JP2003211155A - 水中浮遊性ゼオライト複合物 - Google Patents

水中浮遊性ゼオライト複合物

Info

Publication number
JP2003211155A
JP2003211155A JP2002332953A JP2002332953A JP2003211155A JP 2003211155 A JP2003211155 A JP 2003211155A JP 2002332953 A JP2002332953 A JP 2002332953A JP 2002332953 A JP2002332953 A JP 2002332953A JP 2003211155 A JP2003211155 A JP 2003211155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zeolite
water
carrier
powder
zeolite powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002332953A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Aoki
弘次 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SYSTEM PRODUCTS KK
Original Assignee
NIPPON SYSTEM PRODUCTS KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SYSTEM PRODUCTS KK filed Critical NIPPON SYSTEM PRODUCTS KK
Priority to JP2002332953A priority Critical patent/JP2003211155A/ja
Publication of JP2003211155A publication Critical patent/JP2003211155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】水中において直ぐには沈降せずに浮遊させ、処
理対象の各種廃水等と長時間接触させることができる水
中浮遊性ゼオライト複合物を提供する。 【解決手段】本発明の水中浮遊性ゼオライト複合物は、
ゼオライトとそれを担持する見掛け密度0.9〜1.0
の担持体とより構成される。担持体は粒状、板状、中空
体状、繊維状、メッシュ状、テープ状、ハニカム状等で
よく、また、触媒作用を有するもの、凝集助剤、吸着剤
等を担持してよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゼオライト複合
物、特に水中において浮遊する水中浮遊性ゼオライト複
合物及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとしている課題】産
業の発達に伴う産業廃水の増大、都市への人口の集中に
よる生活廃水の増大等により、河川、湖沼、海洋等の自
然環境の汚染が深刻な状態となっている。各種廃水の処
理は、種々の処理法及び処理装置によって行われ、1)
物理的処理法(スクリーニング、沈砂、沈澱、濾過、浮
上など)、2)化学的処理法(中和、酸化と還元、凝集
処理など)、3)生物化学的処理方法(活性汚泥法、散
水瀘床法、メタン発酵法)などがあるが、処理すべき物
質、廃水の水質や排出量がきわめて多様であるため、単
純な処理法及び装置では処理できない問題がある。
【0003】上記のうち、物理的処理法は、要するに固
液を物理的に分離する方法であり、沈降分離は、廃水処
理における分離操作の主流をなしており、物理的処理方
法の中でも最も簡単な方法である。沈降分離法には、自
然沈殿法と、凝集沈殿法とがある。
【0004】凝集沈殿は、自然沈殿で経済時間内で沈降
できないような水中の微粒子を凝集剤を添加して撹拌
し、フロックを生じさせて互いに結合し、大粒の凝塊に
成長させ、沈降性を増加させる方法である。凝集剤には
水溶性の各種の無機物、有機物が使用され、無機物は一
般に低分子の塩で、中性付近でのアルミニウム塩や鉄塩
の作用は低度の重合物の作用である。有機物の主体を占
めるのは、水溶性高分子物質である。
【0005】水の凝集沈殿処理の過程は、i)凝集剤が
懸濁物質を凝集し、微小フロックを生成する凝集過程、
ii)凝集過程で生成した微小フロックが相互に衝突接
触して次第に大きなフロックを形成するフロック形成過
程、iii)フロック形成過程で生成した大きなフロッ
クと清澄水とを分離する沈降分離過程からなり、以上の
3つの過程の処理は、一般にそれぞれ別個の装置で行わ
れるため、水の凝集沈降処理によって懸濁液中の固体粒
子群の分離濃縮には長時間を必要とする。
【0006】この3つの過程を一つの装置で行うものと
して急速凝集沈殿装置があり、その一つとして、スラリ
ー循環型ではすでに生成している高濃度のスラリーを凝
集及びフロック形成部分へ循環し、微小フロックの大型
フロックへのフロック形成を促進して沈降分離しうる程
度の大きさのフロックまでに成長させる機能をもったも
のである。急速凝集沈殿装置の沈降分離速度は、その原
水の水質によって異なるが、普通2〜3m/hr、滞留
時間は50〜70分の範囲で設計される。
【0007】沈降分離は、廃水処理における分離操作の
主流をなしているものの、その急速分離は専ら凝集沈殿
処理メカニズムを改善することによって行われており、
沈降分離速度には限界があり、凝集剤の凝集機能そのも
のを改善して急速に大粒のフロックを形成させることは
なされていなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の問題点を解決するもので、下記構成の水中浮遊性ゼオ
ライト複合物である。 (1)ゼオライトとそれを担持する見掛け密度0.7〜
1.2好ましくは0.9〜1.0の担持体とより構成さ
れてなることを特徴とする水中浮遊性ゼオライト複合
物。 (2)ゼオライト粉末とそれらを表面に担持する見掛け
密度0.7〜1.2好ましくは0.9〜1.0の粒状の
担持体とより構成されてなることを特徴とする粒状の水
中浮遊性ゼオライト複合物。 (3)ゼオライト粉末とそれらを担持する見掛け密度
0.7〜1.2好ましくは0.9〜1.0の板状の担持
体とより構成されてなることを特徴とする板状の水中浮
遊性ゼオライト複合物。 (4)ゼオライト粉末とそれらを担持する見掛け密度
0.7〜1.2好ましくは0.9〜1.0の中空体状の
担持体とより構成されてなることを特徴とする中空体状
の水中浮遊性ゼオライト複合物。 (5)ゼオライト粉末とそれらを担持する繊維状の見掛
け密度0.7〜1.2好ましくは0.9〜1.0の担持
体とより構成されてなることを特徴とする繊維状の水中
浮遊性ゼオライト複合物。 (6)ゼオライト粉末とそれらを担持するメッシュ状の
見掛け密度0.7〜1.2好ましくは0.9〜1.0の
担持体とより構成されてなることを特徴とするメッシュ
状の水中浮遊性ゼオライト複合物。
【0009】(7)ゼオライト粉末とそれらを担持する
テープ状の見掛け密度0.7〜1.2好ましくは0.9
〜1.0の担持体とより構成されてなることを特徴とす
るテープ状の水中浮遊性ゼオライト複合物。 (8)ゼオライト粉末とそれらを担持するハニカム状の
見掛け密度0.7〜1.2好ましくは0.9〜1.0の
担持体とより構成されてなることを特徴とするハニカム
状の水中浮遊性ゼオライト複合物。 (9)ゼオライト粉末又は担持体が、触媒作用を有する
ものであることを特徴とする前項(1)〜(8)のいず
れか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。 (10)ゼオライト粉末又は担持体が、凝集助剤である
ことを特徴とする前項(1)〜(8)のいずれか1項に
記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。 (11)ゼオライト粉末又は担持体が、吸着剤であるこ
とを特徴とする前項(1)〜(10)のいずれか1項に
記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。 (12)ゼオライト粉末又は担持体が、脱色剤であるこ
とを特徴とする前項(1)〜(11)のいずれか1項に
記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。 (13)ゼオライト粉末又は担持体が、殺菌剤を担持し
てなるものであることを特徴とする前項(1)〜(1
2)のいずれか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合
物。 (14)ゼオライト粉末又は担持体が、抗菌剤を担持し
てなるものであることを特徴とする前項(1)〜(1
2)のいずれか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合
物。
【0010】(15)ゼオライト粉末又は担持体が、有
機物分解性微生物を担持してなるものであることを特徴
とする前項(1)〜(14)のいずれか1項に記載の水
中浮遊性ゼオライト複合物。 (16)ゼオライト粉末又は担持体が、酵素を担持して
なるものであることを特徴とする前項(1)〜(15)
のいずれか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。 (17)担持体が、多孔質セラミックであることを特徴
とする前項(1)〜(16)のいずれか1項に記載の水
中浮遊性ゼオライト複合物。 (18)担持体が、多孔質ガラスであることを特徴とす
る前項(1)〜(16)のいずれか1項に記載の水中浮
遊性ゼオライト複合物。 (19)担持体が、多孔質プラスチックであることを特
徴とする前項(1)〜(16)のいずれか1項に記載の
水中浮遊性ゼオライト複合物。 (20)ゼオライト又は担持体が凝集剤を担持してなる
ものであることを特徴とする前項(1)〜(19)のい
ずれか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。 (21)ゼオライトが、ゼオライトクリスタロイド凝集
剤であることを特徴とする前項(20)に記載の水中浮
遊性ゼオライト複合物。
【0011】
【発明の実施の形態】 以下に本発明の実施の形態につ
いて説明する。本発明のゼオライト複合物は、水(被処
理水)中において直ぐには沈降せずに浮遊するものであ
って、そのためゼオライトを見掛け密度0.7〜1.2
好ましくは0.9〜1.0の担持体に担持させた構造と
している。被処理水の比重(密度)は、水のみからなる
場合は1.0であるが、泥状物等を含む懸濁液の場合
は、1.1〜1.2であることもあり、また、アルコー
ル等を含む場合は1.0以下となることもあるので、こ
れら各種の比重の液に対応した見掛け密度の担持体が用
いられる。
【0012】高純度のゼオライトは、純度99重量%以
上の含水アルミノ珪酸塩であって、珪礬比、すなわち
(SiO2 とAl23 の重量組成の比)×1.7、が
3〜10の範囲のものであり、すなわち、ゼオライト
A、ゼオライトP(フィリップサイト)、ゼオライトX
(フォージャサイト)、ゼオライトY(フォージャサイ
ト)及びヒドロキシソーダライトに相当するゼオライト
である。陽イオン交換容量は400〜600cmol
(+)kg-1であって、いずれもそのゼオライトの構造
の理論値に相当するものである。また、ゼオライトは、
珪酸及びアルミニウムを含む無機成分からなる非結晶性
の珪酸アルミニウム塩を含む組成物を、アルカリ処理に
より人工的に転換して得られ、その主成分はフィリップ
サイト、モルデナイト、フォージャサイト、ゼオライト
A、ヒドロキシソーダライトなどであり、他の成分を少
量含むこともある。また、ゼオライト以外の部分、すな
わち非ゼオライト成分として、有機物、鉄分、その他の
不純物及びゼオライトに至るまでの中間生成物なども共
存するものである。そして、珪酸及びアルミニウムを含
む物質に、0.1〜5.0Nのアルカリ水溶液を加え、
60〜280℃で加熱処理した後、溶液部分を分離する
が、このときの不溶残渣をアルカリ処理することによっ
て、ゼオライトを製造することができる。
【0013】ゼオライト製造原料の珪酸及びアルミニウ
ムを含む物質としては、珪酸及びアルミニウムが珪酸ア
ルミニウム塩として含まれる物質であって、火山灰、軽
石、火山ガラスなどの降下火山噴出物、石炭の焼却灰で
ある石炭灰、可燃性廃棄物の焼却灰、汚泥の焼却灰、R
DFといわれるゴミ固形化燃料を熱源として燃焼させた
場合の焼却灰、などを例示することができる。
【0014】前記の、水中浮遊性ゼオライト複合物は、
産業廃液、都市排水等の汚染排水を処理する際に、撹拌
により長時間にわたって浮遊状態で排水と接触させるこ
とができ、その結果排水中の汚染物質をゼオライトに接
触処理させて効率的に除去することができる。前記ゼオ
ライトの担持体の形状は、粒状体、板状体のほか、図1
〜3に示すごとき、中空体、繊維体、メッシュ状体、テ
ープ状体又はハニカム状体等であってよい。また、前記
のゼオライト粉末又は担持体は、触媒、凝集助剤、吸着
剤、脱色剤、殺菌剤、抗菌剤、有機物分解性微生物、酵
素等を担持してもよい。そして、担持体が、多孔質セラ
ミック、多孔質プラスチックであってよい。さらに、ゼ
オライト又は担持体は、凝集剤を担持していてよく、ま
た、ゼオライトクリスタロイド凝集剤であってもよい。
【0015】担持体の具体例としては、例えば多数の単
独孔を有する火山噴出物や黒曜石や真珠岩を加熱膨張さ
せたパーライト、あるいは中空体状のガラス粒、さらに
はウレタンフォーム、発泡スチロール等の発泡樹脂等が
あげられる。また、担持体は、活性炭、銀ゼオライトの
ごとき抗菌剤、有機汚染物質を栄養源として分解する有
機物分解性微生物、あるいはアルコール飲料製造用等の
酵素類を担持してもよい。
【0016】本発明の好適な構成例として挙げられるも
のは、担持体が有機物分解性微生物を担持し、その表面
のゼオライトが凝集剤を担持してなる水中浮遊性ゼオラ
イト複合物であり、同ゼオライト複合物を、都市排水、
工場廃水等に投入して、撹拌すると、まず懸濁物質が凝
集剤、例えば硫酸バンド、ポリ塩化アルミニウム、又は
ポリアクリルアミド系凝集剤によりフロック状に凝集し
て沈降されて清澄化した透明水となり、次いで同透明水
中に溶解している有機汚染物質が担持体上の有機物分解
性微生物により消費分解される。なお、この微生物処理
の際にはエアーレーションを行う必要がある場合もあ
る。また、前記清澄化された透明水中に細菌類が存在す
る場合には、殺菌剤を担持した、担持体を使用すること
により、前記透明水を無害の飲用水となすことができ
る。本発明の水中浮遊性ゼオライト複合を使用する処理
対象水としては、上記の他に、砂利廃水、赤土含有廃
水、ヘドロ、トンネル工事廃水、活性汚泥水、生活雑廃
水等が挙げられる。
【0017】
【発明の効果】 本発明のゼオライト複合物によれば、
水中において直ぐには沈降せずに浮遊させることができ
るため、処理対象の各種廃水等と長時間接触させること
ができ、その結果処理対象水をゼオライトで十分に効率
的に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各種形状の水中浮遊性ゼオライト複合物の断面
図及び外観図。
【図2】各種形状の水中浮遊性ゼオライト複合物の外観
図。
【図3】水中浮遊性ゼオライト複合物の断面図。
【符号の説明】
1:ゼオライト粉末層、 2:中空体状の担持体、 3:繊維状の担持体、 4:メッシュ状の担持体、 5:テープ状の担持体、 6:ハニカム状の担持体、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/00 C02F 1/00 P 1/50 540 1/50 540F 3/10 3/10 Z // C01B 39/02 C01B 39/02 Fターム(参考) 4D003 AA12 AB01 CA10 EA14 EA22 4D015 BA17 BB06 CA01 DA02 DB02 DC01 DC04 4D024 AA04 AB07 BA07 BB01 BB07 DB14 DB21 4G066 AA61B BA01 BA02 BA16 CA01 DA08 4G073 BD15 BD16 CZ02 CZ04 CZ05 CZ07 CZ08 CZ16 DZ02 DZ05 FA30 FB30 UA06 UB33 UB47

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゼオライトとそれを担持する見掛け密度
    0.7〜1.2の担持体とより構成されてなることを特
    徴とする水中浮遊性ゼオライト複合物。
  2. 【請求項2】ゼオライト粉末とそれらを表面に担持する
    見掛け密度0.7〜1.2の粒状の担持体とより構成さ
    れてなることを特徴とする粒状の水中浮遊性ゼオライト
    複合物。
  3. 【請求項3】ゼオライト粉末とそれらを担持する見掛け
    密度0.7〜1.2の板状の担持体とより構成されてな
    ることを特徴とする板状の水中浮遊性ゼオライト複合
    物。
  4. 【請求項4】ゼオライト粉末とそれらを担持する見掛け
    密度0.7〜1.2の中空体状の担持体とより構成され
    てなることを特徴とする中空体状の水中浮遊性ゼオライ
    ト複合物。
  5. 【請求項5】ゼオライト粉末とそれらを担持する繊維状
    の見掛け密度0.7〜1.2の担持体とより構成されて
    なることを特徴とする繊維状の水中浮遊性ゼオライト複
    合物。
  6. 【請求項6】ゼオライト粉末とそれらを担持するメッシ
    ュ状の見掛け密度0.7〜1.2の担持体とより構成さ
    れてなることを特徴とするメッシュ状の水中浮遊性ゼオ
    ライト複合物。
  7. 【請求項7】ゼオライト粉末とそれらを担持するテープ
    状の見掛け密度0.7〜1.2の担持体とより構成され
    てなることを特徴とするテープ状の水中浮遊性ゼオライ
    ト複合物。
  8. 【請求項8】ゼオライト粉末とそれらを担持するハニカ
    ム状の見掛け密度0.7〜1.2の担持体とより構成さ
    れてなることを特徴とするハニカム状の水中浮遊性ゼオ
    ライト複合物。
  9. 【請求項9】ゼオライト粉末又は担持体が、触媒作用を
    有するものであることを特徴とする請求項1〜8のいず
    れか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。
  10. 【請求項10】ゼオライト粉末又は担持体が、凝集助剤
    であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に
    記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。
  11. 【請求項11】ゼオライト粉末又は担持体が、吸着剤で
    あることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に
    記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。
  12. 【請求項12】ゼオライト粉末又は担持体が、脱色剤で
    あることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に
    記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。
  13. 【請求項13】ゼオライト粉末又は担持体が、殺菌剤を
    担持してなるものであることを特徴とする請求項1〜1
    2のいずれか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合
    物。
  14. 【請求項14】ゼオライト粉末又は担持体が、抗菌剤を
    担持してなるものであることを特徴とする請求項1〜1
    2のいずれか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合
    物。
  15. 【請求項15】ゼオライト粉末又は担持体が、有機物分
    解性微生物を担持してなるものであることを特徴とする
    請求項1〜14のいずれか1項に記載の水中浮遊性ゼオ
    ライト複合物。
  16. 【請求項16】ゼオライト粉末又は担持体が、酵素を担
    持してなるものであることを特徴とする請求項1〜15
    のいずれか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。
  17. 【請求項17】担持体が、多孔質セラミックであること
    を特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の水
    中浮遊性ゼオライト複合物。
  18. 【請求項18】担持体が、多孔質ガラスであることを特
    徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の水中浮
    遊性ゼオライト複合物。
  19. 【請求項19】担持体が、多孔質プラスチックであるこ
    とを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の
    水中浮遊性ゼオライト複合物。
  20. 【請求項20】ゼオライト又は担持体が凝集剤を担持し
    てなるものであることを特徴とする請求項1〜19のい
    ずれか1項に記載の水中浮遊性ゼオライト複合物。
  21. 【請求項21】ゼオライトが、ゼオライトクリスタロイ
    ド凝集剤であることを特徴とする請求項20に記載の水
    中浮遊性ゼオライト複合物。
JP2002332953A 2001-11-16 2002-11-15 水中浮遊性ゼオライト複合物 Pending JP2003211155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002332953A JP2003211155A (ja) 2001-11-16 2002-11-15 水中浮遊性ゼオライト複合物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001-352465 2001-11-16
JP2001352465 2001-11-16
JP2002332953A JP2003211155A (ja) 2001-11-16 2002-11-15 水中浮遊性ゼオライト複合物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003211155A true JP2003211155A (ja) 2003-07-29

Family

ID=27667316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002332953A Pending JP2003211155A (ja) 2001-11-16 2002-11-15 水中浮遊性ゼオライト複合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003211155A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006159130A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Toyohashi Univ Of Technology 余剰汚泥の発生抑制方法
JP2009022864A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Iib:Kk 排水処理装置及び排水処理方法
JP2011062657A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The 硝化装置及び生物学的硝化脱窒装置
JP2014113561A (ja) * 2012-12-11 2014-06-26 Seiichi Koshiro 水質浄化剤
KR20160093660A (ko) * 2013-12-02 2016-08-08 베올리아 워터 솔루션즈 앤드 테크놀러지스 써포트 자유-유동 캐리어 요소
KR102604098B1 (ko) * 2023-08-23 2023-11-20 주식회사 다봄씨엔에스 제올라이트를 포함하는 수질 개선 조성물 및 이의 제조방법

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006159130A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Toyohashi Univ Of Technology 余剰汚泥の発生抑制方法
JP4626286B2 (ja) * 2004-12-09 2011-02-02 国立大学法人豊橋技術科学大学 余剰汚泥の発生抑制方法
JP2009022864A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Iib:Kk 排水処理装置及び排水処理方法
JP2011062657A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The 硝化装置及び生物学的硝化脱窒装置
JP2014113561A (ja) * 2012-12-11 2014-06-26 Seiichi Koshiro 水質浄化剤
KR20160093660A (ko) * 2013-12-02 2016-08-08 베올리아 워터 솔루션즈 앤드 테크놀러지스 써포트 자유-유동 캐리어 요소
JP2016538998A (ja) * 2013-12-02 2016-12-15 ヴェオリア・ウォーター・ソリューションズ・アンド・テクノロジーズ・サポート 自由流れ担体要素
US10626034B2 (en) 2013-12-02 2020-04-21 Veolia Water Solutions & Technologies Support Free-flowing carrier elements
KR102244397B1 (ko) 2013-12-02 2021-04-23 베올리아 워터 솔루션즈 앤드 테크놀러지스 써포트 자유-유동 캐리어 요소
KR102604098B1 (ko) * 2023-08-23 2023-11-20 주식회사 다봄씨엔에스 제올라이트를 포함하는 수질 개선 조성물 및 이의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU598041B2 (en) Sewage treatment
JP2812640B2 (ja) 排水処理装置および排水処理方法
US4956093A (en) Wastewater treatment process
US20120085705A1 (en) Wastewater chemical/biological treatment method for open water discharge
CN109592840A (zh) 一种校园污水处理装置
US4612124A (en) Method of sewage treatment
CN205773937U (zh) 一种臭氧发生和处理装置
CN106242179A (zh) 一种准东煤化工废水处理用的组合物及其废水处理方法
KR20080051863A (ko) 음식물 폐수처리장치와 이를 이용한 폐수처리방법
WO2003041837A1 (fr) Composites de zeolite hydro-flottants
JP2003211155A (ja) 水中浮遊性ゼオライト複合物
JPH03238098A (ja) し尿系汚水の処理方法
CN211847575U (zh) 一体式污水处理系统
BR0318392B1 (pt) Processo de tratamento de fluxo residual por contato anaeróbio de borra residual ativada
CN111925008A (zh) 一种用于污水深度处理的臭氧处理工艺
JPS634899A (ja) 生物的水処理法
JP3843540B2 (ja) 有機性固形分を含む排液の生物処理方法
CN205710329U (zh) 一种水处理设备
JPH0433518B2 (ja)
KR20020040125A (ko) 활성오니 접촉담체를 이용한 생물학적 고효율 오폐수처리방법 및 그 장치
CN107601778B (zh) 一种利用激光强化活性污泥处理有机废水的方法
CN205710330U (zh) 一种水处理设备
CN112679051A (zh) 一种高效的污水处理方法
WO2007105974A1 (en) Biological process for wastewater treatment
KR200250140Y1 (ko) 오폐수 처리장치