JP2003216261A - 外部機器設定システム - Google Patents
外部機器設定システムInfo
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- JP2003216261A JP2003216261A JP2002012337A JP2002012337A JP2003216261A JP 2003216261 A JP2003216261 A JP 2003216261A JP 2002012337 A JP2002012337 A JP 2002012337A JP 2002012337 A JP2002012337 A JP 2002012337A JP 2003216261 A JP2003216261 A JP 2003216261A
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- JP
- Japan
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- external device
- setting
- information terminal
- communication information
- portable communication
- Prior art date
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多くの人が共用で使用する外部機器におい
て、それぞれのユーザー向けの設定を煩わしい操作なし
に設定することで、それぞれのユーザーが簡単に使いや
すい環境に出来る、外部機器設定システムを提供するこ
とである。 【解決手段】 携帯型通信情報端末に保存しておいた設
定データを通信によって外部機器に送信することで外部
機器の設定を行うようにした。また、前記携帯型通信情
報端末は、第1の通信回路部と設定データ保存回路部と
第1の制御回路部で構成され、前記外部機器は、第2の
通信回路部と第2の制御回路部と設定部位で構成される
様にした。
て、それぞれのユーザー向けの設定を煩わしい操作なし
に設定することで、それぞれのユーザーが簡単に使いや
すい環境に出来る、外部機器設定システムを提供するこ
とである。 【解決手段】 携帯型通信情報端末に保存しておいた設
定データを通信によって外部機器に送信することで外部
機器の設定を行うようにした。また、前記携帯型通信情
報端末は、第1の通信回路部と設定データ保存回路部と
第1の制御回路部で構成され、前記外部機器は、第2の
通信回路部と第2の制御回路部と設定部位で構成される
様にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯機器と外部機
器が通信をすることにより外部機器を所望の設定する外
部機器設定システムに関する。
器が通信をすることにより外部機器を所望の設定する外
部機器設定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、企業においてパーソナルコンピュ
ータが普及してきて一人に一台の時代に近づいている。
しかし、未だ一台のパーソナルコンピュータを共有して
いる場合も多く見受けられる。また、一人一台に使用で
きるような状態に成ったとしても、常にノート型のパー
ソナルコンピュータを携帯しているのでなければ直ぐに
使用できない。その時には、近くにある共有の機器、若
しくは他人の機器を借用して使用することがある。そん
な時に、自分と同じ環境でないと馴染めずに戸惑ってし
まう。なぜ、戸惑うのかというと、使いやすくするため
に考え出された、グラフィカルユーザーインターフェー
スにより操作を行うオペレーティングシステムが個人個
人のカスタマイズにより、逆に他人には使用しづらくな
ってしまった。
ータが普及してきて一人に一台の時代に近づいている。
しかし、未だ一台のパーソナルコンピュータを共有して
いる場合も多く見受けられる。また、一人一台に使用で
きるような状態に成ったとしても、常にノート型のパー
ソナルコンピュータを携帯しているのでなければ直ぐに
使用できない。その時には、近くにある共有の機器、若
しくは他人の機器を借用して使用することがある。そん
な時に、自分と同じ環境でないと馴染めずに戸惑ってし
まう。なぜ、戸惑うのかというと、使いやすくするため
に考え出された、グラフィカルユーザーインターフェー
スにより操作を行うオペレーティングシステムが個人個
人のカスタマイズにより、逆に他人には使用しづらくな
ってしまった。
【0003】また、多くの人で共用する自動車ではドラ
イバーが変わる毎に、ルームミラー、ドアミラー、シー
トポジション、ステアリングポジション、背もたれの傾
き、オーディオの好みの音質を変更している。シートの
ポジションについては、自動車自体に3人分位のメモリ
ーが出来るようになっており、その場合にはメモリーボ
タンを操作することで簡単に設定出来るようになってい
る。しかし、他の項目についてはほとんどメモリーが採
用されていないのが現状である。仮にメモリーが採用さ
れていたとしても、メモリーの数には制限があること
と、それぞれのメモリーボタンを操作しなければならず
煩わしかった。
イバーが変わる毎に、ルームミラー、ドアミラー、シー
トポジション、ステアリングポジション、背もたれの傾
き、オーディオの好みの音質を変更している。シートの
ポジションについては、自動車自体に3人分位のメモリ
ーが出来るようになっており、その場合にはメモリーボ
タンを操作することで簡単に設定出来るようになってい
る。しかし、他の項目についてはほとんどメモリーが採
用されていないのが現状である。仮にメモリーが採用さ
れていたとしても、メモリーの数には制限があること
と、それぞれのメモリーボタンを操作しなければならず
煩わしかった。
【0004】上記問題を解決するために、既に僅かでは
あるが、次のようなことも実施されている。予め使用す
る外部機器にユーザー情報を保存しておいてそのユーザ
ー情報を呼び出して使用していた。実際の例としては、
使用する外部機器にユーザーのIDと設定情報を保存し
ておく。また、同時にユーザーが常に携帯するような携
帯端末に同じユーザーIDを書き込んでおく。そして、
携帯端末から外部機器にIDを送ることでそのIDに対
応した個人の設定を呼び出していた。そうすると、外部
機器には使用が想定される人のデータを全て保存してお
かなければならずたくさんのデータ保存エリアが必要で
あった。また、登録してある人が使用しないと外部機器
内に保存してあるデータが無駄になりゴミとなってしま
う。
あるが、次のようなことも実施されている。予め使用す
る外部機器にユーザー情報を保存しておいてそのユーザ
ー情報を呼び出して使用していた。実際の例としては、
使用する外部機器にユーザーのIDと設定情報を保存し
ておく。また、同時にユーザーが常に携帯するような携
帯端末に同じユーザーIDを書き込んでおく。そして、
携帯端末から外部機器にIDを送ることでそのIDに対
応した個人の設定を呼び出していた。そうすると、外部
機器には使用が想定される人のデータを全て保存してお
かなければならずたくさんのデータ保存エリアが必要で
あった。また、登録してある人が使用しないと外部機器
内に保存してあるデータが無駄になりゴミとなってしま
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって各ユーザー
向けの設定を外部機器側に余計なデータを持たせず、ユ
ーザーが近づいただけで煩わしい操作なしで使用する外
部機器を使いやすい環境にセキュリティ性を持たせて出
来ることが望まれていた。本発明は、上記課題を解決す
るための外部機器設定システムを提供することを目的と
する。
向けの設定を外部機器側に余計なデータを持たせず、ユ
ーザーが近づいただけで煩わしい操作なしで使用する外
部機器を使いやすい環境にセキュリティ性を持たせて出
来ることが望まれていた。本発明は、上記課題を解決す
るための外部機器設定システムを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の外部機器設定システムは、下記記載の構成を
採用する。
に本発明の外部機器設定システムは、下記記載の構成を
採用する。
【0007】本発明の外部機器設定システム通信によっ
て設定データを送信する携帯型通信情報端末と該携帯型
通信情報端末から受信した設定データにより設定を行う
ことの出来る外部機器で構成されることを特徴とする。
て設定データを送信する携帯型通信情報端末と該携帯型
通信情報端末から受信した設定データにより設定を行う
ことの出来る外部機器で構成されることを特徴とする。
【0008】又、本発明の携帯型通信情報端末は、第1
の通信回路部と設定データ保存回路部と第1の制御回路
部で構成されることを特徴とする。
の通信回路部と設定データ保存回路部と第1の制御回路
部で構成されることを特徴とする。
【0009】又、本発明の外部機器は、第2の通信回路
部と第2の制御回路部と設定部位で構成されることを特
徴とする。
部と第2の制御回路部と設定部位で構成されることを特
徴とする。
【0010】又、本発明の設定データ保存回路部に保存
される設定データは前記外部機器から受信するデータで
構成されることを特徴とする。
される設定データは前記外部機器から受信するデータで
構成されることを特徴とする。
【0011】又、本発明の外部機器であるパーソナルコ
ンピュータは、起動後、前記設定データを用いて設定さ
れることを特徴とする。
ンピュータは、起動後、前記設定データを用いて設定さ
れることを特徴とする。
【0012】又、本発明の外部機器である自動車は、前
記設定データを用いて、前記自動車の設定部位が所望に
設定されることを特徴とする。
記設定データを用いて、前記自動車の設定部位が所望に
設定されることを特徴とする。
【0013】又、本発明の携帯型通信情報端末は、腕に
装着可能な形態であることを特徴とする。
装着可能な形態であることを特徴とする。
【0014】又、本発明の外部機器と携帯通信情報端末
は無線で通信することを特徴とする。
は無線で通信することを特徴とする。
【0015】又、本発明の外部機器と携帯型通信情報端
末は互いの機器との距離が所定の距離より短くなり通信
可能な状態で前記携帯型通信情報端末の操作部を操作す
ると通信を行い、前記外部機器が設定されることを特徴
とする。
末は互いの機器との距離が所定の距離より短くなり通信
可能な状態で前記携帯型通信情報端末の操作部を操作す
ると通信を行い、前記外部機器が設定されることを特徴
とする。
【0016】又、本発明の外部機器と記携帯型通信情報
端末は互いの機器との距離が所定の距離より短くなり通
信可能な状態となると自動的に通信を行い、前記外部機
器が設定されることを特徴とする。
端末は互いの機器との距離が所定の距離より短くなり通
信可能な状態となると自動的に通信を行い、前記外部機
器が設定されることを特徴とする。
【0017】又、本発明の前記携帯型通信情報端末を複
数個有し、外部機器が第一の携帯型通信情報端末との通
信により設定されている場合は、前記第一の携帯型情報
端末が所定の距離以上になり通信が出来ない状態又は、
前記外部機器又は前記第一の携帯型通信情報端末又は第
二の携帯型通信情報端末が発生する設定解除信号発生し
ている状態でないと前記第二の携帯型情報端末と通信を
行っても設定できないことを特徴とする。
数個有し、外部機器が第一の携帯型通信情報端末との通
信により設定されている場合は、前記第一の携帯型情報
端末が所定の距離以上になり通信が出来ない状態又は、
前記外部機器又は前記第一の携帯型通信情報端末又は第
二の携帯型通信情報端末が発生する設定解除信号発生し
ている状態でないと前記第二の携帯型情報端末と通信を
行っても設定できないことを特徴とする。
【0018】又、本発明の携帯型通信情報端末は、外部
機器の状態を表示する表示装置を有していることを特徴
とする。
機器の状態を表示する表示装置を有していることを特徴
とする。
【0019】又、本発明の外部機器は、前記携帯型通信
情報端末の状態を表示する表示装置を有していることを
特徴とする。
情報端末の状態を表示する表示装置を有していることを
特徴とする。
【0020】又、本発明の携帯型通信情報端末は、機器
使用制限回路部を外部機器との間でID照合を行いID
照合が成立した後、設定データを送信することを特徴と
する。
使用制限回路部を外部機器との間でID照合を行いID
照合が成立した後、設定データを送信することを特徴と
する。
【0021】又、本発明の携帯型通信情報端末は、機器
使用制限回路部を有し、使用制限を解除した後でないと
使用できないことを特徴とする。
使用制限回路部を有し、使用制限を解除した後でないと
使用できないことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の外部機器設定シス
テムを実施するための最適な実施形態を、図面を用いて
具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態における
外部機器設定システムのブロック図である。
テムを実施するための最適な実施形態を、図面を用いて
具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態における
外部機器設定システムのブロック図である。
【0023】携帯型通信情報端末100は、外部機器2
00と通信を行う為の第1の通信回路部10を持ってい
る。第1の通信回路部10は有線でも無線でも良いが、
出来れば電波や光を用いた無線通信が望ましい。設定デ
ータ保存回路20は外部機器200を設定するためのデ
ータを保存しておく場所である。第1の操作部30は必
要に応じて携帯型通信情報端末100を操作するための
所である。第1の制御回路部40は、前記第1の操作部
30からの出力信号に基づき設定データ保存回路20か
らの前記データの供給を第1の通信回路部10へ行い、
外部機器200の設定データを制御するところである。
外部機器200は、携帯型通信情報端末100と通信を
行う為の第2の通信回路部50を持っている。第2の通
信回路部50は有線でも無線でも良いが、出来れば非接
触で通信が出来る電波や光を用いた無線通信が望まし
い。設定部位60は、携帯型通信情報端末100からの
指示により実際に所望の設定にされる部分である。第2
の操作部70は設定部位60を後述する第2の制御回路
部80を介してマニュアル操作にて設定するためのもの
である。第2の制御回路部80は、該第2の操作部70
に基づく設定部位60への制御、あるいは、携帯型通信
情報端末100から第2の通信回路部50が受信した設
定データで設定部位60をコントロールしたり、携帯型
通信情報端末100に設定部位60の設定データを保存
するために第2の通信回路部50に渡す制御を行う。
00と通信を行う為の第1の通信回路部10を持ってい
る。第1の通信回路部10は有線でも無線でも良いが、
出来れば電波や光を用いた無線通信が望ましい。設定デ
ータ保存回路20は外部機器200を設定するためのデ
ータを保存しておく場所である。第1の操作部30は必
要に応じて携帯型通信情報端末100を操作するための
所である。第1の制御回路部40は、前記第1の操作部
30からの出力信号に基づき設定データ保存回路20か
らの前記データの供給を第1の通信回路部10へ行い、
外部機器200の設定データを制御するところである。
外部機器200は、携帯型通信情報端末100と通信を
行う為の第2の通信回路部50を持っている。第2の通
信回路部50は有線でも無線でも良いが、出来れば非接
触で通信が出来る電波や光を用いた無線通信が望まし
い。設定部位60は、携帯型通信情報端末100からの
指示により実際に所望の設定にされる部分である。第2
の操作部70は設定部位60を後述する第2の制御回路
部80を介してマニュアル操作にて設定するためのもの
である。第2の制御回路部80は、該第2の操作部70
に基づく設定部位60への制御、あるいは、携帯型通信
情報端末100から第2の通信回路部50が受信した設
定データで設定部位60をコントロールしたり、携帯型
通信情報端末100に設定部位60の設定データを保存
するために第2の通信回路部50に渡す制御を行う。
【0024】[第1の実施例]ここでは、外部機器100
がパーソナルコンピュータ800である場合について説
明する。図8は第1の実施例の表示である。携帯型通信
情報端末が腕時計900であり、外部機器がパーソナル
コンピュータ800である。お互いに通信することによ
り設定部位60である壁紙810が設定された様子を示
す。図1のブロック図と図2のフローチャートを用いて
説明を行う。パーソナルコンピュータ800の設定デー
タが入力されている携帯型通信情報端末100を持って
いる人がパーソナルコンピュータの前に座りパーソナル
コンピュータの起動をする(ステップ300)。起動中
にパーソナルコンピュータ800は、第2の通信回路部
50から携帯型通信情報端末100に設定データ要求信
号を送信する(ステップ310)。携帯型通信情報端末
100は、第1の通信回路部10で受信した設定データ
を第1の制御回路部40に送る。第1の制御回路部40
は設定データ保存回路部20から設定データを読み出し
第1の通信回路部10から設定データを送信する。設定
データを受信した(ステップ320)パーソナルコンピ
ュータでは、設定される設定部位60がそれぞれの状態
となる。設定データに基づき画面の配色を設定する(ス
テップ330)。設定データに基づき壁紙の設定する
(ステップ340)。設定データに基づきアドレス帳を
設定する(ステップ350)。設定データに基づきブラ
ウザーのブックマークを設定する(ステップ360)。
これで設定が全て終了しパーソナルコンピュータは使用
可能な状態となる。ここでは、設定データを画面の配色
と壁紙とアドレス帳とブラウザーのブックマークとした
が他に必要な設定項目があれば何でも保存しておき、設
定することが出来る。設定データ保存回路20に保存さ
れるデータの保存方法を説明する。外部機器200であ
るパーソナルコンピュータの第2の操作部70を操作す
ると第2の制御回路部80は設定部位60からデータを
取得し第2の通信回路部50に設定データを渡し第2の
通信回路部50は設定データを送信する。携帯型通信情
報端末100は、第1の通信回路部10で設定データを
受信し、第1の制御回路部40へ設定データを送り、第
1の制御回路部40は設定データ保存回路20に設定デ
ータを保存する。
がパーソナルコンピュータ800である場合について説
明する。図8は第1の実施例の表示である。携帯型通信
情報端末が腕時計900であり、外部機器がパーソナル
コンピュータ800である。お互いに通信することによ
り設定部位60である壁紙810が設定された様子を示
す。図1のブロック図と図2のフローチャートを用いて
説明を行う。パーソナルコンピュータ800の設定デー
タが入力されている携帯型通信情報端末100を持って
いる人がパーソナルコンピュータの前に座りパーソナル
コンピュータの起動をする(ステップ300)。起動中
にパーソナルコンピュータ800は、第2の通信回路部
50から携帯型通信情報端末100に設定データ要求信
号を送信する(ステップ310)。携帯型通信情報端末
100は、第1の通信回路部10で受信した設定データ
を第1の制御回路部40に送る。第1の制御回路部40
は設定データ保存回路部20から設定データを読み出し
第1の通信回路部10から設定データを送信する。設定
データを受信した(ステップ320)パーソナルコンピ
ュータでは、設定される設定部位60がそれぞれの状態
となる。設定データに基づき画面の配色を設定する(ス
テップ330)。設定データに基づき壁紙の設定する
(ステップ340)。設定データに基づきアドレス帳を
設定する(ステップ350)。設定データに基づきブラ
ウザーのブックマークを設定する(ステップ360)。
これで設定が全て終了しパーソナルコンピュータは使用
可能な状態となる。ここでは、設定データを画面の配色
と壁紙とアドレス帳とブラウザーのブックマークとした
が他に必要な設定項目があれば何でも保存しておき、設
定することが出来る。設定データ保存回路20に保存さ
れるデータの保存方法を説明する。外部機器200であ
るパーソナルコンピュータの第2の操作部70を操作す
ると第2の制御回路部80は設定部位60からデータを
取得し第2の通信回路部50に設定データを渡し第2の
通信回路部50は設定データを送信する。携帯型通信情
報端末100は、第1の通信回路部10で設定データを
受信し、第1の制御回路部40へ設定データを送り、第
1の制御回路部40は設定データ保存回路20に設定デ
ータを保存する。
【0025】[第2の実施例]ここでは、外部機器100
が自動車600、携帯型通信情報端末100が時計70
0である場合について図1のブロック図と図4から図7
の動作図と図3のフローチャートを用いて説明を行う。
自動車600の設定データが保存されている時計700
を持っている人が自動車600のシートに座りイグニッ
ションキーオンをする(ステップ400)。若しくは、
時計700を持っている人が自動車600に近づいて通
信可能な状態になった時に第1の操作部30を操作し設
定を始めても良い。また、通信可能な状態になった時に
自動的に通信することにより設定を始めても良い。自動
車600は、第2の通信回路部50から時計700に設
定データ要求信号を送信する(ステップ410)。時計
700は、第1の通信回路部10で受信した設定データ
を第1の制御回路部40に送る。第1の制御回路部40
は設定データ保存回路部20から設定データを読み出し
第1の通信回路部10から設定データを送信する。設定
データを受信した(ステップ420)自動車600は、
設定される設定部位60がそれぞれの状態なる。設定デ
ータに基づき図4のようにシート500が移動されシー
トポジションポジションが設定される(ステップ43
0)。設定データに基づき図5のように背もたれ510
の角度が変わり背もたれ角度が設定される(ステップ4
40)。設定データに基づき図6のようにルームミラー
520の向きが変わりルームミラー520の向きが設定
される(ステップ450)。設定データに基づきドアミ
ラーの向きが変わりドアムミラーの向きが設定される
(ステップ460)。設定データに基づき図7のように
ステアリング530の位置が移動されステアリングポジ
ションが設定される(ステップ470)。設定データに
基づき図には表示されないがオーディオのイコライザー
の位置が変わりオーディオのイコライザーが設定される
(ステップ480)。これで設定が全て終了し自動車6
00の諸設定が行われ使用可能な状態となる。
が自動車600、携帯型通信情報端末100が時計70
0である場合について図1のブロック図と図4から図7
の動作図と図3のフローチャートを用いて説明を行う。
自動車600の設定データが保存されている時計700
を持っている人が自動車600のシートに座りイグニッ
ションキーオンをする(ステップ400)。若しくは、
時計700を持っている人が自動車600に近づいて通
信可能な状態になった時に第1の操作部30を操作し設
定を始めても良い。また、通信可能な状態になった時に
自動的に通信することにより設定を始めても良い。自動
車600は、第2の通信回路部50から時計700に設
定データ要求信号を送信する(ステップ410)。時計
700は、第1の通信回路部10で受信した設定データ
を第1の制御回路部40に送る。第1の制御回路部40
は設定データ保存回路部20から設定データを読み出し
第1の通信回路部10から設定データを送信する。設定
データを受信した(ステップ420)自動車600は、
設定される設定部位60がそれぞれの状態なる。設定デ
ータに基づき図4のようにシート500が移動されシー
トポジションポジションが設定される(ステップ43
0)。設定データに基づき図5のように背もたれ510
の角度が変わり背もたれ角度が設定される(ステップ4
40)。設定データに基づき図6のようにルームミラー
520の向きが変わりルームミラー520の向きが設定
される(ステップ450)。設定データに基づきドアミ
ラーの向きが変わりドアムミラーの向きが設定される
(ステップ460)。設定データに基づき図7のように
ステアリング530の位置が移動されステアリングポジ
ションが設定される(ステップ470)。設定データに
基づき図には表示されないがオーディオのイコライザー
の位置が変わりオーディオのイコライザーが設定される
(ステップ480)。これで設定が全て終了し自動車6
00の諸設定が行われ使用可能な状態となる。
【0026】携帯型通信情報端末100が複数ある場合
には、設定の重複を避けるために、最初に設定データを
送った第1の携帯型通信情報端末が外部機器と通信が出
来ない距離まで離れないと第2以降の携帯型通信情報端
末の設定は送ることが出来ない。
には、設定の重複を避けるために、最初に設定データを
送った第1の携帯型通信情報端末が外部機器と通信が出
来ない距離まで離れないと第2以降の携帯型通信情報端
末の設定は送ることが出来ない。
【0027】また、携帯型通信情報端末100が複数あ
る場合には、設定の重複を避けるために、最初に設定を
データを送った第1の携帯型通信情報端末が設定解除信
号を送ることで、第2以降の一つの携帯型通信情報端末
の設定データが送れるようになり、設定ができるように
なる。
る場合には、設定の重複を避けるために、最初に設定を
データを送った第1の携帯型通信情報端末が設定解除信
号を送ることで、第2以降の一つの携帯型通信情報端末
の設定データが送れるようになり、設定ができるように
なる。
【0028】また、携帯型通信情報端末100が複数あ
る場合には、設定の重複を避けるために、第2以降の携
帯型通信情報端末が設定解除信号を送ることで、第2以
降の一つの携帯型通信情報端末の設定データが送れるよ
うになり、設定ができるようになる。
る場合には、設定の重複を避けるために、第2以降の携
帯型通信情報端末が設定解除信号を送ることで、第2以
降の一つの携帯型通信情報端末の設定データが送れるよ
うになり、設定ができるようになる。
【0029】また、携帯型通信情報端末100が複数あ
る場合には、設定の重複を避けるために、外部機器20
0自身から設定解除信号を発生することで、第2以降の
一つの携帯型通信情報端末100の設定データが送れる
ようになり、その設定ができるようになる。
る場合には、設定の重複を避けるために、外部機器20
0自身から設定解除信号を発生することで、第2以降の
一つの携帯型通信情報端末100の設定データが送れる
ようになり、その設定ができるようになる。
【0030】携帯型通信情報端末100は、外部機器2
00の設定部位がどのように設定されたかを見られる表
示装置を、時計700、900の場合には上面の表示部
に持っている。その表示装置では、通信感度の表示や複
数の携帯型通信情報端末が通信可能な距離にいることを
表示することができる。
00の設定部位がどのように設定されたかを見られる表
示装置を、時計700、900の場合には上面の表示部
に持っている。その表示装置では、通信感度の表示や複
数の携帯型通信情報端末が通信可能な距離にいることを
表示することができる。
【0031】外部機器200は、携帯型通信情報端末1
00の状態がどのようであるのかを表示できる表示装置
を持っている。表示状態としては携帯型通信情報端末1
00と通信可能かどうか、携帯型通信情報端末100の
バッテリー状態、通信可能な状態に幾つの携帯型通信情
報端末がいるのか、現在はどの携帯型通信情報端末の設
定がされているのか等を表示できる。
00の状態がどのようであるのかを表示できる表示装置
を持っている。表示状態としては携帯型通信情報端末1
00と通信可能かどうか、携帯型通信情報端末100の
バッテリー状態、通信可能な状態に幾つの携帯型通信情
報端末がいるのか、現在はどの携帯型通信情報端末の設
定がされているのか等を表示できる。
【0032】パーソナルコンピュータ800の場合に
は、パーソナルコンピュータの画面、自動車600の場
合には、自動車内に取り付けられたテレビ、ラジオ、カ
ーナビの画面なども考えられる。
は、パーソナルコンピュータの画面、自動車600の場
合には、自動車内に取り付けられたテレビ、ラジオ、カ
ーナビの画面なども考えられる。
【0033】上記実施例では、携帯型通信情報端末10
0が使用可能な外部機器200では自由に他の携帯型通
信情報端末100を持ってきても使用できてしまう。こ
れでは外部機器200を使用させたくない場合にも他人
に自由に使用されてしまうため使用制限をかける必要が
ある。そこで、最初に外部機器200側で使用を許可す
る携帯型通信情報端末100のIDを登録しておく。そ
して、携帯型通信情報端末100と外部機器200が通
信を開始する時に、最初に携帯型通信情報端末100か
らIDを受信する。外部機器200では、受信したID
が登録されているのかを照合を行い照合が一致すれば設
定データ要求信号の送信を行う。それによって、携帯型
通信情報端末100から設定データが送られてくるので
設定部位60の設定がなされる。
0が使用可能な外部機器200では自由に他の携帯型通
信情報端末100を持ってきても使用できてしまう。こ
れでは外部機器200を使用させたくない場合にも他人
に自由に使用されてしまうため使用制限をかける必要が
ある。そこで、最初に外部機器200側で使用を許可す
る携帯型通信情報端末100のIDを登録しておく。そ
して、携帯型通信情報端末100と外部機器200が通
信を開始する時に、最初に携帯型通信情報端末100か
らIDを受信する。外部機器200では、受信したID
が登録されているのかを照合を行い照合が一致すれば設
定データ要求信号の送信を行う。それによって、携帯型
通信情報端末100から設定データが送られてくるので
設定部位60の設定がなされる。
【0034】[第3の実施例]図9を用いて説明する。携
帯型通信情報端末100に機器使用制限回路部90を設
けることで、他人がかってに携帯型通信情報端末100
を使用できないようにする。機器使用制限回路部90
は、指紋センサーと照合回路と指紋データ保存回路で構
成される。最初にユーザーの指紋データを指紋データ保
存回路に保存しておき、使用時は指紋を入力し照合回路
で指紋データ保存回路に保存されているデータと照合を
行い、一致すれば第1の制御回路40に一致信号を送る
ことで第1の制御回路40は第1の通信回路10に設定
データを渡すことができるようになる。
帯型通信情報端末100に機器使用制限回路部90を設
けることで、他人がかってに携帯型通信情報端末100
を使用できないようにする。機器使用制限回路部90
は、指紋センサーと照合回路と指紋データ保存回路で構
成される。最初にユーザーの指紋データを指紋データ保
存回路に保存しておき、使用時は指紋を入力し照合回路
で指紋データ保存回路に保存されているデータと照合を
行い、一致すれば第1の制御回路40に一致信号を送る
ことで第1の制御回路40は第1の通信回路10に設定
データを渡すことができるようになる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の外部機器
設定システムによれば、携帯型通信情報端末を身に付け
ているだけで煩わしい操作なしに、外部機器を所望の設
定にすることができるので、何時でも何処でも使用しや
すい環境で外部機器を使用できる。また、セキュリティ
性も確保できる。
設定システムによれば、携帯型通信情報端末を身に付け
ているだけで煩わしい操作なしに、外部機器を所望の設
定にすることができるので、何時でも何処でも使用しや
すい環境で外部機器を使用できる。また、セキュリティ
性も確保できる。
【図1】本発明の実施形態における外部機器設定システ
ムを示すブロック図である。
ムを示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態におけるパーソナルコンピュ
ータを設定するフローチャートである。
ータを設定するフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態における自動車を設定するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】本発明の実施形態における自動車のシートポジ
ションの設定状態を示す図である。
ションの設定状態を示す図である。
【図5】本発明の実施形態における自動車の背もたれの
角度の設定状態を示す図である。
角度の設定状態を示す図である。
【図6】本発明の実施形態における自動車のルームミラ
ーの設定状態を示す図である。
ーの設定状態を示す図である。
【図7】本発明の実施形態における自動車のステアリン
グポジションの設定状態を示す図である。
グポジションの設定状態を示す図である。
【図8】本発明の実施形態におけるパーソナルコンピュ
ータの壁紙の設定状態を示す図である。
ータの壁紙の設定状態を示す図である。
【図9】本発明の実施形態における外部機器設定システ
ムを示すブロック図である。
ムを示すブロック図である。
10 第1の通信回路部
20 設定データ保存回路
30 第1の操作部
40 第1の制御回路部
50 第2の通信回路部
60 設定部位
70 第2の操作部
80 第2の制御回路部
90 機器使用制限回路部
100 携帯型情報端末
200 外部機器
500 自動車のシート
510 自動車のシートの背もたれ
520 自動車のルームミラー
530 自動車のステアリング
600 自動車
700 腕時計
800 パーソナルコンピュータ
810 パーソナルコンピュータの壁紙
900 時計
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5K027 AA11 HH23 HH26
5K067 AA32 AA34 BB21 BB41 DD17
EE02 EE12 FF23 GG01 HH23
HH24
Claims (15)
- 【請求項1】 通信によって設定データを送信する携帯
型通信情報端末と該携帯型通信情報端末から受信した設
定データにより設定を行うことの出来る外部機器で構成
されることを特徴とする外部機器設定システム。 - 【請求項2】 前記携帯型通信情報端末は、第1の通信
回路部と設定データ保存回路部と第1の制御回路部で構
成されることを特徴とする請求項1記載の外部機器設定
システム。 - 【請求項3】 前記外部機器は、第2の通信回路部と第
2の制御回路部と設定部位で構成されることを特徴とす
る請求項1又は2記載の外部機器設定システム。 - 【請求項4】 更に、前記設定データ保存回路部に保存
される設定データは前記外部機器から受信するデータで
構成されることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに
記載の外部機器設定システム。 - 【請求項5】 前記外部機器がパーソナルコンピュータ
であり、該パーソナルコンピュータは起動後、前記設定
データを用いて設定されることを特徴とする請求項1乃
至4の何れかに記載の外部機器設定システム。 - 【請求項6】 前記外部機器が自動車であり、前記設定
データを用いて、前記自動車の設定部位が所望に設定さ
れることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の
外部機器設定システム。 - 【請求項7】 前記携帯型通信情報端末は、腕に装着可
能な形態であることを特徴とする請求項1乃至6の何れ
かに記載の外部機器設定システム。 - 【請求項8】 前記外部機器と前記携帯通信情報端末は
無線で通信することを特徴とする請求項1乃至7の何れ
かに記載の外部機器設定システム。 - 【請求項9】 前記外部機器と前記携帯型通信情報端末
は互いの機器との距離が所定の距離より短くなり通信可
能な状態で前記形態通信情報端末の操作部を操作すると
通信を行い、前記外部機器が設定されることを特徴とす
る請求項1乃至8の何れかに記載の外部機器設定システ
ム。 - 【請求項10】 前記外部機器と前記携帯型通信情報端
末は互いの機器との距離が所定の距離より短くなり通信
可能な状態となると自動的に通信を行い、前記外部機器
が設定されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか
に記載の外部機器設定システム。 - 【請求項11】 前記携帯型通信情報端末を複数個有
し、前記外部機器が第一の携帯型通信情報端末との通信
により設定されている場合は、前記第一の携帯型情報端
末が所定の距離以上になり通信が出来ない状態又は、前
記外部機器又は前記第一の携帯型通信情報端末又は第二
の携帯型通信情報端末が発生する設定解除信号を発生後
の状態でないと前記第二の携帯型情報端末と通信を行っ
ても前記外部機器は設定されないことを特徴とする請求
項1乃至10の何れかに記載の外部機器設定システム。 - 【請求項12】 前記携帯型通信情報端末は、外部機器
の状態を表示する表示装置を有することを特徴とする請
求項1乃至11の何れかに記載の外部機器設定システ
ム。 - 【請求項13】 前記外部機器は、前記携帯型通信情報
端末の状態を表示する表示装置を有することを特徴とす
る請求項1乃至12の何れかに記載の外部機器設定シス
テム。 - 【請求項14】 前記携帯型通信情報端末はIDを有
し、外部機器との間でID照合を行いID照合が成立し
た後、設定データを送信することを特徴とする求項1乃
至13の何れかに記載の外部機器設定システム。 - 【請求項15】 前記携帯型通信情報端末は、機器使用
制限回路部を有し、使用制限を解除した後でないと使用
できないことを特徴とする請求項1乃至14の何れかに
記載の外部機器設定システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002012337A JP2003216261A (ja) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | 外部機器設定システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002012337A JP2003216261A (ja) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | 外部機器設定システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003216261A true JP2003216261A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27649567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002012337A Pending JP2003216261A (ja) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | 外部機器設定システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003216261A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008189163A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Fujitsu Ltd | 車載機、携帯端末およびそれらを含む車載機システム、ならびに、車載機のプログラム |
JP2011223349A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Denso Corp | リモート車両カスタマイズシステム |
JP2013509033A (ja) * | 2009-10-15 | 2013-03-07 | エアビクティ インコーポレイテッド | 自動車両ソフトウェアアプリケーション及びサービスの集中管理 |
US8831823B2 (en) | 2009-10-15 | 2014-09-09 | Airbiquity Inc. | Centralized management of motor vehicle software applications and services |
US8942888B2 (en) | 2009-10-15 | 2015-01-27 | Airbiquity Inc. | Extensible scheme for operating vehicle head unit as extended interface for mobile device |
US9002574B2 (en) | 2009-10-15 | 2015-04-07 | Airbiquity Inc. | Mobile integration platform (MIP) integrated handset application proxy (HAP) |
JP2015150966A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 三菱電機株式会社 | 車載装置、通信端末および車両機能設定システム |
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US9370029B2 (en) | 2009-10-15 | 2016-06-14 | Airbiquity Inc. | Efficient headunit communication integration |
US11004277B2 (en) | 2012-06-08 | 2021-05-11 | Airbiquity Inc. | Assessment of electronic sensor data to remotely identify a motor vehicle and monitor driver behavior |
-
2002
- 2002-01-22 JP JP2002012337A patent/JP2003216261A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008189163A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Fujitsu Ltd | 車載機、携帯端末およびそれらを含む車載機システム、ならびに、車載機のプログラム |
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US10159098B2 (en) | 2009-10-15 | 2018-12-18 | Airbiquity Inc. | Efficient headunit communication integration |
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