JP2003208394A - 情報処理システム、インタフェース装置、情報処理装置、情報記憶装置 - Google Patents

情報処理システム、インタフェース装置、情報処理装置、情報記憶装置

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JP2003208394A
JP2003208394A JP2002003397A JP2002003397A JP2003208394A JP 2003208394 A JP2003208394 A JP 2003208394A JP 2002003397 A JP2002003397 A JP 2002003397A JP 2002003397 A JP2002003397 A JP 2002003397A JP 2003208394 A JP2003208394 A JP 2003208394A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブ装置に対するコマンドをCPUがま
とめて発行することを可能とする情報処理システム、ド
ライブ装置に接続する情報処理装置、インタフェース装
置及び情報記憶装置を提供する。 【解決手段】 上位装置14が発行したコマンドをドラ
イブ装置12が実行する情報処理システムにおいて、前
記上位装置14から1つ以上のコマンドが発行され、発
行された前記コマンドを前記ドライブ装置12へ順次通
知するインタフェース部10を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドライブ装置、特に
ATA(AT Attachment)方式ドライブ装置を有する情
報処理システム、インタフェース装置、情報記憶装置に
接続する情報処理装置、情報記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク装置を制御する規格として、従
来からSCSI(Small Computer System Interface)
方式とATA(AT Attachment)方式とがある。これら
の2つの方式で異なるのは上位装置であるCPU(Cent
ral Processing Unit)からディスク装置に対して行う
コマンドの発行方法であり、SCSI方式では、複数の
コマンドをキューイングするコマンドキューイング機能
が規定されているので、CPUが1つの実行終了を待た
ずに次のコマンドを発行することができる。ところがA
TA方式では、SCSI方式のように複数のコマンドを
受け付ける仕組みはないためCPUがコマンドをひとつ
ずつ発行しなければならない。このATA方式における
CPUのコマンド発行方法の例を図1を用いて説明す
る。図1には、例として説明するためのパソコンの一部
であるCPU14と、RAM(Random Access Memory)
であるメインメモリ16と、ATバスとシステムバスと
をインタフェースするインタフェース13と、ATドラ
イブ装置12とが示され、それらはシステムバス及びA
Tバスで接続されている。この構成において、CPU1
4のコマンド発行方法を図2に示す。まず、CPU14
は、ATドライブ装置12のステータスレジスタを参照
し、ATドライブ装置12のステータスがビジィでない
ことを確認できた場合、でATドライブ装置12に対
するコマンドであるATレジスタセットをATドライブ
装置12のタスクファイルに直接に書き込む。で、も
しステータスがビジィであれば、CPU12はステータ
スレジスタをポーリングし、ビジィ状態ではなくなると
上記のを行う。により、ATレジスタセットをタス
クファイルに書き込まれたATドライブ装置12は、コ
マンド処理を開始し、処理が終了するとCPU14へIN
TRQ信号(割り込み信号)をアサートする。INTRQ信号を
受けたCPU14は、でATレジスタセットを読み出
して処理結果を確認する。そしてでステータスレジス
タがビジィ状態でなければ、次に実行するコマンドをA
Tドライブ装置12のタスクファイルへ書き込む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにCPU14
はコマンドごとにからの処理を行わなければならな
いため、近年のATドライブ装置の高速化及びバス転送
速度に伴い、CPU14の使用頻度が増大している。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑み、ドラ
イブ装置に対するコマンドをCPUがまとめて発行する
ことを可能とする情報処理システム、ドライブ装置に接
続する情報処理装置、インタフェース装置及び情報記憶
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上位装置が発行したコマンドをドライブ装置が実行
する情報処理システムにおいて、前記上位装置から1つ
以上のコマンドが発行され、発行された前記コマンドを
前記ドライブ装置へ順次通知するインタフェース部を設
けたことを特徴とする。
【0006】請求項1によれば、ドライブ装置への1つ
以上のコマンドの通知を上位装置の代わりに行うインタ
フェース部を設けたことにより、上位装置はドライブ装
置に対する処理の負荷を軽減することが可能な情報処理
システムを提供することができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記コマンドを
記憶する記憶部を有し、前記上位装置は、前記1つ以上
のコマンドを該記憶部に記憶させ、前記1つ以上のコマ
ンドを前記記憶部に記憶させたことを前記インタフェー
ス部に通知し、前記インタフェース部は、前記記憶部に
記憶されたコマンドを読み込んで前記ドライブ装置へ順
次通知することを特徴とする。
【0008】請求項2によれば、上位装置がインタフェ
ース部へ1つ以上のコマンドを通知するための1つの方
法として、上位装置が記憶部にコマンドを記憶させ、イ
ンタフェース部にコマンドを記憶させたことを通知する
ことによりドライブ装置にコマンドを通知することが可
能な情報処理システムを提供することができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、コマンドを発行
する上位装置と該コマンドを実行するドライブ装置との
インタフェースを行うインタフェース装置であって、前
記上位装置から1つ以上のコマンドを通知され、通知さ
れた前記コマンドを前記ドライブ装置へ順次通知するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項3によれば、ドライブ装置へ機能を
追加することなく、上位装置の負荷を軽減することが可
能なインタフェース装置を提供することができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、ドライブ装置に
対し、コマンドを発行する情報処理装置であって、前記
コマンドを記憶させるための記憶部を有し、前記記憶部
に前記1つ以上のコマンドを記憶し、前記1つ以上のコ
マンドを前記記憶部に記憶したことを通知することを特
徴とする。
【0012】請求項4によれば、1つ以上のコマンドを
発行するための1つの方法として、記憶部にコマンドを
記憶させ、記憶させたことを通知することにより1つ以
上のコマンドを発行することが可能とする情報処理装置
が提供できる。
【0013】請求項5に記載の発明は、上位装置からコ
マンドが発行され、該コマンドを実行する情報記憶装置
であって、前記上位装置から1つ以上のコマンドを発行
され、発行された前記コマンドを順次実行することを特
徴とする。
【0014】請求項5によれば、上位装置が1つ以上の
コマンドを発行することが可能なため、上位装置の負荷
が軽減できる情報記憶装置を提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】最初に本発明の実施の形態におけるインタ
フェース装置(以下HBA(Host Bus Adaptor)と記
す)を搭載したパソコンのブロック図を図3に示す。図
3には、HBA10と、ATドライブ装置12と、CP
U14と、RAMであるメインメモリ16と、ファーム
ウェアが格納されるROM(Read Only Memory)15
と、表示装置20とが示されている。このうちATドラ
イブ装置12は、ATA方式のハードディスク装置であ
る。表示装置20は、コンピュータを操作するために必
要な各種情報などを表示する。キーボード18は、パソ
コンを利用者が操作する入力装置である。CPU14
は、ROM15に格納されたファームウェアを実行する
とともに、周辺機器を制御してデータを受け取り、その
データを演算や加工をし、メインメモリ16に記憶した
り結果を周辺機器に出力したりするまでの一連の動作を
行う。そして、HBA10はCPU14からのコマンド
であるATレジスタセットなどが格納された後述するタ
スクファイルキューから情報を順次読み出してATドラ
イブ装置12へ転送し制御する。このATレジスタセッ
トは、後述するようにメインメモリ16に書き込まれる
が、HBA10にメモリを備え、そのメモリにATレジ
スタセットを書き込んでも良い。
【0017】以上のような構成でCPU14がコマンド
をまとめて発行しHBA10がそのコマンドを転送する
一連の流れを図4と図5とを用いて説明した後、それら
の詳細について説明する。
【0018】CPU14がコマンドであるATレジスタ
セットを発行する場合は、従来のようにATドライブ装
置12のタスクファイルに直接に書き込むのではなく、
に示されるように、ATレジスタセットと後述する付
加情報とをシステムバスを介してメインメモリ16上に
タスクファイルとして書き込む。タスクファイルを書き
込んだCPU14は、先ほど書き込んだATレジスタセ
ットの先頭アドレスをでHBA10が有するタスクフ
ァイルアドレスレジスタに書き込む。タスクファイルア
ドレスレジスタにアドレスが書き込まれたHBA10
は、でCPU14が書き込んだATレジスタセットを
メインメモリ16から読み込む。そしてHBA10は、
図5のでそのATレジスタセットをATドライブ装置
12のタスクファイルへ書き込む。ATレジスタセット
を書き込まれたATドライブ装置12は、その処理を行
い終了する。その実行結果をHBA10は、でATド
ライブ装置12から読み込み、でメインメモリ16に
書き込む。そしてCPU14は、でその結果を読み出
す。このように、メインメモリ16を用い、ATドライ
ブ装置12の制御をHBA10が行うことにより、CP
U14の負荷が軽くなっていることが分かる。
【0019】次に、以上説明した処理の詳細と、CPU
14がATレジスタセットをメインメモリに書き込んだ
タスクファイルについて説明する。まず図6を用いてタ
スクファイルについて説明する。上述したようにCPU
14は、コマンドをまとめて発行することを可能とす
る。そのため複数のタスクファイルからなるタスクファ
イルキューは図6に示されるように複数のタスクファイ
ル24から構成され、タスクファイル24はタスク26
とタスク結果28と付加情報30から構成される。タス
ク26にはATレジスタセットが格納され、タスク結果
28にはATレジスタセットをATドライブ装置12が
実行した結果である実行結果が格納される。また、付加
情報はチェーン情報であるバッファアドレスからなる。
このバッファアドレスは、次のタスクファイルの先頭ア
ドレス又は最後のタスクファイルであることを示す値が
格納されている。HBA10は、このアドレスにより複
数のタスクファイルを読み込むことができる。
【0020】このタスクファイルキュー22をCPU1
4がセットする例として、3つのコマンドをキューへセ
ットする場合の説明をする。まず、CPU14は、1つ
めのコマンドを格納するためのメモリを確保し、その確
保したメモリの先頭アドレスを保持する。この先頭アド
レスは、先ほど説明したHBA10のタスクファイルア
ドレスレジスタへ書き込まれるアドレスである。そして
CPU14は、確保した1つめのメモリのタスク26に
ATレジスタセットを格納する。次に、CPU14は、
2つめのメモリを確保し、その先頭アドレスを1つめの
タスクファイルの付加情報30に格納する。そして1つ
めのタスクファイルと同様に、2つめのタスクファイル
のタスク26にATレジスタセットが格納される。そし
てCPU14は、最後の3つめのメモリを確保し、その
先頭アドレスを2つめのタスクファイルの付加情報30
に格納する。そして今までのタスクファイルと同様に、
CPU14は3つめのタスクファイルのタスク26にA
Tレジスタセットを格納する。そしてこの3つめのタス
クファイルでタスクファイルキューは終了するので、3
つめのタスクファイルの付加情報30には、最後のタス
クファイルであることを示す値である例えばすべて0と
かすべてf(16進数)が格納される。このようにして
CPU14は、タスクキュー22を書き込むようになっ
ている。
【0021】次にCPU14の一連の処理について図7
のフローチャートを用いて説明する。CPU14は、ス
テップS101でメインメモリ16上のタスクファイル
24へタスクと付加情報を書き込む。この書き込み方法
は上述したとおりである。次にステップS102で、付
加情報の書き込みが終わると、ステップS103でHB
A10のタスクファイルアドレスレジスタにタスクファ
イルキュー22の先頭アドレスを書き込む。ここまでの
処理が終了すると、これからのATドライブ装置12に
対する処理はHBA10が行うため、ステップS105
で割り込み信号をアサートされるまで、CPU14はス
テップS104で他のプロセスを実行することが可能と
なる。ステップS105で割り込み信号をアサートされ
た場合、CPU14は、ステップS106でメインメモ
リ16上のタスクファイル24のタスク結果28を読み
込み処理の結果を認識することができる。これでタスク
キュー22にCPU14が格納したコマンドの処理が終
了し、再びコマンドを発行する場合は、ステップS10
1から同様に処理を実行する。
【0022】次に、図8のフローチャートを用いて、H
BA10の処理を説明する。ステップS201でCPU
14からタスクファイルアドレスレジスタにタスクファ
イルキュー22の先頭アドレスを書き込まれると、ステ
ップS202でタスクファイル24のタスク26をキュ
ーイングして、そのタスク26に格納されたATレジス
タセットをATドライブ装置12に書き込み、ステップ
S203で最後にコマンドレジスタへ書き込むことでA
Tドライブ装置12は処理を開始する。次にステップS
204でATドライブ装置12のステータスレジスタへ
のポーリングをビジィが解除されるまで行う。ステップ
S205でビジィが解除されるとステップS206でタ
スクファイル24のタスク結果28に処理の結果を書き
込む。このときステップS207でエラーレジスタにエ
ラーがある場合は、ステップS210で割り込み信号を
CPU14へアサートし処理を終了する。ステップS2
07でエラーレジスタにエラーがない場合は、ステップ
S208で付加情報に格納された次に実行するタスクフ
ァイル24のアドレスを読み込む。この付加情報に、最
後のタスクファイル24を示す値ではなく、アドレスが
格納されているときは、再びステップS202から処理
を行う。もし最後のタスクファイルを示す値が格納され
ていた場合、及びステップS207でエラーレジスタに
エラーが有った場合は、ステップS210で割り込み信
号をCPU14へアサートし処理を終了する。
【0023】以下、本発明の要旨の一部を以下に列挙す
る。
【0024】(付記1) 上位装置が発行したコマンド
をドライブ装置が実行する情報処理システムにおいて、
前記上位装置から1つ以上のコマンドが発行され、発行
された前記コマンドを前記ドライブ装置へ順次通知する
インタフェース部を設けたことを特徴とする情報処理シ
ステム。
【0025】付記1によれば、ドライブ装置への1つ以
上のコマンドの通知を上位装置の代わりに行うインタフ
ェース部を設けたことにより、上位装置はドライブ装置
に対する処理の負荷を軽減することが可能な情報処理シ
ステムを提供することができる。
【0026】(付記2) 前記コマンドを記憶する記憶
部を有し、前記上位装置は、前記1つ以上のコマンドを
該記憶部に記憶させ、前記1つ以上のコマンドを前記記
憶部に記憶させたことを前記インタフェース部に通知
し、前記インタフェース部は、前記記憶部に記憶された
コマンドを読み込んで前記ドライブ装置へ順次通知する
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理システム。
【0027】付記2によれば、上位装置がインタフェー
ス部へ1つ以上のコマンドを通知するための1つの方法
として、上位装置が記憶部にコマンドを記憶させ、イン
タフェース部にコマンドを記憶させたことを通知するこ
とによりドライブ装置にコマンドを通知することが可能
な情報処理システムを提供することができる。
【0028】(付記3) 前記インタフェース部は、前
記ドライブ装置に対して発行したコマンドによる前記ド
ライブ装置の処理結果を前記記憶部に記憶させ、前記上
位装置は、前記インタフェース装置からの通知により前
記記憶部に記憶された処理結果を確認することを特徴と
する付記2に記載の情報処理システム。
【0029】付記3によれば、コマンドの通知により処
理を行ったドライブ装置の処理結果も上位装置が認識す
ることが可能な情報処理システムを提供することができ
る。
【0030】(付記4) コマンドを発行する上位装置
と該コマンドを実行するドライブ装置とのインタフェー
スを行うインタフェース装置であって、前記上位装置か
ら1つ以上のコマンドを通知され、通知された前記コマ
ンドを前記ドライブ装置へ順次通知することを特徴とす
るインタフェース装置。
【0031】付記4によれば、ドライブ装置へ機能を追
加することなく、上位装置の負荷を軽減することが可能
なインタフェース装置を提供することができる。
【0032】(付記5) 前記上位装置が前記コマンド
を記憶させるための記憶部を有し、前記記憶部に前記1
つ以上のコマンドを記憶させ、前記インタフェース装置
は、前記1つ以上のコマンドを前記記憶部に記憶させた
ことを前記上位装置から通知され、前記記憶部に記憶さ
れた前記コマンドを前記ドライブ装置へ順次通知するこ
とを特徴とする付記4に記載のインタフェース装置。
【0033】付記5によれば、インタフェース装置がコ
マンドを認識するための1つの方法として、上位装置が
コマンドを記憶部に記憶させたことによって、コマンド
を認識することが可能なインタフェース装置を提供する
ことができる。
【0034】(付記6) 前記ドライブ装置に対して通
知したコマンドによる前記ドライブ装置の処理結果を前
記記憶部に記憶させ、前記上位装置が前記インタフェー
ス装置からの通知により前記記憶部に記憶された処理結
果を確認できることを特徴とする付記4または5に記載
のインタフェース装置。
【0035】付記6によれば、コマンドの通知により処
理を行ったドライブ装置の処理結果も上位装置に認識さ
せることが可能なインタフェース装置を提供することが
できる。
【0036】(付記7) ドライブ装置に対し、コマン
ドを発行する情報処理装置であって、前記コマンドを記
憶させるための記憶部を有し、前記記憶部に前記1つ以
上のコマンドを記憶し、前記1つ以上のコマンドを前記
記憶部に記憶したことを通知することを特徴とする情報
処理装置。
【0037】付記7によれば、1つ以上のコマンドを発
行するための1つの方法として、記憶部にコマンドを記
憶させ、記憶させたことを通知することにより1つ以上
のコマンドを発行することが可能とする情報処理装置が
提供できる。
【0038】(付記8) 上位装置からコマンドが発行
され、該コマンドを実行する情報記憶装置であって、前
記上位装置から1つ以上のコマンドを発行され、発行さ
れた前記コマンドを順次実行することを特徴とする情報
記憶装置。
【0039】付記8によれば、上位装置が1つ以上のコ
マンドを発行することが可能なため、上位装置の負荷が
軽減できる情報記憶装置を提供することができる。
【0040】(付記9) 1つの処理が終了してから次
のコマンドを受け付けるドライブ装置と、前記ドライブ
装置への前記コマンドの通知を行う上位装置とのインタ
フェース方法において、前記上位装置から1つ以上のコ
マンドが通知され、通知された前記コマンドを前記ドラ
イブ装置へ順次通知することを特徴とするインタフェー
ス方法。
【0041】付記9によれば、1つの処理が終了してか
ら次のコマンドを受け付けるドライブ装置に対して、上
位装置が1つ以上のコマンドの発行が可能なインタフェ
ース方法を提供することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、ドライブ装置に対
するコマンドをCPUがまとめて発行することを可能と
する情報処理システム、ドライブ装置に接続する情報処
理装置、インタフェース装置及び情報記憶装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ATドライブを制御するための従来のブロック
図である。
【図2】ATドライブの従来の制御方法を示す図であ
る。
【図3】パソコンのハードウェアブロック図である。
【図4】ATドライブの制御方法を示す図である。
【図5】ATドライブとHBA間における制御方法を示
す図である。
【図6】タスクファイルキューを示す図である。
【図7】CPUの処理を示すフローチャートである。
【図8】HBAの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…HBA 12…ATドライブ装置 14…CPU 16…メインメモリ 18…キーボード 22…タスクファイルキュー 24…タスクファイル 26…タスク 28…タスク結果 30…付加情報
フロントページの続き (72)発明者 竹内 克彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B014 EB03 EB04 FA04 FB03 GD05 GD12 GD22 5B065 BA01 CA15 CH05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置が発行したコマンドをドライブ
    装置が実行する情報処理システムにおいて、 前記上位装置から1つ以上のコマンドが発行され、発行
    された前記コマンドを前記ドライブ装置へ順次通知する
    インタフェース部を設けたことを特徴とする情報処理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記コマンドを記憶する記憶部を有し、 前記上位装置は、前記1つ以上のコマンドを該記憶部に
    記憶させ、前記1つ以上のコマンドを前記記憶部に記憶
    させたことを前記インタフェース部に通知し、 前記インタフェース部は、前記記憶部に記憶されたコマ
    ンドを読み込んで前記ドライブ装置へ順次通知すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 コマンドを発行する上位装置と該コマン
    ドを実行するドライブ装置とのインタフェースを行うイ
    ンタフェース装置であって、 前記上位装置から1つ以上のコマンドを通知され、通知
    された前記コマンドを前記ドライブ装置へ順次通知する
    ことを特徴とするインタフェース装置。
  4. 【請求項4】 ドライブ装置に対し、コマンドを発行す
    る情報処理装置であって、 前記コマンドを記憶させるための記憶部を有し、前記記
    憶部に前記1つ以上のコマンドを記憶し、 前記1つ以上のコマンドを前記記憶部に記憶したことを
    通知することを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 上位装置からコマンドが発行され、該コ
    マンドを実行する情報記憶装置であって、 前記上位装置から1つ以上のコマンドを発行され、発行
    された前記コマンドを順次実行することを特徴とする情
    報記憶装置。
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