JP2003209584A - パラメータの共用推定のための方法 - Google Patents
パラメータの共用推定のための方法Info
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- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
供給されたデジタル変調された参照信号と伝送チャネル
の一端で受信された受信信号との関係を表すいくつかの
パラメータを共通して推定するための、繰り返しの数が
より少なく、速やかに収束する方法及びその方法を実現
するためのコンピュータプログラムを提供する。 【解決手段】本発明は、パラメータ(ε、φ、|C
1|、C0、α、Δω)、参照信号s(k)及び受信信号
z(k)によってエラー・ベクトルe(k)を形成する
ステップと、エラーベクトルe(k)を線形化するステ
ップと、推定ベクトルの成分を用い、線形化されたエラ
ー・ベクトルにおける実数のパラメータを置き換えるス
テップと、置き換えられたエラーベクトルを損失関数に
挿入するステップと、損失関数の勾配の計算及びそれに
続いて勾配をゼロとすることによって推定ベクトルを決
定するステップを含む。
Description
推定のための方法及びコンピュータプログラムに関し、
特に“エラー・ベクトル・マグニチュード(Error Vect
or Magnitude)”(以下“EVM”とする)を決定する
技術に関する。
(EVM)は、デジタル変調された移動無線システムの
線形性を評価するために用いられることが多い。
ile Communications) 05.05、バージョン8.
5.0、Draft ETSI EN 300 910
V.8.5.0、(2000−07)、Annex
G”(以下“規格”とする)という規格は、8−PSK
GSM EDGEシステムのためのEVMの要件を規
定している。
するためのアルゴリズムを規定していない。
ε、w、C1及びC0を有する伝送チャネル20の構成例
を示す。
て遅延部21が信号に与える時間オフセットを表し、e
(k)は、この構成において加算器22で加えられるエ
ラー・ベクトルであり、C1は、乗算器23で加えられ
る複素増幅であり、C0は、一定レベルのDCオフセッ
トを表す。パラメータwkは、例えば増幅器の加熱によ
るバースト(送信ブロック)の際の時間応答を模式化す
るものである。
される。
ーケンスがシンボルクロックに従って各時点kTsで与
えられる。
sでの受信機の測定フィルタの後の異常のない入力信
号; e(k): エラー・ベクトル; ε: 先行する時間オフセットの粗い推定という理想的
でない推定による結果として得られる時間オフセット; C1: 測定信号の複素増幅(利得); C0: 測定信号における一定レベルの(DC)オフセ
ット; w=eα+jΔω・Ts: αは、例えばバースト中の高い
信号レベルが原因となる増幅器の加熱により発生する測
定信号の振幅の変化を表す。さらに、Δωにより、先行
する理想的でない粗い周波数オフセットの結果として得
られる周波数オフセットが模式化される。
信号z(k)が得られる。
ータの合計が推定されなければならない。なお、時間オ
フセットεは、サンプリング定理を満たすオーバーサン
プリングされたシーケンスに対応する。
(EVM)は、バーストにわたって計算され、式(3)
のように定義される。
定するため、まずパラメータε、C0、C1及びwは、バ
ースト当たりの“エラー・ベクトル・マグニチュード”
(EVM)が最小となるように推定されなければならな
い。このパラメータを利用して、個々のエラーベクトル
e(k)を各シンボルについて計算することができる。
第3号、2001年3月、88〜91頁の記事“GSM
EDGEシステムにおいてエラー・ベクトル・マグニ
チュードを計算するための方法−シミュレーション結果
(AMethod forComputing Error Vector Magnitude in G
SM EDGE-Systems - Simulation Results.)”より、パ
ラメータε、C0、C1及びwを決定するための方法が知
られている。しかしながら、この従来の方法はあまり効
率的ではない。
は、パラメータC0、C1及びwと共通の推定対象になら
ず、時間オフセットεの粗い推定だけがパラメータ
C0、C1及びwの共通の推定の前に行われるという欠点
を有する。
収束する勾配法を用いなければならないという欠点を有
する。したがって、従来の方法は、C0、C1及びwの任
意の開始値にも依存する比較的多数の繰り返しを必要と
する。
伝送チャネルを介して供給されたデジタル変調された参
照信号と伝送チャネルの一端で受信された受信信号との
関係を表すいくつかのパラメータを共通して推定するた
めの、繰り返しの数がより少なくてすみ、速やかに収束
する方法及びその方法を実現するためのコンピュータプ
ログラムを提供することにある。
になされた本発明は、請求項1に記載されているよう
に、エラー・ベクトルe(k)と共に、伝送チャネルに
入力されたデジタル変調された参照信号s(k)と前記
伝送チャネルの一端で受信された受信信号z(k)との
関係を表す複数のパラメータ(ε、φ、|C1|、C0、
α、Δω)の共用推定のための方法であって、前記パラ
メータ(ε、φ、|C1|、C0、α、Δω)、参照信号
s(k)及び受信信号z(k)によってエラー・ベクト
ルe(k)を形成するステップと;前記エラー・ベクト
ルe(k)を線形化するステップと;
クトルにおける実数のパラメータを置き換えるステップ
と;前述の置き換えられたエラー・ベクトルを、
(x)の勾配の計算及びそれに続いて勾配をゼロとする
ことによって推定ベクトルx^を決定するステップとを
含む方法である。請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、線形化誤差を低減させるために前記方
法のステップを少なくとも1回反復的に繰り返すことを
特徴とするものである。請求項3記載の発明は、請求項
1又は2のいずれか1項記載の発明において、前記パラ
メータ(ε、φ、|C1|、C0、α、Δω)が前記伝送
チャネルで前記参照信号s(k)に与えられる時間オフ
セットε、位相のオフセットφ、増幅|C1|、一定の
レベルのオフセットC0、振幅の変化α及び周波数のオ
フセットΔωであることを特徴とするものである。請求
項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記
パラメータ(ε、φ、|C1|、C0、α、Δω)、参照
信号s(k)及び受信信号z(k)による前記エラー・
ベクトルe(k)が、
号シーケンスがシンボルタイミングで時点k・Tsに現
れ、
発明は、請求項4記載の発明において、線形化の際、前
記エラー・ベクトルe(k)の指数関数が、第1級まで
のテイラー級数展開によって線形化され、線形化された
エラー・ベクトルが、
明は、請求項5記載の発明において、前記線形化された
エラー・ベクトルにおいて、
特徴とするものである。請求項7記載の発明は、請求項
1乃至6のいずれか1項記載の発明において、前記参照
信号がGSM EDGE信号、特にGSM 05.0
5、バージョン8.5.0、Draft ETSI E
N 300 910 V.8.5.0、(2000−0
7)、Annex Gにおいて規定された移動無線信号
であることを特徴とするものである。請求項8記載の発
明は、請求項1乃至6のいずれか1項記載の発明におい
て、前記参照信号が異なる符号チャネルからの複数の重
畳された部分的信号を含み、各部分的信号についての少
なくとも1つのパラメータがそれぞれの符号チャネルの
それぞれの増幅を表すことを特徴とするものである。請
求項9記載の発明は、請求項8記載の発明において、前
記参照信号が、CDMA(Code Division Multiple Acc
ess)信号、特に3GPP(3rd GenerationPartnership
Project) TS 25.141、3GPP2 C.S
0010−A、3GPP2 C.S0011−A、3G
PP2 C.P9011または3GPP2 C.P90
12のいずれかの規格に規定された移動無線信号である
ことを特徴とするものである。請求項10記載の発明
は、コンピュータプログラムがコンピュータまたはデジ
タル信号処理装置で実施される場合において、請求項1
乃至9のいずれかに記載の全てのステップを実行するた
めのプログラムコードリソースを備えたコンピュータプ
ログラムである。請求項11記載の発明は、請求項1乃
至9のいずれかに記載の全てのステップを実行するため
のプログラムコードリソースを備えたコンピュータプロ
グラムが格納された機械可読のデータ媒体である。請求
項12記載の発明は、プログラムがコンピュータまたは
デジタル信号処理装置において実施される場合におい
て、請求項1から9のいずれかに記載の全てのステップ
を実行するための機械可読の媒体に格納されたプログラ
ムコードリソースを有するコンピュータプログラム製品
である。
算するために線形化及び置き換えを用いるものである。
この場合、線形化により小さい誤差が生じるが、反復繰
り返しによって線形化誤差を任意の程度まで低減するこ
とができる。一般的に2回の繰り返しで十分である。こ
の繰り返しの回数は、従来の方法で必要とされていたよ
りも非常に少ない。
定方法を以下に記載する。ここで、推定されるパラメー
タは、伝送チャネルにおいて参照信号s(k)に与えら
れる時間オフセットε、位相のオフセットφ、増幅|C
1|、一定のレベルのオフセットC0、振幅の変化α及び
周波数のオフセットΔωである。
こで、Kは評価領域(バーストなどの“有用部分”)内
のシンボル数である。
(〜)”で表し、推定されるパラメータを“やま
(^)”で表す。つまり、x^は一般に推定されるパラ
メータのテスト・ベクトルを示し、e〜(k)は、結果
として得られるテストエラー・ベクトルを示す。
導出される。その際、説明の便宜のために繰り返しを特
定しない記号を用いる。
いる位相のオフセットφが、式(5)に示す理想的でな
い先行する位相補償によって模式化される。
振幅の変化α及び結果としての周波数オフセットΔωが
模式化される。
ることによって式(7)に示すエラー・ベクトルが決定
される。
化が可能になる。この場合、テイラー級数展開により、
複素数xについてexは、一般に式(8)に示すように
近似される。
式(9)
さないので、正規化した導関数sd(k)はs(k)か
ら計算することができない。オーバーサンプリングされ
たシーケンスsov(k)を用いる必要がある。
ることにより、式(10)に示す線形化されたエラー・
ベクトルが得られる。
トルxの実数のパラメータxiが定義される。
クトルxから推定対象となる推定値が式(12)によっ
て決定される。
(10)は、
がある。
いて勾配をゼロとすることにより、推定値ベクトルx^
が、式(14)
ベクトルの要素は、式(15)で示される。
より、表1に示されるマトリックスM及びベクトルbが
得られる。
(8)及び式(9)を線形化することによる僅かな誤差
を含む。
態では、数回の繰り返しを行うようにする。そして、数
回の繰り返しによって誤差を任意の程度まで低減するこ
とができる。一般的には、2回繰り返した後に、誤差が
無視し得るものとなる。
タloopは、どの繰り返しが現在実行されているのか
を示す。 x(loop): 指数(loop)は、loop回目の繰り返しの
値xを示す(例、ε^(l oop)、M(loop))。 zov (loop)(k): 線形化された推定されるパラメー
タにより補償された、オーバーサンプリングされたlo
op回目の繰り返しの測定信号 z(comp)(k): すべての推定パラメータで補償され
ている測定信号である。このシーケンスからEVM誤差
EV^M(k)が計算される。
するための繰り返し方法の一例を説明するためのブロッ
ク図である。ここでは、具体的で厳密なパラメータを推
定する前に、周波数ω、位相φ及び時間オフセットεの
粗い推定及び補償を行わなければならない。
の入力部2、3には、オーバーサンプリングされた測定
シーケンス(受信シーケンス)zov(k)と参照シーケ
ンスsov(k)とがそれぞれ与えられる。
部4a及び4bに推定パラメータが現れ、出力部5に
は、C0及びC1によって補償部18で補償された受信シ
ーケンスz(comp)(k)が(所定のシンボルタイミング
で)現れる。
れた参照信号sov(k)に基づき、フィルタ6において
インパルス応答hdiff(k)を用いて正規化された微分
シーケンスを計算する。
てダウンサンプリング係数ovでダウンサンプリングを
行い、その後、乗算器8によって時間窓をかける。
は、所定のシンボルタイミングでシーケンスsd(k)
が入力される。
をかける乗算器12を介して、フィルタを通らずダウン
サンプリングされ時間窓のかけられた参照シーケンスs
(k)を、推定ブロック10の入力部17に供給する。
(“有用なシンボル”)のみが用いられるので、推定の
前に時間窓をかけなければならない。オーバーサンプリ
ングされた入力信号においては、プリラン及びポストラ
ンが必要である。その理由は、FIR(有限インパルス
応答)フィルタ6が、微分のため、また図示していない
補間フィルタが推定された時間オフセットε^を補償す
るために、起動時間を必要とするからである。
償された測定シーケンスzov (loop)(k)がサンプリン
グレート低減器14及び時間窓をかける乗算器15を介
して推定ブロック10の入力部16に供給される前に、
次の繰り返しの始めの測定シーケンスzov(k)を、補
償器13において現在の合計推定値を用いて補償しなけ
ればならない。そのためには、以下の点を考慮しなけれ
ばならない。
^及びφ^)のみが新たな繰り返しの始めに補償され
る。
を適用する:loop回目の繰り返しの線形化された
(厳密な)推定値はε^(loop)、w^(loop)及びφ^
(loop)である。loop回目の繰り返しによる合計推定
値は、式(16)
して得られる。
繰り返しにおいて測定シーケンスが補償される。
スzov(k)は、線形化されたパラメータの現在の合計
推定値ε^、w^及びφ^によって補償される。
|C^1|)は、個々の繰り返しにおいては補償されな
いが、繰り返しのたびに新しく計算される。そうでなけ
れば、個々の繰り返しにおける線形化誤差のために誤差
伝播が起こり得る。
号において補償されず、測定信号(受信信号)において
補償されることに留意しなければならない。これによ
り、規格の測定規則に従い、測定信号がシンボル間の干
渉のないシンボル時点へ補間されることが達成される。
onの後に、式(16)に従って線形化されたパラメー
タの合計推定値が得られる。線形化されていないパラメ
ータは、最後の繰り返しの計算から得られる。
算に必要な図3の補償された測定シーケンスz
(comp)(k)は、式(17)
元接続)信号において利用される場合、参照信号は異な
る符号チャネルからの複数の重畳された部分的信号を含
み、各部分的信号についての1つのパラメータが異なる
符合チャネルの異なる増幅を表す。異なる部分的信号の
増幅パラメータは、本発明による方法を用いて同時に推
定される。
例に限定されるものではなく、伝送チャネルを特徴づけ
る他のパラメータの推定にも適しているものである。
ーベクトルと共に、伝送チャネルを介して供給されたデ
ジタル変調された参照信号と伝送チャネルの一端で受信
された受信信号との関係を表すいくつかのパラメータを
共通して推定するための、繰り返しの数がより少なくて
すみ、速やかに収束する方法及びその方法を実現するた
めのコンピュータプログラムを提供することができる。
Claims (12)
- 【請求項1】 エラー・ベクトルe(k)と共に、伝
送チャネルに入力されたデジタル変調された参照信号s
(k)と前記伝送チャネルの一端で受信された受信信号
z(k)との関係を表す複数のパラメータ(ε、φ、|
C1|、C0、α、Δω)の共用推定のための方法であっ
て、 前記パラメータ(ε、φ、|C1|、C0、α、Δω)、
参照信号s(k)及び受信信号z(k)によってエラー
・ベクトルe(k)を形成するステップと;前記エラー
・ベクトルe(k)を線形化するステップと; 【数1】 で表される推定ベクトルの成分を、 【数2】 に代入することによって前述の線形化されたエラー・ベ
クトルにおける実数のパラメータを置き換えるステップ
と;前述の置き換えられたエラー・ベクトルを、 【数3】 で表される損失関数に挿入するステップと;損失関数L
(x)の勾配の計算及びそれに続いて勾配をゼロとする
ことによって推定ベクトルx^を決定するステップとを
含む方法。 - 【請求項2】 線形化誤差を低減させるために前記方
法のステップを少なくとも1回反復的に繰り返すことを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記パラメータ(ε、φ、|C1|、
C0、α、Δω)が前記伝送チャネルで前記参照信号s
(k)に与えられる時間オフセットε、位相のオフセッ
トφ、増幅|C1|、一定のレベルのオフセットC0、振
幅の変化α及び周波数のオフセットΔωであることを特
徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の方法。 - 【請求項4】 前記パラメータ(ε、φ、|C1|、
C0、α、Δω)、参照信号s(k)及び受信信号z
(k)による前記エラー・ベクトルe(k)が、 【数4】 で表される形式を有し、Tsがシンボル期間であり、信
号シーケンスがシンボルタイミングで時点k・Tsに現
れ、 【数5】 を満たすことを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 線形化の際、前記エラー・ベクトルe
(k)の指数関数が、第1級までのテイラー級数展開に
よって線形化され、線形化されたエラー・ベクトルが、 【数6】 となることを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記線形化されたエラー・ベクトルに
おいて、 【数7】 で表される置き換えを、 【数8】 で表される推定ベクトルを生じさせるために行うことを
特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記参照信号がGSM EDGE信
号、特にGSM 05.05、バージョン8.5.0、
Draft ETSI EN 300 910V.8.
5.0、(2000−07)、Annex Gにおいて
規定された移動無線信号であることを特徴とする請求項
1乃至6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 前記参照信号が異なる符号チャネルか
らの複数の重畳された部分的信号を含み、各部分的信号
についての少なくとも1つのパラメータがそれぞれの符
号チャネルのそれぞれの増幅を表すことを特徴とする請
求項1乃至6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 前記参照信号が、CDMA信号、特に
3GPP TS 25.141、3GPP2 C.S0
010−A、3GPP2 C.S0011−A、3GP
P2 C.P9011または3GPP2 C.P901
2のいずれかの規格に規定された移動無線信号であるこ
とを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 コンピュータプログラムがコンピュー
タまたはデジタル信号処理装置で実施される場合におい
て、請求項1乃至9のいずれかに記載の全てのステップ
を実行するためのプログラムコードリソースを備えたコ
ンピュータプログラム。 - 【請求項11】 請求項1乃至9のいずれかに記載の全
てのステップを実行するためのプログラムコードリソー
スを備えたコンピュータプログラムが格納された機械可
読のデータ媒体。 - 【請求項12】 プログラムがコンピュータまたはデジ
タル信号処理装置において実施される場合において、請
求項1から9のいずれかに記載の全てのステップを実行
するための機械可読の媒体に格納されたプログラムコー
ドリソースを有するコンピュータプログラム製品。
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DE10157247.6 | 2001-11-22 |
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JP (1) | JP4291563B2 (ja) |
DE (1) | DE10157247B4 (ja) |
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