JP2003212072A - 運転支援装置 - Google Patents

運転支援装置

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JP2003212072A JP2002011626A JP2002011626A JP2003212072A JP 2003212072 A JP2003212072 A JP 2003212072A JP 2002011626 A JP2002011626 A JP 2002011626A JP 2002011626 A JP2002011626 A JP 2002011626A JP 2003212072 A JP2003212072 A JP 2003212072A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両進行方向の映像に将来の走行軌道を重ね
て表示するときの、乗員の違和感を取り除くこと。 【解決手段】 車両の操舵角に基づいて将来の走行軌道
を予測し(ステップS105)、その将来の走行軌道を
車両の進行方向の映像に重ねて表示すると共に(ステッ
プS113)、前記将来の走行軌道に基づいて進行方向
にある障害物に車両が接触するか否か検出し(ステップ
S109)、その検出結果に基づいて前記将来の走行軌
道の表示態様を設定するようにした(ステップS110
及びS111)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、操舵角に基づい
て将来の走行軌道を予測し、その将来の走行軌道を車両
進行方向の映像に重ねて表示する運転支援装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術としては、特開20
01−6097号公報に記載されている「車両の運転支
援装置」が知られている。この従来例には、車両後方の
映像を撮像するCCDカメラと、操舵角を検出するステ
アリングセンサと、車両後方の障害物を検出するバック
ソナーとを備え、例えば所定の駐車区域に車両がバック
で進入するときに、前記バックソナーで車両後方に障害
物が検出された場合、前記ステアリングセンサで検出さ
れる操舵角度に基づいて将来の走行軌道を算出し、その
走行軌道を前記CCDカメラで撮像された障害物の映像
に重ねたものと、注意を喚起する文字等とを乗員に提示
する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術にあっては、バックソナーで車両後方に障害物
が検出されたときに、将来の走行軌道が障害物の映像上
に重ねたものと、注意を喚起する文字等とを提示するよ
うになっているため、例えば駐車区域の両脇に障害物が
あり、その駐車区域が当該障害物の陰に隠れていて、前
記将来の走行軌道が障害物の映像上に重ねて提示されて
いるときには、乗員に違和感を与えてしまう恐れがあっ
た。
【0004】そこで本発明は上記従来の技術の未解決の
問題点に着目してなされたものであって、乗員の違和感
を取り除くことができる運転支援装置を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の運転支援装置は、車両の進行方向
の映像を撮像する撮像手段と、車両の操舵角を検出する
操舵角検出手段と、前記操舵角検出手段で検出された操
舵角に基づいて将来の走行軌道を予測する走行軌道予測
手段と、前記撮像手段で撮像された映像に前記走行軌道
予測手段で予測された将来の走行軌道を重ねて表示する
走行軌道表示手段と、車両の進行方向にある障害物を検
出する障害物検出手段と、前記走行軌道に基づいて前記
障害物に車両が接触するか否かを検出する障害物接触検
出手段と、を備え、前記走行軌道表示手段は、前記障害
物接触検出手段の検出結果に基づいて前記走行軌道の表
示態様を設定することを特徴とする。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の運転支援装置において、前記撮像手段で撮像され
た映像から障害物の映像を検出する障害物映像検出手段
を備え、前記走行軌道表示手段は、前記障害物接触検出
手段で前記障害物に車両が接触しないことが検出された
ときには、前記走行軌道のうち前記障害物映像検出手段
で検出された障害物の映像と重なる部分を前記障害物に
車両が接触することが検出されたときとは異なって表示
されるように当該部分の表示態様を設定することを特徴
とする。
【0007】また、請求項3に係る発明は、請求項2に
記載の運転支援装置において、前記撮像手段で撮像され
た映像から障害物の映像を検出する障害物映像検出手段
を備え、前記走行軌道表示手段は、前記障害物接触検出
手段で前記障害物に車両が接触しないことが検出された
ときには、前記将来の走行軌道のうち前記障害物映像検
出手段で検出された障害物の映像と重なる部分を表示し
ないように当該部分の表示態様を設定することを特徴と
する。
【0008】さらに、請求項4に係る発明は、請求項2
に記載の運転支援装置において、前記撮像手段で撮像さ
れた映像から障害物の映像を検出する障害物映像検出手
段を備え、前記走行軌道表示手段は、前記障害物接触検
出手段で前記障害物に車両が接触しないことが検出され
たときには、前記走行軌道のうち前記障害物映像検出手
段で検出された障害物の映像と重なる部分を点滅させる
ように当該部分の表示態様を設定することを特徴とす
る。
【0009】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の運転支援
装置にあっては、車両の操舵角に基づいて将来の走行軌
道を予測し、その将来の走行軌道を車両の進行方向の映
像に重ねて表示すると共に、前記将来の走行軌道に基づ
いて進行方向にある障害物に車両が接触するか否か検出
し、その検出結果に基づいて前記将来の走行軌道の表示
態様を設定するため、例えば進行方向に障害物があり、
その障害物に車両が接触しないことを検出したときに
は、前記障害物の存在を検出していることが分かるよう
に前記将来の走行軌道の表示態様を設定して、前記障害
物の存在を検出していることを乗員に知らせることがで
き、乗員の違和感を取り除くことができる。
【0010】また、請求項2に係る発明である運転支援
装置にあっては、車両の進行方向にある障害物に当該車
両が接触しないことが検出されたときには、車両の進行
方向の映像から障害物の映像を検出し、将来の走行軌道
のうち前記障害物の映像と重なる部分を、障害物に車両
が接触することが検出されたときと異なって表示される
ように当該部分の表示態様を設定するため、車両進行方
向にある障害物を検出していることを乗員に知らせるこ
とができ、乗員の違和感を効果的に取り除くことができ
る。
【0011】さらに、請求項3又は4に記載の運転支援
装置は、車両の進行方向にある障害物に当該車両が接触
しないことが検出されたときには、車両の進行方向の映
像から障害物の映像を検出し、将来の走行軌道のうち前
記障害物の映像と重なる部分を表示しない又は、点滅さ
せるように当該部分の表示態様を設定するため、車両進
行方向にある障害物を検出していることを乗員に知らせ
ることができ、乗員の違和感を更に効果的に取り除くこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る運転支援装置
で、所定の駐車区域に車両をバックで進入させる運転操
作を支援する例を、図面に基づいて説明する。図1は、
本発明の一実施形態を示す概略構成図であり、図1にお
いて、1FL及び1FRは前輪、1RL及び1RRは後
輪を示し、その前輪1FL、1FRには一般的なラック
アンドピニオン式の操舵機構が配設されている。この操
舵機構は、前輪1FL、1FRの操舵軸(タイロッド)
に接続されるラック2と、これに噛合するピニオン3
と、このピニオン3をステアリングホイール4に与えら
れる操舵トルクで回転させるステアリングシャフト5と
を備えており、そのステアリングシャフト5には、当該
ステアリングホイール4の操舵角を検出する操舵角セン
サ6が取り付けられている。
【0013】一方、トランクリッドの後端部内側には、
車両後方の映像を撮像するCCDカメラ等の単眼カメラ
7が埋設されており、駐車区域を示す白線や周囲の障害
物等を運転支援用コントローラ12に出力するようにな
っている。また、車両後方側のバンパーの両側端部に
は、車両後方に超音波を発信して反射波を受信するコー
ナーソナー8が設けられており、その反射波に基づいて
車両後方にある障害物までの距離と方向とを検出するよ
うになっている。
【0014】また他にも、この車両の車室内には、将来
の走行軌道上に障害物があるときの表示態様を乗員に設
定させる接触判断スイッチ9と、運転支援用コントロー
ラ12で生成される情報を乗員に提示するモニタ11
と、当該情報を音声で報知するスピーカ10とが備えら
れている。そして、操舵角センサ6で検出される操舵角
と、単眼カメラ7で撮像される映像と、コーナーソナー
8で検出される障害物までの距離及び方向とが運転支援
用コントローラ12に入力される。この運転支援用コン
トローラ12は、図示しないマイクロコンピュータ等の
離散化されたディジタルシステムで構成され、後述する
駐車支援処理を実行し、単眼カメラ7で撮像された車両
後方の映像に将来の走行軌道を重ねてモニタ11に提示
する。
【0015】本実施の形態における駐車支援処理は、エ
ンジンが始動されることによって実行される処理であっ
て、具体的には、その処理の手順の概要を表すフローチ
ャートである、図2に示すように、先ずそのステップS
101では、コーナーソナー8をON状態にし、ステッ
プS102に移行する。前記ステップS102では、シ
フトレバーがRレンジであるか否か判定し、Rレンジで
あるときには(Yes)ステップS103に移行し、そ
うでないときには(No)ステップS114に移行す
る。
【0016】前記ステップS103では、モニタ11を
ON状態にして、単眼カメラ7で撮像された映像を表示
し、ステップS104に移行する。前記ステップS10
4では、操舵角センサ6で検出された操舵角を読み込
み、ステップS105に移行する。前記ステップS10
5では、前記ステップS104で読み込んだ操舵角や車
両パラメータ等に基づいて車両の将来の走行軌道を算出
し、ステップS106に移行する。
【0017】前記ステップS106では、コーナーソナ
ー8で検出された障害物までの距離及び方向を読み込
み、それらに基づいて当該障害物の位置を算出し、ステ
ップS107に移行する。前記ステップS107では、
前記ステップS106で算出された障害物の位置に基づ
いて単眼カメラ7で撮像された映像から当該障害物の映
像を検出すると共に、その障害物の映像と前記ステップ
S105で算出された将来の走行軌道とに重なる部分が
あるか否か判定し、重なる部分があるときには(Ye
s)ステップS108に移行し、そうでないときには
(No)ステップS113に移行する。
【0018】なお、単眼カメラ7で撮像された映像から
当該障害物の映像を検出する方法としては、どのような
ものでもよく、例えば前記ステップS106で算出され
た障害物の位置の近傍で、車両の画像をテンプレート画
像としてパターンマッチングを行い、自車両の駐車領域
の周辺に駐車されている他車両を障害物として認識させ
るようにしてもよい。
【0019】前記ステップS108では、接触判断スイ
ッチ9がON状態であるか否か判定し、ON状態である
ときには(Yes)ステップS109に移行し、そうで
ないときには(No)ステップS112に移行する。前
記ステップS109では、前記ステップS106で算出
した障害物の位置に基づいて、前記ステップS105で
算出した将来の走行軌道上に当該障害物があるか否か判
定し、障害物があるときには(Yes)ステップS11
0に移行し、そうでないときには(No)ステップS1
11に移行する。
【0020】前記ステップS110では、前記ステップ
S105で算出した将来の走行軌道のうち前記ステップ
S107で検出した障害物の映像と重なる部分を、他の
部分と同様に表示するように当該部分の表示態様を設定
すると共に、モニタ11に乗員の注意を喚起する言葉等
を表示し、またスピーカ10で乗員の注意を喚起する音
声を出力してから、ステップS113に移行する。
【0021】一方、前記ステップS111では、前記ス
テップS105で算出した将来の走行軌道のうち、前記
ステップS107で検出した障害物の映像と重なる部分
を点滅させるように当該部分の表示態様を設定してか
ら、前記ステップS113に移行する。また一方、前記
ステップS112では、前記ステップS105で算出し
た将来の走行軌道のうち、前記ステップS107で検出
した障害物の映像と重なる部分を表示しないように当該
部分の表示態様を設定してから、前記ステップS113
に移行する。
【0022】前記ステップS113では、前記ステップ
S110〜S112のいずれかで設定した表示態様に基
づいて、前記ステップS103でモニタ11に表示した
映像上に前記ステップS105で算出した将来の走行軌
道を重ねて表示し、前記ステップS102に移行する。
一方、前記ステップS114では、モニタ11をOFF
状態にして、前記ステップS102に移行する。
【0023】次に、本実施形態の動作を具体的な状況に
基づいて詳細に説明する。まず、駐車場で所定の駐車区
域に車両を駐車させるために、乗員がエンジンを始動さ
せてシフトレバーをRレンジに設定すると共に接触判断
スイッチ9をON状態にしたとする。すると、駐車支援
処理が実行されて、ステップS101で、コーナーソナ
ー8がON状態にされ、ステップS102の判定が「Y
es」となり、ステップS103で、モニタ11がON
状態にされて、当該モニタ11に単眼カメラ7で撮像さ
れた車両後方の映像が表示され、またステップS104
では、操舵角センサ6で検出された操舵角が読み込ま
れ、ステップS105で、前記ステップS104で読み
込まれた操舵角や車両パラメータ等に基づいて将来の走
行軌道が算出され、次いで、ステップS106では、コ
ーナーソナー8で検出された障害物までの距離及び方向
が読み込まれ、それらに基づいて当該障害物の位置が算
出され、ステップS107で、前記ステップS106で
算出された障害物の位置に基づいて単眼カメラ7で撮像
された映像から当該障害物の映像が検出される。
【0024】ここで、図3に示すように、前記駐車区域
の両脇に障害物があり、その駐車区域が当該障害物の陰
に隠れていて、図4に破線で囲んで示すように、その障
害物の映像と前記ステップS105で算出された将来の
走行軌道とに重なる部分があり、且つ、当該障害物が前
記走行軌道から外れたところにあることが検出されたと
する。すると、ステップS107及びS108の判定が
「Yes」となり、またステップS109の判定が「N
o」となり、ステップS111で、前記ステップS10
5で算出された将来の走行軌道のうち前記ステップS1
07で検出された障害物の映像と重なる部分を点滅させ
るように当該部分の表示態様が設定されて、ステップS
113で、図5に破線で囲んで示すように、前記ステッ
プS111で設定された表示態様に基づいて、前記ステ
ップS103でモニタ11に表示された映像上に前記ス
テップS105で算出された将来の走行軌道が重ねて表
示され、再び前記ステップS102から上記フローが繰
り返される。
【0025】このように、本実施形態では、車両の後方
にある障害物に当該車両が接触しないことが検出された
ときには、車両の将来の走行軌道を車両後方の映像に重
ねて表示すると共に、将来の走行軌道のうち前記障害物
の映像と重なる部分を点滅させるため、車両後方にある
障害物を検出していることを乗員に知らせることがで
き、乗員の違和感を効果的に取り除くことができる。
【0026】また、上記フローが繰り返し実行されてい
るうちに、乗員がステアリングホイール4を切りすぎ
て、図6に示すように、前記ステップS105で算出さ
れた将来の走行軌道上に障害物が検出されたとする。す
ると、前記ステップS110で、前記ステップS105
で算出された将来の走行軌道のうち前記ステップS10
7で検出された障害物の映像と重なる部分を、他の部分
と同様に表示するように当該部分の表示態様が設定され
ると共に、モニタ11に乗員の注意を喚起する言葉等が
表示され、さらにスピーカ10から乗員の注意を喚起す
る音声が出力される。
【0027】次に、本発明の運転支援装置の第2実施形
態について説明する。この実施形態では、前記第1実施
形態の運転支援用コントローラ12で行われる駐車支援
処理が、前記第1実施形態の図2のものから、図7のも
のに変更されている。この図7の演算処理は、前記第1
実施形態の図2の演算処理と同等のステップを多く含ん
でおり、同等のステップには同等の符号を付して、その
詳細な説明を省略する。この図7の演算処理では、前記
図2の演算処理のステップS108及びS112が省略
されて、ステップS107の判定が「Yes」となった
ときにはステップS109に移行するようになってい
る。またステップS111の代わりにステップS11
1’が設けられており、そのステップS111’では、
前記ステップS105で算出した将来の走行軌道のうち
前記ステップS107で検出した障害物の映像と重なる
部分を表示しないように当該部分の表示態様を設定して
から、前記ステップS113に移行するようになってい
る。
【0028】このように、本実施形態では、車両後方に
ある障害物に当該車両が接触しないことが検出されたと
きには、将来の走行軌道のうち障害物の映像と重なる部
分を表示しないように当該部分の表示態様を設定するた
め、車両後方にある障害物を検出していることを乗員に
知らせることができ、乗員の違和感を効果的に取り除く
ことができる。
【0029】なお、上記実施形態では、撮像手段は単眼
カメラ7に対応し、操舵角検出手段は操舵角センサ6に
対応し、走行軌道予測手段はステップS105に対応
し、走行軌道表示手段はステップS113に対応し、障
害物検出手段はコーナーソナー8に対応し、障害物接触
検出手段はステップS109に対応し、障害物映像検出
手段はステップS107に対応する。
【0030】また、上記実施の形態は本発明の運転支援
装置の一例を示したものであり、装置の構成等を限定す
るものではない。例えば、上記実施形態では、所定の駐
車区域に車両をバックで進入させる運転操作を支援する
例を示したが、そのような運転操作の支援に限定される
ものではなく、例えば所定の駐車区域に前進で進入させ
る運転操作を支援するようにしてもよく、狭い路地に車
両を進入させる運転操作を支援するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の運転支援装置の一実施形態を示す概略
構成図である。
【図2】第1実施形態において、図1のコントローラ内
で実行される駐車支援処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】駐車区域と障害物との位置関係を説明するため
の平面図である。
【図4】将来の走行軌道のうち障害物の映像と重なる部
分を説明する説明図である。
【図5】将来の走行軌道のうち障害物の映像と重なる部
分が点滅するように、当該部分の表示態様を設定したと
きのモニタ表示を説明する説明図である。
【図6】将来の走行軌道上に障害物が検出されたときの
モニタ表示を説明するための説明図である。
【図7】第2実施形態において、図1のコントローラ内
で実行される駐車支援処理を示すフローチャートであ
る。
【図8】将来の走行軌道のうち障害物の映像と重なる部
分を表示しないように、当該部分の表示態様を設定した
ときのモニタ動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
1FL、1FRは前輪 1RL、1RRは後輪 2 ラック 3 ピニオン 4 ステアリングホイール 5 ステアリングシャフト 6 操舵角センサ 7 単眼カメラ 8 コーナーソナー 9 接触判断スイッチ 10 スピーカ 11 モニタ 12 運転支援用コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 624 B60R 21/00 624C 624E 626 626C 626G 1/00 1/00 A G03B 15/00 G03B 15/00 U H04N 7/18 H04N 7/18 J V

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の進行方向の映像を撮像する撮像手
    段と、車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、前記
    操舵角検出手段で検出された操舵角に基づいて将来の走
    行軌道を予測する走行軌道予測手段と、前記撮像手段で
    撮像された映像に前記走行軌道予測手段で予測された将
    来の走行軌道を重ねて表示する走行軌道表示手段と、車
    両の進行方向にある障害物を検出する障害物検出手段
    と、前記走行軌道に基づいて前記障害物に車両が接触す
    るか否かを検出する障害物接触検出手段と、を備え、前
    記走行軌道表示手段は、前記障害物接触検出手段の検出
    結果に基づいて前記走行軌道の表示態様を設定すること
    を特徴とする運転支援装置。
  2. 【請求項2】 前記撮像手段で撮像された映像から障害
    物の映像を検出する障害物映像検出手段を備え、前記走
    行軌道表示手段は、前記障害物接触検出手段で前記障害
    物に車両が接触しないことが検出されたときには、前記
    走行軌道のうち前記障害物映像検出手段で検出された障
    害物の映像と重なる部分を前記障害物に車両が接触する
    ことが検出されたときとは異なって表示されるように当
    該部分の表示態様を設定することを特徴とする請求項1
    に記載の運転支援装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段で撮像された映像から障害
    物の映像を検出する障害物映像検出手段を備え、前記走
    行軌道表示手段は、前記障害物接触検出手段で前記障害
    物に車両が接触しないことが検出されたときには、前記
    将来の走行軌道のうち前記障害物映像検出手段で検出さ
    れた障害物の映像と重なる部分を表示しないように当該
    部分の表示態様を設定することを特徴とする請求項2に
    記載の運転支援装置。
  4. 【請求項4】 前記撮像手段で撮像された映像から障害
    物の映像を検出する障害物映像検出手段を備え、前記走
    行軌道表示手段は、前記障害物接触検出手段で前記障害
    物に車両が接触しないことが検出されたときには、前記
    走行軌道のうち前記障害物映像検出手段で検出された障
    害物の映像と重なる部分を点滅させるように当該部分の
    表示態様を設定することを特徴とする請求項2に記載の
    運転支援装置。
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