JP2003216364A - 情報処理装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体

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JP2003216364A JP2002010389A JP2002010389A JP2003216364A JP 2003216364 A JP2003216364 A JP 2003216364A JP 2002010389 A JP2002010389 A JP 2002010389A JP 2002010389 A JP2002010389 A JP 2002010389A JP 2003216364 A JP2003216364 A JP 2003216364A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速な印刷処理を行なうことのできる情報処理
装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体を提供す
ること。 【解決手段】 ホストコンピュータ100の環境情報を
取得し、総合的に判断し、スプール後に印刷データに変
換するべきか、或いはスプールせずに印刷データに変換
するべきかを判定し、その判定結果を不図示のメモリに
登録しておくことにより、処理選択部120は、その登
録内容を参照して、印刷対象データをスプールコマンド
生成部150に入力するか、非スプールコマンド生成部
160に入力するか判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、そ
の制御方法、プログラム及び記憶媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷データを生成する印刷データ
生成部(プリンタドライバ)は、印刷アプリケーション
から受ける印刷情報を逐次印刷コマンドへと変換してい
く非スプールコマンド生成機能のみを有するものが殆ど
であった。
【0003】しかしながら近年、印刷装置の高解像度
化、カラー化に伴い印刷コマンドが肥大化し、膨大な量
の印刷コマンドを生成することが多くなり、印刷装置へ
の転送経路や印刷装置の処理能力によっては印刷処理速
度の低下の一因となっていた。
【0004】そこで、上記欠点を解消するべく、印刷ア
プリケーションから受ける印刷情報を一旦ディスクなど
の記憶装置内に格納しておき、この格納された印刷情報
から印刷装置の処理速度を低下させるような非常に複雑
なページは、ホストコンピュータ側でバンドビットマッ
プを生成し印刷装置へ送るイメージ展開機能を用いて印
刷装置へ転送し、また印刷装置の処理速度を維持できる
程度のページに対しては従来のように印刷コマンドを生
成し印刷装置へ転送するようなスプールコマンド生成機
能が考案された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
プールコマンド生成機能は従来の非スプールコマンド生
成機能に比べ、ホストコンピュータ側に負荷のかかる機
能であり、低処理能力のホストコンピュータ上でスプー
ルコマンド生成機能を実行すると、かえって非スプール
コマンド生成機能を用いた印刷よりも印刷時間がかかっ
てしまう場合が存在した。
【0006】これは、スプール処理自体がホストコンピ
ュータに対して大きな負荷となり、ユーザが印刷指示を
出してから最初のページの印刷コマンドが印刷装置へ到
達するまでに時間を要しているからである。
【0007】もちろん、このような低処理能力のホスト
コンピュータではスプールコマンド生成機能のバンドビ
ットマップイメージ生成処理も時間を要する処理とな
り、更に印刷パフォーマンスの低下を引き起こすことと
なる。
【0008】一方、高処理能力のホストコンピュータに
おいては、スプール処理のオーバーヘッドは少なく、ビ
ットマップイメージ生成時間は短時間で行えるため、ス
プールコマンド生成機能を有効に活用できる。
【0009】また、スプールコマンド生成機能を用いて
ビットマップ展開されるページが存在すると、非スプー
ルコマンド生成機能を使用するより印刷装置へ転送する
データサイズが大きくなる傾向にあるため、転送能力の
低いI/Fを用いる場合も印刷時間の遅延の原因とな
る。例えば、標準的なホストコンピュータのローカルポ
ートであるセントロニクスなどは低速なI/Fであり、
LANを経由しLPRプロトコルを用いたダイレクト印
刷などは高速なI/Fである。
【0010】低速なI/Fで印刷装置が接続されてい
て、印刷装置への転送データサイズの大きくなるスプー
ルコマンド生成機能を使用すると、データの転送に時間
を要するため、印刷パフォーマンスが低下し、非スプー
ルコマンド生成機能を使用すると、印刷装置側でのデー
タ待ち時間が短時間となるため印刷パフォーマンスが向
上する。
【0011】同様に、高速なI/Fで印刷装置が接続さ
れている場合、スプールコマンド生成機能を使用すると
印刷装置の印刷データ受信能力を充分に活用できるのと
同時に、印刷装置内での負荷の少ないコマンドで出力す
ることが可能であるためより高速な印刷が可能となる。
【0012】本発明は以上の背景を鑑み考案されたもの
であり、その目的は、操作者の印刷指示からプリンタに
よる印刷処理までの全体の印刷処理に関して、より高速
な印刷スループットの得られる印刷データを生成する情
報処理装置、その制御方法、プログラム並びに記憶媒体
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る装置は、印刷対象としての印刷対象デ
ータにデータ変換を施して印刷装置に出力する情報処理
装置であって、入力した印刷対象データを、スプールせ
ずに逐次印刷データへと変換する第1データ変換手段
と、入力した印刷対象データを、スプールしてから印刷
データへと変換する第2データ変換手段と、前記情報処
理装置に関する環境情報を取得する環境情報取得手段
と、前記環境情報取得手段により取得した前記環境情報
に基づいて、前記第1データ変換手段と、前記第2デー
タ変換手段の何れに印刷対象としての印刷対象データを
入力するかを選択する選択手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0014】前記第2データ変換手段は、入力した印刷
対象データを、その印刷対象データの特性に応じて、印
刷データとしての印刷コマンド、またはイメージデータ
のいずれかに変換することを特徴とする。
【0015】前記第2データ変換手段は、入力した印刷
対象データを、その印刷対象データの特性に応じて、印
刷データとしてのイメージデータに変換するか、或い
は、前記第1データ変換手段に出力するかを選択するこ
とを特徴とする。
【0016】前記環境情報取得手段は、前記情報処理装
置と前記印刷装置との間のインターフェースのタイプ
を、前記環境情報として取得することを特徴とする。
【0017】前記環境情報取得手段は、少なくとも、前
記情報処理装置に搭載された、CPU,RAM,または
HDの能力を、前記環境情報として取得することを特徴
とする。
【0018】前記環境情報取得手段による環境情報の取
得を指示する指示手段を更に有することを特徴とする。
【0019】前記環境情報取得手段が前記指示手段から
の指示に応じて取得した環境情報に基づく、前記選択手
段の選択を報知する報知手段をさらに有することを特徴
とする。
【0020】上記目的を達成するため、本発明に係る方
法は、印刷対象としての印刷対象データにデータ変換を
施して印刷装置に出力する情報処理装置の制御方法であ
って、前記情報処理装置に関する環境情報を取得する環
境情報取得工程と、前記環境情報取得工程により取得し
た前記環境情報に基づいて、入力した印刷対象データを
スプールしてからデータ変換すべきか、スプールせずに
データ変換すべきかを判定する判定工程と、前記判定工
程で、スプールしてからデータ変換すべきと判定された
印刷対象データを、スプールしてから印刷データへと変
換する第2データ変換工程と、前記判定工程で、スプー
ルせずにデータ変換すべきと判定された印刷対象データ
を、スプールせずに逐次印刷データへと変換する第1デ
ータ変換工程と、を含むことを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、本発明に係るプ
ログラムは、プリンタと接続されたコンピュータに読み
込まれることによってプリンタドライバとして機能する
プログラムであって、印刷対象データを入力する入力機
能と、入力した印刷対象データを、スプールせずに逐次
印刷データへと変換する第1データ変換機能と、入力し
た印刷対象データを、スプールしてから印刷データへと
変換する第2データ変換機能と、読み込まれた前記コン
ピュータに関する環境情報を取得する環境情報取得機能
と、前記環境情報取得機能により取得した前記環境情報
に基づいて、入力した印刷対象データを前記第1データ
変換機能によるデータ変換と、前記第2データ変換機能
によるデータ変換の何れの対象とするかを選択する選択
機能と、を実現することを特徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、本発明に係る記
憶媒体は、上記プログラムを格納したことを特徴とす
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、表示画面等は、特に特定的な記載がない限りは、こ
の発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
い。
【0024】(第1の実施の形態)図1は、本発明に係
る情報処理装置に好適な第1実施形態としてのホストコ
ンピュータを示すブロック図である。
【0025】図1では、ホストコンピュータ100は、
通信媒体により印刷装置200と接続され、印刷システ
ムを形成している。この印刷システムでは、少なくとも
ホストコンピュータ100から印刷装置200への通信
が可能であるとする。
【0026】ホストコンピュータ100は、不図示のC
PU及び磁気ディスクやメモリ等の記憶装置を備えてお
り、不図示のオペレーティングシステム(以下OS)が
その磁気ディスクから読出されてCPUにより実行可能
である。
【0027】図1において、アプリケーション110、
処理選択部120、環境情報取得部130、スプールコ
マンド生成部150、非スプールコマンド生成部160
における処理は、何れもソフトウェアで実現されるもの
であり、ホストコンピュータ100内の記憶装置に格納
されたプログラムコードをCPUが実行することによ
り、それぞれの機能を実現する。
【0028】一方、印刷装置200は、不図示のプリン
タエンジンコントローラ及びプリンタエンジンなどから
構成されており。プリンタエンジンコントローラ側には
不図示のCPUが搭載されプリンタエンジンコントロー
ラのプログラムコードを格納するROM及び記憶領域と
してのRAMなどが搭載されている。
【0029】更にプリンタエンジン側には不図示の記録
媒体の搬送機構、半導体レーザーユニット、感光ドラ
ム、現像ユニット、定着ユニット、ドラムクローニング
ユニット、分離ユニット等で構成され、公知の電子写真
プロセスで印刷を行う。
【0030】以下に本発明の印刷時の動作について順を
追って説明していく。
【0031】本ホストコンピュータでは、印刷に先立っ
て、ユーザに対し、使用しているホストコンピュータに
関する環境情報を取得する機会を与える。
【0032】プリンタドライバのUI画面上などに、図
6のような画面300を表示し、印刷モード選択ボタン
310を表示する。この印刷モード選択ボタン310
は、図1の環境情報取得部140に対して環境情報取得
の指示を送るためのボタンであり、画面上のボタン31
0がクリックされれば、ホストコンピュータ100は、
それを検知して環境情報を取得する。
【0033】また、320のように現在設定されている
印刷モード、非スプールコマンド生成、スプールコマン
ド生成など、を排他的に表示できるものとする(図6で
は●印が現在選択されている印刷モードを示す)。
【0034】もちろん、図6の320の「非スプールコ
マンド」とは非スプールコマンド生成手段にて印刷が行
われる印刷モードを示し、「スプールコマンド」はスプ
ールコマンド生成手段にて印刷が行われる印刷モードを
示す。
【0035】印刷モード選択ボタン310が押される
と、同時にホストコンピュータ100の環境情報を取得
する。ここで環境情報とは、ホストコンピュータのパフ
ォーマンスに影響を及ぼすハードウェアの能力や容量を
指すものとする。
【0036】具体的には、CPU能力、RAM搭載量、
RAMスピード、使用可能なハードディスク容量、ハー
ドディスクスピード、及び印刷装置が接続されているI
/Fのスピードなどの項目が挙げられる。
【0037】次に、これらの指標が本印刷システムにお
いて印刷パフォーマンスに係わる理由を述べる。
【0038】CPU能力:ホストコンピュータ100内
のアプリケーション110、処理選択部120、環境情
報取得部130、スプールコマンド生成部150、非ス
プールコマンド生成部160などのプログラムコードを
実行するにあたり、CPU能力が高いものほど高速に処
理することが可能である。特に、スプールコマンド生成
部150で行なう処理には、描画コマンドをビットマッ
プイメージに変換する処理が含まれており、スプールコ
マンド生成部150での処理時間は、CPU能力が高け
れば高いほど短くなる。逆にCPU能力が低いと、スプ
ールコマンド生成部150での処理に時間を要するた
め、非スプールコマンド生成部160を用いた方が高速
である。
【0039】RAM搭載量:RAM搭載量に関してもホ
ストコンピュータ100内の各プログラムコードを実行
するにあたりその処理時間に係わるパラメータであると
いえる。
【0040】OSを含めたホストコンピュータ100内
のシステム全体でRAM搭載量を超える記憶領域を必要
とする場合、OSは使用頻度の低いRAM上の記憶領域
をハードハードディスクなどに書き出しておき(ページ
アウト)、このスワップアウトされた領域内の情報が必
要となった時に再度RAM上にロード(ページイン)す
ることで見かけ上搭載RAM容量以上の記憶領域をハン
ドリングする。しかしながら、RAMに対するリード/
ライトのスピードに比べ、ハードディスクに対する読み
取り/書き込みは低速なため、頻繁にページアウト、ペ
ージインを繰り返すとシステム全体のパフォーマンス低
下の原因となる。先のCPU能力の項目でも述べたよう
に、スプールコマンド生成部150では描画コマンドを
ビットマップイメージに変換する処理を含んでおり、非
スプールコマンド生成部160に比べより大量の記憶領
域へのアクセスを必要とする。よって、RAM搭載量の
多い環境ではスプールコマンド生成部150の方が高速
に処理を行うことが可能であるが、RAM搭載量の少な
い環境では非スプールコマンド生成部を選択した方が早
く処理することが可能な場合もある。
【0041】RAMスピード:当然ながら、RAM上の
情報へアクセスするが速ければ速いほど処理を高速に行
うことが可能になる。また先に述べたページアウト、ペ
ージインに係わる時間もRAMスピードの影響を受ける
ことになる。本システムではスプールコマンド生成部1
50での処理においては、非スプールコマンド生成部1
60での処理よりは大量のRAMアクセスが必要なた
め、RAMスピードが速い環境においてはスプールコマ
ンド生成部150を選択した方がより高速な印刷を行う
ことが可能である。
【0042】使用可能なハードディスク容量:スプール
コマンド生成部150は描画情報を一旦ハードディスク
に格納するため、非スプールコマンド生成部160に比
べ、未知数ではあるがある程度のハードディスクの空き
容量が必要である。また、先にも述べたが、RAM搭載
量を越える記憶領域をプログラムコードが必要とする場
合、使用頻度の低い領域をページアウトする領域として
もハードディスクは使用されるため、スプールコマンド
生成部150を選択する場合、ある程度の使用可能なハ
ードディスク容量が必要となる。
【0043】ハードディスクスピード:スプールコマン
ド生成部150は描画情報を一旦ハードディスクに格納
するため、非スプールコマンド生成部160に比べハー
ドディスクを多用する処理である。ハードディスクへの
アクセススピードが速いほどスプールコマンド生成部1
50は高速な処理が可能となる。また、ページアウト、
ページインに係わる時間も高速なハードディスクの方が
スムーズに行える。つまり、高速なハードディスクを使
用できる環境ではスプールコマンド生成部150を選択
することでよりパフォーマンスを発揮できるが、低速な
ハードディスク環境でスプールコマンド生成部150を
用いると印刷時間の低下の原因になる。
【0044】印刷装置が接続されているI/Fのスピー
ド:スプールコマンド生成部150を用いる場合、ペー
ジ単位で、そのページの複雑度によって、イメージ展開
するページと文字や図形の描画コマンドで形成されるペ
ージとが存在することになる。一般的にイメージ展開し
たページは文字や図形のコマンドで形成されるページに
比べ、印刷装置200への転送データ量が大きくなる傾
向にあり、カラー印刷、高階調出力などの場合、更にそ
の差は大きくなる。つまり高速なインタフェースでホス
トコンピュータ100と印刷装置200とが接続されて
いる場合、積極的にスプールコマンド生成部150を選
択することで印刷パフォーマンスの向上が見込まれ、接
続されているインタフェースが低速であると判断される
場合、非スプールコマンド生成部160を選択する方が
好ましいパフォーマンスとなる場合がある。
【0045】なお、双方向の通信が可能なインタフェー
スにおいては、実際にデータを印刷装置200に転送
し、そのリバースを取得することでその通信速度を実測
することは可能であるが、接続されているインタフェー
スのタイプを取得するだけもある程度の能力の把握は可
能である。例えば、プリンタとの接続インタフェース
が、セントロ(ニブルモード)であるか、セントロ(E
CPモード)であるか、USBであるか、LPRである
か、IEEE1394であるかなどを判定し、インター
フェースタイプを取得すれば、大まかな転送能力は把握
できたことになる。
【0046】図5は、これら6つの環境情報の値に対し
てスプールコマンド生成部150と非スプールコマンド
生成部160とでどちらにアドバンテージがあるかをま
とめた一覧表である。
【0047】これらの環境変数の各値を総合的に評価
し、動作モードを非スプールコマンド生成モードとする
のかスプールコマンド生成モードとするのかを決定する
ことになる。
【0048】動作モードの決定方法としては、例えば、
上に挙げた全ての環境変数値がある一定の能力を超えて
いる場合にのみ非スプールコマンド生成モードとし、そ
れ以外の場合はスプールコマンド生成モードを選択する
方法や、各々の環境変数値をポイント化し、対象とする
環境変数全てのポイントを合計した値がある一定基準を
超えた場合は非スプールコマンド生成モードとし、それ
以外の場合はスプールコマンド生成モードを選択するな
ど様々手法が考えられる。
【0049】本発明を適応するシステムに適した判定基
準を設けるようにすることで、本発明の効果は尚一層向
上すると考えられる。
【0050】図6の印刷モード選択ボタン310が押さ
れた場合、ホストコンピュータ100の環境情報を取得
し、総合的に判断し、非スプールコマンド生成モード、
スプールコマンド生成モードのいずれか、より好ましい
印刷パフォーマンスを得られると予測される印刷モード
を選択し、選択した印刷モードに選択印(●)を付け、
ユーザに印刷モードが変更されたことを伝える。
【0051】これ以降、処理選択部120はここで決定
された印刷モードに従った処理系(スプールコマンド生
成部または非スプールコマンド生成部)を選択する。
【0052】すなわち、環境情報に基づいて、スプール
後に印刷データに変換するべきか、或いはスプールせず
に印刷データに変換するべきかを判定し、その判定結果
を不図示のメモリに登録しておくことにより、処理選択
部120は、その登録内容を参照して、印刷対象データ
をスプールコマンド生成部に入力するか、非スプールコ
マンド生成部に入力するか判断する。
【0053】なお、印刷モードの選択は、少なくとも、
ホストコンピュータ100の仕様、或いは、印刷装置2
00との通信インタフェースに変更がある度に、図6の
ダイアログを表示して行なうことが望ましい。
【0054】以下に、処理選択部120で選択されるス
プールコマンド生成部150及び非スプールコマンド生
成部160の、それぞれの印刷時の動作について簡単に
述べる。
【0055】[スプールコマンド生成部]図2は、スプー
ルコマンド生成部150の動作を説明するためのブロッ
ク図である。
【0056】処理選択部120によってスプールコマン
ド生成部150が選択される場合、アプリケーション1
10からOSの描画手段であるグラフィックエンジン
(GDIと呼ばれる)に渡される描画情報(GDI関
数:Graphic Device Interface)は、グラフィックエン
ジンにより出力先のモジュールが解釈可能な描画情報
(DDI関数:Device Driver Interface)に変換さ
れ、変換された描画情報(DDI関数)は全て処理選択
部120から、スプールコマンド生成部150内のスプ
ール処理部151に渡され、描画情報152として、一
旦ディスクなどの記憶装置内に格納される。1ページ分
の描画情報152を格納し終わると、スプール処理部1
51はデスプール処理部153を起動し、デスプール処
理部153に対してデスプールの開始を通告する。後続
するページがあれば引き続きそれらのページをスプール
し、ページが終了する度にページの開始をデスプール処
理部153へ通告する。
【0057】また、スプール処理部151はバンド単位
で各描画命令の外接矩形や描画に関する統計情報も同様
にスプールしておくようにする。このスプールされる情
報をバンドスプールデータと呼ぶことにする。
【0058】デスプール処理部153はデスプールの開
始指示を受けると、先にスプールされた描画情報152
やバンドスプールデータを参照し、ページまたはバンド
ごとに、文字やテキストなどのPDLコマンドに変換す
る場合と、イメージ展開してイメージ描画コマンドのみ
に変換する場合とで、どちらがホストコンピュータ10
0での処理時間、データ転送時間及び印刷装置200で
の処理時間のトータルが少なくなるかを判定する。
【0059】つまり、PDLコマンドのみで構成される
方が高速と判断される場合、PDLコマンド生成部15
4を選択し、イメージ描画コマンドのみで構成されるほ
うが高速と判断される場合はイメージ展開部155を選
択する。
【0060】また、バンド毎にPDLコマンド生成部1
53とイメージ展開処理部155を切り替えて使用する
場合、バンドリストを生成し、描画情報152内の描画
要素はそれぞれのバンドに登録される。勿論、複数のバ
ンドに跨る描画命令は各バンドに対して登録する必要が
ある。
【0061】デスプール処理部153によって、PDL
コマンド生成部153が選択された場合、スプールされ
た描画情報152はPDLコマンド生成部153で、逐
次、出力対象である印刷装置200が処理可能なプリン
タコマンドへと置き換えられて印刷データが生成され、
OS(オペレーションシステム)のプリントスプーラを
介して印刷装置200へと出力される。
【0062】なお、バンド単位でPDLコマンド生成部
153とイメージ展開処理部155を切り替えて使用す
るのであれば、各バンドに対してクリップをかけたり、
または描画自体を該当するバンド内に収めるような工夫
を行ったりする必要がある。
【0063】一方、デスプール処理部153によって、
イメージ展開部154が選択される場合、スプールされ
た描画情報152及びバンドスプールデータはイメージ
展開部155によって、必要であればバンディング処理
が施され、イメージ展開される。但し、バンドごとの切
り替えを行う場合、すでにデスプール処理部152にお
いてバンディング処理が施されるため、この必要はな
い。
【0064】更に、必要であればイメージ展開された画
像に色変換処理を施した後に、ユーザが指定した出力階
調まで落とすN値化処理(N=1、2..8)を行った後
に、適切なイメージ描画コマンドの形式で印刷データが
生成され、OSのプリントスプーラを介して印刷装置2
00へ転送される。
【0065】1ページに対応するすべてのバンドに対す
る処理が終了すると1ページ分の処理が完了したことに
なる。
【0066】後続するページが存在する場合も同様に、
デスプール処理部153にて使用されるコマンド形態が
選択し、選択された手段にてコマンド生成を行う。
【0067】以上が処理選択部120によってスプール
コマンド生成部150が選択される場合の処理である
が、上記PDLコマンド生成部153での変換処理は後
述する非スプールコマンド生成部160での処理とほぼ
同等の処理であることから、スプールコマンド生成部1
50を以下のように構成することでこれら二つの変換処
理を一つにまとめることが可能である。図3は、スプー
ルコマンド生成部150の他の構成例を説明するための
ブロック図である。
【0068】図3に示したようにデスプール処理部15
3はPDLコマンド生成部154を直接呼び出すのでは
なく、OSの提供する描画インタフェースを呼び出し、
再度、処理選択部120を呼び出す。処理選択部120
ではこれがデスプール処理部153からの呼び出しであ
ることを認識し、処理系の選択などは行わずに、必ず非
スプールコマンド生成部160を用いて印刷コマンドを
生成する。つまりデスプール処理部は、スプールした印
刷対象データの複雑さに応じて、非スプールコマンド生
成部に印刷対象データを出力する。
【0069】このように、同様のコマンド変換処理を分
散させることなく、一箇所(非スプールコマンド生成部
160)に集約することで、開発効率を集約できる。
【0070】次に処理選択部120によって非スプール
コマンド生成部160が選択される場合の処理について
簡単に述べる。
【0071】[非スプールコマンド生成部]図4は、非ス
プールコマンド生成部の処理を示すブロック図である。
【0072】処理選択部120によって非スプールコマ
ンド生成部160が選択される場合、アプリケーション
110からOSの描画手段であるグラフィックエンジン
を介して渡される描画情報(DDI関数)は全て処理選
択部120から非スプールコマンド生成部160へと渡
される。
【0073】非スプールコマンド生成部160では逐次
渡されてくる描画情報を、出力対象の印刷装置200の
処理可能なプリンタコマンドへと変換していき、これら
を印刷装置200へ転送することで印刷を行う。
【0074】つまり、こちらの処理経路は一般的なプリ
ンタドライバによるコマンド生成処理といえる。
【0075】以上に述べたように、本実施形態に係るホ
ストコンピュータにおいては、そのホストコンピュータ
の処理能力及び印刷装置に接続されているインタフェー
スなどの環境情報を取得しておき、これらの情報に基づ
いて、スプールコマンド生成部及び非スプールコマンド
生成部のうち最適な手段を選択する。すなわち、低処理
能力のホストコンピュータ及び低速度の接続インタフェ
ースにおいては、非スプールコマンド生成機能を選択し
て、スプールコマンド生成機能を用いた場合に生じるス
プール処理のオーバーヘッド、イメージ展開処理の遅延
及びデータ転送時間の遅延などを回避する。また、高処
理能力のホストコンピュータ及び高速な接続インタフェ
ースにおいて、積極的にスプールコマンド生成機能を活
用して、更に高速な印刷環境をユーザに提供する。
【0076】また、スプールコマンド生成機能が選択さ
れる場合であっても、可能な限り、ページまたはバンド
単位でPDLコマンド生成を行いることで、イメージ展
開機能にかかわるホストコンピュータ側の負荷を軽減す
ることが可能となる。
【0077】更に、ユーザに環境情報取得動作を行わ
せ、その結果を表示することで、印刷に使用するホスト
コンピュータの処理能力に適合した動作モードをユーザ
に提示することが可能となる。
【0078】更に、UI上に選択された印刷モードを表
示することにより、ホストコンピュータの処理能力に依
存した現在の動作モードをユーザに提示することが可能
となる。
【0079】なお、上記実施形態では、ユーザインタフ
ェースからユーザが指示することにより、スプール処理
を行なうべきか行なわないべきかを判定しているが、本
発明はこれに限定されるものではなく、所定のタイミン
グで自動的にその判定を行なっても良い。このタイミン
グとしては、例えば、印刷開始時などが挙げられる。
【0080】更に、上記実施形態では、ホストコンピュ
ータに関するハードウェア情報のみに基づいて、スプー
ル処理を行なうべきか行なわないべきかを判定している
が、本発明はこれに限定されるものではなく、印刷対象
となるデータの内容(容量、色、複雑さなど)をも考慮
して判定しても良い。
【0081】また、上記実施形態では、環境情報とし
て、ハードウェアの能力をホストコンピュータから取得
したが、本発明に係る環境情報は、これに限定されるも
のではなく、OSのバージョンやプリンタへの通信プロ
トコルなど、ソフトウェアの能力を含む情報であっても
良い。
【0082】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0083】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0084】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、より高速な印刷処理を
行なうことのできる情報処理装置、その制御方法、プロ
グラム並びに記憶媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのホストコンピュー
タを適用した印刷システムを示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態としてのホストコンピュー
タのスプールコマンド生成部を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態としてのホストコンピュー
タのスプールコマンド生成部の他の例を示すブロック図
である。
【図4】本発明の一実施形態としてのホストコンピュー
タの非スプールコマンド生成部の構成を示すブロック図
である。
【図5】本発明の一実施形態としてのホストコンピュー
タの各環境情報と各コマンド生成部の効果との関係を示
す図である。
【図6】本発明の一実施形態としてのホストコンピュー
タの環境情報取得ダイアログを示す図である。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ 110 アプリケーション 120 処理選択部 130 ホスト環境情報 140 環境情報取得部 150 スプールコマンド生成部 151 スプール処理部 152 描画情報 153 デスプール処理部 154 PDLコマンド生成部 155 イメージ展開部 160 非スプールコマンド生成部 200 印刷装置 300 モード判定結果をユーザに表示するダイアログ
の一例 310 環境情報取得ボタン 320 選択された動作モードを表示する領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸田 雅成 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C087 AA03 AA09 AB05 AC08 BA02 BA03 BA07 BC05 BD42 5B021 AA01 BB02 BB04 DD12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷装置に出力すべき印刷データを生成す
    る情報処理装置であって、 入力した印刷対象データを、スプールせずに逐次印刷デ
    ータへと変換する第1データ変換手段と、 入力した印刷対象データを、スプールしてから印刷デー
    タへと変換する第2データ変換手段と、 前記情報処理装置に関する環境情報を取得する環境情報
    取得手段と、 前記環境情報取得手段により取得した前記環境情報に基
    づいて、前記第1データ変換手段と、前記第2データ変
    換手段の何れに印刷対象データを入力するかを選択する
    選択手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記第2データ変換手段は、入力した印刷
    対象データを、その印刷対象データの特性に応じて、前
    記印刷データとしての印刷コマンド、またはイメージデ
    ータのいずれかに変換することを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記第2データ変換手段は、入力した印刷
    対象データを、その印刷対象データの特性に応じて、前
    記印刷データとしてのイメージデータに変換するか、或
    いは、前記第1データ変換手段に出力するかを選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記環境情報取得手段は、前記情報処理装
    置と前記印刷装置との間のインターフェースのタイプ
    を、前記環境情報として取得することを特徴とする請求
    項1、2または3に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】前記環境情報取得手段は、少なくとも、前
    記情報処理装置に搭載された、CPU,RAM,または
    HDの能力を、前記環境情報として取得することを特徴
    とする請求項1、2、3または4に記載の情報処理装
    置。
  6. 【請求項6】前記環境情報取得手段による環境情報の取
    得を指示する指示手段を更に有することを特徴とする請
    求項1乃至5の何れかに記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】前記環境情報取得手段が前記指示手段から
    の指示に応じて取得した環境情報に基づく、前記選択手
    段の選択を報知する報知手段をさらに有することを特徴
    とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】印刷対象としての印刷対象データにデータ
    変換を施して印刷装置に出力する情報処理装置の制御方
    法であって、 前記情報処理装置に関する環境情報を取得する環境情報
    取得工程と、 前記環境情報取得工程により取得した前記環境情報に基
    づいて、入力した印刷対象データをスプールしてからデ
    ータ変換すべきか、スプールせずにデータ変換すべきか
    を判定する判定工程と、 前記判定工程で、スプールしてからデータ変換すべきと
    判定された印刷対象データを、スプールしてから印刷デ
    ータへと変換する第2データ変換工程と、 前記判定工程で、スプールせずにデータ変換すべきと判
    定された印刷対象データを、スプールせずに逐次印刷デ
    ータへと変換する第1データ変換工程と、 を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 【請求項9】プリンタと接続されたコンピュータに読み
    込まれることによってプリンタドライバとして機能する
    プログラムであって、 印刷対象データを入力する入力機能と、 入力した印刷対象データを、スプールせずに逐次印刷デ
    ータへと変換する第1データ変換機能と、 入力した印刷対象データを、スプールしてから印刷デー
    タへと変換する第2データ変換機能と、 読み込まれた前記コンピュータに関する環境情報を取得
    する環境情報取得機能と、 前記環境情報取得機能により取得した前記環境情報に基
    づいて、入力した印刷対象データを前記第1データ変換
    機能によるデータ変換と、前記第2データ変換機能によ
    るデータ変換の何れの対象とするかを選択する選択機能
    と、 を実現することを特徴とするプログラム。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のプログラムを格納した
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008287417A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Kyocera Mita Corp 画像形成システム、ホストコンピュータ及び画像形成プログラム
JP2010501891A (ja) * 2006-08-22 2010-01-21 モノタイプ.イメージング.インコーポレイテッド 命令のフォント生成のサイズを減少させて、速度を向上するための方法

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