JP2003209536A - メッセージ信号を受信する受信回路 - Google Patents
メッセージ信号を受信する受信回路Info
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/048—Speed or phase control by synchronisation signals using the properties of error detecting or error correcting codes, e.g. parity as synchronisation signal
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
ングを可能にする受信回路およびこれに関する方法を提
供する。 【解決手段】 本発明はメッセージ信号を第1サンプリ
ング方法によって第1サンプル信号に変換する第1サン
プラを有しており、第1サンプラに並列に接続されメッ
セージ信号を第2サンプリング方法によって第2サンプ
ル信号に変換する少なくとも一つの第2サンプラを有し
ており、さらに第1サンプル信号及び/又は第2サンプ
ル信号をデコードするとともにこれらをエラーに対して
検査する分析ユニットを有している、メッセージ信号を
受信する受信回路に関する。
Description
信するための受信回路に関する。
む信号のことである。
ジ信号は広範囲のエラー発生の影響を受ける。発生され
るエラーは特に振幅エラーおよび位相エラーである。振
幅エラーが一般的にシングル−ビットまたはマルチ−ビ
ット・エラーをもたらすのに対して、位相エラーは、例
えばメッセージの内容全体に損傷を与えることがある。
位相エラーは、例えば送信機と受信機間のビット同期化
における不正確さに起因する。位相エラーを回避する周
知の方法はエッジをベースとした再同期化、すなわち、
受信機におけるビット・タイミングがメッセージ中の各
エッジの又は各ビットの受信時のデータ・ストリームに
調整される。この種の方法がビット時間の長さが認識さ
れたエッジに基づいて調整されることは、例えばCAN
仕様書、バージョン1.2、ロバート・ボッシュ社(G
mBH)、1990により公知である。しかし、入力信
号が雑音によって悪影響を受けると、この方法は完全に
ビット同期化アンロッキングとなり、従って、メッセー
ジ内容が失われる。
ッセージ信号の改良されたデコーディングを可能にする
受信回路およびこれに関する方法を提供することであ
る。
目的はメッセージ信号を第1サンプリング方法によって
第1サンプル信号に変換する第1サンプラを有してお
り、第1サンプラに並列に接続されメッセージ信号を第
2サンプリング方法によって第2サンプル信号に変換す
る少なくとも一つの第2サンプラを有しており、さらに
第1サンプル信号及び/又は第2サンプル信号をデコー
ドするとともにこれらをエラーに対して検査する分析ユ
ニットを有している、メッセージ信号を受信する受信回
路による本発明に従って達成される。
た第1サンプラと第2サンプラからなる回路を有する。
いわゆるサンプラは、時間において規定できる点でメッ
セージ信号をサンプルし、これをデジタルサンプル値か
らなるサンプル信号に変換する部材である。第1サンプ
ラが第1サンプリング方法によって作動し、第2サンプ
ラが第2サンプリング方法によって作動される。
ジ信号を第1サンプリング方法と第2サンプリング方法
によって並行にサンプルすることにある。この並行サン
プリングの結果、受信信号が第1および第2サンプル信
号として利用可能であり、両信号が広範な異なる方法で
別々にまたは組み合わせで分析ユニットによって分析で
きる。例えば、第1サンプリング方法が通信チャネルの
現在の条件に対して理想的であれば、分析ユニットが第
1サンプル信号を選択し、処理する。通信チャネル上の
条件が、第2サンプリング方法によるサンプリングがよ
り優れた結果を示す方法にある後段で変化すれば、分析
ユニットが第2サンプル信号を選択し、さらなる処理を
する。
あり、また第1および第2サンプラが同じであるので同
じサンプリング方法によって作動させることが可能であ
る。サンプリングの不正確さのために、不明確なメッセ
ージ信号がこの構成のサンプラの一つによって依然とし
て正確にサンプルできる確率が高い。
において、二つのサンプラがその下流に接続されたデコ
ーダを各々有している。この結果、第1および第2サン
プル信号が並行にデコードされる。これに続いて、まっ
たくエラーがないか少しのエラーのあるデコーダ出力信
号が選択され、さらに処理される。
において、制御ユニットは、第1及び/又は第2デコー
ダからのエラー信号の関数として設けられ、第1デコー
ダまたは第2デコーダからの出力信号を検査ユニットに
切り替える。この検査ユニットがメッセージ・レベルで
検査する。すなわち、ビット・ストリームのレベルでデ
コーダ1またはデコーダ2によって再構築される。チェ
ックを実行する可能な方法は、例えば、周期冗長チェッ
キング(CRC)である。第1および第2デコーダはコ
ード・レベルでチェックを実行することが意図されてい
る。すなわち、コードに対するすべての種類の傷に対し
てモニターする。検査ユニットによって発見されたエラ
ーは制御ユニットにも供給され、スイッチを制御するた
めに使用される。
だ一つのデコーダを必要とするという利点を有してい
る。第1サンプリングユニットからのサンプル信号また
は第2サンプリングユニットからのサンプル信号は分析
ユニットによって分析され、他のサンプラからのサンプ
ル信号はメモリ内にバッファ記憶される。必要なとき
に、すなわち、分析ユニットが分析された第1サンプル
信号中にエラーを検出すれば、メモリにバッファ記憶さ
れたサンプル信号が読取られ、分析される。原則とし
て、メモリにバッファ記憶されたサンプル信号に対して
は正しいメッセージが受信される信頼性を改善する目的
のために分析されることが可能である。
において、スイッチ手段を使用して、サンプラ、メモリ
およびデコーダの使用が可能である。第1サンプラまた
は第2サンプラがデコーダに直接結合され、一方でそれ
ぞれ他のサンプラがメモリに結合される。デコーダはま
ずこれに直結されたサンプラからの信号をデコードし、
エラーが発生するか検出されると、第2工程において、
他のサンプラによってメモリ内にバッファ記憶された信
号が読取られ、デコードされる。
において、サンプリングは固定サンプリングパターン中
の第1サンプラで行われる。すなわち受信されたメッセ
ージ信号は固定周期インターバルでサンプルされ、デジ
タル・サンプル信号に変換される。第2サンプラにおい
て、サンプリングはビット関連再同期化で実行される。
すなわち、受信機のビット・タイミングがメッセージの
各エッジまたは各ビットの受信時の受信データ・ストリ
ームに調整される。ビット関連再同期化の方法は位相エ
ラーを回避するために特に適している。位相エラーは、
例えば送信機と受信機間のビット同期化中の不正確さの
結果として発生する。位相エラーはメッセージの全内容
に損傷させ、すなわち、反転させる。しかし、ビット関
連再同期化の欠点は、入力信号が雑音によって悪影響を
受けたときに、この方法は完全にビット同期化アンロッ
キングとなり、従って、メッセージ内容が失われる。こ
れが発生すれば、例えば、固定サンプリングパターンで
作動するさらなるサンプラからのサンプル信号が、例え
ば本発明による受信回路で利用可能であり、受信された
メッセージ信号はなおも分析され、エラーなしにデコー
ドされる。
の形態で実施される。これらが閾値弁別器として実施さ
れると、n倍のオーバーサンプリングで設けられるのが
好ましい。サンプリング時において、受信されたメッセ
ージ信号の値が規定可能な閾値より高ければ、閾値弁別
器はサンプル信号として1を放出し、そうでなければ0
を放出する。
の高い度合いで実行することが可能である。従って、浅
い勾配の信号エッジで、例えば信号の波形からエッジ位
置を推定することが可能である。しかしあらゆる偽信号
を阻止するために、A/D変換器はその上流に接続され
た帯域制限フィルターを有していなければならない。
てコード化された信号のようなエッジ−コード化信号に
対して特に有利である。エッジ−コード化信号におい
て、情報は信号のエッジの発生によってゆっくり伝送さ
れ、一方エッジ−コード化信号の振幅は無関係である。
の分野の全ての適用領域で使用できる。特に、自動車工
業、産業オートメーション、医療技術等々における安全
性が予想された安全レベルに対して支払われるコストに
関して順応性のあるサンプリングから利益が得られる。
10に記載の特徴を有する方法によって達成される。
次に説明する実施形態を参照することで明白となり、ま
た解明されるであろう。
れる入力段2を有する受信回路を示す。入力段2は、例
えばHFおよびIFミキサー、フィルターおよび他の要
素からなる。入力段2の目的は、入力メッセージ信号1
のアナログ事前処理を実行することにある。入力段2の
下流に並列回路が接続されている。その第1枝路にはそ
の下流に接続された第1デコーダ4を有する第1サンプ
ラ3を有し、その第2枝路にはその下流に接続された第
2デコーダ6を有する第2サンプラ5を有している。こ
の並列回路の下流にはスイッチ7が接続され、並列回路
の第1または第2枝路を検査ユニット8に接続すること
が可能である。検査ユニット8の下流にメッセージイン
タープレテーションユニット9が接続されている。さら
に、制御ユニット10が設けられている。第1デコーダ
4がエラー信号11を、第2デコーダ6がエラー信号1
2を、また検査ユニット8がエラー信号13をそれぞれ
制御ユニット10に供給する。制御ユニット10がスイ
ッチ7を制御し、制御信号14をスイッチ7に供給す
る。
オーバーサンプリングを使用する閾値弁別器の形態で実
行することができる。サンプラは時間において規定可能
な点でメッセージ信号をサンプルする。これらのサンプ
リング時に、メッセージ信号のレベルが閾値より高けれ
ば、サンプラは1を放出し、そうでなければ0を放出す
る。別の方法として、第1サンプラ3と第2サンプラ5
がA/D変換器の形態で実施することもできる。これは
品質分析の高い度合いを可能にする。しかし、A/D変
換器はその下流に帯域フィルターを接続して偽信号を阻
止しなければならない。
ル信号をデコードし、第2デコーダ6がサンプラ5から
のサンプル信号をデコードする。これと同時に、第1デ
コーダ4と第2デコーダ6がコードに対するあらゆる種
類の傷のためにコード・レベルでモニター操作を実行す
る。コードに対するこの種の傷があれば、エラー信号1
1と12がこの趣旨で制御ユニット10に供給される。
検査ユニット8がメッセージ・レベルで、すなわち、再
構築ビット・ストリームのレベルで検査する。これが例
えば周期的冗長チェック(CRC)をすることで実行で
きる。次に、メッセージインタープレテーションユニッ
ト9がメッセージまたはデータのさらなる処理を実行す
る。エラーがメッセージ・レベルで検出されれば、検査
ユニット8がエラー信号13を制御ユニット10に供給
する。
セージ信号は第1サンプラ3と第1デコーダ4によっ
て、また第2サンプラ5と第2デコータ6によって並列
に処理される。例えば、固定サンプリングパターンでの
サンプリングは、第1サンプラ3で実行され、またビッ
ト関連またはエッジ関連再同期化によるサンプリングは
第2サンプラ5で実行される。制御ユニット10はこれ
に供給されるエラー信号11、12および13の関数と
して決定され、サンプリングの方法は目下受信されたメ
ッセージ信号に特に適している。この特に適した信号が
選択され、スイッチ7の動作により検査ユニット8に供
給される。
回路は、メッセージ信号20が供給される入力段21を
有している。入力段21は図1の入力段2に対応してい
る。入力段21の上流に、第1サンプラ22と第2サン
プラ23からなる並列回路が接続されている。両サンプ
ラ22と23は図1のサンプラ3と5に対応している。
第1サンプラ22と第2サンプラ23の上流に第1スイ
ッチ24と第2スイッチ25が接続されている。一方に
おいて、第1サンプラ22からの出力信号が第1スイッ
チ24を介して第3スイッチ27に供給することができ
る。他方において、第2サンプラ23からの出力信号が
第1スイッチ24を介して第3スイッチ27に供給する
ことができる。第2スイッチ25が第2サンプラ23か
らの出力信号をメモリ26に、または別の場合第1サン
プラ22からの出力信号をメモリ26に供給することが
できる。第3スイッチ27の下流にデコーダ28が接続
されている。スイッチ27によって、デコーダ28の入
力がスイッチ24かメモリ26の出力のいずれかに接続
される。デコーダ28は図1のデコーダ4と6に対応し
ている。デコーダ28の下流に検査ユニット29が接続
されている。この検査ユニット29は図1の検査ユニッ
ト8に対応している。検査ユニット29の下流にメッセ
ージインタープレテーションユニット30が接続されて
いる。デコーダ28がエラー信号32を制御ユニット3
1に供給する。検査ユニット29がエラー信号33を制
御ユニット31に供給する。制御ユニット31は第1ス
イッチ24、第2スイッチ25および第3スイッチ27
を作動するために設けられている。この目的のために、
これが制御信号35を第1スイッチ24に、制御信号3
6を第2スイッチ25に、また制御信号34を第3スイ
ッチ27に供給する。図1に示す受信回路とは逆に、二
つのサンプラによって供給されたサンプル信号は図2に
示した受信回路と並列に分析またはデコードされず、一
連の解析が設けられる。第1サンプラ22からのサンプ
ル信号は、例えばデコーダ28にまず供給され、これと
同時に第2サンプラ23からのサンプル信号がメモリ2
6内でバッファ記憶される。デコーダ28及び/又は検
査ユニット29が第1サンプラ22によって供給された
信号中にエラーを発見すれば、これがエラー信号32及
び/又は33を制御ユニット31に供給する。この結
果、第3スイッチ27が切り替えられ、メモリ26にバ
ッファ記憶された第2サンプラ23からの信号がデコー
ダ28に供給される。デコーダ28とメッセージチェッ
カ(検査ユニット)29がここで、第2サンプリングユ
ニット23で実行されたサンプリング方法によってサン
プルされた入力信号20を分析し、デコードすることが
できる。
デコーダを有する受信回路のブロック回路図。
号をバッファ記憶するためのメモリと、一つのデコーダ
を有する受信回路のブロック回路図。
Claims (10)
- 【請求項1】メッセージ信号を受信する受信回路であっ
て、メッセージ信号を第1サンプリング方法によって第
1サンプル信号に変換する第1サンプラを有しており、
第1サンプラに並列に接続されメッセージ信号を第2サ
ンプリング方法によって第2サンプル信号に変換する少
なくとも一つの第2サンプラを有しており、さらに第1
サンプル信号及び/又は第2サンプル信号をデコードす
るとともにこれらをエラーに対して検査する分析ユニッ
トを有している、受信回路。 - 【請求項2】第1サンプラがその下流に接続された第1
デコーダを有し、また第2サンプラがその下流に接続さ
れた第2デコーダを有し、さらに分析ユニットが第1デ
コーダまたは第2デコーダからの出力信号を選択して、
第1および第2デコーダからのエラー・メッセージの関
数としてさらなるメッセージ処理をすることを特徴とす
る、請求項1に記載の受信回路。 - 【請求項3】分析ユニットが制御ユニット、スイッチ、
検査ユニットを有し、第1および第2デコーダからのエ
ラー・メッセージが制御ユニットに供給され、第1およ
び第2デコーダからの出力信号がスイッチによって検査
ユニットに供給され、制御ユニットが第1および第2デ
コーダからのエラー・メッセージの関数としてスイッチ
を操作することを特徴とする、請求項1に記載の受信回
路。 - 【請求項4】メモリが第1または第2サンプラのいずれ
かからのサンプル信号をバッファ記憶させることができ
ように設けられ、分析ユニットが第1段の一つのサンプ
ラからのサンプル信号を分析するように設計され、一つ
のまたはそれ以上のエラーが検出されると、他のサンプ
ラからのサンプル信号を分析し、第2段のメモリにバッ
ファ記憶されることを特徴とする、請求項1に記載の受
信回路。 - 【請求項5】分析ユニットが、制御ユニット、デコーダ
および検査ユニットを有し、デコーダと検査ユニットか
らのエラー・メッセージが制御ユニットに供給され、ス
イッチ手段が制御ユニットと関連し、このスイッチ手段
によって、第1または第2サンプラのいずれかからのサ
ンプル信号が直接デコーダに供給されるか、または別の
方法としてメモリにバッファ記憶されたそれぞれの他の
サンプラからのサンプル信号がデコーダに供給されるこ
とを特徴とする、請求項4に記載の受信回路。 - 【請求項6】第1サンプラが第1サンプリング方法とし
て固定サンプリングパターンでサンプルするように設け
られ、第2サンプラが第2サンプリング方法としてビッ
トに関して再同期化でサンプルするために設けられてい
ることを特徴とする、請求項1に記載の受信回路。 - 【請求項7】コード化メッセージ信号がエッジ−コード
化信号であることを特徴とする、請求項1に記載の受信
回路。 - 【請求項8】サンプラがA/D変換器の形態で実施され
ることを特徴とする、請求項1に記載の受信回路。 - 【請求項9】サンプラが閾値弁別器の形態で実施される
ことを特徴とする、請求項1に記載の受信回路。 - 【請求項10】メッセージ信号が第1サンプリング方法
によって第1サンプル信号に変換され、メッセージ信号
が、第1サンプリング方法と並列である第2サンプリン
グ方法によって第2サンプル信号に変換され、また第1
サンプル信号及び/又は第2サンプル信号が所望のよう
に分析される、コード化メッセージ信号を受信する方
法。
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