JP2003211571A - 吸放湿性を有する内装材とその製造方法 - Google Patents
吸放湿性を有する内装材とその製造方法Info
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Abstract
ると共に吸音性にも優れ且つ砂目調の美麗な外観を呈す
る内装材を提供する。 【解決手段】 鉱物質繊維板等の基材1の表面に、吸放
湿性を有する多量の無機質粉体を40〜50重量%、含
有してなる多孔質の塗布層2を層着してなり、この塗布
層2の表面に開口している無数の針孔状の小孔4と内部
の小さな無数の空隙3、及び無機質粉体自体によって多
量の吸放湿を可能にすると共に優れた吸音性を発揮し、
且つ表面が砂目調の願管を呈するように構成している。
Description
対して優れた調湿機能を発揮する吸放湿性を有する内装
材とその製造方法に関するものである。
は、室内の空気中に含まれている水分の付着、凝縮によ
って結露が発生し、内装材の耐用性に悪影響を及ぼすば
かりでなく生活環境も損なう虞れがある。このため、従
来から内装材として多孔質の珪酸カルシウム板や石膏ボ
ードを用いたり、或いは、内装材の基材表面に調湿壁紙
や調湿繊維質シートなどの表面化粧シートを貼着するこ
とが行われている。
ルシウム板や石膏ボードでは吸放湿性が不十分であるば
かりでなく、意匠性に乏しい難点があり、そのため、表
面に化粧シートを貼着しているが、化粧シートを貼着す
ると基材本来の機能が損なわれるという問題点が生じ
る。また、後者のように、基材表面に調湿壁紙や調湿繊
維質シートなどの化粧シートを表面仕上げ材として貼着
した場合においても、これらの化粧シートに含まれてい
る調湿材の絶対量が少ないために、十分な調湿機能を発
揮することができないという問題点がある。
場施工によって壁下地に塗布する左官用材料には珪藻土
などの吸放湿性に優れた無機質材が多量に含まれている
が、このような現場での塗布作業では施工時期が季節や
周囲の環境等によって大きく制限を受けるばかりでな
く、塗布後における乾燥、養生に長時間を要して作業能
率を低下させるという問題点がある。
無機質材を多量に含有した塗料を調製し、この塗料を工
場内での内装材製造ラインで使用して基材表面に塗布し
たのち、乾燥させることによって表面に粉粒状の無機質
材からなる多孔質の塗布層を設けた内装材を製造するよ
うにすれば、上記問題点を解消することができるが、珪
藻土のような吸放湿性を有する無機質材は保水性にも優
れているために、膨潤や二次凝集等で容易に沈澱して水
中に均一に分散させることが困難であり、従って、上記
のような内装材製造ラインにおいて使用し得る塗料に調
製することは難しい。
料を調製するには、増粘剤を混入して水中の粘度を上昇
させれば、水中での粉粒状無機質材の沈降等が防止され
て攪拌による均一な分散が可能となるが、増粘剤による
増粘では無機質材を水中に均一に分散させるためには長
時間の攪拌が必要となり、この長時間に亘る攪拌によっ
て粉粒状無機質材が一層細かく粉砕されて塗料そのもの
の特性が変化する虞れがある。
する塗布後においてはその塗布層の乾燥に多大な時間を
要して生産性が著しく低下するという問題点がある。そ
のため、製造ライン中で強制乾燥を行えば塗布層の乾燥
時間を短縮することができるが、そうすると、塗布層に
クラックやひび割れが生じて商品価値を低下させること
になる。
れたもので、その目的とするところは、多量の増粘剤を
添加することなく無機質粉体を多量に且つ均等に分散、
混在させてなる塗料を調製し、この塗料を塗布すること
によって基材本来の物性を損なうことなく優れた調湿機
能、吸音機能及び意匠性を発揮することができるように
した吸放湿性を有する内装材と、この内装材の製造方法
を提供するにある。
に本発明の吸放湿性を有する内装材は、請求項1に記載
したように、基材表面に吸放湿性を有する無機質粉体を
40〜50重量%含有した塗料の塗布による多孔質の塗
布層を設けた構造を有している。
方法であって、水30〜40重量%に多孔質の無機質粉
体を40〜50重量%と少量の合成樹脂エルマジョン及
び少量の増粘剤を混合して攪拌することにより、多孔質
の無機質粉体内からの発泡によって増粘させて無機質粉
体が均等に分散した塗料を作製し、この塗料を内装材の
基材表面に塗布した後、乾燥させて基材表面に多孔の吸
放湿性塗布層を形成することを特徴とする。
の無機質粉体によって表面に無数の微細な小孔が開口し
た多孔質層に形成されていると共に内部には無数の小さ
な空隙が均一に存在した構造となっており、そのため、
吸放湿性を有する多孔質の無機質粉体と共に吸湿量、放
湿量が極めて大きくなって優れた調湿機能を発揮する。
さらに、軽量で取扱い易くなるのは勿論、表面に開口し
ている微細な小孔によって立体感のある自然な砂目調の
外観を呈して意匠性が向上する。
に連通しているから、優れた吸音作用を奏するばかりで
なく、上記空隙を通じて基材の表面が内装材表面に通じ
ているので、基材本来の物性、例えば、吸放湿性を有す
る材料からなる場合には上記塗布層と共に一層効果的な
調湿機能を発揮する。さらにまた、この基材にホルムア
ルデヒドを吸収材を含ませている場合には、室内に揮散
しているホルムアルデヒドを塗布層を通じて吸収させる
ことができる。
くし且つ粘度を上げる手法として本来添加すべき消泡剤
を使用することなく行われる。即ち、消泡剤を使用する
ことなく多孔質の無機質粉体を水に投入すると、この無
機質粉体内の微細な空隙から空気が押し出されて発泡
し、ムース状の塗料となる。また、無機質粉体のバイン
ダーとして添加する合成樹脂エマルジョンからも発泡が
生じ、これらの泡が増粘剤の作用を奏して多量の無機質
粉体を沈降させることなく均一に分散させることができ
る。
ータ、フローコータ、流し込み、或いは刷毛塗り等の所
望の塗布手段によって基材表面に塗布されたのち、乾燥
させることによって吸放湿性を有する多孔質の塗布層を
形成する。この際、上記発泡によって塗布層中に無数の
小さな気泡が生じているため、乾燥が短時間で行うこと
ができると共に亀裂やひび割れを生じさせることなく乾
燥が行え、従って、内装材製造ラインに適した塗料とし
て採用することができる。そして、塗布層は乾燥によっ
てその内部に上記気泡による無数の小さな空隙と共に表
面全面に微細な小孔が形成され、この微細な小孔によっ
て立体感のある自然な砂目調の外観を呈した吸放湿性を
有する内装材が得られる。
について説明すると、図1は本発明の内装材Aの一例を
示すもので、この内装材Aは、基材1の表面に吸放湿性
を有する多量の無機質粉体2aを含有した塗布層2を形成
してなるものであり、この塗布層2の内部には無機質粉
体2a、2a間に無数の小さな空隙3が設けられていると共
に表面には表層部の空隙3が開口してなる無数の微細な
小孔4が設けられている。そして、この微細な小孔4は
内部の空隙3を通じて基材1の表面に通気可能な状態で
連通している。
維板、合板、或いは、石膏ボード、珪酸カルシウム板等
のセメント板が使用され、吸放湿性を有する無機質粉体
2aとしては珪藻土、ベントナイト、アタパルジャイト、
セピオライト、ゼオライト等の多孔質の無機質粉体が使
用される。
するための塗料としては、上記無機質粉体を40〜50
重量%、バインダーとしてのアクリル樹脂エマルジョ
ン、酢酸ビニル樹脂エマルジョン等の合成樹脂エマルジ
ョンを10重量%、ポバール等の増粘剤を8重量%、分
散剤0.5重量%、防黴剤0.5重量%、水30〜40
重量%の配合割合からなる塗料が使用される。なお、上
記バインダーとして、シリカゾルや珪酸ソーダを使用し
て内装材に防火性を付与してもよい。
入した時に発生する発泡を増粘剤として作用させること
により行われる。即ち、塗料の粘度を上げるために本来
使用されている増粘剤の添加量を少なくし、消泡剤を添
加することなく無機質粉体を水中に投入すると、多孔質
の無機質粉体内に存在する小さな空隙から空気が押し出
されて発泡すると共にバインダーとして添加した合成樹
脂エルマジョン等からも発泡が生じ、この泡が増粘剤と
しての役目を果して多量の無機質粉体を沈降させること
なく短時間の攪拌によって水中に均一に分散させること
ができるものである。
ってムース状となり、比重が軽くて取り扱い易くなる。
そして、この塗料をスプレー、ロールコータ、フローコ
ータ、流し込み、或いは刷毛塗り等の適宜な塗布手段に
よって上記基材1の表面に塗布する。この塗布量は30
0〜5000g/m2 (未乾燥状態)である。
た塗料は、ドライヤー等によって乾燥させると、上記発
泡によって生じている塗料中の無数の小さな気泡が破裂
して内部に無数の小さな空隙3が形成されると共に表層
部の空隙3が塗布層表面に開口して表面全面に無数の針
孔形状の微細な小孔4が形成され、この微細な小孔4に
よって立体感のある自然な砂目調の外観を呈した吸放湿
性を有する内装材を得ることができる。なお、基材1の
表面に塗布された塗料に、乾燥前にウエットエンボスや
プレス等によって所望の立体模様付けを行うことも可能
である。次に、上記吸放湿性を有する内装材の製造方法
についての具体的な実施例を示す。
合成樹脂エマルジョンの発泡を促進させるための増粘剤
としてのポパールと、分散剤、防黴剤、及び水を上記配
合割合でもって投入して10分間攪拌し、十分に発泡さ
せたのち吸放湿性無機質粉体として粒子径が24〜48
メッシュのアタパルジャイトを投入してさらに攪拌す
る。この攪拌によってアタパルジャイトが発泡して液面
高さが上昇し、その液面高さから発泡度合を確認して所
定の高さまで達した時に攪拌を停止することによって塗
料を調製する。
基材1として厚さが9mmの鉱物質繊維板を用い、この基
材1上に額縁形状の型枠Bを重ねたのち該型枠B内に露
出している基材1の表面に図2(ハ)に示すように上記
塗料Cを流し込み、図(ニ)に示すようにスケージDに
よって余剰の塗料Bを掻き取ることにより基材1の表面
に略2500g/m2 の塗布量(無機質粉体2aは約12
00g/m2 含む)の塗布層2を層着する(図2(ホ)
(ヘ)参照)。なお、この塗布層2の厚みは型枠Bの厚
みによって調整することができるが、本実施例において
は3.0mm厚としている。
生を行い、しかるのち、温風ドライヤを使用して180
℃で塗布層2を乾燥させる。この乾燥処理によって塗布
層2内に存在している上記発泡した気泡が破裂して内部
に無数の小さな空隙3が形成されると共に塗布層表層部
の気泡が塗布層表面に開口して無数の針孔形状の微細な
小孔4が形成される。
の表面及び塗布層2が設けられていない基材1の露出面
に上記微細な小孔4が埋まらない程度に着色塗料を塗布
して表面化粧を施したのち、温風ドライヤによって乾燥
することにより、吸放湿性を有する内装材を得た。
アタパルジャイトの粒径を60〜90メッシュとした以
外は、同じ調製方法で塗料を調製した。この塗料をスプ
レーによって実施例と同じ厚さが9mmの鉱物質繊維板の
表面に塗布量300g/m2(未乾燥状態、無機質粉体2
aは約140g/m2 含む)の割合で塗布して厚さが
0.5mmの塗布層を形成したのち、温風ドライヤを使用
して該塗布層を乾燥させる。しかるのち、上記実施例1
と同様にスプレーガンを使用して塗布層の表面に微細な
小孔が埋まらない程度に着色塗料を塗布して表面化粧を
施したのち、温風ドライヤによって乾燥することによ
り、吸放湿性を有する内装材を得た。
材と厚さが9mmの鉱物質繊維板(比較例)との吸音率の
比較を図3に、吸放湿性能の比較を図4に示す。これら
の図から明らかなように、実施例1、2の内装材は吸音
率、吸放湿性能ともに基材である鉱物質繊維板よりも大
きく、さらに、塗布層の厚みが厚くなる程、優れた防音
作用と調湿機能を発揮することになる。
内装材によれば、基材表面に吸放湿性を有する無機質粉
体を40〜50重量%含有した塗料の塗布による多孔質
の塗布層を設けているので、この多孔質の塗布層の表面
には無数の微細な小孔が開口し且つ内部には無数の小さ
な空隙が均一に存在した構造となっており、そのため、
吸放湿性を有する多孔質の無機質粉体と共に吸湿量、放
湿量が極めて大きくなって優れた調湿機能を発揮するこ
とができると共にこれらの小孔及び空隙によって吸音性
を著しく向上させることができ、その上、表面に開口し
ている微細な小孔によって立体感のある自然な砂目調の
外観を呈した美麗な内装材を提供することができる。
細な小孔が内部の無数の空隙を通じて基材の表面にまで
連通した構造を有しているから、基材が吸放湿性を有す
る場合には空隙を通じて塗布層と共に室内の調湿機能を
発揮することができると共に基材にホルムアルデヒド等
の吸収処理が施されている場合には、その機能を十分に
発揮させることができるものである。
材の製造方法によれば、水30〜40重量%に多孔質の
無機質粉体を40〜50重量%と少量の合成樹脂エルマ
ジョン及び少量の増粘剤を混合して攪拌することによ
り、多孔質の無機質粉体内からの発泡によって増粘させ
て無機質粉体が均等に分散した塗料を作製し、この塗料
を内装材の基材表面に塗布した後、乾燥させて基材表面
に多孔の吸放湿性塗布層を形成することを特徴とするも
のであるから、塗料の調製時に多量の無機質粉体が攪拌
によってその内部の微細な空隙から空気が押し出されて
発泡し、この泡が増粘剤の作用を奏して多量の無機質粉
体を沈降させることなく短時間の攪拌によって均一に分
散させることができるものであり、その上、得られた塗
料がムース状を呈して比重が軽く、取り扱い易くなる。
のち、乾燥させると、この塗料は上記発泡によって塗布
層中に無数の小さな気泡が生じているため、乾燥が短時
間で行うことができると共に亀裂やひび割れを生じさせ
ることなく乾燥が行え、そのため、工場内の製造ライン
で吸放湿性を有する内装材を能率よく多量生産すること
ができる。また、内装材表面に塗布した塗布層は乾燥に
よってその内部に上記気泡による無数の小さな空隙と共
に表面全面に微細な小孔が形成され、この微細な小孔に
よって立体感のある自然な砂目調の外観を呈した意匠的
にも優れた吸放湿性を有する内装材を得ることができ
る。
の一部の拡大簡略断面図、
の製造工程図、
Claims (2)
- 【請求項1】 基材表面に吸放湿性を有する無機質粉体
を40〜50重量%含有した塗料の塗布による多孔質の
塗布層を設けていることを特徴とする吸放湿を有する内
装材。 - 【請求項2】 水30〜40重量%に多孔質の無機質粉
体を40〜50重量%と少量の合成樹脂エルマジョン及
び少量の増粘剤を混合して攪拌することにより、多孔質
の無機質粉体内からの発泡によって増粘させて無機質粉
体が均等に分散した塗料を作製し、この塗料を内装材の
基材表面に塗布した後、乾燥させて基材表面に多孔の吸
放湿性塗布層を形成することを特徴とする吸放湿を有す
る内装材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002019156A JP2003211571A (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 吸放湿性を有する内装材とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002019156A JP2003211571A (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 吸放湿性を有する内装材とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003211571A true JP2003211571A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=27654157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002019156A Pending JP2003211571A (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 吸放湿性を有する内装材とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003211571A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007110069A1 (de) * | 2006-03-25 | 2007-10-04 | Fachhochschule Lausitz | Anordnung zum erreichen eines vorgegebenen luftfeuchtebereiches innerhalb einer umhüllung |
CN106799873A (zh) * | 2017-04-13 | 2017-06-06 | 明光市国星凹土有限公司 | 一种凹凸棒吸音防水板及制备方法 |
-
2002
- 2002-01-28 JP JP2002019156A patent/JP2003211571A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007110069A1 (de) * | 2006-03-25 | 2007-10-04 | Fachhochschule Lausitz | Anordnung zum erreichen eines vorgegebenen luftfeuchtebereiches innerhalb einer umhüllung |
CN106799873A (zh) * | 2017-04-13 | 2017-06-06 | 明光市国星凹土有限公司 | 一种凹凸棒吸音防水板及制备方法 |
CN106799873B (zh) * | 2017-04-13 | 2019-02-22 | 合肥中科富华新材料有限公司 | 一种凹凸棒吸音防水板及制备方法 |
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