JP2003209399A - 部品実装機 - Google Patents

部品実装機

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JP2003209399A JP2002004338A JP2002004338A JP2003209399A JP 2003209399 A JP2003209399 A JP 2003209399A JP 2002004338 A JP2002004338 A JP 2002004338A JP 2002004338 A JP2002004338 A JP 2002004338A JP 2003209399 A JP2003209399 A JP 2003209399A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信速度を高速化可能かつ誤操作を回避可能
な部品実装機を提供する。 【解決手段】 ホストコンピュータ通信手段11と、実
装機本体3を制御すると共に、実装機本体3からエラー
情報及びステータス情報を収集する実装制御手段12
と、個々の通信コマンド21毎に実行許可又は実行禁止
のいずれか一方に設定されたコマンド制御フラグ33を
含む通信コマンドテーブル31と、通信コマンドテーブ
ル31を参照し、ホストコンピュータ通信手段11が受
信した通信コマンド21のコマンド制御フラグ33が実
行許可に設定されている場合にのみ、当該通信コマンド
21に対応する動作を実行させ、かつ実装制御手段12
が収集したエラー情報又はステータス情報をホストコン
ピュータ通信手段11に伝達してホストコンピュータ1
5に送信させる通信コマンド管理手段32とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品実装機、特に
ホストコンピュータとネットワークを介してリモート操
作される部品実装機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の部品実装機100は、図14に示
すように、制御部2と実装機本体3とからなり、前記制
御部2は、ホストコンピュータ通信手段11、実装制御
手段12を備え、前記実装機本体3は、モータまたはエ
アシリンダなどを駆動するアクチュエータ13aやセン
サ13bなどを備えている。
【0003】前記ホストコンピュータ通信手段11は、
ケーブル(RS232C)またはLANなどのネットワ
ーク14を介してホストコンピュータ15と接続されて
おり、前記ホストコンピュータ15との通信に用いられ
る通信プロトコル(通信コマンド)を生成するものであ
る。前記通信コマンドは、図15に示すように、複数の
通信コマンド21からなる。この通信コマンド21は、
実装データ入出力の通信コマンド21a、実装制御命令
の通信コマンド21b、エラーまたはステータス情報の
出力命令の通信コマンド21cに分類される。特に、エ
ラーまたはステータス情報の出力命令の通信コマンド2
1cは、多数に細分化されている。
【0004】前記実装制御手段12は、前記ホストコン
ピュータ通信手段11から入力された前記実装制御命令
の通信コマンド21bを解釈し、部品実装機100の動
作を制御するものである。また、前記実装制御手段12
は、部品実装機100が動作中に発生するエラー情報
や、ステータス情報、例えば、稼働率、吸着率、装着率
などの生産管理情報を生成し、必要に応じて前記ホスト
コンピュータ通信手段11に出力する。
【0005】図16は、前記構成からなる部品実装機1
00の通信プロトコルの一例を示すデータフロー図であ
る。ホストコンピュータ15から送信スタートすると、
プログラム名(C0Pxxxx)が部品実装機100へ
出力され、部品実装機100はプログラム名(C0Px
xxx)を格納し、次から入力されるNCデータの読取
準備を行ない、ホストコンピュータ15へNCデータの
要求を行なう(A0)。ホストコンピュータ15は、先
頭ブロックの品種データを部品実装機100へ出力する
(D0xxxx−xxx)。1ブロック分のNCデータ
が出力されると、部品実装機100は、そのNCデータ
を格納し、次のブロックをホストコンピュータ15に要
求する(A0)。そして、ホストコンピュータ15から
通信終了コマンド(E0P)が出力されると、部品実装
機100は、E0Pコマンドの受信確認を応答する(A
0)。E0Pコマンドの受信確認の応答(A0)を受け
たホストコンピュータ15は、部品実装機100へ送信
エンドコマンド(A2)を出力する。これにより、部品
実装機100は、受信エンド処理を行ないホストコンピ
ュータ15との通信が終了する。
【0006】図17は、前記構成からなる部品実装機1
00の同期−非同期の組み合わせ通信の一例を示す。ま
ず、ホストコンピュータ15から部品実装機100へ任
意のタイミングで連続生産開始のコマンドが出力される
(C5STCT)。部品実装機100は、コマンドに従
って生産を開始する際に、ホストコンピュータ15に非
同期で生産開始コマンドを出力する(R1ST)。部品
実装機100は、生産中に、EOPブロック通過(基板
1枚を実装完了)する度にホストコンピュータ15に非
同期でEOPブロック通過のステータスコマンドを出力
する(R0CT)。また、生産中に、図17に示すよう
に部品切れが発生した場合、部品実装機100からホス
トコンピュータ15に非同期で部品切れのステータスコ
マンドを出力する(R2E03)。このとき、部品実装
機100は動作停止する。そして、部品が補充された後
でホストコンピュータ15から再度生産開始コマンドが
出力される(C5ST)。また、生産を終了したい場
合、EOPブロックで停止するためのコマンドをホスト
コンピュータ15から部品実装機100へ出力する(C
5SPEP)。その結果、部品実装機100がEOPブ
ロックまで実装し、基板を掃き出してから完了コマンド
を出力する(R0EP)。
【0007】このようなコマンドのやり取りを部品実装
機100とホストコンピュータ15との間で行なうこと
で、ホストコンピュータ15は、実装制御命令が部品実
装機100で実行されたことが確認できる。また、前記
EOPブロック通過のステータス情報の集計による実装
枚数のカウントや、部品切れ時間の集計による稼働状況
の分析などが行なえる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の部品実装機100では、近年、ホストコンピュータ
15で基板の品質分析を行うために詳細なエラー情報の
出力、および基板に実装される電子部品に品質問題が発
生した場合の品質不良基板の特定を行なうためにリアル
タイムの実装情報(どのノズル、どの部品で生産された
か等)の出力が要求されている。その結果、部品実装機
100とホストコンピュータ15とを接続するネットワ
ーク14における通信トラフィック量が増大し、高速ま
たは高信頼性の通信が行なえないという問題があった。
【0009】また、部品実装機100の高機能化により
実装制御手順が複雑化し、ホストコンピュータ15から
の部品実装機100の誤操作が発生する危険性があると
いう問題があった。
【0010】そこで、本発明は、ネットワークの通信速
度を高速化可能な部品実装機を提供することを課題とす
る。また、部品実装機100の誤操作を回避可能な部品
実装機を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、ネットワークを介してホスト
コンピュータに接続された部品実装機において、前記ネ
ットワークを介する前記ホストコンピュータからの通信
コマンドの受信と、前記ホストコンピュータへのエラー
情報及びステータス情報の送信を行うホストコンピュー
タ通信手段と、前記ホストコンピュータ通信手段が受信
した実装制御データ入出力および実装制御命令の通信コ
マンドに基づいて実装機本体を制御すると共に、実装機
本体からエラー情報及びステータス情報を収集する実装
制御手段と、個々の通信コマンド毎に実行許可又は実行
禁止のいずれか一方に設定されたコマンド制御フラグを
含む通信コマンドテーブルと、該通信コマンドテーブル
を参照し、前記ホストコンピュータ通信手段が受信した
通信コマンドが実装制御データ入出力および実装制御命
令であれば、当該通信コマンドのコマンド制御フラグが
実行許可に設定されている場合にのみ当該通信コマンド
を前記実装制御手段に伝達して当該通信コマンドに対応
する動作を実行させ、かつ前記実装制御手段が収集した
エラー情報又はステータス情報の出力命令であれば、当
該通信コマンドのコマンド制御フラグが実行許可に設定
されている場合にのみ前記実装制御手段が収集したエラ
ー情報又はステータス情報を前記ホストコンピュータ通
信手段に伝達してホストコンピュータに送信させる、通
信コマンド管理手段とを備えるものである。
【0012】前記発明では、受信した通信コマンドが、
実行許可に設定されている実装制御データ入出力および
実装制御命令またはエラー情報又はステータス情報の出
力命令であれば、実装制御手段に伝達して通信コマンド
に対応する動作を実行させ、または実装制御手段が収集
したエラー情報又はステータス情報をホストコンピュー
タ通信手段に伝達してホストコンピュータに送信させ
る。これにより、ホストコンピュータとを接続するネッ
トワークにおける通信トラフィック量を低減し、高速通
信が行なえる。また、部品実装機の誤操作が発生する危
険性がある実装動作の通信コマンドを実行禁止に設定す
ることにより、ホストコンピュータからリモート制御す
ることを禁止することができる。
【0013】前記通信コマンドテーブルは、前記ホスト
コンピュータにアップロードされ、前記ホストコンピュ
ータが前記アップロードされた通信コマンドテーブルに
前記コマンド制御フラグを付加し、再びダウンロードさ
れて更新されることが好ましい。
【0014】前記通信コマンドテーブルは、実装機本体
の一連の動作に対応する複数の通信コマンドをグループ
化したコマンドシーケンスをさらに含んでもよい。これ
により、部品実装機が複雑、高機能化するほど増加する
実装制御コマンドの通信トラフィック量を削減すること
が可能となる。
【0015】前記通信コマンドテーブルでは、各通信コ
マンド毎に当該コマンドの実行が許可されるセキュリテ
ィレベルが設定され、前記通信コマンド管理手段は、前
記セキュリティーレベルに基づいてホストコンピュータ
から受信した通信コマンドの実行の可否を判断すること
が好ましい。これにより、ホストコンピュータから部品
実装機をリモートコントロールする際、セキュリティー
レベルに応じてリモートコントロールの作業内容を限定
し、実装機の安全性を確保できる。
【0016】前記通信コマンドテーブルでは、各通信コ
マンド毎にログレベルが設定され、前記通信コマンド管
理手段は、前記ホストコンピュータから受信した通信コ
マンドおよび前記実装制御手段が収集したエラー情報又
はステータス情報を前記ログレベルに基づいて分類して
蓄積することが好ましい。これにより、例えば、部品実
装機にエラーが発生した場合、エラー発生状況を分析す
ることに有効なデータ蓄積が行なえる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面にしたがって説明する。
【0018】図1は、本発明の第1実施形態に係る部品
実装機1であって、前記図14の従来の部品実装機10
0とは、制御部2に、通信コマンドテーブル31と通信
コマンド管理手段32とが設けられている点が異なる。
また、前記従来の部品実装機100と実質的に同一であ
って対応する部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0019】前記通信コマンドテーブル31は、図2に
示すように、通信コマンド21の一覧を含み、この通信
コマンド21には、後述するようにコマンドの入出力制
御を行なうのに使用するコマンド制御フラグ33がそれ
ぞれ付加されている。該コマンド制御フラグ33は、
“実行許可”ないしは“可能”を意味する「0」または
“実行禁止”ないしは“禁止”を意味する「1」であ
る。また、前記通信コマンドテーブル31の通信コマン
ド21は、実装データ入出力の通信コマンド21a、実
装制御命令の通信コマンド21b、エラーまたはステー
タス情報の出力命令の通信コマンド21cに分類され
る。特に、エラーまたはステータス情報の出力命令の通
信コマンド21cは、多数に細分化されている。
【0020】前記通信コマンド管理手段32は、ホスト
コンピュータ通信手段11で受け付けた実装制御命令、
実装制御手段12で生成された生成されたエラー情報ま
たはステータス情報や生産管理情報の通信コマンド21
を前記通信コマンドテーブル31を参照し、後述するよ
うに選別するものである。また、前記通信コマンド管理
手段32は、前記通信コマンドテーブルの入出力および
管理も行なう。
【0021】次に、前記構成からなる部品実装機1の動
作について説明する。
【0022】まず、図3に示すように、ステップS1に
おいて、ホストコンピュータ15は、通信コマンドテー
ブル31のアップロードを部品実装機1に対して要求す
る。ステップS2において、部品実装機1は、通信コマ
ンドテーブル31を読み込みホストコンピュータ15に
送信する。初期状態の通信コマンドテーブル31は、全
ての通信コマンド21のコマンド制御フラグ33は、
“可能”を意味する「0」となっている。
【0023】ホストコンピュータ15は、ステップS3
において、受け取った通信コマンドテーブル31を参照
し、ホストコンピュータ15が機能を有していない又は
使用を禁止しておきたい通信コマンド21、例えば、ホ
ストコンピュータ15が品質分析機能を有していない場
合、品質分析で使用される通信コマンド21、あるいは
誤操作防止のため禁止しておきたい実装制御命令の通信
コマンド21の各コマンド制御フラグ33を、“禁止”
を意味する「1」に変更する。そして、ステップS4に
おいて、通信コマンドテーブル31を部品実装機1に送
信する。部品実装機1は、ステップS5において、受信
した通信コマンドテーブル31を用いて通信コマンドテ
ーブル31を更新して終了する。
【0024】次に、図4のフローチャートに示すよう
に、実装制御する場合について説明する。まず、ステッ
プS11において、ホストコンピュータ15は、スター
ト、ストップまたはリセット等の実装制御コマンド21
を送信し、完了待ちする。ステップS12において、部
品実装機1が、この送信された実装制御コマンド21を
受信するとともに通信コマンド管理手段32が通信コマ
ンドテーブル31を読み込む。
【0025】そして、ステップS13において、実装制
御コマンド21を通信コマンド管理手段32へ出力し、
通信コマンドテーブル31において対応する通信コマン
ド21のコマンド制御フラグ33を参照する。ここで、
コマンド制御フラグ33が、“禁止”を意味する「1」
である場合、ステップS14において、通信コマンド管
理手段32がホストコンピュータ通信手段11にエラー
応答し、ホストコンピュータ通信手段11がホストコン
ピュータ15にコマンドエラーを通知する。このコマン
ドエラー通知を受信したホストコンピュータ15は、ス
テップS17において、実装制御を中断またはリトライ
し、必要であればコマンドエラー表示を行なう。また、
コマンド制御フラグ33が、“可能”を意味する「0」
である場合、ステップS15において、通信コマンド管
理手段32が、実装制御命令を実装制御手段12に出力
し、所定の制御を実行させる。実行完了した後、ステッ
プS16において、実装制御手段12は、通信コマンド
管理手段32およびホストコンピュータ通信手段11を
介して完了のステータス情報をホストコンピュータ15
に通知する。この完了通知を受信したホストコンピュー
タ15は、ステップS18において、完了を確認した
後、実装制御を終了する。
【0026】次に、図5のフローチャートに示すよう
に、エラーまたはステータス情報をホストコンピュータ
15に出力する場合について説明する。まず、ステップ
S21において、部品実装機1において、エラーが発生
したり、稼働中に部品実装機1が停止した場合、実装制
御手段12がエラーまたはステータス情報を生成する。
ステップS22において、エラーまたはステータス情報
が通信コマンド管理手段32に出力され、通信コマンド
管理手段32は、通信コマンドテーブル31を参照する
ことによりホストコンピュータ15から出力要求がある
か否かを判断する。
【0027】この出力要求判断は、以下のようにして行
なわれる。コマンド制御フラグ33が、“禁止”を意味
する「1」である場合、ステップS23において、出力
要求がないと判断され、エラーまたはステータス情報を
破棄する。また、コマンド制御フラグ33が、“可能”
を意味する「0」である場合、ステップS24におい
て、ホストコンピュータ15から出力要求があると判断
され、エラーまたはステータス情報をホストコンピュー
タ15に送信する。ステップS25において、ホストコ
ンピュータ15は、受信したエラーまたはステータス情
報を用いてエラー表示や情報の蓄積などの所定の処理を
行なう。
【0028】このように、ホストコンピュータ15が、
アップロードされた通信コマンドテーブル31の実装制
御命令の通信コマンド21に、リモート制御に必要な通
信コマンド21のみ“可能”を意味する「0」のコマン
ド制御フラグ33を付加することにより、ホストコンピ
ュータ15からの誤操作を防止でき、部品実装機1近辺
で直接作業する作業者の安全も確保される。具体的に
は、例えば、安全の為に確認作業が必要な実装動作をリ
モート制御する際、“禁止”を意味する「1」のコマン
ド制御フラグ33を付加することによりホストコンピュ
ータ15からのリモートコントロールを禁止し、作業者
が、電子部品の準備状態や基板を支えるサポートピンの
配置などの確認作業を行なってから部品実装機1の実装
動作をスタートさせるので、部品実装機1の動作トラブ
ルや不慮の事故を防止できる。
【0029】また、ホストコンピュータ15が、アップ
ロードされた通信コマンドテーブル31のエラーまたは
ステータス情報の通信コマンド21を、部品切れ情報な
ど必要な通信コマンド21のみ“可能”を意味する
「0」のコマンド制御フラグ33を付加することによ
り、部品実装機1から不要なエラーまたはステータス情
報の出力が抑制されるため、通信トラフィック量の増大
による通信速度の低下を回避できる。また、ホストコン
ピュータ15でエラーまたはステータス情報の選別処理
を行なう必要がなくなるので、ホストコンピュータ15
のCPU負荷を軽減できる。
【0030】また、前記実施形態の変形例として、図6
に示すように、前記通信コマンドテーブル31にコマン
ドシーケンス34を加えてもよい。このコマンドシーケ
ンス34は、実装制御命令と実装制御命令に対する応答
コマンドからなる。また、それぞれの実装制御命令と応
答コマンドには、種別I,Oが付加されている。種別I
は、実装制御命令を表わし、ホストコンピュータ15か
ら部品実装機1に出力されることを示す。一方、種別O
は、ステータス情報を表わし、部品実装機1からホスト
コンピュータ15に出力されることを示す。
【0031】前記部品実装機1の変形例の動作は、図7
に示すように、ステップS31において、ホストコンピ
ュータ15は、実装制御に関するコマンドシーケンス3
4を生成し、部品実装機1に送信する。ホストコンピュ
ータ15は、その後、部品実装機1の動作完了待ち状態
となる。ステップS32において、部品実装機1は、コ
マンドシーケンス34を受信し、通信コマンド管理手段
32に出力し記憶させる。次に、ステップS33におい
て、部品実装機1はループ処理1を開始する。ステップ
S34において、コマンドシーケンス34の1行分だけ
読み込み、対象となる通信コマンド21とその種別を読
み取る。
【0032】ステップS35において、通信コマンドの
種別を参照し、種別が“I”の実装制御命令である場
合、ステップS41において、対象コマンドの実行を実
装制御手段12に指示する。次に、ステップS42にお
いて、通信コマンドテーブル31のコマンド制御フラグ
33を参照することにより、対照コマンドが実行不可で
ある場合や動作エラーが生じた場合には、ステップS4
3において、動作が途中で中断されたことをホストコン
ピュータ15に通知する。そして、ホストコンピュータ
15は、ステップS47において、この通知を受信した
後、実装制御を中断またはリトライし、必要であればエ
ラー表示を行なう。一方、ステップS42において、対
照コマンドが実行可であり、正常に動作完了した場合に
は、ステップS44において、コマンドシーケンス34
における次の処理に進む。
【0033】一方、ステップS35において、種別が
“O”のステータス情報である場合、ステップS46に
おいて、ループ処理2を開始する。このループ処理2で
は、所定時間、前記実装制御命令に対する応答情報が出
力されるまで待機する。ステップS37において、ステ
ータス情報を実装制御手段12から受信すると、ステッ
プS38において、必要とするステータス情報であるか
否かを判断し、必要とするステータス情報でなかった場
合または所定時間が経過した場合には、ステップS40
において、動作が未完了であることをホストコンピュー
タ15に通知する。ホストコンピュータ15では、ステ
ップS46において、その通知を受信すると実装制御を
中断またはリトライし、必要であればエラー表示を行な
う。また、必要とするステータス情報である場合には、
ステップS44において、コマンドシーケンス34にお
ける次の処理に進む。
【0034】そして、部品実装機1は、コマンドシーケ
ンス34を最後の通信コマンドまで実行すると、ステッ
プS45において、実装シーケンス完了の通信コマンド
を通信コマンド管理手段32で生成し、ホストコンピュ
ータ15に通知する。ホストコンピュータ15は、ステ
ップS48において、この完了通知を受信したことを確
認して、実装制御を終了する。
【0035】これにより、部品実装機1の動作が複雑化
するほど増加する実装制御コマンドを、一連のコマンド
シーケンス34としてホストコンピュータ15から部品
実装機1に送信することによりネットワーク14におけ
る通信トラフィック量を低減し、高速通信が行なえる。
【0036】なお、前記第1実施形態の変形例におい
て、一旦、コマンドシーケンス34を送信した後、送信
したコマンドシーケンス34に任意の通信コマンド名を
付与し、再びコマンドシーケンス34を実行させる場
合、その通信コマンド名を用いるようにしてもよい。
【0037】これにより、複数メーカの装置をホストコ
ンピュータで管理することが容易となる。具体的には、
近年、クリーム半田の基板上へ印刷する印刷機、実装
機、およびクリーム半田を溶かして電子部品を基板配線
上に固定するリフロー機で構成される実装ラインにおい
て、複数メーカの装置が混在する傾向にある。そして、
各メーカ毎に専用の制御方法が採用され、専用の通信コ
マンドが用いられているため、ホストコンピュータで前
記実装ラインをリモートコントロールする際、各メーカ
毎の通信コマンドに割り付けられた制御方法の違いをホ
ストコンピュータのプログラムで解決しなければならな
かった。しかし、前記コマンドケース34に通信コマン
ド名を付与することにより、制御目的別に一連の通信シ
ーケンスを登録し、そのシーケンスに代表通信コマンド
名を登録しておけば、ホストコンピュータのプログラム
としては、装置メーカの制御方法を意識することなくリ
モート制御できる。
【0038】次に、他の実施形態について説明するが、
前記第1実施形態と同様である部分は、同一符号を付し
て詳細な説明は省略する。
【0039】図8は、本発明の第2実施形態に係る部品
実装機1であって、前記第1実施形態の部品実装機1と
は、制御部2に、セキュリティー情報登録手段35が設
けられている点が異なる。このセキュリティー情報登録
手段35は、前記通信コマンドテーブル31にセキュリ
ティーレベルおよびセキュリティーレベルに対応したパ
スワードを設定登録するものである。
【0040】図9は、第2実施形態における通信コマン
ドテーブル31であって、通信コマンド21には、前記
コマンド制御フラグ33とセキュリティーレベル36が
それぞれ付加されている。このセキュリティーレベル3
6は、数字が小さいほど低位のセキュリティーレベルを
表わす。また、前記通信コマンドテーブル31とは別
に、各セキュリティーレベル毎にパスワードを設定する
ためのパスワードテーブル37が準備されている。
【0041】前記構成からなる部品実装機1の動作は、
図10に示すように、ステップS51において、ホスト
コンピュータ15は、パスワード付きの通信コマンドを
部品実装機1に送信する。ホストコンピュータ15は、
その後、部品実装機1の動作完了待ち状態となる。ステ
ップS52において、部品実装機1は、パスワードおよ
び通信コマンドを受信し、通信コマンド管理手段32に
出力する。次に、ステップS53において、通信コマン
ド管理手段32が、要求された通信コマンドおよびパス
ワードを通信コマンドテーブル31およびパスワードテ
ーブル37と比較する。このとき、ステップS53にお
いて、セキュリティーレベルが登録レベル未満またはパ
スワードに該当するものがない場合、ステップS54に
おいて、即座にホストコンピュータ15にコマンドエラ
ー送信を行ない、ステップS59において、ホストコン
ピュータ15は、コマンドエラー表示を行なう。
【0042】セキュリティーレベルが登録レベル以上で
ある場合、ステップS55以降において、前記第1実施
形態の図4に示すフローチャートのステップS13以降
と同様の実装制御、または図5に示すフローチャートの
ステップS22以降と同様のエラー又はステータス情報
の出力制御を行なう。
【0043】これにより、部品実装機1の作業内容を作
業者レベル(スキル)に応じて分業化することができ
る。具体的には、実装機のスタート、ストップおよび部
品交換のみを行なうオペレータ、実装データの作成、調
整および生産管理情報の収集を行なうエンジニア、マシ
ンのメンテナンス作業を行なうメンテナンスマン、およ
び実装機メーカのサービスマンによって分業化されてい
る。そして、ホストコンピュータ15から部品実装機1
をリモートコントロールする際に、前述したようにセキ
ュリティーレベルを設定しておけば、作業者レベルに応
じて作業内容を限定できるので部品実装機1の安全性が
確保できる。
【0044】また、遠隔地からのリモートメンテナンス
が普及した場合、ネットワーク14の接続範囲が拡張
し、ネットワーク14を介して不法な操作が部品実装機
1内に侵入してくるケースが考えられる。しかし、前記
部品実装機1は、パスワードがないと通信コマンド21
を一切受け付けないので、前記不法な操作を排除でき、
実装動作の安全性の確保と実装データや生産管理情報等
の実装情報の漏洩を防止できる。
【0045】図11は、本発明の第3実施形態に係る部
品実装機1を示す。この部品実装機1は、前記第1実施
形態の部品実装機1とは、制御部2に、通信コマンドロ
グ38が設けられている点が異なる。この通信コマンド
ログ38は、ホストコンピュータ15と部品実装機1と
の間で送受信された通信コマンド21の履歴であり、後
述するログレベル39の数だけあらかじめ複数生成して
管理することが可能である。
【0046】図12は、第3実施形態における通信コマ
ンドテーブル31であって、通信コマンド21には、前
記コマンド制御フラグ33とログレベル39がそれぞれ
付加されている。このログレベル39は、通信コマンド
ログ38を利用目的別に分類するための管理番号であ
り、複数段階で設定できるようになっている。
【0047】前記構成からなる部品実装機1において、
送受信が行なわれた時、図13に示すように、ステップ
S61において、部品実装機1は、送受信した通信コマ
ンド21を読み込み、ステップS62において、通信コ
マンドテーブル31を参照することにより読み込んだ通
信コマンド21に対応したログレベル39を取得する。
次に、ステップS63において、ログレベル39の番号
と対応する通信コマンドログ38に送受信した通信コマ
ンド21を書き込むことにより通信コマンド21を分類
して蓄積する。
【0048】このように、操作手順、部品切れ情報やリ
カバリ情報などの情報毎に部品実装機1の通信コマンド
ログ38の蓄積を行なうと、部品実装機1にエラーが発
生したとき、操作手順やエラー発生状況を分析するのに
有用な情報を回収することができる。また、部品実装機
1に通信コマンドログ38の分類と識別の処理を行なわ
せることにより、ホストコンピュータ15のCPU負荷
の軽減や管理データ量の低減が実現できる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ホストコンピュータ通信手段と、実装機本体
を制御すると共に、実装機本体からエラー情報及びステ
ータス情報を収集する実装制御手段と、個々の通信コマ
ンド毎に実行許可又は実行禁止のいずれか一方に設定さ
れたコマンド制御フラグを含む通信コマンドテーブル
と、通信コマンドテーブルを参照し、ホストコンピュー
タ通信手段が受信した通信コマンドのコマンド制御フラ
グが実行許可に設定されている場合にのみ、当該通信コ
マンドに対応する動作を実行させ、かつ実装制御手段が
収集したエラー情報又はステータス情報をホストコンピ
ュータ通信手段に伝達してホストコンピュータに送信さ
せる通信コマンド管理手段とを設けたので、ホストコン
ピュータとを接続するネットワークにおける通信トラフ
ィック量を低減し、高速通信が行なえる。また、部品実
装機の誤操作が発生する危険性がある実装動作を禁止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る部品実装機の概
略構成図。
【図2】 図1の部品実装機の通信コマンドテーブル。
【図3】 図1の部品実装機の通信コマンドテーブル更
新時の動作の一例を示すフローチャート。
【図4】 図1の部品実装機の実装制御時の動作の一例
を示すフローチャート。
【図5】 図1の部品実装機のエラー又はステータス情
報出力時の動作の一例を示すフローチャート。
【図6】 図1の部品実装機の変形例におけるコマンド
シーケンス。
【図7】 図1の部品実装機の変形例における動作の一
例を示すフローチャート。
【図8】 本発明の第2実施形態に係る部品実装機の概
略構成図。
【図9】 図8の部品実装機の通信コマンドテーブルお
よびパスワードテーブル。
【図10】 図8の部品実装機の動作の一例を示すフロ
ーチャート。
【図11】 本発明の第3実施形態に係る部品実装機の
概略構成図。
【図12】 図11の部品実装機の通信コマンドテーブ
ル。
【図13】 図11の部品実装機の動作の一例を示すフ
ローチャート。
【図14】 従来の部品実装機の概略構成図。
【図15】 図14の部品実装機の通信コマンドテーブ
ル。
【図16】 図14の部品実装機の通信プロトコルの一
例を示すデータフロー図である。
【図17】 図14の部品実装機の同期−非同期の組み
合わせ通信の一例を示す。
【符号の説明】
1 部品実装機 3 実装機本体 11 ホストコンピュータ通信手段 12 実装制御手段 14 ネットワーク 15 ホストコンピュータ 21 通信コマンド 31 通信コマンドテーブル 32 通信コマンド管理手段 33 コマンド制御フラグ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介してホストコンピュー
    タに接続された部品実装機において、 前記ネットワークを介する前記ホストコンピュータから
    の通信コマンドの受信と、前記ホストコンピュータへの
    エラー情報及びステータス情報の送信を行うホストコン
    ピュータ通信手段と、 前記ホストコンピュータ通信手段が受信した実装制御デ
    ータ入出力および実装制御命令の通信コマンドに基づい
    て実装機本体を制御すると共に、実装機本体からエラー
    情報及びステータス情報を収集する実装制御手段と、 個々の通信コマンド毎に実行許可又は実行禁止のいずれ
    か一方に設定されたコマンド制御フラグを含む通信コマ
    ンドテーブルと、 該通信コマンドテーブルを参照し、前記ホストコンピュ
    ータ通信手段が受信した通信コマンドが実装制御データ
    入出力および実装制御命令であれば、当該通信コマンド
    のコマンド制御フラグが実行許可に設定されている場合
    にのみ当該通信コマンドを前記実装制御手段に伝達して
    当該通信コマンドに対応する動作を実行させ、かつ前記
    実装制御手段が収集したエラー情報又はステータス情報
    の出力命令であれば、当該通信コマンドのコマンド制御
    フラグが実行許可に設定されている場合にのみ前記実装
    制御手段が収集したエラー情報又はステータス情報を前
    記ホストコンピュータ通信手段に伝達してホストコンピ
    ュータに送信させる、通信コマンド管理手段とを備え
    る、部品実装機。
  2. 【請求項2】 前記通信コマンドテーブルは、前記ホス
    トコンピュータにアップロードされ、前記ホストコンピ
    ュータが前記アップロードされた通信コマンドテーブル
    に前記コマンド制御フラグを付加し、再びダウンロード
    されて更新される、請求項1に記載の部品実装機。
  3. 【請求項3】 前記通信コマンドテーブルは、実装機本
    体の一連の動作に対応する複数の通信コマンドをグルー
    プ化したコマンドシーケンスをさらに含む請求項1に記
    載の部品実装機
  4. 【請求項4】 前記通信コマンドテーブルでは、各通信
    コマンド毎に当該コマンドの実行が許可されるセキュリ
    ティレベルが設定され、 前記通信コマンド管理手段は、前記セキュリティーレベ
    ルに基づいてホストコンピュータから受信した通信コマ
    ンドの実行の可否を判断する、請求項1に記載の部品実
    装機。
  5. 【請求項5】 前記通信コマンドテーブルでは、各通信
    コマンド毎にログレベルが設定され、 前記通信コマンド管理手段は、前記ホストコンピュータ
    から受信した通信コマンドおよび前記実装制御手段が収
    集したエラー情報又はステータス情報を前記ログレベル
    に基づいて分類して蓄積する、請求項1に記載の部品実
    装機。
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