JP2003205407A - 座ぐり用切削工具およびこの工具を用いた座ぐり方法 - Google Patents

座ぐり用切削工具およびこの工具を用いた座ぐり方法

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JP2003205407A
JP2003205407A JP2002002202A JP2002002202A JP2003205407A JP 2003205407 A JP2003205407 A JP 2003205407A JP 2002002202 A JP2002002202 A JP 2002002202A JP 2002002202 A JP2002002202 A JP 2002002202A JP 2003205407 A JP2003205407 A JP 2003205407A
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JP
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cutting tool
tool
hole
axis
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Toshinori Nishiura
敏則 西浦
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Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
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Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】工具寿命が長く、かつ加工の際に要する手間が
少なく作業効率のよい座ぐり用切削工具を提供する。 【解決手段】工作機械取付部2と、半径方向に突出する
切れ刃部5A,5Bのある略円柱状ボデー4とを備えて
いる。ボデー4の軸線S2が、工作機械取付部2の軸線
S1に対して偏心している。ボデー4が、軸方向に2分
割され、切れ刃部5A,5Bが、2分割されたうちのボ
デー前部41に設けられているとともに、ボデー前部4
1のボデー後部40に対する偏心量を調節する調節手段
が設けられていることがある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は座ぐり用切削工具お
よびこの工具を用いた座ぐり方法に関する。
【0002】なお、本明細書において、前後は図1
(b)を基準とするものとし、図1(b)の左側を前、
右側を後という。また、ボデーが軸方向に2分割されて
いる場合、ボデーの軸とは、ボデー後部の軸を意味する
ものとする。
【0003】さらに、本明細書において、表座ぐり加工
とは、座ぐり加工を行うべき孔の後に工具を位置させ、
工具を前進方向、すなわち孔に差し入れる方向に動かせ
て座ぐり部を形成することをいい、裏座ぐり加工とは、
工具を、座ぐり加工を行うべき孔に差し入れた後、後進
方向、すなわち孔から引き抜く方向に動かせて座ぐり部
を形成することをいう。
【0004】
【従来の技術】裏座ぐり加工を容易に行うために、図3
に示した座ぐり用切削工具が提案されている。この座ぐ
り用切削工具30は、テーパシャンク31と、フランジ
32と、工具軸33と、工具軸33の前端に半径方向に
突出するようにかつ周方向に等間隔をおいて取付られた
複数の切れ刃34とを備えたものである。
【0005】この座ぐり用切削工具30を用い、例えば
側面から見てU字状をなし、各側壁に孔10a,10b
があるクレビス形シリンダ10の孔10a,10bに座
ぐり加工を行う手順について説明する。なお、図3中に
は孔10a、10bの座ぐり加工前の直径がd1で示さ
れている。
【0006】まず、切削工具30の軸線と孔10aの軸
線とが一致した状態で、孔10aに切削工具30を差し
入れて切れ刃34を孔10aの向こう側に突出させる。
この後、座ぐり用切削工具30を半径方向に移動させて
座ぐり用切削工具30の軸線と孔10aの軸線とを偏心
させる。ついで座ぐり用切削工具30を自転させながら
座ぐり面に沿って公転させて直径がd2となる座ぐり部
を形成する。座ぐり部が形成されると座ぐり用切削工具
30の自転および公転を止め、切削工具30の軸線と孔
10aの軸線とを一致させた後、切削工具30を後退さ
せて孔10aから座ぐり用切削工具30を引き抜く。こ
のようにして裏座ぐり加工が行われる。この後、表座ぐ
り加工を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した座ぐり用
切削工具30においては以下のような問題がある。
【0008】この切削工具30の場合、自転かつ公転さ
せて加工を行う都合上、軸32の径は、孔10a,10
bの径に対して充分小さくする必要がある。このため、
加工中にビビリが発生しやすく工具寿命が短い。また、
図3に示したようなクレビス形シリンダ10の座ぐり加
工を行う場合、孔10a、10bの軸方向間隔が工具軸
33より長い場合がほとんどであるが、このような場
合、両孔10a,10bを連続して加工することはでき
ず、孔10aを加工した後、クレビス形シリンダ10の
向きを変えて孔10bを加工する必要があり手間がかか
る。なお、便宜上、図3中には切削工具30の向きを変
えて孔10bを加工する様子を示している。
【0009】孔10a、10bを連続して加工するため
に、軸32を長くすることが考えられるが、軸32を長
くすると、加工中にビビリが発生しやすくなるという問
題を助長することになる。また、上記従来の切削工具
は、一回の自転で切削できる面積が小さく、座ぐり部全
周を切削するには数十回もの自転を繰り返す必要があ
り、非常に作業効率が悪い。
【0010】本発明は上記問題を解決することを課題と
し、工具寿命が長く、かつ加工の際に要する手間が少な
く作業効率のよい座ぐり用切削工具およびこの切削工具
を用いた座ぐり加工方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するために、本発明の座ぐり用切削工具は、工
作機械取付部と、半径方向に突出した切れ刃部のある略
円柱状ボデーとを備え、ボデーの軸が、工作機械取付部
の軸に対して偏心していることを特徴とするものであ
る。
【0012】切れ刃部は、軸方向前側すなわち正面から
見て、工作機械取付部に対して突出したボデーの部分に
設けられ、かつボデーの軸と工作機械取付部の軸とを結
ぶ偏心方向に突出しているのは当然である。
【0013】この座ぐり用切削工具においては、自転軌
跡と公転軌跡とが一致し、工具が一回自転することで座
ぐり部全周を切削することができ、作業効率が著しく、
通常は数倍に、向上する。また、座ぐり用切削工具のボ
デー径は、座ぐり加工を行うべき孔に対し、切れ刃部の
突出量分だけ小さければよいので、ボデー径を充分大き
くすることができ工具寿命が長くなる。さらに、ボデー
径が大きいので切削負荷によるビビリなどが発生しにく
く加工面の仕上精度が高くなる。
【0014】しかも、ボデー径を大きくすることができ
るので、ボデー長を長くすることができ、同一軸線上に
並ぶ複数の孔を連続して加工することが可能となる。
【0015】上記座ぐり用切削工具において、ボデー
を、軸方向に2分割し、切れ刃部を、2分割されたうち
のボデー前部に設けるとともに、ボデー前部のボデー後
部に対する偏心量を調節する調節手段を設けることもあ
る。
【0016】この座ぐり用切削工具によれば、ボデー前
部の偏心量を調節することにより異なる座ぐり部径に対
応させることが可能となる。形成すべき座ぐり部の径の
変更の必要が生じた際および切れ刃の磨耗が生じた際等
においても偏心量を調整することで座ぐり用切削工具を
交換することなしに対応できる。
【0017】なお、切れ刃部はボデーと一体に設けても
よく、ボデーに、切れ刃取付部を設け、この取付部に切
れ刃を取り付けることによって構成してもよい。
【0018】また、本発明の座ぐり方法は、上記座ぐり
用切削工具を用いたものであって、座ぐり用切削工具を
座ぐり部を形成すべき孔に差し入れて切れ刃部を孔の前
に突出させ、座ぐり用切削工具を回転させた際に、切れ
刃部先端の描く円の径が、形成すべき座ぐり部の径と同
じになるように座ぐり用切削工具の位置を調節し、この
状態の座ぐり用切削工具を取付部の軸周りに回転させつ
つ後方に移動させて裏座ぐり部を形成する裏座ぐり形成
工程と、座ぐり用切削工具の切れ刃部を孔の後に位置さ
せ、座ぐり用切削工具を回転させた際に、切れ刃部先端
の描く円の径が、形成すべき座ぐり部の径と同じになる
ように座ぐり用切削工具の位置を調節し、この状態の座
ぐり用切削工具を取付部の軸周りに回転させつつ前方に
移動させて表座ぐり部を形成する表座ぐり形成工程とを
有するものである。
【0019】この方法によれば、表および裏座ぐり部を
連続してかつ容易に形成できる。なお、表座ぐり部およ
び裏座ぐり部を形成する順序は限定されない。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1および図2を参照して
本発明の一実施形態の座ぐり用切削工具について説明す
る。
【0021】座ぐり用切削工具1は、図示しない工作機
械に取付られるテーパシャンク2(取付部)、テーパシ
ャンク2に連続して設けられたフランジ3およびフラン
ジ3に連続して設けられた略円柱状ボデー4を備えてい
る。なお、テーパシャンク2およびフランジ3の構成は
公知のものであるので説明は省略し、以下ボデー4の構
成について説明する。
【0022】ボデー4の軸は、テーパシャンク2の軸に
対して偏心している。図1中には、シャンク2の軸線が
S1で、後述するボデー後部40の軸線がS2で示され
ている。さらにボデー4は軸方向に2分割され、ボデー
後部(以下、符号40で示す)に対してボデー前部(以
下符号41で示す)を径方向に偏心移動させうるように
なっている。偏心移動させる方向は、座ぐり用切削工具
1を、正面から見たさいに、テーパシャンク2の軸心と
ボデー後部40の軸心とを結ぶ直線が示す方向であり、
図1(a)においての上下方向である。
【0023】以下に、ボデー後部40とボデー前部41
とを連結し、かつボデー後部40に対してボデー前部4
1を径方向に偏心移動させる構成について説明する。
【0024】ボデー後部40の前端には、偏心方向に長
い凹部40aが設けられている。またボデー後部40に
は、ボデー後部40の軸線S2を通り、凹部40a底面
に開口したねじ孔40bが形成されている。一方、ボデ
ー前部41の後端には、偏心方向に長くかつ前記凹部4
0aにはまる凸部41aが設けられている。また、ボデ
ー前部41には、ボデー前部41の軸線を通りかつ偏心
方向の径が長い貫通長孔41bが形成されている。な
お、凸部41aの偏心方向長さは凹部40aの偏心方向
長さより短くなっている。また、貫通長孔41bの前部
の径は他部に比してやや大径となされている。
【0025】ボデー後部40とボデー前部41とは、貫
通長孔41bを貫通してねじ孔40bにねじ込まれたボ
ルト6によって連結されている。そして、ボルト6を緩
めた状態で、ボデー前部41を偏心方向に移動させるこ
とによってボデー前部41のボデー後部40に対する偏
心量を調節することができるようになっている。なお、
ボデー後部40には、偏心方向に伸びかつ凹部40aに
連通した貫通ねじ孔40cが形成されている。ねじ孔4
0cには、止めねじ7がねじ込まれてボデー前部41の
凸部41aに当接させられており、座ぐり加工中にボデ
ー前部41が偏心方向に動かないようになっている。ま
た、この止めねじ7のねじ込み量を調節することにより
ボデー前部41のボデー後部40に対する偏心量を加減
することができる。
【0026】ボデー前部41には、2枚のチップ5A、
5Bが軸方向に間隔をおいてかつ刃部が座ぐり加工面に
対向するように取付られている。前側のチップ5Aが表
座ぐり加工用、後ろ側のチップ5Bが裏座ぐり加工用チ
ップである。なお、チップ5A、5Bは平行した二つの
刃部を有し、一方の刃部が磨耗したときは他方の刃部を
加工面と対向するように付け替えるようになっている。
上記のように構成された座ぐり用切削工具1を用いて、
クレビス形シリンダ10の孔10a,10bの座ぐり加
工を行う手順について図2を参照して説明する。なお、
クレビス形シリンダ10は図3に示したものと同一であ
る。
【0027】まず、チップ5Bが孔10bの前側に位置
するように、座ぐり用切削工具1を孔10a、10bに
差し入れる。工具1を差し入れる際は、ボデー後部40
の軸線S2と孔10a、10bの軸線とを一致させる。
差し入れ後、孔10a、10bの軸とシャンク2の軸線
S1とが一致するように工具1を移動し、工具1をシャ
ンク2の軸線S1回りに回転させた際に、切れ刃5B先
端の描く円の径が、座ぐり部の外径d2となるように工
具1の位置を調節する。
【0028】位置調節後、座ぐり用切削工具1を軸線S
1回りに回転させつつ所定量、後退させると、チップ5
Bにより孔10bの前周縁に裏座ぐり部10cが形成さ
れる。この後、工具1を、ボデー後部40の軸線S2と
孔10a、10bの軸線とが一致するように、偏心方向
に移動させてから後退させ、孔10bから引き抜く。次
いでチップ5Aを孔10bの前側に位置させる。そし
て、工具1をシャンク2の軸線S1回りに回転させた際
に、切れ刃5A先端の描く円の径が、d2となるように
工具1の位置を調節した後、工具1を軸線S1回りに回
転させつつ所定量、前進させて孔10bの後周縁にチッ
プ5Aによって表座ぐり部を形成する。表座ぐり部形成
後は、工具1を後退させて工具1を孔から離す。同様の
手順で孔10aの後周縁に裏座ぐり部を、前周縁に表座
ぐり部を形成する。
【0029】このように、この座ぐり加工用切削工具1
によれば複数の孔10b、10aの座ぐり加工を連続し
て行うことができる。
【0030】なお、孔10a,10bの加工順は上記と
逆であってもよく、まず孔10aの座ぐりを行ってから
孔10bの座ぐりを行うようにプログラムすることもで
きる。また、本発明の座ぐり加工用切削工具は上記実施
形態のものには限定されず、適宜変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】aは、本発明の一実施形態の座ぐり用切削工具
の正面図、bは側面図である。
【図2】aは、同切削工具の使用状態を示す正面図、b
は図2(a)中のb−b線に沿った断面図である。
【図3】aは、従来の切削工具の使用状態を示す正面
図、bは図3(a)中のb−b線に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
1 座ぐり用切削工具 2 テーパシャンク(工作機械取付部) 4 ボデー 40 ボデー後部 41 ボデー前部 5A,B チップ(切れ刃部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械取付部と、半径方向に突出する
    切れ刃部のある略円柱状ボデーとを備え、 ボデーの軸が、工作機械取付部の軸に対して偏心してい
    ることを特徴とする座ぐり用切削工具。
  2. 【請求項2】 ボデーが、軸方向に2分割され、 切れ刃部が、2分割されたうちのボデー前部に設けられ
    ているとともに、 ボデー前部のボデー後部に対する偏心量を調節する調節
    手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    座ぐり用切削工具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の座ぐり用切削
    工具を用いた座ぐり方法であって、 座ぐり用切削工具を座ぐり部を形成すべき孔に差し入れ
    て切れ刃部を孔の前に突出させ、 座ぐり用切削工具を回転させた際に、切れ刃部先端の描
    く円の径が、形成すべき座ぐり部の径と同じになるよう
    に座ぐり用切削工具の位置を調節し、 この状態の座ぐり用切削工具を取付部の軸周りに回転さ
    せつつ後方に移動させて裏座ぐり部を形成する裏座ぐり
    形成工程と、 座ぐり用切削工具の切れ刃部を孔の後に位置させ、 座ぐり用切削工具を回転させた際に、切れ刃部先端の描
    く円の径が、形成すべき座ぐり部の径と同じになるよう
    に座ぐり用切削工具の位置を調節し、 この状態の座ぐり用切削工具を取付部の軸周りに回転さ
    せつつ前方に移動させて表座ぐり部を形成する表座ぐり
    形成工程とを有する座ぐり方法。
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