JP2003210471A - 内視鏡用クリップ装置 - Google Patents

内視鏡用クリップ装置

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JP2003210471A
JP2003210471A JP2002147157A JP2002147157A JP2003210471A JP 2003210471 A JP2003210471 A JP 2003210471A JP 2002147157 A JP2002147157 A JP 2002147157A JP 2002147157 A JP2002147157 A JP 2002147157A JP 2003210471 A JP2003210471 A JP 2003210471A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クリップに3個以上の腕部を設けて軽い操作力
量で安定した状態で開閉させて、患部を包み込むマルチ
方向クリッピングを確実かつ容易に行うことができる内
視鏡用クリップ装置を提供すること。 【解決手段】クリップ1に互いに交差することなく略均
等の方向に開閉する少なくとも3個の腕部1aを設け
て、クリップが開いた状態のときに開閉駆動部1cの内
側において各腕部1aに内接する芯金9をクリップ1に
内挿配置すると共に、クリップ1が開閉する動作の最中
の芯金9とクリップ閉じリング6の少なくとも一方とク
リップ1との間の摩擦抵抗を減らすための摩擦抵抗低減
部9bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡の処置具
挿通チャンネルに通して使用されて、体内の止血、結紮
或いはマーキング等を行うために用いられる内視鏡用ク
リップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の内視鏡用クリップ装置の先
端に配置されたクリップ1が開いた状態の側面断面図で
あり、基端部で互いに連結された一対の腕部1aが基端
部1bで互いに連結されて開閉自在に形成されている。
【0003】そして、各腕部1aの基端部1bの近傍に
形成された開閉駆動部1cにクリップ閉じリング6を後
方から押し被せることにより、腕部1aが開いた後に閉
じ、クリップ1を閉じた状態に維持して患部に留置する
ことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図9は、そのようなク
リップ1が開いた状態の正面図であり、180°対称に
配置された一対の腕部1aが、開閉駆動部1cにおいて
相互に面接触して安定した状態で当接し合っている。
【0005】しかし、腕部1aを3個以上設けると、図
10に3個の場合が示されるように、腕部1aどうしが
縁部における点接触の状態になるので、各腕部1aに作
用する力が少しアンバランスになっただけで、図11に
示されるように腕部1aの当接状態が崩れて正常に開閉
しなくなってしまう。
【0006】また、腕部1aを3個以上設けると、開閉
動作が非常に重くなって実用性がなくなってしまう。そ
のため、3個以上の腕部1aによって患部を包み込むマ
ルチ方向クリッピングを行うことができなかった。
【0007】そこで本発明は、クリップに3個以上の腕
部を設けて軽い操作力量で安定した状態で開閉させて、
患部を包み込むマルチ方向クリッピングを確実かつ容易
に行うことができる内視鏡用クリップ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用クリップ装置は、基端部で互いに
連結された複数の腕部が開閉自在に設けられたクリップ
と、各腕部の基端寄りの位置に形成された開閉駆動部に
係合することにより腕部を開閉したあと閉じた状態に維
持するクリップ閉じリングとが、シースの先端付近にシ
ースから離脱可能に配置され、開閉駆動部に係合してい
ない状態のクリップ閉じリングをシースの基端側からの
遠隔操作によって開閉駆動部に係合させる操作動作伝達
部材が、シース内に挿通配置された内視鏡用クリップ装
置において、クリップに互いに交差することなく略均等
の方向に開閉する少なくとも3個の腕部を設けて、クリ
ップが開いた状態のときに開閉駆動部の内側において各
腕部に内接する芯金をクリップに内挿配置すると共に、
クリップが開閉する動作の最中の芯金とクリップ閉じリ
ングの少なくとも一方とクリップとの間の摩擦抵抗を減
らすための摩擦抵抗低減部を設けたものである。
【0009】なお、クリップが開閉する動作の最中の芯
金とクリップとの間の干渉量を小さくするための逃げが
芯金に形成されていて、その逃げが摩擦抵抗低減部にな
っていてもよい。
【0010】或いは、クリップが開閉する動作の最中に
芯金と接触する部分の全部又は一部の肉厚がクリップの
他の部分の肉厚より薄く形成されていて、その薄肉部が
摩擦抵抗低減部になっていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図2は内視鏡用クリップ装置の全体構成を示
しており、例えば四フッ化エチレン樹脂チューブ又は超
弾性合金管等からなる可撓性の外套管2の先端部分にク
リップ1が配置されている。
【0012】図2においては、クリップ1は基端寄りの
部分が外套管2の先端内に収容されていて、開いた状態
の腕部1aとその各先端に内方に向かって突出形成され
た先端爪部1dとが見えている。
【0013】外套管2は、例えばステンレス鋼線を一定
の径で密着巻きしたコイルパイプからなるシース7に緩
く被嵌されており、シース7の基端に連結された操作部
20は、端部に指掛け22が取り付けられた本体軸21
に対して、操作ワイヤ3(操作動作伝達手段)の基端に
連結されたスライダー23がスライド自在に取り付けら
れた構成になっている。
【0014】また、外套管2の基端筒状体24が本体軸
21に対して独立してスライド自在に配置されており、
基端筒状体24に突設された送水注入口金25から外套
管2内に送液することができるようになっている。
【0015】図1は、この実施例の内視鏡用クリップ装
置の先端部分を拡大して示しており、閉じた状態のクリ
ップ1がほぼ完全に外套管2内に収納されるように外套
管2が少し前方に押し出された状態になっている。
【0016】クリップ1は、例えばバネ用ステンレス鋼
板等を曲げて一つながりに形成されていて、基端部1b
において互いにつながっている3個の腕部1aが相互に
交差することなく放射状に開閉自在に均等の間隔(即
ち、略120°間隔)に配置されている。
【0017】各腕部1aの基端寄りの位置には、内方に
括れた括れ部1c1の直後の部分に外方に膨んだ膨出部
1c2が形成された開閉駆動部1cが形成されており、
開閉駆動部1cを変形させることにより腕部1aが開閉
するようになっている。
【0018】操作部20に配置された前述のスライダー
23によって軸線方向に進退操作される操作ワイヤ3は
シース7の軸線位置に配置されていて、操作ワイヤ3の
先端には、クリップ1から後方に延出するクリップ連結
ワイヤ5に対して係脱させることができるクリップ連結
フック4が取り付けられている。
【0019】クリップ連結フック4は、後側半部に操作
ワイヤ3の先端が半田付け等によって連結固着され、先
側半部の側面部分に凹んで形成された凹部4aに、環状
のクリップ連結ワイヤ5を係脱させることができるよう
になっている。この実施例のクリップ連結ワイヤ5は、
一本のワイヤの両端部分を結び合わせて環状に形成され
ている。5aがその結び目である。
【0020】シース7の先端に半田付け等によって固着
されたリング受け筒8の先側部分には、クリップ1の膨
出部1c2を外面側から押さえ付けて変形させるための
クリップ閉じリング6の基端寄りの部分が係脱自在に嵌
め込まれている。
【0021】また、クリップ1の開閉駆動部1cから基
端部1bにかけて、腕部1aの内側にはクリップ芯金9
が内挿配置されている。クリップ芯金9は、クリップ1
の括れ部1c1の内側に位置する部分が細い円柱状に形
成されている(細径部9a)。
【0022】クリップ芯金9の細径部9aより後方部分
は、その部分の前後両端が括れ部1c1部分を通過でき
ない太い円形の断面形状に形成されていて、クリップ1
の内側から抜け出ないようになっている。
【0023】そして、クリップ芯金9の細径部9aより
後方部分の前後両端以外の部分には、クリップ1が開閉
する動作の最中にクリップ芯金9とクリップ1との間の
干渉量を小さくするための逃げ9bが形成されていて、
その部分ではクリップ芯金9が細径部9a部分と同程度
の細径に形成されている。
【0024】クリップ連結ワイヤ5は、クリップ1の基
端部1bとクリップ芯金9の後端面との間に通され、ク
リップ閉じリング6はクリップ1の基端部1bの外面に
被嵌されて摩擦力によりそこに係止されている。
【0025】このようにして、クリップ1、クリップ連
結ワイヤ5、クリップ閉じリング6及びクリップ芯金9
は、シース7及び操作ワイヤ3に対して結合/分離自在
な一つのユニット状に構成されている。
【0026】このような内視鏡用クリップ装置を使用す
る際には、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャン
ネルに通された内視鏡用クリップ装置の先端がクリッピ
ング対象の患部の正面に誘導されたら、図3に示される
ように、外套管2を後方に退避させて操作部20側から
操作ワイヤ3を強く牽引すると、クリップ1の膨出部1
c2がクリップ閉じリング6内に引き込まれて変形する
ことにより腕部1aが大きく開く。
【0027】この状態ではクリップ1の括れ部1c1が
内方に向かって強く押されるが、正面図である図4にも
示されるように、括れ部1c1はその内側にあるクリッ
プ芯金9の細径部9aに周囲から均等に押し付けられる
ので、3個の腕部1aはバランスが崩れることなく略1
20°間隔で確実に大きく開く。
【0028】そして、操作ワイヤ3をさらに強く操作部
20側へ牽引すれば、図5に示されるように、クリップ
1の腕部1aの拡がり部分の一部がクリップ閉じリング
6内に引き込まれた状態になって窄められ、各腕部1a
の先端の先端爪部1dが患部100を包み込む状態に粘
膜に突き刺さる。
【0029】このようなクリップ1の一連の開閉動作の
際には、クリップ1の膨出部1c2がクリップ閉じリン
グ6で押し潰されることにより、クリップ1の膨出部1
c2と基端部1bとの間の部分が内側に押し込まれてク
リップ芯金9に押し付けられる方向に変形する。
【0030】しかし、クリップ芯金9にはその部分に逃
げ9b(摩擦抵抗低減部)が形成されていてクリップ1
との干渉量が小さくなっている(又は干渉しなくなって
いる)ので、クリップ1の膨出部1c2と基端部1bと
の間の部分がクリップ芯金9に強く押し付けられず、し
たがってクリップ1とクリップ芯金9との間、及びクリ
ップ1とクリップ閉じリング6との間には小さな摩擦抵
抗しか発生しない。その結果、クリップ1を軽い操作力
量で円滑に開閉させることができる。
【0031】クリップ1が閉じきった後、操作ワイヤ3
を前方に押し出しながらシース7を後方に少し退避させ
れば、クリップ閉じリング6がリング受け筒8から外
れ、クリップ連結フック4がシース7より前方に突き出
た状態で、その部分を左右に適当に動かすことによりク
リップ連結ワイヤ5とクリップ連結フック4との係合が
外れる。
【0032】このようにして、クリップ閉じリング6に
よって強制的に閉じられた状態のクリップ1により、患
部100をマルチ方向からクリッピングした状態で体内
に留置することができる。
【0033】図6と図7は、本発明第2及び第3の実施
例の内視鏡用クリップ装置を示しており、図6に示され
るように、クリップ芯金9の逃げ9bを細径部9aと連
続的に形成しても差し支えない。
【0034】また、図7に示されるように、クリップ芯
金9に逃げ9bを形成する代わりに、クリップ1が開閉
する動作の最中にクリップ芯金9と接触する部分の全部
又は一部の肉厚をクリップ1の他の部分の肉厚より薄く
形成することにより、クリップ芯金9とクリップ閉じリ
ング6の少なくとも一方とクリップ1との間の摩擦抵抗
を小さくしてもよい。
【0035】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、要するにクリップ芯金9とクリップ閉じリン
グ6の少なくとも一方とクリップ1との間の摩擦抵抗を
減らすようにすればよい。また、本発明においては、ク
リップ1の腕部1aの数が4個以上設けられていてもよ
い。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、クリップが開いた状態
のときに開閉駆動部の内側において各腕部に内接する芯
金をクリップに内挿配置したことにより、クリップに3
個以上の腕部を設けて安定した状態で開閉させることが
でき、さらに、クリップが開閉する動作の最中の芯金と
クリップ閉じリングの少なくとも一方とクリップとの間
の摩擦抵抗を減らすための摩擦抵抗低減部を設けたこと
により、クリップの開閉を軽い操作力量で容易に行うこ
とができ、優れた実用性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置
の先端部分の側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置
の全体構成を示す外観図である。
【図3】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置
のクリップの開閉動作における開状態を示す側面断面図
である。
【図4】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置
のクリップの開閉動作における開状態を示す正面図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置
のクリップの開閉動作における閉状態を示す側面断面図
である。
【図6】本発明の第2の実施例の内視鏡用クリップ装置
のクリップの開閉動作における開状態を示す側面断面図
である。
【図7】本発明の第3の実施例の内視鏡用クリップ装置
のクリップの開閉動作における開状態を示す側面断面図
である。
【図8】従来の内視鏡用クリップ装置(二本腕)のクリ
ップの開閉動作における開状態を示す側面断面図であ
る。
【図9】従来の内視鏡用クリップ装置(二本腕)のクリ
ップの開閉動作における開状態を示す正面図である。
【図10】従来の内視鏡用クリップ装置(三本腕)のク
リップの開閉動作における開状態を示す正面図である。
【図11】従来の内視鏡用クリップ装置(三本腕)のク
リップの開閉動作における開状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 クリップ 1a 腕部 1b 基端部 1c 開閉駆動部 1c1 括れ部 1c2 膨出部 3 操作ワイヤ(操作動作伝達手段) 4 クリップ連結フック 5 クリップ連結ワイヤ 6 クリップ閉じリング 7 シース 9 クリップ芯金 9a 細径部 9b 逃げ(摩擦抵抗低減部) 20 操作部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基端部で互いに連結された複数の腕部が開
    閉自在に設けられたクリップと、上記各腕部の基端寄り
    の位置に形成された開閉駆動部に係合することにより上
    記腕部を開閉したあと閉じた状態に維持するクリップ閉
    じリングとが、シースの先端付近に上記シースから離脱
    可能に配置され、上記開閉駆動部に係合していない状態
    の上記クリップ閉じリングを上記シースの基端側からの
    遠隔操作によって上記開閉駆動部に係合させる操作動作
    伝達部材が、上記シース内に挿通配置された内視鏡用ク
    リップ装置において、 上記クリップに互いに交差することなく略均等の方向に
    開閉する少なくとも3個の腕部を設けて、上記クリップ
    が開いた状態のときに上記開閉駆動部の内側において上
    記各腕部に内接する芯金を上記クリップに内挿配置する
    と共に、上記クリップが開閉する動作の最中の上記芯金
    と上記クリップ閉じリングの少なくとも一方と上記クリ
    ップとの間の摩擦抵抗を減らすための摩擦抵抗低減部を
    設けたことを特徴とする内視鏡用クリップ装置。
  2. 【請求項2】上記クリップが開閉する動作の最中の上記
    芯金と上記クリップとの間の干渉量を小さくするための
    逃げが上記芯金に形成されていて、その逃げが上記摩擦
    抵抗低減部になっている請求項1記載の内視鏡用クリッ
    プ装置。
  3. 【請求項3】上記クリップが開閉する動作の最中に上記
    芯金と接触する部分の全部又は一部の肉厚が上記クリッ
    プの他の部分の肉厚より薄く形成されていて、その薄肉
    部が上記摩擦抵抗低減部になっている請求項1記載の内
    視鏡用クリップ装置。
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