JP2003211044A - レジン含浸糸の繰り出し装置 - Google Patents

レジン含浸糸の繰り出し装置

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JP2003211044A
JP2003211044A JP2002017064A JP2002017064A JP2003211044A JP 2003211044 A JP2003211044 A JP 2003211044A JP 2002017064 A JP2002017064 A JP 2002017064A JP 2002017064 A JP2002017064 A JP 2002017064A JP 2003211044 A JP2003211044 A JP 2003211044A
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Takeshi Sato
健 佐藤
Hideji Kitajima
秀次 北島
Etsuo Tokuda
悦雄 得田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジンの貯槽の清掃を容易にする。 【解決手段】 共通台板11と、共通台板11の一端に
立設され未含浸の糸5aを巻き付けたローラ2bを有す
るリール12と、共通台板11の他端に立設され2本の
プレスロール3a、3a間に糸を通して糸に付いた余剰
のレジン6を絞り取るプレス13と、リール12とプレ
ス13間に横置され液体レジン6を貯留する柔軟なシリ
コンゴム製の貯槽15と、共通台板11の中間部に立設
されたブラケット14bに着脱可能に付設され、リール
12とプレス13間で糸5を貯槽15内の液体レジン6
中に潜らせるガイド14とを有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はジェットエンジンの
シャフトなどにレジン含浸糸を巻き付ける際にレジン含
浸糸を繰り出すレジン含浸糸の繰り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ジェットエンジンのシャフトは低圧コン
プレッサと低圧タービンとを連結する細長い円筒状の部
品で、圧力の異なる部分を貫通して高速回転するので、
漏れを少なくするため囲繞する相手部品との隙間をでき
るだけ小さくする必要がある。しかし、隙間を小さくし
すぎると金属同士の接触を起こして表面が傷つく恐れが
ある。隙間を小さくして、たとえ接触を起こしてもシャ
フト自身や相手部品を傷つけないように、シャフト表面
の一部分にエポキシ樹脂などのレジンを含浸させたグラ
スファイバ糸を巻き付けることが行われる。
【0003】図2はレジン含浸糸をシャフトに巻き付け
るために使用される従来のレジン含浸糸の繰り出し装置
の側面図である。図において、1はステンレス鋼製の貯
槽で、上面が開放された直方体形状をしており、内部に
液体のレジン6を貯留している。2はリールで、貯槽1
の一端の側面に取り付けられた一対のブラケット2a
と、ブラケット2aに支持された支軸2cと、支軸2c
に外嵌され、未含浸の糸5aを巻き付ける鼓形のローラ
2bを有している。3はプレスで、2本のロール3a、
3aを有している。ロール3aは上下方向に互いに接し
ており、貯槽の他端上面に取り付けられた門型のフレー
ム3bにより、回転軸3cが支持されている。4は円筒
状で固定のガイドであり、リール2とプレス3の中間に
位置して、糸5を貯槽1内に貯留された液体のレジン6
に潜らせるように案内している。
【0004】リール2に巻き付けられた未含浸の糸5a
は、リール2から繰り出され、ガイド4の下面を通過し
てから2本のプレスロール3a、3a間を通り、図示し
ないシャフトに巻き付けられる。糸はガイド4に案内さ
れて貯槽1内に貯留された液体のレジン6中を通る間に
液体レジン6を含浸し、糸5に付着した余剰の液体レジ
ン6はプレス3により絞り取られて、貯槽1内に流下す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】シャフトへのレジン含
浸糸5の巻き付けが完了したら、貯槽1内に残った液体
レジンは外部に排出される。しかし、貯槽1に付着した
液体レジン6は固まって、壁面や底面に固着してしま
う。従来、このように固着したレジン6はトリクレンな
どの溶剤に溶かして除去していた。しかし、環境問題な
どのためトリクレンの使用を止めざるを得なくなり、そ
の後は手作業で剥がしていた。しかし、固着したレジン
を手で剥離するのは困難で、多大の時間を要した。
【0006】本発明は、従来技術のかかる問題点に鑑み
案出したもので、貯槽に固着したレジンを容易に除去す
ることのできるレジン含浸糸の繰り出し装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のレジン含浸糸の繰り出し装置は、共通台板
と、共通台板の一端に立設され未含浸の糸を巻き付けた
ローラを有するリールと、共通台板の他端に立設され2
本のプレスロール間に糸を通して糸に付いた余剰のレジ
ンを絞り取るプレスと、リールとプレス間に横置され液
体レジンを貯蔵する柔軟なシリコンゴム製の貯槽と、共
通台板の中間部に立設されたブラケットに着脱可能に付
設され、リールとプレス間で糸を貯槽内の液体レジン中
に潜らせるガイドとを有してなるものである。
【0008】糸はグラスファイバ糸であり、レジンはエ
ポキシ樹脂であるのが好ましい。
【0009】貯槽の窪みは側面視で略三角形状であるの
が好ましい。
【0010】次に本発明の作用を説明する。リールに巻
き付けられた未含浸の糸は、リールから繰り出され、ガ
イドの下面を通過してから2本のプレスロール間を通
り、シャフトに巻き付けられる。糸はガイドに案内され
て貯槽内に貯留された液体のレジン中を通る間に液体レ
ジンを含浸し、糸に付着した余剰の液体レジンはプレス
により絞り取られて貯槽内に流下する。
【0011】シャフトへのレジン含浸糸の巻き付けが完
了したら、ガイドをブラケットから外し、貯槽を取り出
して残った液体レジンを外に捨てる。その後貯槽に付着
した液体レジンは固化して貯槽壁面と底面に固着する。
貯槽はエポキシ樹脂と剥離性がよく、かつ、柔軟なシリ
コンゴム製なので、剥離と変形がし易く、貯槽を手に持
って捩ると貯槽は変形し、固着したレジンは貯槽から容
易に剥離する。
【0012】貯槽の掃除は従来の4.0時間程度かかっ
ていたが、本発明では5分程度で済むようになった。し
たがって、次の作業を容易にスタートさせることができ
る。また、トリクレン等の溶剤を必要としないので、環
境にやさしい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しつつ説明する。図1は本発明のレジン含
浸糸の繰り出し装置の図面であり、(A)は側面図、
(B)は(A)のB−B矢視図、(C)は(A)のC−
C矢視図、(D)は(A)のD−D矢視図である。本図
において、図2と共通の部分には、同一の符号を使用し
ている。
【0014】図1において、11はステンレス鋼製の共
通台板である。共通台板11の一端にはリール12が溶
接で立設されている。リール12は一対のブラケット1
2a間に未含浸のグラスファイバ糸5aを巻き付けたロ
ーラ2bを支軸2cを介して軸支してなるものである。
共通台板11の他端にはプレス13が溶接で立設されて
いる。プレス13は下方の幅が上方の幅より広い門型の
フレーム13aを有しており、フレーム13aの上部で
上下一対のロール3aを支軸3cを介して軸支してい
る。フレーム13aの下方の広い部分に貯槽15が挿入
可能になっている。貯槽15はリール12とプレス13
の間に、共通台板11上に横置されている。貯槽15は
上面が開放された直方体形状であり、中央部が最も深い
側面視で三角形状の窪み15aが設けられている。貯槽
15は柔軟なシリコンゴム製である。
【0015】共通台板11の中間部には、ガイド14が
立設されている。ガイド14は、鉤の手状に曲がってお
り、下端が共通台板11に溶接された一対のブラケット
14bの上端にボルト・ナット14cにより、垂下する
ように着脱可能に固着されている。ガイド14は一対の
垂下部材14dと垂下部材14d間に固着された円筒部
材14aとからなる。円筒部材14aは貯槽15内に深
く挿入されている。6は貯槽15内に貯留されたエポキ
シ樹脂などの液体レジンである。
【0016】次に本実施形態の作用を説明する。リール
12に巻き付けられた未含浸の糸5aは、リール12か
ら繰り出され、ガイド14の下面を通過してからプレス
13の2本のプレスロール3a、3a間を通り、図示し
ないシャフトに巻き付けられる。プレス13は外から駆
動されておらず、シャフトに巻き付けられて含浸糸5が
引っ張られて移動するので、その摩擦力により回転す
る。糸5はガイド4に案内されて貯槽1内に貯留された
液体のレジン6中を通る間に液体レジン6を含浸し、糸
5に付着した余剰の液体レジン6はプレス3により絞り
取られて貯槽1内に流下する。
【0017】シャフトへのレジン含浸糸5の巻き付けが
完了したら、ガイド14をブラケット14bから外し、
貯槽15をプレス13の下から抜き出して、貯槽15に
残った液体レジン6を外に捨てる。その後貯槽15に付
着した液体レジン6は固化して貯槽15の壁面と底面に
固着する。貯槽15は貯槽はエポキシ樹脂と剥離性がよ
く、かつ、柔軟なシリコンゴム製なので、剥離と変形が
し易く貯槽15を手に持って捩ると貯槽15は変形し、
固着したレジン6は貯槽15から容易に剥離する。
【0018】貯槽の掃除は、従来は手作業で固着したレ
ジンを掻き落していたので、4時間程度かかっていた
が、本発明では5分程度で済むようになった。したがっ
て、次の作業を容易にスタートさせることができる。ま
た、トリクレン等の溶剤を必要としないので、環境にや
さしい。貯槽の窪みの形状を側面視で略三角形状にした
ので、糸の通過経路以外のところに余分な液体レジン6
を貯めて置かなくてもよく、作業終了後捨てる液体レジ
ン6の量が少なくてすみ材料費の節約になる。
【0019】本発明は以上述べた実施形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のレジン含浸
糸の繰り出し装置は、液体レジンを貯蔵する貯槽が掃除
などのときに容易に取り出すことができるようになって
いるとともに、柔軟なシリコンゴム製なので、貯槽に残
って固化したレジンを、貯槽を変形させることにより容
易に離脱させることができる。したがって、掃除にかか
る作業時間を大幅に短縮できて労務費の節約が可能にな
り、トリクレンなどの溶剤を使用しないので、環境にや
さしいなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレジン含浸糸の繰り出し装置の図面
で、(A)は側面図、(B)は(A)のA−A矢視図、
(C)は(A)のB−B矢視図、(D)は(A)のD−
D矢視図である。
【図2】従来のレジン含浸糸の繰り出し装置の側面図で
ある。
【符号の説明】
2b リールのローラ 3a プレスロール 5 糸 6 液体レジン 11 共通台板 12 リール 13 プレス 14 ガイド 15 貯槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北島 秀次 広島県呉市昭和町2−1 石川島播磨重工 業株式会社呉第二工場内 (72)発明者 得田 悦雄 広島県呉市昭和町2−1 石川島播磨重工 業株式会社呉第二工場内 Fターム(参考) 4F040 AA26 AB13 BA47 CC19 CC20 4L033 AA09 AB01 AC11 AC12 CA49

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通台板と、共通台板の一端に立設され
    未含浸の糸を巻き付けたローラを有するリールと、共通
    台板の他端に立設され2本のプレスロール間に糸を通し
    て糸に付いた余剰のレジンを絞り取るプレスと、リール
    とプレス間に横置され液体レジンを貯蔵する柔軟なシリ
    コンゴム製の貯槽と、共通台板の中間部に立設されたブ
    ラケットに着脱可能に付設され、リールとプレス間で糸
    を貯槽内の液体レジン中に潜らせるガイドとを有してな
    ることを特徴とするレジン含浸糸の繰り出し装置。
  2. 【請求項2】 糸はグラスファイバ糸であり、レジンは
    エポキシ樹脂である請求項1記載のレジン含浸糸の繰り
    出し装置。
  3. 【請求項3】 貯槽の窪みは側面視で中央が深い略三角
    形状である請求項1または請求項2記載のレジン含浸糸
    の繰り出し装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101111965B1 (ko) 2010-01-14 2012-02-14 현대라이프보트 주식회사 필라멘트 와인딩 장치
CN104985731A (zh) * 2015-07-02 2015-10-21 重庆永钢橡塑有限责任公司 超长链条自动浸塑设备
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