JP2003216630A - メニュー制御方法、装置及び媒体 - Google Patents

メニュー制御方法、装置及び媒体

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JP2003216630A
JP2003216630A JP2002014197A JP2002014197A JP2003216630A JP 2003216630 A JP2003216630 A JP 2003216630A JP 2002014197 A JP2002014197 A JP 2002014197A JP 2002014197 A JP2002014197 A JP 2002014197A JP 2003216630 A JP2003216630 A JP 2003216630A
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JP
Japan
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application
menu
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Application number
JP2002014197A
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Inventor
Yoko Saino
陽子 齋野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器の現在の動作モードや、日付、時間など
を条件として、その条件のもとで実行することが有効な
アプリケーションを、アプリケーションメニューに効果
的に表示することを目的とするメニュー制御方法を提供
する。 【解決手段】 アプリケーションに付加されている識別
情報をアプリケーション識別情報取得手段102により
取得し、取得した識別情報に従ってアプリケーションを
リスト106に登録し、現在のアプリケーションの使用
条件に該当するリストをリスト選択手段107により選
択し、そのリストに登録されたアプリケーションを項目
として設定したアプリケーションメニューをメニュー作
成手段108により作成し、表示画面109に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メニュー制御方
法、装置及び媒体に関し、特に、複数のアプリケーショ
ン項目を視覚的、聴覚的に表示し、選択されたアプリケ
ーションが起動する機能を持つメニュー制御方法、装置
及び媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコン、PDAなどの情報処理装
置では所望の機能を起動する方法として、複数のメニュ
ー項目を画面に表示してその中から一つの項目を選択し
て対応する機能を実行させるメニューシステムを利用し
ている。そのメニューシステムにおいては、機能種類別
にメニュー項目を分かりやすく表示して選択しやすいよ
うになっている。
【0003】しかし、このようなメニューシステムにお
いては、情報処理装置の動作環境等によって必ずしも画
面のメニューに表示されているすべての項目を実行する
ことができるわけではない。そのため、メニュー項目を
表示する方法の改善がなされており、実行できる項目は
黒字で見やすく表示し、実行不可能な項目は背景色と同
系統の色で目立たぬように表示して選択されても何の処
理も実行されないようになっており、ユーザに実行可
能、不可能な項目を表示している。
【0004】しかし、上記方法を用いると、利用できな
いメニュー項目まで画面に表示するとウィンドウ内の表
示項目数が多くなったり、メニューを開くたびにメニュ
ー項目が選択可能かどうかを目で毎回識別しなくてはな
らず、操作性が悪く、初心者では使いにくく、そのた
め、特開平7−175620号公報では使用不可能なメ
ニューは表示しないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の公報において
は、メニュー表示要求が発生するたびに、メニュー項目
各々が持つメニュー使用条件と、現在の動作環境等の情
報を一つ一つ比較して、現在の動作環境等の条件に合わ
ないと判定されたメニュー項目は表示しないという方法
を用いている。
【0006】また、従来のメニューシステムでは表示さ
れるメニュー項目の順番は静的に決まっている場合が多
い。動的にメニューが変更するとしても、上記のよう
に、表示していたメニューが表示されなくなったことで
メニュー項目の表示位置が変更になる程度である。
【0007】本発明では、複数のアプリケーションをユ
ーザにわかりやすいように視覚的、聴覚的に提示できる
アプリケーションメニューの作成を制御することを目的
として、機器の現時点での動作環境等の情報から現在利
用不可能なアプリケーションをアプリケーションメニュ
ーに設定しないようにすること、機器の現時点での動作
環境等の情報から、その時点で利用することが最も有効
なアプリケーションを効果的にアプリケーションメニュ
ーに表示することを目的としている。
【0008】また、本発明は、アプリケーションメニュ
ーをユーザにわかりやすいように動的に変更することを
目指したものである。
【0009】上記、特開平7−175620号公報にお
いて、動作条件に合わないメニュー項目は表示しないと
いう方法が提示されている。しかし、この方法を用いる
とメニュー表示要求が発生する度に、毎回メニュー項目
一つ一つの使用条件と、現在の動作環境等の情報を一つ
一つ比較しなくてはならず、動作の効率が悪いという問
題点が挙げられる。
【0010】また、従来のメニューシステムでは表示さ
れるメニュー項目の順番がほぼ静的に決まっている。し
かし、例えば、ユーザが行いたいと思っている処理を実
現するために複数のメニュー項目を順番に実行させてい
く必要がある場合、メニューシステム上にその順番どお
りにメニュー項目が設定されていれば、そのメニューシ
ステムはユーザにとって、操作手順を表示する分かりや
すいシステムとなる。
【0011】本発明は、メニューシステムを起動したと
きに使用可能なメニュー項目を設定したメニューを作成
し、ユーザがメニュー項目を利用する順番のある処理を
する場合は、メニュー項目の表示順がユーザの利用する
順番に表示されるよう制御することを目的とする。
【0012】さらに、本発明はメニューの表示に関して
は視覚的に画面に表示する場合と、音声によりメニュー
項目を読み上げるような聴覚的メニューシステムにおい
ても用いることができることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のメニュー制御方法は、複数のアプリケーシ
ョン項目を視覚的に表示し、アプリケーション項目が選
択されるとアプリケーションが起動する機能を持つアプ
リケーションメニューに対して、アプリケーション項目
を視覚的に表示するためのメニュー制御方法であって、
識別情報取得手段によってアプリケーションに付加され
ている識別情報を取得するステップと、リスト生成・登
録手段によって上記識別情報に対応するリストにアプリ
ケーションを登録するステップと、リスト選択手段によ
って現在のアプリケーション使用条件情報を記憶してい
る記憶部から使用条件情報を取得してその使用条件情報
に対応するリストを選択するステップと、メニュー作成
手段においてリスト中のアプリケーション項目を設定し
たアプリケーションメニューを作成するステップを備え
る。
【0014】また、本発明のメニュー制御方法は、複数
のアプリケーション項目を音声で表し、アプリケーショ
ン項目が選択されるとアプリケーションが起動する機能
を持つアプリケーションメニューに対して、アプリケー
ション項目を音声で表すためのメニュー制御方法であっ
て、識別情報取得手段によってアプリケーションに付加
されている識別情報を取得するステップと、リスト生成
・登録手段によって上記識別情報に該当するリストにア
プリケーションを登録するステップと、リスト選択手段
によって現在のアプリケーション使用条件情報を記憶し
ている記憶部から使用条件情報を取得してその使用条件
情報に該当するリストを選択するステップと、メニュー
作成手段においてリスト中のアプリケーション項目を組
み込んだアプリケーションメニューを作成するステップ
を備える。
【0015】更に、本発明のメニュー制御装置は、複数
のアプリケーション項目を視覚的に表示し、アプリケー
ション項目が選択されるとアプリケーションが起動する
機能を持つアプリケーションメニューに対して、アプリ
ケーション項目を視覚的に表示するためのメニュー制御
装置であって、アプリケーションに付加されている識別
情報を取得する識別情報取得手段と、上記識別情報に該
当するリストにアプリケーションを登録するリスト生成
・登録手段と、現在のアプリケーション使用条件情報を
記憶している記憶部から使用条件情報を取得してその使
用条件情報に対応するリストを選択するリスト選択手段
と、リスト中のアプリケーション項目を設定したアプリ
ケーションメニューを作成するメニュー作成手段とを備
える。
【0016】また、本発明のメニュー制御装置は、複数
のアプリケーション項目を音声で表し、アプリケーショ
ン項目が選択されるとアプリケーションが起動する機能
を持つアプリケーションメニューに対して、アプリケー
ション項目を音声で表すためのメニュー制御装置であっ
て、アプリケーションに付加されている識別情報を取得
する識別情報取得手段と、上記識別情報に該当するリス
トにアプリケーションを登録するリスト生成・登録手段
と、現在のアプリケーション使用条件情報を記憶してい
る記憶部から使用条件情報を取得してその使用条件情報
に該当するリストを選択するリスト選択手段と、リスト
中のアプリケーション項目を組み込んだアプリケーショ
ンメニューを作成するメニュー作成手段とを備える。
【0017】更に、本発明の記憶媒体は、複数のアプリ
ケーション項目を視覚的に表示し、アプリケーション項
目が選択されるとアプリケーションが起動する機能を持
つアプリケーションメニューに対して、アプリケーショ
ン項目を視覚的に表示するためのメニュー制御方法を記
憶した記憶媒体であって、識別情報取得手段によってア
プリケーションに付加されている識別情報を取得するス
テップと、リスト生成・登録手段によって上記識別情報
に対応するリストにアプリケーションを登録するステッ
プと、リスト選択手段によって現在のアプリケーション
使用条件情報を記憶している記憶部から使用条件情報を
取得してその使用条件情報に該当するリストを選択する
ステップと、メニュー作成手段においてリスト中のアプ
リケーション項目を設定したアプリケーションメニュー
を作成するステップとを記憶したことを特徴とする。
【0018】また、本発明の記憶媒体は、複数のアプリ
ケーション項目を音声で表し、アプリケーション項目が
選択されるとアプリケーションが起動する機能を持つア
プリケーションメニューに対して、アプリケーション項
目を音声で表すためのメニュー制御方法を記憶した記憶
媒体であって、識別情報取得手段によってアプリケーシ
ョンに付加されている識別情報を取得するステップと、
リスト生成・登録手段によって上記識別情報に対応する
リストにアプリケーションを登録するステップと、リス
ト選択手段によって現在のアプリケーション使用条件情
報を記憶している記憶部から使用条件情報を取得してそ
の使用条件情報に該当するリストを選択するステップ
と、メニュー作成手段においてリスト中のアプリケーシ
ョン項目を組み込んだアプリケーションメニューを作成
するステップとを記憶したことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図面を用いて詳細に説明する。
【0020】カメラにアプリケーションをインストール
する際を例にした実施形態を挙げる。
【0021】(実施の形態1)図1は、本発明の一実施
の形態の構成図である。
【0022】本実施の形態の核であるアプリケーション
メニュー表示制御部101は、アプリケーションがイン
ストールされたときにアプリケーションに付加されてい
る識別情報を読み取るアプリケーション識別情報取得手
段102と、識別情報をリスト化するリスト生成・登録
手段103と、アプリケーションメニューを表示する要
求を受け付けるメニュー表示要求受信手段104と、現
時点の日付・時刻やカメラモード(静止画撮影モード、
動画撮影モード、再生モード等)などのカメラシステム
内の情報や、ユーザが入力可能なイベントモード(海水
浴モード、ハイキングモード)、作業目的(プリクラ作
成等)などの情報である、ROMやRAMなどの記憶部
(図示せず)に記憶されているメニュー表示条件情報1
05(請求項で言うところのアプリケーション使用条件
情報)からそれに見合うリストをリスト群106からピ
ックアップするリスト選択手段107、ピックアップし
たリストにあるアプリケーションをアプリケーション項
目として組み込んだメニューを作成するメニュー作成手
段108などによって構成されている。最終的にアプリ
ケーションメニューは表示画面109に表示される。
【0023】図2は、図1に示す構成上での処理を示す
フローチャートであり、カメラにアプリケーションがイ
ンストールされ、アプリケーションがその識別情報に対
応したリストに登録されるまでの処理を示したものであ
る。
【0024】図3は、図1に示す構成上での処理を示す
フローチャートであり、アプリケーションメニュー表示
要求が出てから表示されるまでの処理の流れを示す。
【0025】本実施の形態の動作を図2、図3のフロー
チャートに基づいて説明する。
【0026】なお、本実施の形態では、カメラは不図示
のコネクタを介してパソコン、ネットワークなどに接続
され、アプリケーションがインストールされ、カメラ上
で実効可能であるものとするが、メモリカードを装着す
ることによりアプリケーションがインストールされる構
成としてもよい。
【0027】図2のフローチャートに即してアプリケー
ションがカメラにインストールされる時の処理について
述べる。
【0028】ユーザからの指示により、カメラへアプリ
ケーションのインストールが開始されると、アプリケー
ション識別情報取得手段102はアプリケーションに付
加されているアプリケーション識別情報の取得を開始す
る(S1−1)。識別情報の有無を判断し(S1−
2)、識別情報が付加されていなければ既にリストとし
て作成されているデフォルトリストにアプリケーション
を登録する(S1−5)。例として、「ブロック崩しゲ
ーム」というアプリケーションがインストールされ、識
別情報がないためにデフォルトリストに加えられた場合
のデフォルトリストを図4−Aに示す。例えとしてリス
トには名前が登録されているが、実際にはアプリケーシ
ョンを特定するために必要な情報も登録されるものとす
る。
【0029】一方、アプリケーションの識別情報を読み
取った場合には、リスト群106に識別情報に対応する
リストが存在するか確認し(S1−3)、リストが存在
すれば、リスト生成・登録手段103においてアプリケ
ーションを対応するリストに登録する。例えとして、
「星空撮影アプリケーション」がインストールされたと
する。このアプリケーションはカメラの静止画撮影モー
ドのときに有効に利用でき、さらに星空を撮影するため
のアプリケーションなので夜間に使用するので[静止画
撮影モード][夜間]という識別情報を持っているの
で、リスト群106からこの二つ識別情報に該当するリ
ストを探し出す。図4−A、B、Cのリストがリスト群
を構成しているとすると、このリスト群には二つの識別
情報に該当するリストが存在するので、この[静止画撮
影][夜間]リストに「星空撮影アプリケーション」は
登録される。逆に識別情報に対応するリストが存在しな
い場合は、同じくリスト生成・登録手段103にて新た
にリストを作成し、そのリストにアプリケーションを登
録する。[動画撮影モード][冬]という識別情報を持
つ「スキー滑走撮影アプリケーション」がインストール
された場合には、登録されるべきリストは図4−A、
B、Cには存在しないので、新たに[動画撮影][冬]
リストが作成され、そこに「スキー滑走撮影アプリケー
ション」が登録される。以上がアプリケーションをイン
ストールしてからリストに登録するまでの流れである。
【0030】次にアプリケーションメニューを表示する
処理を図3のフローチャートの流れを追って説明する。
ユーザからアプリケーションメニューを表示する要求、
もしくはメニュー表示の更新要求があると、メニュー表
示要求受信手段104がその要求を受け付け、リスト選
択手段107にその旨を伝える(S2−1)。リスト選
択手段107はまず、メニュー表示条件情報を取得する
(S2−2)。ここでは、カメラモード<静止画撮影モ
ード>と日付・時間<2001年8月25日、19時2
4分>を取得するものとする。取得したカメラモードと
日付・時間に該当するリストをリスト群106から探し
だし、そのリストを選択し、メニュー作成手段に通知す
る(S2−3)。リスト群に図4−A、B、C、Dに示
すリストが存在すると仮定すると、リスト選択手段10
7は、<静止画撮影モード>と<2001年8月25
日、19時24分>の条件が該当する[静止画撮影]
[夜間]リストと、識別情報がないデフォルトリスト
と、どんな条件でも該当する[ワイルドカード]リスト
が選ばれ、これらのリストの存在がメニュー作成手段1
08に通知される。図4−Dは、条件に合わないリスト
なので選択されない。図4−Dのリストが選択されるの
は、例えばメニュー表示条件情報が<動画撮影モード>
でさらに日付が<2001年1月5日>であり、リスト
選択手段107において現在[冬]であると判断される
場合である。
【0031】最後にメニュー作成手段108は、通知さ
れたリスト中に登録されているアプリケーションに対応
するアプリケーションメニュー項目を加えたメニューを
作成し、表示画面109に表示する。その際、選択され
たアプリケーションを同様に扱い、図5−Aに図示する
ように、全てを同様に表示することも可能であり、ま
た、図5−Bに図示するように、リストごとにアプリケ
ーション項目を表示すると共に、特にメニュー表示条件
に一致した[静止画撮影][夜間]リストに登録された
アプリケーション項目を目立たせてメニューに表示する
ことも可能である。
【0032】全てのアプリケーションは必ず少なくとも
1つのリストに登録される。リストの内容を変更したい
場合は、リスト変更手段103にアプリケーションリス
ト変更要求を送ると、要求に基づき、登録・登録抹消・
リストの新規作成を行う。上記例において「ブロック崩
しゲーム」がデフォルトリストに登録されたが、デフォ
ルトからの登録抹消と新規[ゲーム]リストの作成、
[ゲーム]リストへの登録要求をリスト変更手段103
に送信すれば、「ブロック崩しゲーム」は[ゲーム]が
メニュー表示条件になったときにのみアプリケーション
メニューに表示されることとなる。
【0033】(実施の形態2)本実施の形態2は、アプ
リケーションに付加されている識別情報が「アプリケー
ションの機能」である場合を示すものである。さらに、
(実施の形態1)と同様に、メニュー表示条件に対応し
ないリストを表示しないと共に、メニュー表示条件とし
て「作業目的」があり、その「作業目的」情報が図6に
示すように、「作業目的」と共にその作業を行うために
使用する必要のあるアプリケーション機能の手順に関し
ても記してあるものである場合に、アプリケーションメ
ニューがその手順ごとにアプリケーションを表示するこ
とを示す。図6の作業目的[プリクラ作成]の場合、ま
ず、最初にプリクラにしたい画像に対して画像補正を行
い、次に画像中からプリクラにする部分をトリミング
し、最後にプリクラの枠を選び、プリクラの完成とな
る。
【0034】この作業目的がメニュー表示条件となった
場合の図3、S2−3以下のステップについて述べる。
リスト選択手段107は、「作業目的」情報に従ってリ
スト群から[画像補正]、[トリミング]、[プリクラ
枠つけ]リストを選び出し(図7にリストの例を示
す)、「作業目的」情報内の手順情報も含めてメニュー
作成手段に通知する。メニュー作成手段は、手順情報に
従ってアプリケーション項目を加えたメニューを作成す
る。そして、最後にメニューは表示画面109に表示さ
れる。例えば、図8のようなメニューが表示画面に表示
されることになる。ユーザは、まずステップ1内にあ
る、「白黒モードアプリ」、「自動レベル補正アプ
リ」、「セピア色アプリ」の3つの画像補正アプリのな
かからアイコンを選択して好みの画像補正処理を実行す
る。メニューに表示されているステップ順に従って、次
のステップ2、3も同様に好みの処理を実行するの操作
を行うことでプリクラ画像を作成することが出来る。
【0035】(実施の形態3)本実施の形態は、アプリ
ケーションに付加されている識別情報が「場所」である
場合を示すものである。カメラにはカメラの現在の位置
情報を得るためのGPS(Global Positi
oning System)を備えているものと仮定す
る。
【0036】場所がメニュー表示条件となった場合の図
3、S2−3以下のステップについて述べる。リスト選
択手段107は、カメラに備え付けられたGPS(Gl
obal Positioning System)に
よる「場所」情報に見合う識別情報のリストを選び出
す。例えばGPSで得られた<東経141度40分、北
緯45度25分>がメニュー表示条件である場合、図9
に示す「場所」を識別情報とするリストがリスト群にあ
るとすると、リスト選択手段はGPSによる位置が北海
道であると判断し、リスト群106から[北海道]リス
トを選び出し、メニュー作成手段に通知する。[九州]
リストは選択されない。メニュー作成手段は、リストに
含まれる「北海道撮りまくろうアプリケーション」をメ
ニュー項目に加えたメニューを作成し、「九州撮りまく
ろうアプリケーション」がこのメニューに加えら表示さ
れることはない。また逆に、九州旅行をしているときに
「北海道撮りまくろうアプリケーション」がメニューに
表示されることはない。
【0037】(実施の形態4)本実施の形態は、アプリ
ケーションに付加されている識別情報が「イベント」で
ある場合を示すものである。
【0038】「イベント」がメニュー表示条件となった
場合の図3、S2−3以下のステップについて述べる。
カメラ内にはユーザがこれから何の「イベント」(ハイ
キング、運動会、海水浴など)にカメラを利用するかと
いうイベント情報が収められているとする。リスト選択
手段107は、メニュー表示条件情報として「イベン
ト」情報があると、その「イベント」情報に対応するリ
ストを選択し、メニュー作成手段108に通知する。そ
して、メニュー作成手段はリストに登録されているアプ
リケーションをアプリケーションメニュー項目に設定し
たメニューを作成し、最後に表示画面にメニューが表示
される。
【0039】例えば<ハイキングイベント>がメニュー
表示条件である場合、図10に示す「イベント」を識別
情報とするリストがリスト群106にあると、リスト選
択手段107は、リスト群106から[ハイキングイベ
ント]リストを選び出し、メニュー作成手段108に通
知する。[海水浴イベント]リストは選択されない。メ
ニュー作成手段108は、リストに含まれる「山撮影用
アプリ」をメニューのメニュー項目に設定し、[海水浴
イベント]リストに含まれる「海辺の夕陽撮影アプリ」
は設定しない。また、逆に海水浴時に「山撮影用アプ
リ」がメニューに設定されることはない。
【0040】(実施の形態5)本実施の形態はほぼ(実
施の形態1)と同様である。(実施の形態1)との違い
は最後にメニューが画面に表示されるのではなく、音声
でメニュー項目がカメラによって読み上げられる点であ
る。
【0041】以上説明のように、本実施の形態の方法を
用いてメニューを作成することにより、メニューにはメ
ニューシステムを起動したときに使用可能なメニュー項
目のみが設定されている。また、メニュー項目の表示順
をユーザが利用する順番どおりに設定するようにメニュ
ーを制御することが出来る。従って、メニューが視覚的
に画面に表示される場合は、選択不可能なメニュー項目
が表示されないために、表示されるメニュー項目の数が
減り、さらに、どの項目が現在実行可能なのかを判断し
ないしないで済む。そして、ユーザが実行すべきアプリ
ケーションの順番を示すので扱い易いメニューとなる。
また、メニューが音声で読み上げられる場合は、選択不
可能なメニューまで読み上げられることが無いために、
メニュー項目を選択する時間を短縮することが可能であ
り、また、実行不可能なメニューを選択することも無く
なる。
【0042】メニュー作成の速さに関しては、メニュー
設定条件情報に該当するメニュー項目が予めリスト化さ
れているので、メニュー表示要求があるたびに機器側の
その時点でのメニュー表示条件とアプリケーション一つ
一つの使用条件を照らし合わせる必要が無いためにアプ
リケーションメニューの作成を高速に行うことが可能で
ある。
【0043】
【発明の効果】以上、本発明によれば、メニューが視覚
的に画面に表示される場合は、選択不可能なメニュー項
目が表示されないために、表示されるメニュー項目の数
が減り、さらに、どの項目が現在実行可能なのかを判断
しないしないで済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図
【図2】カメラにアプリケーションがインストールされ
てから識別情報がリストに登録されるまでの処理を表す
フローチャート
【図3】アプリケーションメニューの表示要求が出てか
らアプリケーションメニューが表示されるまでの処理を
表すフローチャート
【図4】アプリケーションが登録されたリストの例
【図5】アプリケーションメニューの例
【図6】メニュー表示条件情報である作業目的情報の例
【図7】[画像補正][トリミング][プリクラ枠つ
け]リストの例
【図8】アプリを使用する順番を表示するアプリケーシ
ョンメニューの例
【図9】識別情報として「場所」を持つリスト例
【図10】識別情報として「イベント」を持つリスト例
【符号の説明】
101 アプリケーションメニュー制御部 102 アプリケーション識別情報取得手段 103 リスト生成・登録(変更)手段 104 メニュー表示要求受信手段 105 メニュー表示条件情報 106 リスト 107 リスト選択手段 108 メニュー作成手段 109 表示画面
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 KK38 PP07 5B076 AB17 5C052 AA11 AB02 CC01 DD02 FA02 FA03 FA06 FB05 FC06 FD06 FE01 5E501 AA01 BA05 CA01 FA05

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアプリケーション項目を視覚的に
    表示し、アプリケーション項目が選択されるとアプリケ
    ーションが起動する機能を持つアプリケーションメニュ
    ーに対して、アプリケーション項目を視覚的に表示する
    ためのメニュー制御方法であって、 識別情報取得手段によってアプリケーションに付加され
    ている識別情報を取得するステップと、 リスト生成・登録手段によって上記識別情報に対応する
    リストにアプリケーションを登録するステップと、 リスト選択手段によって現在のアプリケーション使用条
    件情報を記憶している記憶部から使用条件情報を取得し
    てその使用条件情報に対応するリストを選択するステッ
    プと、 メニュー作成手段においてリスト中のアプリケーション
    項目を設定したアプリケーションメニューを作成するス
    テップを備えることを特徴とするメニュー制御方法。
  2. 【請求項2】 複数のアプリケーション項目を音声で表
    し、アプリケーション項目が選択されるとアプリケーシ
    ョンが起動する機能を持つアプリケーションメニューに
    対して、アプリケーション項目を音声で表すためのメニ
    ュー制御方法であって、 識別情報取得手段によってアプリケーションに付加され
    ている識別情報を取得するステップと、 リスト生成・登録手段によって上記識別情報に該当する
    リストにアプリケーションを登録するステップと、 リスト選択手段によって現在のアプリケーション使用条
    件情報を記憶している記憶部から使用条件情報を取得し
    てその使用条件情報に該当するリストを選択するステッ
    プと、 メニュー作成手段においてリスト中のアプリケーション
    項目を組み込んだアプリケーションメニューを作成する
    ステップを備えることを特徴とするメニュー制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、アプリケーシ
    ョンに付加されている識別情報やアプリケーション使用
    条件情報が時間であることを特徴とするメニュー制御方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2において、アプリケーシ
    ョンに付加されている識別情報やアプリケーション使用
    条件情報が日付、季節等を持つ情報であることを特徴と
    するメニュー制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2において、アプリケーシ
    ョンに付加されている識別情報やアプリケーション使用
    条件情報がアプリケーション使用モードであることを特
    徴とするメニュー制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2において、アプリケーシ
    ョンに付加されている識別情報やアプリケーション使用
    条件情報がアプリケーションの機能であることを特徴と
    するメニュー制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項1又は2において、アプリケーシ
    ョンに付加されている識別情報やアプリケーション使用
    条件情報が場所であることを特徴とするメニュー制御方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項1又は2において、アプリケーシ
    ョンに付加されている識別情報やアプリケーション使用
    条件情報がイベントであることを特長とするメニュー制
    御方法。
  9. 【請求項9】 請求項1又は2において、リスト生成・
    登録手段によって識別情報に該当するリストに登録され
    たアプリケーションに対して、上記変更手段を用いてア
    プリケーションが登録されているリストを変更すること
    が出来るメニュー制御方法。
  10. 【請求項10】 複数のアプリケーション項目を視覚的
    に表示し、アプリケーション項目が選択されるとアプリ
    ケーションが起動する機能を持つアプリケーションメニ
    ューに対して、アプリケーション項目を視覚的に表示す
    るためのメニュー制御装置であって、 アプリケーションに付加されている識別情報を取得する
    識別情報取得手段と、 上記識別情報に該当するリストにアプリケーションを登
    録するリスト生成・登録手段と、 現在のアプリケーション使用条件情報を記憶している記
    憶部から使用条件情報を取得してその使用条件情報に対
    応するリストを選択するリスト選択手段と、 リスト中のアプリケーション項目を設定したアプリケー
    ションメニューを作成するメニュー作成手段とを備える
    ことを特徴とするメニュー制御装置。
  11. 【請求項11】 複数のアプリケーション項目を音声で
    表し、アプリケーション項目が選択されるとアプリケー
    ションが起動する機能を持つアプリケーションメニュー
    に対して、アプリケーション項目を音声で表すためのメ
    ニュー制御装置であって、 アプリケーションに付加されている識別情報を取得する
    識別情報取得手段と、 上記識別情報に該当するリストにアプリケーションを登
    録するリスト生成・登録手段と、 現在のアプリケーション使用条件情報を記憶している記
    憶部から使用条件情報を取得してその使用条件情報に該
    当するリストを選択するリスト選択手段と、 リスト中のアプリケーション項目を組み込んだアプリケ
    ーションメニューを作成するメニュー作成手段とを備え
    ることを特徴とするメニュー制御装置。
  12. 【請求項12】 複数のアプリケーション項目を視覚的
    に表示し、アプリケーション項目が選択されるとアプリ
    ケーションが起動する機能を持つアプリケーションメニ
    ューに対して、アプリケーション項目を視覚的に表示す
    るためのメニュー制御方法を記憶した記憶媒体であっ
    て、 識別情報取得手段によってアプリケーションに付加され
    ている識別情報を取得するステップと、 リスト生成・登録手段によって上記識別情報に対応する
    リストにアプリケーションを登録するステップと、 リスト選択手段によって現在のアプリケーション使用条
    件情報を記憶している記憶部から使用条件情報を取得し
    てその使用条件情報に該当するリストを選択するステッ
    プと、 メニュー作成手段においてリスト中のアプリケーション
    項目を設定したアプリケーションメニューを作成するス
    テップとを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  13. 【請求項13】 複数のアプリケーション項目を音声で
    表し、アプリケーション項目が選択されるとアプリケー
    ションが起動する機能を持つアプリケーションメニュー
    に対して、アプリケーション項目を音声で表すためのメ
    ニュー制御方法を記憶した記憶媒体であって、 識別情報取得手段によってアプリケーションに付加され
    ている識別情報を取得するステップと、 リスト生成・登録手段によって上記識別情報に対応する
    リストにアプリケーションを登録するステップと、 リスト選択手段によって現在のアプリケーション使用条
    件情報を記憶している記憶部から使用条件情報を取得し
    てその使用条件情報に該当するリストを選択するステッ
    プと、 メニュー作成手段においてリスト中のアプリケーション
    項目を組み込んだアプリケーションメニューを作成する
    ステップとを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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