AA06 AA09 AA23 AA41 BA01 BB01 BB02 BB04 EC45 EC47 FA05 FA08 HA13 HA44 JA27 JA60 JA63

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の光ビームを出射する第1の光源
    と、 第2の光ビームを出射する第2の光源と、 前記第1の光源より出射された第1の光ビームおよび前
    記第2の光源より出射された第2の光ビームを受光して
    光電流を発生する光検出器と、 前記光検出器より発生された光電流を電圧に変換するア
    ンプと、 このアンプのゲインを可変設定するゲイン可変手段と、 前記第1の光源より出射された第1の光ビームまたは前
    記第2の光源より出射された第2の光ビームの前記光検
    出器への入射光量を調整する入射光量調整手段とを具備
    することを特徴とする光ピックアップ。
  2. 【請求項2】 前記入射光量調整手段は、前記第1の光
    源または前記第2の光源と前記光検出器との光路上に配
    置された通過光量調整板であることを特徴とする請求項
    1記載の光ピックアップ。
  3. 【請求項3】 第1の光ビームを出射する第1の光源
    と、 第2の光ビームを出射する第2の光源と、 前記第1の光源より出射された第1の光ビームおよび前
    記第2の光源より出射された第2の光ビームを受光して
    光電流を発生する光検出器と、 前記光検出器より発生された光電流をモニタ電圧に変換
    するアンプと、 前記第1の光源より出射された第1の光ビームの前記光
    検出器への入射光量および前記第2の光源より出射され
    た第2の光ビームの前記光検出器への入射光量を個別に
    調整する入射光量調整手段とを具備することを特徴とす
    る光ピックアップ。
  4. 【請求項4】 前記入射光量調整手段は、 前記第1の光源と前記光検出器との光路上に配置された
    第1の通過光量調整板と、 前記第2の光源と前記光検出器との光路上に配置された
    第2の通過光量調整板とを有することを特徴とする請求
    項3記載の光ピックアップ。
  5. 【請求項5】 第1の光ビームを出射する第1の光源
    と、 第2の光ビームを出射する第2の光源と、 前記第1の光源より出射された第1の光ビームおよび前
    記第2の光源より出射された第2の光ビームを受光して
    光電流を発生する光検出器と、 前記光検出器より発生された光電流を電圧に変換するア
    ンプと、 このアンプの出力電圧に基づいて前記第1の光源および
    前記第2の光源のパワーを制御する制御手段と、 前記アンプのゲインを可変設定するゲイン可変手段と、 前記第1の光源より出射された第1の光ビームまたは前
    記第2の光源より出射された第2の光ビームの前記光検
    出器への入射光量を調整する入射光量調整手段とを具備
    することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 第1の光ビームを出射する第1の光源
    と、 第2の光ビームを出射する第2の光源と、 前記第1の光源より出射された第1の光ビームおよび前
    記第2の光源より出射された第2の光ビームを受光して
    光電流を発生する光検出器と、 前記光検出器より発生された光電流をモニタ電圧に変換
    するアンプと、 このアンプの出力電圧に基づいて前記第1の光源および
    前記第2の光源のパワーを制御する制御手段と、 前記第1の光源より出射された第1の光ビームの前記光
    検出器への入射光量および前記第2の光源より出射され
    た第2の光ビームの前記光検出器への入射光量を個別に
    調整する入射光量調整手段とを具備することを特徴とす
    る光ディスク装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010182381A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Victor Co Of Japan Ltd 光ピックアップ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010182381A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Victor Co Of Japan Ltd 光ピックアップ装置

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