JP2003216961A - 演出画像表示システム - Google Patents
演出画像表示システムInfo
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- JP2003216961A JP2003216961A JP2002014762A JP2002014762A JP2003216961A JP 2003216961 A JP2003216961 A JP 2003216961A JP 2002014762 A JP2002014762 A JP 2002014762A JP 2002014762 A JP2002014762 A JP 2002014762A JP 2003216961 A JP2003216961 A JP 2003216961A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 演出画像表示システムがさらに付加的な用途
・効能を持し、また、演出効果画面から他の効果画面に
円滑に移行することができ、さらに、来訪者を案内する
効果をも達成する。 【解決手段】 自動受付装置10において、設置された
表示パネル18上に演出画面としての背景画面と同化し
て、探索画面としての来訪者22が操作(タッチ)可能
なタッチパネル28を設けることで、背景画面による演
出に違和感を生じさせることがない。また、探索画面
は、予め複数種類準備しておき、段階的に操作するよう
になっているため、来訪者に対して対話形式で操作が可
能がである。また、音声入力を併用したため、操作性が
向上する。
・効能を持し、また、演出効果画面から他の効果画面に
円滑に移行することができ、さらに、来訪者を案内する
効果をも達成する。 【解決手段】 自動受付装置10において、設置された
表示パネル18上に演出画面としての背景画面と同化し
て、探索画面としての来訪者22が操作(タッチ)可能
なタッチパネル28を設けることで、背景画面による演
出に違和感を生じさせることがない。また、探索画面
は、予め複数種類準備しておき、段階的に操作するよう
になっているため、来訪者に対して対話形式で操作が可
能がである。また、音声入力を併用したため、操作性が
向上する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、擬似的に水族館の水槽
の映像等の演出画像を表示するためのシステムに関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】この種のシステムとして、例えば出願人
によって提供された疑似水族館システムが存在する(特
開2001−36897号)。このシステムは、映像を
スクリーン上に投影して表示するプロジェクタ、通常モ
ードとイベントモードを選択的に指令するスイッチと、
スイッチにより通常モードが指令されたときに実在の魚
の挙動を模した擬似的な映像データをプロジェクタに与
える手段と、スイッチによりイベントモードが指令され
たときに人工的に作成した魚の挙動に関わる映像データ
をプロジェクタにインターラクティブに与える手段とを
備える。さらに、また、出願人はこのシステムを液晶デ
ィスプレイ等に組み込んだ製品を販売している。最近で
はプラズマディスプレイを用いて演出画像を大きな面積
で表示しようとする動きもある。このシステムは例えば
会社の受付に設置されて、来訪者の気分を安らかにする
ような効果を持っている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、大型ディス
プレイは極めて高価であり、これを演出画像の表示とい
う固定化された目的に使用するだけでは効率的ではな
い。 【0004】そこで、この発明は、演出画像表示システ
ムがさらに付加的な用途・効能を持つようにしたシステ
ムを提供することを目的とする。また、この発明は、演
出効果画面から他の効果画面に円滑に移行するシステム
を提供することを目的とする。また、この発明は、来訪
者を案内する効果をも達成する演出効果画面表示システ
ムを提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】当該目的を達成するため
に、本発明は、演出表示のための表示処理手段を有し、
前記演出表示画面を表示手段に表示するための演出画像
表示システムにおいて、探索画面を前記表示手段に段階
的に表示するための探索処理手段と、当該探索画面と前
記演出表示画面とを切り換える切換手段と、この切換の
ための切換誘導表示を前記演出表示画面に、その演出部
分の一つとして表示させ、操作者がこの切換誘導表示を
選択することにより、前記切換手段を動作させて前記演
出表示画面から前記探索処理画面に切り換える切換制御
手段とを備えてなることを特徴とする。 【0006】本発明は、演出画面を表示するとともに来
訪者を案内する為などの探索画面を段階的表示できるよ
うにした。演出効果画面を探索画面に切り換える切換誘
導表示を演出効果部分の一つと同化させておくことによ
り、演出効果画面から探索画面への切換を演出効果を損
なうことなく進めることができる。例えば、演出効果画
面が水族館の場合、切換誘導表示を海底の岩、水泡、泳
ぐ一部或いは特別な魚に同化させる。 【0007】なお、本発明は、前記各手段を備えた画像
処理装置、前記手段を工程と読み替えた画像処理方法、
前記各手段をコンピュータ或いは画像処理プロセッサに
実行させる画像処理プログラム、このプログラムが記録
された記録媒体をも包含する。 【0008】 【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係る3
D−CG画像受付支援システムを構成する自動受付装置
10が示されている。 【0009】自動受付装置10は、3枚の壁体12、1
4、16を横一列に連結し、その連結部分を略コ字型と
なるように屈曲させた構造となっており、各壁体12、
14、16には、その高さ方向中央部に大型の表示パネ
ル18A、18B、18C(以下、総称する場合には、
表示パネル18という)が組み込まれている。なお、表
示パネル18の表示形態としては、バックライト付きの
LCD表示パネルが一般的ではるが、プラズマディスプ
レイ、LCD、有機EL又は無機EL等、何れの形態も
適用可能である。 【0010】この表示パネル18には、予め設定された
演出表示画面としての3D−CG画面が表示されてお
り、動画として表示制御されている。本実施の形態で
は、この3D−CG画面は、水族館をイメージした画像
となっており、立体感のある水槽内に、様々な魚類等が
泳ぎ回っている画像としている。 【0011】各表示パネル18の下部には、マイクロフ
ォン20が取り付けられており、操作者としての来訪者
22の発する音声をひろうことができるようになってい
る。すなわち、各表示パネル18に対してそれぞれ1個
ずつマイクロフォン20が設けられているため、3面の
表示パネル18A、18B、18Cの何れに向いても、
来訪者22の音声を確実にひろうことができる構成とな
っている。 【0012】また、各LCD表示画面の上部には、それ
ぞれスピーカ24が設けられており、BGM等を流す
他、後述する水槽内(画面上の)で泳いでいる受付嬢役
のダイバー26の音声を出力する役目も有している。 【0013】上記構成の自動受付装置10の表示パネル
18は、前記水槽を表示する待機モードの他、タッチパ
ネル28(図2参照)としての機能を有しており、来訪
者22のタッチ操作によって表示パネル18上に探索モ
ードに関わる画像が表示されるようになっている。すな
わち、このときは、水槽内を表す画像が背景画像とな
る。 【0014】図3には、表示パネル18における待機モ
ード画面30が示されている。この待機モード画面30
では、海底でダイバー26(受付嬢)が遊泳している画
像が動画として表示されており、その中の海底の岩や魚
類に対応して切換誘導表示部32を設けている。また、
切換誘導表示部32は、タッチパネル28の一部であ
り、来訪者22がこの切換誘導表示部32の領域内をタ
ッチ操作することで、当該来訪者22に応対するべく、
前記ダイバー26が表示パネル18の正面を向くように
制御される(図4に示す受付開始画面34参照)。 【0015】切換誘導表示部32は、この実施の形態で
は、「総合案内」、「社員名前呼出」、「総務部呼
出」、「営業部呼出」、「開発本部呼出」という項目を
表示しているが、これにかぎらず、他の部署名呼出しや
役職名呼出等を設けてもよい。 【0016】来訪者22は、表示パネル18に表示され
る切換誘導表示部32やダイバー26の音声案内に従っ
て、操作(音声入力を含む)することで、探索画面が順
次切り換わり、例えば、アポイントメントをとった社員
との面会といった用件を自動受付装置10に認識させる
ことができるようになっている。 【0017】図2には、自動受付装置10の概略機能ブ
ロック図が示されている。 【0018】自動受付装置10は、前記表示パネル18
(タッチパネル28)、スピーカ24及びマイクロフォ
ン20を含むユーザーインタフェース部36と、このユ
ーザーインタフェース部36の各機器を制御するコント
ロール部38とに分類される。 【0019】コントロール部38には、画像制御部40
が設けられており、背景画面データベース42が接続さ
れている。この背景画面データベース42に前記水槽及
び魚類、海底風景、並びにダイバー26に関する動画像
データが格納されており、画像制御部40では、逐次こ
の動画像データを読出し、表示パネル18へ出力する。
また、コントロール部38には、画像制御部40と共に
音声制御部44が設けられており、スピーカ24から発
する音声の出力を制御している。 【0020】マイクロフォン20は音声認識部46に接
続されており、マイクロフォン20でひろった音声をこ
の音声認識部46で認識し、入力情報認識部48へ送出
するようになっている。なお、この入力情報認識部48
には、タッチパネル28からの指示信号も入力されるよ
うになっている。 【0021】入力情報認識部48では、マイクロフォン
20からひろった音声又はタッチパネル28で操作され
た指示信号に基づいて、来訪者22が要求する情報を認
識し、検索キーワード設定部50に送出することで、検
索キーワード設定部50において、検索キーワードを設
定する。例えば、来訪者22がタッチパネル28から社
員の名前を入力した場合(図5の50音キーボード画面
52における50音毎のタッチパネル28を利用)に
は、この入力された名前又はその一部(頭文字等)がキ
ーワードとなる。 【0022】検索キーワード設定部50は、検索部54
に接続されている。検索部54では、設定されたキーワ
ードに基づいて社員データベース56から該当する項目
(社員名)の検索を行う。 【0023】検索部54での検索結果は、検索結果判定
部58に送出されるようになっている。検索結果判定部
58では、検索対象が見つかったか否かが判断され、こ
の判定結果に基づいて、回答データ読出部60では、来
訪者22に回答するべき項目を、回答音声データベース
62及び回答画像データベース64から読み出すように
なっている。 【0024】読み出された回答音声及び回答画像は、そ
れぞれ回答音声生成部66及び回答画像生成部68へ送
出され、回答に応じた音声及び画像が生成されて、前記
音声制御部44及び画像制御部40により出力制御され
る。 【0025】回答画像としては、前述した受付開始画面
34(図4参照)、50音キーボード画面52(図5参
照)の他、図6に示される検索結果候補画面70、図7
に示す検索結果確認画面72、図8に示す検索対象実行
中(呼出中)画面74、図9に示す検索肯定画面76、
図10に示す検索結果否定画面78が設けられている。 【0026】一方、図2に示される如く、回答データ読
出部60では、前記検索結果判定部58での判定結果、
来訪者22の要望に応じられる(訪問先の社員が社内に
いる)場合、当該社員に来訪者22の来訪を報知するべ
く、モデム制御部80へ該当する社員の内線電話等の情
報を送出する。モデム制御部80では、入力された内線
電話情報等に基づいて、モデム82を介して社内に構築
された電話管理システム83における社内交換機84へ
呼び出し命令信号を送出することで、内線通信によって
該当する社員の内線電話86に電話をかけ、来訪者の来
訪を報知する。この内線電話86による報知は、予め社
内交換機84側に、モデム82からの内線接続命令時は
音声によって自動案内する機能を設けてもよいし、該当
する内線電話86の表示部(図示省略)にメッセージを
流す機能を設けてもよい。 【0027】以下に本実施の形態の作用を図11のフロ
ーチャートに従い説明する。 【0028】ステップ100では、表示パネル18に背
景画面(ここでは、水槽内における海底の動画像)を3
D画面として表示し、次いでステップ102において、
ダイバー26が泳いでいる動画像である待機モード画面
30を重ね合わせて表示する。 【0029】次のステップ104では、来訪者22によ
り入力があったか否かが判断される。この入力の1形態
は、表示パネル18上のタッチパネル28の一部として
設定した切換誘導表示部32であり、本実施の形態で
は、岩や魚類当に対応付けられてその領域が設定されて
いる。すなわち、切換誘導表示部32は背景画面の一部
に同化しており、その領域内を来訪者22がタッチする
ことで、入力情報認識部48において、例えば、担当者
名による呼出しを要求している等、該当する情報を認識
する。いる。また、入力の他の形態は、マイクロフォン
20であり、来訪者22が音声を発することで、その音
声を音声認識部46によって認識する。 【0030】上記ステップ104で肯定判定されると
(入力があると)、ステップ106へ移行して図4に示
す受付開始画面34に画面が切り替わる。この受付開始
画面34では、ダイバー26が来訪者22に向かい、音
声並びに表示によって来訪者22の入力情報に対して応
対する(ステップ108)。 【0031】次のステップ110では、来訪者22によ
る入力、ここでは、図4に示す「入力画面へ」と表示さ
れている領域(タッチパネル28)をタッチがあったか
否かが判断され、肯定判定されると、ステップ112へ
移行して、図5に示す50音キーボード画面52に切り
替わる。この50音キーボード画面52には、50音の
ひらがな毎に領域が区画されたタッチパネル28がマト
リクス状に配列表示されており、来訪者22はこのタッ
チパネル28をタッチして、担当者の名前を入力する。
或いは、50音キーボード画面52の下部に表示されて
いるタッチパネル(「音声でも入力できます。ここをさ
わりながら、お話しください。」と表示)28をタッチ
しながらマイクロフォン20を用いて音声で担当者名を
伝える。 【0032】次のステップ114では、来訪者22の入
力操作があったか否かが判断され、肯定判定されると、
ステップ116で入力データを記憶して、ステップ11
8へ移行する。ステップ118では入力が完了したか否
かが判断される。このステップ118は、予め入力時間
等を定めておき、この入力時間を経過した時点で肯定判
定するようにすればよい。 【0033】来訪者22による入力が完了すると(ステ
ップ118での肯定判定)、ステップ120へ移行す
る。ステップ120では、入力情報認識部48でその入
力情報を認識し、検索キーワード設定部50でキーワー
ドを設定し、検索部54でこの設定されたキーワードに
基づいて検索を開始する。例えば、担当者の名前とし
て、頭文字に「〇」がつくことが情報として入力される
と、頭文字に「〇」がつく全ての担当者を社員データベ
ース56から検索する。検索結果は、検索結果判定部5
8へ送られ、対象候補が存在するか否か、また、存在す
る場合はその候補を回答データ読出部60へ送出する。 【0034】検索が完了し担当者の候補が確定すると、
ステップ122へ移行して回答音声データベース62及
び回答画像データベース64から、図6に示す検索結果
候補画面70を読出して、表示を切り替える。 【0035】次のステップ124では、来訪者22によ
る候補選択の入力があったか否かが判断される。すなわ
ち、候補名が表示されたそれぞれの領域(タッチパネル
28)に来訪者22がタッチしたか否か、或いは表示パ
ネル18の下部に設けたタッチパネル28(「音声でも
入力できます。ここをさわりながら、担当者の名前を読
み上げて下さい。」と表示)をタッチしながらマイクロ
フォン20を用いた音声入力があったか否かが判断され
る。ここで、否定判定された場合には、ステップ126
へ移行して「もどる」と表示されたタッチパネル28が
タッチされたか否かが判断され、否定判定された場合に
はステップ124へ戻る。すなわち、ステップ124又
はステップ126の何れかで肯定判定されるまで、ステ
ップ124、126を繰り返す。 【0036】ここで、ステップ126で肯定判定される
と、ステップ100へ戻り、入力を最初からやり直しと
することができる。 【0037】また、ステップ124で肯定判定される
と、ステップ128へ移行し、検索対象選択制御が実行
される。例えば、担当者名による呼出しの場合には、検
索の結果該当する複数名の担当者名がそれぞれ領域(タ
ッチパネル28)に区画されて表示される。 【0038】また、ステップ130では、図7に示す検
索対象確認画面72に表示を切り替え、ステップ132
へ移行する。 【0039】次のステップ132では、来訪者22によ
り、表示画面上の「はい」又は「いいえ」と表示された
タッチパネル28の領域の何れかがタッチされたか否か
が判断され、「いいえ」に対応するタッチパネル28の
領域がタッチされた場合には、ステップ124へ移行す
る。また、ステップ132で「はい」に対応するタッチ
パネル28の領域がタッチされた場合には、ステップ1
34へ移行して、検索対象実行制御が実行される。例え
ば、担当者名による呼出しで、図6に示す候補から1名
が選択された場合には、回答データ読出部60からモデ
ム制御部80へ指示信号を送出し、モデム82を介して
内線電話86を用いて担当者に連絡をする。 【0040】また、この担当者の呼び出し中に、ステッ
プ136へ移行して、図8に示す検索対象実行中画面7
4に切り替え、ステップ138へ移行する。 【0041】次のステップ138で検索が終了したか否
かが判断され、肯定判定されると、ステップ140へ移
行して、実行が成功したか否か、例えば、担当者への連
絡がとれたか否かが判断され、肯定判定されるとステッ
プ142へ移行して、図9に示す検索肯定画面76に表
示を切り替え、否定判定されるとステップ144へ移行
して、図10に示す検索否定画面78に切り替え、それ
ぞれステップ146へ移行する。 【0042】ステップ146では、所定時間が経過した
か否かが判断され、肯定判定されると、ステップ100
へ戻る。 【0043】以上説明したように、本実施の形態では、
自動受付装置10において、設置された表示パネル18
上に演出画面としての背景画面と同化して、探索画面と
しての来訪者22が操作(タッチ)可能なタッチパネル
28を設けることで、背景画面による演出に違和感を生
じさせることがない。また、探索画面は、予め複数種類
準備しておき、段階的に操作するようになっているた
め、来訪者に対して対話形式で操作が可能である。ま
た、音声入力を併用したため、操作性が向上する。 【0044】なお、本実施の形態では、演出効果画面と
して水族館(水槽内で海底を想定し、魚類や岩等を表
示)とし、切換誘導表示を海底の岩、水泡、泳ぐ一部或
いは特別な魚に同化させるようにしたが、宇宙の複数の
惑星が動いている画面を背景画面とし、各惑星をタッチ
パネルの領域とするように同化させるといった、他の背
景画面でもよい。 【0045】 【発明の効果】以上説明した如く本発明では、演出画像
表示システムがさらに付加的な用途・効能を持し、ま
た、演出効果画面から他の効果画面に円滑に移行するこ
とができ、さらに、来訪者を案内する効果をも達成する
ことができるという優れた効果を有する。
の映像等の演出画像を表示するためのシステムに関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】この種のシステムとして、例えば出願人
によって提供された疑似水族館システムが存在する(特
開2001−36897号)。このシステムは、映像を
スクリーン上に投影して表示するプロジェクタ、通常モ
ードとイベントモードを選択的に指令するスイッチと、
スイッチにより通常モードが指令されたときに実在の魚
の挙動を模した擬似的な映像データをプロジェクタに与
える手段と、スイッチによりイベントモードが指令され
たときに人工的に作成した魚の挙動に関わる映像データ
をプロジェクタにインターラクティブに与える手段とを
備える。さらに、また、出願人はこのシステムを液晶デ
ィスプレイ等に組み込んだ製品を販売している。最近で
はプラズマディスプレイを用いて演出画像を大きな面積
で表示しようとする動きもある。このシステムは例えば
会社の受付に設置されて、来訪者の気分を安らかにする
ような効果を持っている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、大型ディス
プレイは極めて高価であり、これを演出画像の表示とい
う固定化された目的に使用するだけでは効率的ではな
い。 【0004】そこで、この発明は、演出画像表示システ
ムがさらに付加的な用途・効能を持つようにしたシステ
ムを提供することを目的とする。また、この発明は、演
出効果画面から他の効果画面に円滑に移行するシステム
を提供することを目的とする。また、この発明は、来訪
者を案内する効果をも達成する演出効果画面表示システ
ムを提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】当該目的を達成するため
に、本発明は、演出表示のための表示処理手段を有し、
前記演出表示画面を表示手段に表示するための演出画像
表示システムにおいて、探索画面を前記表示手段に段階
的に表示するための探索処理手段と、当該探索画面と前
記演出表示画面とを切り換える切換手段と、この切換の
ための切換誘導表示を前記演出表示画面に、その演出部
分の一つとして表示させ、操作者がこの切換誘導表示を
選択することにより、前記切換手段を動作させて前記演
出表示画面から前記探索処理画面に切り換える切換制御
手段とを備えてなることを特徴とする。 【0006】本発明は、演出画面を表示するとともに来
訪者を案内する為などの探索画面を段階的表示できるよ
うにした。演出効果画面を探索画面に切り換える切換誘
導表示を演出効果部分の一つと同化させておくことによ
り、演出効果画面から探索画面への切換を演出効果を損
なうことなく進めることができる。例えば、演出効果画
面が水族館の場合、切換誘導表示を海底の岩、水泡、泳
ぐ一部或いは特別な魚に同化させる。 【0007】なお、本発明は、前記各手段を備えた画像
処理装置、前記手段を工程と読み替えた画像処理方法、
前記各手段をコンピュータ或いは画像処理プロセッサに
実行させる画像処理プログラム、このプログラムが記録
された記録媒体をも包含する。 【0008】 【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係る3
D−CG画像受付支援システムを構成する自動受付装置
10が示されている。 【0009】自動受付装置10は、3枚の壁体12、1
4、16を横一列に連結し、その連結部分を略コ字型と
なるように屈曲させた構造となっており、各壁体12、
14、16には、その高さ方向中央部に大型の表示パネ
ル18A、18B、18C(以下、総称する場合には、
表示パネル18という)が組み込まれている。なお、表
示パネル18の表示形態としては、バックライト付きの
LCD表示パネルが一般的ではるが、プラズマディスプ
レイ、LCD、有機EL又は無機EL等、何れの形態も
適用可能である。 【0010】この表示パネル18には、予め設定された
演出表示画面としての3D−CG画面が表示されてお
り、動画として表示制御されている。本実施の形態で
は、この3D−CG画面は、水族館をイメージした画像
となっており、立体感のある水槽内に、様々な魚類等が
泳ぎ回っている画像としている。 【0011】各表示パネル18の下部には、マイクロフ
ォン20が取り付けられており、操作者としての来訪者
22の発する音声をひろうことができるようになってい
る。すなわち、各表示パネル18に対してそれぞれ1個
ずつマイクロフォン20が設けられているため、3面の
表示パネル18A、18B、18Cの何れに向いても、
来訪者22の音声を確実にひろうことができる構成とな
っている。 【0012】また、各LCD表示画面の上部には、それ
ぞれスピーカ24が設けられており、BGM等を流す
他、後述する水槽内(画面上の)で泳いでいる受付嬢役
のダイバー26の音声を出力する役目も有している。 【0013】上記構成の自動受付装置10の表示パネル
18は、前記水槽を表示する待機モードの他、タッチパ
ネル28(図2参照)としての機能を有しており、来訪
者22のタッチ操作によって表示パネル18上に探索モ
ードに関わる画像が表示されるようになっている。すな
わち、このときは、水槽内を表す画像が背景画像とな
る。 【0014】図3には、表示パネル18における待機モ
ード画面30が示されている。この待機モード画面30
では、海底でダイバー26(受付嬢)が遊泳している画
像が動画として表示されており、その中の海底の岩や魚
類に対応して切換誘導表示部32を設けている。また、
切換誘導表示部32は、タッチパネル28の一部であ
り、来訪者22がこの切換誘導表示部32の領域内をタ
ッチ操作することで、当該来訪者22に応対するべく、
前記ダイバー26が表示パネル18の正面を向くように
制御される(図4に示す受付開始画面34参照)。 【0015】切換誘導表示部32は、この実施の形態で
は、「総合案内」、「社員名前呼出」、「総務部呼
出」、「営業部呼出」、「開発本部呼出」という項目を
表示しているが、これにかぎらず、他の部署名呼出しや
役職名呼出等を設けてもよい。 【0016】来訪者22は、表示パネル18に表示され
る切換誘導表示部32やダイバー26の音声案内に従っ
て、操作(音声入力を含む)することで、探索画面が順
次切り換わり、例えば、アポイントメントをとった社員
との面会といった用件を自動受付装置10に認識させる
ことができるようになっている。 【0017】図2には、自動受付装置10の概略機能ブ
ロック図が示されている。 【0018】自動受付装置10は、前記表示パネル18
(タッチパネル28)、スピーカ24及びマイクロフォ
ン20を含むユーザーインタフェース部36と、このユ
ーザーインタフェース部36の各機器を制御するコント
ロール部38とに分類される。 【0019】コントロール部38には、画像制御部40
が設けられており、背景画面データベース42が接続さ
れている。この背景画面データベース42に前記水槽及
び魚類、海底風景、並びにダイバー26に関する動画像
データが格納されており、画像制御部40では、逐次こ
の動画像データを読出し、表示パネル18へ出力する。
また、コントロール部38には、画像制御部40と共に
音声制御部44が設けられており、スピーカ24から発
する音声の出力を制御している。 【0020】マイクロフォン20は音声認識部46に接
続されており、マイクロフォン20でひろった音声をこ
の音声認識部46で認識し、入力情報認識部48へ送出
するようになっている。なお、この入力情報認識部48
には、タッチパネル28からの指示信号も入力されるよ
うになっている。 【0021】入力情報認識部48では、マイクロフォン
20からひろった音声又はタッチパネル28で操作され
た指示信号に基づいて、来訪者22が要求する情報を認
識し、検索キーワード設定部50に送出することで、検
索キーワード設定部50において、検索キーワードを設
定する。例えば、来訪者22がタッチパネル28から社
員の名前を入力した場合(図5の50音キーボード画面
52における50音毎のタッチパネル28を利用)に
は、この入力された名前又はその一部(頭文字等)がキ
ーワードとなる。 【0022】検索キーワード設定部50は、検索部54
に接続されている。検索部54では、設定されたキーワ
ードに基づいて社員データベース56から該当する項目
(社員名)の検索を行う。 【0023】検索部54での検索結果は、検索結果判定
部58に送出されるようになっている。検索結果判定部
58では、検索対象が見つかったか否かが判断され、こ
の判定結果に基づいて、回答データ読出部60では、来
訪者22に回答するべき項目を、回答音声データベース
62及び回答画像データベース64から読み出すように
なっている。 【0024】読み出された回答音声及び回答画像は、そ
れぞれ回答音声生成部66及び回答画像生成部68へ送
出され、回答に応じた音声及び画像が生成されて、前記
音声制御部44及び画像制御部40により出力制御され
る。 【0025】回答画像としては、前述した受付開始画面
34(図4参照)、50音キーボード画面52(図5参
照)の他、図6に示される検索結果候補画面70、図7
に示す検索結果確認画面72、図8に示す検索対象実行
中(呼出中)画面74、図9に示す検索肯定画面76、
図10に示す検索結果否定画面78が設けられている。 【0026】一方、図2に示される如く、回答データ読
出部60では、前記検索結果判定部58での判定結果、
来訪者22の要望に応じられる(訪問先の社員が社内に
いる)場合、当該社員に来訪者22の来訪を報知するべ
く、モデム制御部80へ該当する社員の内線電話等の情
報を送出する。モデム制御部80では、入力された内線
電話情報等に基づいて、モデム82を介して社内に構築
された電話管理システム83における社内交換機84へ
呼び出し命令信号を送出することで、内線通信によって
該当する社員の内線電話86に電話をかけ、来訪者の来
訪を報知する。この内線電話86による報知は、予め社
内交換機84側に、モデム82からの内線接続命令時は
音声によって自動案内する機能を設けてもよいし、該当
する内線電話86の表示部(図示省略)にメッセージを
流す機能を設けてもよい。 【0027】以下に本実施の形態の作用を図11のフロ
ーチャートに従い説明する。 【0028】ステップ100では、表示パネル18に背
景画面(ここでは、水槽内における海底の動画像)を3
D画面として表示し、次いでステップ102において、
ダイバー26が泳いでいる動画像である待機モード画面
30を重ね合わせて表示する。 【0029】次のステップ104では、来訪者22によ
り入力があったか否かが判断される。この入力の1形態
は、表示パネル18上のタッチパネル28の一部として
設定した切換誘導表示部32であり、本実施の形態で
は、岩や魚類当に対応付けられてその領域が設定されて
いる。すなわち、切換誘導表示部32は背景画面の一部
に同化しており、その領域内を来訪者22がタッチする
ことで、入力情報認識部48において、例えば、担当者
名による呼出しを要求している等、該当する情報を認識
する。いる。また、入力の他の形態は、マイクロフォン
20であり、来訪者22が音声を発することで、その音
声を音声認識部46によって認識する。 【0030】上記ステップ104で肯定判定されると
(入力があると)、ステップ106へ移行して図4に示
す受付開始画面34に画面が切り替わる。この受付開始
画面34では、ダイバー26が来訪者22に向かい、音
声並びに表示によって来訪者22の入力情報に対して応
対する(ステップ108)。 【0031】次のステップ110では、来訪者22によ
る入力、ここでは、図4に示す「入力画面へ」と表示さ
れている領域(タッチパネル28)をタッチがあったか
否かが判断され、肯定判定されると、ステップ112へ
移行して、図5に示す50音キーボード画面52に切り
替わる。この50音キーボード画面52には、50音の
ひらがな毎に領域が区画されたタッチパネル28がマト
リクス状に配列表示されており、来訪者22はこのタッ
チパネル28をタッチして、担当者の名前を入力する。
或いは、50音キーボード画面52の下部に表示されて
いるタッチパネル(「音声でも入力できます。ここをさ
わりながら、お話しください。」と表示)28をタッチ
しながらマイクロフォン20を用いて音声で担当者名を
伝える。 【0032】次のステップ114では、来訪者22の入
力操作があったか否かが判断され、肯定判定されると、
ステップ116で入力データを記憶して、ステップ11
8へ移行する。ステップ118では入力が完了したか否
かが判断される。このステップ118は、予め入力時間
等を定めておき、この入力時間を経過した時点で肯定判
定するようにすればよい。 【0033】来訪者22による入力が完了すると(ステ
ップ118での肯定判定)、ステップ120へ移行す
る。ステップ120では、入力情報認識部48でその入
力情報を認識し、検索キーワード設定部50でキーワー
ドを設定し、検索部54でこの設定されたキーワードに
基づいて検索を開始する。例えば、担当者の名前とし
て、頭文字に「〇」がつくことが情報として入力される
と、頭文字に「〇」がつく全ての担当者を社員データベ
ース56から検索する。検索結果は、検索結果判定部5
8へ送られ、対象候補が存在するか否か、また、存在す
る場合はその候補を回答データ読出部60へ送出する。 【0034】検索が完了し担当者の候補が確定すると、
ステップ122へ移行して回答音声データベース62及
び回答画像データベース64から、図6に示す検索結果
候補画面70を読出して、表示を切り替える。 【0035】次のステップ124では、来訪者22によ
る候補選択の入力があったか否かが判断される。すなわ
ち、候補名が表示されたそれぞれの領域(タッチパネル
28)に来訪者22がタッチしたか否か、或いは表示パ
ネル18の下部に設けたタッチパネル28(「音声でも
入力できます。ここをさわりながら、担当者の名前を読
み上げて下さい。」と表示)をタッチしながらマイクロ
フォン20を用いた音声入力があったか否かが判断され
る。ここで、否定判定された場合には、ステップ126
へ移行して「もどる」と表示されたタッチパネル28が
タッチされたか否かが判断され、否定判定された場合に
はステップ124へ戻る。すなわち、ステップ124又
はステップ126の何れかで肯定判定されるまで、ステ
ップ124、126を繰り返す。 【0036】ここで、ステップ126で肯定判定される
と、ステップ100へ戻り、入力を最初からやり直しと
することができる。 【0037】また、ステップ124で肯定判定される
と、ステップ128へ移行し、検索対象選択制御が実行
される。例えば、担当者名による呼出しの場合には、検
索の結果該当する複数名の担当者名がそれぞれ領域(タ
ッチパネル28)に区画されて表示される。 【0038】また、ステップ130では、図7に示す検
索対象確認画面72に表示を切り替え、ステップ132
へ移行する。 【0039】次のステップ132では、来訪者22によ
り、表示画面上の「はい」又は「いいえ」と表示された
タッチパネル28の領域の何れかがタッチされたか否か
が判断され、「いいえ」に対応するタッチパネル28の
領域がタッチされた場合には、ステップ124へ移行す
る。また、ステップ132で「はい」に対応するタッチ
パネル28の領域がタッチされた場合には、ステップ1
34へ移行して、検索対象実行制御が実行される。例え
ば、担当者名による呼出しで、図6に示す候補から1名
が選択された場合には、回答データ読出部60からモデ
ム制御部80へ指示信号を送出し、モデム82を介して
内線電話86を用いて担当者に連絡をする。 【0040】また、この担当者の呼び出し中に、ステッ
プ136へ移行して、図8に示す検索対象実行中画面7
4に切り替え、ステップ138へ移行する。 【0041】次のステップ138で検索が終了したか否
かが判断され、肯定判定されると、ステップ140へ移
行して、実行が成功したか否か、例えば、担当者への連
絡がとれたか否かが判断され、肯定判定されるとステッ
プ142へ移行して、図9に示す検索肯定画面76に表
示を切り替え、否定判定されるとステップ144へ移行
して、図10に示す検索否定画面78に切り替え、それ
ぞれステップ146へ移行する。 【0042】ステップ146では、所定時間が経過した
か否かが判断され、肯定判定されると、ステップ100
へ戻る。 【0043】以上説明したように、本実施の形態では、
自動受付装置10において、設置された表示パネル18
上に演出画面としての背景画面と同化して、探索画面と
しての来訪者22が操作(タッチ)可能なタッチパネル
28を設けることで、背景画面による演出に違和感を生
じさせることがない。また、探索画面は、予め複数種類
準備しておき、段階的に操作するようになっているた
め、来訪者に対して対話形式で操作が可能である。ま
た、音声入力を併用したため、操作性が向上する。 【0044】なお、本実施の形態では、演出効果画面と
して水族館(水槽内で海底を想定し、魚類や岩等を表
示)とし、切換誘導表示を海底の岩、水泡、泳ぐ一部或
いは特別な魚に同化させるようにしたが、宇宙の複数の
惑星が動いている画面を背景画面とし、各惑星をタッチ
パネルの領域とするように同化させるといった、他の背
景画面でもよい。 【0045】 【発明の効果】以上説明した如く本発明では、演出画像
表示システムがさらに付加的な用途・効能を持し、ま
た、演出効果画面から他の効果画面に円滑に移行するこ
とができ、さらに、来訪者を案内する効果をも達成する
ことができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る自動受付装置の外観を示す
斜視図である。 【図2】自動受付装置による制御系を示すブロック図で
ある。 【図3】表示パネルにおける待機モード画面を示す正面
図である。 【図4】表示パネルにおける受付開始画面を示す正面図
である。 【図5】表示パネルにおける50音キーボード画面を示
す正面図である。 【図6】表示パネルにおける検索結果候補画面を示す正
面図である。 【図7】表示パネルにおける検索結果確認画面を示す正
面図である。 【図8】表示パネルにおける検索対象実行中(呼出中)
画面の正面図である。 【図9】表示パネルにおける検索肯定画面である。 【図10】表示パネルにおける検索結果否定画面の正面
図である。 【図11】本実施の形態に係る自動受付装置の操作手順
を示す制御フローチャートである。 【符号の説明】 10 自動受付装置 12、14、16 壁体 18(18A、18B、18C) 表示パネル 20 マイクロフォン 22 来訪者 24 スピーカ 26 ダイバー 28 タッチパネル 32 待機モード画面 34 受付開始画面 36 ユーザーインタフェース部 38 コントロール部 40 画像制御部 42 背景画像データベース 44 音声制御部 46 音声認識部 48 入力情報認識部 50 検索キーワード設定部 52 50音キーボード画面 54 検索部 56 社員データベース 58 検索結果判定部 60 回答データ読出部 62 回答音声データベース 64 回答画像データベース 66 回答音声生成部 68 回答画像生成部 70 検索結果候補画面 72 検索結果確認画面 74 検索対象実行中(呼出中)画面 76 検索肯定画面 78 検索結果否定画面 80 モデム制御部 82 モデム 84 社内交換機 86 内線電話
斜視図である。 【図2】自動受付装置による制御系を示すブロック図で
ある。 【図3】表示パネルにおける待機モード画面を示す正面
図である。 【図4】表示パネルにおける受付開始画面を示す正面図
である。 【図5】表示パネルにおける50音キーボード画面を示
す正面図である。 【図6】表示パネルにおける検索結果候補画面を示す正
面図である。 【図7】表示パネルにおける検索結果確認画面を示す正
面図である。 【図8】表示パネルにおける検索対象実行中(呼出中)
画面の正面図である。 【図9】表示パネルにおける検索肯定画面である。 【図10】表示パネルにおける検索結果否定画面の正面
図である。 【図11】本実施の形態に係る自動受付装置の操作手順
を示す制御フローチャートである。 【符号の説明】 10 自動受付装置 12、14、16 壁体 18(18A、18B、18C) 表示パネル 20 マイクロフォン 22 来訪者 24 スピーカ 26 ダイバー 28 タッチパネル 32 待機モード画面 34 受付開始画面 36 ユーザーインタフェース部 38 コントロール部 40 画像制御部 42 背景画像データベース 44 音声制御部 46 音声認識部 48 入力情報認識部 50 検索キーワード設定部 52 50音キーボード画面 54 検索部 56 社員データベース 58 検索結果判定部 60 回答データ読出部 62 回答音声データベース 64 回答画像データベース 66 回答音声生成部 68 回答画像生成部 70 検索結果候補画面 72 検索結果確認画面 74 検索対象実行中(呼出中)画面 76 検索肯定画面 78 検索結果否定画面 80 モデム制御部 82 モデム 84 社内交換機 86 内線電話
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G09G 5/36 510 G09G 5/36 510M
H04N 7/18 H04N 7/18 U
(72)発明者 相墨 鑑一
東京都大田区羽田1丁目2番12号 株式会
社セガ内
Fターム(参考) 5B050 AA10 CA07 EA19 FA02 FA08
FA13
5C054 AA01 EA05 EA07 FA02 FA04
FD02 FE02 FE11 GB01 GB04
GB16
5C082 AA03 AA21 BA02 BA12 BA42
CA76 CB01 CB05 DA87 DA89
MM05 MM09 MM10
5E501 AA30 BA20 EA09 EB05 FA01
FA42
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 演出表示のための表示処理手段を有し、
前記演出表示のための演出表示画面を前記表示処理手段
に表示するための演出画像表示システムにおいて、 探索画面を前記表示処理手段に段階的に表示するための
探索処理手段と、 当該探索画面と前記演出表示画面とを切り換える切換手
段と、 この切換のための切換誘導表示を前記演出表示画面に、
その演出部分の一つとして表示させ、操作者がこの切換
誘導表示を選択することにより、前記切換手段を動作さ
せて前記演出表示画面から前記探索処理画面に切り換え
る切換制御手段とを備えてなる演出画像表示システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002014762A JP2003216961A (ja) | 2002-01-23 | 2002-01-23 | 演出画像表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002014762A JP2003216961A (ja) | 2002-01-23 | 2002-01-23 | 演出画像表示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003216961A true JP2003216961A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27651351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002014762A Withdrawn JP2003216961A (ja) | 2002-01-23 | 2002-01-23 | 演出画像表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003216961A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005099110A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Mk Seiko Co Ltd | 表示装置 |
CN104375778A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-02-25 | 湖南大学 | 智能交互式水族箱展示系统 |
JP2016159685A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | みこらった株式会社 | 飛行体 |
US9985942B2 (en) | 2012-07-30 | 2018-05-29 | Weckey | Portable sign-in service |
-
2002
- 2002-01-23 JP JP2002014762A patent/JP2003216961A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005099110A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Mk Seiko Co Ltd | 表示装置 |
US9985942B2 (en) | 2012-07-30 | 2018-05-29 | Weckey | Portable sign-in service |
CN104375778A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-02-25 | 湖南大学 | 智能交互式水族箱展示系统 |
JP2016159685A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | みこらった株式会社 | 飛行体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |