JP2003214809A - ケーブルセンサー、ケーブルセンサーの長さ計測装置及び物体の減少量測定方法 - Google Patents
ケーブルセンサー、ケーブルセンサーの長さ計測装置及び物体の減少量測定方法Info
- Publication number
- JP2003214809A JP2003214809A JP2002017165A JP2002017165A JP2003214809A JP 2003214809 A JP2003214809 A JP 2003214809A JP 2002017165 A JP2002017165 A JP 2002017165A JP 2002017165 A JP2002017165 A JP 2002017165A JP 2003214809 A JP2003214809 A JP 2003214809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable sensor
- cable
- pulse
- sensor
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
れ以上の精度を得ることができるケーブルセンサーを提
供できるようにする。 【解決手段】 電気抵抗率が10×10-8(Ω・m)未
満で、中心導体直径が0.2〜1mmの金属材料により
中心導体を形成するとともに、誘電体部の厚み対中心導
体直径の比を0.9以上確保してケーブルセンサーを構
成することにより、電気抵抗率の低減を図ることができ
るようにするとともに、特性インピーダンスを増加させ
て減衰特性を向上させることができるようにする。
Description
ケーブルセンサーの長さ計測装置及び物体の減少量測定
方法に関し、特に、耐火物や、上記耐火物に埋め込まれ
るノズル等のように、高温下で次第に溶損(侵食)され
る物体の溶損量(減少量)を監視するために用いて好適
なものである。
TDR法がある(例えば、特公平4−38281号)。
これは、図5のケーブルセンサー説明図に示すように、
ケーブルセンサー50の一端から矩形波パルス52を入
射するとともに、上記ケーブルセンサー50の他端で反
射してくる反射パルス、上記ケーブルセンサー50の一
端からオシロスコープ53に入射して、上記オシロスコ
ープ53において、図7の波形説明図に示すように、上
記入射パルスと上記反射パルスとの合成波の波形を観測
するというものである。
長さが分かる。すなわち、図5に示すように、ケーブル
センサー50の長さLは、パルス伝播速度をVとし、入
射パルスと反射パルスとの時間差をΔTとしたときに、
「L=V×ΔT」の計算式により計測することができ
る。
耐火物に埋め込んでおいて、耐火物と一緒に他端を溶損
させるようにすれば、最初のケーブル長と耐火物使用中
のケーブル長、または使用後のケーブル長とから溶損し
たケーブル長が分かるので、上記溶損したケーブル長か
ら上記耐火物の溶損量を知るようにしたものである。
ーの長さ計測装置の構成例を説明すると、本体部60
は、パルス発生器61とオシロスコープ62とから構成
されている。上記本体部60には、同軸ケーブル70の
一端が接続され、上記同軸ケーブル70の他端にはケー
ブルセンサー50が接続されている。
ーブルであるが、一般に、耐熱性を考慮して中心導体に
はニクロム(Ni−Cr)、誘電体にマグネシア(Mg
O)、外部導体にインコネルを用いて構成されている。
50を耐火物などに埋め込んでおき、ケーブルセンサー
50の長さを測ることにより上記耐火物などの溶損量を
得るわけである。但し、この構成では検出精度が悪化す
ることが分かっており、これを補償するために、測定す
るケーブルセンサー50の他に基準ケーブルセンサーを
配設しておき、かつオシロスコープ62で観測されるケ
ーブルセンサー他端の波形の立ち上り/立ち下がり波
形、すなわち、ケーブルセンサー端部の位置を波形から
見つける場合において、その傾斜などから複雑な判定処
理を行うことが必要とされていた。
すように、立ち上り/立ち下がりに基準ケーブルセンサ
ーと測定ケーブルセンサーとの合成波とからスライスレ
ベルを設け、上記スライスレベルを切る部位の勾配量
(dy/dx)から、予め設定した補正量を減じて本体
部60がケーブルセンサー50の端位置を決定する処理
を行うことが必要であった。
まれるケーブルセンサー50は、適当な間隔だけ離す必
要があり、したがって、同軸ケーブル70の長さは50
m程度に達すること、またケーブルセンサー50の中心
導体にニクロムを使用していることにより、ケーブルセ
ンサー50の一端から入射する入射パルスと、上記ケー
ブルセンサー50の他端で反射してくる反射パルスとが
同軸ケーブル70及びケーブルセンサー50の導体中の
抵抗損失などによって減衰する。
2で観測する際に、明瞭な反射波パルス波形が得られ
ず、検出精度を悪化させていたため、上述のような補償
方法による精度向上が必要であった。
サーとの合成波によってスライスレベルや補正量を決定
し、ケーブルセンサー50の端位置を検出しているが、
基準ケーブルセンサーの波形自身も減衰が大きく、勾配
量(dy/dx)が小さいために誤差が生じ易く、基準
ケーブルセンサーで決定する基準レベル自身にも問題が
あった。
たもので、複雑な判定処理を用いずとも同等もしくはそ
れ以上の精度を得ることができるケーブルセンサーを提
供できるようにすることを第1の目的とする。また、耐
火物などの物体の溶損量を正確に測定できるようにする
ことを第2の目的とする。
ーは、電気抵抗率が10×10-8(Ω・m)未満で、中
心導体直径が0.2〜1mmの金属材料により中心導体
を形成するとともに、誘電体部の厚み対中心導体直径の
比を0.9以上確保したことを特徴としている。
は、電気抵抗率が10×10-8(Ω・m)未満で、中心
導体直径が0.2〜1mmの金属材料により中心導体が
形成されるとともに、誘電体部の厚み対中心導体直径の
比が0.9以上確保されたケーブルセンサーと、上記ケ
ーブルセンサーの長さを計測する計測本体部とを有し、
上記計測本体部が、上記ケーブルセンサーの一端側に矩
形波パルスを入射させる矩形波パルス発射手段と、上記
ケーブルセンサーの他端で反射してくる反射パルスを受
信する反射パルス受信手段と、上記ケーブルセンサーの
一端側から入射される矩形波パルスと、上記反射パルス
受信手段によって受信された反射パルスとを合成して合
成波を生成するパルス合成手段と、上記パルス合成手段
によって生成された合成波の波形に基づいて上記ケーブ
ルセンサーの長さを測定するケーブル長さ測定手段とを
有することを特徴としている。また、本発明の他の特徴
とするところは、上記ケーブルセンサーと上記計測本体
部との間を、標準減衰量が10MHzで30dB/km
未満の同軸ケーブルを介して接続したことを特徴として
いる。
ーブルセンサーを物体に埋め込み、上記ケーブルセンサ
ーの減少量を計測し、上記ケーブルセンサーの減少量に
基づいて上記物体の減少量を計測するようにしたことを
特徴としている。
に用いられた銅により、矩形波パルスの経路における抵
抗損失が低減される。これにより、合成波の波形を明瞭
にすることが可能となり、基準ケーブルセンサーを用い
ることなく良好な測定精度を得ることが可能となる。更
には、誘電体厚みを増したことにより、特性インピーダ
ンスを20Ω以上確保することで、最も明瞭な波形を得
ることが可能となり、基準ケーブルセンサーを用いずと
も測定精度の向上が可能となっている。
発明のケーブルセンサー、ケーブルセンサーの長さ計測
装置及び物体の減少量測定方法の実施の形態について説
明する。
実施の形態を示す断面図である。本実施の形態におい
て、改良点のポイントは、ケーブルセンサーおよび同軸
ケーブル中でのパルス減衰を低減することである。これ
により、基準ケーブルセンサーを用いたり、複雑な判定
処理を行ったりすることなく、簡易な機器構成にて良好
な検出精度を確保することを可能にしている。
心導体11の電気抵抗率の低減を実現するために、電気
抵抗率の低い材質を使用している。電気抵抗率の温度依
存性についても小さいものが望ましい。具体的には、適
用する材質は銅、銀、アルミニウムなど300℃の温度
下においても、10×10-8(Ω・m)未満のものを用
いて構成している。
範囲が望ましい。例えば、中心導体11の直径が0.1
mm未満では、抵抗損失が増加する上に、製作も困難に
なる。また、1mm以上では太くなり過ぎ、取り扱いが
困難になる上に、経済性も悪い問題がある。
ンピーダンスを増加させることが必要となる。具体的に
は、中心導体11の直径に対して、マグネシアで構成さ
れる誘電体部12の厚みAを十分に確保することが望ま
しい。これは、分布定数線路における特性インピーダン
スと減衰定数の関係とから成立する。
特性インピーダンスは[1/√C](C:単位長当たり
のコンデンサ容量)に比例し、減衰定数は[R/Zo]
(R:単位長当たりの抵抗損失、Zo:特性インピーダ
ンス)により略求まる。減衰定数が「ゼロ」であれば無
損失となり、反射波は減衰なくケーブルの一端に返って
くることになるため、減衰定数を低減するには、抵抗損
失を低減し、かつ特性インピーダンスを十分に確保する
ことが必要である。
〜1mmにおいては[中心導体の直径/誘電体の厚み]
の比を0.9以上確保することで、特性インピーダンス
を十分に(20Ω程度以上)確保することができ、ケー
ブルセンサー10中でのパルス低減が河能となる。
は、耐熱性を有する金属材料であればよい。具体的に
は、SUS、インコネルなどである。
のを適用する。具体的には、標準減衰量が10MHzに
おいて30dB/km未満であるものが望ましい。30
dB/kmを超えるものを使用した場合は、同軸ケーブ
ル中の減衰が大きく、低減衰ケーブルセンサーにて得た
効果が十分に発揮できず、精度向上は望めない。また、
同軸ケーブル長は50〜100mが望ましい。
具体的な使用例を示す図である。転炉20に設置された
底吹ノズル21にケーブルセンサー10を埋め込み、ケ
ーブルセンサー10の長さから底吹ノズル21の溶損量
を計測するようにした例を示しているものである。
記ケーブルセンサー10の一端側に矩形波パルスを入射
させる矩形波パルス発射手段31と、上記ケーブルセン
サー10の他端で反射してくる反射パルスを受信する反
射パルス受信手段32と、上記ケーブルセンサー10の
一端側から入射する矩形波パルスと、上記反射パルス受
信手段32によって受信された反射パルスとを合成して
合成波の波形を生成するパルス合成手段33と、上記パ
ルス合成手段33によって生成された合成波の波形に基
づいて上記ケーブルセンサー10の長さを測定するケー
ブル長さ測定手段34とを有している。
においてa、b、cの3種類のケーブルセンサー10を
用い、その波形と精度について比較した。比較結果を図
3に示す。
うに、波形は中心導体11に銅を用い、更に誘電体に厚
みを持たせた、符号cで示したケーブルセンサー10が
最も明瞭で精度も良好であった。なお、同軸ケーブル2
2には標準減衰量が10MHzにおいて30dB/km
未満であるものを70m使用し、3種類とも同条件で実
施した。なお、同軸ケーブル22に標準減衰量が10M
Hzにおいて47dB/kmものを使用した場合は、全
てのケーブルセンサー10において波形は、図3よりも
更に10mm程度精度を悪化させることとなった。
サーによれば、電気抵抗率が10×10-8(Ω・m)未
満で、中心導体直径が0.2〜1mmの金属材料により
中心導体を形成するとともに、誘電体部の厚み対中心導
体直径の比を0.9以上確保したので、電気抵抗率の低
減を図ることができるとともに、特性インピーダンスを
増加させて減衰特性を向上させることができる。これに
より、基準ケーブルセンサーを用いたり、複雑な判定処
理を行ったりすることなく、同等もしくはそれ以上の精
度を得ることができ、安定した耐火物などの溶損量の測
定を実現することができる。これにより、本発明によれ
ば、基準ケーブルセンサーと、複雑な判定処理が不要に
なるため装置の構成を簡素化することができて、投資削
減を図ることができるとともに、保守性を向上させるこ
とができる。
示す断面図である。
示す図である。
精度について比較した結果を示す特性図である。
果を示す図である。
例を示す図である。
を示す図である。
と測定ケーブルセンサーとの合成波とからスライスレベ
ルを設けた例を説明する図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電気抵抗率が10×10-8(Ω・m)未
満で、中心導体直径が0.2〜1mmの金属材料により
中心導体を形成するとともに、誘電体部の厚み対中心導
体直径の比を0.9以上確保したことを特徴とするケー
ブルセンサー。 - 【請求項2】 電気抵抗率が10×10-8(Ω・m)未
満で、中心導体直径が0.2〜1mmの金属材料により
中心導体が形成されるとともに、誘電体部の厚み対中心
導体直径の比が0.9以上確保されたケーブルセンサー
と、上記ケーブルセンサーの長さを計測する計測本体部
とを有し、 上記計測本体部が、上記ケーブルセンサーの一端側に矩
形波パルスを入射させる矩形波パルス発射手段と、 上記ケーブルセンサーの他端で反射してくる反射パルス
を受信する反射パルス受信手段と、 上記ケーブルセンサーの一端側から入射される矩形波パ
ルスと、上記反射パルス受信手段によって受信された反
射パルスとを合成して合成波を生成するパルス合成手段
と、 上記パルス合成手段によって生成された合成波の波形に
基づいて上記ケーブルセンサーの長さを測定するケーブ
ル長さ測定手段とを有することを特徴とするケーブルセ
ンサーの長さ計測装置。 - 【請求項3】 上記ケーブルセンサーと上記計測本体部
との間を、標準減衰量が10MHzで30dB/km未
満の同軸ケーブルを介して接続したことを特徴とする請
求項2に記載のケーブルセンサーの長さ計測装置。 - 【請求項4】 上記ケーブルセンサーを物体に埋め込
み、上記ケーブルセンサーの減少量を計測し、上記ケー
ブルセンサーの減少量に基づいて上記物体の減少量を計
測するようにしたことを特徴とする物体の減少量測定方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002017165A JP4173966B2 (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | ケーブルセンサーの長さ計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002017165A JP4173966B2 (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | ケーブルセンサーの長さ計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003214809A true JP2003214809A (ja) | 2003-07-30 |
JP4173966B2 JP4173966B2 (ja) | 2008-10-29 |
Family
ID=27652953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002017165A Expired - Fee Related JP4173966B2 (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | ケーブルセンサーの長さ計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4173966B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008268220A (ja) * | 2008-04-30 | 2008-11-06 | Aten Internatl Co Ltd | ライン長さ測定装置、検出装置およびビデオ信号送信装置 |
WO2011005541A3 (en) * | 2009-06-22 | 2011-03-31 | Utilx Corporation | On-line time domain reflectometer system |
-
2002
- 2002-01-25 JP JP2002017165A patent/JP4173966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008268220A (ja) * | 2008-04-30 | 2008-11-06 | Aten Internatl Co Ltd | ライン長さ測定装置、検出装置およびビデオ信号送信装置 |
WO2011005541A3 (en) * | 2009-06-22 | 2011-03-31 | Utilx Corporation | On-line time domain reflectometer system |
US8988099B2 (en) | 2009-06-22 | 2015-03-24 | Utilx Corporation | On-line time domain reflectometer system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4173966B2 (ja) | 2008-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010540942A (ja) | 容器中の流体レベルを正確に測定するシステムおよび方法 | |
AU2001287701A1 (en) | Measuring the wall thickness of an electrically conductive object | |
CN104713617B (zh) | 用于波导的重块设备、探测设备和用于制造重块设备的方法 | |
US6507200B2 (en) | Moisture sensor for layers | |
CN110146784B (zh) | 一种基于阻抗相位变化比率的电缆局部缺陷定位方法 | |
AU724951B2 (en) | Electrical power cable underground-laying depth measuring method | |
JP2003214809A (ja) | ケーブルセンサー、ケーブルセンサーの長さ計測装置及び物体の減少量測定方法 | |
JP2006133088A (ja) | 土壌中の水分分布測定方法及び水分分布測定システム | |
JP2000504110A (ja) | 静電容量トランスデューサ装置およびケーブル | |
US2566020A (en) | High-frequency detecting device | |
JPH1090337A (ja) | ケーブルの劣化測定方法 | |
CN203249986U (zh) | 一种高精度低噪音电线电缆断线定位仪 | |
Jeon et al. | Multichannel rf-compensated Langmuir probe array driven by a single bias supply | |
JP5747206B2 (ja) | 液体輸送パイプラインの漏洩検出装置、及びその方法 | |
JP4466258B2 (ja) | 回路配線基板の伝送線路の特性インピーダンスの算出方法 | |
Tian et al. | Partial discharge detection in high voltage cables using VHF capacitive coupler and screen interruption techniques | |
Shafiq et al. | Identifcation and Location of Partial Discharge Defects in Medium Voltage AC Cables | |
JPH09216053A (ja) | ガス切断機 | |
JP2000055973A (ja) | 部分放電測定方法 | |
Kwak et al. | Load impedance measurement on a coaxial cable via time-frequency domain reflectometry | |
JPH0690254B2 (ja) | 金属遮蔽層の異常部位測定法 | |
JPS6161068A (ja) | ケ−ブル接続部内の部分放電発生位置検出方法 | |
JPH08271356A (ja) | 感圧ケーブル | |
Alam et al. | Surface wave propagation measurements in unshielded XLPE power cables | |
JP2001201530A (ja) | Cvケーブルの絶縁劣化領域評定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061023 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080805 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080815 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822 Year of fee payment: 5 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |