JP2003206170A - 壁材用添加剤およびそれを用いた壁材組成物 - Google Patents
壁材用添加剤およびそれを用いた壁材組成物Info
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Abstract
壁、綿壁、砂壁、ジュラク壁、漆喰壁、石膏壁、セメン
ト壁、珪藻土壁など)の吸放湿性、作業性、強度を向上
させるための、壁材用添加剤およびそれを用いた壁材組
成物を提供する。 【解決手段】 水膨潤性または水不溶性のカルボキシメ
チルセルロースナトリウム塩を含むことを特徴とする壁
材用添加剤およびそれを含有する壁材組成物。特に、カ
ルボキシメチル置換度0.05〜0.50のものが好ましい。
Description
それを用いた壁材組成物に関するものである。さらに詳
しくは、住居などの内、外装に塗装される壁材(土壁、
綿壁、砂壁、シ゛ュラク壁、漆喰壁、石膏壁、セメント壁、珪藻
土壁など)の吸放湿性、作業性、強度を向上させるため
の壁材用添加剤及びそれを用いた壁材組成物に関する。
問題が多く発生するようになってきている。これに対し
て、建築内部の壁面が吸放湿性に優れていることが必要
であり、吸放湿機能を有する木材や紙、土等の材料が使
用されてきた。
くなり、それに対応する吸放湿機能を有する壁材の開発
が望まれていた。
高いセ゛オライト、珪藻土を配合する方法(特開昭62-246848
号)が知られている。また、壁材の強度向上およびひび
割れ防止を目的に、炭素繊維やアラミト゛繊維に代表される
補強繊維を配合する方法(特開平3-162478号)、わらのよ
うなセルロース系材料を添加する方法(特開平11-349365号)が
知られている。
吸放湿性能に課題があり、その添加量を高めた場合は、
壁材の接着性および凝集性が低下するために、接着剤を
大量に使用しなければならないという問題があった。
が多くなると、塗装時のコテ滑り、コテ切れや吹付け時にお
ける作業性が低下し、かつコテやヘラ等で塗装する場合、ひ
び割れ等が生じやすいという問題があった。
な従来技術の問題を解決するために創案されたものであ
り、吸放湿性能を有し、かつ作業性および強度を向上さ
せた壁材用添加剤および壁材組成物を提供するものであ
る。
藻土よりも高い吸放湿性能を有し、かつ作業性を低下さ
せず、強度の向上が可能な壁材組成物について鋭意検討
を重ねた結果、壁材組成物の構成成分として、水膨潤性
または水不溶性のカルホ゛キシメチルセルロースナトリウム塩(以下、CM
Cと略)からなる吸放湿性材料を配合することで、上記
の性能を満足できることを見い出し、この知見に基づい
て本発明をなすに至った。
たは水不溶性のCMCは、水に対する親和性が、セルロース
繊維と比較し、格段に向上することで、セルロース繊維が持
つ吸放湿性能をさらに高めることが出来、かつセルロース部
分を有することで補強材としての機能を併せ持つものと
推定される。尚、軽度にカルホ゛キシメチル化したことで、セルロース
繊維と比較し、表面が膨潤または半溶解状になること
で、コテ滑り、コテ切れ等の作業性が良好となり、かつひび
割れ防止効果も有する。
CMCは、セルロースを発底原料とし軽度にカルホ゛キシメチル化反応
を行うことで製造される。
フ゜、精製リンター、酢酸菌等の微生物によって生産されるセル
ロース等の天然セルロースや、セルロースを銅アンモニア溶液、モルホリン誘導
体等何らかの溶媒に溶解し、改めて紡糸された再生セルロー
ス、および上記セルロース系素材を酸加水分解、アルカリ加水分
解、酵素分解、爆砕処理、振動ホ゛ールミル処理等によって解
重合処理した微細セルロースまたは機械的に処理した微細セルロ
ースが例示される。
の方法、例えば、セルロース原料を水酸化ナトリウムなどのアルカリで
マーセル化し、次いでカルホ゛キシメチル化剤であるモノクロル酢酸または
モノクロル酢酸ナトリウムでエーテル化反応を行うという製法を適用す
る。
〜20重量倍の低級アルコール、具体的にはメタノール、エタノール、n-フ
゜ロヒ゜ルアルコール、イソフ゜ロヒ゜ルアルコール、n-フ゛タノール、イソフ゛タノール、第3
級フ゛タノール等の単独、または2種以上の混合物と水の混合
媒体を使用する。尚、低級アルコールと水の合計に対する低
級アルコールの割合は60〜95重量%である。マーセル化剤として
は、発底原料のク゛ルコース残基当たり0.5〜20倍モルの水酸化ア
ルカリ金属、具体的には水酸化ナトリウム、水酸化カリウムを使用す
る。発底原料と溶媒、マーセル化剤を混合し、反応温度0〜7
0℃、好ましくは10〜60℃、かつ反応時間15分〜8時間、
好ましくは30分〜7時間、マーセル化処理を行う。
ス残基当たり0.05〜2.0倍モル添加し、反応温度30〜90℃、
好ましくは40〜80℃、かつ反応時間30分〜10時間、好ま
しくは1時間〜4時間、エーテル化反応させる。
ルロースナトリウム塩は必要に応じて、洗浄工程、乾燥工程、粉
砕工程、分級工程を経たものであっても問題はない。
基の置換度(以下、CM-DSと略)が0.05〜0.50の範囲にあ
る水膨潤性または水不溶性のCMCが好ましい。CM-DS
が0.05未満であれば、吸放湿性が若干低下し、かつ強度
はでるものの作業性(コテ滑り、コテ切れ等)が低下するため
に好ましくない。また、0.50を越えた場合、水に対する
溶解性が高まり、補強材としての効果が見られなくな
り、強度が向上しないために好ましくないからである。
より好ましくは、0.10〜0.45の範囲である。1重量%水
溶液粘度は、2〜500mPa・sのものが好ましい。より
好ましくは3〜300mPa・s、さらに好ましくは3〜1
00mPa・sである。
膨潤性または水不溶性のCMCを50重量%以上配合する
ものであり、その他の成分としては、従来添加剤として
使用されているセ゛オライト、珪藻土、珪藻頁岩、ハ゜ーライト、シリ
カ質ハ゛ルーン、クリストハ゛ライト等が挙げられ、これらは単独もし
くは併用して使用することが出来る。
壁の種類に応じた主要物質(土壁であれば土など、綿壁
であれば綿繊維など、砂壁であれば砂など、シ゛ュラク壁で
あればクレーや炭酸カルシウムなど、漆喰壁であれば石膏フ゜ラスター
や石灰フ゜ラスターやト゛ロマイトフ゜ラスターなど、石膏壁であれば石膏
など、セメント壁であればセメントなど、珪藻土壁であれば珪藻
土など)、水膨潤性または水不溶性のCMCからなる壁
材用添加剤の他に、接着剤、また、必要に応じて、補強
剤、顔料から構成され、それらは本発明の効果を損なわ
ない範囲で任意に配合することが出来る。
主要物質100重量部に対し、水膨潤性または水不溶性の
CMCからなる壁材用添加剤を、0.1〜30重量部配合す
るのが好ましい。配合量が0.1重量部未満であれば、吸
放湿性能および強度の向上が見られない。また、配合量
が30重量部を超えると、塗装壁の厚さが増し、施工上問
題になる場合があり、好ましくない。
ルセルロースナトリウム塩、メチルセルロース、ヒト゛ロキシエチルセルロース、アルキ゛ン酸ソー
タ゛、ホ゜リアクリル酸ソータ゛、ホ゜リアクリルアミト゛、合成樹脂エマルションが挙
げられる。その中でも、接着性だけでなく、チキソトロヒ゜ー性
を有し、作業性が良好なカルホ゛キシメチルセルロースナトリウム塩と接着
性が良好な合成樹脂エマルションの併用が好ましい。合成樹脂
エマルションは、特に限定されず、酢酸ヒ゛ニル系重合体(例え
ば、ホ゜リ酢酸ヒ゛ニル、エチレン-酢酸ヒ゛ニル系共重合体など)、アクリ
ル系重合体(例えば、ホ゜リ(メタ)アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル-ア
クリル酸エステル重合体、メタクリル酸エステル-アクリル酸エステル-(メタ)アクリル酸
エステル共重合体など)、スチレン系重合体(例えば、スチレン-(メタ)ア
クリル酸エステル共重合体、スチレン-アクリル酸エステル-(メタ)アクリル酸共重
合体など)、オレフィン系重合体(例えば、ホ゜リエチレン、エチレン-アクリ
ル酸エステル共重合体など)、塩化ヒ゛ニル系重合体(例えば、ホ゜リ
塩化ヒ゛ニル、塩化ヒ゛ニル酢酸ヒ゛ニル共重合体など)、塩化ヒ゛ニリテ
゛ン系共重合体(例えば、塩化ヒ゛ニリテ゛ン-酢酸ヒ゛ニル共重合
体、塩化ヒ゛ニリテ゛ン-アクリル酸エステル共重合体など)、コ゛ム質重合
体(例えば、スチレン-フ゛タシ゛エン共重合体、メタクリル酸メチル-フ゛タシ゛エ
ン共重合体、アクリロニトリル-フ゛タシ゛エン共重合体、ホ゜リクロロフ゜レン、ホ
゜リイソフ゜レン、スチレン-イソフ゜レン共重合体、マレイン酸-イソフ゜レン共重合
体ナトリウム塩など)、ホ゜リウレタンなどを主成分とする水性エマルショ
ンが挙げられる。尚、これら合成樹脂エマルションは単独で使
用することも、併用して使用することも出来る。
ラミト゛繊維、耐アルカリカ゛ラス繊維、ヒ゛ニロン繊維、ホ゜リフ゜ロヒ゜レン繊
維等が挙げられ、これらは単独で使用することも、併用
して使用することも出来る。
などの無機系顔料、フタロシアニン系等の有機顔料が挙げられ
る。
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。尚、配合量を示す「部」はすべて「重量部」を示し
た。
1〜3> 製造例1 回転数を100rpmに調節した二軸ニータ゛ーに99%イソフ゜ロヒ゜ルアルコー
ル911部と水酸化ナトリウム78.7部を水189部に溶解したものと
を加え、市販の溶解ハ゜ルフ゜(NDPS、日本製紙(株)製)を
絶乾で200部仕込んだ。30℃で90分間攪拌、混合しアルカリセ
ルロースを調製後、さらに、攪拌しつつ90%イソフ゜ロヒ゜ルアルコール90
部に溶解したモノクロル酢酸26部を添加し、30分で70℃に昇
温し、90分間反応させた。反応終了後、80%メタノールで2回
洗浄、中和、脱液、乾燥、粉砕し、CM-DS 0.18、1重量
%水溶液粘度5mPa・sのCMC(1)を得た。
ル1044部と水酸化ナトリウム69.8部を水162部に溶解したもの
とを加え、市販の溶解ハ゜ルフ゜(NDPS、日本製紙(株)
製)を絶乾で200部仕込んだ。30℃で90分間攪拌、混合
しアルカリセルロースを調製後、さらに、攪拌しつつ90%イソフ゜ロヒ゜ル
アルコール90部に溶解したモノクロル酢酸34部を添加し、30分で70
℃に昇温し、90分間反応させた。反応終了後、80%メタノール
で2回洗浄、中和、脱液、乾燥、粉砕し、CM-DS 0.27、
1重量%水溶液粘度13mPa・sのCMC(2)を得た。
ル932部と水酸化ナトリウム56.2部を水218部に溶解したものと
を加え、市販の溶解ハ゜ルフ゜(NDPS、日本製紙(株)製)
を絶乾で200部仕込んだ。30℃で90分間攪拌、混合しアルカ
リセルロースを調製後、さらに、攪拌しつつ90%イソフ゜ロヒ゜ルアルコール
90部に溶解したモノクロル酢酸57部を添加し、30分で70℃に
昇温し、90分間反応させた。反応終了後、80%メタノールで2
回洗浄、中和、脱液、乾燥、粉砕し、CM-DS 0.42、1重
量%水溶液粘度29mPa・sのCMC(3)を得た。
て、300ml共栓付き三角フラスコに入れた。硝酸メタノール(無水
メタノール1Lに特級濃硝酸100mlを加えた液)100mlを加え、
3時間振とうして、CMCをカルホ゛キシメチルセルロース(H-CMC)に
した。その絶乾H-CMCを1.5〜2.0gを精秤し、300ml共栓
付き三角フラスコに入れた。80%メタノール15mlでH-CMCを湿潤
し、0.1N-NaOH100mlを加え、室温で3時間振とうした。
指示薬として、フェノールフタレインを用いて、0.1N-H2SO 4で過剰
のNaOHを逆滴定した。CM-DSは次式によって、算出し
た。 A =((100×F' − 0.1N- H2SO4 (ml)×F)×0.1)/ H-
CMCの絶乾重量(g) CM-DS = 0.162×A / (1−0.058×A) A:H-CMC1gを中和するのに必要な1N-NaOHの量(ml) F:0.1N- H2SO4のfactor F':0.1N-NaOHのfactor
加し、スターラーで10分間撹拌後、その状態を目視で判断し
た。尚、評価は以下のように定めた。 不溶または一部溶解−○、溶解−×
(サンロース゛SN30C、日本製紙(株)製)1.5重量部、粉末エマ
ルション(モヒ゛リスハ゜ウタ゛ーDM-200、クラリアンナホ゜リマー(株)製)3重
量部、および添加剤としてCMC(1)2.0重量部から
なる混合物に、水40重量部を加え、混練りし、30分間放
置した。その後、ヘ゛ニヤ板(JIS規格品)の上に厚さ約3mm
で塗装した。50℃で3時間乾燥後、24時間室温放置し、テ
ストヒ゜ースとした。以下の試験(塗装性、吸放湿性能、強
度)を行い、結果を表1に示す。
ける添加剤を用いて、実施例1と同様にしてテストヒ゜ースを
作成した。尚、添加剤の嵩が塗装厚に影響をおよぼすた
め、塗装厚を揃えるために、添加剤の量をコントロールした。
試験結果を表1に示す。
感触より、作業性を評価した。尚、評価は以下のように
定めた。 比較例1よりも優れている−◎、同等−○、劣る−×
%、25℃条件下で3.5時間放置し、そのときの重量(W1)を
測定した。その後、相対湿度100%、25℃条件下で3.5時
間放置し、そのときの重量(W2)を測定した。次式によ
り、吸湿量を算出し、吸放湿性能の評価とした。なお、
吸湿量が高いほど、吸放湿性能が高いといえる。 吸湿量(%)=((W2−W1)/添加剤重量)×100
スの圧縮強度試験を行った。なお、その評価は比較例1の
場合を100とした相対値で求めた。
業(株)製ハ゜ーライト※2 :商品名トフ゜コ#54、東興ハ゜ーライト工業(株)製 粉末セルロース※3:商品名 KCフロック W-200G、日本製紙(株)
製 市販CMC※4:商品名サンロース゛F100MC、日本製紙(株)製、
CM-DS 0.70、1重量%水溶液粘度1000mPa・s
り、高吸放湿性能および高強度を有し、かつ作業性が良
好な壁材組成物を提供することが出来る。
Claims (4)
- 【請求項1】 水膨潤性または水不溶性のカルホ゛キシメチルセルロ
ースナトリウム塩を含むことを特徴とする壁材用添加剤。 - 【請求項2】 前記のカルホ゛キシメチルセルロースナトリウム塩が、ク゛ルコー
ス残基当たりのカルホ゛キシメチル置換度が0.05〜0.50である請求
項1記載の壁材用添加剤。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の壁材用添加剤を含
むことを特徴とする壁材組成物。 - 【請求項4】 主要物質100重量部に対し、壁材用添加
剤を0.1〜30重量部配合する請求項3記載の壁材組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003047A JP2003206170A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 壁材用添加剤およびそれを用いた壁材組成物 |
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JP2002003047A JP2003206170A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 壁材用添加剤およびそれを用いた壁材組成物 |
Publications (1)
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ID=27642740
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JP2002003047A Pending JP2003206170A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 壁材用添加剤およびそれを用いた壁材組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003206170A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008201643A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬補修モルタル及びそれを用いた補修方法 |
CN104788073A (zh) * | 2015-04-22 | 2015-07-22 | 武汉理工大学 | 一种保温调湿型半水石膏现浇墙体材料 |
CN111978007A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-11-24 | 浙江方远新材料股份有限公司 | 一种用于新型砌块墙体的水泥砂浆添加剂的制备方法 |
-
2002
- 2002-01-10 JP JP2002003047A patent/JP2003206170A/ja active Pending
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JP2008201643A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬補修モルタル及びそれを用いた補修方法 |
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CN111978007A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-11-24 | 浙江方远新材料股份有限公司 | 一种用于新型砌块墙体的水泥砂浆添加剂的制备方法 |
CN111978007B (zh) * | 2020-08-10 | 2021-11-16 | 浙江方远新材料股份有限公司 | 一种用于新型砌块墙体的水泥砂浆添加剂的制备方法 |
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