JP2003215482A - 光走査装置及び画像形成装置並びに画像書き込み位置調整方法 - Google Patents

光走査装置及び画像形成装置並びに画像書き込み位置調整方法

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JP2003215482A
JP2003215482A JP2002011638A JP2002011638A JP2003215482A JP 2003215482 A JP2003215482 A JP 2003215482A JP 2002011638 A JP2002011638 A JP 2002011638A JP 2002011638 A JP2002011638 A JP 2002011638A JP 2003215482 A JP2003215482 A JP 2003215482A
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image forming
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Yasumasa Tomita
泰正 富田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した同期検知を行うこと、および同期検
知センサの汚れを容易に清掃でき、経時的な同期検知精
度の劣化を防ぐことが可能な光走査装置およびこの光走
査装置を備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 光源1と、光源1からのレーザ光を反射
する回転偏向器2と、等角速度で偏向されてたレーザ光
を等速度偏向に偏向する長尺レンズ3,4と、感光体4
10側にレーザ走査光を折り返す折り返しミラー5とか
らなり、折り返しミラー5によって折り返されたレーザ
光は、光走査ユニット300の筐体310に取り付けら
れた防塵ガラス6を透過して感光体410側に出射され
る。また、感光体410への光書き込み範囲外に対応す
る防塵がガラス6の装置の前側の端部に同期検知センサ
7が設けられ、この同期検知センサ7は防塵ガラス6を
移動させることにより主走査方向に位置調整自在であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ等
の光書き込みユニットにおける光走査装置およびこの光
走査装置を使用した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタ、デジタル複写
機、レーザFAXなどの画像形成装置において光書き込
みを行うための光走査装置は、光源からの光ビームを偏
向走査する回転偏向器と、回転偏向器によって走査され
た光ビームを感光体面上に結像するための光学素子とを
備えている。具体的には、図6の平面図に示すように、
従来例に係る光走査装置は、例えばレーザダイオードか
らなる光源1と、光源1からのレーザ光を反射する回転
多面鏡からなる回転偏向器2と、等角速度で偏向されて
たレーザ光を等速度偏向に変更して結像するfθレンズ
とも称される2枚の長尺レンズ3,4と、図示しない感
光体側にレーザ走査光を折り返す折り返しミラー5とか
らなり、折り返しミラー5によって折り返されたレーザ
光は、光走査装置の筐体に取り付けられた防塵ガラス6
を透過して前記感光体側に出射される。また、感光体へ
の光書き込み範囲外には光書き込みの書き込みタイミン
グを設定するための同期検知センサ7が設けられ、この
同期検知センサ7に前記レーザ光を入射させるためにレ
ーザ光を折り返す同期検知ミラー9が設けられている。
同期検知ミラー9は光走査装置内に設けられ、同期検知
ミラー9で折り返されたレーザ光は、同期検知用集光レ
ンズ10によって集光され、同期検知センサ7に入射す
る。
【0003】このように、回転偏向器2による書き込み
開始位置を決定するために、同期検知センサ7が設けら
れている。また、光走査装置を構成する光学ユニットの
ハウジング内への粉塵や異物の混入は、露光面に対する
光量不足による画像劣化、濃度ムラ、あるいは回転偏向
器の動作不良を引き起こす原因となるため、光学ハウジ
ングの光路出射窓には、異物の混入を防ぐ防塵ガラス6
が備えられている。
【0004】通常、同期検知は前述のように感光体の非
画像形成領域(すなわち、有効書き込み領域外)で走査
光の検出を行うので、同期検知センサ7を最適位置に配
置する必要がある。そこで、一般には前述のように、回
転偏向器2と同期検知センサ7との光路間に、前記fθ
レンズ3,4のような複数の集光レンズあるいは、折返
しミラー5を備えた構成が取られていた。
【0005】しかしながら、この構成においては、装置
の構成が複雑となっていまい、部品点数・組付工数の増
加を招き、コスト的に不利であった。また、同期検知光
を同期検知センサ7へ導くために、折返しミラー(同期
検知ミラー9)を備えている場合、ミラーの取付位置
は、極めて高い精度で配置する必要があり、万一、副走
査方向にミラーが倒れた場合、同期検知光を検出でき
ず、印字動作ができなくなってしまうという問題があっ
た。
【0006】そこで、これらに対処する発明として、 特開平5−53067号公報 特開平8−94953号公報 特開平9−243941号公報 等に開示された発明が提案されている。
【0007】前記の公報開示の発明は、光走査の同期
をとるための同期検知用光センサの配置の自由度を大き
くすることを目的とし、光走査用レンズをリニアリティ
補正機能を持ち、偏向光束を被走査面上に光スポットと
して集光させる結像レンズ部分と、偏向光束を同期検知
用光センサ上に集光させる同期検出用レンズ部分とを一
体化したものである。
【0008】また、前記の公報開示の発明は、部品点
数を削減でき、組付け調整なども比較的容易な低コスト
でコンパクトな光走査装置を提供することを目的とし、
偏向器による偏向光束を被走査面上に集光させかつ被走
査面上で光走査を等速化する働きをする結像ミラーと、
偏向器により偏向走査された高速を受光紙高速が走査さ
れた位置を検出する検出部を有し、検出部に光束を導く
検出用結像素子を結像ミラーと一体化したものである。
【0009】さらに、前記の公報開示の発明は、光学
系にかかる部品の低減を図り、光学装置としての信頼性
を向上させることを目的とし、レーザビームを集光させ
て感光体に結蔵させる第3レンズを備えた光書き込み装
置とレーザビームを受光して、光書き込みのタイミング
を検出するためのフォトダイオードとを有する画像形成
装置において、第3レンズの一部にミラー部を一体的に
形成し、ミラー部でレーザビームを反射させ、フォトダ
イオードに入射させるようにしたものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記発明により、前述
の問題は一応解決されているが、前述のような光走査装
置を備えたレーザビームプリンタ、デジタル複写機、レ
ーザFAXなどにおいては、転写紙の裁断のバラツキ、
搬送時の横ずれなどにより、主走査方向の画像印字開始
位置がずれることがある。この画像印字開始位置のずれ
は、一般には、たとえばオペレーションパネル(操作
部)からの設定により、作業者自身が調整あるいは位置
変更可能であるが、設定できる範囲および調整可変量が
あらかじめ決られているため、要求する印字開始位置を
得るのは、容易ではない。さらに、操作部での設定に際
しては、所定の画像位置が得られず、場合によっては幾
度も数値入力を行う必要があり、そのたびに、印字画像
を確認し、繰返し再調整をしなければならず、作業効率
も悪い。また、同期検知手段(センサ)は、入光する光
パワーの強弱によって、同期検知タイミングがばらつい
てしまうという特性がある。
【0011】加えて、防塵ガラスを備えた光走査装置で
あっても、長期間の稼動あるいは、作業環境が比較的悪
い(粉塵などが浮遊しやすい)場所で使われていた場
合、同期検知手段が本来の検知精度を得られなくなり、
その結果、同期検知タイミングのずれによる画像ゆら
ぎ、ドット位置ずれなどが生じて、画像不良を引き起こ
す可能性がある。
【0012】その場合、同期検知手段(センサ)の受光
面を清掃してやることにより、検知精度の劣化を防ぐ事
は可能であるが、従来における構成では、機械全体を解
体した上で、ユニットを取り出す必要があり、作業性が
悪いという問題がある。
【0013】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、安定した同期検知を
行うこと、および同期検知センサの汚れを容易に清掃で
き、経時的な同期検知精度の劣化を防ぐことが可能な光
走査装置およびこの光走査装置を備えた画像形成装置を
提供することにある。
【0014】さらに、他の目的は、主走査方向の書き込
み開始位置を調整し、また任意の位置に設定することが
可能な画像形成装置を書き込み開始位置を設定できる書
き込み位置調整方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の手段は、光源から出射された光ビームを回転
偏向器により偏向走査し、感光体面上に露光走査する光
走査手段と、この光走査手段を収納した筐体と、前記筐
体に取り付けられ、光走査手段によって走査される光ビ
ームを透過するとともに、前記筐体内部への塵埃類の進
入を防止する防塵ガラスとを備えた光走査装置におい
て、前記感光体の非画像形成領域に対応する前記防塵ガ
ラスの内側に画像を書き込む際の書き込み開始位置を設
定するための光検知を行う同期検知センサを設けたこと
を特徴とする。
【0016】第2の手段は、第1の手段において、前記
防塵ガラスが、前記筐体の開口部に対して前記光ビーム
の主走査方向にスライド自在に取り付けられていること
を特徴とする。
【0017】第3の手段は、第2の手段において、前記
防塵ガラスが、前記筐体の前記開口部縁に保持されてい
ることを特徴とする。
【0018】第4の手段は、第1ないし第3の手段のい
ずれか1項に係る光走査装置と、前記光走査装置によっ
て露光された感光体上の潜像を現像し、記録媒体上に可
視画像を形成する画像形成手段とから画像形成装置を構
成したことを特徴とする。
【0019】第5の手段は、第4の手段において、前記
防塵ガラスが、画像形成装置本体のユーザ操作側から取
り付け、取り外し可能に前記筐体に装着されていること
を特徴とする。
【0020】第6の手段は、第4または第5の手段に係
る画像形成装置の画像書き込み位置調整方法において、
前記防塵ガラスを、前記画像形成装置本体のユーザ操作
側からのスライド移動させて前記画像形成手段の画像書
き込み位置の調整を行うことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。なお、以下の説明で、前
述の従来例と同等な各部には同一の参照符号を付し、重
複する説明は省略する。
【0022】図1は、本発明の実施形態に係る光走査装
置を備えた画像形成装置の概略構成図、図2は光走査装
置の概略構成を示す斜視図、図3は図2の平面図であ
る。
【0023】図1において、画像形成装置100は、画
像読み取りユニット200、光走査ユニット300、作
像ユニット400、給紙ユニット500および排紙ユニ
ット600からなる。
【0024】画像読み取りユニット200は、コンタク
トガラス201上に載置された原稿画像を、コンタクト
ガラス201の内側に配置された光源202によって照
明し、その反射光を第1ミラー203、第2ミラー20
4、第3ミラー205によって結像レンズ206に導
き、結像レンズ206によって例えばCCDからなる光
電変換素子207の結像面で結像させて読み取るもの
で、読み取った画像情報は、光書き込みを行うための信
号処理が施されて一旦、図示しない記憶装置(画像メモ
リ)に格納され、光走査ユニット300によって光書き
込みを行う際に読み出される。
【0025】光走査ユニット300は、前記記憶装置に
格納された画像情報に基づいて光電1であるLEDを変
調し、光偏向器2によって副走査方向にレーザ光を走査
して感光体8に光書き込みを行い、感光体8の表面に潜
像を形成する。
【0026】作像ユニット400は、感光体410の外
周に沿って配置された帯電器401、現像器402、転
写・分離器403、クリーナー404、除電器405、
および画像が転写された用紙(記録媒体)上のトナー画
像を定着する定着器407などから主に構成され、給紙
ユニット500から給紙される用紙に対して作像し、定
着した後、排紙ユニット600から装置外に排出する。
【0027】給紙ユニット500は、複数段の給紙段5
01,502,503を備え、各給紙段501,50
2,503に備えられた給紙ローラを含む給紙部51
1,512,513から用紙をピックアップして前記作
像ユニット400の転写器403側に搬送し、レジスト
ローラによって感光体410上のトナー像の先頭とタイ
ミングを合わせて用紙を送り出すことにより、用紙上に
トナー像を形成させる。
【0028】なお、画像形成装置100自体は、公知の
電子写真方式の画像形成装置であるので、詳細な説明は
割愛する。
【0029】本実施形態に係る光走査ユニット200
は、図2に示すように同期検知のための折り返しミラー
として折り返しミラー5の端部(感光体410の非画像
形成領域に対応)を使用し、従来例に係る同期検知ミラ
ー9を省略するとともに、防塵ガラス6の端部(感光体
410の非画像形成領域に対応)に同期検知センサ7を
設けたものである。なお、図2および図3において符号
410は感光体を示す。
【0030】図4は光走査ユニット300の筐体310
に取り付けられた防塵ガラス6と折り返しミラー5およ
び感光体410との関係を示す図で、防塵ガラス6は前
記筐体310にスリット状に形成された開口部311に
沿って設けられたリブ312a、312bに挟持された
状態で図4において紙面に垂直な方向にスライド自在に
支持されている。したがって、防塵ガラス6の取り付け
に特別な部材や締結部品は不要である。なお、スライド
移動させて停止させた状態で保持されるが、スキャナ等
の移動動作による振動が問題になるようであれば、ねじ
で押さえるなどの簡単な固定手段で固定するようにすれ
ばよい。
【0031】同期検知センサ5は、図5の光走査ユニッ
ト300の筐体310内の各部の配置を示す平面図から
も分かるように防塵ガラス6の画像形成装置100の前
カバー120(図5−1点鎖線)側の端部(感光体41
0の非画像形成領域)に一体的に取り付けられている。
【0032】このような形式で防塵ガラス6を筐体に取
り付け、また、同期検知センサ7を取り付けることによ
って、防塵ガラス6の前記前側の端部6aを手で把持し
て簡単にを取り出すことが可能となる。さらに、同期検
知センサ7が汚れた場合、必要に応じて、清掃を行うこ
ともできる。無論、防塵ガラス6そのものを清掃し、感
光体410面上の露光光量の劣化、および露光ムラも防
ぐことも可能である。
【0033】すなわち、図6に示したような従来例、あ
るいは前述の公知例においては、同期検知センサ7を取
り外す際は、画像形成装置100本体を解体した上で、
光走査ユニット300を取り出さなくてはならず、非常
に作業性が悪かった。これに対し、本実施形態では、画
像形成装置100前面(操作部)側の開口部から、すな
わち所謂前カバー120を開放して同期検知センサ7が
取り付けられた防塵ガラス6のみを引き出すことにより
取り外すことができる。これにより、画像形成装置10
0の解体や、光走査ユニット200の取り出しを伴わず
に、防塵ガラス6の取り出しが可能となる。
【0034】また、防塵ガラス6をスライド自在に移動
させることができるので、防塵ガラス6を移動させ、同
期検知センサ7の位置を調整して主走査方向の画像書き
出し開始位置をずらことができ、容易に画像形成位置を
動かすことができる。例えば、紙の裁断のバラツキ、搬
送時の転写紙のずれ、または、作業者自身が故意に画像
形成位置をずらす必要があった場合でも、簡単に調整す
ることが可能である。
【0035】このように本実施形態によれば、同期検知
センサ7が、光走査ユニット300の筐体310内への
異物・粉塵の混入を防ぐための防塵ガラス6に一体的に
取り付けられ、また、同期検知光を導くための折返しミ
ラーが画像書込のための折り返しミラー5と兼用されて
いるので、同期検知センサ7および同期検知センサ7に
同期検知光を導くための折り返しミラーの取り付け部材
が不要となり、部品点数と組付工数が削減され、コスト
ダウンが可能なる。
【0036】また、同期検知センサ7は感光体410面
上に走査線と同一線上で検知するため、同期検知不良を
なくすことができる。
【0037】また、防塵ガラス6は、画像形成装置10
0の本体前面(前カバー120側)から光ビームの主走
査方向にスライド移動させて同期検知センサ7の位置を
画像形成領域の範囲外で調整することができる。これに
より、主走査方向の画像印字位置を任意位置に簡単に移
動させることが可能となり、従来不可能であったような
所望の画像形成位置を得ることができる。
【0038】さらに、防塵ガラス6は、画像形成装置1
00の前面から任意に出し入れ可能であると共に、取り
外すことができるため、防塵ガラス6を取り出し、清掃
することが容易に行え、これにより、同期検知センサ7
の経時的あるいは粉塵などの汚れによる同期検知精度の
劣化を防ぐことが可能となり、安定した画像形成が行え
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前述のよ
うに構成されているので、 安定した同期検知を行うことができる。
【0040】 同期検知センサの汚れを容易に清掃で
き、経時的な同期検知精度の劣化を防ぐことができる。
【0041】 主走査方向の書き込み開始位置を調整
し、また任意の位置に設定することができる。
【0042】等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る光走査装置(光走査ユ
ニット)を備えた画像形成装置の概略構成図である。
【図2】図1における光走査装置(光走査ユニット)の
概略構成を示す斜視図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】光走査ユニットの筐体に取り付けられた防塵ガ
ラス、折り返しミラーおよび感光体の関係を示す図であ
る。
【図5】光走査ユニットの筐体内の各部の配置を示す平
面図である。
【図6】従来例に係る光走査装置の概略構成を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 光源 2 回転偏向器 3,4 長尺レンズ(fθレンズ) 5 折り返しミラー 6 防塵ガラス 7 同期検知センサ 9 同期検知ミラー 10 同期検知用集光レンズ 100 画像形成装置 200 画像読み取りユニット 300 光走査ユニット(光走査装置) 310 筐体 311 開口部 312a,312b リブ 400 作像ユニット 410 感光体 500 給紙ユニット 600 排紙ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 BA04 BB30 DA14 EA18 2H045 AA01 CA88 DA02 DA04 5C051 AA02 CA07 DB02 DB22 DB24 DB30 DC04 DC07 EA08 FA01 5C072 AA03 BA02 BA13 HA02 HA09 HA13 HA20 HB08 HB13 XA01 XA05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から出射された光ビームを回転偏向
    器により偏向走査し、感光体面上に露光走査する光走査
    手段と、この光走査手段を収納した筐体と、前記筐体に
    取り付けられ、光走査手段によって走査される光ビーム
    を透過するとともに、前記筐体内部への塵埃類の進入を
    防止する防塵ガラスとを備えた光走査装置において、 前記感光体の非画像形成領域に対応する前記防塵ガラス
    の内側に画像を書き込む際の書き込み開始位置を設定す
    るための光検知を行う同期検知センサを設けたことを特
    徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 前記防塵ガラスは、前記筐体の開口部に
    対して前記光ビームの主走査方向にスライド自在に取り
    付けられていることを特徴とする請求項1記載の光走査
    装置。
  3. 【請求項3】 前記防塵ガラスは、前記筐体の前記開口
    部縁に保持されていることを特徴とする請求項2記載の
    光走査装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1ないし3のいずれか1項に
    記載の光走査装置と、 前記光走査装置によって露光された感光体上の潜像を現
    像し、記録媒体上に可視画像を形成する画像形成手段
    と、からなる画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記防塵ガラスが、画像形成装置本体の
    ユーザ操作側から取り付け、取り外し可能に前記筐体に
    装着されていることを特徴とする請求項4記載の画像形
    成装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の画像形成装置の
    画像書き込み位置調整方法において、 前記防塵ガラスを、前記画像形成装置本体のユーザ操作
    側からのスライド移動させて前記画像形成手段の画像書
    き込み位置の調整を行うことを特徴とする画像書き込み
    位置調整方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7589756B2 (en) 2005-09-16 2009-09-15 Ricoh Company, Limited Optical scanning device, image forming apparatus, optical scanning correcting method, and image forming method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7589756B2 (en) 2005-09-16 2009-09-15 Ricoh Company, Limited Optical scanning device, image forming apparatus, optical scanning correcting method, and image forming method

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